週 刊 |
添い寝CD |
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童話作家。26歳。な設定の平川さんver.添い寝CDですッッ(≧ω≦)vvvv 結婚はしていないけれど、彼女がお泊りに来ている、という内容でした。 一緒に眠っていたんだけど、仕事先から電話が掛かってきて書斎に行っていた平川さん。 あ。CDキャラの「翔」という名前は使わずに、声優さんのお名前で進めさせていただきますね^^ 寝室に戻ってきてみると、彼女が目を覚まして待っていました。 寂しくて抱きついてくる彼女に、 「君が眠りにつけるまで、少し話をしようか」 と笑いかけて、次のtrackへ進みます。 がッッ、このトラックは「いい子、いい子」とか、とにかく優しく話しかけてくてくれる冒頭で、平川さんの魅力爆発でした!! 理知的で冷たいようなお声の平川さんキャラも嫌いではなく、むしろ冷たくされて嬉しい〜〜//// と思ってしまうようなところもあるのですが、こういうどこか考え方が後ろ向きで、弱々しくて、でも、好きだからこそ強引な態度にも気づかずに出てしまう、っていうキャラクターは本当にお上手だなって惚れ惚れしてしまいます(*^-^*)vvvv ぶっちゃけて言ってしまいますと、私が平川さんに転ぶきっかけとなった、とある成人乙女の某キャラクターを彷彿とさせるんですよッッ8(≧△≦)8)))) そんな訳で、この感想にもそのキャラを引き合いに出すことがあるかと思います。 ご存知でない方はスルーなさってくださいね^^;
「童話作家だから話を書くのは得意だけど、話すこと自体は得意じゃない」と、話始める平川さん。 そんな平川さんに彼女が、 「僕と話をするの、面白いと思ってくてれるの?」 「なにそれ? 僕と話すだけでいいって」 というようなことを言います^^ 最初の自分を一歩引いて考えてしまうところや、次の少し笑って話す出だし。 ここだけで柔らかな空気に包まれてしまう感じなのですが、そんな彼女の言葉が嬉しくて手を強く握ってしまった平川さんの、 「あれ? 握り返してくれるの?」 「もう寝るのに、そういう可愛いことされると反応に困る」 「たとえば……こうやって引き寄せたくなるよ」 というセリフに、どば〜〜っと目が開いてしまった私です。添い寝CDなのに(笑) 「なんだか……キスしたくなってこない?」 「……ん……っ」 って、この後吐息交じりの声まで聴かされて、どうしろとッッ//// だって、このキス音がまた非常に艶めいているのですよ〜〜vvvv ダメだよ、平川さん。これじゃあ、全然眠れません(笑) "くぁ〜〜(≧ω≦)" と悶えていると、 「こうやって捕まえたら、逃げたくても逃げられないよ」 「君のこと、世界で一番好きだよ」 「これからもずっと僕の生涯を懸けて君だけを愛するよ」 の、優しくて堪らない告白ですからね〜〜。 蕩けてしまって原型がなかったかも、私(笑)
幸せいっぱいのように見える平川さんでしたが、やっぱりそこは後ろ向きキャラ。 今この時の幸せをどこか信じきれない、と逡巡し始めます。 「昔の僕だったら君がこうして腕の中にいることを夢のように感じているんだろうね」 「初めて君に会ったとき、童話に出てくるお姫様って本当にいるんだって思った」 う〜わ〜。何だか、とっても【学園編】や【専用ルート】の「彼」のようです。 そう言えば、職業まで似ていますね!! なんて思っていると、「お姫様〜云々を笑わないで」と言っていたのに、彼女が笑ったから、 「笑わないでって言ったのにな」 「もう。悪い子にはお仕置き」 chu ですよ!! 「キャ〜〜ッッ、○ル〜〜〜ッッ8(≧△≦)8))))」と狂喜乱舞する私(笑) しかも、この後のセリフがまた。 本当に【翔】っていうキャラクターなのかしら? 実は上記ゲームから出てきたんじゃないかしら? と思える内容で……。 「君は中身も理想そのもので、好きになるのに時間はかからなかった」 「だけど、君と付き合いたいとか、君を自分のものにしたいって気持ちは全然起こらなかったんだ」 「君と話をするだけでも充分幸せだったから」 「それ以上を望んで、大好きな君を失うくらいだったら……」 「だから、今も君が僕の恋人になったなんて、まだどこか少しだけ信じられないときもあるんだ」 朝が来たら消える幻なんじゃないか、と不安に思ってしまう平川さんのセリフがまたお上手なんですよね。 やっぱり、こういう「一歩進んで五歩下がる」ようなキャラクターの弱々しさは素晴らしいですわ。 そして、最後に 「君だから僕は好きになったんだろうな」 と締めてくれる平川さんの優しい口調で骨抜きにされるという、素晴らしい演出トラックでした(≧ω≦)vvvv
このトラックでは、幼少期に読んでから大好きになった絵本の内容を教えてくれます。 平川さんの穏やかな語りかけ口調。 有名な子守唄のBGM。 ここでは真面目に眠れそうでした。 「ガクッzzz ハッッ(;゚д゚)」 ってなりましたもん(笑) ここを繰り返し聴けば安眠できるかも〜〜^^
