乙女【感想】目次 『スクウォ』攻略 『スクウォ』紹介



スク→ル・ウォ←ズ






◆ 面白かった〜〜(*^-^*)!

ヒロインがサバサバしていて好きです!!
「紹介」ページにも書きましたけど、特殊な学校とは言え、基礎体力が違う男子生徒に挑む時でも、自身の裁量で道を切り開いていく様が、本当に格好良かった^^
「料理の腕が壊滅的」という恋愛ゲームヒロインにありがちな欠点(笑) はありますが、それも将来的には克服できそうですし。
いや〜。無頼派&武闘派ヒロインが素敵(≧△≦)b★

但し、まぁ、Rose様作品ではそう珍しいことではないんですが……。
【肌色展開】もバッチリありましたね^^;
私なんかは、肌色展開ドンと来い! な性質ですので、むしろ、美味しくいただいちゃったのですが、それでも〜〜。
エンディングが全て [
行為の最中 ] で終わるというのは……。う〜〜ん、でした^^;
そこから少し先の、「二人が過ごしている日常」が知りたかったですね(;´Д`)

今回、【真相END】は、樹くんルートのものとなる訳ですが、だからと言って、放火犯一味の何が変わる訳でもありませんでしたので、恋愛END的には、誰を最終攻略しても同じなのかな、と感じています。
樹くん側の事情が知れましたので、そこから受け取れる印象は大分、変わりましたけどね^^

あれ。そう言えば、今回は学園ものな訳ですが、全員、生徒が攻略対象ですね〜(;゚д゚)!
『大正鬼譚』の六月一日先生みたいな人がいなかった……、って、『逢魔刻』も全員、生徒が攻略対象でしたか^^;
何にしても、全員、格好良かったので、特に問題はありませんけど(≧ω≦)!
(↑ あ……。本作に限り、将文くんは、ちょい難あり、かな??)


(「スクール・ウォーズ」のアイコンに使用されている画像の著作権は、アートムーヴ様に帰属します。
また、cv. の敬称は略して記載させていただいておりますm(_ _)m)





氏家 樹(cv.浪川 大輔)錫代工業高校 2年。

キャラクター一言イメージ …【寡黙 / 寂しがり】

いやもぉ……、「反則キャラ」でしたねぇ(*´Д`)
最初の出会いは最悪も最悪。狂犬並みのイメージしか持てません。
それでも、栞ちゃんが「
馬乗り」になって二度も勝敗を喫するところなんかは、気風の良さに痺れました!
本当、今作のヒロイン・栞ちゃんは、恋愛に対しては奥手だし、鈍感だけど(笑)、決めてくれる場面が多いので、見ていて胸が梳きますね^^
ああいった過程を経てしまえば、さぞ、樹くんのような男の子には堪らなく、ど真ん中な女の子だったんだろうな、と想像に難くありません。
こんな出会いを創造してしまうライター様には、大きく脱帽です^^!

樹くんとの距離も近づいてきた [ 6th ] 。
樹くんの「
ペンダント」を盾に奇襲をかけようとしていた三人組を、更に、栞ちゃんが奇襲を仕掛け、勝利してしまうシーンも、格好良かったですね(≧ω≦)!
男の子3人相手だから、どうしたってスマートには勝てず、ボロボロになってしまうんだけど、それがまた凛々しく見えたんですよぉ(*´Д`)

で、学園祭の [ 8th ] でも、樹くんがきっちりそれについて言及してくれますし!
あの爽快感ったら、なかったです
////

学園祭イベント……。
樹くん、本当に格好良いですよね!!
」の識別って、普通、出来ます(;゚д゚)!?
更には、「
」を張ったプールって……!
いや本当、度胆を抜かれてばかりの展開でした。
う〜〜ん、本当にライター様が凄い(*´Д`)
vvvv


ーー以下、各END小感想へ。


★【生徒会長END】
学園祭での返答ひとつで分岐してしまうEND。
ですが、この樹くんとの別離? ENDを見て、慇懃無礼&天下無双(笑) の央士会長も、歳相応の男の子なんだな、と思いました。
傷心している栞ちゃんに対して優しかったのが、実に良かったです^^


★【友達以上恋人未満END】
樹くんのためを思うからこそ、事件解決から身を引いた栞ちゃんのエンディング。
栞ちゃんが曖昧に幕引きをしたせいで、樹くんにも躊躇い、と言いますか、栞ちゃんに遠慮している節が見られますが、このENDの二人は、最終的にはくっつきそうですし^^
でも、腹を割った関係になるには、もう少し時間がかかるんだろうなぁ。


