|
|
|
|
Solomon's Ring 〜水の章〜 |
いやぁ、本作もとっぷりと楽しませていただきました〜(*^-^*)vv 良いですよねぇ。 攻略キャラクター1人に2時間もあれば、[ HAPPY ][ BAD ]という2つの側面からのEDを楽しめて。 しかも、該当キャラクターの2周目には、[「彼」視点でのモノローグ ]が挟まれる(≧ω≦)! めちゃくちゃ、(主婦が大好きな(笑))お得感があります〜〜(*´艸`)vvvv うんうん。良いんですよ。 今は確かに他媒体。他社メーカー様から、安価でもシナリオが練り込まれている乙女も発売されております。 本作品はその中(安価乙女)でも、ぶっちゃけ高水準とは言えないシナリオかもしれません。 けれど(≧ω≦)!! くぁ〜、今日も仕事疲れたぁぁ(;´Д`) 家事も済んだし、私、お疲れっ★ さぁ、こんな時には頭も使わないで、でも恋愛要素のある甘〜いゲームがしたいな〜vv なんだ、時間的にも「ソロモン」なんてピッタリの好条件じゃなぁぁいvvvv とですね!! 嬉々としてPSPに向かえる訳ですよ(≧△≦)b 私の場合は特に本作品の発売時期がG.W.直前だったので助かりました♪ 子どもたち(挙句に旦那までorz)が一日側に居るので、いつも以上に自分の時間が取れなかったのです。 が、その中で、深夜に1〜2時間の采配でゆったりと恋愛色を楽しめたのが本当に救いでしたから^^ 本作品の三悪魔ってば、登場からしてリリーちゃんのことを「契約主」と言うよりは、「自分の傍に置いておきたい女の子」みたいな印象で取り合ってくれるしvv 無事その中の一人と契約できてからは、「彼カラー」&「彼速度」でリリーちゃんに向き合ってくれて、どんどん優しい感情が胸に芽生えていっちゃってるのが感じ取れるんだから……。 もう、堪らないです(〃ノωノ)vvvv う〜ん。確かに、シリーズの3作目ともなると、展開がお約束になってきているので、大筋の流れも読めるようになり……そういう意味での高揚感は薄れていたのは確かです。 けれどですね、ここまで来てしまったのならば、作品カラーが最終作(4作目)で大きな展開を迎えるのか。 それとも、このまま突き進んで「これもまた、「ソロモン」カラーだよね(*´-`*)」と、ひとりごちるのか。 と、次回作『土』へ思いを馳せながらプレイするのも、また楽しかったんです〜^^ だって、シナリオには人外であるからこその、彼らだけの求愛が描かれていて、「はわぁぁぁ(*´Д`)」と うっとりしちゃいますし、何よりいつもいつもキャラクターを生き生きとした悪魔(笑)にしてくださっている声優さま方の手腕が素晴らしいですもの(≧ω≦)vvvv 余談ながら、私がプレイしている乙女ゲームのことを旦那はよく【声付き紙芝居】と言ったりします。 「む……確かに(;゚д゚)!」と納得してしまいそうにもなったのですが、 「声付き」舐めんなよ〜! すっごい臨場感&感情移入しちゃうんだからね〜〜(ノ≧∇)ノシ!!!! と、声を大にして反論したい!!(笑) 疲れて頭の回らない時間に。 独りPSPに電源を入れるだけで、桃源郷へ連れて行ってくれるんだから〜〜(〃ノωノ)vv とーー(*´Д`)vvvv あらら^^; 何だか、当タイトルの本筋とは違うところで、見当違いな部分を力説してしまいましたが、本シリーズへの好意的感想は『火』『風』のレビューであらかた伝えてしまっているので、今回は【短時間クリア&美声堪能至福の時間】というコンセプトでお送りしてみました★ えぇ^^ 何度も申しますが本シリーズは、 肩の力を抜いて、ゆったり気構えずに堪能 するのが一番でございます(*´Ω`*) クーデレあり、キャピキャピあり、ツンデレありで、と〜っても楽しい時間を過ごすことができましたから (≧ω≦)! では以下、そんな彼らの簡単ではありますがキャラクター語りに参ろうと思います^^ (「Solomon's Ring 〜水の章〜」のアイコンに使用されている画像の著作権は、株式会社アスガルド様に帰属します。また、cv. の敬称は略して記載させていただいておりますm(_ _)m)
