DiABOLiK LOVERS






うあ〜〜、めちゃくちゃハマッてプレイした作品です(≧ω≦)!

最初はですね、「すごく痛そうな
(精神的にも身体的にも)内容みたいだし、地雷要素もありそう? だ、大丈夫かな〜(>_<)」と戦々恐々としてプレイ開始したんですよ。
で、本タイトルは初めにプレイできるキャラクターが三つ子だけと制限がかかっていますから、「どうせなら評判のあまり宜しくない
(←道徳的に)ライトくんからプレイしよ〜。うん、大丈夫だよ! だってお声が平川さんだしねvv シナリオが恐くても美声で乗り切れるさ(≧△≦)b」という感じでした。

ところがそれでもう! すっかり「ディアラバ」空間に嵌まってしまったんですよね〜
////

ヒロイン・ユイちゃんの性格が私には実に好ましく映りましたし、その彼女を彼女しか見れなくなっていく六兄弟の「執着」とか「支配欲」とか「愛情」?とか……。
たくさん見ることができて、実に幸せプレイでした〜〜(≧ω≦)
vvvv

えと、ヒロインの小森ユイちゃんですが、巷では「頭が弱い子」的な認識の方が高いんですよね、きっと。
でも、そうかな〜?と私なんかはユイちゃんが大好きなんですよ(
*^-^*)vv
多分、マイナス的評価の一端には、ユイちゃんのモノローグである凄く単純な感想の羅列
(「噛まれたっ」とか「押し倒されたっ」とか)が在るのかも、と思っているのですが、それって本タイトルの仕様上、仕方がないことかも、と思っております。

本作品にはですね、地の文が一切ないのですよ。

全てが会話文で進行していくため、
状況説明をするためにユイちゃんが非常に説明的なモノローグを担当する立場にあり、それでしかプレイヤーの私たちは細かな状況把握をすることが出来ないのです。
「××は○○した」的な文章があればまた彼女から受け取れる様相は変わったのだろうな、と思うのですが、会話文だけで構成されているからこそ、これは一長一短ではありますが、六兄弟とユイちゃん間の非常に狭められた閉鎖空間を色濃く楽しめる結果になっているのじゃないかな、と私は好意的に受け取っておりました^^

(それにちゃんとユイちゃんって、そのモノローグ以外ではいろいろ考えてるんですよ。どんどん彼らの深みには嵌まっていってしまいますけれど、絡め取られるためのゲームな訳ですし。
何より、どんなに虐げられても愛情を以って「彼」を一途に想うというところが大好きだったんです(
*^-^*))

逆に言えば、ユイちゃんが通学している夜間学校だって、生徒同士の触れ合いはたくさんあるはずなのに、学園生活には一切触れられず兄弟とだけのイベントが繰り広げられていくのは寂しいな、とも感じましたけどね。
また、夜間学校だからって勉強をするための教室内がそんなに暗い訳ないだろう^^;、とツッコミも入れたくなりましたが、【ゲーム】ですしね!(笑)
兄弟からのじわりじわりと追い詰められるような独占欲に絡め取られていく様を、視覚で感じることができて、まぁ良かったかな、と思っております。
(要は兄弟からの愛情が私にとって、とにかく好みで何でも肯定しちゃう感じだと(笑))

また、人外である兄弟との恋愛ですからね、いろいろと
「倫理観」の箍(たが)が外れていて驚きました〜(>_<)
まして初回プレイがライトくんだったものですから、「うひゃ〜(;゚д゚)!」の連続でした。ビックリ(笑)
三つ子を主体とする不道徳的な過去の展開が本作品のシナリオを形作っている訳なのですが、私も前もって
「ライトルートは危険要素有り」と認識してプレイしていなければ、キツかったろうなぁ、と思っております。

これって重要ネタバレ部分なので、私の筆力が追いつくまではギリギリまで打ち込みたくありません。
ですから濁して書きますが、

Rejetさんって、こういうネタ好きですよね〜(笑)

でもまぁ、仕方ないのかも、とも思います。
どんな存在にしろ攻略キャラクターに「過去の女性」像がある展開って、多くの乙女プレイヤーには好ましくありませんよね、きっと。
私も攻略対象の男の子が過去の恋人を忘れられなくて、もしかして主人公を身代りに!? のようなシナリオを一端でも見せられると拒絶反応が出てしまいます^^;

