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Wand of Fortune ポータブル |
いや〜、実はこれ。最初は挫折してしまったタイトルなんですよね^^; 巷での評判の良さ&グラフィックの美麗さに我慢できずに購入したのですが、 あまりに自由度が高すぎて(;゚д゚)! & あまりに一週間の流れが冗長すぎて(>_<)! 何をしていいのか、さっぱり判らなかったのです〜orz 特に最初の一週間はチュートリアルな部分が大きいですから、「何これ、いつまで読まなくちゃいけないの〜(;´Д`)」と……。 でもですね! ある程度の流れを把握してからは、 「女友達ともエンディングを迎えられるのね!? それはもう突撃するしかないでしょ〜(≧ω≦)vv うっしゃあ! まずはベターカードフルコンプも狙って、ゆるゆるプレイ♪ 待っててね、アミィちゃ〜ん(*´艸`)vvvv」 と、日中はヒロイン・ルルちゃんの能力値UP&アミィちゃんとの友情度UPに費やし、放課後はベターカード三昧の素敵なスローライフが待っていました♪(笑) これがまた楽しかったんです!! 外堀からじわじわ埋めていくのが好きなので、友情エンドも味わえて、昨今では珍しくなってしまった恋愛なしの所謂(いわゆる)Normalエンドも堪能できて、しかもサブキャラクターで男性キャラクターまで恋愛エンドに突進出来る(≧ω≦)vvvv うわぁ、もう堪らなかったんですよぅッッ(ノ≧∇)ノシvvvv アイテム収集 → 友情エンド。 ルルちゃんのどんどん賢くなる能力値UPに充足感! → Normalエンド。 メインキャラクターの前の甘いひと時vvvv → エルバート先生エンド。 ふ、うふふふふふふ(≧ω≦)! こんなに筋道立てて、一本のゲームを堪能できた乙女タイトルって珍しい♪って感嘆しちゃいますものvv こんな感じで、私的には最初の2周で準備は万端♪ ミッション達成に必要なアイテムだって、男の子にあげるプレゼントだって、その男の子たちの大切な記憶の欠片【メモリス】だって、ぜ〜〜んぶ集まっちゃってるもんね(≧△≦)b★ さぁ、メインの男の子たちとめくるめく魔法院生活を送って、無属性のルルちゃんを彼ら色に染めちゃうわよ〜〜8(≧△≦)8))))! と、鼻息も荒くプレイ開始vv あぁもう、すっごく楽しかったです(≧ω≦)!! 男の子たちとの週末イベントを楽しむためにも、クリア条件の能力値を満たすためにも、ルルちゃんの平日学習コマンドはどうしても必要で、エルバート先生に【技術】を習いに行きたいのに、ミッション★マークが付いている時の焦燥感とか(笑)、本当堪らなかったのですよvvvv 彼らとのエンディングに到達するまでには、23週もの時間を一緒に過ごさなければいけないのですが、その間にミッションカードをコンプしていって、属性値も上げて恋愛イベントもこなさなければいけないという----。 何という、世の【アンジェリーク世代】には堪らない王道的乙女プレイ(≧ω≦)!! ちょっと、あんまりにも個別パートまでの期間があり過ぎて途中、中ダレしちゃうんじゃないの(>_<)?と思わず心配してしまうのも、アンジェリークテイストvv 勿論、攻略キャラクターの魅力たるや素晴らしい出来映えですので、若い年齢層の方々は彼らとの恋愛譚だけで充分お釣りがくる内容でしょうし、私のようなオバさんでも既視感溢れるスケジュール管理にウットリするばかりでございました//// 『Wand of Fortune』の支持率が高く、「1」→「FD(ファンディスク)」→「2」→「FD」と制作されるのも本当に納得です(*^-^*) 未だ本作しかプレイしておらずFDも続編も未プレイですので、あまり大きなことも言えないのですけれど、少なくとも本作品は【魔法色】を忘れないための様々な工夫なされ(ベターカード、ミッション等)、ルルちゃんの過ごす魔法院生活もゆったり楽しむことが出来る。 そして、攻略キャラクターたちと深めていく恋愛模様が、彼らの誰を好きになっても幸福を味わうことが出来るシナリオに、大満足の内容だと思っております(≧ω≦)!! (あ……一部、無理かも(笑)) と、勢い込んだところで、次は各キャラクター語りに参りましょうか♪ (cv. の敬称は略して記載させていただいておりますm(_ _)m) (又、プレイ終了までにほぼ一年間をかけてしまった作品ですので、記憶語りが主となってしまうことご了承くださいませ(´人`))
