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令嬢探偵 〜オフィスラブ事件慕〜
◆ 拙「紹介」ページでも述べておりますが……、 本作品のシステム周りはPS2作品の中でも低水準(;´Д`)! けれど……、 * 一人ひとり、事件性が違うので飽きない(≧△≦)b★ * MAP探索がランダム仕様なのも、狙って動けないところが、また楽しい♪ と、ホクホクでしたvv ◆ 「どんなに〜♪」と始まる、岡本 寛志さんが歌われるOP曲が耳を離れません(*´Д`) 中毒性あるヨ〜〜(〃ノωノ) ◆ ハイスペックお嬢様な【はず】の、桜子さん。 家庭の都合上、著名人を集めたパーティーなんかの描写はありましたが、【彼女本人】が才能を披露する場面は無く……。 風貌も平凡なため、「令嬢」探偵という見方は出来ませんでした^^; せめて桜子さんの髪型が、もっと違うものだったら印象は変わっていただろうに……、と少し残念。 (↑ この感想は最後までプレイして考え方が変わりました ) ◆ 本編内ではなかなか味わえない桜子さんの万能性は、 どのキャラの、どんなエンディングにも迷わず飛び込んでいける! この為にあったのだと、一人頷いております。 もうね、日本に留まらずとも、どこででもやっていけますもん^^ その点、非常に安心して見られたのが、やっぱり一番だと思っております(*´Ω`*) (「令嬢探偵〜オフィスラブ事件慕〜」のアイコンに使用されている画像の著作権は、 株式会社トムキャットシステム様、 および、株式会社ディースリー・パブリッシャー様に帰属します。 また、cv. の敬称は略して記載させていただいておりますm(_ _)m)
★ キャラクター一言イメージ …【チャラ男。根は一途】 ◆ チャラ男キャラが苦手なため、真っ先に攻略させていただいた想汰さん。 ところがどっこい!(← 死語? 死語という言葉も死語??(笑) ) 今じゃ、大好きキャラ3位に入ります(≧ω≦)vvvv ◆ や〜。個人的にですが、想汰さんのシナリオが一番【オフィスラブ】してたと思うんですよね。 謎の組織に追われる訳でも。 由佳里お姉様の死の謎を究明する訳でもなく。 ただ、純粋に想汰さんの人間関係から発展した事件だったので。 (しかも「殺人事件」(;゚д゚)!) でも、それが逆に好印象だったんです^^ 大筋として由佳里さんの死がキーワードになっているとしても、いざ、入社した後に新しい人間関係を築いてしまったら、そちらの方が大切になってしまう、というのも真理だと感じたから。 ◆ あ! でも!! 想汰さんの【赤ちゃん言葉】には驚きましたね(;゚д゚)! あれで想汰さんから引いてしまった方もいらっしゃるのじゃなかろうか……、と、つい心配してしまいました(>_<) 個人的には……。 偶に遣われるなら、まぁ、許容範囲かな? でも、子どもが生まれたら、是非やめていただきたい。 絶対、殴りたくなりますから(笑) まぁ、そんな心配しなくても、素敵な男性だと思います、想汰さん(*^-^*)! ◆ しっかし、想汰さんの事件はツボでした。 まさしく「2時間サスペンスドラマ」ばりの愛憎劇vv (思わず「スズラン」で毒性検索しちゃいましたよ(笑)) でも、想汰さん自身は桜子ちゃんに一途ですので、不要な心配はいりません^^ むしろ、薄利多売にも見える姿は、常に孤独と闘っていたからなんだ、と思ったら想汰さんのファンになってしまいました(〃ノωノ)vvvv ーー以下、各END小感想へ。 ★【BAD END】 連れて行かれてしまいました……。 雨音、かぁ。 桜子ちゃんも言っていましたが、まだ「雨音」に連れて行かれたのだとしたら……、諦めもつくかもしれません。 ★【GOOD END】 やっぱり、きちんと伝えてくれる [ TRUE ] の方が上位ENDなのでしょうけれど、[ GOOD ] はセリフが好きで(*´Д`)! 「俺さ…… 絶対、君より先に死なない。 俺は絶対に君を置いていったりしない」 この言葉に感動してしまったんです。 これまで、偲んでは耐えてきた日々だったでしょうから、その分、心ゆくまで桜子ちゃんとの幸せを噛みしめて欲しいのです(*´Д`) ★【TRUE END】 こりらはね、CG的には地味ですが、やっぱり「本当の結末」だと思いました。 事件の顛末も一番、優しいですしね^^ 想汰さんは仕事も出来るし、社交性もあるし、顔も良いしで。 これで「一途」という項目が加わったのであれば、優良物件すぎるでしょう(≧ω≦)! きっときっと。これからは、雨音に囚われず、目映いばかりの日々を過ごすのであろう二人が、とても幸せで好きでございました(*´Д`)vvvv 【〆】想汰さん、やっぱり私にはとても楽しいルートです。 どうしてもね、OP曲の「乱反射」と重ねてしまう部分が大きかったせいもあるかもしれません。 「痴情のもつれ」なオフィスラブが堪能できて、満足(*^-^*)!
