ロミオ ジュリエット






いや〜〜、楽しんでプレイをさせていただきました〜(*^-^*)vvvv

FD
(ファンディスク)だけあって、シナリオも本編の15章編成から10章仕立てとなっておりましたから、プレイ時間もさほど掛かりませんし、何より本編と違いまして、

ヴェローナ公国の歴史的背景とかヒロインの立ち位置とか、小難しいことを考えずに恋愛にだけ特化した

シナリオを楽しめるということが一番でございましたから(*´艸`)!
だって、さすがFD♪

全員がヒロイン・ジュリエットに想いを寄せている状態からスタート

するんですよぅ(≧ω≦)
vv

本作品の時間軸としましては、本編『VS』での「ロミオルート:恋愛なし大団円」を迎えた状態での「半年後」という設定になっておりました。
ですから真剣に考えると「いつ、攻略キャラクターの面々はヒロイン・ジュリエットを、こんなにまで想うようになったのか?」と、疑問が浮かんでくるかもしれません。
それくらいのハーレムっぷりでございますので^^;

けれど私の場合、「まぁ、FDだし^^」と。
FDのシナリオ上、もしくはFDでの追加攻略キャラクターとの便宜上、偶々【恋人同士ではない】状態からスタートしてしまっただけで、

ストーリー的には恋人未満。心情的には本編『VS』での好感度MAXを引き継いでいるのさ(≧△≦)b


というように、都合良いように解釈しておりました〜
vv
うんうん。
こんな風に、自分なりのフィルターを掛けて楽しむことが出来るから、FDって素敵です♪
肩の力を抜いて、都合の悪いようなことにも目を瞑って突進していけますものね(≧ω≦)
vv


ーーこんな感じで(笑)、一応、ヴェローナ公国と公国を支配下に収めようとする第三国との駆け引きもございますが、基本は恋愛色のみで読み進めて行けるものと考えて差し支えないはず。
ヒロイン・ジュリエット嬢に関しましては、唯一エスカラス様ルートでヒロインとしての真髄を発揮してくれますが、後のキャラクタールートでは相も変わらず、

え? ハンターとして本当に優秀だったの?

というくらい役に立ちません(笑)
まぁ、でもそれも仕方のないことなのだな、と納得はしておりました。
多分……穿った見方になってしまいますけれど……。
Rose様が攻略対象である男性キャラクターの見せ場を作らんがために、ジュリエット嬢を「守らせる」=キュンとさせるための描写が続いた結果なのであって、彼女自身に罪はないのだと思っておりますから^^;

それ故に、「あなたに守られたいんじゃないの。私があなたを守るから」と、何度か口にするジュリエット嬢の言動には説得力を感じませんでしたが
(守られてばかりでしたから^^;)、まぁ、気概としては分かるかな、と譲歩させていただきました。
って、偉そうですね、私^^;


以上!
ストーリーに関して感じたことは、そんなところでございます。
では以下より、[ 恋愛色フィルター ] を掛けたままで(笑)、キャラクター語りに参りますね。
宜しければこのままお進みくださいませ〜^^
(「ロミオ&ジュリエット」のアイコンに使用されている画像の著作権は、アートムーヴ様に帰属します。
また、cv. の敬称は略して記載させていただいておりますm(_ _)m)





ロミオ=モンタギュー(cv.櫻井 孝宏)ヴァンパイアの王。モンタギュー家当主。

本編『VS』でのセンターキャラにも関わらず、全体を通して見るとロミオは綺麗な存在すぎて、少し……。
少ぅぅぅし、陰が薄くなっちゃってるかな〜〜、と、ついつい感じてしまった彼。
今作『&』では、恋愛特化な内容だし、きっとロミオも優遇されてるよね(≧ω≦)!? と期待を懸けてプレイに臨んだのですがーー

まさかの【BestEND】(;゚д゚)!!??

いえいえいえいえ。
違うんですよ。
BestENDが悲恋なんてことはなく、きちんとしたハッピーエンドです。
けれど、多分……プレイヤーの方が多く望んでいたハッピーは【GoodEND】が相当するのではないかな? という印象を受けました。

本物の恋愛はもちろん。
乙女ゲームのようにキラキラしているだけのものではなく、それこそ「酸いも甘いも」併せ持ったものだと理解しているつもりです。
けれど!

恋愛ゲームにおけるハッピーエンドは、キラキラしたものだけで良いと思うんですよ(;´Д`)!!