でもですね、メーカー様的にはその対象を同性間にしてしまう訳にはもっといかないでしょうし
(それじゃ違うジャンルのゲームになっちゃいますからね〜)、攻略キャラクターが強いトラウマ、もしくは喪失感を抱いているけれど、その対象を置き換えることで禁忌感を増し、攻略キャラクターが自ら選んだという羨望的な存在となってしまう「他の女性」よりは衝撃が少なくなっているのかな……、と思ったのでした。
勿論、これらは【ゲーム】を対象としての主観です!
実際には想像すると具合が悪くなるので、さらりと上辺だけを受け取るようにしていましたけれど(>_<)

後は……。

こういう
【シチュエーション型ゲーム】って面白いですよね(≧ω≦)!!

始めは「えぇッ、ここで終わっちゃうの(;゚д゚)!?」とも感じたのですが、総体的に見て個人的には本作の雰囲気に非常に合致している構成だと思っております。
だって、そうじゃないと規定「CERO」に収まりきれない内容が目白押しなんですもの(笑)

それが艶表現だったらば、脳内補完することは妄想体質の私としては「むふふ〜(*´艸`)
vv」と美味しくいただけますし、何よりは。

人外である彼らの残酷な所業を最後まで見ずに済む。

ということが大きな利点だったと思っています。
本作品はシナリオが、【Dark】【Maniac】【Ecstasy】の三部構成になっていまして、それぞれがユイちゃんと攻略キャラクターとの関係性の深さを表しているのですが、最後の「Ecstasy」にまでなっちゃいますと、彼らはユイちゃんにベタ惚れですから、むしろ喜んで突進していけるのですけれど、最初の「Dark」なんてもう!
「うわぁ、これを最後まで想像したくないな〜(;´Д`)」というシチュエーションがそれなりに用意されている訳で……。
それを見ずに済んだことが僥倖でした(>_<)
(以下、ネタバレ表記 → 私がヤバイ!って思ったのが、特に「レイジさんルートの獣姦?シナリオ。あれさぁ、一匹だけじゃないんですよね。……うぅ、グロいよぅ(>_<)」 あれは想像したくない。
気持ち悪い〜(T-T))

他にも種々ありますよね。
そこら辺を乙女に都合の良いシチュエーションだけを切り取って楽しめるところが救いでした。

なので、本作品のシチュエーション形式には大いに好意的ですよ^^!
おまけ要素は含めずに、それぞれ30もの違ったシチュを楽しめるなんて最高ですしね〜(*^-^*)
vvvv



「ディアラバ」の仕様に関しまして感じたことは以上でしょうか。
さて
vv
次はキャラ語りに参りたいと思います^^
逆巻家六兄弟は濃淡の差こそあれ、全員大好きですので冗長にならないように気を付けなければ〜(笑)
「DIABOLIK LOVERS」のアイコンに使用されている画像の著作権は、アイディアファクトリー株式会社様
および株式会社Rejet様に帰属します。
また、cv. の敬称は略して記載させていただいておりますm(_ _)m)
(エンディングへの感想は【エンド01】のような書き方ではなく、それぞれ「愛情エンド」「吸愛エンド」「BADエンド」と記載させていただきます。その方が分かりやすいと思うので^^)





逆巻シュウ(cv.鳥海浩輔)嶺帝学院高校3年。(19歳)六兄弟の長兄。

シュウさん大好きです〜〜(≧ω≦)vvvv


最初はですね、まるっきりシュウさんに興味がなかったもので、スバルくんとシュウさんの見分けがついていなかった私^^;
いや〜、だってどっちもゆるふわカールで見目良いんですもの(笑)
それがなんと!!

シュウルートに嵌まらない人っているのかな??

と思ってしまうくらい、ルートプレイが楽しかったです!!
キュンキュンが止まらなかったですよ〜〜(ノ≧∇)ノシ
vvvv
作中でユイちゃんも感じていましたが、「どうしてあんなに無気力で、でも意地悪な彼にこんなに惹かれるんだろう……」って、私も思いましたしね(笑)

シュウはその無気力さが魅力なのでしょうね^^
母性本能がくすぐられること、この上なかったですから(≧ω≦)!
(ある意味、レイジからの母性本能云々(うんぬん)という当てこすりは真実だと思いました)
しかもさ、シュウさんはシナリオ中も眠ってばっかりで(笑)、他のキャラクター攻略時に見受けられたユイちゃんへの残虐描写がほとんど無かったというのも救いだったんですよね。
まぁ、その代わり
大々的にセクハラはされてましたけど!!(笑)