★ キャラクター一言イメージ …【オレ様エロ社長】 ◆ " 31歳の若さで大企業 / 一流企業の社長とか、凄い(;゚д゚)!" というのが、私の第一印象。そして、入社当日、社長でぶつかったことで持った印象が、 " あ。この人、エロイわ " というものでした(笑) もう、話し口調そのものが色艶含みまくってて、こんな男性が上役だったらこっちの身が持たない! と素直に降伏です(*´Д`) ◆ あ。でも、どうなんでしょうねぇ。 実は竜輝さんのキャラ設定は、多少の差はあれど、地雷に感じる方が多いかもしれません。 だって、桜子さんが慕っていた由佳里お姉様の【婚約者】だったんですから(>_<)! かく言う私も、そこまで拒絶反応は出ませんでしたが、やっぱり後ろめたかったです(;´Д`) ◆ 最初、由佳里さんの知己だったことから目を懸けていた竜輝さんでしたが、桜子さんと共に過ごすうち、彼女自身の魅力に惹かれていくのです。 後に、由佳里さんは自分にとって「恋人を越えた戦友」のようなもので、生涯を共にするパートナーとしてこれ以上の存在はないと思った、と、竜輝さんは語ってくれました。 その上で、今、愛しているのは桜子さんだけだ、とも。 ◆ 難しいですよね。きっと、ずっと苦しいんじゃないかな、と思います。 竜輝さんのことを想い、想われて、でも、彼の中から由佳里さんが消えることはない。 もちろん、自分も由佳里お姉様のことを忘れられる訳がない。 だから、竜輝さんの気持ちは分かる。けれど、やっぱり苦しい。 まぁ、こんな風に感じてしまったのは私個人で、シナリオは、こんなに重くありません。 勿論、桜子さんが竜輝さんを慕ってしまうことに、呵責を覚えるシーンもございましたが、そこ以外はあくまでもLightに^^ 竜輝さん自身も、桜子さんへの愛情を出し惜しんだりはしませんので、疑う必要もありませんでした。 ◆ そんな竜輝さんの事件は、やっぱり! 由佳里さんの死亡原因!! その謎が明かされます。 また、その原因を作った犯人への処罰も、まるで大岡裁きのようで明るい展望でございました。 桜子さん、竜輝さんの心の咎が無くなったのですから、良い運びでございましたよ^^ ーー以下、CG付きENDの小感想です。 ★【TRUE END】 エンディング直前、竜輝さんが言ってくれたセリフが好きvv 「それに、なにより…… これは…… 認めるのがちょっとしゃくなんだがな……」 「ここまで1人の女に夢中になって…… 1人の女に狂ったのは初めてだ」 って、言ってくれるんですよ〜〜〜(〃ノωノ)vvvv 嬉しかったなぁ^^ 竜輝さん曰く、「由佳里もいい女だったが、桜子には桜子の魅力がある」んですって♪ 彼が由佳里さんの「婚約者」だったことは消えない事実ですから、その部分はもう痛みと共に呑み込むしかないんですよね。 由佳里さんには申し訳ないけれど、竜輝さんのこれからは全部、桜子ちゃんがもらいます。 そして、もちろん、幸せになって幸せにします(*^-^*)! 【〆】「社長……、秘書室の女の子なら割合、誰でもいいんじゃない?」なんて考えちゃダメ!(笑) 竜輝さんは運命の女性に2人も出会ってしまっただけなのです、きっと(≧△≦)b★? しっかし、社長はエロッエロなイベントが多かったなぁ……。 実は
★ キャラクター一言イメージ …【エキゾチック】 ◆ 胡雨さんは、2番目に攻略しました^^ 最初はね、驚いたんですよ。 " か、顔はめちゃくちゃ好みなのに、声が「棒」(;´Д`)!?" とーー(笑) でも、後から思い返しました。 日本語がつたないことで、余計に異国情緒が増してますもんね! う〜ん。アンバーな肌のハンサムさん……。素敵〜〜(〃ノωノ)vvvv ← ◆ そんな異国情緒溢れる? 胡雨さんルートは、 え!? これ「オフィスラブ」に納まる内容なの(;゚д゚)!!?? と心底思いました。スケール大きいよ(笑) まぁ、発端はオフィスで起こっているんだからOKなのかな? あはは^^ あ! でも!! 