なんて言うか、癖になっちゃうキャラクターだったユリウス(笑) 珍しいですよね〜、こういう感じのセンターキャラって(*^-^*)! 私のこれまでの乙女歴で考えると、青髪で容姿端麗って言ったらすぐ頭に浮かんでくるのが、他社PS2乙女 『金色のコルダ』 の月森くんとか、これまた他社PSP乙女 『うたの☆プリンスさまっ♪』 の聖川様だったり、トキヤくんだったりするのですが……。 そう! 他の皆さんはクーデレなんですよ!! そっかぁ、それなのに本作ではクーデレではなく、敢えて【ユリウス】仕様----。 うんっ。でも、それがワンドクォリティだよね(≧△≦)b★ と、納得してしまうキャラクターに仕上がっているのですから意味がわかりません!!(笑) そんなユリウスは、私にとってとにかく可愛らしい男の子(*^-^*) 誠実なところも、生真面目なところも好ましくって、揚句、魔法のことになると目が溶けちゃうんじゃないかって云うくらい目がなくて!! 生活力が低いところも好きでしたね〜^^ 構ってあげたくなっちゃうし、何も言わなくても研究に没頭する彼の傍であれこれ世話を焼きたかったvv おまけに好物が「メロンパン」とかって、君はドラ○ちゃんかぁ(≧ω≦)!ってツッコミ入れたくなるくらい頭を撫で回したかったし(笑) 嗚呼、本当に可愛いなぁ! それなのに、不意打ちで胸を射抜かれた【マインド・キャンディ】イベント。 マインド・キャンディはキャラクター毎に(期日を忘れなければ)自動発生する行事イベントなのですけれど、それを各キャラ分見るのがとても楽しみだったのです(*^-^*)vv そのユリウスの回が……実に良くてっ//// ルルちゃんの唱えた「名前」から、それに相応する形となったキャンディ。 慌てふためく彼女を尻目に、ぱくり。口に含んだ味は…… 「……なんだか少し混乱してきたかも。 こんなに甘い想い、初めてもらったから」 という、ユリウスが蕩けそうな表情になってしまうもので、しかもこの時の彼ったらとにかく格好良いだもの(〃ノωノ)! 「あぁぁ、そこで引き留められちゃったらときめいちゃうよッ(≧ω≦)! 相手は(可愛い)ユリウスなのに〜〜ッッ8(≧△≦)8))))」と一人シタパタしてしまいました(笑) うん、だから。もう良いよ、許しちゃう! ルルちゃんとの最終試験にノエルのアンバーを持って行ったことだって許しちゃうわ!! あそこの場面では最終局面に向けての緊張感がぶわっと解けて、大笑いしてしまいましたしね(*´艸`)プ 「うん、そうよ! 大切な友の危機にお手伝いが出来るなんて、さすが私の大好きなノエルね(*^-^*)!」 とノエルのためにルルちゃん口調で思ってあげましたし、やっぱり面白かったからOK(笑) また、ここ以前にエンディング分岐した友情ENDも好きだったんですよね^^ あれはマシューとルルちゃんに甘えて寄りかかっているユリウスが良い感じで、その彼を見守る二人の表情も柔らかいに違いない、と感じられる流れに胸がほっこりしてしまいましたから。 彼ら仲良し三人組をMAP上で見るのが好きだったので、とても嬉しい内容でした(*^-^*) そして、恋愛エンディング!! 見ているだけでこちらまで幸せになりましたよ〜(≧ω≦)vvvv いつものように夢中になってしまう対象に早口になってしまうユリウスの姿に頬が緩み。 それを「一時の気の迷いだったら悲しいもの」と何とか押しとどめようとするルルちゃんが健気で可愛くて、もう! 何者にも捉われぬ清浄の【風】。 そんな。ルルちゃんが勝ち得た属性に相応しい清涼感に満たされる、微笑ましくて可愛らしい。 そして手放しで祝福を送りたい、大好きな恋人たちとなりました(*^-^*)!!