シュウルートもやっぱり [ Ecstasy ] に入ってからが、めちゃくちゃ楽しかったけど、でも。
「あぁぁ、【心臓】の呪縛を解いて欲しい! ユイちゃん自身でシュウさんを好きでいたい。シュウさんにユイちゃんだけを愛してもらいたい!!」と、強く願うばかりのプレイでもありました。
…………。
やきもきしちゃったなぁ(;´Д`)

と、乞い願いつつ---- 艶満載のシナリオは抜群の破壊力で楽しいどころの騒ぎでは
////
まずはシナリオNo.01
vv
ばふっとシュウに覆い被されるユイちゃんが、「重いからどいて?」なんて有り得ないことをお願いしつつ(笑)、その身体に体温がないことを指摘します。
(ヴァンパイアですからね^^)


「ああ。……だからお前がふたり分の熱を出してくれないと、俺、凍えるかも知れない」

(↑ なんという、可愛らしい言いぐさ(≧ω≦)!)

「……お風呂、入ります?」

(えぇっ!? ここでそのセリフとか、有り得ないっ。有り得ないよ、ユイちゃん(;゚д゚)! でも可愛い(笑))

「面倒くさい。お前が温めればいいだろ。 ……こんなに温かい体してるんだから」

「ーー早くしろよ」



って、うわ〜〜〜(≧ω≦)!!
最後の超絶囁き声は反則でしょーー
////
あぁぁぁ。本当に鳥海氏の艶ボイスは半端ない威力ですよぅ(
ノωノ)vvvv

この他にも輾転反側ものの赤面展開が数多く繰り広げられる訳なのですが、CGイベントでもあるシナリオNo.07も〜〜
////
ただでさえ出席日数が危ないのに、またサボろうとするシュウを見つけてユイちゃんが授業に出るように勧めます。
そこで、「お前も一緒に授業に出るなら」という条件付きで承諾をもらったシーン。


「すみません先生。すぐに起こしますから」

「そんな奴の相手をする必要はない。 ……ユイ、お前は俺の相手をしてればいいんだ」
「……なぁ、寝てる間に、ちょっとだけ夢を見た」

「お前とベッドの中にいる夢。  チュ……」



〜〜〜〜〜ッッ8(≧△≦)8))))
あぁもう! 悲鳴が声になりません〜〜〜
////
しかも、このまま教室で襲っちゃうぞ発言もされちゃうしさッッ(≧ω≦)
ヤバイ……ダミヘ
(ダミーヘッド)収録は本当、心臓に悪いです〜(T-T)
(でも、そこが堪らない!(笑))

他にも悶えたシーンは、シナリオNo.09
vv
ここではシュウと二人きりでいる時に、不意を突かれる質問をされたんですよね。
その返答後の場面です
vvvv


「地獄の果てまでついて来る覚悟があるなら、目玉のひとつやふたつ、差し出すくらいの腹づもりでいろ」
「来いよ。 ……

地獄でも天国でも好きな方に連れて行ってやる」

〜〜〜〜〜〜ッッ!!!!!
な、何という破壊力(≧ω≦)!!
全年齢版乙女でここまで言ってくれちゃって良いんですか、鳥海さんぁぁん(
*´Д`)vvvv
あぁぁ、
シチュエーションゲームって素晴らしい(≧△≦)b! と力強く思ったシーンでした!

ここから先は各種エンディングに分岐するのですが、BADエンドは哀しかったよ〜(T-T)
そして、吸愛エンドは……実は、愛情エンドより好きだったりします。
「えぇ〜!?」ですよね(>_<)?
だって、と思ってしまうのです。
愛情エンドは人間としてのユイちゃんを愛しく思ってくれるシュウがもちろん、大好きでした。
でも、この先彼をおいて逝かなければいけないのが嫌で寂しくて(T-T)
それだったら、五体満足でなくても良い。
ユイちゃんも彼だけを愛して、シュウも彼女だけを必要としている吸愛エンドがたまらなく優しい内容に思えたんです。

シュウの名前は漢字に当てると「愁」なのかな?
物憂げで儚そうで、でも強くもあるし、やっぱり脆くもある。
シュウのことをユイちゃんは大好きになるのに、彼からの愛情には切なさが伴って幸せに浸りきれない。
あぁぁ、そんなところも、ぎゅうぅと締め付けられて、シュウさんが大好きだと再確認してしまうシナリオでございました(*´-`*)
vv





