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熱血異能部活譚 Trigger 
Kiss
| この作品のタイトルを見て、小難しく考え出す方は皆無に等しいと思いますが……(笑) そのままの感覚で大丈夫です！ ド〜〜ン！ と、そのままの勢いで乙女な世界に飛び込んでみてくださいっ(≧△≦)b★ と、肩ひじ張らずにプレイすることを滅法、お勧めしたくなる素敵な娯楽作品。 それが本作品でございましたvv ……って、ひどい紹介の仕方かも(笑) でもですね〜、本当にポンポンポンとリズミカルに進んでいくのですよ。 ヒロインの双葉ちゃんは、うじうじイジイジせずにスパーンと前に向かって突き進んでいける女の子でした＾＾ でも、だからと言って、痛みを知らない訳でもありませんし、厚顔無恥のようにズケズケとものを言う女の子でもありません。 竹を割ったようにスッキリしているけれど、好きな男の子に優しくなれる子なんです。 そこが好きでしたね〜vv ですが、まぁ。 その [ 竹を割った ] が災いしてか、シナリオの途中で男の子から良い感じの雰囲気のことを言われてもーー。 そこで断ち切ってしまうんですよね＾＾； 冗談として流してしまうか、本当に分かっていなくて流してしまうか。 そのどちらかだったような気がします。 ですので、本作品は【乙女ゲーム】のいち作品としてオトメイト様にラインナップされているのですけれど、甘々な二人の姿を見れるのは、はっきりきっぱり [ エンディングだけ(≧△≦)b！] と腹を括った方がストレスなく楽しめるかもしれません。 それまでは、ヒロイン含め、各キャラクターが織り成してくれる【異能】の行く末を、息を詰めて見守る感じで、どうぞ＾＾ それに、その異能戦自体の試合運びも、キャラクターが直面する "異能" への悩みも。 それぞれが見せ場があって、「そっか、そっか。良かったねぇ(*´Д｀)」という解決策があって。 例え、あまり恋愛色が濃厚ではなくとも、ストーリー面からも十分楽しむことが出来たんです。 この手のタイプの作品にしては、ミニゲーム的なシステムも各キャラクターにタッチをして【キスをする】というものだけで済んでしまいますし、探索場所は〜、とか、正解ポイントは〜、とか。 考えずにサクサク進めるところも良かったですね＾＾ （少し物足りなかった、と言えばそんな気もするんですけれど、これはこれで全然OKだと★） 後は、トロフィーやCG回収率などに影響することなく、[ システムボイス ] を全部集めるためには、決まったルートで恋愛なしの手順を踏まなければならない、という仕様も、「気になる人は回収してみて＾＾」というオトメイト様の親切心が透けて見えて、とても嬉しかったです〜(*＾-＾*) 【回収率に影響しない遊び心】って、本当、（有難くて）素敵だと思いますから！！ と、そんなところでしょうか。 何分、実際のプレイから時間を置いてしまっての感想文になりましたので、当時の印象からは随分、薄くなってしまっておりますよね＾＾； ですが、小難しく考えることなく、"楽しい乙女ゲを満喫したい(≧ω≦)！" と思いました時には、シナリオだってやっつけで流してしまっている訳では決してありませんので、最適な作品だと思っておりますvv ではでは。 簡単な冒頭文とはなってしまいましたが、以下より各キャラクターへの小感想へ入ろうかと＾＾ 宜しければ、このままお進みになってくださいませ〜(*´Ω｀*) （「熱血異能部活譚 Trigger Kiss」のアイコンに使用されている画像の著作権は、アイディアファクトリー株式会社様に帰属します。 また、cv. の敬称は略して記載させていただいておりますm(_ _)m）
