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乙女【感想】目次 | 『SA7』攻略 | 『SA7』紹介 |
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◆ 乙女ゲームに求める評価が(MAX「5」の内)、「3」で満足できる方なら、大いに楽しめる作品だと思います! それはつまり、評価の最低ラインが「4」と高めの方には、向かないであろう作品だろうな、とも理解できる内容でした^^; ◆ 個人的には、滅法、楽しみましたよ(≧ω≦)! 「高校生がヒロインだったら、エージェント活動はこのくらい?」 「クラスメイトだってエージェントなんだもん。 幾ら才能があるとは言っても、シリアスすぎるのはちょっと……」 「学園生活の描写だって欲しいし、エージェントの緊迫感も多少は欲しい」 「ヒロインがエージェントとして「使える子」であって欲しい」 「最初からハーレム状態なのではなく、「好きになる過程」も盛り込んで欲しい」 等など。 私にとっての「このくらいの上限を満たして欲しい」というラインを、ものの見事にスパスパ乗り越えていってくれる作品だったんですよぅ(*´Д`) ◆ おまけに、「chart」を埋めて行く達成感も良かったなぁ♪ 個人的には、あくまでも「シーン」を埋めて行く作業であって、「未読文章」までは【含めない】というところが、非常に有難かったです。 私自身、例え、トロフィーや用語辞典、未読文章が100%にならなくても、何ら問題がないと思える、ぐぅたら人間なのですが、やっぱり、無理しない程度にMAXになってくれると嬉しいですから(*^-^*)vv ◆ 本作で一番好きなのが以下です。 敵エージェントとの恋愛はこうでなくちゃ(≧ω≦)!!!! 敵側と恋愛するのだから、ヒロインや攻略キャラが反省しなさすぎても嫌。 (散々、悪行を重ねてからの「2人が幸せならそれでいい」は許容できません……) かと言って、暗くなる一方の鬱展開も避けたい。 (せっかく恋愛ゲームをしているのだから、最後は幸せになりたい) という思考&嗜好でいた私にとって、「今後、これ以上の展開はあるのか(ノ≧∇)ノシ!?」と前のめりになってしまう内容だったんです。 あくまでも、重くなく。けれど、軽くもなく。 これまでの「結果」を辛くも目にした上で、最後は幸せになれる。 本当。 恋愛ゲームの中で、表現される上澄みだけを綺麗に掬ってくれたんだなぁ(*´Д`) と、感謝してしまいました。 この展開&ENDが合わない方は、きっと統合性を重んじる方なのだろうな、と推察する次第です(*´Ω`*) それが悪いとかでなく、私には本当、丁度良い匙加減だったのですよね。 すごく好きです、アーサールート(*´Д`)!!!! (「SA7 -SILENT ABILITY SEVEN-」のバナーに使用されている画像の著作権は、株式会社Future Tech Lab様に帰属します。 また、cv. の敬称は略して記載させていただいておりますm(_ _)m)
★ キャラクター一言イメージ …【幼馴染み / ぶっきらぼうな優しさ】 ◆ アーサーの攻略制限がなければ、最後のとっときで攻略したかった伶くん! 長年の彼の想いが報われるこのルートは、本当に幸せでした(*´Д`) ◆ とは言いましても、「恋愛」だけに終始しないのが伶くんルートの本懐でもあります。 彼のルートの中で更にもう一本、芯が通っているものは「家族」でした。 それは今現在、目にすることが出来る大切な存在の妹や弟はもちろんのこと、過去に遡っては「両親との絆」を示しています。 あぁぁぁぁ。 まさか、「あんな」展開が待っているんだなんて、露ほども思いませんでした! ◆ そして、あやかちゃんとの距離を縮めるためにも、伶くんの過去を紐解くためにも必要だったのが、「インフィニティ社」での共同生活だったのですよね。 あの生活があったから、伶くんはアーサーの人となりを掴むことが出来たし、何より、赦すまでの気持ちになることが出来た。 でも、それは伶くん一人だったら、やっぱり難しいことで。 「あやかちゃんが一緒にいる」ということが、大きな意味を持っているんですよね。 だって、一人じゃ立ち向かえないですよ、あんな「事実」。 事実を知って、衝撃を受けて、もう立ち上がれないーー、と思っても。 そんな自分を優しく包み込んでくれる異性がいてくれるというのは、沈み込んでいる中でも、言葉に出来ないほどの安心感を与えてくれますよね。 しかも、それが長年想ってきた女性なら尚更です! ですから、伶くんルートは彼自身のために、あやかちゃんが一緒に辛酸と幸福感を噛みしめながら過ごしてくれるのが、ひたすら幸せなルートでございました(*´Д`) ◆ 横道に逸れますが、上記「共同生活」を終えるための、[ ARK ] メンバーも心強かったですね〜〜(≧ω≦) vvvv アーサーが隠し持っていた装置で連絡を取り、脱出の算段をつけた伶くんたち。 