逆巻レイジ(cv.小西克幸)嶺帝学院高校3年。(18歳)六兄弟の次兄。

はい! 
シュウルートでのレイジさんは忘れましょう!(笑)

と思いつつ、やっぱり「あの」彼もレイジさんルートのレイジさん本人も、本懐は同じところにあるんだよなぁ、としみじみ思ってしまいます。
彼の自尊心が認めることを許さなかっただけで、ずっと自分にとって「唯一無二」となる存在が欲しかったんだよね……;; と感じたので。

あ、蛇足ですが、ヒロインの「小森ユイ」という名前はそこから来てるのかな、って思っていました。
「小森」はヴァンパイアの眷属である「蝙蝠」からですよね。
そして「ユイ」は「唯」なのかな。そうだったら良いな(*´-`*)
vv と願わずにはいられなかったのです。

さて、レイジさん語りに話を戻しますが、ドラマCD内のレイジさんはどんな立ち位置にいるのか判らないのですけれど
(ドラマCDはカナト単発ものを一枚拝聴しただけで、あとは未聴)、乙女ゲームキャラクターとしてのレイジさんは……

優し過ぎて、最初騙されているのかと思っていました(;゚д゚)!

あはは。なんて酷い(笑)
だってねぇ。
初手攻略したライトの次にレイジさんをプレイしたのですよ。
そのあまりの落差に。
いや、確かにレイジさんもヴァンパイアですから惨い仕打ち等もあるにはあったです。
でも、シナリオ全体を通して総体的に

品行方正。「貴女を見ていると苛々します」という理由でユイちゃんのしていることを何かと手伝ってくれる。
しかも丁寧に。
(これはきっと性格なのでしょうね。損な性分だわ(笑))

な内容が目白押しで、「えぇぇぇ〜〜(;゚д゚)!!」となった訳です!
しかも、核となる [ Ecstasy ] シナリオでは、ユイちゃんのために【彼女】に
歯向かわず、じっと耐えてくれるし!! 「あの冷笑浮かべて毅然としているレイジさんは何処に行ってしまったの〜〜(;゚д゚)!!!!」と驚いてばかりでした。

だって、シナリオNo.06で「彼女」に 「ほら、この子も待ち望んでいるわ。久しぶりに貴方のキバ……味わってみたいって」 と挑発された時も、


「私に聞こえないと思って、勝手なことを言っていますね。 彼女はそんなことは言わない」

「ーー残念ながらね」



というセリフに、「え〜〜〜〜(≧ω≦)
vvvv」でした!
(感想が「え〜」ばっかり(笑))

最初は「そんなこと言わない」というセリフにユイちゃんへの深い理解度を感じて感動していたのですけれど、何なんですか!
最後のその寂しそうに呟くセリフは!!
レイジさんたら、
ユイちゃんのことが大好きなんじゃないか〜〜(ノ≧∇)ノシvvvv
と、狂喜してしまいましたよぅ
////

レイジさんと「彼女」の決着の行方はエンディングによって異なるのですが、BADエンドは論外で私の記憶から抹消しましたし(笑)、実は吸愛エンド……苦手だったんですぅ(>_<)

あぁぁ、ダメだよレイジさん。そんな苦痛に身を捩って悶えちゃダメ。
私はさ、不敵に笑って高慢でいるくらいの貴方が好きなんだ。
ユイちゃんを虐めようと思うのに、彼女への愛情が邪魔して徹底しきれなくなっているレイジさんを見るのが大好きだったんだもの(*^-^*)
だから断然、愛情エンドが嬉しかったなぁ
vvvv
(そして、解放された [ Heaven ] シナリオのNo.3はッ。あれは狡いと思うの!!
だってレイジさんに心臓射抜かれちゃって仕方ないッッ(≧ω≦)
vvvv
あそこでキスしてくれるとか〜〜〜〜。あぁぁ、大満足でしたぁぁ
////

あぁもう! 本当にライトの後にプレイしちゃったのが残念で仕方ない(>_<)
だって、彼からの優しさを信じきれないまま [ Ecstasy ] ブロックまでプレイしちゃったんだもん。
うわ〜ん、私の純情を返してよ〜、ライトぉぉぉ(;´Д`)!!