★【風紀委員END】
これはこれで、風紀委員のチームプレーを見られて楽しかったです♪
久光くん、夏絵ちゃん、芽衣ちゃんの、それぞれの役割が機能していて、ハラハラしながらも「きっと大丈夫」と見ることが出来ました^^
懲りない栞ちゃんも ファイト!(笑)


★【グッドEND】
本当、良いお嫁さんになれます、樹くん!!
ローストレッグ」を焼けるなんて(;゚д゚)!!
って、違いますね、丸ごと、ですもんね。
う〜〜ん、うちにも大きなオーブンが欲しいなぁ……。
ではなくて(笑)
まぁ、ほのぼのENDでしたね^^
こういう「普通の高校生カップル」っぽいENDも良いのではないでしょうか。
メリクリ〜〜(*^-^*)☆


★【真相ベストEND】
「真相」と冠してはいますが、放火犯に変更はありません。
ただ、彼らを罰する場面に樹くんの身内が登場するので、爽快感が他キャラとは、やっぱり違います。
(その分、栞ちゃんは無力感を味わっていましたが(笑))

このENDでは、樹くんに関するいろいろな出来事が紐解かれたのも、素敵だな、と感じてます。
やっぱり、気になりますもんね、「三年前の放火」の顛末が。
「彼」も今は平穏無事に暮らせているようで、良かったな、と素直に思います。
「彼」のご家庭だって、「彼」を守るために必死に頑張った結果なのだろうな、と。

そして、クリスマスに訪れた樹くんの、最低限の家具しかない殺風景な部屋。
そこに、続編の『卒業戦線』では、栞ちゃんの居心地を考えて、家具がわさっと増えている、というのも嬉しい変化ですね^^
そして、そしてのーー。
樹くんが栞ちゃんに願ったクリスマスプレゼント。

「……来年の、約束」

には、ありふれているとは少し思ったものの、やっぱり健気で(T-T)!

「……来年だけでいいの?」
「来年に再来年の約束をする」
「毎年、そのくり返し?」
樹はうなづいた。
「今年、再来年の約束を取り付ける、って考えはない?」

「ない。

来年の約束だけで、充分すぎるんだ」

と返されるから、余計に沁みましたっ(⊃Д⊂)
vvvv

樹くんは他人を寄せ付けないキャラだったから、一度、それが覆
(くつがえ)されてしまうと、後はもう愛情しか残らなくて(*´Д`)
それが、心地好くて、「唯一」という優越感も味わえて、本当、大満足でございました(
ノωノ)vvvv





黒部 大悟(cv.藤原 啓治)錫代工業高校 3年。リーダー的存在。

キャラクター一言イメージ …【武道家 / 不器用】

な……っんにも考えず、二番手攻略したのですが、

めっちゃ、好みです(ノ≧∇)ノシvvvv

序盤からして、何度 輾転反側したことか!
むちゃくちゃ好きだ〜、大悟くぅぅぅぅん(≧ω≦)
vvvv

もぉもぉ、堪りませんでしたよ! [ 2nd ] から既に(ノωノ)!!
えっと、経緯をサクッと説明しますが、
* 校内で「喧嘩」あり
*「仲裁」で栞ちゃんのブラウスの胸ボタンが取れてしまった
*「喧嘩」後の生徒が使用していた保健室が無人になったので、そのままブラウスを脱いでボタンを付け直す
*「喧嘩」していた後輩の様子が気になって、保健室を訪れた大悟くん

* 上半身、下着姿の栞ちゃんとバッチリ目が合う!

* 栞ちゃん以上に、硬直してしまって動けない大悟くん。
その後、脱兎のごとく走り去る(笑)

可愛すぎか〜〜〜8(≧△≦)8))))


落ち着け、私っ。めっちゃくちゃ大悟くんが可愛くても、落ち着くんだ、私〜〜
////
と、動悸息切れが激しく治まらなかった、私のキュンポイントでした
vvvv

その後のさ〜、[ 4th ] でもさ〜(*´Д`)
大悟くんに放火犯調査の協力者になって欲しいがばかりに、

「責任とって!」

と言い放った栞ちゃんが素敵で無敵で……
vvvv
むちゃくちゃ輝いてたわッ(≧△≦)b★
(↑ 階段から落ちそうになった栞ちゃんを受け止めてくれた大悟くんと「事故チュー」しちゃったのでvv