伶くんやアーサーの体術を用い、人海戦術を潜り抜け、あやかちゃんの能力で危険を察知し、ようやく辿り着いた「本社ビル」入り口! そこで、 『見えたぜ、お嬢ちゃん』 『良く逃げてきた。後は俺たちにーー 任せろ!』 という、キールからの内線傍受には「きゃ〜〜〜〜8(≧△≦)8))))」でした! もぉ、ARKメンバーが格好良くって、格好良くって……ッ(⊃Д⊂)!! 更には、伶くんとあやかちゃんが無事、逃げおおせた後、二人の意思を汲んで、一瞬の隙をアーサーにも与えてくれた理人さんも素敵(≧ω≦)! 嗚呼。 本当に大好きです、[ 第4話 ] ラスト(*´Д`)vvvv ◆ [ 第5話 ] で、伶くんがあやかちゃんに吐露する真情も切なすぎましたね〜(T-T) 自分の両親の手記から、自分への「愛情を探し出そう」とするけれど、答えは無く……。 どうしても、アーサーと比較せずにはいられない伶くんが、もの悲しくて……orz その辺りの釈明は、伶くんルートでは明らかにされなかったので、もしや、アーサールートで言質が取れるかな? と期待していたのですが、そこにもありませんでしたね(>_<) きっと、FDが発売されるのであれば、そこで触れるに違いない案件だったと思うのですが、望みは薄いかもしれません。 でもね、きっと、あやかちゃんも伝え続けてくれると思いますし、私からも言いたい! 伶くんのことを思い遣っていないはずがないじゃない! 伶くんはご両親が手元に置いて、目を懸けて、愛情を掛けたからこそ、心の中に留め置けたのであって。 逆にアーサーには心残りしかなかったから、文字として形にせずにはいられなかったのだとーー 強く思うよ〜〜〜(*´Д`)!! 本当! 心行くまであやかちゃんと、どんどん幸せになって欲しいよ、伶くんvvvv ーー以下、各END小感想へ。 ★【ノーマルエンド】 良い感触でございました^^ 鷹海さんが「あっさり暗殺」(笑)されたお陰で、順風な日常を取り戻すことが出来た二人の、これからも続いて行く爽やかな未来が描かれていましたものvv これはこれで、トゥルーエンドの前にある、ひとつの結末として納得でございます(*^-^*) ★【トゥルーエンド】 いやいやいやいや、 伶くんたら、若いよ(≧ω≦)!! と照れ咆哮せずにはいられなかったENDでした〜〜〜//// あの環境で中てられっ放しの妹ちゃんと弟くんは大丈夫なのかしら(笑) いや、でも、そうやって「家族」になっていくのですから、それはそれでいいのかな^^ いやいや、やっぱり、目に毒だよね〜〜(笑) 普通に考えたら、「そんな人生における最初のうちから好きな異性が決まっているんだなんて、この先、浮気しないかな(>_<)??」と、心配しちゃうところなのですが、伶くんに【浮気】なんて無縁ですもの! きっと、絶対、大丈夫(*^-^*)vv あ〜。温かなENDでした^^! 【〆】本当。伶くんが心から笑えるENDは、伶くんルートだけだと思います。 その他のルートでは、伶くんの抱える傷は独りで、時間をやり過ごすことで癒すしかありませんから(T-T) あやかちゃんが伶くんに笑って、その手を取って。 そうして、ずっと二人で歩んでいく、このルートが大好きでございます(*´Д`)!
★ キャラクター一言イメージ …【軟派】 ◆ すっごい、良かった〜〜〜8(≧△≦)8)))) 翔太さんのシナリオが、とても好きですvvvv いや、最初はですね、それはもう軽んじてプレイに臨んだわけなのです。 「どうせ、チャラ男でしょ〜」みたいなノリで。本当に申し訳ない^^; それがどうでしょう! シナリオが進めば進むほど、翔太さんの美点ばかりが胸に響いて仕方ありませんでした(*´Д`)vvvv ◆ ですが、まず。 【ARK】の皆が持つ「コードネーム」。 他の人のは大体、何となく想像がつくんですけれど、何故、翔太さんは「エイジ」なんだろう? って疑問でした(>_<) (いや、直接的に「スマイル」とかでも良いんじゃない? 的な^^;) で、web検索して辿りついた言葉が「Free Age」! これが、「世代を越えて」とか、飛躍して「国境を越えて」みたいな使われ方をしているらしく、"成る程な〜〜(*´Д`) " と思った訳なのです。 製作者様が意図したところとは違うかもしれませんが、わたし的にはこの意味を知って、ストンと納得したのでした(*´Ω`*) ◆ あまりの「軽さ」に思わず初手攻略してしまった翔太さんのですが、個別パートに入る頃には、すっかりメロメロに//// [ 第1話 ] 。二人で遊園地の観覧車に乗っている場面です。 「君はもう頼れる一人前のエージェントだよ。