恋花デイズ



プレイ期間がたっぷり一年間もあるお陰か、キャラ語りが本当に長くなってしまいました(>_<)
それでも宜しければお進みくださいませm(_ _)m
(英士先輩が好き過ぎて、彼の部分だけでも「冗長」どころでは済まなくなっております^^;)







すっごい! すっごく、やり遂げた感でいっぱいです(≧ω≦)!!

や、確かに【その他】CGの差分1枚が埋まっていませんけれど、私的には十分 自分を褒めてあげたい!!
(後日、確認をとったらご褒美CGがカウントされて全15枚揃っていました^^)
多分、プレイ時間で考えると『ときめきメモルアルGirl'sSide3rd Premium』や『VitaminZ Revolution』等の方が、ずっと時間が掛かっているタイトルなんですけれど、それらに引けを取らないこの達成感〜〜
vvvv

正直……フルコンした時には、「もうこれ以上『恋花』を起動しない! もうプレイしないんだからね〜〜(;´Д`)!!」と、どっと肩の荷が下りた気分でしたから(笑)
自分でも思います。
「私がwebサイトを持っていて、攻略ページを作成している&攻略ページに自分のプレイの軌跡を打ち込める過程」がなければ、きっと途中で挫折していただろうなぁ、って。
特に順番的にも最愛キャラである百合澤先輩を、最愛になるなんて思わずに中盤でプレイしてしまっていたので尚更です。
(美味しいものは最後派なため、最後に取っておかないとフルコン到達の気力が半減しちゃうのですよ^^;)

さて、拙【紹介ページ】でも「フルコン大変〜(>_<)」という内容で打ち込ませていただいているので、当ページではサクッと箇条書きだけでプラスマイナス点をお伝えしていこうと思います^^

*ガーデニングパートが周回には向かない半端ない効率の悪さ(;´Д`)!
(初周ではもちろん、素敵にキャッキャウフフと楽しめますよ〜^^)
*
周回必須ゲームなのに、持越しアイテムがないなんてキツすぎます。
*
[ クッキーetc ][ ジョウロ ]の他にも、種蒔きは仕方ないとして、収穫が楽になる[ ハサミ ]に何か改良版が欲しかった。
*
2周目からは能力値アップ以外のオーナメントは全く飾っていませんでした。多くのプレイヤーの方々同様、花壇が立派な【畑】に化しておりましたからね(笑)
*
毎回、(ネタバレなので隠し文字!)【花ちゃんのフラワーショー用の花が盗まれる展開】には、さすがに、その時々で目的や主犯が違うとは言え、「またか〜^^;」と思いました。
*
これは些末問題ですが、花ちゃんの「花」という名前も公式設定なのが地味に辛かったです……。いろいろと紛らわしいので「美咲」で十分だったんじゃないかなぁ、と思ったり^^;


*
鈴ノ森学園の学園生活万歳(≧ω≦)! どの男の子も魅力的でしたvvvv
*
もうさ、とっくにさ、「キミたち両想いだよね?」とツッコミたくなるお約束を越えての、【フラワーショー後にようやく両想い!】という展開が大好きでございます(≧ω≦)vv
*
ヒロインの花ちゃんもしっかりしてるけど、恋愛面では好意に疎くてふわふわしてて^^ 一番の魅力はどんな状況下でも決して他人を悪く言わないという、本当に素敵な女の子でした(*^-^*)
*
一年間の学園行事、季節の風物詩を一緒に男の子と堪能できるのが最高〜vv
*
どの恋愛パートも花ちゃんが一途だったり、男の子が一途だったり。とにかく純愛ストーリーが幸せ!
*
大丈夫だとは思いつつ、無事にフラワーショーで優勝をし、男の子が告白してくれるエンディングはどれも感動でした(T-T)vv


*
でもでも、周回プレイに疲れちゃって、全キャラフルコンまで辿りつける方って少ないかも^^;
(各男の子のCGに空きがあっても構わないのでしたら、11月の文化祭を分岐SAVEにすれば割り合い楽にエンディングは見れますけどね〜。いやでもしかし……)

*
これだけの頑張りを見せても、シーン回想&ED回想機能が付いていない(;゚д゚)!!
せめて CGイベントだけで良いのでシーン回想を是非……orz
そして、ED曲だけのMOVIE登録って……これまた切ない仕様すぎます!



ゼィハァ……以上、こんなところでございましょうか(≧△≦)b
最後に思い出してしまった項目がありましたので プラス項目で閉じれませんでしたが、最終的には何を言っても「楽しかったなぁ(≧ω≦)!」と思っております
vv
ここまで意地になってコンプを目指したのも本当に久しぶりでしたし、コンプするまでに恋愛要素で「何、このキュンキュン加減は(
ノωノ)!」と身悶えする確率もめちゃくちゃ高かったですから^^
うん、やっぱり「どの男の子もそれぞれの魅力があったからこそ頑張れたんだよね!」ということなのだと思います(*^-^*)

ーーと上手くまとめられたところで(笑)、各キャラクター語りに参りましょうか。
辛口になる部分はあっても、基本「好き(≧ω≦)!」としか言わない内容かと思いますが、それでも宜しければこのままお進みくださいませ〜^^
(cv. の敬称は略して記載させていただいておりますm(_ _)m)





蘭木 司(cv.岡本 信彦)鈴ノ森学園2年生。育成科。

さすが、【蘭の王子様】!!
シナリオ展開がクーデレさんの王道で、本当に楽しゅうございました(*^-^*)vv

まずは司くんの「守銭奴」な設定が良いですよね〜^^
加えて、花ちゃんが司くんのことを確かに外見上は格好良い、と思うものの、そこだけに囚われない性格という。
そこから生じる「花ちゃんだけに」見せる司くんの本音、と言いますか。
そんな二人の関係性がとても心地良いものでございました
////
(他の女子生徒には鉄面皮の彼が、ヒロインにだけ見せる飾らない表情って素敵ですもんね^^!)


ですからもう
vv
最初は陽太くんルートを先にプレイしておりまして、彼のプレイ中にVSイベントを集める意味で司くんも同時攻略していたのですが……。
その時に本命のはずの陽太くんを差し置いて司くんにときめいてしまう場面も有ったりして、いや〜本当にご馳走さまです!!
澄ましているのかと思いきや、意外に子どもっぽい部分等を垣間見れてほっこりとしましたから(*^-^*)

だってねぇ。
まずは、あの生卵に関する朝の会話ですよ(≧ω≦)!
あんな「食べ物とは認めない」発言とか、実はくすぐりに滅法弱いとか
vv
あ、そうそう^^
7月のイベントで花ちゃんの部屋でホラーDVD鑑賞会をする流れも面白かったですね〜^^
ナイスなタイミングで帰ってくるまこちゃんが素敵です(≧△≦)b

更に8月のイベントも♪
お互いに授業中のパートナーとして足りない部分を教え合うことになった花ちゃんと司くんだったのですが、花ちゃん先生のレクチャーによる「花を褒めるべし!」。
これで、一生懸命
「きょ……今日も綺麗だよ。う、うわぁぁぁぁ!」と褒めては、恥ずかしさのあまり絶叫する司くんが輝いてましたもん(笑)
いや〜、本当にぴったりな二人ですよね〜(*´艸`)
vv
そのままの流れで、いつしか二人が作業後カフェに寄ることが自然となる。といった経緯がとても好きでした
(*^-^*)
一年間のシミュレーションは大変だったけれど、こんな風に時間を追ってゆっくりと二人の仲が進展していく様子を直に感じ取れる部分は本当に素敵だと思いますから!

ーーって、ここから先も司くんには好きなイベントが多くて、詳細に紹介していくと本当に冗長に(>_<)
なので、ポイントだけをかいつまんで、けれど好きだったイベントは洩らさず打ち込んで参りたいです。

まずは9月の収穫祭イベ♪
ワインの香りだけで酔っぱらってしまった司くんが花ちゃんに絡むシーンでした^^

「お前、らに勝手に帰ろうとしてるんだよ」
「あん? お前は俺の女らろ」
「そりゃ私は司くんのお……は!?」
「俺のものらのに、勝手にろこか行こうとするらんておしおきされたいろか?」

(↑ 岡本さん、最高〜〜(≧ω≦)
vvvv
「全然言えてないし! そもそも、司くんのものになった覚えなんてないよ!」
「なんら……やきもちか?」
「ちがいます! そして近いよ!」

「意地をはるな。かわいいやつ……」

「っ!」
(さ、囁き声だけ呂律がしっかりしてるなんて、なんかずるい……っ)


あぁもう(*´Д`)!!
王道展開の絡みが最高でした
vvvv
普段はクールを装って見せない本音をちらりと見せてくれるところが堪らないんですよね〜!
(後は、超絶・囁き声も(*´艸`)vvvv

そして、こちらは下校会話を連投してみます。
【下校会話】「好きな食べ物について」

「あさりの味噌汁」
「他の料理が不味くてもあさりの味噌汁さえうまければ、俺は満足だ」

「……え、え? 急になにを言ってるの?」

「練習しておけよ」

【下校会話】「嫌いな食べ物について」

「生卵。視界に入っただけで、テンションが下がる」(← (笑))

「花、将来のために覚えておけよ?」

(え、将来のために……?)