「残念なハンサムさん」 初めてノエルを見た時にそう思いました(笑) その時はもちろん苦笑めいた気持ちだったと思いますが、学院内でノエルに会う度に「嗚呼、なんて素敵な男の子なんだろう(*´-`*)vv」とうっとりするように//// 今では愛情を込めずにノエルを眺めることの方が難しいです。 (えぇ、オカシナ嗜好なのは重々承知しておりますとも!(笑)) 最終試験に臨むまでの彼とのイベントは、そりゃあ……他キャラと違ってコメディタッチが強いものだとは思いますけれど、その仮面をはぎ取られてしまう試験イベントが大好きでした(*^-^*)! 自身の夢は最高魔法士になることだと堅実にではなく、声高らかに豪語する彼も可愛い^^ ユリウスに無謀にも突っかかっていくノエルも素敵。 「魔法ステッキ」片手に全力で取り組んで、全身でショボンとしてしまう彼ったら最高だったし(≧ω≦)vvvv こんな普段の生活からでは決して見せてくれない彼の真情。 それってどんなものなんだろう。 どんなものなのかな!? ねぇ、ノエル! ----と、ルルちゃんと一緒になって身を乗り出してしまうくらい(笑)、個別パートを楽しみにしておりました。 そうしましたら、ついにそのシナリオがやってきたのです! 最終試験の4日目……かな。 ルルちゃんと湖を訪れたノエルが告解を始めるシーン。 「わかってる。……わかってるんだ。 君はそんなことしない。そんなこと言わない。 だけど僕がそう思わずにいられないのは----」 「……僕は、僕が天才じゃないことを、本当は知っているからなんだ」 「本当に、最低だ。最悪だ。弱すぎる。 こんな僕をパートナーにした君が可哀想だ。 ……ごめん」 あぁぁぁ//// 彼のこの告白に胸を締め付けられて、私の気持ちごと掻っ攫われてしまいました(T-T)vv だって、幾重にも厳重に「見栄」で護られていた砦の中には、真っ新(まっさら)で、たくさんの努力を重ねながらも懊悩を隠せないでいる少年が一人佇んでいるだけ、だなんて。 うん、分かる! ここでルルちゃんがそっとノエルの背中に身を寄せてしまう、その気持ちがよく分かるもの!! ノエルったら、なんて弱々しくて脆くて……なんて素敵なの〜〜vvvv と、私まで感極まってしまったんですよねぇ(〃ノωノ) 暴走してしまうのも彼の一面だから、きっといろいろと見逃してしまっている小さな出来事もあるのでしょう。 けれど、最終試験の内容が対精霊ではなく、人の形を象(かたど)ったもの。 私達プレイヤーも感情移入して読み進めることが出来る、クレイが対象で良かったなとしみじみ思います。 だって難しいことを考えなくても、ただノエルが彼らのために。 特には首謀者の彼のために、ひた向きに走っていくことを感じていれば良いのですからね。 ノエルの持つ優しさがとても幸せでございました(*´-`*) ですから、もちろん! エピローグのノエルの愛を告げる言葉だって大好きです^^!! 「どうか、僕を、好きになってください。ずっと僕の隣で笑っていてください。 僕の恋人に、なってください……!!」 〜〜〜〜ッッ//// はぁぁぁ(*´Д`)(感嘆) この、およそ普段の高慢な装いはすっかりと鳴りを潜めた、ノエル本来の真摯な告白だって射抜かれて仕方なかったですのに、イベントCGまでもが狡いと思うんです! だって、何て ……。 一身でルルちゃんへの好意とか、誠実でありたい気持ちとかを伝えてくれるんですか!? うんうん、すっごく伝わったから。 ノエルの想いはその身一つだけで本当に伝わったから(T-T)vvvv って、むせび泣きたかったですもの! 「ずっと前からノエルが好き」 「ずっと、ノエルの隣にいたい」 「私は……、ノエルの恋人になりたい」 と極上の柔らかな笑みで応えてくれたルルちゃんも最高でした(T-T)vvvv うわ〜〜ん、ラストでは本当に感極まっちゃって私が大変でしたってば〜〜ッッ(⊃Д⊂)! もうノエルが大好きで仕方ない! と、感じ入ってしまってどうしようもない、無敵なノエルルートでございました(*^-^*)vvvv