と、こんな感じで(笑)
罪作りな男・ライトくんのせいじゃないんだけど、レイジさんに攻略制限があったことが心底、悔やまれます!!

序盤に攻略して思いっきりレイジさんに甘えたかった〜〜(≧ω≦)vvvv





逆巻アヤト(cv.緑川光) 嶺帝学院高校2年。(17歳)三つ子の長兄。

さすが私の愛する三つ子の長兄!

本作品のカラーを保って、一番して欲しいことをしてくれたNo.1のキャラクターです(≧ω≦)!!

アヤトくんはすぐに身体に訴えかけてくる直情型。
少しでもユイちゃんが自分だけの餌らしからぬ行動に出ると、即お仕置きとしての吸血行為が待っているんですから、それがもう甘いの何のって
////

序盤の、自分の気持ちもユイちゃんの気持ちもまだ整わない環境下の中でも、自分以外を見ることは許さないアヤトくん。
兄弟の中でもユイちゃんに口付けをするのがもの凄く早かった印象がありますし、キスをした後も……、


「これで終わったと思うなよ?」

「オマエのハジメテは全部オレが奪ってやる」



って、キャ〜〜〜〜ッッ8(≧△≦)8))))
もうダミヘ効果を止めてくれないと、
本当に耳も魂も持って行かれる〜〜ッ(≧ω≦)って心底思いました!

ユイちゃんにマイクロミニ
(死語(笑))なスカートを履かせて街中を闊歩させて、その姿を楽しんだり。
彼女が料理している間、暇で暇でちょっかいを掛けてきたり。
ユイちゃんに嫉妬させたくて、わざと目につくように他の女の子から吸血してみたり!

うわ〜、もう堪りませんでした
vvvv
確かに吸血行為がメインになりますので、アヤトくんがヴァンパイアであることを忘れることはないのですが、どう見ても
青春ど真ん中の思春期カップルにしか見えず(笑)
「あぁもう、可愛いなぁ(≧ω≦)!」とニヤけっぱなしのプレイでございました
vvvv

しかも、ユイちゃんに欲情してしまうと言う明確な表現を用いて行為に及んだのも……。
やっぱり三つ子は最高です(ノ≧∇)ノシ!!
ただ、似たようなシチュエーションでもカナトくんよりはアヤトくんの方が優しかったんだろうな、とは思いますけどね^^;
(と言いますかアヤトくんの性質上、ユイちゃんから快楽を引き出すのもまた上手そうだよね、という印象です)

見も心もアヤトくんに囚われてしまってからの [ Ecstasy ] ブロックは、二人がひたすらイチャイチャしていた記憶しかありませんもの(笑)
あ、でもいい味出してるよね〜^^ と可笑しくなってしまったのが、シナリオNo.02のシュウさん。
お願いですから、屋敷内の廊下で行き倒れていないで下さい!
どんだけ無気力なんですか(笑)
でも、あそこからアヤトくんの嫉妬小咄に持って行く内容もお約束で幸せでしたけれどね
vvvv

他にも、口紅を付けて普段より可愛らしい姿を見せるユイちゃんに堪らず吸血とか。
バスルームで目隠しプレイとか。
ユイちゃんが先生に頼まれて校内放送中に吸血行為とか(≧ω≦)!

もう規定CERO内に収めきれていないようなシチュが目白押しで〜
////

アヤトくんルートも全年齢版とは言え、艶満載のシナリオプレイでございます。
あぁぁ、三つ子は何て美味しいんでしょうね(*^-^*)!

そして迎える各種エンディングも実に王道ものばかりで歓喜いたしました!!
BADエンドは言わずもがな、な残虐テイスト。
吸愛エンドは残忍なまでの独占欲。所有欲。
最後に見ました愛情エンドは、あぁもう〜〜〜(ノ≧∇)ノシ
vvvv

うんうん。ヴァンパイアものと割り切ってプレイをしているんだから、こういうのが好き(*^-^*)!
魔界のキングとクイーン」になって、誰の目も憚らずお互いの愛情だけを貪っていれば幸せな、どこまでも相手だけに貪欲で甘い結末。
はぁぁぁ、実に満足致しましたぁ(*´-`*)
vvvv


教会に逃げ込んできたユイちゃんのままで愛されたいのでしたらシュウルート。
相手からの愛情を強く感じたいのでしたら、レイジさんルートとスバルくんルートが。
そして、吸血行為を楽しむために。また、魔界色の濃いシナリオを堪能したいのでしたら、断然アヤトルートが楽しいです(≧ω≦)!

