添い寝CD
vol.08
岡本信彦




泣かないで、そばにいるから

楽しみに待っていました、岡本さんver. 【添い寝CD】(≧ω≦)!!
えぇと……ここしばらく連投して
艶々しい添い寝(笑)ばかりをされていましたもので。
個人的にそろそろ本懐に戻って、癒されるために。
ただひたすら優しくされるためだけに「添い寝」をされたいなぁ、と思っていたのです(*´-`*)
ただ実際に拝聴してみて、私が期待していたような内容とは若干異なっていましたが、あれです!

【添い寝CD】に癒しを求めていらっしゃる方!
頑張って過ごす日常に少し倦んでいらっしゃる方(*´-`*)
何より、本CDを楽しみにしていらして、明日への活力にしていらっしゃる方!!

----には、特にお勧めしたい内容となっております^^
最後のですね、トラックが秀逸なのですよぅっ。岡本さん〜〜〜〜8(≧△≦)8))))
vvvv

なんて、ちょっと最初から脱線しすぎたでしょうか?(笑)
以下、これまで同様、本タイトルで感じたこと。お伝えしたいことを今回はリラックスして、ふにゃにゃん(≧ω≦)
vv と打ち込んで参りたいと思います!
(その際、キャラクター名「涼」くんではなくて基本、岡本さんのお名前でお伝えして参りますね(´人`))



今回のvol.8 は、
WEBプログラマー。24歳。【涼】 という、どちらかと言えば気弱で一歩引いた感じの男の子が恋人になってくれます^^
(あ〜。歳が歳なもので、24歳を「男の子」と言っちゃう自分に涙目(笑))


「待たせちゃって、ごめんね!」



息堰切って、慌てたように彼女さんに家に飛び込んできた岡本さんの声から<トラック.1>はスタートします。
本作で初めて、「自宅に彼女さんが来ている」という設定ではなく、
「彼女さん宅を訪問する」という内容になっており、目新しさに ほほぅ(*^-^*) となりましたvv

いつもは急な連絡を寄越さない彼女さんが突然連絡をくれたので、慌てて来てくれたんです。
自分も自宅で仕事をしていたんですけどね、それを急遽 取りやめて。
でも、会いに訪れた彼女さんはいつもの明るさがなくて……どうやら仕事で失敗しちゃったらしくドーンと落ち込んでいました。

うんうん。
親の庇護にあります学生時代とは違い、社会人になるとベテランだろうが新人だろうが、起こした結果は良いことも悪いことも全て自己責任。
まさしく「自分自身」の能力を問われるんですよね。
私もやっちゃったことがあるなー。
遠い時分に……。うん。 私の所属する店舗を店舗ごと巻き込んでしまうような大クレーム。
…………。うわぁ。…………。
思い出したくないなぁ^^;

なんて私のように自身の過去に思いを馳せて、この冒頭トラックをお聴きになられた方も多いのではないでしょうか。
そんな、ちょっとブルーになっちゃうようなリスナーの感情を、


「うん……仕事中だったけど……」
「あなたに会いたかったし……」
 (←照れたように、超小声////

「次はきっと上手くいくはずだよ」


とですね、岡本さんの優しくいたわるような声が、それはもう!!
深く心地良く くるんでくださるのですよーー(T-T)
vvvv
ここだけで、どわーーっと感激しちゃいました!!

うわーーん、そう!! こういう優しさを求めてたのーーーーvvvv

って。
もう、嬉しくって 「岡本さん、ありがとーー(≧ω≦)!!」と心中叫んでいたら、もっとありました!
素敵発言
vvvv

ネタバレ感想とは言いましても、あまり本編のセリフを詳細に引用することは避けたいと思っているのですが、以下のセリフは本当に嬉しくて幸せで……!
本シリーズを楽しみにされておいでで、且つ、働いている世の女性の方々にぜひ聴いていただきたいと思ってしまう程でしたので、抜粋させていただきますね(´人`)


「ねぇ、責任感が強くて頑張り屋さんなあなたのことだから、たぶん、家に着くまでずっと弱音を吐いたり 泣いたりするのを我慢してたんでしょ?」
「帰ってきたの、さっきだよね?」


「よくがんばったね」


〜〜〜〜〜〜!!!!
ふわ〜〜〜〜ッッ。岡本さ〜〜〜〜〜んっ8(≧△≦)8))))
vvvv

何でしょう。この。
挫けそうになっている心情を否定しないところとか。
(こんな時に「後ろ向きになってんな!」と喝を入れられたら、さらにショゲます、私(>_<))
彼女さんがヘルプサインを出せる相手がいること。
そのサインに気付いて飛んできてくれるような恋人がいること。
そして、最後の全部を掬い上げてくれる、たった一言!!!!