くぁ〜〜〜〜
////
いきなりこっそり将来の予約ですか、司くん(≧ω≦)!?
それにしても、私だったら生卵を見てテンション下がる司くんを見てテンション上がりそう〜(笑)

後はですね、本当はハロウィンの会話も、10月に司くんのファンの女の子たちから呼び出された花ちゃんを守ってくれた彼のセリフも、花ちゃんがお髭を付けてしまったカフェでの会話も抜き出したいのですが、ここはぐっとこらえてクリスマスパーティーでの花ちゃんの素敵なモノローグをば
vv

「司くん、もう紳士はいいよ!」
(恥ずかしくて死んじゃうよ……!)

「ははっ! ばかだな、お前。くくくっ!」
「別に紳士になってるわけじゃなくて、ただ素直になってみただけだ」
「……なに変な顔してるんだ?」
(いつもの司くんだよね、これは……。でも……)
(どんな司くんでもカッコイイな……。

どんな司くんでも……私は好きだな)

これですよねッ、これこれ(≧ω≦)!
この気持ちが伝わるからこそ、司くんには花ちゃんしか必要ではないのですよね
vvvv
きっと恥ずかしくて涙目になって抗議する花ちゃんの姿も、あらためて司くんへの想いを認識して頬を染めてしまう花ちゃんの姿も。
司くんの心を掴んで離さなかったんだろうなぁ^^ と、素直に想像できるクリスマスイベでございました。

ーーで、このままどんどん司くんルートも佳境に入り、まぁ、すったもんだがあった末……。
二人が勉強会で培った精神が最後に実を結ぶという、乙女的にとてもスッキリできるラストへと繋がるのです。
危機を逸脱し、後はもう自身の感情を素直に伝えれば良いだけとなった司くんは甘くて(*´Д`)!!

以下、エンディングとエピローグのセリフです
vv
シナリオの美味しい終焉を飾るものなので、詳細は伝えずに会話のみの抜粋で参りますね〜^^

【司エンディング】

「……私も、私も司くんが好きです!」

「……知ってる」
(↑ こ……こういう切り返しに滅法弱いので、もう骨抜きでございました〜////

「お前はすぐに顔に出るからな」
「けど、そういうとこも含めて好きだから安心しろ」
「〜〜〜っ! なんかずるい……」
「仕方ないだろ」

「お前がそういう俺を好きなんだから」

はぅッッ(≧ω≦)!!
なんという太刀打ちできない傲慢さ
////
「そうだよ! そんな司くんが好きなんだから仕方ないじゃ〜〜ん!!」と泣きながら逃走したくなりました(笑)

後は、やっぱり【司くんエピローグ】
vv

「ん? 何の音だろう……?」
(あれ、司くん?)

「悪い、忘れ物した」
「えっ……」
「ん……」

「キス、忘れてた」

ねぇ!
これって、
4月の出会いでピシャリと花ちゃんにしてくれちゃった司くんなの!?
同一人物なの(≧ω≦)!!??
「キスを忘れた」って、どこの新婚さんですかッ(*´Д`)!!??
ダメだよ、花ちゃん!
ここで負けちゃったら、「行ってらっしゃいのキスと、お帰りなさいのキスは遵守すべきルールだろ」って言い出しちゃうよ! 司くんったら絶対(≧ω≦)
vv
でも、そこも素敵だと思う〜〜
////

…………。
って、最後は勝手に私のテンションが上がりすぎて、何をどうしたかったのかよく分からない文章になってしまいましたけれど^^;
でも、変になっちゃうくらい司くんのシナリオでは楽しませていただきました!!
もう全部が美味しくて、全部でニヤけていた感じです(*´艸`)ホホ
きっとね〜。
こんな感じでずっと、軽〜い喧嘩を挟みながら二人はいつまでも幸せに暮らすのでしょうね。
自分たちの花屋さんを切り盛りしながら
vvvv
うんうん。
そんな未来が自然と頭に浮かぶ、司くんのことも花ちゃんのことも大好きになっちゃうプレイでございました
(*^-^*)
vvvv

(……ごめんなさい! これだけ長文になったのに、最後にひとつだけ(>_<)!!
文化祭で司くんを選んだ後の、陽太くんに言われる失恋?片恋セリフが好きだったのですよ〜(*´Д`)

「オレが司みたいに、キレイな花を咲かせられたら、よかったなー……」
「そしたらお前も……、オレのこと見てくれたかもしんないのに」
「陽太くんも十分すてきだよ?」
「あんがと。

……でも、お前の一番にはなれない」

う〜〜〜(T-T)!
陽太くんルートでは、きっちりしっかり花ちゃんと幸せにさせたから元気を出して〜、陽太くん(⊃Д⊂)!!
切なくて胸に残るセリフでした…… )





日向 陽太(cv.江口 拓也)鈴ノ森学園2年生。育成科。

陽太くん大好き(≧ω≦)!


いや〜、以前までの私だったら元気なだけのキャラクターって歯牙にもかけないので、引っ掛かりもしなかったと思うのですが……。
今はもう、陽太くんみたいに明るくって元気で裏表がなく「好きだ!」と言ってくれる男の子が大好きなんですよね〜
vvvv
あ、それにしても陽太くんに付けられたあだ名
【ブキヨウタ】は、そのまんますぎて笑ってしまいました^^
本当。陽太くんてば可愛いなぁ(≧ω≦)
vv

陽太くんのVSキャラは司くんなので、同学年同士の掛け合いが素敵でしたよね〜
vv
お昼休み、陽太くんと司くんのどちらが先にオムソバパンをGetできるか、という流れで、

「そういえば……そのまんまだったな。へへっ、司、いーだろ!」
「イテッ。なにするんだよ!」

「なんかむかついた。美咲、早く教室戻るぞ」

(今度は蘭木くんに腕を引っ張られちゃった……)


の会話にキュンキュンしちゃったり^^
(司くんより早く購買に辿りつきたい陽太くんは、一緒に走っていた花ちゃんの手を握ったままだったのです。
それを見た司くんの無言の圧力とか(笑)
同じ教室に帰れるというのはクラスメイトの特権なので、そこに司くんの満足感を垣間見たり、陽太くんの寂しさを感じちゃったりすると……。
それはもう果てしなく萌え展開だったのです〜〜8(≧△≦)8)))))


下校時、土砂降りになっちゃって陽太くんと司くんの持っている傘のどっちに花ちゃんが入って帰るか、なんていう論争も見ていて頬が緩んじゃいましたし……。
あ!
忘れちゃいけない、
満員電車イベント(≧ω≦)!!
あれは乙女的にも美味しすぎるシチュで、あぁもう、いっそそのまま(*´Д`)
vvvv なんて汚れきった大人の私は違う見方をしてみちゃったりvv
(どんな妄想かはナイショ〜(笑))


そして、陽太くん個人パートとしましては、やっぱり彼の
立ち位置に驚かされました(;゚д゚)!
確かに、いやに唐突に『鈴ノ森学園にスパイが!? 』という共通イベントが発生するなぁ、とは感じていたのですが……そうだったのですね。
伏線だったのですね〜(>_<)!
まぁ、あり得ない設定ではございましたけれど(笑)、それはそれで乙女的なスパイスとして美味しくいただきました♪

そうそう、後は陽太くんルートでは花ちゃん「が」陽太くんのことを好きだ、というシチュも好きだったんです^^
大抵のルートでは男の子側が花ちゃんへの恋心を抱いていて、花ちゃんがそれに「?」と後半まで気が付かない、というパターンが多く見受けられると感じているのですが、陽太くんの場合はそれが逆で
vv
花ちゃんが陽太くんのほっとする笑顔。
真っ直ぐな感情を間近で見るにつけ、どんどんドキドキしていって、ついには「好き」という感情を覚えたのに、陽太くんはどこまでいっても明るく朗らかなままなんですよね。
そんな素直な彼をますます好きになるけれど……、本当に。
本人にその気はないのに無自覚で優しい人を好きになってしまうと厄介だなぁ(>_<)、って思いました。

まぁね、でも^^
花ちゃん自身もとても可愛らしい女の子で、面倒見が良くて、そんな彼女がいつでも自分の傍にいてくれるのですから、陽太くんの気持ちが揺れ動かないはずはなかったのです
vv
そんな自分の感情の仄かに気づき始めた文化祭のイベントが好きでした〜(≧ω≦)!