部長ったら、本当に【青春】を地で行くキャラクターでしたね〜(≧ω≦)vvvv 声ヲタ意見を言わせていただければ、ヴォイスが鳥海さんで "センターキャラ" でありながら、このようなキャラクター設定というのはとても珍しかったです＾＾ なので、ボイス面からも新鮮な気持ちで楽しめましたvv 本当にね〜。 梓馬先輩は私が最愛とする他社PSP乙女に登場する [ 星奏学院 ] のフルート奏者サマとは【真逆】の(笑) 、熱いお人だっので、頭の中で名前変換するのも実は大変だったり(≧△≦)b★ いろいろと私の中でプレイした過去作品の制約がある主将でございました(笑) そして、梓馬先輩ルートは潔いくらいに 恋愛が絡まない ルートでもございましたよね〜(*´艸｀)！ あ。でも、シナリオ自体はとっても面白いんですよ！！ 秋月高校 VS 華陵常磐学院とか、勝敗の行方にドキドキしてしまいましたし、ラストで描写された雅子さんの心根にはウットリしてしまいました……(*´Д｀)vv で。 怒涛の華陵戦が終了したら、梓馬先輩のとっても微笑ましいストーリー、[ 包帯の秘密 ] という小休止を挟んでの、太平洋教導院戦が開始！！ これまた、"何故、秋月高校異能部が廃部に追い込まれる寸前だったのか" という謎が解明される、手に汗を握る展開の数々(*´Д｀)！ 「うぁ〜、何これ。めちゃくちゃ惹き込まれるんですけど〜〜(ノ≧∇)ﾉｼvvvv」 と、机を殴打していたのも束の間。 うん。ふと気づいてしまったのですよね。 「あれ？ 梓馬先輩と双葉ちゃんとのキャッキャウフフな展開は＾＾；？？」ってーー(笑) まぁ、確かに二人で「ラーメン」食べに行ったり、それこそ「包帯」を買いに行ったりしておりましたけれど！ でもそれって、いわゆる [ 番外編 ] みたいな部分での甘さじゃないですか〜(;´Д｀) しかも、内容自体は甘くない、甘くない＾＾； 梓馬先輩からは「二人で出かけるなら双葉とだと思った」とか、それめいたことを言ってはくれますが、双葉ちゃん側からは通常通りのツッコミ会話が繰り広げられる訳ですから、やっぱり甘くないなぁ、と……。 まぁ、でも！ それでも良かったです＾＾！！ 梓馬先輩は試合で、ここぞ、という時に私がときめいてしまうような言葉をくれるので、先輩の人柄はとっても大好きですから〜〜(≧ω≦)vvvv 例えば、華陵常磐学院との戦いでボロボロに傷付いてしまったチームの打開策が、双葉ちゃんの閃きによって成功するのか？ しないのか！？ といったドキドキの場面の時ーー 「俺たちの切り札はいつだってお前なんだ、双葉」 というようなことを言ってくれたり(≧ω≦)！（↑ 正確な言葉ではありません。私の記憶から） これまた、バラバラに散らばってしまう最終戦・太平洋教導院戦の際に、 「……いいか？ 離れてたって俺達はチームだ」 「行こうぜ、優勝しによ！」 って、鼓舞してくれる力強さとか〜〜〜ッッ(ノ≧∇)ﾉｼvvvv もぉ、必ず良い場面で激励をしてくれるので、勝敗の行方に向けて ぐわ〜〜 っと気持ちが高揚してしまって仕方ありませんでした(≧ω≦)！ あ。でも、これだけはツッコませて〜〜！ 最終局面で梓馬先輩が双葉ちゃんから究極のトリガーキスをしてもらった後のグラフィック。 あ……あれは……(;ﾟдﾟ)！ 「星矢」の聖衣！？ いやいや、むしろ "不死鳥" なんて言われちゃってるからには「一輝」(≧ω≦)！？ って、ことは流れ的に天地くんは「瞬」かも！？ ううん。天地くんの能力上では、ここは「氷河」か〜〜(〃ﾉωﾉ)！？ ーーと、胸中に熱い異能魂と言いますか、小宇宙が渦巻いたことは内緒でございます(笑) （分かる方にしか判らない、過去のコミックネタでございまいした＾＾；） とまぁ、梓馬先輩ルートでは、すっかり私も "うっかり" 恋愛面を忘れての堪能だったのですけれど(笑) それでも充分に楽しめましたし、エンディングではきちんと決めてくれる先輩ですので心配は無用でございます＾＾ あ。