もうですね。「優しくされたい」っていう私の願望に都合の良い、在り得ないくらいに優しいだけの岡本さんのいたわりボイスが嬉しくて嬉しくて(T-T)
vvvv
おまけにさっ。


「あぁ、目 真っ赤」

chu(*´-`*)
vv


なんて、泣いて腫れぼったくなった目蓋にキスをしてくれる、素敵オプションまで付いてくるなんて!
ナニコレ。天国?
くらいの怒涛の幸福感でしたよ〜〜〜〜(ノ≧∇)ノシ
vvvv

しかもね、しかもね。この後の、

ホットタオル騒動

が、可愛らしくって、もう どうしようかと(笑)

あああああ。もう、可愛いなぁ(≧ω≦)
vvvv と頬が緩んでしまったところへ更に、


「そのままずっと笑ってて」

chu



と、甘い追撃をされた日には、「うわぁぁぁぁ〜〜〜! 降参だよぉぉぉぉ」と白旗降伏するしかなく……。
癒されてすぎて灰燼となったまま、次のトラックへ移行するのでした(≧ω≦)
vv





あなたの役に立てることが嬉しい

彼女さんが落ち着くまでずっと傍にいてくれた岡本さんでしたが、頃合いを見て冷めてしまったホットタオルを置いて来ようとします。
それをですね、寂しがった彼女さんが 「どうしたの?」 と止めるのですが、


「ホットタオルを置いてくるだけだよ。 今日のあなたはいつもより

甘えん坊さんだね



なんて、クスリと笑いつつ立ち去り際の小さな声で言われた時には、うぉう(
ノωノ) とくらってしまいました////

そのまま、彼女さんの泣いている姿が可愛らしかった^^ と告げる岡本さんに、「涼くんの方が可愛いよっ」と断言され、凹む姿がまたなんとも愛らしく(笑)


もういいよ、「可愛い」でも
「大好きなあなたに好きって言ってもらえるだけでも幸せだから」



と、ここで彼女さんにまたも「可愛い」と からかわれてキスまでされてしまう岡本さんでしたが、「嗚呼。分かるなぁ」と(
*^-^*)
最初の拗ねたような口調が最高なんですよね
vv
そして、彼女さんへの愛情をただ甘受するばかりの、自身のプライドがないかのように優しいばかりの男性像ということも、また、在り得なく感じたのですが。
それを頼りないと感じるのではなく、どこまでもリスナーを上位に据えてくださっているのだなぁ、と感動してしまったのです(*´-`*

この < トラック.2 > はそれなりに尺があるのですが、ここを聴いていて涼くんのCDに期待していた内容と若干、掛け違いがあったかな、と思いました。
個人的に。
「一途な彼」にひたすら優しい想いを伝えられるストーリーかと想像していたのですが、逆にですね。
彼女さんを好きなのに上手く大人になりきれない自分を思い悩む涼くんを、こちらが「大丈夫だよ^^」と背中を押してあげる内容になっているのです。
ん〜ん。ここら辺のシナリオが「物足りない! そうじゃない!」 と感じる方もいらっしゃるだろうなぁ、と案じておりますが、ほわほわとたゆたうようにいたわってくれるのは本当、心に沁みます。

此方を包んでくれるようでいて不安定な彼。
ぐらぐら揺れている彼を自分の方からも包み返して、抱きとめて。
そうして二人でにっこり笑える。

そんな内容だと承知して拝聴すると、本当に涼くんが傍に居るみたいに聴こえるんです(*^-^*)!
(ここでは恐れ多くて、さすがに「岡本さん」とは書けませんでした(笑))
「添い寝」のキャラクターを実在するかのような存在として、こんなに身近に感じたのは涼くんが初めてかも^^