で、殿下〜〜(≧ω≦)vvvv 溢れるように流暢な言葉で愛を誓ってくれるあなたが大好きです! 嗚呼、でもッ。でも〜〜〜ッッ。 まるで淀みのない、でも片言な言葉で王族スマイルと共に全てを煙に巻いてしまうあなたがもっと好きだったのですよ〜〜(⊃Д⊂)!! えぇ……リアンと共に在る殿下はそれはもう男っぷりを上げましたが、でもなぁ。 片言がねぇ、好きだっ ---- うん、もういいや(笑) だって、その全部がビラールですものね(*^-^*)vv 無事、エルバート先生END&全属性ENDを迎えた後、メインキャラクターとしては初手攻略をしたビラール。 もう堪りませんでした(≧ω≦)vvvv だって彼ったら、優しいだけじゃないんです。 そりゃあ、紳士然としていますけれど、優雅な中にも情熱を秘めていて。 にこやかな笑顔が次第に胡散くさいものに感じてしまうくらい(笑)、ルルちゃんには強引なところもあって。 でも、ちゃんとルルちゃんが引き返せる選択肢を残しておいてくれる。 はぁぁ〜(*´Д`)vv 大人ですよ、大人。そう! 殿下ったら素敵な程に大人なのです(≧ω≦)vvvv 増して、「うわぁ、殿下ったら格好良いvvvv」と悶えているさ中に落とされる、 天然仕様の艶然爆弾!! 自習室でのお昼寝イベントとか、最終試験での宣誓イベントとか……。 ビラールについて行こうと思ったら、心臓が幾つあっても足りないと思うの(〃ノωノ)! と、ルルちゃん口調で悶えてしまう程、輾転反側して楽しんでしまったシナリオでございました//// 後はやっぱり無事、リアンの主となったエンディング後のエピローグですよね^^ ビラールとルルちゃんとの裂くに裂けない強固な愛情という内容にも、もちろん頬を緩ませていただきましたが、そのルルちゃんのことが気に入っているリアンの在り方がとても好きだったんです(*^-^*)vv あんな風に、愛され過ぎちゃって辛い、という心情を深く理解してくれて、共に溜め息をついてくれる存在って堪らないですものね! 単純に、ヒロイン・ルルちゃんが如何なる登場人物にも愛情を以って接せられているというのも好きでした (*´艸`)vv そして、先刻はサラッと流して書いてしまいましたけれど、エピローグの思わず脱力してしまう程のビラールからの愛されっぷりも大好き!! あんなにさ、普段は良識ある人が、ルルちゃんのことには周りが見えなくなって。 しかも、それに王族だからこその常識のズレが加味されて、あぁもう(≧ω≦) なんて高貴なくせにチャーミングで、困ったちゃんな傲慢さを持ち合わせている人に愛されてしまったんだろう//// って嬉しくなっちゃったんですよ〜〜(ノ≧∇)ノシvvvv あの箍(たが)の外れっぷりが見事で堪らなかったですぅぅぅ(〃ノωノ)vvvv 以上! 本編でこんなに愛されまくっちゃっているなら、FDで愛を囁いてくれる殿下はどんなに最強な人になってしまっているのか……。 あぁぁ、想像しただけで幸せな身震いが(≧ω≦)! ビラール殿下、お慕い申し上げております〜〜vvvv