それに迷惑なことなんて何一つないさ」 「オレは君の為ならなんだってできるよ? 君に感謝しているし、とても大切に思っているから……」 「すごく可愛いよ。あやかちゃん。抱きしめたくなる」 顔が熱くなるのを感じる。 「いきなり、こ、困ります」 「大丈夫、 君自身に望まれるまで手は出さないから安心して」 って、キャ〜〜〜〜(ノ≧∇)ノシvvvv 個別に入るまで。共通パートで、軽く見えるけれど、いや、実際、チャラい行動だっていっぱいしているんだけれど(笑)、でもでも。 あやかちゃんに対して真摯な面を、折に触れて顕わしていた翔太さん。 だからなんです。 「あ。この人は違うんだ。軽いように振る舞っていたって、これと決めた存在が出来たなら、堅固となる男性なんだ」 って、素直に信じることが出来たのですよね(*´Д`) めっちゃ格好良かった〜〜〜(〃ノωノ)vvvv ◆ [ 第4話 ] 。 翔太さんと[ unknown ] での「あの」日々を終え、エージェントとして霧島&玲奈と対面したシーン。 アーサーにも囲まれてしまい、絶体絶命のピンチでありました。 「……アヤちゃん、こうなったらオレが時間を稼ぐから、その隙に逃げるんだ」 「……いや、嫌です! エイジさんを置いていくなんてーー」 「私、あの場所での時間を後悔してません! だから最後までエイジさんと一緒に戦って……!」 「オレが君を助けたいんだよ!」 「オレは君をこんなところで死なせたくない。それくらいなら、オレが君の盾になる!」 はぅあぁぁぁぁ(*´Д`)vvvv もう、「格好良い……」と嘆息するしか出来ませんでした。 ぶっちゃけ、翔太さんの個別 [ 1話 ] からの行動は、最初は「え(;゚д゚)!?」と動揺しても、すぐに「嗚呼。これは、もしかして」と想像がつくのです。 で、「やっぱり! だよね〜^^」と頷いてしまうのですが、私は、 初手攻略に翔太さんを選んで本当に良かった! と感嘆しました。 きっと、もし……、翔太さんのルート内容を知らずに、他のキャラを攻略していたら……。 この作品をここまで好きにはなれなかったと思います。 それくらい、胸が温かく&熱くなりました。 翔太さんの揺るがない、いわば「座右の銘」がとても格好良かったんです!! もっともっと「彼ら」に歩み寄りたい。 「彼ら」にも、例え制限つきの人生にこれからなるとしても、笑って過ごして欲しい。 と、がっつり! 思ったんですよね〜〜(T-T)vv そんな翔太さんの姿勢を見ての、本章の言動だったので、もうひたすら格好良かったです(〃ノωノ)!!!! ◆ [ 第5話 ] 。 この章の翔太さんがまた、漢気が素晴らしくて惚れ惚れとしました。 あやかちゃんが「彼女」と心置きなく話せるようにと、腹部に「深々と凶器を刺された」ままで「彼女」を押しとどめていた姿がもぉ!! しかも、最後までそれと気取られないように、何気ない態でいる翔太さんが素敵すぎ(ノ≧∇)ノシvvvv そりゃあね、もう、あやかちゃんも「身も心も捧げる」というものですよ。 あの夜のシーンも、納得の流れで好きだったなぁ(*´Д`) ーー以下、各END小感想へ。 ★【ノーマルエンド】 爽やかではあるんだけれど、やっぱり寂寥感が後に残るENDでした。 きっと、このENDの二人は……「自然消滅」してしまうんだろうなぁ(T-T)、と感じてます……。 ★【トゥルーエンド】 これは凄い! 幸せしか感じない内容でした〜〜(≧ω≦)vvvv 「……オレはね、もう一人じゃ夢を追えないんだ。 君が側に居て、君の事を歌って、そして君を誰より笑顔にするのも夢になっちゃったから」 「……君を、 君だけをずっと愛していたい」 ぐぼべはぁぅあぁぁ!! ーーと、奇妙な嗚咽を漏らして輾転反側してしまいました(笑) もう、本当! 翔太さんは格好良いよ(≧ω≦)! 「人生薔薇色」が約束されたようなものだもん!! きっと、現実世界であり得ない二足のわらじ だとは思うのですが、そこは乙女ゲームですから。 難しくはあっても両立させてしまうのでしょう(*^-^*) 嗚呼。 本当に温かな結末でございました//// 【〆】「攻略順に悩んだら、翔太さんを一番最初にプレイしてみてください(*´Д`)!」 と声高にお勧めしたくなる、それはもうHAPPYなルートでございましたよ〜vvvv