もちろん、[ 7th ] の、大悟くんと「着ぐるみデート」の流れも悶えまくったんですけど、道場での師範代(大悟くんの伯父)との関係性も好きです^^
栞ちゃんが大悟くんのことを話す際、結果的に褒めてしまう内容ばかりになるのを、嬉しそうに聞いてくれる伯父さんの姿に胸がほっこりしました(*´Д`)

[ 12th ] 。
まだ、自分の恋心すら自覚していなかった大悟くんからの「
キス、そして、鬱血マークを付けてしまう衝動」。
本当にご馳走様でした〜(≧ω≦)!
自覚できていない衝動からの、野性味溢れる愛情表現!
大好物すぎて、これまた酸欠状態にひとり陥っていました〜〜(
ノωノ)vvvv


ーー以下、各END小感想へ。


★【日常END】
これは、よくありがちなEND^^
栞ちゃんに迷惑をかけたくないがばかりに、疎遠になる二人、という結末でした。


★【主従END】
大悟くんが栞ちゃんを「唯一」とするENDでしたが、その理由が判然としないところが中途ENDっぽい^^
見極めようにも、今の関係性だって心地良いから、もう少しこのままでいたい、という、これまた王道な内容でしたね。


★【グッドEND】
うん。……ノロケ。でしたね、はい(笑)
事件も解決はしていない状態なので、ますます、ただの惚気ENDです。
あ〜〜、でも。
大悟くんからの「
壁ドン深いキス」は美味しかったよ〜〜(ノωノ)vvvv


★【ベストEND】
あのですね! 大悟くんの何が好き、って、

えち行為」を途中で止めてくれたこと(*´Д`)!!!!

もぉ、これは声を大にして言いたいです!
健全な男子高校生には無理だよ〜〜!
でも、だからこそ、栞ちゃんのことを大切にしてくれてるんだなぁ、って感じ入っちゃってますます好きになりました(≧ω≦)!
しかもさ、しかもさッ。
しがみついている栞ちゃんには、しっかり「気をやって」
(← 古語的表現(笑))、自身は燻(くすぶ)らせたまま朝を迎えるって言うんですから、それは寝不足にもなりますよ!
だけど、そこが好きなの(≧ω≦)!!

なので、事件解決もして、ちゃ〜んと、結ばれもして^^
ベストENDが最高に、スカッとしました
vv
伯母さんの元に走ってしまう伯父さんも可愛らしかったですしね(笑)

「……言っておくけどな、俺だって」
「欲しいものが目の前にあって、何をしてもいいって言われたら……。

理性なんて吹っ飛ぶ」

ぅひゃ〜〜〜〜(ノ≧∇)ノシ
vvvv





岬 深也(cv.櫻井 孝宏)晴藍工業高校 3年。有名財閥跡取り。

キャラクター一言イメージ …【社交家 / 臆病】

ぎゃ〜〜(≧ω≦)!!!!
ま・さ・か・の、

大本命です(ノ≧∇)ノシ!!!!

こんな……。
こんな、見た目パーフェクトで、性格だって薄利多売に見えるけれど、実は愛情深い男性で、尚且つ、頭脳明晰! お金持ち!!
しかも、お声が櫻井さん(*´Д`)!!

こんな……。
どこまでも完全無欠なキャラを最愛とする予定じゃなかったのに、すっかり転んでしまいました〜〜(⊃Д⊂)!
(少し敗北感ですっ(笑))

もうですね、最初の選択肢で、既にヤバかったのですよ。
キャラ分岐選択肢にて、深也くんが【臆病な人】って狡いじゃないですか(*´Д`)!?
もぉ、頭の中には、他社PS2金字塔乙女『
ときめきメモリアル Girl's Side』の「葉月 珪」くんが、ぐ〜るぐ〜る、手を繋いでフォークダンスを踊って現れて仕方なかったんですよ!!
あの「
珪くん」王子設定を彷彿とさせるキャラには、到底、適わないorz と、早々に白旗降伏を決め込んだのでした(笑)

[ 3rd ] 。
あはははは^^
これは、深也くんに無体にも、「
キス」されて腹パンチをお見舞いしてしまう栞ちゃんのシーンです。

「あなたは、女の子が必ず自分のことを好きになると思っているの?」
なぜか、彼の表情が変わった。

「……どうせ、君も同じだろう」

「この大馬鹿者!」

いや〜、格好良かった! スッとしました!!
そして、このことで余計、栞ちゃんが深也くんにとって稀有な存在となったであろうことも嬉しかったんですよね〜(*^-^*)