「オレ、お前がほかのヤツと一緒なのはやだ!」
「よく分かんねーけど、花と一緒にいるのはオレじゃなきゃ嫌なんだ……」

「お前がいないと淋しいし、お前と一緒じゃなきゃツマンナイ」


「……私も陽太くんと一緒じゃなきゃやだな」
「じゃあ、ほかのヤツんとこ行くなよ」

ですもんね〜〜
vv
2人とも、か〜わ〜い〜い〜〜〜(ノ≧∇)ノシ
vvvv

そして、この後に偶々聞いた下校会話【恋愛について】……だったかな?、で、

「陽太くんって、恋をするとなにか変ったりする?」
「変わるっていうか……ヒーローに変わりてぇな!」
「それで、その子が泣いたり苦しんでたりする時はオレがすぐに駆けつけて、助けてやるんだ」
「ふふっ……うん、分かった。でも、困ってる時以外にも駆けつけて欲しいな」
「どんな時?」

「……ヒーローに会いたい時」

〜〜〜〜〜〜ッッ
////
は、花ちゃん、私も女性なんだけど、何だか花ちゃんが可愛くて可愛くて堪らないよ(≧ω≦)!!
これはね〜、相手が陽太くんじゃなくても骨抜きにされちゃうでしょ〜
vv
逆に陽太くんだったから良かったものの、椿先輩だとか菊ちゃん相手だったら絶対「ガオーッ」ってされてるよ!(笑)
あぁもう、何て可愛らしい二人なんでしょうね
vvvv

で、この後、自分の恋心を自覚するクリスマスイベントが挿し込まれ、陽太くんイベントも佳境に入ります。
あそこで「ご武運を祈ります」と放り投げた理事長姉妹に「おいっ(;゚д゚)!」とツッコミを入れつつ
(生徒を信頼するという行為と、今回の件は次元が違いますよね?)、何とか無事におさまってくれて良かったです^^;
(↑ ごめんなさい! 自分のメモを見返したら、このくだりは司くんのシナリオ内での出来事でございました。
でも……どっちにしても、この時の理事長姉妹の対応はどうかと思う……)


ここから先は何の心配要素もなくなって、イチャイチャを堪能できている二人なのですが、バレンタインイベント!
あんなことをしてさえもまだ、
付き合っていないってどういうことなんですか〜〜8(≧△≦)8))))
あ、でも同じようなことを千尋ちゃんもバレンタインでしていましたねぇ。
本当に、若いって(;´Д`)!!(笑)

そして、「うわぁ(*´Д`) こんなこと言われちゃったら、ますます陽太くんが好きになっちゃうよぅ
////」と感動してしまったエンディングへと続きます。

「オレ、絶対花火師になって、

お前のために夜空にも大きなヒマワリを咲かせるから。

だからオレの隣りにいつもいてほしい」


これを有名な向日葵の花言葉と重ね合せて聞いてしまうと、もう〜〜(⊃Д⊂)
vvvv
きっとその花言葉は陽太くんの気持ちでもあり、花ちゃんの気持ちでもあるのですよね^^
ずっとお互いにお互いを想いあって、思いやりだってもちろん忘れずに過ごすのであろう二人が大好きでございました(*´-`*)

陽太くんのエピローグもね、きちんと……でしたものね
vv
良い演出だったなぁ、としみじみ感じたラスト&ますます、仲睦まじい二人の姿に癒されまくった陽太くんシナリオでございます!!






百合澤 英士(cv.柿原 徹也)鈴ノ森学園3年生。研究科。生徒会会長。

英士先輩、大好きです〜〜〜8(≧△≦)8))))
本作で最愛の方でございます〜〜〜
////

いやぁ、上記のように今では最愛キャラの英士先輩なんですけれど、プレイを始めたばっかりの頃は微塵も期待をせず、ただ「次は百合澤先輩にいってみようかなぁ」くらいの軽い気持ちだったのに。
それがもぉ(≧ω≦)!!
プレイが進むごとに、どんどん「好き〜
vv」が加速して英士先輩に夢中になってしまいましたよぅ(*´Д`)

英士先輩の物腰が柔らかいところが好き。
笑顔がふんわりしているところが好き。
そうかと思えば、好きな女の子には積極的で絡め取るように、じわじわと思わせぶりな言葉を置いていく策士な部分も大好き!!

英士先輩を追いかけた一年間が本当に幸せで……
////
英士先輩! お嫁にもらってください〜〜(⊃Д⊂)
vvvv と本気で思ったくらい(笑)
…………。
(← 自分の痛さを噛みしめ中)
ということで
英士先輩好き好き語りに入りましょうか^^

まずはッ、「えぇぇ! 英士先輩って、こんな艶のある男性だったの(;゚д゚)!?」と目からウロコだった下校会話から
vv
[ 律人について ] です。
「菫舘くんって、なんかカワイイですよね^^」と言う花ちゃんに、

「うん、それはちょっと分かるかな。……でも、あんまり気を許しちゃだめだよ?」
「男はみんな、オオカミだから。……って、椿が言ってたよ」

「……百合澤先輩も、オオカミなんですか?」
「どう思う? オオカミだったら、僕のこと警戒する?」
「……じゃあ、美咲さんのこと食べちゃおっかな」

「え!? こ、困ります……!」

「……本当に、困る?」

なんて言うなんて〜〜〜ッッ8(≧△≦)8))))

もうこの、恋敵になるかもしれない律人くんに対して、見えないように緩やかに牽制しながら……最後には、じっと見つめて自分との距離を詰めてしまうような、テリトリーに入れてしまおうとする話術(≧ω≦)!!
私の好みで、しかも、そのど真ん中で仕方ありませんでした(*´Д`)!!!!
ここでね〜、鼻血を噴きそうになったんだったなぁ……(笑)

他に、7月に図書館で発生する律人くんとのVSイベントは、両者が可愛かったですね^^
あんな風に二人に甘えられて、右と左から獲り合いっこされて……。
羨ましいぞ〜、花ちゃ〜〜〜ん(≧ω≦)
vvvv
そして、魔性だね(≧△≦)b


あ。8月に発生する英士先輩のご実家にお邪魔するイベントも好きでした
vv
小さな女の子からね、シロツメクサで作った指輪をもらったのですよね^^
その可愛らしさに喜ぶ花ちゃんに目を細めながら、指輪をそっと嵌めてくれる英士先輩。
それも、

「うん。この指に、いつか……」

と、呟きながらしてくれるんだなんて狡いと思うの(
ノωノ)!!
あぁもう、いろんな英士先輩が好き過ぎます
vvvv

更に、同じ8月イベですよ。花ちゃんがナンパに遭って困っていたので、それを撃退するために「付き合っている証拠」としてホッペチューをする先輩。
頬を染めて慌てふためいてしまう花ちゃんを見つめて、

「唇のほうが、良かった?」

とかねッッ(ノ≧∇)ノシ
vv
そこでますます、ボンッ と顔から火を噴いてしまう花ちゃんも可愛いらしくて最高でした〜
vvvv

まだまだ続きます、8月イベント♪
それは炎天下の草むしりで倒れてしまった花ちゃんを偶々、通りかかった英士先輩が見つけて、寮の部屋まで運んでくれたCGイベントです(*´Д`)

(百合澤先輩の手って、大きいんだな……冷たくて気持ちいい……)

と、額を撫でてくれる先輩の掌にうっとりと目を閉じる花ちゃんを見て、

「……っ」

と息を呑んでしまう先輩の差分CGとか
vv
意味深なセリフを吐いているようでいて、好きな女の子のあどけない仕草にはてんで無防備になってしまう英士先輩に夢中になってしまいましたもの(≧ω≦)!
……そうかと思えば、

「よく眠って、体を休めてね。それと……僕の前ではいいけど、他の人にはそんな顔しちゃだめだよ?」
「……気持ち良さそうに目を閉じて……あまりにかわいいから、

キスしてもいいのかなって思っちゃった」


と、忘れずに喚起してくれたり
(垣間見える嫉妬心がマル(≧ω≦)!)、やっぱり艶然と落としてくれたり!!
あぁもう、どこまでドキドキさせたら気が済むのでしょう、先輩ったら(
ノωノ)vvvv

他にドキドキ会話と言えば、メール返信電話でのものもございましたね〜^^
[ 髪型変えてみようと思うけど…… ] にて、髪をサイドにまとめてみたら? と言ってくれるのですが……、

「僕のわがままだよ」

「きみのうなじにキス、しやすくしたくて一度サイドで結んでみたら?という」


ってさ〜〜〜(*´Д`)!!!!
男子高校生がこんなに口が達者で良いと思ってるのですか〜〜!!
そんな先輩が大好きだよ〜〜〜(⊃Д⊂)
vvvv
とむせび泣いてしまいましたもの(笑)

他にも、[ 朝食にはご飯とパンと〜 ] の返信電話にて、花ちゃんと朝ご飯を食べられたらいいね。あ、それって新婚さんみたいだね、という流れから、

「そうだ、新婚さん気分で、しめようかな。

おやすみ、僕の奥さん。

ふふっ、じゃあね」


とかとかとかとか(≧ω≦)!!
「ふふっ」じゃないですから!
今、「僕の奥さん」なんていう甘〜い発言に溶けきってますから〜〜(
ノωノ)vvvv
と、抗議したかった!!
だって、これまた溜めるようにして囁く柿原さんボイスの艶が半端ないんですもの!
あ〜、美声って本当に心臓への負担が大きいですね
////

そして!
これが返信電話イベでは最後なのでお付き合いくださいませ(´人`)
[ 今度、部屋へ遊びに行っていい? ] という美味しいタイトルの電話返信でございます
vv

「大歓迎だよ。でも、注意事項があります」
「僕の部屋では、きみと僕の二人きり」

「きみが帰りたいと思った時、帰れるかもしれないし、帰れないかもしれない」
「それでも来たいと思ったらおいで」


「ふふっ、分かった。ちゃんと心の準備をしてからきて。楽しみにしてる。おやすみ」


なんですもの〜〜〜(ノ≧∇)ノシ
vvvv
これはですねぇ、本当に普段の英士先輩とのギャップに身悶えしてしまいました!
同じセリフを椿先輩に言われても勿論、「きゃあ(
ノωノ)!」となると思うのですが、私の中でその意味の深さが違うと言いますか、濃さが違うと言いますか////
あぁもう、もしそうなったら絶対にぎゅうぅってして離してくれないんだろうなぁ、英士先輩
vvvv
うわぁ! 私の好みすぎて軽く失血死できそうだよ〜〜(*´Д`)