ラギ〜〜〜(≧ω≦)vvvv ラギったら美味しいよね! 何て素敵な体質を持っているの(≧ω≦)!? と、初めて公式サイト様で出会った時から彼に一目惚れ。 そのまま、本タイトルはラギを攻略したいがために購入したのですから、ルートプレイがめちゃくちゃ楽しかったです〜(ノ≧∇)ノシvvvv ポソッ。でも、今の最愛キャラって彼じゃあ、ないんでしょう? なんて云う、私の中からの意地悪な囁き声は置いておいて!(笑) 突っ張った口調の割には、多分、メンバー内で一、二を争う常識人で。 女の子に滅法弱いという思春期真っ只中でもあって(笑) それなのに、不覚にもルルちゃんの胸の中にすっぽり収まる素敵なサイズ!! た ま ら な か っ た で す よぅッッ(ノ≧∇)ノシvvvv 私が大好きなイベント【マインド・キャンディ】では真っ赤になって、ガリガリ一気に食べて呑み込んじゃってさ(≧ω≦)! 何!? 何なの、これはッッ。全年齢版だからこそのむず痒さなの〜〜ッッ8(≧△≦)8)))) と、一人身を捩ってしまいましたってば(笑) プラスして、彼のルートは全体的に。 ラギってばぶっきらぼうだし、照れ屋さんだし、ルルちゃんにツンツンしたようなもの言いだってするのに、それらをものともせずに、あぁぁっ、廊下を曲がりきれないわ! 的にドシーーン。 えぇ、そうはもう猪突猛進に突撃抱擁させちゃうルルちゃん(≧△≦)b★ という印象が強くて最高でしたよ(≧ω≦)vvvv あ、でも! ラギの友情エンドって上記のような甘酸っぱいものではなくて、爽やかで透明感があって凄く素敵なんです。 恋愛エンドを迎えるだけでイベント&CGは全て回収できてしまうため、無理をして他のエンディングを見なくても良いんですけれど、彼の友情エンドに辿りついた時には、「嗚呼。多様なエンディングをプレイしてみようと思って本当に良かった! 私、偉い!!」って思いましたもの。 多分、見ていない方が大半なのじゃないかな、と思いますので隠し文字で置いておきますね^^ 【ラギ友情エンド】 → 「炎のメダルを入手することが出来たラギはドラゴンとしての生を選びました。 これから先の未来は分かたれてしまうけれど、一緒に過ごした時間は本物。そして、お互いの夢を。幸福を願う気持ちは同じものだと、竜のうろこを授けてくれるのです。友情の証として---- 」 と、いうものなんです! これを実際にプレイをして最終試験の中で迎えると、感動が全然違っていて(T-T) 「う〜、このまま恋愛エンドを見なくても良いかも……」とまで考えてしまいましたからね。 とても綺麗な余韻の結末でございました(*´-`*)vv それから日を置いて恋愛エンドを堪能したのですが、やっぱりラギの傍にいることが出来るという幸福感には代えられなかったです(笑) 余談ですが……ワタクシ、個人的に女子高生時分もですね、男子高生の夏服姿って好きだったのですよ。 それが好きな相手なら尚更ときめいておりました//// (変態ちっくでごめんなさい(>_<)! でも、その当時は私も女子高生でしたから大目に見て下さいぃ(´人`)) それでエンディングで転びそうな他女子生徒を抱き止めるラギの腕まくり姿たるや! ダメ〜〜!! これって……このシチュってヤバイから〜〜ッッ8(≧△≦)8)))) と、のた打ち回りましたよ!! あそこの場面でルルちゃんが嫉妬しちゃう気持ちが、すっごい分かりましたもん! でもね。その後、やっぱりね。 うんうん! ラギはそのままでいて! そのままが最高だよ(笑) という結果に落ち着いたのには拍手喝采させていただきましたけれど(*´艸`)プフ そこが素晴らしい、ワンドクォリティですよねvvvv シリーズを通していつかは文字通り逞しくなったラギに会えるのでしょうけれど。 それは当分先の出来事でいいや^^ 現状のラギが大好き(*^-^*)!! と大声で叫びたくなった、愛情と気概とが溢れる素敵ルートでございましたvvvv