[ 10th ] 。
えぇと……、学園祭、真っ只中です。
それも、央士会長主催の推理ドラマ実演真っ最中の……。
それを抜け出して、その……「致して」しまうんですから、さすが、経営者様は違う、といったところでしょうか(*´Д`)
(そこでほだされちゃった私も共犯なんだけど〜(ノωノ))
でも、コホン。「
事後」の、

「……そうだ、ついでに洗ってあげようか」
「!?」
「い、いやいやいや! それはさすがにいい! いらない!」

「遠慮しなくてもいいよ。お互いのためにも、そのほうが絶対にいいから」
「よくない!」
「どうして?」
(人を聞き分けのない子供みたいに……)

「僕は器用だよ?


……君はよく知っているだろう?」


という、結果的には「からかわれていた」んですけど、でも、このやり取りが可愛くって&ドキドキしてしまって好きでした^^
これで、男子高校生……。絶対、嘘だわ(笑)

[ 14th ] 。
はいっ。ここで、どうしようもなく深也くんに転んでしまったのです。
ここが最愛となった所以のシーンでございます(*´Д`)

「手荒にしてごめん。でも、自分でも抑えられないんだ」
「……僕が今、何を考えているか、分かる?」
「お、怒っているように、見える」
「うん、そのとおり」
(な、なんで?)
(何か、したっけ? ……ええと、岬君を怒らせるようなこと?)
(……何だろう?)
目をしばたいて盛大に困惑していると、ますます岬の機嫌は悪くなる。
無言でいると、舌打ちまでされる始末だ。


「……っち。心当たりにも思い至らないんだ」


「ずいぶんと、無茶をしたそうだね? 錫代の、それも校長室に忍び込んだって?」


そうなんですよ。
栞ちゃんが放火犯の確固たる証拠を手に入れようと、無茶をした場面の次のシーンなんです〜〜(*´Д`)
いやもぉ、このね、いつもは紳士然としたところを【決して】崩さない深也くんが!
舌打ちですよ!
本当に高校生っぽくて、ただの男子っぽくて、すっごく好きなシーンだったんです(≧ω≦)!!
栞ちゃんには、剥き出しの部分を見せてくれるんだなぁ、と感動
vv
そして、この後の切ない告白も大好きでした(*^-^*)
vvvv


ーー以下、各END小感想へ。


★【友情END】
実は……。何気なく「手を取らない」選択肢を選んだので、このENDに到達して驚きました(;゚д゚)!
[ 6th ] で、あんなにも圧倒的ピンチを救ってくれても……。
いや、救ってくれて、距離が近づいてしまったからこその選択だったのでしょうか。
栞ちゃんが、深也くんと向き合うだけの覚悟を持てなかった結末でした。


★【決別END】
え〜〜(T-T) やだよ〜〜!
ここで、深也くんの手を離してしまうなんて、ますます彼に深い傷を付けてしまうじゃないですか!!
深也くんには、絶対。
微笑が綺麗なお人形さんのような女性じゃなくて、一緒に戦ってくれる女性が必要なのに!
せっかく巡り会えたのに(T-T)!
こんな思春期半ばで手を解かれてしまったら、立ち直ることはとても難しいだろう、と涙を呑んだエンディングでございました(⊃Д⊂)


★【グッドEND】
これは……っ(≧ω≦)!
深也くんが歳相応の男の子に見えて、キュン死にしそうだったENDです
vvvv

岬は何度か口を開き、音もなく閉じてしまう。
それを何度かくり返し、そして……。

「……好きだ」

「僕の恋人になってくれる?」

〜〜〜〜〜(⊃Д⊂)
vvvv
穏やかに微笑むことで面倒事を回避する術を身につけざるを得なかった、男子高校生の。
そうなんですよ。
どんなに凄い立場で、どんなに頭脳明晰だったところで、深也くんはまだ高校生なんです。
そんな彼だから、爛れたような関係から始まってしまいましたが、無事、最愛の女性を手中に出来て。
しかも、それが無理矢理じゃなくて、お互いが望んだことでーー。
だなんて、本当に素敵(≧ω≦)! と、シタパタしてしまったエンディングです
vvvv