魔界のプランス上等なアヤトくんが大好き〜〜〜vvvv





逆巻カナト(cv.梶裕貴) 嶺帝学院高校2年。(17歳)三つ子の次兄。

実は本作品内で最萌えキャラなカナトくん
vvvv
でも、声高々に警告致します。

カナトくんルートは嫌悪すべき事象、心が抉られる行為がいっぱいです〜〜(>_<)!

と……。

ネタバレ的見解を言わせていただければ、彼の各ブロック。シナリオはまだ全然平気。
と言いますか、カナトくんが近づいてきてくれる描写にニヤニヤが止まりませんでした(*´艸`)
vv
でもですね。
衝撃はエンディングに容赦なくやってくるのです!
あれらを受け入れない方々が大半だと思いますもの、えぇ、とても強く。
でもまずは先にシナリオを追って萌え語りをしたいと思います^^

とは言いましたものの……、あれれ、カナトくんてばプロローグから飛ばしちゃってますねぇ^^;
最初からユイちゃんの手に「
熱湯をかける」し、[ Dark ] シナリオNo.01では【罰は三倍返し】として「フォークめった刺し」……(;´Д`)
ここらへんは自分の
痛覚を麻痺させて読み進めていました。
えぇ、「ゲームのいちシナリオ」なんだ、と言い聞かせてユイちゃんの痛覚をも見ない振りでサクサクとです。
あ、でも。カナトくんルートをプレイして、ユイちゃんの「カナトくんにしてあげたい」と思う善意の気持ちが、実はカナトくんのみならず彼らヴァンパイアという種族に相容れないものであるのだな、ということを理解致しました。

ユイちゃんはクリスチャンでしたから教会が好き。
眠れない夜には讃美歌を歌って気持ちを静めたりもします。
でも、それらをカナトくんに「してあげよう」と思って実行しても、カナトくんには良い迷惑なんですよね。
不快でムカムカしてくるし、不協和音以外の何ものでもない。
もうこれらは二人を取り巻いてきた環境が違うのだから仕方ないのだな、と思いました。
国際結婚での習慣の違いどころか、種族を越えちゃってますからね(笑)
それらを乗り越えて、六兄弟と添い遂げるためには茨の道を突き進むしかないのだと痛感致しました。
頑張れ、ユイちゃん! ゲームの画面越しに応援してるからね(≧△≦)b!! なんて(笑)

……横道に逸れちゃいましたが、最初は何だかんだあったユイちゃんとカナトくんの仲も始終二人でいる訳ですから、どんなに酷いことをされてもカナトくんを心配して傍にいてくれるユイちゃんにだんだんと。
所有欲だけに止まらない不確かな感情にカナトくんが満たされていって、懐柔されていく様が堪らなく好みでした
vvvv

ユイちゃんのことを自分には不必要なものとして押し殺していた温かな感情で見てしまうようになったキッカケが、[ Dark ] エピローグなのかな、と思っています。
そして、楔を埋め込むように彼女が浸食していったのは、[ Maniac ]シナリオNo.02のキス問答なのだとも(*^-^*)
vv
あそこであんな風に言えちゃうユイちゃんが好きでしたし、それを聴いて口ごもってしまうカナトくんにも悶えてしまいました! や〜、あの流れが大好き〜〜(≧ω≦)
vvvv

あっ、あっ。その後のシナリオNo.03も最高ですよね! 
ライトが(笑)

No.02の流れがあったので、更にユイちゃんを自分の傍から離したくなくなっているカナトくん。
それを重々承知しているはずのユイちゃんなんですけど、一人学院内で資料室を探して徘徊しているところをライトに見つかっちゃうんですよね〜^^


「何してるの、こんなところで。ひと気のない廊下に突っ立ってたってことは、襲われ待ちかな?」


違うから!(笑) いやでも、そんなライトが大好き(≧ω≦)
vvvv
この後も不機嫌極まりない表情で現れたカナトくんに対して挑発するんですよ!
彼にしか聞こえない声で、