ーーと、こんなことをつらつらぐだぐだ打ち込んでしまう程、私の中で英士先輩との会話&イベントは楽しいものでございました^^
ですが本当は英士先輩に想いを寄せている女の子とのやり取りが花ちゃんとの間であって。
「応援するね!」と言いながら自分の気持ちに気付いていない花ちゃんにやきもきしてみたり。
その女の子だって、とっても「恋する女の子」になっていてキラキラと可愛くて^^

友達を大切にしたいと思う花ちゃんの気持ちと、少女の好意を分かっているのだか、敢えて流しているのだか……。
花ちゃんを一番に大切にしてくれる英士先輩の行動が嬉しくて、でも、寂しくなったりもして。
その流れもまた、堪能させていただきました。

12月のクリスマスイベントにて、上記の流れを汲んでようやく自分の想いに気付いた花ちゃんが泣いてしまうシーンがございます。
友達も大切だし、けれど、自分の恋心も苦しくて涙が止まらなくなってしまったのですよねぇ(*´-`*)
そのことに具体的には察してはいないのですが、花ちゃんに掛けてくれた英士先輩の言葉が大好きでした。

「きみを泣かせてごめんね。……守ってあげられなくて、ごめん」

これをですね、そっと抱き寄せて額にキスを落としてくれながら言ってくれるのです。
もう、花ちゃんの遅れて気付いた感情の渦巻きも解るし、英士先輩の優しさにも感動しちゃって胸打たれましたよぅ(⊃Д⊂)
誰に対しても笑顔を絶やさず接する二人が、お互いに対しては誰よりももっと近くにありたいと願う気持ち。
そんな恋心が見えるようで好きだったのでございます
////

そしてね!
来てしまいましたね
vvvv
私が乙女シチュの中でも最高に好きなものが(≧ω≦)!
えぇ、

英士先輩に壁サンドされました〜〜〜ッッ(ノ≧∇)ノシvvvv

あぁもう。あぁもう! 本当にご馳走さまです
vv
あんなに美味しいセリフまで付けてくださって、本当にありがとうございます!!
壁サンドに至るまでの経緯は上記、かの女の子とのネタバレ部分に被りますので割愛させていただくとして、セリフ抜粋でございます〜^^

「いい加減、気付いたらどう?」
「理由を教えてくれないと、逃がしてあげないよ」
「英士先輩……いつもと……違います……」
「僕だって男なんだよ? ……本当はいつもこうやってきみを閉じ込めたいと思ってる」

「きみが話してくれるまで、僕はこのまま待つ。いいね?」


って、もぉ(T-T)
vvvv
恋情に任せて押し迫るだけではなかったのです。
花ちゃんが好きだからすぐ傍に体温があるのはとても嬉しいこと。
けれど……きちんと待ってくれるんですもの!
拘束するための束縛ではなくて、解放するための束縛なのですものね!!
こんなときでも優しさを思わせる英士先輩に、私の方が捕まってしまいました(*´Д`)
大好きすぎるよ〜〜、英士先輩〜〜〜〜
vvvv

と! この先は恋愛も友情も、もちろん優しく流れていきます^^
花ちゃんも大好きだけれど、英士先輩に想いを寄せていた女の子だって大好き!
きっと一生の友人になるんだろうなぁ、って自然と思えるところが素敵でしたから(*^-^*)

このまま迎えた恋愛エンディングも幸せでした
vvvv
正直なところ、「なんで英士先輩だけキスCGが1枚しかないんだ〜〜(;゚д゚)!?」と思ったのですけれど、それはまぁ、我慢するしかないですよね(笑)


あぁぁ、本当に(≧ω≦)!
優しくておっとりしているように思えるのに、事態の収拾能力もきちんとあって、優しくて
vv
って、「優しい」先輩が大好きなので二回使っちゃいましたけど(笑)、その中でも、花ちゃんには独占欲だって見せてくれるし、ドキドキさせるようなことも笑顔の中に溶かしてしまう狡さもある。
そんな英士先輩が最高に好きなのでございました〜〜
vvvv

最後に。私が身悶えしてしまったエピローグのセリフで締めて良いでしょうか^^

「かわいいね、本当は、息が続く限りきみとキスしていたかったよ」

きゃ〜〜〜〜〜8(≧△≦)8))))
英士先輩、素敵〜〜〜〜〜ッッ(ノ≧∇)ノシ
vvvv
でも、花にデスメタル聴かせながら育てるのはどうかと思うわ〜〜(≧ω≦)!

でした!!(笑)





早乙女 椿(cv.浪川 大輔)鈴ノ森学園3年生。アレンジ科。生徒会副会長。

真っ先に攻略させていただきました、椿先輩
vv
だって個人的に【俺様】キャラが苦手なんですもの〜(≧△≦)b

菊之介くんが言っていた、「今時、俺様キャラなんて流行らないんですよ」というようなセリフに「そうだ、そうだ〜
vv」なんて思っていたりしましたからね。
ところが、ですよ。

椿先輩ったら、実は【名は体を表す】な御方だったのですね(≧ω≦)vvvv

他社PSP乙女の「どっきゅ〜〜ん」しちゃうような作品にもございましたけれど、「最近の「俺様キャラ」にはこういう偉ぶらないような救済策?がセットで付いてくるのかなぁ?」、と少し考えたり。
それとも、今時分の流行りキャラなのかしら?
「だとしたら後世にはどんなキャラが生まれているのかなあ^^ 」なんてことをツラツラ考えて、
「ハッ(;゚д゚)! いやいや、そういうことではなく! とにかく命令口調&上から目線の人じゃないって分かっただけでも最高〜
vvvv」と胸躍らせておりました(≧ω≦)

だって椿先輩ったら基本、
可愛らしいんですもの〜(ノ≧∇)ノシvvvv
それなのにぐいぐい引っ張って行ってくれる逞しさもあって
////
あぁぁ、VSイベントの特にCGが表示される回はヤバかったですよねぇ!
「椿先輩! それってめちゃくちゃ美味しい位置にいるよね!? 私だったら、そのまま……キャ〜〜〜ッッ
8(≧△≦)8))))」と訳の分からない興奮をしてしまった程(笑)

あ、そうそう。
椿先輩が初周プレイということは学園行事も椿先輩ルートで初めて体験していたのですけれど、まずは
体育祭の応援選択。
あれってオトメゴコロをくすぐられちゃいますよね(≧ω≦)!
VSとして対になっている2人の男の子が一緒の競技に参加しているのですが、ヒロインの花ちゃんがそのどちらを応援するか選択肢が挟まれるのです。
で、応援した方の男の子は必ず!【ちらり】とこちらを見てくれて
(目が合ってvv、もう片方の男の子に勝利するという流れが何とも心地よく////
自分の中の優越感が良い具合に刺激されて大好きなイベントでございました(*´艸`)ヲホホ

そして椿先輩と言えば、「いちごちゃん」の存在でございますよねぇ^^
後は根岸くん、かな?
英士先輩も言ってましたけど、実はいちごちゃんと椿先輩って付き合ったら上手く行く仲なんじゃないかなぁ、って思うんです。
片方は意地っ張りだけど優しい女の子で、片方はぶっきらぼうだけど照れ屋で面倒見が良い。
でも……ひょっとして同族嫌悪? な部分もあるのかもしれませんね?
とにかく、そんな椿先輩がいちごちゃんよりも花ちゃんのことを好意的に眺めていてくれて、何かにつけて花ちゃんを大切にしてくれて優先してくれる様子に目尻が下がりっ放しでございました(*^-^*)

まぁでも、あれですよね!
椿先輩ルートでは、やっぱりいちごちゃんよりも根岸くんが焦点なのですよね(≧ω≦)
vv
根岸くんを挟んでの椿先輩が……ヤバかったですから
////

ーーが、そのイベントは終盤発生なので、まずは手近なところから「椿先輩萌え語り」をさせて下さい!