ロミオが今作のルートの中で、しょっちゅう口にしてくれる「年月を経ても違わない想い」。
これはプレイヤー個々が、それぞれに推察できる部分として残しておいてくれても全然良かったんじゃないかなぁ、と思わずにはいられませんでしたから〜orz

だってだって。
これは個人的な感想なのですが……。
以下、直接的なことも書いてしまいますので、隠し文字にて失礼致しますね(´人`)

人間と違い不老長寿のヴァンパイア。その傍で歳を取っていくって、恐ろしいような気が致します……。
見目麗しいと絶賛されているロミオの隣で、皺をつくっていく自分。
彼からの愛情は確かに変わることはなくても、例えば……。
すっごく直接的な話。
Rose様が官能的に描いてくれることの多い、肉体的交わりのそれも……負い目に(もしくは引け目に)思うことなく40代、50代の自分が受け入れていけるのかな、って思ってしまったりも……してしまいます。
まぁ、BestENDのくだりでは、もうそこらへんの葛藤さえも超越したところにいる二人なのでしょうけれど


私がBestEND内容を深追いしなければ良かったのかな^^;
どうにもあれこれ考えてしまって、「う〜〜ん」と頭を抱えてしまった最上ENDでございました。

……なんて、ごめんなさい(>_<)!!
確かに、エンディングで綺麗な余韻を味わうことの出来なかった狭量な私なのですけれど、今作ストーリー中もロミオは素敵に格好良いですから(≧ω≦)
vvvv

ヴァンパイアの森で過ごした時間が確実に積み重なっているのだと分かるエピソードが多く織り込まれておりまして、

「……おまえは馬鹿なのか? それとも、ただの尻軽か? どうして誰にも甘い顔をする」
「…………」

「……おまえは、いったい誰のものなのだ?」

と、いう気位の高さをそのまま残した実に彼らしい嫉妬心を見せてくれたり、独占欲で絡めてくれたり
////
キュンキュンするようなシナリオだと思いました!
中でも一番は、

「私とおまえはヴァンパイアと人間だ。いつかはおまえが、私を残して去っていくのだろう?」
「だが、それでいいのだ。……おまえが私のいない世界で生き永らえるより、ずっとそちらがいい」

「あなたは寂しくない、ってこと?」
「いいや、そうではない。……ただ、おまえと私、どちらかがそのような思いをしなくてはならないのなら、答えは決まっている」

「おまえが辛い思いをすることを、私は望まない。

ならば、やはりこれでいいのだ……。おまえを看取り、私は生き永らえる」


という珠玉のセリフだと(≧ω≦)!!

これまで。
他社乙女作品でも、寿命が異なることを承知した上での恋愛ストーリーを幾つか見て参りました。
その際に、いつも考えてしまうのは残される方の気持ちだったのですけれど、残される側からこのような深い想いを伝えてもらえたことって記憶になくて……(T-T)

こんなにも。ここまで愛してもらえるのなら、何て素敵なことなんだろう。
何てロミオは素敵な男性なんだろう。
嗚呼。やっぱりヒーローに相応しいキャラクターなのだなぁ。

って、感動してしまったのです!
ロミオというキャラクターに出会えて、このような発想の転換を贈られて。
「うぅ、めちゃくちゃ幸せ〜〜(⊃Д⊂)!!」と(*´-`*)

まぁ……、その終着駅が私にとっては「ん? あ、あれ(;゚д゚)!?」と感じてしまっただけですので(笑)、やっぱりロミオそのものは輝ける男性そのものなのだと思います(*^-^*)
綺麗な余韻だけでは終われないかもしれませんけれど、ロミオからは本当に深く、一途に。
愛してもらえるルートでございましたよ〜(*´Д`)
vvvv





マキューシオ=エテルナ(cv.遊佐 浩二)ロミオの従者。ヴァンパイアの貴族。

本編『VS』で最愛だったマキューシオ
vv
やはり、最愛キャラというものはシナリオを追っていくだけで、じんわりじんわり幸せな気持ちになってしまいますね〜(*´Д`)
vvvv

が、今作のマキューにはこれと言った大きな波があるわけではないなぁ、とも思いました。
前作には最大の見せ場がありましたからね^^
そのような外的要因での盛り上がりはござませんでしたけれど、今作でも相も変わらず

奔放の中に、不変の愛を誓ってくれる一途さ

は同じでございます(
ノωノ)vv
ですから、私のようなマキューファンの方はそれだけで満たされちゃうと思います(≧ω≦)!

前作では序盤も序盤。
一番最初の選択肢でマキューシオを選ぶことがトリガーとなって、彼にえらいこと懐かれてしまいましたが(笑)、今作も似たような起点でございました。

先だっての協議でロミオ邸に身を寄せることとなったジュリエット嬢ですので、その時から淡い好意を彼女に抱いているのでは?と思えるマキューシオに向かって発したセリフ。

「……そうかしら? あなたのほうが異性としてなら、何倍も魅力的よ」
「信じなくてもいいけど……。

ロミオとマキューシオなら、私はあなたを選ぶわ」

これにですね、今回はパァァァァと顔を輝かせたマキューシオがジュリエット嬢に傾倒してしまうのですよ(笑)
相変わらず、自分への賛辞を受け付け慣れていないため、その分、褒めてくれた人への懐きっぷりが半端ないマキューさんでありました(≧△≦)b