「ふふ。カナトくん、ひとつ忠告してあげようかな?」

「……ぐずぐずしてると、かっさらっちゃうよ?」



〜〜〜〜ッッ8(≧△≦)8)))) ライトぉぉぉ
//// ライトったら、格好良すぎッ(ノ≧∇)ノシvvvv
あぁ、でもですね。この後、ライトが立ち去った後の、


「ねぇ……君は一体、誰のものなの?」


と低く問うカナトくんにも、また身悶えし〜〜〜(
ノωノ)vvvv
はぁぁ、ダメです。心臓が持ちそうにありませんでした
////

そして、ユイちゃんにこのセリフを言えるカナトくんを思うと、距離が近づいているんだな、って思えて^^
だって、このセリフ。まぁ、立場がユイちゃんよりも上だからということもあるんでしょうけれど、こんな風に確認できるって、それだけユイちゃんに甘えているんだよねぇ、と感じたんです。
本心では疑問を投げ掛けたくても、カナトくんが盲信していた「彼女」には言えなかったセリフでしょうから。

他にも、同シナリオNo.06の保健室での嫉妬小咄が好き(*^-^*)!
貧血で一人保健室を訪れたユイちゃんでしたが、そこにカナトくんが現れて……の流れ。


「保健室で寝ていたら、他の生徒が隣のベッドを使うかもしれないじゃないですか」

「僕以外のヤツと同室で寝るなんて、絶対に許さないから」



って、もうッッ(≧ω≦)
vvvv
あぁ、堪らないよぅ、カナトくん〜〜
////

「どんどん近づいていっている二人が堪らない!」とぷるぷる感極まっているところに、嗚呼!
きちゃいましたねッ、
同シナリオNo.08が(ノ≧∇)ノシ!!
それは拒絶することが許されない行為でしたけれど----、


「僕のところまで堕ちてきて……」


という囁きに、あぁぁぁぁ〜〜〜〜(
ノωノ)vvvv
そうなんですよ。カナトくんの場合、ユイちゃんに歩み寄ってきてくれる他の兄弟とは違って、ユイちゃん自身がカナトくんのいる深みにまで辿り着かないとダメなんですよね。
これを強く実感するのは各種エンディング&衝撃の [ Heaven ] シナリオでした。

シナリオNo.08以外にも、続くNo,09であんなに必死に乞われているのに「好き」という言葉を口にしなかったユイちゃんが大好きだったのですが(*^-^*)、エンディングに辿りつくまでの [ Ecstasy ]ブロックのプレイはキツかったなぁ。
通常だったら甘くなっている二人の仲を堪能できるはずなのに、カナトくんの場合は結びついたことで更に猜疑心を深めちゃって、ユイちゃんの気持ちをなかなか信じてくれないんだもん(;´Д`)

だから……カナトくんのエンディングを受け付けられない方が大半なのでしょうけれど……。
私には満足以外の何ものでもなくて!

BADエンドは、散々ここに辿りつくまで言及されていたことを有言実行された感じで、これはこれとしてBADとして許容できる内容でした。
ですが、ん〜。やっぱり吸愛エンドですよね、問題は。
私個人の結論を先に言わせていただくと、このエンディングも好きなんです(*^-^*)
vv

ユイちゃんがそれこそ「ビッチちゃん」に成り果てている真情が判って、カナトくんあっての原因だったことに大きく安堵致しましたし。
何より。
唯一人の男性の愛情を得るために、殺戮をしてまわった経験が
(他乙女で)あったから。
乙女的終焉のひとつの形として受け入れることが出来たのです。
あそこで永遠に「傍を離れない」と誓ってくれるカナトくんに悶えちゃったですしね(*´艸`)
vvvv

更にはユイちゃんが「
個を失くしてしまった」かのような愛情エンドでしょうか。
どこまで行ってもカナトくんエンディングではユイちゃんは幸せいっぱいと云う訳にはいかないようです。
嗚呼、でも! このエンディングがとても好き!!
冒頭では散々ユイちゃんを詰
(なじ)っていたカナトくんに、


「魂が燃え尽きるまで、君だけを愛し抜くことを誓うよ……」


と宣誓され、あまつさえ、
(ネタバレ度合いが高いので隠し文字)


でも、体を混ぜ合う相手は僕だけにしてね

僕も、それだけは君のみを相手にするって決めてるから


とまで言わせしめるって凄いですよね!

幼いカナトが目の当たりにしてきた「彼女」の所業。
多分それがあったから直接的な繋がりに重きを置くことは稀少だったのだと思います。
([ Maniac ]シナリオNo.08で、「ここまで思うのは珍しい」って自分で言ってましたから)

後はただ、カナトくんからの愛情を信じて甘受していればいいだけの濃密な時間が待っていて----。

不要な物はいらない。
カナトくんだけがいればいい。
好きな人のことだけを想って、他のことには煩わされたくない。
カナトくんにだけ愛情を注げるなんて、なんて幸せなんだろう!