★【ベストEND】
えと……。感想要ります?(笑)
何だか、深也くんに関しましては、散々 上記で語ってきましたので、これ以上はもう何も出ません(笑)
ただ、そうですね。【グッド】同様、

「……ねえ。初めから、やり直そうか」

とペアリングを渡してくれた、爽やか「風味」な深也くんに痺れました(≧ω≦)
vv
(「風味」なのは、この「初めから」が、私が想像していたものとは違って、「栞ちゃんの「初体験」をやり直す」ってことだったからです^^;
そこは、もう少し男子高校生っぽく、「付き合い始め」って意味合いにしてくれたら最高だったんですけど、でも、それが深也くんの歩んできた道程なので仕方がないですね)

でも、どんなところも、全部含めて! 私も大好きだよ〜〜(≧ω≦)
vvvv





比佐 将文(cv.野島 健児)錫代工業高校 3年。有名実力派アイドル。

キャラクター一言イメージ …【二面性 / わがまま】

う〜〜ん、将文くんは〜〜〜〜^^;
某大手web通販サイト様で、「将文くんが苦手(>_<)」とするコメントが割と多かったため、念には念を、と初手攻略しました。
そうしましたらば、納得です。

【あれ】はダメですって、Rose様(;´Д`)!!

言ってしまえば、彼個人にとっては大切かもしれない「紙媒体」を見られたという、それだけの理由で、あそこまでの蛮行をしていいはずがありません。
[ 作品内に登場するキャラクターと恋をする ] と、予め決められている恋愛ゲーム内でもないと、本当、キツイ導入だと私も思いましたorz
(あ。「レイプ」とかいうことではないので、そこはご安心を。でも、「近い」です)

そんな訳で、私自身も序盤プレイは本当、辛かったのですけれど、章が進めば進むほどに、「喉元過ぎれば、何とやら」の心境でときめくことが出来ました^^
明らかなきっかけとなったのは、[ 4th ] の「
高熱の将文くんを徹夜で看病」した辺りでしょうか。
実に分かりやすい懐柔の端緒ではありましたが、やっぱり! ときめきました〜(≧ω≦)
vvvv

まぁ、そこから将文くんが栞ちゃんに対して、相変わらず意地悪ではあるのですが(笑)、好意を言動の端々に含ませてくれますので、結局は ほだされちゃいました(*´Д`)
良いんです。きっかけは最悪でも、二次元だし、栞ちゃん自身も「ポッ(
ノωノ)」となっちゃてるし、私がぐらついてしまうのも仕方ない!!(笑)

[ 8th ] の【学園祭】はキャラによって進行が違いますので、将文くんの内容も楽しめました^^
面前でのキス」も、将文くんの独占欲から来ているものでしたし、「キャ〜〜(ノ≧∇)ノシvvvv」です!(笑)
しっかし、二次元だから良いようなものの、リアルだったらあり得ないですよね。
格好のゴシップネタにされてしまう〜〜^^;

[ 12th ] からは、将文くんの周囲でキナ臭かった事件が片付いたので、「おぉ(;゚д゚)!」と思いました。
実はそのシナリオを忘れていたもので^^;
でも、マネージャーさんが黒幕とかじゃなくて本当に良かったです。
もし、それだったら将文くんも立ち直れませんから(>_<)
(「少し可哀想な感じで振った」と言った将文くんには、何故か大萌えしてしまいました!
彼の一番は、やっぱり栞ちゃんなんだなぁ、と感じられたので
////

 で、[ 14th ] でイチャイチャして(笑)、[ 15th ](last)で決着でしたものね^^
さすが、将文くんはその表現力を活かした解決方法だったのが楽しかったです♪
まぁ、その……。「全部、栞ちゃんに丸投げだったじゃん?」というツッコミは無しで、見守ってあげるとキュンと出来るのでは、と
vv
私自身、「将文くん」というキャラは、Rose様作品をある程度プレイしていると、馴染みのあるキャラ設定だと感じましたので、そこまでの嫌悪感はなかったです。
と言いますか、私が歳なのかな。
確かに最初の「あれ」は許せませんけど、「素直になれない男の子なんだなぁ」と思ったら、それもまた可愛くてですね^^
素直な愛情表現は出来ないけれど、自分なりの表現で精一杯「好き」ということを伝えているんだな、ということが分かりましたので、それでOKでした。
もう二度とあんなことはしないと思いますし、その分。懐に入れてしまった分、きっと後は甘々になってしまうでしょうしね^^ って、本人は認めたがらないでしょうけど(笑)
とにかく、可愛い男の子です、将文くん
vvvv