でも、マキュー好きとしましては、このようなセリフこそを彼に伝えてあげたかったので本望です〜
vvvv

さらに今作でも、家族を大切にしているマキューシオ^^
双子ちゃんの前では長兄たる姿を見せんがために、四角張って頑張っている彼が、キャピュレット領に赴いてジュリエットの傍にいる時は、ふにゃにゃんとした力を抜いた自然体でいてくれることも嬉しかったですねぇ
vv

そして、物語としてのストーリーも進み、どうやら仲間内に第三国への内通者がいるらしい、という流れになったとき。
私の読解不足のせいで、彼がジュリエット嬢を放っておいてまで一体、何の仕事をしていたのか定かではなかったことが消化不良でありましたけれど^^;

でも!
やはりマキューシオには守るべき家族がいるからでしょうか。

ジュリエットとの愛を誓う時に、お互いの出自において一切の迷いを挟まない姿勢

でいることが素敵でございました(*´Д`)
vv
かのヴァンパイアの王・ロミオにさえ、ジュリエットに小瓶を託す描写がございましたのに、彼のシナリオには薬のくの字も出て参りませんでしたから。

そして、そのまま純白のドレスとヴェールを身にまとうこととなるジュリエット嬢。
第三国との対外的な交渉に関しましては、マキューシオルートはメインキャラクターの従者という立場もあってか、それほど大きな飛躍を見せてくれる訳ではございません。
けれど、マキューシオルートの中としては満足のいく交渉結果をもちろん残せますので、それらがさらに潤滑に進み、ヴェローナ公国の内部が落ち着いてきた頃には、きっと……。
ひょっとしてヴァンパイアへの、かの薬の話も持ち出されるのかもしれないな、と思いました。
もしそうなった時には、彼には迷わず、家族とともに陽の光のもとへ駆けだして行って欲しい。
もちろん、ヴァンパイアの王とも手を携えた上でーー(*´-`*)

そう願わずにはいられませんでしたから。
だって……多分、ですけれど。
マキューシオの出自であれば無限の刻を生き続けるよりも、有限の時を望むのじゃないかな、と思ってしまうのですよね。
もちろん、彼が愛した唯一の女性が人間ということも大きく働きかけてくれるはず(*^-^*)!
と思いますし
vv


本編『VS』同様。
奔放に生きているかのようで、その実は空虚で満たされていたマキューシオ。
その彼のためだけに、一生の愛を誓える結末を迎えられたことがとても幸せなルートでございました
vvvv





ロレンス=グロブス(cv.羽多野 渉)ハンター。教会の総責任者。

ロレンス、大好き。ロレンス、大好き
vv

ロレンスが大好き〜〜〜〜(ノ≧∇)ノシvvvv


ーーと、本編『VS』に引き続いて今作でも萌え咆哮しながらの、プレイをさせていただいたロレンス。
全キャラを通して見ますと、他キャラクターに対して「彼のシナリオが好き。彼の脆さが好き
vv」と、私にもいろいろな好みが生じてしまうのですけれど、生い立ちがどう、とか。
そんな難しいことを考えずに、ただただ直観で「この人イイ(*´Д`)!!」と思うのは、やっぱりロレンスなのですよね〜
////

ですから、今作のあの旅行先での一夜には、すっかり蕩けさせていただきましたよぅ(
ノωノ)!!
あそこまで行って「
手を出さない」とか。
もぉ! どれだけ私の萌えシチュを作ってくれれば気が済むんですか、ロレンスったら(ノ≧∇)ノシ
vvvv
うはぁ……。
あのイベントCGで、とろっとろに溶かされてしまったワタクシでございました
////

おまけにですね、もっと個人的なことを言っても許されるのあれば……。

ロレンスの顔が好き! 声も好き!! 偉丈夫な体も大好きなんですよ〜〜〜8(≧△≦)8))))

もう、どこを取っても「好き」しか見当たらないのです。
そんな、【めちゃくちゃ好みど真ん中】な男性にですよ、

「ただただ、まっすぐ突っ走っていくおまえが危なっかしくて、護りたいと思うようになった。
それは生徒としてであって、教師として当然の感情だと思っていた」
「それが……、おまえがハンター認定試験にパスして、教会を出て行ったとき。
どこにもおまえの姿がないことで……、ようやく気付いた」
「おまえにとって、俺がただの教師でも……。俺にとっておまえは、ただの教え子の一人なんかじゃない」

「もう、それじゃすませてやれない……」

キャ〜〜〜〜〜8(≧△≦)8))))!!!!!

とかねっ。
ジュリアンへの面会後、ジュリエットを自宅へと連れてきたロレンスに、

「俺の自宅だ。俺も帰ってくること自体が、久しぶりだがな」

「……ここに連れてこられた意味、分かるか?」

いや〜〜〜〜〜ッッ(ノ≧∇)ノシ
vvvv

とかとかねっ!