無理矢理のように、唐突に「殺人事件」にしなくてもいいのに(>_<) とは思いました。 エンディングで胡雨さんが羽ばたきやすいように、ということかもしれませんが、でも、悲しかった〜(T-T) ◆ そんな胡雨さんのCGイベントは、あれが好きでした。【落雷】!! 雷でさ、停電してさ、今で言う「壁ドン」されてさ、肌に口付けされちゃってさ、 「そんな顔されたら…… ますます止められなくなる」 って言われるの〜〜〜8(≧△≦)8)))) 「止めないで〜〜!!」「あっ、でも、ここ、「オフィス」〜〜〜(〃ノωノ)vvvv」 と、変な壊れ方をしてしまいましたもん(笑) ご馳走様でした(≧ω≦)! ーー以下、CG付きの各END小感想。 ★【GOOD END】 よくある「迎えに行くから、待っててEND」^^ 胡雨さんの身分が身分なだけに、少し心配してしまったのですが、 「……このキスに誓って、お前以外の誰も、好きにならない。 オレが愛するのは生涯お前だけだ」 「もし強引に、どっかの「王族」と結婚させられそうになったら、日本に逃げ帰ってやる」 とまで言ってくれたので、逆に笑ってしまいましたvv ここまで言ってくれるなら大丈夫だよね! と安心できるのが、本作品の良いところですよね〜^^ ★【TRUE END】 これですよ。このENDを見て、桜子さんの才媛ぶりはこのためにあったんだ! と素直に納得できたんです。 「桜子。 お前の一生をオレにくれないか」 「オレがどこで生きることになったとしても、ずっとオレの側にいて欲しい。オレの側で生きて欲しい」 そして、「挙式」(*^-^*) 「オレはお前を愛し続ける」だったかな? ありふれたセリフかもしれませんが、ストーリーを追った上で見ると、やはり感動が違いました(*´Д`)! 【〆】胡雨さんのような、破天荒?気味なシナリオがあるのも、とても楽しかったです(≧△≦)b★ 想汰さんシナリオのように「オフィス」にぎゅぎゅっと詰まった内容もあれば、 胡雨さんシナリオのように「オフィス」を突き抜けてしまう爽快感が伝わるものもあって。 ドラマ性に富んでいるところが好きでした〜(*^-^*)
★ キャラクター一言イメージ …【処世術 / 裏稼業】 ◆ ご……、ごめんなさい(>_<)! 私がチラッと見た限り、達弥さんルートの評判が良いようでしたので、後半組に残しておいたのですけれど(好きキャラこそ最後に攻略派)、達弥さんの【家業】が無理でした(T-T)!!!! 好みも人それぞれ、苦手なものも人それぞれ、ということでお許しください。 ◆ 達弥さん自身は格好良いんです。素敵なんです! 「ファーストフード店」での、イベントにときめきましたし、 「仕事疲れが溜まって、眠ってしまった達弥さんの眼鏡を外してあげようとし、逆に押し倒されてしまう」イベントにも身悶えしました! 中でも好きだったのが、これまた「仕事疲れが溜まって眠ってしまった胡雨さんに押し倒されてしまい(多すぎるよ、桜子さん(笑))、その現場を達弥さんに見られてしまう! 嫉妬で強引な口付け(〃ノωノ)!!」なイベントでございまして、輾転反側してしまいましたよぅ//// 「君を独り占めしておきながら、友達として付き合いたいなんてみっともない予防線張って……」 「君の一番近くにいるのは、自分だと思い込んでた」 「あいつは……、どんなふうに君の身体に触れた?」 「キスが……好きなんだ。 それとも、同情?」 巧みな口付けで翻弄されてしまった桜子さんの姿を見て、憎まれ口を利いてしまう。 そんな達弥さんに、母性本能くすぐられまくりでした(〃ノωノ)!! ◆ はい。そんな達弥さんの事件は、彼の将来性に深く関わるもので(それは胡雨さんと同じですね^^)、 事件の謎解きは面白かったです。 まさか、「エアコン修理」の伏線がここに効いてくるなんて思いもしませんでしたから(≧ω≦)! そっか、そっか、それであの時、あの人は慌てて飛び込んで来たんだ、なるほどね〜〜(*´Д`)!! と、頷いてばかりでした。 