ーー以下、各END小感想へ。


★【夢の途中END】
ひとまずの別離、というところでしょうか。
お互い一人でいた後も展望はありそうなので、また二人の道が繋がると良いな、と願ってしまいます(*´Ω`*)


★【アイドルの恋人END】
これって良いのかしら(笑)
もし、リアルのアイドルが恋人宣言をしたらファンは受け入れられるのかと疑問^^;
まぁ、そんなこと言っても二次元ですしね(≧△≦)b★
将文くんとの甘い日常を堪能するのみです^^


★【グッドEND】
「グッドEND」と言いますか、「ベストEND」の中の日常を切り抜いたもの、という印象を受けました。
きっと、こんな時間を過ごしたこともあったのでしょうし、今後もあるでしょう。
それでも繋がっていられるのが幸せですよね(*^-^*)


★【ベストEND】
まさかの、DVD店でのシークレットイベント!
いや、アイドルっぽい(;゚д゚)!! と驚きました(笑)
その後は、「あの」空き教室での逢瀬ですか。う〜〜ん、感慨深かったです(*´Д`)
全く感じ方が違うんですからね。
でも、そっか。将文くんの恋人ということは、やがて「彼」とも親戚になるのか……。
お……、美味しい(≧ω≦)!! と感じたのは私だけではなかったはず(笑)
イメージ的には高飛車な将文くんでしたが、もちろん、それだけでもなく^^
酸いも甘いもあって、心行くまでRose様カラーを楽しむことが出来ました(*^-^*)
vvvv





塚本 久光(cv.日野 聡)晴藍工業高校 2年。風紀委員副委員長。

キャラクター一言イメージ …【理知的 / 己に厳しい】

もぉ(≧ω≦)!

外見からして、めっちゃ好みで仕方のなかった、久光くん(〃ノωノ)!!

私の好きな「黒髪+眼鏡」という属性に加えて、品行方正、同じ委員会同士!!
これで萌えずに、どうしろと(ノ≧∇)ノシ
vvvv
ーーという勢いで久光くんに突進したのですが……、あらら?

ごめん。そんなに萌えなかったorz

あ"〜〜。あれです。きっと、久光くんが健気すぎたんです(;´Д`)
あ、勿論、「私にとっては」ですよ。
そうじゃなければ、「
お弁当」だって手作りで作ってきてくれるし、しかもそれがまた、プロ顔負け、とか言うんじゃなくて、形はいびつなんだけど、ほっこり美味しい味、という丁度良い腕前なのが素敵すぎて、転びまくっていたはずですから(>_<)!

同じ委員会の中で、栞ちゃんに対するどうしようもない想いを沸々と抱え込んでいるしかなかった久光くんのはずなのですから、もっと彼のやり場のなさとか、雁字搦めになってしまう感を味わいたかった……orz
ーーという、贅沢者な私なのでした(;´Д`)ゴメンナサイ!

とは言っても、ありますよ〜。久光くんの好きシチュvv
[ 11th ] 。
学園祭も乗り越え、「御前」に渡すためのメモカに、偽の情報を書き込んだ「告白」も知り
//// 、その後の展開です。
ついに、告白してくれるんですよね、久光くんが^^

「ねえ、先輩。こうやって力づくで押さえ込まれたら、先輩は僕に抵抗できないでしょう?」
「仕方がないですよね。先輩は女で僕は男ですから。どうしたって、力であなたは僕に勝てない」
「……そんなことも、知らなかったんですか?」

「知らずに、こんな男を傍に置いておいたんですか?」

というですね!
栞ちゃんも、これまでの様々な出来事を通して、とっくに「後輩」とだけでは見れなくなっているのですが、そうとは知らない久光くんが切なくて〜〜(T-T)
vv
もぉ、抱きついてしまたかったです
////


ーー以下、各END小感想へ。


★【先輩END】
これ以上、自分のわがままに付き合ってもらう訳にはいかない、と自分の想いを飲み込んだ久光くん。
今から向かう学園祭のイベントでも、良い後輩に徹するのだろう、と思うと……。
本当、どこまでも栞ちゃんを最優先で考える、イイ男なんだよね、とホロリ(T-T)
見えないところで愛情を貫いてくれてるのが、久光くんですよね(;;