★ キャラクター一言イメージ …【合理主義】 ◆ " み……。水島さんのイケボキャラ(〃ノωノ)!!" と、耳からの理由でも初見から好感触だった理人さん(笑) 実際、プレイしてみても。 " 嗚呼。最後に理人さんを残しておいて良かった……(*´Д`) " と嘆息する最愛キャラとなりました(≧ω≦)vv ◆ いや、でもね(笑) やっぱり、オフの生活での あのロンTは初見殺し だと思うんですよ! めっちゃ笑ったし、ずっこけそうになりましたもん(≧△≦)b★ いくら普段がエージェント活動をしていて、有象無象の有罪人に引導を渡す側だとしても、そうきますか、と(笑) ◆ まぁ、そんな「どう見ても不審者」でしかないオフの理人さんも、人となりを知ってしまえば、それすらも可愛く見えてしまうのですから不思議ですねvv (と言いますか、あの外見に物怖じせず、理人さんの超展開な言動にも動じず。 ただただ、理人さんの体調管理のことを心配するあやかちゃんは、高校生にして女神のようだと思いました) ◆ 他ルートで散々、理人さんの思考力を見てきており、頼りになる男性だ(≧ω≦)! と思っていましたので、個別ルートで見せてくれる生活能力皆無の姿に愛着が湧きました(*´Д`) まぁ、既婚者としては子どもが生まれてからも、あのままでは【かなり】困るけど、" もう、仕方ないんだからvv " で済ませられる恋人期間のうちは、あれで良いんじゃないかな〜、と思います^^ (キャラの特色付けですしね(≧△≦)b★) ◆ [ 第3話 ] 。第2話から理人さんにとって衝撃的な展開となり、現れた霧島くんから事情を知らされた時には、やむを得ないか……、と納得してしまいました。 が! そこで終わらないのが、さすが本作(≧ω≦)vv 「遅いぞアヤっ! もっと早く気付けっ! 間に合わなかったらどうするんだ!」 と、現れてくれた時には、鳥肌が立ちました(〃ノωノ)!! 「もっと早く気付け」って、本当、理人さんらしい一喝(笑) でも、あやかちゃんを見込んで託してくれていたんだなぁ、と思うとホロリだったんです(T-T)vv ◆ [ 第4話 ] からが可愛らしくて堪らない(≧ω≦)!! 理人さんの栄養状態を気にしたあやかちゃんが、生姜焼きを披露するのですが、 「女の子の手料理…… この俺に、こんなリア充イベントが発生するとは……」 「理人さん?」 「……はっ! い、いや、何でもないぞっ!」 なんて、小声で地団駄踏んでくれるんですよ〜vv 知識としての頭脳戦では向かうところ(ほぼ)敵なしなのに、他人からの好意にはからっきしな理人さんが素敵でしたvv ◆ [ 第5話 ] も、敵エージェントを追い詰める作戦を練りながらの幕間だったのですが、これまた、あやかちゃんの手料理を前にした理人さんの思考を抜粋。 (自室で沈思黙考する理人さんを気遣って、料理だけを残し、あやかちゃんは帰宅しています) ポトフを一口すする。 やさしい味わいと温かさが、口内だけではなく全身に伝わる……。 「美味い……」 「これが愛情の味……。いや、単純に栄養が不足し、身体が欲しているんだろう」 ニンジンよ……。たとえあやかの手料理であろうと、 お前を認めるわけにはいかない……。 「ははっ、温かい食事も久しぶりなら、笑うのも久しぶりだ!」 (何度、つまづこうとも……。あやかがいれば、俺は立ち上がれる) (だが……) (俺みたいなコミュ障の非リア充を、あいつは認めてくれるだろうか……) 可愛いから〜〜〜(*´Д`)vvvv 「大丈夫だよ! そんな「コミュ障」で「非リア充」な理人さんを、あやかちゃんは奇特にも(笑)好いているんだから(≧ω≦)!」と、バンバン応援したくて堪りませんでしたもん^^ それに「非リア充」。これを「非現実の充実」と捉えれば、十分、現実離れをした生活を送ってるんだから大丈夫だよ(笑) と、明後日な方向からも応援してみたり(笑) とにかく、私生活では本当、いじりがいのある人です、理人さんvvvv ーー以下、理人さんの見せ場である敵エージェントとの競り合いをすっ飛ばして、各END小感想へ(笑) ★【ノーマルエンド】 これはこれで嫌いじゃない^^ だって、どちらのENDに転んでも理人さんと両想いであることは変わらないし、明るい展望です。 ただ、ギャグ寄りなのかな? というラストでした(≧△≦)b★ ★【トゥルーエンド】 " おぉ! 理人さんが格好良い(;゚д゚)!? " と驚いてみたら、やっぱり中身は理人さんのままだったという(笑) そうですか。 「ゲームのシチュ」ですか(笑) でも、そんな決まらない理人さんが素敵なんだよね〜〜(*´Д`)vvvv 【〆】前述しましたが、当初の感覚で言ったら、本当は伶くんをラストプレイにしたかったんです。 でも、それはアーサーのOPEN条件があるので叶わなく……。 そして、アーサー自身は敵エージェントであるだけに、順風満帆なハッピーエンドも難しいんじゃないかな、という予測から、好きキャラ上位ではあるけれど、首位ではなかった理人さんを最後に残しておいた結果がこれです! まんまと最愛キャラになりましたよ(≧ω≦)! エージェントとしては切れ者以外の何ものでもない理人さんと、平素の頓着が無さすぎる理人さん。 そのギャップに悶えてしまった素敵ルートでございました(*^-^*)vvvv (人工知能AIちゃんを巡っての掛け合いも面白かったです(≧△≦)b!)