殺人に発展しない事件も面白かったです^^ ーー以下、CG付き各END小感想へ。 ★【GOOD END】 断然! GOOD が好きです(*´Д`)!! 達弥さんの親が示してくれた、もうひとつの道。 その道を辿ったって良いではありませんか。 むしろ、達弥さんの手腕を活かして、この先野心を持つのも良いかもしれません^^ その方が社長は喜ぶでしょうし(笑) 激しく甘い達弥さんからの愛情に、そのまま身を委ねられるこのENDが好き(*^-^*)vv ★【TRUE END】 ご〜め〜ん〜な〜さ〜い〜〜〜(;´Д`) もぉ、これはダメでした。 " いやいや、内閣官房長官のひとり娘がこの道を許されるとか、無理でしょう(>_<)!" と思ってしまったのも敗因。 " 確かに桜子さんのスキルは高いけれど、でも、そんな覚悟を持たなくても……、あぁぁぁぁ(;´Д`) " と、フィクションとして流せなかった私が悪いのです。 達弥さん自身は素敵にスマートに、一生を誓ってくださいました(*´Д`) 【〆】ということで、達弥さんの感想がどうしようもなくてごめんなさい!! 達弥さんルートの萌え感想は他のプレイヤーの方々に一任致します。 あくまでも、私個人の苦手意識ですので、他の方々は素直に楽しまれてくださいね〜(*^-^*)vv
★ キャラクター一言イメージ …【一般庶民】(笑) ◆ 健介さんは凄い。何が、って、真っ向から「金持ちのお嬢さんだから嫌いだ」と言えてしまうところ! 確かにね、桜子さんも苦労をしていない訳ではないでしょう。 けれど、" 嗚呼。結局のところ、お金がないと何も出来ないんだ(T-T) " と、逼迫した絶望感は味わったことがないと思うんですよね。 桜子さんは生きていく上での根底(衣食住)は、揺らいでいないって言うか。 逆に、健介さんは生きていくこと自体、危ぶまれた瞬間だってあったんだと…… 推測するのです(´人`) ◆ 庶民の私には、感覚的にはよく分かりました。健介さんの心情が。 でも、そんな健介さんに「神様はきっといます」と、綺麗ごとを言えてしまうのが桜子さんですし。 その温かな魅力に参ってしまったのも健介さん本人でした(*´Д`) ◆ 桜子さんは、どんなに健介さんに冷たくされても、「お嬢様というレッテルだけで嫌われてしまうのならば、個を知って欲しい。分かり合える部分がきっとあるはずだから」と、果敢に会いに行ける逞しい女性。 それが功を奏して?、告白もし合っていないのに、すごく深い愛をいつの間にか(共通MAP終了後(笑))健介さんから捧げられていました。 う〜〜ん、D3Pさんマジック??(笑) ◆ その心を許した健介さんが、桜子さんを「牛丼屋」に誘ってくれるCGイベントが好きです^^ 「いいか。絶対にまずいからな」と、仏頂面になりながらも奢ってくれて、 「いえ、別に…… そんなことは……。あの…… おいしいです」 「ウソだろ?」 「ウソじゃないですよ。これはこれで味が沁みてて…… それに、 健介さんと一緒だし」 「……卵つけるか?」 と、桜子さんにほだされてしまっている、この何気ない言葉が良かったんですよ〜〜(≧ω≦)! だって、万年金欠病の健介さんがですよ。 奢るってだけできっと、今月のおこづかいの残金を弾いていると思うんですよ(笑) それなのに、トッピングまでしてくれちゃうんですから、よっぽど嬉しかったんだろうなぁ、ってホロリときちゃって(;; おまけにENDで、って、これ以上はEND感想で言いますね^^ ◆ さて、健介さんの事件ですが、実は康二くんと同一です。 これもまた、" 巧く絡めた事件だな〜(*´Д`)" と感嘆してしまいました。 (あ、逆? 事件に合ったキャラを作っているんですよね、きっと^^) 何にしても、健介さん&康二くんの2人が立ち回りを見せてくれる、友菱商事の不祥事の解決に溜飲が下がりました(≧ω≦)! " 大企業の割には、随分な少額だな " とも思ってしまいましたが、そこはそれ(笑) 健介さんと康二くんの両ルートで、事件の解決を辿らなければいけませんでしたので、犯人に対する疑問を二度ぶつけられて良かったです。 (その際も、" いや、「ガムテープ」の跡くらいなら警察だって見つけるだろうに " とも思いましたが、それもそれですよね(笑)) ーー以下、CG付きEND小感想。 ★【TRUE END】 END自体が康二くんと同じ経過を辿るものでしたので、" あれ! ひょっとして失敗した(;゚д゚)!?" とドキドキしてしまいましたが、無事に健介さんから告白されて良かったです(*´Д`)=3 「俺は金はないし、ひがみっぽいし……あんただったらもっといくらでも条件のいい男、選べるのわかってる」 「でも」、と続ける健介さん。 「永遠に…… あんたを愛し、守り続けることを…… 俺たちの神様に誓おう……」 ここに来て、「神様」という言葉が使われるのか! と思いました。 どれだけ桜子さんの存在に救われていたんだろうな、健介さんは(;; と偲ばれるところが好きだったんです。さらに。 これは行間から感じたのですが、桜子さんと結婚するからと言って、彼女の家からは支援を受ける気はない、という姿勢の健介さんが格好良い! と思ったんですよね^^ あ。「苦労かけるけど」みたいなセリフだったかな? まぁ、支援がゼロ、という訳ではないでしょうけれど、それを見込んでプロポーズしている訳じゃない、というのが素敵で(*´Д`)vvvv もし、苦労をかけたところで、健介さんは創意工夫で乗り切れる胆力があるでしょうし、ほかほかとした家庭になると信じて疑いません^^ 【〆】「あんたが嫌いだ」と言った同じ口で愛を囁かれる。それも、一生揺らがない強さで。 そんな妄想が駆けめぐり、「うわぁぁぁ(〃ノωノ)!!」と、一人悶絶&照れ照れになってしまった健介さんルートでした////
★ キャラクター一言イメージ …【明るいオバケ】(笑) ◆ えと…… 康二くんルートの事件は健介さんと同一のものなので、事件については割愛。 ですが、康二くんからの視点もあって事件が解決に向かうため、康二くんの存在感もきっちりあります(*^-^*)! ◆ そして、康二くんルートで何に感動したって、桜子さんの度量の深さ!! 非常階段で見る幽霊と親しくなって、しかも、ますます距離を縮める。というのがもう! ゲームならではで、いくら宮田さんのお声でも……オバケかぁ^^; なかなか出来ない疑似恋愛体験でしたよ(≧△≦)b★ ーーでは、あっという間ですが、CG付きEND小感想へ。 ★【TRUE END】 愛です。 愛があれば乗り越えていけるのです。 身体能力はリハビリで追いついたとしても、「学力や一般常識」は……(;´Д`) う”〜〜〜〜ん。ある意味、非常に厳しい恋愛になると思ってしまうのは、やっぱり歳なんだろうなぁorz そこをさらりと見逃せば、 「ずっと触れたかったんだ…… この髪に、この唇に…… 僕の本当の腕で、唇で……」 「今度こそ…… 絶対に離れないから」 という康二くんからの告白は素敵でした(*^-^*) 【〆】康二くんのようなキャラクターがいるのも、また楽しかったです! 私自身は申し訳ありませんが、あまり傾倒できなかったものの、冒険しているシナリオ内容には素直に脱帽でございました〜(*´Ω`*)vvvv
★ キャラクター一言イメージ …【君は光、僕は影】 ◆ さすがです!! さすが、【他キャラクリア後】ルートOPENするキャラだけあって、 桜子さんへ対する想いの丈が段違いでした(*´Д`)!! もぉ、「格が違う」って言うか……//// あ! それでですね、戒徒ルートをプレイして分かったような気になりました。 [ 桜子さんの地味な髪型 ] の理由(笑) あれなんです。 戒徒さんは、ずっと桜子さんに焦がれています。 長年も長年。 きっと物心ついた頃から、ずっと。 その想いをですね、「妹のような存在」と言い聞かせている訳なんです。 