うにゅ〜〜ッッ。アルバロめっ、一体何度貴方に殺されかけたと思ってるのよ、もう(`◇´*)! ……と、最終試験を思い出しては、彼のにこやかスマイルを見るにつけて煮えくり返ります。 嘘です、そんなアルバロも好きです(笑) でも、本当に酷い人ですよね。 貼り付けた笑顔は変わらないのに、くるくると豹変する態度。 ひらりと身を翻したかと思えば、気づくと傍にいる。 最終的にはその笑顔すら隠してしまって、ルルちゃんに残されたのは底冷えを感じる程の冷涼な視線だけ。 はぁぁぁ//// 本ッッ当に狡い!! だって、こんな男性を 『ワンド』 の世界に置いてしまうんですもの(*´Д`)! 白い群れの中にひとつだけ混じってしまった黒い個体。 【アルビノ】とは真逆の位置にいますが、アルバロの名前に関連付けて思わず考えてしまいます。 なんて。 実はひそかに最終試験時、ルルちゃんに助言を与えてくれたエルバート先生の思慮深い態度には随分と惹き寄せられてしまったのですが(笑)、やっぱりアルバロが素敵だなぁ、という結論に達してしまう私は変態なんだ〜(;´Д`)!! だって、とついつい思ってしまうのです。 話は少しずれますが、最近、種族を越えた恋愛譚を楽しめる乙女作品をプレイしました。 (オトメイトさん作品) そのキャラクターの中の愛情エンドにて、ヒロインが「でも、私の愛していると、彼の愛しているはきっと違う。交わらないんだわ」と感じているような件(くだり)がありまして----。 アルバロの心情に思いを馳せてしまったのですよね。 アルバロの恋愛エンドで見せられた「好きだよ」という言葉。 これを真心込めて彼に伝えたいルルちゃんの「好き」とは、まだまだ違う視点で言っているのかもしれません。 けれど、それ以前にあんな。 あんな、呪いのような魔法をルルちゃんが使ったことに「自分への想いはあるのか」と問いただしたいような、まるで怒った口調で畳み掛けるアルバロを見てしまったら。 ルルちゃんが手を差し伸べている地点にまで彼が降りてきてくれることは、そう遠くないのじゃないかな。 と、期待をかけてしまうのです(*´-`*) シリーズ作品のうち、まだ本作しかプレイしておりませんので、今後のアルバロがルルちゃんにどういった態度を取るのかは未知数なのですが、願わくば二人を拘束する呪縛が、甘い誓約に変わりますように。 …………(*´Ω`*) そんな風に祈ってしまう。 うらはらな人を永遠の半身に選んでしまった、ルルちゃんの【幸運】の先行きでございました(*^-^*)
あぁぁぁぁ(≧ω≦) ついに最愛キャラ・エスト語りに来てしまいました〜〜(〃ノωノ)vvvv どうしよう、どうしよう! 多分、「好き!」しか言わないと思うのですが良いんでしょうか(;゚д゚)!? まずですね…… すぅ。 顔が好み! ヒロインより年下という設定も好みvv そして、ヒロインよりも老成しているという性格自体がど真ん中(≧ω≦)! おまけに声も好きだしっ。 (暗に?入野さん大好き宣言(笑) エストの声を聴いて、他DS乙女 『サイキン恋シテル?』 の相羽くんを思い出してしまいました(*^-^*)vv) えぇっと、他にも文様が施されている*も!! (もちろん伏せ字(笑)) 全部が大好き〜〜〜ッッ(ノ≧∇)ノシvvvv もうここまで完璧な美少年くんに出会うことって、なかなか無いですよね! 稀有な存在ですよね〜〜ッ8(≧△≦)8)))) 嗚呼、本当にどうしましょう。 エストと過ごせた最終試験含め、24週間は本当に幸せで(T-T)vvvv 初めて一緒にバーゲンセールに行った時だって、流れ星を見た夜だって、マインド・キャンディの「察してください」という言葉に身悶えしてしまった日曜だって! 他にも、もちろん全6種の恋愛イベント。 通常の会話イベント。 プロフィール、メモリス集め。 果てには土曜日のミッションイベントにさえ。 エストの一挙手一投足。一言一句に至るまで!! 全てが愛おしくって、一喜一憂しちゃって。 一人画面のこちら側で舞い上がってしまい、収集が付きませんでしたもの//// 彼をああだこうだと、それらしく飾る美辞麗句が思い浮かびません(⊃Д⊂) それくらい全身全霊をかけて嵌まってます(≧ω≦)!! ひとつだけ。