まずは、 好感度【好き】で発生する電話イベントから(≧ω≦)
vv
[ 好きなスポーツ ] のことをメールで送った夜の電話です。
過程は実際のプレイでお楽しみいただくとしまして、私的に美味しかったところだけを抜粋させていただきますね〜^^

「おまえはうさぎみたいだな」
「だとしたら俺はうさぎを狙うもうきん類だな」

「えっ!? 私を食べる気ですか?」

「バカ、食べねえよ……襲うだけだ。 おやすみ」

って、もぉ〜〜〜〜
////
先輩ったら、そこで言い逃げするなんて狡い(≧ω≦)!
私だったら輾転反側しちゃって眠れなくなっちゃうよぉ! と悶えに悶えた会話でございました(*´Д`)
(大満足!(笑))

あとは、[ 今度部屋に遊びに行っていいですか? ] メールも(≧ω≦)
vv
これまた会話自体長い物ではないので、セリフだけ抜粋させていただきますね^^
でも、雰囲気は十分に伝わるかと……
vvvv

「やっぱり怖気づいたか」
「そ、そんなんじゃないです!」

「じゃあ、さっさと俺の部屋来て、俺のもんになっちまえよ」


…………ぴ。
ピギャ〜〜〜〜〜!!!!
もう止めて! 本当に鼻血を噴き出しし過ぎて失血死しちゃうから、椿先輩(≧ω≦)!!
高校生! 男子高校生って〜〜〜(ノ≧∇)ノシ
vvvv
と、訳もなく地団駄を踏みたくなった素敵会話でございました。
これまた満足でウットリ〜(*´Д`)
vvvv

あ! でもですねッッ。
こんな風に花ちゃんを翻弄しているかのように椿先輩なんですけれど、9月発生の【収穫祭】イベントではものの見事にしてやられてるんですよねぇ(*´艸`)フフ

極度にお酒に弱い花ちゃんは、収穫祭の中、漂うアルコール臭
(ワインが教師陣に提供されています)だけで酔ってしまいます。
そんな花ちゃんを見かねて水を持ってきてあげようとする椿先輩ですが……。

「はいはい。ちっ、しょーがねーな。汲んできてやっから、ここで待ってろ」
「やだ……!」
「行っちゃ、やだ!」

「き……気安く、男の腰に抱きつくな!」
「早乙女先輩なら、いーんだもーんっ!」

という、「あぁもう(≧ω≦)!」な流れに(笑)
これって凄く既視感。
きっと『ときめきメモリアルGirl'sSide 3rd』の男の子たちも、デート帰りのスキンシップでバンビちゃん相手に腰が疼いちゃって大変だったろうなぁ(*´Д`) と思ってましたもん。
椿先輩もガンバッ(≧△≦)b

普段、その色気で花ちゃんを振り回してるんだから、少しくらい……えぇと、コホン。
下半身」事情が大変なことになればいいんだ〜〜!! ってね(笑)

後は、同じような?胸キュン
(死語!)の流れで好きだったのが、放課後の下校会話なんですけれど、10月の [ ハロウィンについて ] 話したシーンでした。

「仮装するんですよね? 楽しみです」
「仮装ね……。お前はなにか仮装するのか?」
「赤ずきんの仮装です」
「どうしたんですか? そんなじっと見て」


「……こいつ、食われたいのか? いや、罠か?」


って、囁く椿先輩が最高〜〜(≧ω≦)
vvvv
うんうん、力いっぱい
「罠だよ(≧△≦)b!」って言ってあげたかったですもん(笑)
しかし、本作品だけではないんですけれど、ハロウィン行事でヒロインが赤ずきんに仮装するって本当、美味しい展開ですよね〜(*´Д`)
ときめく会話が広がるので、とても好きです^^

さらには12月に発生したCGはないんですけれど、先輩とのアーケード街デートの場面
vv
二人で人気のドーナツ店に入りたいのですが、長蛇の列でずっと外で待っている、という描写でした。
そこで白い息を吐く花ちゃんを見て椿先輩が後ろから抱きしめてくれるのですが、

「お前がちっこいのが悪い」

って!! 耳元で囁くんですよ〜〜〜8(≧△≦)8))))
何これ!?
今なら逆に過呼吸で身体中、ぽっかぽかになれるよ椿先輩(≧ω≦)!!??
って強く思いましたもんね〜。
いやぁ、凄まじい破壊力でした……浪川さん
////

そして、ようやくやってくる根岸くん関連のCGイベント(*´Д`)!
って、嗚呼(;゚д゚)!
どうして私セリフの書き出ししてないんだろう??
攻略メモメモノートに何も書いてなくて残念極まりないのですが、すっごいシチュでしたよね(≧ω≦)!?
だって!

根岸くんに告白をされ、誠意を込めてしてくれた告白だから、きちんと考えて返事をさせてください、と言った花ちゃんを折悪く見てしまっていた椿先輩。
その彼女の手を引っ張って、ずんずん進んだ先で……

壁サンドですよ(≧ω≦)!!

しかも、そこでまるでマーキングをするかのように、

首すじを舐められちゃうんですけれど〜〜〜ッッ(ノ≧∇)ノシvvvv

いやもう、あそこで椿先輩に転ばなかった乙女はどれだけいるのか!? と思ってしまうくらい、いろんなモノが体内から溢れてしまいそうでした(
ノωノ)
すごい〜椿先輩〜〜(T-T)
vv
もうすっごい色気で太刀打ちできませんでしたぁぁぁぁ
////

そこからは、乙女的にきちんと解決をして^^ EDに繋がる訳なのですが。
EDも良かったですよね♪
誓いの言葉とか、強引だけどやっぱり優しいところとか、エピローグの幸せ感とか……(*´Д`)
そっかぁ、まずはあのご実家(笑)で過ごすことになるのかな? とか夢想することも楽しかったです^^


椿先輩は上記の通り、それはもう楽しんでプレイさせていただきました
vv
全然、偉そうな「俺様」じゃなくて良かったです〜(*^-^*)
まぁ、ちょこっとライバルの根岸くんにですね……いや、顔だったら断然、椿先輩のが好きなんですけれど、でも目を閉じて声に耳を澄ますと……。
ヤバイッ、選べないかもっ(;゚д゚)!? なんて自分の腐敗っぷりを知ることもまた良い勉強になりましたしね(笑)
何だかんだ言って、花ちゃんには甘〜くなってしまう先輩が大好きです(≧ω≦)
vvvv





高丘 菊之介(cv.木村 良平)鈴ノ森学園1年生。アレンジ科。

菊ちゃんは〜〜〜、
何て可愛らしいヘタレだったことか(≧ω≦)!!

って、初っ端の感想がこんな感じで申し訳ございません(笑)
や〜、もうイイ歳になってしまった私からしてみたら、「格好良く決めてる」と思っている高校生男子なんて、それだけで「可愛い(≧ω≦)
vv」という愛玩対象になってしまいますので(*´艸`)ヲホホ

今年、高校に入学したばかりの一年生なのに、その甘い容姿と甘い言葉の数々で、同学年&先輩のお姉さま方にも人気の高い菊ちゃん。
彼はそれこそ、鈴ノ森学園に入学し「花に囲まれた」生活を送っていた訳です。
そこにですね、ポッと現れたのが鈴ノ森に編入したてで右も左も分からないけれど、学年こそはひとつ上の、彼からしたら下から見上げなければいけないけれど、学園行事は何もかも初めてでドキドキを共有できるのは一緒という、実に絶妙なバランスの上に立っている花ちゃんだったのですよね^^

どこにでもいるような女の子なんだけど、菊ちゃんの対人用の魅力にもクラッといかないし、でも、優しくするとポッと頬を赤らめちゃうしで、同じ学年だったらもっとガンガン アタックしてそうなものなのに、高学年の彼女だからそういう訳にもいかない、というもどかしい展開要素も大好きでございました
vv
(相変わらず釈明が長くて申し訳ございません^^;)


しかも、その上、花ちゃんには菊ちゃんが大切にしている親族のとある存在と同じような感情で花を愛で育てていたので、「花先輩……可愛い!」と思う気持ちは更に加速していったのだと思います^^
う〜〜。
まぁ、ここで擦れた大人の私としては「そんなん。花に込める愛情だったら育成科の女子なんて大抵は大切なものとして、育てあげてるんじゃないの??」と思ってもしまうのですが!
違うのですよね!!
花ちゃんだけが花に込める愛情のナニかが違っていて、菊ちゃんの目には光り輝いて見えたのですよね(≧ω≦)!
…………そして、本作のヒロインだから。
(ボソッ)
な〜〜んてねッッ(≧△≦)b


ヲホホ。感想が横道に逸れてしまいましたが(笑)、菊ちゃんは女の子慣れしているキャラクターなだけあって、花ちゃんを悪戯っぽく翻弄したり、スマートに決めてみたり。
グラフィックは表示されなくとも、挿し込まれる小さなイベントの一つひとつが「このっ、このッッ(≧ω≦)
vv」とキュンキュン出来て楽しませていただきました////

体育祭で花ちゃんが応援できる男の子を選ぶ選択肢で「菊之介くん」を選ぶと、したり顔で椿先輩に土をつけてしまうところとか。
嵐イベントで文字通りの「水も滴るいい男」CGに、ブハッ(*´Д`) っと鼻血を噴きそうになったこととか(笑)
あ! そうそう。
確か一番最初のCGイベント=図書館でのものも、「もぉッ(≧ω≦)!」と身を捩ってしまうものでしたよねぇ。
何だか本当にいろいろと、高校1年生の男の子とは思えない艶満載なイベントで潤わせていただきました
////

その中でも転機なのかな? と思ったのが、8月に発生する灯篭流しのイベントでしょうか。
あそこで、「賑やかしているのは表面だけで、本当は沈思黙考する部分も本質なのじゃないかな?」と思うに至るのですよね(*´艸`)
vv
確かに、確かに。
そんな男の子なら、「キクちゃん、キクちゃん
vv」とすり寄ってくる女の子たちには本当の意味で関心はなく、花ちゃんのような女の子にこそ惹かれてしまうのだろうな、と納得できるのでした。

だって、菊ちゃんの細やかな心遣いは唯一人の女の子に向いた時にこそ真価を発揮するのだと思うのですよ!
私までドキドキしてしまったクリスマスパーティーのCGイベントなんて
vvvv
会場で菊之介くんの姿を探すものの見当たらなくて、一人会場を後にする花ちゃん。
そこにですね、サプライズを携えた菊ちゃんが登場してくれるのです(≧ω≦)
vv