プレイ前に【Goatia】内「Solomon's File」で象徴確認したところ、アミーの「欺瞞」という言葉に引っ掛かってしまい……「悪魔だから仕方がないとは言え、ここぞという時に裏切られちゃったら嫌だよ〜(;´Д`)」と案じていたのですけれど……。 良かった! 全くの杞憂でした(≧ω≦)vvvv まぁ、象徴で言うならマルコシアスのものを見た時に、「おいっ、キミは本当に悪魔か★」とツッコミ入れてしまったのですが、これは大半の方がそうだったのじゃないかな、と思います(笑) (象徴が「正義、誠実」の悪魔て^^;) アミーはですね、登場から一見して分かりますように無気力極まりない悪魔さんでした。 特に私の場合、アンドロマリウスの次にアミー攻略をしたものだから、その落差が激しくて驚きましたよ〜。 えぇ本当に、いろんな悪魔がいるものですvvvv しかも、アミーのその無口な性質から必要以上のことは喋らないのに、いざという時に口から零れるのはリリーちゃんへの気遣いとか、執着からくる甘い言葉だけだなんてッ(*´Д`) た・ま・り・ま・せ・ん〜〜〜(〃ノωノ)vvvv その上、嗚呼//// 何なのでしょう!? アミーの美味しい展開ったら、もう(ノ≧∇)ノシvvvv 詳細な過程は申し上げませんが……、 事ある毎に、口移し(〃ノωノ)!!!! あのような意味のある行為を痛みを伴わずに、むしろ快感を以って与えることが出来るのは、やっぱり! 悪魔の特権ですよね〜〜〜(〃ノωノ)vvvv もし天使だったら、と仮想しますが、天使だったらそもそも、あのような要求はされないのでしょうし、ああ、そこがやっぱり悪魔設定の美味しいところ!!!! なので、今まで恋愛に縁がない生活をしてきた無垢なリリーちゃんが、アミーの与えてくれる。 もしくは要求されるキスという行為に、どんどん幸せを見出していく描写が堪らなく好きでした(≧ω≦)vv それもさ、リリーちゃんだけじゃないんですよね。 アミーもなんですよ!! キスをして自身を見上げる潤んだ瞳とか、リリーちゃんの上気した頬に触れ。 共に生活をしているからこそ分かる、彼女の健気で懸命な気質に知らず惹き寄せられてしまい、このままキス行為を重ねてしまっても良いものなのか……、と躊躇するに至る、心の揺れを! アミーも味わっているんですよ〜〜〜(ノ≧∇)ノシvvvv あぁもう、堪らなかったです//// その上、実は小動物に好かれるという「ぅおいッ(;゚д゚)!」な設定を持つ悪魔・アミーくん(笑)が拾ってきた子猫との同居生活で、 「……」 見ると、アミーが無言でじっと私たちを見つめている。 (あ、あれは……もしかして、無言の『俺も構ってくれ』オーラ?) なんていうモノローグが織り込まれちゃうくらい、アミーもリリーちゃんとの生活に馴染んで! 彼女の隣りにいつでも在りたい、と思ってくれるようになっているんですよ〜〜(≧ω≦)vvvv こんな小さい幸せエピソードが、合い間合い間に挟まれるアミールートは、本当に頬をゆるゆる緩めてプレイさせていただきました//// が、ですね。 アミーはEDで大いに躓(つまず)いてしまったのです、個人的に……。 幸せなんですけれど。 確かに町の人たちも、リリーちゃんも幸せに笑ってはいるのですけれど。 それで良いの? そこで満足してしまって、そこで見て見ぬふりをすることがソロモンの末裔のすることなの?? ーーとですね、頭の中が疑問符でいっぱいになってしまったのです。 ああ……ひょっとして、これが最後の最後で表現されたアミーの象徴「欺瞞」なのでしょうか。 だって、アミーが町に施してくれた結界の外では……orz 市場の小母さんも喋っていましたよね。 「なかなか新鮮な野菜が入ってこない」と。 それってさ、「新鮮な」どころの話ではないはずです。 何故なら、外界の人たちは今この瞬間にも…………あぁぁ(>_<)! そんなこんなで。 リリーちゃんが悲嘆の涙に暮れるBadENDも見たくはないけれど、アミーのHappyENDだって手放しにはとても喜べない内容だったのが切なかったです(T-T) 彼女とアミーの今の幸せが、他の人々の阿鼻叫喚の上に成り立っているものという、動かしがたい事実がなければ……、と深く考えたくはないEDとなってしまったのが非常に残念なシナリオでございました。