★【恋愛未満END】
タイトルそのままなエンディング。
自分の心がまだ見えないから、もう少しこの曖昧な関係のままでいたい、という。
栞ちゃんにとっては都合が良くて、久光くんにとっては生殺しな状態です。
これって女性視点では、それなりに綺麗に納まるENDですが、結構、自分勝手なのでは……、とイイ歳の私なんかは思ってしまうENDでした^^;


★【グッドEND】
「御前」の正体は、やはりか、という老人でしたね。
まぁ、正体は判っても、それ以上は不明という、だからなのかな。
久光くんのシナリオ自体が、ちょっと掴めなくて、深くのめり込めなかったんだと思います。
勿体ない(>_<)!!

という感想は置いておいて^^;

【確信犯】な久光くん、素敵でしたね(〃ノωノ)!!

真面目君が手綱を取ることを覚えてしまったら……。
きっともう、栞ちゃんは太刀打ちできないでしょうし、逃げられないと思います!
だって、逃げられないためにも周到に策を張り巡らすでしょうから(≧ω≦)
vvvv
嗚呼もう!
久光くんからの「甘い笑み」が堪らないよ!! と叫んだENDです〜〜
////


★【ベストEND】
そうですか……。
放火犯の事件も納まり、後は央士会長への報告書を作成するだけ、と栞ちゃん宅で資料まとめをしていた久光くんからの、

「先輩のいろんな顔が見てみたい」発言(*´Д`)!!

い……。いいんじゃないですかね!
もう深夜だし、久光くん宅に帰るのも億劫でしょうし、流されてしまえば(≧ω≦)! ←
なのに、嗚呼!!

「……そうやって、可愛い顏で見上げないでください」
「そういう顔を見せられると、冗談と本気が僕の中でも曖昧になる。……気をつけてください」
「……今日は、何もしません。我慢します」

「……僕の忍耐力、褒めてくださいね」

ですよ!!
来ましたよ! 大悟くんに続いて2人目の「寸止め」(
ノωノ)!!
ここで止めてくれる久光くんに痺れたんですよね〜〜〜(*´Д`)
vvvv
自分の欲求に流されない男性
(男子)って、理想すぎて燃えます!
まぁ、「Last」では、無事、納まるところに納まりましたし^^
真実一路な後輩くんが報われるのは、やっぱり、とても嬉しかった
vvvv





都丸 京平(cv.立花 慎之介)晴藍工業高校 2年。情報屋。

キャラクター一言イメージ …【飄々 / 嘘が上手い】

京平くんは、嫌いじゃない! 嫌いじゃないけど〜〜、

何時、そんなに栞ちゃんのことを好きになったの(>_<)!!??

と、個人的に釈然としなかったので、そこまで深く嵌まれた男の子ではないんです。
本ッッ当、ごめんなさい(;´Д`)!

ですが、京平くんからの【調査への報酬】は甘いものばかりで、本当にキュンキュンきましたvv
でも、だからこそ、「え? 何で、栞ちゃんなの??」と理由が判らなくて、一人やきもきしてしまったんです(>_<)
独りで飄々として、他者との距離を置いている彼だから、栞ちゃんを【唯一】と感じたきっかけを知りたかったんですけど……。
そこは結局、分からず仕舞いでした。うぅぅ、残念(;´Д`)

でも、[ 6th ] ^^
演習に珍しく参加した京平くんが、日頃の恨み、と他生徒数人にボコられる話は好きでした。
「やられて終わりじゃない」って気概が見えたことは勿論なのですが、人間誰しも得手不得手があって、京平くんは実力主義の晴藍の中でも、彼にしか為し得ない技術で頭角を現しているんだなぁ、と、惚れ惚れしてしまったからです(*´Д`)
あそこで「
膝枕」シーンが拝めたことも、乙女的に嬉しかったですしね^^

嗚呼、でもでも。京平くんとは関係ないところなんですが、[ 9th ] から続く学園祭イベントで
「栞ちゃんが、イベント参加者ほぼ全員からのターゲットになってしまう」
という展開は少し辛かったです(;´Д`)
夏絵&芽衣コンビに止まらず、クラスメイト2人からもなんだもんなぁ……。
うぅ、歯がゆくって読み進めるのに、心が痛みましたorz
(それもこれも、京平くんが味方についてくれることで、状況は大きく一変するんですけどね(≧ω≦)!)