ここから先の添い寝シーンでもですね。


「どちらかと言うと、腕枕をするより抱き枕になってくれた方が嬉しいかな」

柔らかくて温かくて、いい匂い



と、うっとりする岡本さんに、「柔らかいとはどういうことか〜!」とくすぐりの刑を処する彼女さんとの攻防戦(笑)に、くすぐりまくられ笑いの止まらない場面のまま次トラックへ移行するのですから。
煩悩のない、邪気のない岡本さんの「添い寝」にほっこり満たされまくりでした〜(*^-^*)





イルカと星

上記トラックの流れのままなので、「はしゃぎすぎて眠れなくなっちゃったかな?」と懸念することになった岡本さん。
それは彼女さんも同じなようで、岡本さんの仕事の進捗具合を心配します。
それに答えて、
「今は次の仕事を始めるための準備期間だったから大丈夫。そんなに忙しくないよ」と、やんわり返した岡本さんが次に考案しているwebデザインの話をしてくれました。
海のグラフィックを使いたいんだ。波の音を付けてもいいよね。というようなことを話しながら、幼少の頃、よく読んだ絵本のことを思い出すのです。

夜も遅い時間なのに眠れなくなってしまった彼女さんから、「どんな話なのか聞きたい」と乞われ、記憶を辿りながら語り出してくれる岡本さんでありました。
(そのまま【絵本読み聞かせ】トラックとしてスタート(*^-^*))

今回も有名子守り歌BGMに乗せられて聞こえてくるのは、仲間の群れの中で自分だけ上手く跳べないイルカの話。
このままでは仲間から見捨てられてしまう。
ううん。きっともう僕は仲間からバカにされているんだ。と思い込んだイルカは一人
(一匹?一頭?)群れから離れて、ジャンプの練習を始めるのでした。
そんな彼の上手く跳べずに苦心する姿を見守っている、夜空に瞬くひとつの星。
二人は少しずつ言葉を交わすようになり、いつしかイルカは星に恋心を抱くようになります。
仲間に見捨てられたくなくて始めたジャンプ練習は、いつしか星の元へ少しでも近づきたい願いから、より高みを目指すものとなり……イルカはついに星へ告白をするのでした。


イルカの恋心の顛末。実は冷たくなんてなかった仲間の群れ。
それらが岡本さんの優しいトーンで滔々
(とうとう)と語られると……本当に撃沈しそうになります。
実はこの文章を打ち込んでいる今も、思い出しネムネム状態に(笑)

読み聞かせ以前に話題にのぼっていた岡本さんのwebデザインの内容がありますので、

昏い海。
静かに輝く星の光。
イルカの跳ぶ音だけが響く浜辺。

これらが脳内に鮮明な映像として映し出されて、催眠効果が秀でているトラックになっていると思います。
ここを繰り返し聴けば安眠できますよー、高確率で(≧ω≦)
vv
(添い寝CDの本懐ですね^^!!)





お話の後に

岡本さんが絵本の内容を話し終えた後、しばらく無言になってしまった彼女さん。
そんな彼女さんを心配する岡本さんでしたが、お話の中のイルカと岡本さん
(=涼くん)が似ているな、と思っていた。と返されるのです。
「頑張るイルカが好き」と話す彼女さんに、仲間という存在を信じられずに周囲から孤立してしまっているようなイルカの不器用さは昔の自分を見ているようで心苦しくなる、と打ち明ける岡本さん。
そこへ、そんなことはない。頑張っている岡本さんを知っているからこそ、あなたに似ているイルカが好きなの。と更に温かく畳み掛ける彼女さんの言葉が響き----。


「ねぇ、キスしてもいい?」
「なんだろう。聞きたくなった」



と、抑えきれなくなった甘い感情を乗せて、「ちゅ」とキスをする岡本さんなのでした(*´-`*
ここのセリフは、普段の二人の近しい距離感が窺い知れて好きなんです。
そして、「なんだろう。〜」と、そこから更に一歩踏み込んで彼女さんに近づこうとしている岡本さんの心情も大好き!