まさか、まさかの本タイトル最愛悪魔さんです(≧ω≦)!! そりゃあもう、個人的に代永さんのお声は大好きで堪らないので、それだけで心臓バクバクだったのですけれど、アンドロマリウスったらシナリオも一番良かったvvvv と、個人的に思っております(*´-`*) これまたアミー同様にアンドロマリウスの「象徴」を見まして、「うぁ〜、【策略】かぁ。何にもないと良いのだけれど(;´Д`)」と恐る恐るプレイをしたのですが、もう全然!! 全然、大丈夫でした(≧ω≦)vvvv それどころか、悪魔であるはずなのにアンドロマリウスからは優しい思いやりしか見つけることが出来なくて、ぽかぽかと胸を温かくしながら読み進めることが出来たんです。 それが嬉しかった〜(*^-^*) そんな、不思議にも感じられる。 全てにおいて協力的なアンドロマリウスの心情は、割と早い段階で釈明されていましたね^^ 普段から自分によくしてくれる彼に、思わず問いかけてしまったリリーちゃんとの会話です。 「どうしてこんなにしてくれるの? 私、あなたにしてもらった以上のことを返せていないのに」 「君が特別な女の子だからだよ」 「僕はいつでもソロモンの力になりたいと思ってた」 「僕は正しい事をする人が好きなんだ」 「君は僕にとって最高で特別な人なんだ!」 と、いう訳なんですよ〜^^ うんうん、そっか。なるほどね! 人間にも千差万別の個性がありますもの。 アンドロマリウスが乙女ゲーム的に都合の良い「えぇ!? キミって悪魔だよね(;゚д゚)??」とツッコミを入れたくなるような性格になっていても何ら問題はないのですよ(笑) でもね、彼のシナリオにだって彼なりのもどかしさが勿論あって、 「ソロモンの末裔」という総体的視点から、「リリー」といういち少女への愛情を育むまで が、「あぁぁ、どっち!? 今、アンドロマリウスはどっちの感情でリリーちゃんに笑いかけているの(≧ω≦)!?」と、やきもきしてしまう展開も実に面映ゆく。 そして、美味しくプレイさせていただきました(〃ノωノ)vv でも、その感情の揺れにつきましては、アンドロマリウスプレイ2周目のモノローグで語られていますので、拙レビューでは割愛させていただきます。 ぜひぜひ、実際のプレイで楽しまれてくださいね(*^-^*) では、アンドロマリウス語りに戻りましょうか^^ アンドロマリウスってばさ、もうひたすらリリーちゃんに甘い甘い(≧ω≦)! 使い魔との戦いにおいて負傷してしまった彼を心配するリリーちゃんに、「もう全快したんだから大丈夫。ほらね!」と言って【お姫様抱っこ】で証明してみせるところには、「き……キャアァァァァ8(≧△≦)8))))」と身悶えしてしまいましたし、他にもッッ。 ロコモカフェの皆に「二人は恋人なんでしょう?」と詰め寄られたときも、 「僕たちはまだ恋人じゃないよ。 今は友情よりちょっと特別で、愛情にはちょっと足りない関係なの」 って! って言ってくれるんですよ〜〜〜(ノ≧∇)ノシvvvv ふわぁ〜//// 今までこんな風にやんわりと。 ヒロインのまだ育ちきっていない感情を守るために、いなしてくれたキャラクターっていたかなぁ。 格好良いなぁ(*´Д`)vvvv と、惚けてしまった瞬間でございました。 (しかも代永さんボイスで聴けたというのが、またポイント高くて(〃ノωノ)vv ) でもでも! ここから先に爆弾は落とされたのです!! すっかりアンドロマリウスを信頼し、心を寄せてしまったリリーちゃんからのセリフに、 「ずっと一緒にいてね、アンドロマリウス」 「うん、ずっと一緒だよ」 「ルシファーを倒す、その時までは……」 と、彼女に聴こえないようにそっと呟くんですもの! 「えぇぇ!? ここまで来てどういうこと!? 嘘うそ。本当は虎視眈々と何かを狙っているの(T-T)!?」 