[ 12th ] 。
いつも気丈に振る舞う栞ちゃんだからこそ、心の揺れがめっちゃ可愛らしかったシーン(*´Д`)

「私が……、私がもし、あなたの言うとおり、あなたのことが好きだったとして、それを認めて……。
……そうしたあとに、単なる気まぐれだった、なんてことになったら……」
「……立ち直れない」
(なんでこんな……、居たたまれない)

「…………」

「……なんだか今、ものすごく可愛い告白をされた気がする」

本当だよ〜〜(ノ≧∇)ノシ
vvvv

と、私も大ハシャギしちゃいました!(笑)
こんなこと、もじもじっと顔を赤くして、自分の好きな女の子に切羽詰まって話されたら、そりゃあ、
堪らんでしょお(*´Д`)!
京平くんの箍が外れてしまうのも、よっっっっく、分かりましたよ(≧ω≦)
vvvv

[ サブ 樹 4th ] 。
ここで知ることが出来た、樹くんが依頼するより前に「
3年前の放火犯の噂を消そう」としていた京平くんの心理!
それは全て、栞ちゃんの何気ない日常のために腐心していたことだったなんて……。
めちゃくちゃ、京平くんの配慮に胸打たれました(T-T)!!
見えないところで。
知られないことろでも。
ずっと栞ちゃんのことを守ってくれていたんだなぁ、と感無量だったのです(⊃Д⊂)
vvvv


ーー以下、各END小感想へ。


★【信頼END】
あ"〜〜。今、思うと、このENDが、続編『卒業戦線』に続いているのでしょうか。
以前は一切、感じなかった【信頼】を京平くんに感じ、あまつさえ、調査の報酬は【キス】なんですもん。
たぷたぷっとしたぬるま湯に、たゆたっているようなエンディングでしたね(*´Д`)
(急激な進展は望めないけど、大きく欠損もしない仲)


★【グッドEND】
これは〜〜、何て言いますか、「マーキングEND」とでも言えば良いのでしょうか?
心の中でペロッと舌を出しているに違いない、京平くんからの牽制な意味の「
キス」が可愛かったです(*^-^*)vvvv


★【ベストEND】
ここでは、見事、前回の演習で報復された京平くんが雪辱を果たしましたね(≧△≦)b★
いや〜。読んでいて、実にスカッとしました^^
さすが、情報に秀でているのならば、負け知らずの京平くん。
彼らしい雪
(すす)ぎっぷりが最高でした♪

そして……。本作はエンディングと言えば、「
」シーンになってしまうので、申し訳ないのですが……、セリフ抜粋です(>_<)

「……あなたが、慣れていたほうがいいって言うから」
だから、見栄を張ったのだ。
ふてくされた顔で洩らす。

「あれはね、嘘。

本当は、君ならなんでもいいんだ」

いつでも、うらはらに微笑んで本心を見せてくれない恋人の、思いがけない真情。
見かけなんて。見てくれなんて、どうでもいい。
貴女が傍にいてくれることこそ、至高の真実。
まるで、そんな風に感じ取れる「情報」を糧としている京平くんだからこその、素敵な言葉だよねぇ、とうっとりしてしまったエンディングです(*^-^*)





ーー以上が、『スクール・ウォーズ』に於ける、サクッと?ネタバレ感想となります。
割合、プレイ後すぐに感想を打ち込めましたから、そんなに熱は引いていない状態だと思っていますが……、いかがでしたでしょうか^^;

本作は特殊な学校での恋愛になりましたが、その環境があるから、キャラに気骨があって格好良い子たちばかりでしたし
(男女問わず!)、ヒロインが「風紀委員長」というトップにいる少女だっただけに、それなりの権限が与えられ、行動に制限が少なく、学内からの信望も厚い、という点が心地好かったです^^

最後の事件の終息こそ、確かに同じような展開ではありましたが、そこに辿りつくまでには見せ場がたくさんあるのが楽しかった♪
まぁ、でも……。
やっぱり、思いますよね……。

央士会長、早く攻略したい(≧ω≦)!!

って(笑)
ーーということで、もちろん本作のみでも十分、楽しめますが、一度プレイされてみると、生徒会長の放つ魅力に眩々っとなってしまうこと請け合いだと思いますので、PSP版でしたら安価で中古購入できますし、続編『卒業戦線』までを視野に含めてのプレイをお勧め致します〜〜(*^-^*)
vvvv
(私も続けてプレイする気満々です(≧△≦)b★)

(2017.10.02 UP)



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