このキスの後も彼女さんの、岡本さんを褒める → 美点を挙げ連ねる声はまだまだ続くんですよね。
その面映ゆい内容に我慢できなくなった岡本さんが、


「ありがとう。でも、まだ全然(努力が)足りないから褒めないで。勘違いしちゃうかもしれないから。

なんて。嘘。すごく嬉しい」



と、照れた感情を隠せなくなって
(ここの、「なんて」という言い方が秀逸なのです!)、ここから先はそれはもうキスの雨が降り注ぎます。
でもですね、その一つひとつが本当に優しいんです。
えぇと……前出シリーズのように、愛情に挑みかかるような。色を込めたキス音ではなくてですね、彼女さんからの想いが嬉しくて仕方のない、親愛の情を込めたキスだったり。
彼女さんから伝わる愛情に感謝する、静かなキスだったり。
いつもだったらキスのシーンなんて照れ照れで聴いているんですけれど、異性間の艶をあまり感じずに済んだので返って、ほよほよ〜(*´-`*
vv と癒された感じでした。

嗚呼。それなのにッ。
おとなしめのトーンで囁くように言われた次のセリフが、もう!!


「心臓の音、早くなってきてるね。 僕のも早くなってる」

「ねぇ、いい?」



うわ〜〜〜〜
////  キャーーーーー(ノ≧∇)ノシvvvv

でしたよぅ(T-T)
vv
一人、これまでの静のイメージから転じた突然の甘い衝撃に耐え切れず、PCマウスでこたつテーブルを連打し、夜中に煩くしてしまいましたもの(笑)
しかも、この後は衣擦れの音を微かにさせながらフェイドアウトって、あなた!!
これまでの癒し空間とは打って変わった、岡本さんから放出される艶に。
「いい! こんな風にひたすら「よしよし」されてる状況から、だんだんと愛情が嬉しくなって……。えぇと、
コホン。「体温を重ねる」ような描写になだれ込むって、いやらしいだけじゃなくて好きーーーー(≧ω≦)
vvvv」 と一人もんどりうって喜んでしまいましたぁぁぁ(≧△≦)b





おやすみの前

なんて、喜び勇んで本トラックに移行したというのに。あれれ?

「寝ちゃったね」 と彼女さんに掛ける岡本さんの平常ボイス。
どうやら、彼女さんは岡本さんの優しく降り注ぐキスに、そのまま眠ってしまったようなのです。
そう!!
先刻の、「ねぇ、いい?」 は、
「もっとキスをしてもいい?」っていうことだったんですよ〜〜(>_<)

なーーーんだ(;´Д`) でも、別に期待してたわけじゃないんだからねっ(T-T)!

と、一人ツンデレまがいのような感想を持ってしまいつつ(笑)、ここまで岡本さんの「優しさ」がぶれない内容だと返って清々しく思いましたよ。えぇ。
(← やっぱり少し悔しいらしい(笑))

それでも、寝てしまった彼女さんの寝顔を見つめながら、
「あなたを泣かせない、っていう自信が欲しい」と言う岡本さんでしたが。
ここは、ううん、違うよ。って、言いたかった。
彼女さんが岡本さんに求めているのは揺るぎない強さなんかじゃなくて、自分自身の出来うる範囲でぐらぐら揺れながらも一生懸命に自分のことを想ってくれる、そんな真摯な心なんだと感じたのです(*´-`*
自分自身が彼女さんにしてあげられることなんて、ほんの少ししかない、と多分思っている涼くん。
でも、普段の日常で自分のキャパを超えてまでも、彼女さんのために何かしてしまう、っていうことをごく自然にしてくれるキャラクターなんじゃないのかな、って思ったのです。
そういう、「彼女さん唯一人のためにだけにしてくれること。行動」が何よりも嬉しく感じている部分なんだと思うよー^^、って。

岡本さんの独白はまだ続いていて、


「ねぇ、甘えたいときには幾らでも甘えてね」


と、またもキスを重ねてくれるのです。
結果、このキスで寝ていた彼女さんを起こしちゃうことになるのですけれど(笑)、彼女さんはやっぱり半覚醒のうつらうつらしている時に、岡本さんの呟きを聴いていて、その優しさにドキドキしていたのでした。
うんうん、やっぱりね(*^-^*)!
自分のことを一番に想ってくれる、その気持ちが受け取る側も一番嬉しいんだよね^^
その彼女さんのときめきを受け止めて、眠る前にもう一度。


「好き、だよ」


と甘くキスを落としながら終了する本トラックでありました(*´-`*
vvvv





あなたが眠ったら

さてさて。毎回のお楽しみ^^!
恒例の、彼氏さんsideによる 【真情独白トラック】 です
vvvv

が、今回はまたも趣向が変わっていまして、岡本さんの携帯にクライアントから連絡が入るシーンから始まりました。
そこで発覚したことが。
実は、冒頭トラックで岡本さんが彼女さんに言っていた、「次の仕事への準備期間」ということは嘘で、まさに今現在が海をテーマにしたwebデザインの〆切を抱えている状態だったということ(>_<)!