決めてくれたのは双葉ちゃんだったかも(笑) でも、そんな もじもじしちゃって、「これから先、かなりの確率で双葉ちゃんの尻に敷かれ続けるんだろうなぁ……」と推察できる梓馬先輩の愛情面も、本当に可愛らしくって(≧ω≦)！ 嗚呼、ますます好きだなぁ、先輩vv と、嬉しく納得できる梓馬先輩幸せ熱血ルートでございました〜(*´艸｀)vvvv
はい！ 本作品で最愛キャラの大和先輩です(≧ω≦)vvvv なんだかスタッフ様の公式ブログにて、「大和くんの個別ルートでは、本人への印象が変わる」といったようなことが記載されていたようで、大和先輩が最愛予定の私は戦々恐々としてプレイしたのですよね。 "私が先輩に抱いている印象が180度変わるようなことがあったら、どうしようorz" って。 結論から申しますと、それは杞憂でございました！ 良かった〜。 本当に大和先輩ルートをプレイするのが逃げ腰になっちゃって、順当にプレイすれば私なりの日数でクリアできるのに、遅々として進まなかったんですよね(>_<) でもね、私にとっては【昴 大和】という男の子に初見で感じた印象から逸れることはありませんでしたし、返って、「飄々としている」という器用なイメージから一転して実は熱い男の子だったんだ！ ということを知ることが出来て、もっともっと先輩を好きになりました〜(〃ﾉωﾉ)vvvv （あ、それでも。 そろそろ思春期かな、という男の子を子に持つ母親としては……ですけれど。 本人に面と向かって「DT」発言しちゃう双葉ちゃんには、少し抵抗がありました。 なんかね、生々しくて目を覆いたくなっちゃってね＾＾；） ーーという横道感想も置いておきまして(笑) 私のように、[ 何でも小器用にこなせると思っていた男の子が実は、器用貧乏で。実は彼自身こそが自分を支えてくれる存在を欲していた ] 。 なんていう、どこか脆さを内包している男の子が超〜、好みなんですけど(≧ω≦)！ というお方には堪らないルートに仕上がっていると思います//// ぐるぐると罪悪感に蝕まれていた大和先輩。 でも、その3年間のうちに梓馬くんの目標が自分にとっての目標にもなっていた大和先輩。 実は全然、参謀タイプなんかじゃなくて、それは努力の末に身につけたものだったという大和先輩。 くるくると表情を変えて見せられる先輩の姿に、惹き寄せられずにはいられませんでした(*´Д｀)vv プレッシャーに押しつぶされそうになって、他の部員に辛く当たってしまった先輩も大好きなんです！ そんな大和先輩のルートは、双葉ちゃんからの信頼感は感じられても、愛情面は垣間見ることが出来なくて "これってちゃんと両想いになれるよね(;´Д｀)！？" と、取り越し苦労もしてしまいましたけれど(笑) 先輩が最後に打ち明けてくれた胸の内、 「……ああ、あとそれからな、あの時秋月に残ったおかげで、面白い奴に会えたんだ」 「まぁちょっと……いや多少……、いや、相当生意気な奴だが……」 「でも【そこがいい】と、そう言える程度には もうやられてしまっている」 というセリフには、「キャ〜！ キャ〜〜！！ キャ〜〜〜(ノ≧∇)ﾉｼvvvv」と机殴打をしてしまい(笑) 私の方がすっかり骨抜きにされてしまいました〜//// （このセリフで野島さんボイスということも得点高いですよね(〃ﾉωﾉ)！） そして、私の取り越し苦労。 [ 大和先輩と双葉ちゃんの恋模様 ] も、きっちりしっかり両想いENDで爽快でございます♪ 何だかんだで、恋に奥手で初心だという先輩の素顔も堪能できましたしvv 大和先輩を髄まで堪能できた無敵ルートだったなぁ、と幸せな余韻で締め括ることが出来ました〜(*´Д｀)vvvv