と、心配でしょうがなかった結末だったのですがーー。 言ってしまいます! ネタバレレビューなので、言ってしまいますよ〜〜(≧ω≦)! お嫌な方は回避プリーズです。 では……。 「あのね……僕を……」 「ルシファーを倒したから、僕を愛してくれる……?」 〜〜〜〜〜〜8(≧△≦)8)))) そんなのッ。 そんなの決まってるじゃない!! もーーちーーろーーんーー(⊃Д⊂)!!!! と泣いて叫びましたよ〜〜〜(ノ≧∇)ノシvvvv しかも、BestEND後に開く後日談がまた良いんです(≧ω≦)!! これは是非CG込みで見ていただきたいので、情景描写はせずにセリフのみ抜粋させていただきますね。 「君は僕のために色んな物を置いて来てしまった」 「わかってる。僕のせいとかいう言い方は違うんだって」 「君はたくさんの大切な物の中から僕を選んでくれた」 「だからね、僕はこの先どんな選択肢が待っていたとしても、リリーを選ぶよ」 「だから僕たちは幸せになろう」 あぁもう! あぁもうアンドロマリウスったら、最高すぎるよ(T-T)vvvv ここでもう、彼の本作における最愛キャラとしての地位が不動のものになったのでした^^ 前作『風』のダンダリオンにように静かな分、底が見えないくらいの深い愛情というEDも実に私好みだったのですが、最初から最後までず〜〜っとリリーちゃんへの気持ちを貫き通してくれたアンドロマリウスのような愛情も大好きです(*^-^*)vv ぜひぜひ。 一日の疲れをただ甘く癒されたい方に滅法オススメしたい意外な伏兵、アンドロマリウスルートでございました(≧ω≦)! (あ、余談ですが。 同じくアンドロマリウスルートで「人間界への破壊衝動のある悪魔」としてアスタロトが文章に出てきた時には笑ってしまいました^^ だって、あんなに……ぷぷ(*´艸`) 可愛い悪魔さんだったのに、あり得な〜い(笑))
えぇっと。 ちょっと「そうかな〜?」と思いつつプレイを進めておりましたら、攻略キャラクター3番目に位置するマルコシアスはやっぱり、[ 元 ]な存在でございました^^ 特異点とも言うべき彼らのEDは、『火』『風』と通して見てみると、本作が一番リリーちゃんとの真っ当な幸福を得ていたように感じます。 だってね^^ 、とEDを語ってしまう前に! マルコシアスは、割と早い段階でその出自が露見してしまうのですが、元の眷属の特性がそうさせているのか。 はたまた彼本来の性格がそうなのかーー。 (多分、こっちだわ(笑)) とにかく可愛いったらなかったです(≧ω≦)vvvv リリーちゃんがマルコシアスと契約を交わした最初のシーンでした。 これまでのシリーズでは、【契約を交わせるのは唯ひとりの悪魔とだけ】という何とも乙女テイストに心地良い制限があったのですが、本作ではマルコシアアスと契約を交わした後もアンドロマリウスが「僕とも契約を結んでよ!」と可愛く(*´Д`)vv 詰め寄ってくるのです〜。 「あれ?」と思ったのですけれど、アンドロマリウス曰く、 「今のリリーの魔力じゃ無理でも、いずれ使い魔たちを封印して魔力が増大したら他の悪魔とも契約を結べるようになるんだよ。だって、ソロモン王もそうしてたでしょ?」 ということらしく、「嗚呼(;゚д゚)!」と納得いたしました。 そっかぁ、そうだよね〜。と思ったのは私だけではなかったらしく(笑)、ヒロインのリリーちゃんも魔王ルシファーを封印するためには、マリウスやアミーとも契約を結んだ方がいいよね、と考えるのです。 でもね! そこでね、マルコシアスが一蹴する訳なのですよ(≧ω≦)vv 「契約を済ませたことで、僕は君だけを守る存在となった」 「なのに、その肝心の君が、 僕の方だけを見ていないというのはおかしいし、筋が通らない。 そうじゃないか?」 ってね! 「えぇ〜(;゚д゚)!」って思いましたよ(笑) だって、キミ悪魔じゃん! むしろキミ自身が薄利多売の広告塔的存在なのに、筋とか、嫉妬 とか(≧ω≦)!! 