クライアントと話を詰めているときの岡本さんは、「彼女さんのために強くありたい」と願っている時の弱々しさはなくて、自分自身の能力で仕事を引き受けている一人の男性として実にしっかりした存在でありました(*^-^*
もっと自分に自信を持とうよ! 仕事をしているときの岡本さんは凛としていて素敵だよ!! なんて思ったのに。

クライアントとの電話が終わり、「持ってきておいて良かった〜」とノートPCかな? を取り出した岡本さんはデザインの仕事に取り掛かるのですが、これがもう(笑)

海の素材を「お気に入り」から検索するはずが、そのまま、「これ、資料としてお気に入りに入れておいて良かったなぁ。いつか、
(彼女さんと)一緒に行こう」と温泉施設のサイトを眺めたり、グアムの情報を見つめたり。


「って、脱線した。仕事するんだってば、仕事」


と、自分を引き締めないと、彼女さんとの妄想旅行に旅立ってしまうところが素敵でした(笑)
でも、ここから先が、「添い寝CD」たる所以となる内容だから仕方ないんだろうな、と思いつつも----、実はあまり好きな流れではありません(>_<)

以下、男性に感じる好きなシチュ、というのは人それぞれで、私自身の嗜好なのだと軽く流してお読みくださいませ(´人`)

上記のように脱線しつつも仕事に取り掛かろうとしていた岡本さんでしたが、背後で眠る彼女さんの存在に浮足立ってしまい……、結局、デザインすることを止めてしまうのです。
「〆切だけど、起きてから数時間で取り戻せる遅れだから」と一人ごちてはいるのですが、私としては、
「え〜。仕事してよー(>_<)」と^^;

何度も言いますが、【添い寝CD】ですからね。彼女さんに添い寝するシチュこそが重要だから、このような行動になってしまったのだろうな、とは思うのですよ。
ですが!
「おやすみ」
(ちゅ) と口付けをして本当に添い寝してしまうのではなく、彼女さんの起きていた頃の肩を落としていた観が鳴りを潜め、岡本さんのお陰で安らいで眠っているのであれば。
その寝息を聴きながら、「よし、頑張ろう」とPCに向かう岡本さんが打ち込むキーボードの音。
それも彼女さんにとって愛しい人が紡ぎ出す、それこそ打ち寄せる波のような子守り歌になるのでしょうし、その頼もしい存在が傍らにいてくれるだけで、それは素敵な「添い寝」になるのじゃないのかな、と感じたのです。

私にとっては、涼くんの優しい行動が裏目に出てしまったトラックとなってしまいました(>_<)
涼くんの長所である「優しさ」だけではなく、同様の美点である「芯」を描いてくれたらもっと嬉しくなった内容だったんだけどな、と少し残念に……思っています。
が。もちろん。
終始、穏やかに話してくれる岡本さんの口調には、ほんわか致しましたよ(*´-`*
vv





朝起きたら

さてさて。ぐっすり眠っていたはずの岡本さんでしたが、翌朝、彼女さんにくすぐられて起き出します。
なんと、本トラックの出だしも可愛らしいことか^^

半覚醒で、うにゅうにゅしつつも、気の抜けた
「おはよー」を言ってくれた岡本さん。
寝ぼけ眼
(まなこ)で「抱き枕にしたい」と言っていた彼女さんを本当に抱きしめて朝を迎えてしまったことを知り、「あぁぁぁ! ごめん!」と一気に覚醒します(笑)
もう本当、可愛いよっ(≧ω≦)
vvvv
でも、男性の岡本さんからしてみたら自分が可愛いなんて以ての外なんですよね。
昨夜とは違う、笑顔が眩しい彼女さんの可愛らしさを再確認して、そんな可愛らしい表情を、


「僕以外の男の前で、絶対に見せないようにして欲しいな、って」
「出来るだけじゃダメ。絶対、

僕以外に見せないで」



と、最後のセリフは耳元に甘く落とされての睦言を言われてしまったりするのです
////
嗚呼。もう堪りませんて
vvvv

そして!!
本トラック最大の。且つ、本CDを購入して本当に良かった!! と、心より思った光景が始まります。

これまでのシリーズ内容では、声優さんが演じられますところの彼氏さんと彼女さんが、同じ休みの日をゆっくりと過ごす、というものばかりだったのですけれど
(唯一、vol.4の寺島さんver.が違うようでありつつも、結局……//// という展開でしたからね(笑))、岡本さんの彼女さんは今日も出勤なのです!