いつもの私だったら、迷わず最愛・大和くんの次点サマになっていたであろう御門くんvv それが、次点が万里君と感じているのは、ひとえに私の現状置かれている現実世界での環境が気持ちに影響しています。 けれど。でも！ やっぱり御門くんは格好良い男の子だよねぇ、と、その魅力も分かっているつもり＾＾ ーー卓越した異能に恵まれながらも、それが天賦の才能すぎて異能戦への愛着を持てないままに過ごしていた中学時代。 しなしながら、その才能が突如として奪われてしまったのも、同様に中学時代でした。 御門くんは、そんなエリート街道を突き進みながらも、同時に挫折感＆虚無感を知ってしまった孤独な少年だったのです。 ですが、そんな影を微塵も感じさせないのが御門くんの魅力でもあり。 また、彼の切なさでもあるのよね(T-T) と、ホロリとせずにはいられませんでした。 だってですね、行間からビシバシ伝わるんですよ！ その手から零れ落ちてしまった才能を、何とかかき集めようと必死にもがいていたこと。 今までの自分は【独りでいい】とうそぶいて生きてきたけれど、もう [ 秋月高校異能部 ] という素敵な仲間に恵まれてしまったこと。 中でも、自分の【才能の欠如】から もたらされる少しの不安要素も皆に感じさせたくない。 彼女を不安にさせたくない。 ーーと、御門くんが努力を続けていることがッ(⊃Д⊂) 特に、御門くんてば上記のことを、持ち前の軽いノリと笑顔でさらりと隠してしまうんですもの。 [ 不言実行 ] する背中に魅力を感じる方。 何でもそつなくこなせるようでいて、その裏では人一倍の努力を重ねている男性像が好みな方。 飄々と振る舞う態度にも嘘は無いけれど、それは必要以上に心配をかけさせまいとする気遣いの現れーー。 そんな男の子に惹かれる方。 そんな方には滅法、ぐっとくるシナリオだと思うんです(≧ω≦)vvvv そうなんですよ〜。 へらっと笑っているだけの彼じゃないから、ここ一番で見せてくれる気概にも惚れ惚れとしてしまうし。 ふにゃ〜っと双葉ちゃんに恋愛ごとを仕掛けて返り討ちに遭う姿(笑) にも、"これでこそ、御門くんだよねぇ" って安堵感があって嬉しくなっちゃうんですよね(*＾-＾*)vv 御門くんが絶好のタイミングで言ってくれた告白。 「僕のこと、好き？」 これに対して、 「ううん。嫌い」 「負けっぱなしでいいなんて、そんな事を言う腰抜けは嫌い」 ーー絶妙な発破をかけてくれた双葉ちゃんに痺れてしまいました//// ギリギリの臨界にて戦い続けてくれた御門くんが見つけた、異能と関わり続けるこれからの道。 これが私には凄く嬉しくて、双葉ちゃんと一緒にいる時のキリリとした姿も、ふにゃ、と蕩ける姿も(笑) 「あはははは。本当にこれだから、御門くんは＾＾」と、最後には笑って二人の姿を見られることが幸せだなぁ、と思えたルートプレイでございす(*＾-＾*)！
万里くんたらっ、 思いがけずに男前でございました(*´Д｀)！！！！ いやもぉ、万里くんは初見のシーンから分かりやすく、[ 年下のわんこキャラ ] なもので、をほほほほ。 たかを括っていた部分もあったのですよね、あはははは＾＾； それでもやっぱり、第4章までは「そのまま」の路線だったので、微笑ましく見つめておりました。 あんな風にキラキラと慕われるのは嫌いじゃないですからvv が！ それらの印象ががらりと反転するのが、第6章から(≧ω≦)！ まさかまさか、万里くんの異能自体が引き金になる脆さを孕んでいるだなんて思いもしませんでしたし、そのせいで後退せざるを得ない万里くんを見ているのが切なかったです……。 しかも、最終決戦では御門くんが魅せてもくれますしね。 