「この先輩はウソが下手だなー……」
「えっ、顔に出てる!?」
「うん、ばっちり。俺がいないと寂しくて泣いちゃうって」
「……そこまでは思ってないよ?」

「早く会いたかったって。抱きしめて欲しいって」


と、甘〜い言葉と一緒に、甘く口どけるものを届けに
////
あぁもう、ここでは私も形なしに一緒に溶けてしまいそうでしたぁぁぁ(
ノωノ)vvvv

この後、年末の菊ちゃんとのバドミントンデートも学生っぽくて良かったですね^^
試合形式じゃなくって、ただポーンポーンと打ち合えるのが本当、楽しいんだよねぇ、とリアルに頷いてしまいましたから。

で、この後は急転直下? 菊ちゃんファンからの攻撃が始まります。
そして、そのことを知った菊之介くんが花ちゃんを守るために、花ちゃんを避けはじめるという展開に。
うんうん、お約束な回避パターンだよね、と眺めておりましたが
(しかし、校内で花ちゃんを襲おうとした男子! きゃつめは許せませんぞ(`◇´*)!)千尋くんとの会話が新たな転機となって、

「あ、そっか……」
「俺が護ればいいだけの話じゃん!」


と前進してくれた時には、「キャ〜〜(ノ≧∇)ノシ
vvvv」と嬉しかったです!!
そうそう、そうなんだよ!
花ちゃんを犠牲にしないために他の女子におもねるのではなくて、他の女子からの盾になって花ちゃんを大切にして欲しいの!! と思いましたから^^
まぁ、本当に解決するのは更に先のことなのですけれど、まずはバレンタインイベントで、

「菊之介くんなら、今日はたくさんもらうんじゃない?」
「どんなにチョコをもらっても、花先輩のが一番だよ!」
(そ、そんな満面の笑みで言われたら、私の方が照れちゃうよ……!)

「……今のセンパイはチョコより甘そう。ね、舐めてい?」


「あははっ! その顔、ゴチです!」


だなんて、のたまってくれた時には、「こ、こちらこそ〜〜(*´Д`)!!」と叫んでしまいました(笑)
菊ちゃんの言葉に反応してモジモジしてしまう花ちゃんも可愛いし、その姿を見て「わ
vv」と思ったに違いない菊ちゃんも可愛くてvv
私には二人ともをチョコにしてバリボリ食べてしまいたいくらいの、青春っぷりでございましたから(≧ω≦)!!

ーーこのバレンタイン後に、菊ちゃんファンの暴走事件は終結を迎え、後は彼自身と花ちゃんとの物語を追いかけていけば良いだけとなったのも幸せでございました(*^-^*)

菊ちゃんが逃げるように鈴ノ森学園のアレンジ科に入学し、そこで花ちゃんと出会い。
たっぷり一年間を掛けて築いてきた関係性が、

「……俺、本当はどっかできっかけをほしがってたのかもしれない」

「背中を押してくれてありがと、花先輩」


という、見ている私がぶわっ(T-T)! と感動しちゃうような、更に奥へ進む扉を開いてくれたのですものね!
ここの件
(くだり)は本当に好きでした。
15歳の小さな少年がぶつかってしまった壁というのは、とても大きいものだと思うんです。
そんな大切な時期にこんな風に後押しをしてあげられるなんて、うぅ、花ちゃんッ、菊ちゃ〜〜ん(⊃Д⊂)
vvvv
と、涙腺ゆるみましたからねぇ。
(感嘆)

最後に迎えましたエンディングは、菊ちゃんならではの正装に「おぉ(*´Д`)!」と思いましたし、エピローグもね、優しくて甘くて大好きなのです(
ノωノ)vvvv
他人を決して貶めることのない誠実さを持った花ちゃんと、柔軟な感性で花ちゃんを翻弄しつつ、彼女しか本当に欲しくない菊之介くん。
そんな二人を眺めているのが、とても幸せだったルートでございました(*^-^*)!





菫舘 律人(cv.代永 翼)鈴ノ森学園1年生。研究科。

りっちゃ〜〜〜ん(≧ω≦)
vvvv

なんて!
なんて、分かりやすくて可愛らしい「ツンデレさん」なの(≧ω≦)!?


と、身悶えせずにはいられない一年間でございました
////
(こんなに楽しく「ツンデレ」を愛でられる365日も、そうそうございませんよねぇ^^)


そうそう、律人くんを驚かしてばかりの花ちゃんもなんて生き生きしていることか(笑)
ここらへんのヒロイン像がお上手だなぁ、と『恋花デイズ』をプレイすると感嘆してしまいます。
素直だし優しいし、決して他人の悪口を言わないし。
かと言って真面目なだけの女の子じゃなくて、好きな男の子には「私だって一緒にいたい!」と群がっている女の子の中に入って傍に近づこうとしてくれるし、こうやってからかう側になってコロコロ笑ったりもする^^
本当に、自然体で伸びやかな女の子だよねぇ、と思う訳なのです(*^-^*)

そして、音楽に関して「神童」とまで言われた律人くんが中学まで、どのような環境で過ごしていたのかは分かりませんが、新天地となるも不慣れなことだらけで仕方のない新学期に、こんな異性の先輩に親身にされてしまったら……。
それはもう、律人くんの心が気づかぬうちに傾いてしまっても仕方のないことだと痛感致しますもん!

そんな律人くんと花ちゃんのイベントは、花ちゃんが自覚ありにしても無自覚にしても、驚かせたりドキッとするようなことをしてしまい、律人くんが口をパクパクさせて真っ赤になってしまう、というようなものが多かったように思います(*^-^*)
えぇ、まさしく「THE
青春」なノリでとても楽しかったですねぇ^^

中でもお気に入りなのが、10月に発生する図書室でのイベント!!
こちらはお好きな方も多いのじゃないかな、と勝手に思っているのですが、ドキドキ加減が半端なく素敵なんです(≧ω≦)
vv

まずはこのイベント以前に、花ちゃんが図書室で律人くんの読んでいた本がシェイクスピアの『真夏の夜の夢』であることを知った、という流れがあってのものなのですが。
そこで花ちゃんのモノローグで、「パンジーのしずくを目蓋に塗って眠ると、目覚めて最初に目にした者に恋をする」という謂れがあることを知ることが出来ます。
そのことを踏まえてのーー

「……これで、あなたは目を覚ました時に初めて見たものに恋をする」

「……ちゃんと、ボクを見てくださいね」

という静かで甘い囁きを花ちゃんの耳元に落とすのです!!
もぉ〜〜〜
////
この場面を見たときには「きゃぁああああ〜〜〜(ノ≧∇)ノシ
vvvv」と輾転反側して身悶えしてしまいました!!
こんな時ばっかり格好良く決めるんだなんて狡いよ、律人くん(
ノωノ)!!

続いての11月。文化祭2日目のミスター&ミスコンにて、花ちゃんに賛辞の言葉を贈った英士先輩に負けじと律人くんが口にしたもの。

「あなたはボクの花だ」

も素晴らしかったですよね(≧ω≦)
vvvv
これって花ちゃんにとっての最大級の褒め言葉であり、殺し文句だと思うのですよ〜。
あぁぁ、天然の魅力には太刀打ちできません
////

……それにしても、ほぼこのイベントの直後に聞いた英士先輩の失恋?片恋セリフは切なかったです(T-T)
下校中、律人くんのことを楽しそうに話す花ちゃんを見つめて、

「……優しさだけじゃ、きみの心はつかめないんだね」
「そうだよね、優しくすることぐらいは誰にでもできる」


と呟いたときには、「そんなことないです! 英士先輩(⊃Д⊂)!!」と叫んでしまいそうでした。
ーーみんながみんな花ちゃんと幸せになれればいいのに。
そう願ってしまうほど、どの男の子にも花ちゃんという女の子は不可欠で、きっと彼らには花ちゃん以上の恋人は現れないんだろうな、と自然に思えるからこそのジレンマでございます。
でも、大丈夫!
うちのPSPの花ちゃんは全員と幸せなエンディングを迎えましたから(笑)
もちろん先輩とも幸せになってますよ〜、英士先輩
vvvv

……とと、ついつい寄り道の話が長くなってしまいましたが、ここから先の律人くんシナリオの流れは、ほぼ他のキャラでも見尽くした感が漂う内容でございましたが
花ちゃんの鉢植えが行方不明

「もし、もしの話ですけど、花先輩に……ボクが嘘をついていたらどうしますか……?」
「……話を聞いてくれるんですか? 嘘をついていたのに?」


「だって、律人くんが理由もなしに嘘をつくとは思えないよ」


という流れや、一方、意を決して司くんに今後の育て方を聞きに行った場面で律人くんが立ち去った後、

「あれ、蘭木くん。こんなところでどうしたの?」
「別に」
「ふうん?」

「……愛されてんな」


「え? なに?」
「なんでもない」

と司くんが花ちゃんに洩らした一言。
これらが優しくて大好きだな〜、って思います(*^-^*)
こんな風にほんわかときめけるのが、本作の長所でございますよね^^!!