忙しく出勤準備をしながらも、岡本さんのために朝食を用意していた彼女さんの手際の良さ&岡本さんの寝顔を愛しく見つめながら作ったんだろうな^^ と推測することも楽しい朝の一コマが織り成されつつ。
ついには、彼女さんが出かける時間になってしまいました。
そうして、岡本さんが言ってくれるのです。優しい声色で、多分、素敵な笑顔と一緒に。



「今日もお仕事がんばってね。いってらっしゃい」



うわ〜〜〜〜〜!!!!
すごい!! この口調は狡いですよ!
だって、こんなに優しく送り出されたら、私、一日頑張っちゃいますもん(≧ω≦)!!!!
パートも頑張る! 「お母さん」業も頑張る!!
「妻」業……は、放棄したままだけど(笑)、その他もろもろは頑張っちゃいますよーーーー8(≧△≦)8))))

うわ〜〜。うわ〜〜っ。嬉しいなぁ(*´艸`)
vvvv
と、最後の最後まで終始、「彼女さんだけを見つめる、一途な優しさ」を貫いてくれた内容に感謝してしまいました!
岡本さん。BlackButterfly様。シナリオを考案してくださった方。
今回は私の好み、どストライクで外見から涼くんに嵌まってしまったイラストを描いてくださった絵師様。
全てのことに、どわ〜〜っと幸福感が押し寄せた、とどめの一撃であります
vvvv
(あ。こんなところに普段、息子がゲームしている時のゲーム用語が(笑))




本CD、【涼】にはこれまでのような艶めいた場面は皆無と言っていい程、出て来ませんし。
その優しさも優柔不断と感じるような反面もありました。
それでも!
いっぱいいっぱい癒されました(*^-^*)
優しくされたい、と願った気持ちはもうパンパンに満たされました!

優しくされたい。そして、優しくもなりたい。
と思っていらっしゃる方に是非^^ お勧めしたい素敵なシナリオを堪能できた自分もまた、幸せなんだな、と感じた一枚となっております(*^-^*)
vv





以上で、本編の感想は終了致します。
本作、『添い寝CD vol.8』 は全トラックおよそ
「49分」ありまして、そのうち初回生産分特典のフリートークは「5分」
そのフリートークの内容もまた!!
本編 【涼】 のイメージそのままと言ったような、「可愛いよ〜(≧ω≦) 若いよ〜〜8(≧△≦)8))))」といった感想でいっぱいになりました(笑)
(あ。「若い」はもちろん、良い意味で^^)

「あ〜あ〜あ〜あ〜♪」


と、ダミーヘッドマイクを通して声が動く感じを教えてくださったりとか、

「モアイ像(ダミーヘッドマイク)が目を凝らすと…… こないんですけどネ

と、落としてくださるところとか!
「うっきゃぁ〜〜(ノ≧∇)ノシ
vvvv」 と悶えながら楽しませていただきましたぁvvvv

あぁぁぁ〜〜!! しかもねですねッッ。
フリートーク最後の、涼くんとしてのセリフが、もう
////
いいですか!? 隠し文字で置いてしまっても良いですか〜〜(≧ω≦)!?

あなたのことが好きだよ。愛してる。 明日もたくさん、あなたの笑顔が見られますように
おやすみなさい

って(
ノωノ)!!!!
そうだよね!? 「添い寝」だものねっ。 挨拶してくれるのが嬉しいよ〜〜(ノ≧∇)ノシ!!
と、最後の「〜なさい」は、本編同様にとても幸せなものでした(*´-`*)
vvvv



本編ラスト。フリートークラスト。
共に、ほっこりほっこり癒されて&満たされて仕方のないものとなっております^^!
今回の内容でしっかり栄養補給できましたので、次回作のカラッとした内容なのかな^^? と思えるシナリオにも、どど〜んと飛び込むことが出来そう(*^-^*)
vv
あぁぁ。本当に優しさ一色の内容が嬉しいばかりの【岡本さんver.添い寝CD】でありました
vvvv

(2011.12.05 UP)