部員全員からの後方支援があるからこそ、胸を熱くして万里くんシナリオを読み進めることが出来ました。 あぁぁ。 本当に私にとっては、ドキドキハラハラで堪らない展開でございましたよ〜(*´Д｀)vv 雅子ちゃんへ対抗するために、新能力を開花させた万里くん。 明日香先輩の影の能力に囚われながらも、自身の異能で起死回生を果たした万里くん。 もぉ、本当に格好良かったです〜〜(ノ≧∇)ﾉｼvvvv 「見た目は一番弱そうな子が、実は潜在能力が一番高い」という胸をくすぐる展開そのもので、とても爽快だった万里くんルート＾＾ 最後のエピローグでは、またも未知の能力を垣間見せてくれましたものねvv （しかも、その際に点滅する背景へのオトメイト様の粋な計らいに、更に感謝(*´Ω｀*)！） どんどん、どんどん。 これからも双葉ちゃんにリードされて、でも、万里くんがここぞというときには素敵に決めてくれてvv そんな支え合う二人になっていくんだろうなぁ、と自然と思える姿が好きです。 「俺と付き合ってください！！」 最後に叫んでくれた万里くんの想いが、とても爽やかで好きでしたし、それに応えることが出来るのもまた、幸せでございました〜(*´Д｀)vvvv
ヤバイ、もぉ……。巌くんが初見から、 めちゃくちゃ好みで堪りませんでしたッッ(〃ﾉωﾉ)vvvv 2年ぶりに大会に参加する秋月異能部にとっては初戦の相手で、展開的にどう見ても捨て石っぽい立ち位置なのに、実は2戦目の鎌瀬がカマセだとか。 って、いやいや、そうではなくて〜(笑) 「まるで秋月キャラの引き立て役のような "不良校" なのに、一本筋が通って見える格好良さとか！ 素直な見た目の格好良さとかvv 勉学（知識）的には確かに "バカ" かもしれないけれど、人間として 格好良いよ〜〜〜ッッ8(≧△≦)8))))」 と、身悶えせずにはいられなかったのです！ や〜もぉ、ホント、ちょぉカッコイイ……(*´Д｀)vvvv あ……、心の声がだだ漏れに(笑) お約束ですけれど、男子校生活が長いから [ 異性慣れしていない ] という設定も好きでした＾＾ あの海岸で双葉ちゃんに話した、"巌くんの女子の好み" とは ほぼ真逆に位置する双葉ちゃんと最後は……vv という結末も、とっても美味しかったですしね(≧ω≦)！ まぁ、エンディングの最初はちょっと消化不良で、「えぇ！？ もしかして、このまま友情END(;ﾟдﾟ)！？」と心配してしまいましたし、確かに、攻略キャラの中では一番、言質をくれない男の子かとは思いました。 が、 「おう、任せとけ。大事なお前には、指一本触れさせねぇよ」 という言葉こそが巌くんの本心だと思うので、オールOKです(*´艸｀)ｷｬvv いいなぁ……。こういう男の子好きだなぁ……//// （他社PSP乙女『ときメモGS3rd』の「琥ちゃん」以来、こういうキャラに滅法弱くなってしまったなぁ (*´Д｀)vv と自己分析をしながら(笑)） 個人的に、 普段は強くて、パリッとしているのに、女の子を前にするとたじたじしちゃうようなところも素敵で＾＾ そんな巌くんを、「ふっは〜〜(*´Д｀)vvvv」と堪能できて幸せプレイでございました！