★ キャラクター一言イメージ …【頑な / 生真面目】 ◆ 累さんはもう、顔が好みで好みで……(*´Д`)vv " こんな序盤で攻略したくないよ〜〜(T-T) " と嘆きながらの、2番手攻略となりました。をほほ^^; ◆ が、累さんはそれこそ「2周目」の攻略だったので、「既読スキップ弊害」と言えばいいのでしょうか。 既読スキップをしている間に、冒頭の「ツン」の状態からいつの間にか「デレ」ていて、" え? 嘘! いつの間に(;゚д゚)??" とオロオロしてしまいました(笑) 優しそうではあるけれど、二面性がありそうなんだよな〜、という初見の感想で止まっておりましたので^^; ◆ まぁ、でも! 「過程に浸れなかったのは勿体ない」と思いつつも、累さんは顔が好みで仕方ないので(2回目(笑))、やっぱり幸福なプレイなのでしたvvvv [ 1話 ] から緊迫の [ 3話 ] までをドキドキしながら読み進め、[ 4話 ] の場面になったとき! 起き抜けに謝罪の言葉を口にする累さんへ、 「あ、あ、謝らないでください……。謝られたら、私……余計に……」 「私は……ちゃんと自分の意志で……。 ……やだ、違うんです。私、こんなこと言いたいんじゃなくて……」 と、しどろもどろになってしまう あやかちゃんが、ひたすた可愛かったです!! 「可愛すぎか〜〜(≧ω≦)!」と叫びましたもん(笑) 更に、この後も二人がお互いのことを思い遣った上での、 「あやかさん……。僕はあなたが……好きです」 「私も……私も……好き……。累さんのこと、好きです」 という恋慕の応酬には「うんうん(T-T)vv」と深く頷いてしまいました。 [ 4話 ] からの展開がとても好き〜(*^-^*) ◆ [ 第5話 ] 。 「かの人」との最終決戦前夜。 「信頼していた××と決別するのは、今でも正直辛いです」 「でも、運命は僕に素晴らしい贈り物をくれました。もちろん、あなたのことです」 「……今更のようですが、ありがとうございます。そして……」 「……愛しています。あなたのことを。心から」 ーーと、告げることが出来、あまつさえ、受け入れてくれる女性と出会えたことが、累さんにとってこの上ない僥倖だと感じました(T-T)vv この作品のテイストだからこそ、と思うんですよね。 きっと累さんのような半生を生きてきた男性が、好きな女性が出来たからと言って、すんなり自己を取り戻せる。 揺るぎない自我を持てる。ということは、非常に稀有なことだと思うんです。 「自分の信念とは違うから、じゃあ」と見切りをつけられる強さは、なかなか持てませんよね。 それまで、自分の核であった存在に対しては特に。 けど、本作品ではそれが可能で、その特異性も自然と流せてしまうんですから、「幸せ」になることを気負わない、優しい仕上がりだな、と痛感しました(*´-`*) 本来であれば「かの人」だって悲惨な末路しか待ち受けていないはずですから……。 ーー以下、各END小感想へ。 ★【ノーマルエンド】 最初に見たのが、翔太さんの「ノーマル」でしたから、その明度の違いに驚きました(;゚д゚)! これはこれで等身大の、実に温かな幸せ^^ こんなおまわりさん、本当にいたら素敵だと思います。 あやかちゃんの気苦労は絶えなさそうだけど(笑) ★【トゥルーエンド】 " おぉ! これぞ「THE☆恋愛ゲーム」という王道のエンディング(≧ω≦)!!" と納得です。 累くんが担い手となるのであれば、きっと、あやかちゃんたちの住まう国を素晴らしい司法国家へと導いてくれるのでしょう^^ トップの「妻」として苦労も多そうだけど、堅実に乗り越えていく二人なんだろうなぁ、と想像に難くありません(*^-^*)vvvv 【〆】累さんのルートは王道なだけに、もし初手攻略をしていたら、自分の中の本作品に於ける感想ももっと違ったものになっていたと思います。 ですが、それだけ「基本に忠実」に作られている内容でしたので、累さんを好みと思う方には滅法 堪らないルートだと思いました〜〜(≧ω≦)vvvv
★ キャラクター一言イメージ …【包容力】 ◆ 巽さんと麻衣ちゃんとの【関係性】が絶妙でした(≧△≦)b★ いや〜〜。恋愛ゲームにおいて、[ 子持ちの男性 ] ってなかなか無いじゃないですか。 むしろ存在的には、どちらかと言えば 鬼門寄りな気がします^^; で・す・が! 巽さんの子持ちは良かった〜〜(*´Д`)vvvv 年齢が37歳というしっかりしたものであること。 娘である麻衣ちゃんを溺愛している、良きパパであること。 これがもう、既婚者、そして子持ちの私からしてみたら、優良物件すぎて(≧ω≦)! あ。でも。 