「……嫌ならしない。

だが、嫌じゃないなら、覚悟を決めろ」

わ〜〜〜〜〜ッッ(⊃Д⊂)
vvvv
だなんて、もぉ!!

幸せすぎて、呼吸困難に陥りましたよッッ(≧ω≦)!!!!

私こそ!
ロレンスを離したくない、って、自分の好みからくる本能がバンバン言ってましたし、もう逃がさないんだから(*´Д`)! と果てしなく思いました。

自分……。
どれだけロレンスが好きなの。タイプなのorz

と、意気消沈してしまいたくなるくらいに(笑)
ですから、やっぱり最上ENDのBestENDが大好きです
vv
いつもいつも、教会の仕事に追われて書類の山に埋もれている、そんなロレンスの拠り所となれるなら、心底幸せですから(*^-^*)!!


あ……。
ごめんなさい。
ロレンスへの感想は「好き!」ばっかりで、シナリオを話す余裕がございませんでしたね^^;
もちろん。彼らの恋情だけではなく、第三国との関係性も含めて「好きだなぁ」と思える素敵パートでございましたよ〜〜
vvvv





パリス=ヴェロナ(cv.木村 良平)ハンター。大公の次期後継者。

さすが、パリス(≧ω≦)!! やってくれましたよね
vv
だって、だって。

【おもちゃ】発言ですよ〜〜〜〜ッッ(ノ≧∇)ノシvvvv

くっ。くあぁぁぁぁ!
木村さんボイスで「おもちゃ」発言とか、本当に堪りませんでした(〃ノωノ)vvvv

と、いう声ヲタ意見は置いておくに致しましても(笑)、うんうん^^
パリスはブレずにパリスだったような気がしております。
優しく見えて、実は意地悪で、そのくせやっぱり優しい。
【優しい】という自分の本性そのままで生きられたら、それはとても楽で素晴らしいことなのに、彼を形成してきた日々が追い立てるのですよね。
「自分は生きるに値しない」「いち個人である僕に価値なんてない」とーー。

そこら辺をですね、こう……ヒロインがふんわり、でも辛抱強く支えていくような展開が私好みだったのですが……。
実際、パリスはジュリエット嬢との日々に癒しを見出していたようですけれど……。
言ってしまって良いでしょうか。
ぶちまけてしまって良いでしょうか。
い、行きますよ〜〜??

パリスルートのジュリエット嬢ったら、使えない〜〜〜〜(;´Д`)!!!!

いや、「使えない」と言いますか、酷いと思います。
あれは良いのでしょうか? と思いましたもん。
このルートでも彼女が武力的に弱いのは相変わらずなんです。
「ハンターの中でも有望株」だなんて嘘のように、すぐにやられそうになってしまいますから^^;
けれど、それはまぁ……、前述しましたように。
ジュリエット嬢のピンチに颯爽と登場するパリスとか、時にロレンスとか。
男性キャラクターに見せ場を作らんがための演出で、仕方のないことなのだろうと納得するに至りました。
が!!
ヴェローナ公国の有益な情報を第三国に流している【内通者】がいる、という設定の中。

その内通者に直談判しに行くだなんて、なんて軽率(;゚д゚)!

「アホか〜〜〜〜(ノ`Д´#)ノ≡┻┻!!」と叫びたくなりました^^;

あ……いえいえ。
これだけでは、何をそんなに怒っているのか? とお思いになりますよね。
少し長くなりますが、ご説明させてくださいませ(´人`)

*
ネタバレになりますので、未プレイの方は回避を!!





第三国への内通者がいることが判明。
→ まずは、内通者にそれと知られないように確証を掴もう、という流れに。
→ パリス、ロレンスが証拠固めに奔走する。
→ ジュリエット嬢はどうしても内通者が気になる。
嘘だと思いたい。
→ 彼の口から直接「違う」という言葉を聞いて
安心したい。
→ 内通者を呼び出して、「内通者なのか?」と訊く。
(本当に直球で聞いてました^^;)
→ 直後、パリスが通りかかり「自分たちの苦労を水の泡にする気ですか!」と怒る。
(ごもっとも)

で、ここから先も酷い展開だと(>_<)

「どうしても確かめたかったから」と言い訳にもならないようなことをジュリエット嬢が口にする。
「あなたのその正直さは美点です」とパリスが納得し、賞賛するような流れになる。

あ……。

ありえない……orz!!

と、抜け殻のようになりましたよ〜〜(笑)

パリスとの恋愛シナリオ以前に。
男性陣の魅力を発揮させるために、ジュリエット嬢の活躍の場を削るとか削らないとか以前に。
大公・エスカラス本人が率先して行っている、【舞台】というテーマで進んでおきながら、

このジュリエット嬢の行動のお粗末さには、もぉ(;´Д`)!!