エストルートをプレイしている間中ずっと、 ルルちゃんがヒロインで良かった。 ルルちゃんがずっとエストの隣に居てくれることを選んで本当に幸せ(*^-^*) と思い続けておりました。 …………。 もう少し時間を置けば、例えば大好きなキャラクターでもノエルやエルバート先生のように、筋道立ててお伝えすることが出来るのかもしれませんが、今は私の脳みそがエストで沸騰しちゃってて冷静に分析できないでいます(>_<) 嗚呼。いつかもこんなキャラクターがいましたねぇ。 全年齢作品では、PS2乙女 『デザート・キングダム』 のシャロンが真っ先に思い浮かびます。 彼もエストと同じくらい好きだった〜(*´Д`)! あ……。こうやって見ると私の好きキャラ傾向ってブレが無いかもしれませんね(笑) 魔法属性でも、他の何かであったとしても。 他の四元素よりも高位で特異な位置に座している「光」と「闇」。 そのひとつの属性を担うだけあって、エストの抱えている問題は深くて重いものでした。 更に 『ワンド』 の世界に相応しく、世界観をより色濃くしてくれるようなものだったとも感じています。 ルルちゃんが傍に居て、その温もりを分かち合ったとしても根本的には解決されることのない事象なのですから----。 けれど、彼女の眼差しがエストに向いているのと、いないのとでは雲泥の差があります。 同性の友人からは決してもらうことの出来ない、気持ちの昂揚と募るばかりの思慕。 ルルちゃんが吸引力となって彼が手に入れることができた、学院の賑やかな「友」という存在。 それだって得難いものですが、彼らでは与えることのできない渇きと祈りと祝福を。 誰よりもルルちゃんだけがエストに贈り続けることが出来るということに大きく喜び打ち震えてしまった素敵シナリオでございました(*^-^*)!
エルバート先生、大好きです(≧ω≦)!! 本当はその頭の中は賢慮に満ちているはずなのに、自身を卑下するばかりにおどおどして危なっかしくて目が離せなくて。 でも、助けられているのは本当はいつもこちらの方。 うわ〜、もうこういう一歩引いているのに、その実しっかりとヒロインを受け止めていてくれる男性って大好きなんですよぅッ(ノ≧∇)ノシvvvv しかもしかも、あの美味しい【マインド・キャンディ】でのイベントだって、 「こんなにきれいなハート型になるなんて、ちょっと驚いてしまいますね」 って言ってくれたのに、その心が自身に向かっているものだとは理解しきれていなくて、ルルちゃんと一緒にしどろもどろになって頬を赤らめてしまうだとか! どれだけ自分の魅力に鈍いんですか〜(≧ω≦)!? そんなところも大好きなんだってばぁぁぁッッ(ノ≧∇)ノシvvvv あぁぁ。しかも控えめな男性が好みで仕方のない私には琴線揺さぶれられちゃってどうしようもなかった、ルルちゃんからの告白への返答。 「……もし君が僕の同級生なら。 そんなふうに考え始めたのはきっと、僕の方がずっと先だと思います」 いや〜〜〜ッッ8(≧△≦)8)))) いや……嫌じゃないんですけど(笑) 元々のエルバート先生の謙虚さに加えて、年齢差や「教師と生徒」という立場の違いから素直な想いを口にすることを憚らずにはいられなかったでしょうに! 素直になっても良い環境下であったのなら君のことを……と認めてくれたんですよぅッッ//// これで、私に悶えずにどうしろと言うのでしょうね、オトメイトさんは(≧ω≦)!! しかも、この後の魔法呪文を詠唱するエルバート先生の声っていつも違って、めちゃくちゃ凛としていて通りが良くて……。 はぁぁぁぁ(〃ノωノ)vvvv エルバート先生、大好き〜〜〜〜ッッ(≧ω≦)!!!! 