これは、ヒロイン・あやかちゃん自身が、 *幼い子どもと一緒にいるのが苦ではない気質で、尚且つ、 *巽さんがあやかちゃんに育児を「任せっぱなしにしない」という設定があってこそ です。後は勿論、 *あやかちゃんが「歳の差を気にしていない」こと。 これが一番ですよね(*^-^*) ◆ ですが、えぇっと。 巽さんのルートが「累ENDクリア後OPEN」というのはよく分からない条件でした^^; 私には特に関係性が無いように思えたんですけど……。 強いて言うなら、「ブリュンヒルデ」とか「ヘイムダル」とか、そこらへんの絡みなのかな? 理解不足で申し訳ないです(>_<) ◆ 巽さんルートは【緩急】がほど良かったですね〜〜(*´Д`)vvvv もちろん、[ キール ] という名を戴くくらいですから、エージェントとしての巽さんは本当、「格好良い!!」の一言です。 その緊張感の合い間に挟まれる、愛娘・麻衣ちゃんとのやり取りがもぉ〜〜! 可愛い(≧ω≦)vvvv あ。「可愛い」とは勿論、巽さんのことです! [ 第3話 ] 。 麻衣ちゃんのために「キャラ弁」を作りたい! と一念発起した巽さんと、一緒に手伝うあやかちゃんとのやり取り^^ 「くっ……。これで最後だと思うと、腕が……震える……!」 (↑ 最後に「海苔で作った目」をくっつける作業中(笑)) 「落ち着いてください。いつもの、任務の時のように!」 「1km先の敵を狙うよりも、これは……。ぐうっ、だめだ! ズレるな……!」 「大丈夫です! そのまま、下に……!」 「う、うおおおおおおっ!」 「わあ……! 完成です! 完成ですよ、巽さん!」 「やったのか…… ついに成し遂げたのか!?」 「ありがとう! これもお嬢ちゃんのおかげだ!」 って、めっちゃくちゃ面白かったですから〜〜〜(≧ω≦)!! 最後の「ありがとう!」も字面だけで見ると普通なんですけど、実際の黒田さんボイスで聴きますと、 「ぅありがとぉぉぉぉ!」 な感じで喋ってらしてて、これまた可笑しかったんですよね(笑) こんな感じの日常イベントも挟んでくださるので、仕事をしている時の格好良さだけではない、「巽さんそのもの」の魅力が伝わってきて、" 嗚呼。これじゃあ、いくら年が離れていても、あやかちゃんが惹かれてしまうのも無理はないよねぇ^^ " と、温かな目で見れることが僥倖でした! うん。恋愛ゲームとして、あやかちゃんが年上男性に惹かれていく過程が、不自然に映らなかったです^^ (おまけに、巽さんの【肉体美】! を拝める、素敵な(まさかの!?)ラブハプニングもありますしね//// あれは、わたし的にとても美味しかったですよ〜〜(*´Д`)vvvv ) ーー以下、各END小感想へ。 ★【ノーマルエンド】 いや……。 ビックリしました(;゚д゚)!! まさかのヘイムダルの正体で……。 私、声で気付かなかったんですよねぇ(;´Д`) そして、だからこそ、ユリウスさんに連絡をしないと辿ってしまうノーマルエンドも納得です。 ノーマルエンドでも、巽さんが復帰できていることが嬉しかったですけど、あやかちゃん、そして、麻衣ちゃんのことを思うと切ないENDでした。 ですが、[ アナザーEND ] としては、良い描写だと思います(*´-`*) ★【トゥルーエンド】 うんうん^^ " 37歳で「初婚」かぁぁぁ//// " と、非常に美味しく感じた素敵END(≧ω≦)! すごく素敵な采配でしたよね〜vv ユリウスさんが危惧していたことを汲んでくれたENDだと思いました。 エージェントを「離職した」二人。 巽さんとあやかちゃんというままで、気兼ねなく麻衣ちゃんとの生活を育んでいけるのが、大きな幸せだと信じて疑いませんもの(*^-^*) 今は三人で仲良く過ごしていますが、そのうち……ねぇ^^ 本当の [ 家族 ] になったら、人数も増えるだろうし! 麻衣ちゃんも「お姉ちゃん」になることを喜んでくれる子だと思いますし!! あ。でも。 やっぱり、あやかちゃんが踏ん切りを付けるまでは、三人家族のままでいて欲しいですけれどね^^ 新生児育児って半端ないから〜(笑) まぁ、そんなのは私の勝手な杞憂で、巽さんは蕩けながら、良いパパ&良い旦那さんでいてくれるのでしょう。 そんなことを容易に妄想できる、幸せなENDでございました〜〜(*´Д`)vvvv 【〆】これまでの乙女ゲライフの中で、[ 妻帯者 or 子持ち ] キャラとの恋愛もしたことがありますが(「18禁」ではなく「全年齢」作品で)、実は個人的にピンとくるキャラはいませんでした。 何かしら後味が悪くって^^; でもでも! 巽さんルートは本当に良かったと思います(≧ω≦)!! エージェント人生が長かったから体力もあるし、すぐには介護生活にならないであろうことも魅力のひとつ(笑) 子持ちキャラに興味のある方は、是非、ドキドキとプレイしてみて欲しい。 既婚者&子持ちの私から見て、とっても素敵な男性だと太鼓判を押してお勧め致します\(^0^)/vvvv