束縛したがってるとか、普通は逆だよ〜〜〜ッッ8(≧△≦)8)))) ……と、大きく身を捩って悶えさせていただきましたから//// もう、出だしのマルコシアスとの会話が一事が万事、こんな感じでず〜〜っと「ツンツン」。 そして忘れることなく最後には「デレ」てくれる彼が愛おしかったです(笑) いや〜、たゆまぬ「ツンデレ」さんでした(*´艸`)vv 中でも笑ってしまったイベントが、リリーの運営する図書館に飾る絵画を選ぼうとするときのもの。 私には審美眼がないから、良い絵なんて分からないわ……、と一人オロオロするリリーちゃんの後ろで、めちゃくちゃ自身の才能をアピールしていたのに気付いてもらえず、ついに、 「っ……! ああ、もう。君はわからない人だね」 「選ぶのを手伝ってあげてもいいって、さっきから空気で醸し出しているのにどうして気づかないの?」 と叫ぶんですよ〜8(≧△≦)8))))! 「醸し出してる」ってマルコったら(笑) キミは本当に悪魔か(≧ω≦)!? って、うきうきとツッコミ入れたかったシーンだったのでございます^^ あははは〜(笑) こんな感じで?、マルコシアスはとってもとってもcuteな悪魔さんでした(*^-^*) が、もちろん。 彼の見せ場もきちんと用意されてありますので、ご安心を。 やっぱりは、「なぜ、リリーちゃんを必要としていたのか」ということに帰結するのですよね。 そこにマルコシアスの葛藤があって、祈りがあって……。 その大きな目標を前に彼は、リリーちゃんへ芽生えた感情とどのように向き合うのかでED分岐をしていきます。 BADはいかにも氷属性の悪魔に相応しい美麗なもので満足でございましたし、HAPPYは^^ 彼の象徴そのままな内容でございました//// ルシファー打倒後、リリーちゃんと生き、そのために永い命を削り……。 おまけシナリオへ続くのですから本望でございます(≧ω≦)!! そのおまけシナリオで、これまでにあんなに一堂に会して祝福されたことがなかったので、リリーちゃんのためにとても嬉しく感じました! いや〜、あの幸福感は素晴らしかったです(*^-^*) 普段は捻くれた優しさで愛情表現をしてくる彼だけど、いつまでも変わらずに傍にいてくれるのですよね。 そんな不変の愛を問わず貫いてくれるマルコシアスが大好きでございました〜(≧ω≦)vvvv 以上でキャラクター語りは終了でございます。 が、なんだか今回はいつも以上に上滑りしている内容ばかりだった気がしますねぇ(>_<) 申し訳ございませんでした!! しかし本当に何度も言いますけれど、本シリーズはなかなか時間が取れなくて、でも一日の終わりに簡単に萌え補給したいよ〜(*´Д`) というような、悩みをスパッと解決してくれる素敵作品でございます^^ ヒロインのリリーちゃんは1作目の『火』が一番、成長率が高かったような気がしますけれど、使い魔の封印はリリーちゃんにしか出来ない技ですから、決して足手まといにだけはなっていない、ということが一番の救いでございますね(*´-`*) [ ソロモンの指輪 ]があったからこそ、悪魔の彼を引き寄せたのだけれど。 その彼を温かく繋ぎ止めてしまったのは、リリーちゃん本人だから、なんですもの^^ やっぱり、ヒロイン至上主義としましては、こんなに手軽に気負わず恋愛譚を楽しめて良いのかしら(≧ω≦)!? というくらい、毎回毎回のんびりと。 でも胸の内はぽかぽかとシナリオ堪能させていただいております(*^-^*) 次回作『土』で本シリーズもいよいよ終幕となりますが、一体どのような終わりを以って終わりとするのか非常に楽しみなところですねvv まぁ、あまりハードルを上げない方が素直に楽しめるんだろうな、とは思っておりますけれど(笑) あ、でも。 ラストなんですし、「えぇぇ(;´Д`)」と思ってしまうエンディングがないことだけは祈っておかなければいけません(;゚д゚)! どうか、最後の三悪魔とラブラブエンディングを迎えられますように(*´Ω`*)vvvv ふ。 変な終わり方ですが、これにて本レビューを締めさせていただきま〜す(笑) |
|||||||||
(2013.05.13 UP) |
|
|
|
|