勿論vv 最終試験後のエピローグも好きでしたvvvv エルバート先生に遭遇してハートマーク全開のルルちゃんに対し、 「で、では教師と生徒として、健全な範囲でお話をしましょう」 と引き攣れた笑顔ともに予防線を張るところとか(笑) 「ちょっ……、ルルさん! ダメです、その、冷静になってください。 誰か人に見られたら----」 もうっvv 先生ったら普通、それ男女逆のセリフだよねッ(≧ω≦)! と、私が嬉しくなってしまう慌てふためく様だとか。 こんな風にヒロインが積極的にアプローチ出来るキャラクターって珍しいし、楽しいと思うんです^^ しかもそれが、彼の気恥ずかしそうな愛情に包まれている上でのものなら、更に幸せ(*^-^*)! この先、本作のFDには登場しても 『2』 のFDでは陽の目を見れるか心配で仕方のないエルバート先生なんですけれど、大丈夫だよね!? 先生との幸せな後日談を、もっともっと見ることが出来ますように(*´Ω`*)vv と強く祈ってしまう、本作最愛キャラのうちの一人。エルバート先生でした(*^-^*) 以上で、相変わらず濃淡のあるキャラクター語りは終了させていただきます。 ですが----。 濃淡は確かにあっても愛情を以って打ち込みしたことが伝わっていれば幸いに思います(*´-`*) こうして後記において本作品を思い返してみても、良質な乙女作品であるという感嘆を禁じ得ませんもの。 と、褒め殺した訳なのですが(笑) 実際には、プレイする人を選ぶ作品であろうことは重々承知しております。 何と言っても、個別パートに入るまでが長いですし、シミュレーション可な方でなければ面倒かもしれません。 それに……。 ヒロイン・ルルちゃんの性格が特殊なんです(>_<) 私のような世代の方には、「あのね、ルルちゃんて、ほら! 『アンジェリーク』 の金髪リモージュちゃんみたいな感じなんだよね〜(;´Д`)」と言うと、「嗚呼〜^^;」と納得していただけるかと思うのですが。 とにかくプラス思考と言えば聞こえはいいけれど、物事を深く考えないから猪突猛進タイプだし、全てを善意から、好意からと受け取る気質が「おいおい^^;」と感じる時もあるし……。 平たく言えば、【良い子。素直な子】というイメージが癇に障る方だっていらっしゃると思うのです。 こればかりは受け取り方なので、どうしようもないのですけれどね(;´Д`) でも、ルルちゃんを許容することが出来るのでしたら、一度プレイすると癖になってしまう魅力を持った女の子だと感じております(*^-^*)! 本作品で難点に思う個所は、そのくらいでしょうか。 システム周りに関しましては、PS2が全盛期の頃の発売タイトルですので若干融通が利かないような部分も有りますが、それも許容範囲だと思われますし、そこを飛び越えて尚。 今現在 『2』 のFDが発売されるくらいなのですから、どのくらい多くの支持を得ているかは推して知るべしですよね(*^-^*) とにかく! ファンタジーカラーも嫌いじゃないし、学園ものだって苦手じゃないよ。 むしろ好きvv そこに魅力溢れる男性キャラクターがずらりと並び、彼らに愛されるヒロインだって、とってもチャーミングvvvv 今更ではございますが、上記のような世界観に関心を引かれるのでしたら、是非是非お手に取ってみてくださいませ(*^-^*) 「きゃぁぁぁぁ8(≧△≦)8))))」と身悶えできる愛情が貴女を待ち受けておりますよ〜〜(≧ω≦)vvvv (すみません。すっごくオトメイトさんの回し者な締め文句で終わらせていただきました(笑)) |
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(2012.11.21 UP) |
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