★ キャラクター一言イメージ …【敵 / 殺人マシン】 ◆ こ……っ。 これ以上の【敵】。そして、【殺人者】との恋愛ENDは、他にあるのだろうか(*´Д`)!!?? と、咆哮してしまったルートでした! 感情を持たないアーサーとの「恋」の始まりも、とても納得しやすいもので、二人の距離が縮まっていく描写にときめきしか覚えませんでしたよ〜〜(≧ω≦)vvvv ◆ " だよね! いくら何でもおかしいと思ったんだよ。「感情が無い」のがアーサーなのに、チョロくない(;゚д゚)!?" って。 そしたら、ちゃんと(笑) 裏があったんですね〜。 良かった(*´Д`)=3 そんな、「きっかけ」を指示されてしまったアーサーに、あやかちゃんから与えられる感情が、少しずつ降り積もっていく様が、とても嬉しかったんです。 だって、これまでは「無私でいろ」という指令を受けてばかりいたのに、指令を遂行することが100%のアーサーに「異性を陥落しろ」なんて命令を出してしまったら、それはバグも起こしてしまうでしょう。 だって、アーサーだって【人間】なんですもの。 しかも、[ 乙女ゲ ] に存在する人間なんですもの(笑) それは、恋心だって生まれて、且つ、育ってしまうでしょう、と(*^-^*) (そして、そのアーサーの変貌を実は察知していたARKの面子も格好良かったですね! 本当、溜飲が下がる描写が多い作品ですよね〜(*´Д`)) ◆ 更に嬉しかったのが、時が満ち、真逆の指令を受けてしまったアーサーの葛藤です。[ 第2話 ] 。 (……嫌だ) アヤと離れ離れになることを想像すると、吐き気がした。 身体が冷えて、震えている。室内の気温は決して寒くはないのに。 「…………嫌だ」 俺は耐えきれなくなってついに言葉を発した。 怪我をしたワケでもないのに、 胸が痛む。 って、キャ〜〜〜〜ッッ(ノ≧∇)ノシvvvv 嗚呼もぉ! この歯がゆさ、そして、面映ゆさが堪りませんでした! ◆ [ 第3話 ] での、二人が重ねる「公園での逢引き」も良かったです〜〜(*´Д`) もし、この状況が「あり得ない」と言うのなら、女子高生がエージェントとして活躍する本作の設定自体が有り得ないことですから。 シチュを楽しんだもの勝ちだと思うのですよぅ(≧ω≦)vvvv ◆ 更に、ついにアーサーが言ってくれた [ 第4話 ] でのセリフ! 「……なあ、アヤ」 「一度でいい、一度だけでいいから、俺に命令してくれないか……?」 「命令……?」 「そうだ。『unknownの言う事を聞く必要はない』と」 「『結城あやかを守れ』と命じてくれ……」 うわ〜〜〜!! と、咆哮してしまいました(⊃Д⊂)! 翔太さんのルートでも、決して感情を見せなかったアーサー。 それは、彼が心溶かされるこの瞬間があったからなんだ! と深く頷かずにはいられなかったのですよ。 うぅ。感動してしまいました(T-T)vvvv ◆ そしてそして、怒涛の [ 第5話 ] ですよぅ!! ARKのエージェントとしての使命より、アーサー個人を愛する女性と果てたあやかちゃん。 そんな彼女をARKが受け入れるはずもなく、懇意にしていたはずのメンバーにも牙を剥かれます。 そして、アーサーと深い因縁のある伶くんとも、また……。 「なんで……。なんで、あいつの大事なものが、お前なんだよ」 「くそっ、どうすりゃいいんだよ、ふざけんなッ!」 「次は…… 俺が奪う側だろうッ! 何で二回も奪われる側にならなきゃいけねえんだ、おかしいだろ……っ、絶対……っ」 伶は……やっぱり、泣きそうだ。 さっきからずっと怒っている筈なのに。 実際、怒ってはいるけれど、ぞれ以上に泣きそうだった。 これね、この絶叫が追ってくるんですよ、この先の二人の人生にはずっと。 そのように育てられたとは言え、殺人者と恋愛するシナリオな訳ですから、なぁなぁで済ませて欲しくなかったんです。 奪われた無辜の者からの糾弾があって然るべきで、最後には幸せになることが前提だとしても、そこに辿りつくまでに慚愧の念に駆られる場面がなければいけないと思うから。 今まで彼が殺した人の数は多い。それを知っているつもりだった。 けれど、今更その中によく知る人が居た事を知って動揺してる。 (結局、私は…… お花畑だったのかな?) 私の知らない彼もいる。 たくさん人を殺した。 私の知っている人も殺した。 私は、それを知ろうともしなかった。 (それは……罪だ) 目を背ける事は悪だ。 見てみぬ振りをするのは罪だ。 自分だけ汚れの無い世界に居るつもりになっていて、結局、彼と同じ世界に居なかった。 同じ世界に居たいと思う。 