公国の行く末をいち個人の感情を満たしたいがために、水泡に帰して良いものなのでしょうか。
また、その愚行からジュリエット嬢の美徳として話を持って行く展開にも納得がいきません。

「何事も素直に受け取ることが出来る」=「だから、こんな僕のことも受け止めてくれている」

とパリスが納得する案件が必要だったのなら、いくらでも違うシチュエーションを創作できたはずから……。
うわぁぁぁぁぁorz
と、意気消沈してしまった件
(くだり)なのでございました。
(エスカラス様ルートの彼女の活躍に感動した後のプレイだっただけに、余計、その行動の落差に愕然としてしまったのですよ〜(T-T))





以上が、パリスルートにおける愚痴でございます。
お見苦しいところをお見せしてしまいました(;´Д`)

ですが上記以外は、パリス本人の魅力でふんだんに楽しませていただきましたよ^^
vv
やはり「次期大公」という立ち位置がございますから、そこから善き公主になろう、と まい進する彼を眺められることが幸せでございましたしね
vvvv
エスカラス様へ託した【大公最後の仕事】の重さにも惚れ惚れとしてしまいましたし
////
あのような駆け引きの見事さは、さすがRose様だなぁ、と感嘆してしまいます。

エンディングは従来通り、BestENDがやはり最高なのですけれど
vv
パリスルートでは、SubENDでようやく本編からの念願、

パリスのためだけにケーキを焼いてあげることが出来た〜〜(≧ω≦)!!

ということが大きな喜びでもありました
vvvv


これまで、彼が望まずとも導かれてしまった不幸の分。
これからは薔薇色な人生ばかりが彼に約束されていますように(*´Ω`*)
vvvv

そう願えることが嬉しいパリスルートでございました^^!





エスカラス=ヴェロナ(cv.井上 和彦)
ヴェローナ国大公。人間とヴァンパイアの混血。400歳。

エスカラス様、大好きです(*´Д`)!!
本編『VS』でも、その優しさに腰砕けになってしまいましたが、今作に至ってはもぉ(≧ω≦)
vvvv

このストーリーのためにヒロインは居て。
このエンディングに辿りつくために「友」の存在があったのか!


と、感動せずにはいられませんでした。
エスカラス様が第三国との親睦のために設けた【演劇】という舞台が民衆へのよい目くらましとなり。
表面的には、かの文化交流があったからこそ隣国からの侵略を防ぐことが出来た、と納得させることが出来たのですから、その裏で大公が糸を引こうとしていた駆け引きを見せずに済み……。

その駆け引きを有利に進められたのは、ジュリエットの度胸があってこそだったのですよね(*^-^*)!

普段であれば一笑に付されてしまいかねない取引材料が、マンチュアの侵されている大病によって価値のあるものとなり。
その「取引材料」として大役を担い、過去を清算できるという免罪符までももらえてしまう、エスカラス様の「友」の存在……。

うわぁぁぁぁ。
凄いなぁ! と感動してしまったのです。

もちろん、上記のストーリーの佳境に辿りつくまでの平素のシナリオも、エスカラス様とジュリエット嬢の距離がだんだんと近づいていく甘さが織り込まれていたことも好きでした^^
その寿命ゆえに、一度は結婚したことのあるエスカラス様の過去に思いを馳せたり、その大公夫人にどうしても嫉妬してしまう感情を覚えたり。
そんな風に一歩一歩、近づきたいと願ったり、けれど寂しいと泣いてしまいそうになったりする二人の姿を眺めるだけで、私もドキドキしてしまいましたから
////

そして、そして。
上記の興奮の後で迎えるBestENDが3種もあるというエスカラス様ルートが最高(≧ω≦)!

あそこで【受け取らない】と選ぶと、きっと本編『VS』をなぞった幸福が彼らに訪れたこととなり。
後は【ヴァンパイア】【人間】とで、プレイヤー様方の好みで至上の結末が約束されるのですよね(*´Д`)

個人的には [ 人間END ] が好きでございました^^
この世には陽の光を受けて輝く素晴らしいものがたくさんある、と嘆息していたロミオや、陽だまりのなかでうたた寝をするのが好きなマキューシオ。
その彼らを誰も置いていかずに、ジュリエットは同じ時。
同じ時刻までも過ごすことが出来るようになったのですから。
これ以上の永訣を望まなかったエスカラス様のためにも、心が満たされる思いでした(*´-`*)

逆に [ ヴァンパイアEND ]。
これもまた、好きな人と共にある、という幸せは同じでございます^^
ただ、その時間が半永久的なものとなり、人間種の友を看取らなければならない、という嘆きは付きまといますけれど……。