で、そのような二人の姿を画面越しに眺めると……、 黒髪長髪の戒徒さんと、黒髪おかっぱの桜子さんが、本当に兄妹みたいに見える んですよね〜(*´Д`) 私の穿った見方かもしれませんし、偶然の視覚効果なのかもしれませんが、二人が並んで立っている姿を見ると、それだけで戒徒さんの自分を「戒めている」人生を垣間見ているようで、ひとり納得してしまったのでした(T-T)vvvv ◆ そんな訳で!(どんな(笑)) 戒徒さんルートをプレイできただけで、本作を購入して良かった(*´Д`)!! と思いました。 いや〜。凄いです、どんだけ桜子さんのことを好きなんですか。 これ絶対、他社PSP乙女『AMNESIA』の「ウキョウさん」とか、『もし、この世界に神様がいるとするならば。』の「マサト兄」に通じるキャラ設定だと思うんですよね! もぉ、深い深い。愛情の底が見えません(;゚д゚)! で、本作の素晴らしいところは、 その上で、戒徒さんが本作品のキーパーソンである というところだと、更に思うんです(≧ω≦)vvvv もぉ、「2時間サスペンスドラマ」顔負けです。 後は王道の「崖の上から身を投げるしかない」くらい(笑)の、どろっどろな展開でした(〃ノωノ)vvvv うぁ〜〜。本当、満足至極でございましたよ〜〜//// ーー と、感想の言葉もぼかしながら、このまま 各END小感想へ。 ★【BAD END】 「幸せになってください。世界中のどんな花嫁よりも…… それが私の唯一の望みなのですから」 「ええ。誰よりも幸せになるわ」 (ウソだ。ウソばっかり…… 私の幸せはあなた…… あなただけなのに!!) ーーと、桜子さんのヴェールに傅(かしず)いている戒徒さんが、あの [ ヒールを抱きしめている ] 姿と重なって見えて……。 何とも、切ないENDでございました(T-T) でも、実はとても現実的な内容だとも思います。 ★【GOOD END】 これはね〜〜! A・クリスティの『無実はさいなむ』だったかな? あ。違う。『忘られぬ死』だ。 あの小説の中の議員夫婦の姿に似ているな、と思いうっとり致しました(*´-`*) 「私たちこうやって…… 命尽きるまでずっと一緒に生きていきましょうね」 「ええ、命尽きるまで…… いえ」 「たとえ命尽きても…… 地獄の底でも…… 私はあなたから離れることなんてできません」 そして、二人は雁字搦めとなり、溶け合うのでしょう(*´Д`)vvvv ★【TRUE END】 す……。 すごい〜〜〜(≧ω≦)!! こんな【あり得ない幸せ】を甘受できるのですから、本作をプレイして良かった! と心底、思いました。 「私こそ…… お嬢様を、私の無二の宝をもう2度と、決して離したりはいたしません」 うあ〜〜〜〜(ノ≧∇)ノシvvvv 無理むり無理むり! こんな【幸せ】なんて。【未来】なんて、きっとあり得ないよ!! 嗚呼、でも。だからこそ、素敵で嘆息してしまう……(*´Д`) " なんて、フィナーレに相応しい幕引きなんだ!! " と、満ち足りたTRUE ENDでございました//// ーー以上が、『令嬢探偵 〜オフィスラブ事件慕〜』に於ける、サクッとネタバレ感想となります^^ 何度も申しますが、気軽に手軽にサスペンスを味わえる本作のテイストに大感謝! システム的には現在の快適な環境に比べると、やはり手こずってしまうかと思いますが、プレイし終えた後は、きっと爽やかな感覚に浸れると思います(*^-^*) 大企業の社長や、長年 忠義を尽くしてくれる幼馴染みから、向こうが透けて見える幽霊少年まで! 本当、恋愛対象の許容範囲が広い桜子さんですから(笑)、是非ぜひ。 迷われた際には、購入の一考を(≧ω≦)! と、お勧めしたい作品でございました(*^-^*)vvvv |
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(2017.09.28 UP) |
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