え、添い寝本編のラストですが、こ〜こ〜は〜〜〜。 【歌劇編】です!! 歌劇編の彼でした//// スリーピングビューティーの童話が好きだったと彼女に話す平川さん。 「僕は王子様じゃないけど、僕のキスには魔法の力があるかな? 試してみようか」 「……ん……」 「どう。僕の魔法利いたかな?」 (目をトロンとさせてしまう彼女) 「僕の魔法利いたみたいだね」 「でも、それはそれでヤバイな」 「君はそんな顔、自覚があってしてるのかな?」 「ん? どうしたの? って見れば分かるでしょ」 「君を押し倒してるんだよ」 「君を寝かせてあげようって思ったけど、もう無理」 「嫌? ダーメ。離してあげないし、寝かせてあげないよ」 「好きだよ。唇も何もかも……すべて」 息が上がってきたところで、フェイドアウト!! キャ〜〜〜〜〜〜〜ッッ8(≧△≦)8)))) いいのかな。これ、年齢制限かけなくていいのかな。とドキドキしっ放し!! 平川さんの表現力にくらくらでございました////
彼女が眠ってしまった後、 「寝かせてあげるつもりが……ごめんね」 「どうしても君のことになると歯止めが利かなくなるからな」 と、続いて彼女への想い、彼女に告げたいこと、を独白してくれます。 これがまた、まさしく平川さん色のキャラクラーに仕上がっていまして、聴いている此方は幸せいっぱいになりました//// 彼女が寝てしまっているからこその本心を甘〜く、どこまでも優しく語りかけてくださいますので、他のキャラクターでも聴けるトラックというのが楽しみになります^^ 性格の違いが出るトラックなのでしょうね〜。 あぁッッ、後日発売分の添い寝CDも早く聴いてみたい(≧ω≦)vvvv
彼女より遅く寝て、彼女より早く目覚める平川さん(笑)が、なかなか目覚めない彼女に「奥の手がある」とキスをして起こします。 「おはよう、僕のお姫様。お目覚めはいかがですか?」 の、甘いセリフ付きで!! この後も、それでもなかなか起きれない彼女に、もう少し長めのキスをしたりとか、 「昨日、君に散々いじわるしちゃったから今は、しない」 なんて、十分いじわるなセリフを吐いてくれちゃったりとか、とにかく甘やかしてくれます(*^-^*)vvvv 「今は僕のことで頭いっぱいになってるんでしょ?」 とも仰ってきますが、当然ですよッッ(≧ω≦) だって、そのためにこのCDを購入したんですもの。優しい平川さんにもう満たされまくりです//// 他にもですね、本当に優しい言葉しか仰られないのですよ、平川さんが。 ですから、眠りにつくまでは勿論、寝て起きてからも平川さんにちやほやしてもらえて、いちゃいちゃできるなんて嬉しい演出だなぁ、って心から思いました。 BlackButterfly様の行き届いたシナリオ構成に拍手喝采です(≧ω≦)!! このトラック含め、全編を通してとにかく「可愛い」を連発してくれ、優しく耳元でくるんでくださる平川さん。 吐息を本当に近くで感じることができたりとか、平川さんの創りだす優しくて、でもどこかpink色な空間(笑)が余す所なく収められているんじゃないかな〜^^、って思いました。 普通のアルバムCDの半分のお値段で約55分。 その間、好きな平川さんのお声をず〜っと聴いていられて、眠くなったり「きゃあvv」と目が冴えたり(笑) 余計な部分がなくて、美味しいシチュだけを盛り込んだ内容ですので、平川さんがお好きだったりドキドキしながら眠りたい!! って思っていらっしゃる方にはオススメだと思います。 って、そんな方いませんかね(笑) 最後の『初回生産分ボーナストラック』のフリートークも約 7分ありまして、ダミーヘッドマイクを前にしてはしゃぐ平川さんが微笑ましかったです(*^-^*)vv 他にもどんな状況で収録していらっしゃるのかを丁寧に解説してくださったりとか、平川さんのお人柄がしのばれる内容にほっこりしておりました。 成人してらっしゃる男性にこの言葉を使ってよいのか分かりませんが、丁寧なばかりではなくて可愛い!! って思う場面があったり、茶目っ気にクスリとしてしまう場面があったり。 本編と同じくらい、フリートークを楽しんで聴くことができたのが素敵^^ 週刊だから、この楽しみを毎週堪能できるなんて幸せですね〜(≧ω≦)vvvv 後日発売の声の方々もお好きな方ばかりなので、今から本当に楽しみです♪♪ はい。 結論としましては。 平川さん素敵!! 添い寝最高!! でも、コレ自分の旦那にやられたら、めちゃくちゃ鬱陶しい!! って、感じるくらい(笑)濃密で始終いちゃいちゃしてもらえる甘〜いドキドキ空間でした(≧ω≦)vvvv |
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(2010.11.21UP) |