が!
花ちゃんの花騒動が落ち着いた後は
(←ややこしい!(笑))、私ばっかりが美味しくてときめいちゃうようなシチュエーションのオンパレードだったのです〜〜////
ですが、ここまでの律人くん語りでも十分、長い尺を取ってしまいましたのでパパッと駆け足で参りますね。

2月のイベントでした^^
これまでとは打って変わって、重い専門図書を何冊も、軽々と運んでいる律人くんの腕をふにふにと触る花ちゃん。
彼の腕にしなやかな筋肉がついていることに、「すごい!」と感動するのですが……

「あ、あの……っ」
「…………やめてください」

「その……そんなに触られると、変な気持ちに……」

〜〜〜〜(*´Д`)!!
それって、どんな〜〜〜〜ッッ(ノ≧∇)ノシvvvv
とか(笑)
流れが前後しちゃいますけれど、1月のイベントも好きでした
vv
音楽室にて律人くんにピアノを軽く教えてもらうというシーンにて。

(あ、律人くんの手が……って、ち、近い!? いつの間にこんなに近づいてたんだろ)
「どうして離れるんです? それじゃ、教えられませんよ。もっと近づいて」
「だ、だって……」
「だってじゃありません。

……居残り決定、ですね」

とか〜〜〜〜(
ノωノ)!!!!
あの純真照れ屋さんな律人くんは何処に行っちゃったの〜〜〜(≧ω≦)!!??
と訊きたくなるような、甘〜く意地悪を仕掛けてくるりっちゃんにメロメロでございました
////

しかも、しかも!
律人くんのエンディングってば、あんなに悩んでいた彼がどこまでも前向きになって、身体がいくつあっても足りないような努力だらけの、けれどそんな未来を幸せそうに語ってくれて。
それが本当に嬉しかったです(T-T)
vv

……と感動していたのに、あのエピローグは狡いと思うの!!
お楽しみのエピローグ場面なので、状況説明なしのセリフのみの抜粋で参りますね^^

「……花先輩。人前でやめてください」
「……二人きりになったら、いくらでもかまいますから」


このセリフだけでも、あの奥手だった律人くんが言ってくれたのかと思うと気恥ずかしくて身悶えしてしまったのに!

「だって! 言うだけならタダだし……どうせ言っても律人くんはしてくれないでしょ!」
「え……」
(あ、背中に本が……)
「ん……!」
「この続きはまた後で、です」

「それぐらい我慢してください、花先輩」

〜〜〜〜って(≧ω≦)!!
そうなのねッ。律人くんってば
「焦らし」属性だったのね〜〜!!??
あ〜。もう律人くんの最後の爆弾級の色香にすっかり中てられてしまい……。
新たな境地にナニかが目覚めそうになってしまったワタクシでございました(笑)
(しかも、代永さんボイスなのが更に狡い〜〜〜(ノωノ)vvvv


ーーとまぁ、こんな感じで^^
律人くんとの一年間も本当に楽しくキュンキュンだらけで過ごしました
vv
ガーデニングパートにさえ慣れてしまえば、本当。楽しくて仕方ないですよ『恋花デイズ』(≧ω≦)!
あ……なんだかレビューの締め文句のような言葉で終わってしまいましたが(笑)
律人くんの純真さも、その分、意地悪を仕掛けてくると通常の倍以上の威力で跳ね返ってくる甘さも
////
全部が大好きでございます〜〜(≧ω≦)
vvvv





鈴宮 千尋(cv.阿部 敦)鈴ノ森学園2年生。育成科。

可愛い! 千尋ちゃんったら可愛いよ(≧ω≦)!!


え〜っと、私がプレイした中では女装?キャラと言うと、『VitaminX』のゴロちゃんとか、『恋愛番長2』のオトメちゃんなんかが思い浮かびますけど、やっぱり全員ポペラ可愛いんですよね〜^^
中でも本作の千尋ちゃんは
[ 男の娘 ] という単語がある程度 人口に膾炙してから登場したように思えて、なかなかに感慨深いものがあります。
ついに市民権を得たのね! 的な(笑)

あっ、でもですねッ、聞いて下さい〜〜。
千尋ちゃんのエンディングを迎えるのに、本ッッ当に苦労したんですよ〜(>_<)

本作品は好感度表示が薔薇?の花になっておりまして、花が全部で6個満開になると恋愛エンディングを迎えられるんです。
それが千尋ちゃんの好感度の花が待てど暮らせど、一向に増えなくて(;´Д`)!!
千尋ちゃんだけが好む上級の花の種がなかったので、ずっと超初心者用&初心者用の種ばかりを植えていたのがいけなかったんだと、この時に気付いたんですけれど。
ようやく好感度の花が「4.5」咲いたのが10月28日。
それから、ず〜〜っと「5」にならないんです!!
ヤバイッ、これは……このままのペースではエンディングが迎えられない!!
と、すっごい焦って千尋ちゃんだけじゃなくて、複数人同時に好感度が上がる上級者用の花を育て始めて、やっとでした。
何と、満開になったのが翌年の3月17日!!
エンディングを迎える日が3月31日なので、本当にギリギリだったんですよ〜!!
…………。
もうダメかと思いました。
油断して、ちょうど良い頃合いのSAVEデータを残しておいていなかったので、序盤からのやり直しになるかと思いましたもん。
ハァ〜〜。良かったぁぁぁ(>_<)!!

ーーと、こんな感じで私自身もちょっと違う意味でドキドキしながら過ごした一年間だったのですが(笑)、花ちゃんたら鈍すぎますよね。
結構、終盤になるまで千尋ちゃんが男の子だって気が付かないじゃないですか。
千尋ちゃんのあの制服姿だったら、
普通にのど仏だって見えてそうなものなのに、もう花ちゃんたらvv

なので千尋ちゃんルートは基本、女の子同士がキャッキャウフフするような感じで、花ちゃん的には ほのぼのと進んでいきます。
千尋ちゃん自身は幼い頃から花ちゃんを大切に想っていましたから、そんな花ちゃんにホッとしたり、やっぱり寂しくなったり……いろんな表情を見せてくれたなぁ、という印象でした^^

6月に発生した ちーちゃんとのVSイベントでは、

「猫舌、なんだ。ぼく」
「千尋ちゃん、私が冷ましてあげるよ」
「ちょっと待ってね。……ふーふー」

「っ!?」
「なっ……」
(← ちーちゃん(笑))

というですね、セリフを抜粋しただけである程度、どんな流れなのか分かってしまうくらいの美味しい展開が繰り広げられた訳なのですよ(≧ω≦)!
蛇足ですが説明を少しするとするならば、休日に鈴宮兄弟が花ちゃんの部屋を訪れた場面でした。
そこで飲み物を提供されて……、と繋がる訳なのです。
しっかし、これって破壊力の高い行動ですよね〜^^
もしも、千彰先生が側に居なくて千尋ちゃんと花ちゃんの二人きりだったら、「もう! 花ちゃんてば!!」と千尋くんが抱きついてしまっているかもしれないですもん
vv
相手の恋心に気付いていない乙女の純真な行為……「花……恐ろしい子!」という感じなのでしょうか(笑)

後は個人的に仮面をつけている千尋ちゃんと二人で踊ったハロウィンイベントが好き^^
仮面をつけただけで相手の正体に気付けなくなるのは、こういう場合のお約束だという乙女加減も素敵でしたし(笑)、やっぱり何より格好良いんですもん(≧ω≦)!!

あ、でもですね。
千尋ちゃんの「あの行為」の端緒となった、あの感情。
あれも [ 嫉妬 ] に分類して良いのですよね?
いくらヤキモチを焼いたからと言って、千尋ちゃん本人があのような行為をしてしまうのは、どうなのかな〜?と、さすがに思ってしまいました。
その中でも花ちゃんは素晴らしかったですけれど!
だって、あのセリフ!!
なかなか言えたものではないと思うんです。
内容が内容なだけに情景描写をせずに花ちゃんのセリフのみを抜粋させていただきますが、

「持っている間、大事にお世話してくれたんでしょう?」
「ありがとう。きっと、もっときれいになってるね」

だなんて素晴らしすぎます〜〜(*´Д`)
vvvv
一言も責めないし、それどころか相手の心情に寄り添って、さらに相手の立場を高める言い方で受け止めてもくれる。
花ちゃんて本当に良く出来た娘さんですよぅ。
本当にね!
こんな素敵な女の子をもう悲しませちゃダメなんだからね、千尋くん!

そして、上記のクリスマスイベントを経た1月。
千尋くんがついにカミングアウトをするのですよね^^
これを踏まえて、千彰先生攻略時に回収した夜の電話イベント [ 友情って大事だよね ] で、二人のやり取りを聞いたらもう!
感動が倍増でした〜〜(*´Д`)
vvvv
以下、その流れです。

「あのさ、大切な友達と、大好きな人、どちらかしか選べないって言われたらどうする?」
「いいから、考えて?」

「う、うん。私は……」

「きっと、両方とも同じ人だと思うから、選ぶ必要なんてないよ」

「え……」

「私にとって、大切な友達も大好きな人も、きっと同じ人だよ」


もぉ〜〜、花ちゃんてば本当に良い子(T-T)!!
こんな風に温かく相手を包んであげられる女の子だから、「恋花デイズ」の面々が恋に落ちちゃうんだろうなぁ、としみじみ思いましたもの。
ここの会話、本当に好きでした(*´-`*)

恋愛エンディングで二人が交わした
【新しい約束】という演出も大好きでしたし、あぁぁvv
やっぱり何だかんだ言って『恋花』って面白い〜〜(≧ω≦)!
千尋ちゃんのエピローグも甘かったですもんね
////

「……ぼく、幸せだなぁ、ホントに」


と千尋ちゃんが噛みしめている幸福感も見ていて嬉しくなってしまいましたし、やっぱりは!