どちらのエンディングが善い、とも、悪い、とも言えません。
ですから自分の感性で「こっちのが好き^^!」と思える内容を至上と出来ることが嬉しかったのです。


エスカラス様ルートは、個別パートの恋愛シナリオにも、たくさんの舌つづみを打たせていただきましたし、今作の背骨となる物語部分でも充分に楽しませていただきました。
ですので、ジュリエット嬢の恋愛対象となるエスカラス様本人をここまで、チャーミングな男性として描いてくださったこと。
本作の登場人物全員に優しい結末を描いてくださったこと。
これらのことに大きく感謝を致しましたルートとなっております(*´Ω`*)
vvvv





ベンヴォーリオ=モンタギュー(cv.子安 武人)ロミオの従兄弟。

本編『VS』では、真相ルート担当だったベン様。
今作になりますと、ジュリエットとヴァンパイアの確執は解消されておりますため、何だかますます陽気一本なキャラクターになってしまったような気も(笑)

そのせいかもしれませんし、ファンディスク故の手軽さからかもしれませんが、相も変わらず

ジュリエット嬢がキャラクター選択後、すぐベン様にときめいていて

笑ってしまいました^^;
「結局は顔!? 顔なのか(;゚д゚)!?」と叫んでしまいたくなることも、しばし……。
まぁ、詰まるところ恋愛特化のファンディスクなのですから、仕方がないのかもしれないね(≧△≦)b

と、自分を納得させた感じです(笑)

け・れ・ど
vv

【SubEND】のベン様! は美味しかったです〜〜〜〜(*´Д`)!!


あれは……、うん。
心地良い「時間」への裏切られ方でしたし、私のような弟属性の方には、本当に堪らないシチュかと
////
中身は世慣れているベン様なのに……。
嗚呼! イケナイことをしているようなシチュにうっとりでございましたよぅ(
ノωノ) ←

それに、ジュリエット嬢の恋の始まりは唐突だったにしても、ベン様はやっぱり懐が広くて格好良かったですしね(*^-^*)♪

和平が成されたことはとても喜ばしいことなのに、今後のキャピュレット領の在り方を思うと憂いてしまうジュリエットに掛けた彼の言葉がとても好きで〜
vv

「私を、助けてくれるんですか?」

「ああ、そうだな。あんたが『助けてよー』って、手を伸ばしてくれんなら、いつだって

全力で引っ張ってやる」

って、すっごく格好良かったですもん(ノ≧∇)ノシ
vvvv

そんなベン様が【BestEND】で掴んだ幸せにも、ほろりと涙が浮かびました。
一部の人間の手によって、双方の利権のため「
作られていたヴェローナ公国の歴史」。
そのことを黙認していた罪は罪として消えないものだと一生涯、背負い続けて欲しいな、とは思います。
けれど、ベン様自体が幸せになることには諸手を上げて賛同させていただきました!

望んではいけなかったこと。
叶えたいと願ってはいけなかったこと。

これらを、罪の意識と共に心行くまで味わって欲しい。
ベン様に沁みわたるひとしずくの幸福が、ずっとずっと彼を満たしてくれますように。
そう願わずにはいられない、ベン様がようやく辿りつけた恋物語でございました(*^-^*)





ウィリアム=シェイクスピア(cv.小野 友樹)ヴェローナ公国随一の薬師。

うぃ……。ウィリアム先生〜〜〜〜(
ノωノ)vvvv

ヤバイですって。
理想的すぎますって、この御方(T-T)!

突然ですが、わたくし優しい殿方が好きです。
プラスして "それって優しさなの?" と問い返したくなるくらい、臆病で脆い男性像も好き。
とにかく、「一人で器用に何でもこなせてしまう」男性よりも、常に一歩引いているような人に惹き寄せられてしまうんです!

が、それとは真逆に

底の見えない人

という男性像にも……すっかり魅了されてしまうんですよねぇ
////
(具体的に例を挙げるとするならば、他社PSP乙女『
ソラユメ』の「」兄。『薄桜鬼』の「山南」先生かな^^ 他には『クリムゾン・エンパイア』の「ランビュール」にもゾクッときました(*´Д`))

けぶるような微笑に全てを隠して、深く。昏く。
きっと「彼」に手を伸ばしたら、ずぶずぶと沈んでいってしまう他は許されない。

そんな危険な男性にも、滅法惹かれてしまいますので、もぉ(≧ω≦)!!
最高でございました!
ルートプレイが、めちゃくちゃ幸せでした〜〜〜8(≧△≦)8))))

ウィリアム先生の存在は本編『VS』の時から、今作でも変わらずに「あれ」で「それ」な人(笑)
先生自身の決着としましては、やはりエスカラス様ルートが一番の落としどころになっていると感じております。
きっとあれが傍目から見た場合の、至高な姿だと思っておりますし^^
けれど、本作品が【恋愛ゲーム】である以上!
やっぱり、ウィリアム先生にも男性としての幸せを掴んで欲しいじゃないですか(≧ω≦)!!