彼がどんなに酷い事をしていても、……私だけは、側に居てあげたいと。 …………。 これ以上の思考が乙女ゲーム内で必要なのか、と思うくらいに、本作のヒロイン・あやかちゃんは言葉にしてくれたと感じたんです。 二次創作や架空の世界で、通常の倫理観ではあり得ない「殺人者」との恋を描く。 それには、殺人者にも歩み寄れる部分が残っていて、プレイヤーが同情できる余地があること。 (見た目的に男性が美形であることも重要だよね、と個人的には思ってます) その同情心で殺人者を美化できたのなら、今度はヒロインが殺人者と同じ深さにまで寄り添うこと。 または、寄り添う覚悟を持っていること。 作品内の「ヒロインが恋をしたのだから」と言って、全てが赦されてしまわないこと。 そして、最後は [ ハッピーエンド ] 。 これがベストなのじゃないか、と思うんです。 だから、綺麗なだけじゃなくて、耳に痛い、もしくは心が痛む場面も盛り込んで、その上で、周囲の譲歩を得て幸せに飛び込んでいける、って凄い!!って、私は感じたんです。 うんうん^^ 犯罪者との恋愛自体が禁忌なのですもの。 虚構の世界でなら、あり得ないハピエンを掴むのだっていいと思う! と、握りこぶし(笑) ーー以下、各END小感想へ。 ★【ノーマルエンド】 これは、周囲からの譲歩を得られなかった場合の結末。 犯罪者との恋愛するなら、この形が「ノーマル」だと思います。 なので、これはこれで頷きました^^ ★【トゥルーエンド】 もう! このENDが大好きで(⊃Д⊂)!! 私自身、本作の好きキャラに翔太さんがいます。 誰にでも優しい翔太さん。 その翔太さんがアーサールートで、実は一番、あやかちゃんに牙を剥いていました。 (↑ 当事者である伶くんを除いて) でも、真っ先に譲歩してくれたのも、翔太さんだったんです! もうね、それが格好良くって、嬉しくて(T-T)vv 組織の表裏を識っているからこそ、非情にもなる。 けれど、最後は情を通してくれた。 これまで率先していたのが翔太さんだったから、最後の彼の働きかけでARKのメンバーが見逃してくれることにも納得できる。 そして、二人が駆け抜けた先に立ちはだかるのは、やはり伶くんでーー。 この痛みを零さないから、迎えられるトゥルーエンドが大好きです! 償いきれない罪なら、いっそ抱えたまま幸せになるしかないじゃない(*´Д`)! そんな本作の思い切りの良さに痺れました(笑) と言いますか、そんな姿を求めて私は恋愛ゲームをしているので、大満足だったんです^^ 良かったなぁ……。このEND……(*´Д`)vvvv 【〆】と、ウットリしたところで、アーサーの感想は終わりです(笑) 皆さん、犯罪者との恋愛には一家言持っているのが当然だと思いますが、私には大当たりのルートでございました^^ 最後に。感想打込みに熱が入ってお伝えしきれなかった好き場面を投下♪ [ 第5話 ] 。ARKの面々と最終決戦を迎えるシーンです。 「……いいからさっさと終わらせるぞ。こんな仕事」 そう言うと、リードさんは目を閉じ、精神を集中して『思考』に入る。 「うっわ、リードってば本気? それは大人げなくない?」 「黙れ。 ……少しでも苦しまない様にするためだ。 従えよ、お前ら」 アーサーのことは仕方ないとして、あやかちゃんを思うメンバーのギリギリのラインに胸が熱くなりました! (元はと言えば、あやかちゃんにきっかけを与えたのはARKでしたしね(;´Д`)) 粗削りかもしれないけど、こういうところ、本当に良い作品だと思うんですよねぇ(⊃Д⊂)vvvv ーー以上が、『SA7 -SILENT ABILITY SEVEN-』に於ける、ネタバレ感想となります。 う〜〜ん。今現在の私が、巷で評価の高い乙女ゲ作品をことごとくプレイしていないからこその感想なのかもしれないのですが……。 私自身、 本作プレイがとっても楽しかったんです(*´Д`)! 攻略キャラの男性陣に外れはいなかったし、ヒロイン・あやかちゃんも善いお嬢さんでしたし、個人的に、あやかちゃん自身の声も好きでセリフを聴くのが楽しかった^^ 中身も章単位での構成で、それほど尺もありませんし、ストーリーの意外性も。 恋愛の萌え要素も詰まっています。 ですが、残念ながらVITA作品としては値崩れしており、新品であっても非常〜〜に安価で購入できてしまうので、骨休めにでもお手に取られる方が少しでも多く現れてくれると良いのにな、と願ってしまう作品でございました(*´Ω`*) |
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(2017.03.02 UP) |
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