「…………」
「……キス、したいな」
「ねぇ……キス、ちょーだい?」


という展開ですよねッッ(ノ≧∇)ノシ
vvvv

きっと千尋ちゃんのことだから、「大切にする」とは言っても花ちゃんのことが大好きで、好き過ぎて暴走しちゃうことだってありそうだし、これからもヤキモチは焼くだろうし(笑)
その度に、花ちゃんが「大丈夫だよ」ってにっこり笑って仲直りして、千尋ちゃんがぎゅうって抱きしめるんだろうな、と夢想したら、めちゃくちゃ可愛くて好きな二人です(*^-^*)!


千尋ちゃんは役回り的に美味しいポジションにいて、普通ならもっと美化されても良さそうな男の子なのに、等身大でその時の感情を誤魔化さず伝えてくれる人間的な部分。
でも、だからこそ花ちゃんのことが大好きで、千尋ちゃんの核には花ちゃんしかいないんだろうな、って感じ取れる部分が大好きでございました〜(*´Д`)
vvvv





鈴宮 千彰(cv.竹本 英史)鈴ノ森学園 育成科教師。

千彰先生ったら狡いですよねぇ(*´Д`)!

だってもう、年上なのにダメダメなことろが可愛いし、花ちゃんにだけはすこぶる甘えてくるし、そうかと思えば、近づき過ぎた距離から一気に身を翻してしまう臆病な部分があったりして……。
その一挙手一投足にキュンキュンしながらプレイをさせていただきました〜(≧ω≦)
vv

……とは申しましても、こんなに真っ直ぐ千彰先生に私が飛び込んでいけたのは、これまでの乙女スキルがあるからだとも思います。
それは、花ちゃんに対する千彰先生の距離感をどう捉えるかで、プレイに抵抗が生まれるかもしれないなぁ、と感じたから。

まず客観的に考えて
【教師と生徒の恋】じゃないですか。
この場合、「秘めたる表現」にするべきじゃないの? と思われる方もいらっしゃると思うのですよね。
以下は私の経験談なんですけれど、最初にプレイした印象深い教師&生徒の恋愛譚が
『ときめきメモリアルGirl'sSide』なんです。
ヒムロッチとヒロインちゃん^^
あの2人はデートに誘うにも「
社会見学だ」と卒業式まで一定の距離を保ち続けた、ドキドキの真髄だと思っております。
それなのに、私の中で「こういうものなんだな」と思っていたその定番の形が覆された乙女タイトルが……。
『STORM LOVER』!
いや〜、あのですね司先生がそれはもうヒロインの由那ちゃんに、人目を気にせず果敢にアタックをし続ける訳なのです。
ん……それはちょっと違いますね。
由那ちゃんがアタックをすると、甘い表情を隠しもせず、人目を気にもせずに睦言を返してくれる。
これには当初、驚きました。
「えぇぇッ、教師の恋愛がこんなに軽く描かれて良いものなのッ(;゚д゚)!?」とーー。
でもですね、それは同時に目からウロコの出会いでもあった訳なのです。
「あぁ、こういう距離感の恋愛もあるんだなぁ」って。
ですから、千彰先生を見た時には「成る程。今回の先生役はこっち側で攻めてくるのか」と、あっさり納得。
後はそのまま、ちいちゃんのストレートな感情の発露に身を任せれば良いだけでしたので、実にドキドキと楽しませていただきました(≧ω≦)!

「鈴宮先生」じゃなくて「ちいちゃん」と花ちゃんには呼ばれたいから、言うまで押し倒したまま逃がさないだとか。
花火大会の!
あの力強く抱擁してのイベントCGはもう(≧ω≦)!!
大人の魅力満載で私もメロメロになってしまいましたし、下校会話も好きでした
vv
意外にも下校会話では [ 虫が発生した場合について ] が「おぉぉ(
ノωノ)!?」という返答で身悶えしちゃったんです。
ああいう返答内容は乙女的に美味しくて良いですよね〜^^
中でも好きだった会話が [ドキッとする瞬間について ]。
これはタイトルそのままのことを花ちゃんが千彰先生に尋ねるのですが、

「好きな子が笑った時」
「好きな子が俺に触れた時」
「好きな子が俺の名前を呼んだ時」
「好きな子が、そばにいる時」
「好きな子と一緒ならいつでもドキドキする」
「恋をすれば、俺もただの男の子なのよ」


という返答に、「うんうん(*^-^*)!」って嬉しくなっちゃいましたから
////

更には個別パートに入った後半から、それまでの前半とは手のひらを返したかのように花ちゃんに距離を置き始める千彰先生も素敵だと思いました(≧ω≦)
vv
まぁ、伏線を張るだけ張って、ちっとも回収されない先生の過去の恋愛談とか、専攻を変更するに至った理由などが明かされないのは、ちーちゃんの消極的になってしまう姿の理由づけにはなってもプレイヤーにとっては未消化部分となって残ってしまいますので、いくら何でも大風呂敷を広げたままの展開は如何なものかと思いましたけれどね(>_<)!

それでも、ちいちゃんが外面的な賑やかす部分を取り外して、好きだからこそまだ若くて前途ある花ちゃんの将来を狭めてはいけないという年長者ゆえの悩みだとか、自分自身の経験から尻込みしてしまう臆病さだとか。
もどかしくて、「どうして向かってきてはくれないの!?」と身を捩るくらいの奥手な恋愛表現が好きな私としては、千彰先生の
本心の部分こそが最高だったんです(≧ω≦)vvvv

フラワーショーの日まで、ずっと避けられ続けていた先生に受け入れられた恋愛エンディングは本当に嬉しかったですし、そこで流れてくるED曲がこれまでのどれよりも優しく響いて泣きそうになった程。
「うわ〜、ちいちゃんを攻略できて本当に良かったぁぁ(T-T)」としみじみ感じておりました(*´Д`)
エピローグの「おまえだけのちいちゃん」発言も嬉しかったのに、

「お前と離れてからの10年間分、たっぷりじっくり可愛がってあげる」

って^^
「はい、もう我慢は終わり!」って二人の秘密にしておかなければいけなかった関係に終了宣言をしてくれたことが本当に幸せで……っ(⊃Д⊂)!!
うぅぅ。
ちいちゃんをクリアした時の幸福な余韻は素晴らしかったです(*^-^*)!!


最後に余談ですが、千彰先生ではない
千尋ちゃん語りで締めさせていただくことをお許しください(*´Ω`*)
花ちゃんが文化祭にて、ちいちゃんを選んだ後の下校会話です。
それは恋に破れたVSパートナーが漏らしてくれる自身の恋心なのですけれど、

「ぼくも千彰も一緒だったのに。どこが違うの?」
「……うそ。ごめんね、こんなこと言うつもりじゃなかったんだけどな」
「ぼく、再会の仕方を間違えたのかな……」
「うん、ありがとう。……でも、やっぱりぼくは間違えたんだ」


という、千尋ちゃんだからこその吐露が切なくて寂しくて(T-T)!
でも、そこにきゅぅぅと心臓をわし掴まれてしまって忘れられない場面でありました(*´-`*)





ーー以上で、いつものどうしようもないクォリティ(笑)のキャラ語りを終了させていただきます!

いやぁ、今回はやはり【ゲーム期間がたっぷり一年間】ということもあり、一人ひとりの感想が長くなってしまいました(>_<)
言いたいことを的確に、そして簡潔にお伝えしたいとは常に思っているのですが……。
力量不足で本当に申し訳ございません〜〜(;´Д`)
(でも、伝えきったという自己満足は多分にあります(≧△≦)b! (笑))


本作品はゲームプレイ期間が
365日を1日ごとに進めていくという、作業感をヒシと感じてしまうかもしれない仕様なんですけれども、思い返すとそのお陰かどっぷりと鈴ノ森学園に嵌まり込んでおりました。
何より、貴重だなぁ、と思ったのが

全員分のホワイトデーイベントを見れること♪

これって、プレイ期間が高校生活3年間のものはともかくとして、1年間と銘打ってあるものでも、なかなか見れないイベントだと思うのですよ。
それをですね、全キャラ余さず堪能できたのが何よりでございました(*^-^*)

思い返しますと本当に
良質の【学園恋愛シナリオ】だったんだなぁ、と感嘆せずにはいられません。
ガーデニングパートが大変だったけど。辛かったけど(>_<)
でも、それを乗り切ろう! と思う魅力が確かにありましたもん^^
特に私は攻略ページを作成していた都合上、8人のプレイを4月1日から始めていただけに感慨深いものが……。


あ、でもですね。ふと思いついて自分で笑ってしまったことがあったので、その感想で締めさせていただこうかなぁ、って思います。
陽太くんや千尋ちゃんなんかはしっくりくるんですけれどーー。

司くん、英士先輩、菊ちゃん、律人くん。そして、あの椿先輩まで。
どんなに格好良いことを言っていても、素敵にときめいても、

移動手段は自転車なんだよねぇ!

と思ったら、「恋愛ゲームキラキラフィルター」から突如、現実世界に引き戻されてしまって(笑)
恋愛ゲームに夢中になっている自分の姿に笑っちゃったのでした(≧△≦)b

なんて。ちょっと切ない思い出もついてしまいましたけれど(笑)、『恋花デイズ』。
私は大好きです〜〜(≧ω≦)
vvvv

(2013.09.05 UP)