そこで、先だっての協議においての功労者ということで、誰あろう。
ジュリエット嬢に興を惹かれた先生が、

にこりと笑って近づいて、だんだんと彼女の警戒心をほどいていって。
尚且つ、中途には【手記】という爆弾も併用して、その心を天秤にかける。
そうして最後に彼の元に残ったのは……。
ウィリアムの見えない心こそが欲しい、と恋い慕うようになっている真っ新
(まっさら)なジュリエット。

うわぁぁぁ!
その周到さには、「キャ〜〜! キャ〜〜ッッ8(≧△≦)8))))」で、ございましたよぅ
////

でもでも。
最後の最後まで【手記】を追いかけてしまった先の【SubEND】も好きなんです(*^-^*)!
あれはオトメゴコロをふんだんにくすぐる暗さで満たされていたと思うんですよ〜
vv
あぁぁ、堪らなかったなぁ(
ノωノ)vvvv

まぁ、それでも、ウィリアム先生の実際の手練手管。

「僕が欲しいと言ってください。そうすれば、許してあげますよ」

(ぎゃ〜〜(
ノωノ)!!)

「僕が好きなのでしょう。イエスと言えばあなたは僕の全てに触れられる。

髪も、唇も、肌も、全て好きなだけ、ね」

「それとも、あなたは他の人が僕を奪ってもいいのですか?
あなたは僕の全てが欲しくはないのですか?」


嗚呼もう、嘘ばっかり(*´Д`)!!


「他の人」がウィリアム先生を奪ってしまう確率なんて、きっとゼロなのに!
だって彼自身が欲しているのがジュリエット嬢だけなのですもの。
他の誰に何を言われても。
どんな美女の甘言だろうと、彼が靡くはずがないじゃないですか。
そんな脅しにもならないような状況をチラつかせ、ジュリエット嬢から瞬間的な思考を奪って、目隠しをして。
自分に都合の良い回答を導き出してしまうウィリアム先生が大好きなんです(
ノωノ)!!

しかも、この後には……。
彼の手を取ってしまったジュリエットに、

「いい子ですね。次はキスをしてください。

上手く出来たら、僕も優しくしてあげますよ」

って、あくまでも先生上位な睦言が大好きで、大好きで……(⊃Д⊂)
vvvv

真っ黒ではないにしても、どれだけの思考が濁り合わされて、その本質を見えなくしてしまっている人なんだろう、ってゾクゾクきてしまったのですよ〜〜〜〜8(≧△≦)8))))


この先のエンディング自体はですね。
何度も申しますが、対外的に納得できる結末はエスカラス様ルートで見ることが出来ます。
あくまでもウィリアムルートの結末は、【彼が恋情で幸せになること】だと解釈しましたので、件
(くだん)のルートよりは内に内に、と向いている幸福譚なのだと思いました。
(要は、ウィリアムが明確な処罰を受けることはないのです(*´-`*))

でも^^ その、ウィリアム本人が狭義での。
「男女間」の幸せを掴みとることを願ってプレイをしているのですから、もうそれで大満足でございました!

Hip, Hip, Hurrah!
よかったね、ウィリアム先生(≧ω≦)!!

そんな彼のために、叫びたくなったルートプレイでございましたよ〜〜(*^-^*)
vvvv





ティボルト=キャピュレット(cv.細谷 佳正)ジュリエットの従兄弟。

ティボルト〜〜(T-T)
本当に良かったです!

ようやくジュリエット嬢と彼を添わせてあげることが出来ました(⊃Д⊂)!!!!

本編『VS』でも重要人物な彼なのですが、その役回りからしてジュリエットの恋愛対象には成り得なかったのですよね。
『VS』プレイの冒頭では、「何故!? どうして、こんなに美味しい位置にいるティボルトにエンディングが用意されていないの(;゚д゚)!?」と思わずにはいられないのですが、シナリオも終盤になりますと。
「嗚呼……うん。これは確かに、「今」のジュリエットの範疇には入らないかもしれない」と納得できてしまうという^^;

でも!
人間VSヴァンパイアの構図が解かれて、和平をより深いものにしよう、という今作の流れの中では、ティボルトはそれはもう素敵に【幼馴染み】である美点を発揮してくれました(≧ω≦)
vvvv

だってですね、

「そういえば、ティボルトってどんな子が好みなの?」
「どんな子って……。それは……」
「俺は……、

面倒見が良くて、料理が好きで、ピアノが苦手で……。
男なんて簡単に倒せちゃうような子が好きだけど?」


なんて、さらりと言ってくれるんですもの(
ノωノ)!