宗也先輩、可愛らしかった〜〜〜〜(*´Д｀)vvvv 先輩は去年の異能大会覇者な御仁なので、一見して微笑ましい【華麗な外見】(笑) なだけにはとどまらない。 【純粋な勝負馬鹿】でもございました。 その純粋さが温かく表現されているのが、まさしく宗也先輩本人ルートでしたから、サブキャラゆえの短いチャプター構成でもゆっくりと楽しむことが出来たのです(*＾-＾*) こう……宗也先輩ルートの後に万里くんをプレイしたのですが、その時には [ 勝負 ] に関する純粋さに返ってゾクリと致しまして、「嗚呼、敵に回すと本当に恐ろしい人だ」と背筋が冷えたのですよね。 でも＾＾ そんな風にギャップのある先輩だから、もっともっと好きになっちゃったりもして！ 巌くんとのペアパートにて、特にこれと言って手間を掛けている訳ではないのに、先輩の長髪がつやつやと光沢を持ち、さらさら流れるようであるとか。 その理由付けに「あはは＾＾ 全くだよね。そりゃあ、髪もツヤツヤだよ(笑)」と納得できる面も好ましかったのですよ〜。 だって、その理由もやっぱりは、[ 宗也先輩が楽しさだけを純粋に追い求める人 ] なんだ、ということに帰属するのですもの。 そして、そのためには弛まぬ努力も惜しまない男性だということも素敵//// けれどそれが反転して、日常では特にこだわりのないぽややん天然さんだ。 ーーということも、やっぱり胸に響いて〜〜vv 宗也先輩ったら、なんて可愛らしいっ(≧ω≦)vvvv という感想に落ち着くのでした(笑) 双葉ちゃんの異能部入部の時と既視感漂う先輩とのエンディングも最高でございましたしね(≧ω≦)！ 「だがまぁ、それだけ私が君に惚れ込んでいるということだ」 「観念するがいい」 「するよ〜！ するする(〃ﾉωﾉ)！！」と叫び返したのは私だけではないと思いますからっ//// サブキャラルートでは、ただ単に接触増幅するだけが取り柄の双葉ちゃんではないということも、またまた好印象なので彼女が宗也先輩の隣にいることも、すとん、と心地良く納得できたのでした＾＾ 宗也先輩ルートは、他キャラプレイ時での印象通りに進んでいくかもしれませんけれど(笑) でもでも、プレイ後にはもっと先輩のことを好きになっている(≧ω≦)！ とお勧めできる素敵ルートでございましたよ〜vvvv ーー以上が、キャラクター小感想でございます。 やっぱり、元が肩ひじ張らなくて良い作品でしたので、「好き好きvv」とばかり打ち込めたような気がしております……よね！？(笑) 何度も申しますが、本作品はシステム的にも快適でして、リズミカルに先へ先へと進めていけるものになっておりました＾＾ シナリオ的には……。 あれだけ冒頭部分から匂わされている「双葉ちゃんの母親」に関しての、【その後の説明文が一切ない】 ということを除けば、起承転結とまとまりの良いものになっておりますし。 やっぱり、「楽しかったなぁ(*´Д｀)vv」というところが一番ですね＾＾ 私的には本作品は今作でも十分にまとめられている作品に感じておりますので、次回作として、もしFD（ファンディスク）が製作されるのでしたら、ん〜〜。 今回、あっさりと流されてしまった【卒業式までの期間】での、何かしら異能戦勃発なんかが嬉しいなぁ、と思います。 その際は是非！ 後輩くんともなりました天地くんや、個人的な好みとして(笑) 瞬平くん等々を攻略できたら幸せです(*´Ω｀*) vv （以前は本編だけで満足してしまう性質からか、あまりFDに食指が動くことはなかったのですが、【その後の彼ら】を知れる、ということは、やっぱり嬉しいことだよねぇ、と最近、思うようになってきました。 ↑ 今さら(笑)） と、こんな感じでサクサク進められる素敵な乙女タイトルvv 皆様も、「 設定に興味がある」とか「イラストが好き」「好きな声優さんが出演している」とか。 とかとか＾＾ 様々な理由で気になっておいででしたら、お手に取ってみると、ほんわかと熱くなれる時間を過ごせると思いますよ〜(≧ω≦)vvvv |
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（2014.12.05 UP） |
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