嗚呼、こういうことをティボルトが告げられるシナリオになったんだ。
ヴェローナ公国が平和になって、ジュリエットがキャピュレット領主へ担う役割を変えなければいけないからこその歩み寄り!
それが、めちゃくちゃ嬉しいよ〜〜〜(ノ≧∇)ノシ
vvvv

と、確実に流れている本編から今作への時間の推移が、本当に嬉しく感じたキャラクターでありました^^
その上、本編でのティボルトの過ちがったからこその交流も温かく描かれていて……。
ヴァンパイアの友人であるタッチスが大好きです!
すっごく優しい気持ちになれますものね(*^-^*)
vv

おまけにそのタッチスとの会話も美味しいんですよ♪
こっそりと彼から教えてもらった、ティボルトと彼の飲み会での会話です。
もちろん話題の主はジュリエット
vv

「しっかりしようとしてんのにどっか抜けてるし、強いのに護りたくなるし、
料理は上手いくせにピアノは全然弾けねーし、可愛いのに可愛いし、あと可愛くて……」

「ティボー、最後 可愛いしか言ってないぜー」


「当たり前だろ! 可愛いんだから!」


ってね〜!
めちゃくちゃ、ほだされちゃうじゃないですか(≧ω≦)!!
もうもう
vv 元々が一途に彼女を想っていることが筒抜けのティボルトでしたから、こう。
ごわ〜、ってなって。
きゅわ〜〜、ってキュンキュンして。
ぎゅぅぅぅぅ、って抱きしめたくなっちゃいますよね(*´Д`)!

嗚呼もう、本当に堪らないわ、ティボルト〜〜
////

ですが、彼との【NormalEND】は本当に切なくて(T-T)
それはそれで幸せなんだろうけど、でもでも! と地団駄を踏んでしまいたくなりました。
でもその分、【BestEND】が最高でしたものね^^!

こんなに平和な国になったんだな、ヴェローナ公国は……。

と、うっとりすることが出来ましたから(*^-^*)


本編で彼を選べなかった分、思う存分、ティボルトを幸せにしてあげられたことが一番でございました^^!
これからは「
ナイトドレス姿でうろうろしている」姉さん相手に、思い悩むだけじゃない日々を過ごせますものね(≧△≦)b

なんて(笑)
でもでも^^
彼が幸せになってくれることが嬉しい、と感じる同士の方はきっと多いことだろう、と信じて疑わないティボルトルートでございました(*´Ω`*)
vvvv





以上がキャラ語りでございます。
やっぱり辛口な部分も入ってしまったなぁ……orz と自分自身を寂しく思ってしまいましたけれど、でもでも。
過去の他レビューなんかを思い返してみても、「んが〜(`◇´*)!」と言いたいことは言ってきたような気が致しますので、別にRose様だから辛口で。
オトメイト様だから甘くなって……、ということはないのかなぁ、と思い直してみたり。

って、いやいや。
これもまた本作品の感想からずれておりますね。申し訳ございません(;゚д゚)!


えと……。
本作品に感じましたことは冒頭に打ち込んであります通りで、ファンディスクでございますから、随分と肩の力を抜いて堪能させていただけたな、と^^
が、何と言いますか……。
Rose様はなかなか [ ファンディスク ] という呼称を使わずに、[ 続編 ] と銘打って次回作を発売されることが大抵である、と記憶しているのですけれど。

それって、素晴らしいかも(*´Д`)!!

と、感嘆してしまいました〜
vv

私の従来の「ファンディスク」という概念では、ショート・ショートの選択肢なし後日談があり。
それより少し長めの、選択肢ありで「if Story」があり。
作品によってはミニゲームをクリアしてCGがフルコンプされるものとなる。

というような感覚でたのですが、今作の『&』は本編の『VS』よりもテキストが短く構成されただけの、
きちんとしたゲーム仕様だった、ということがとても嬉しくて(*^-^*)!

「ミニゲーム」と聞きますと、ついつい身構えてしまう反射神経のなさが多分にございますため、各キャラクターの恋物語を、本編からの愛情を以って。
けれど、今作では別に持ち上がる事件の中、新しい二人の恋物語を見守っていける、って何て幸せなことなんだろう〜〜(*´Д`)
vvvv
と、ひたすらに感謝しておりましたから^^

こんな感じで、「テキストが短いからクリアまでに本編ほどの時間は要しないし、その上、ミニゲームもなくて純然たるテキスト
(選択肢)だけ!」というファンディスクを、どんどん待ち望んでおりますです(笑)


あれ……?
また感想が少しずれたところに行ってしまいましたね^^;

まぁとにかく!(笑)

本編『VS』ファンの方なら再び『&』で彼らを幸せにしてあげられることは、それだけで幸せだと思いますし、彼らが住まうヴェローナ公国そのものが国としての重みある一歩を踏み出せたこと。
そこまでを見届けられたことが、やはり重畳だなぁ、と感動せずにはいられませんでした。
このようなシナリオを贈ってくださったRose様に深く感謝をしての作品となっております(*´Ω`*)
vvvv

(2014.06.22 UP)