と、捩じれてしまっている私は感極まってしまったのです(*´-`*)
ですがさすがに [ Heaven ] の殺傷場面には目を覆いたくなりましたけれど、それすらも麻痺して判らないんだもの。ユイちゃんには些末なこと。
カナトくんに甘く触れてもらうためならば、と、二次元の文章として読み流しました!
ここでキッパリと「ゲームの中の出来事」と自分を割り切った感じ。
つまりは、後味の悪い文章は忘れることにしたのです。

賛否両論の「否」を支持する方が多いであろうシナリオということは承知しておりますものの。
私にとっては、カナトくんだけを感じることが出来るエンディングとして満足をし、甘いだけの表情を多く見せてくれるカナトくんに夢中になってしまったプレイでございました(≧ω≦)
vvvv





逆巻ライト(cv.平川大輔)嶺帝学院高校2年。(17歳)三つ子の末弟。

攻略制限もあって真っ先に攻略したライトくん(≧ω≦)!
彼の評価ってばカナトくんと共にかなり低かったので、「大丈夫かな〜(;´Д`)」と心配していたのですが、うわぁ
vv

全然平気でした! 
むしろライトくんに雁字搦めにされるのが堪らなく心地よかったです(≧ω≦)

……やっぱり私ってヘンタイなんだ(笑)

いやぁ、でもですね。
ライトくんルートは
あらかじめ心積もりをして臨まないと、きつい描写が散りばめられていることは確かです。
私も「彼女とのアレ」を人間としての倫理観でやられてしまったら厳しかったですもん(>_<)
ライトくんがヴァンパイアであるからこその愛情と言いますか、慕情だったのだろうな、ということで納得しておりますから(*´-`*)
そうでなければ、【乙女ゲーム】としてでもプレイするのが憚られたと……。
(だって親という立場で我が身に置き換えて考えると吐き気が……うおぅ(>_<))

はい! そんな感じで私の中では帰結しておりましたので、ライトくんの「過去の関係」は純粋に乙女シナリオとして楽しみましたよ〜^^
それに何と言っても、そんな彼の Only One にユイちゃんがなれることが嬉しくて仕方なかったです
vv
ライトくんの攻撃性も被虐嗜好も、本当に元から持ち合わせていた天分だったにしても。
唯一人の相手に想われたかっただけなのに報われなかった日々が、それらをより肥大させていった結果だったとしても。

倒錯した情愛で満足できるのも一人だけ。
その反面、手元から離れてしまいそうになると途端に牙を剥き出しに挑みかかってしまうのも一人だけ。

別に不特定多数から快楽を得たいんじゃなくって、ライトくんはユイちゃんにだけ愉悦を覚えて、そして。
吸血でだって、性愛でだって至福の時間を過ごすことが出来る。


というシナリオ運びに、あぁぁぁぁ〜〜(≧ω≦)
本当に嵌まってしまったのです
////

愛情エンドでライトくんに言われる「愛してる」という言葉も、ユイちゃんが感じているように彼女が欲している意味の「愛」とは違うのだと私も思いました。
でも、ライトくんはそこが良い!
だって愛情の定義は違っても、もうライトくんにはユイちゃんしかいないんですもの。
ライトくんルートをプレイしている間中、

もっとユイちゃんを束縛して。
もっとユイちゃんだけを欲しがって。
もっと、もっと、もっと、もっと!
ライトくんだけの噛み痕を付けてよぅ(≧ω≦)!!

って、ユイちゃんの代わりに叫んでいましたから(笑)

あ、こんな感じで深く浸ることが出来たのは、ライトくんボイスを担当された
平川氏の声質が大きいと個人的に思っております。
だって、優しいんですもの(≧ω≦)!
どんなに酷いことを言われても、されても。
全ての口調が柔らかくって、挙句、語尾が甘いんです
////

ゲーム画面越しに視覚でも彼の満面の笑みで詰
(なじ)られて、聴覚でもトロリと嬲(なぶ)られ続ける。
あぁぁぁ、堪りませんでしたぁぁぁ(〃ノωノ)!!

あ……。あれ??
これって全年齢版乙女の感想ですよね??
何やら桃色に違う方向性へ行ってしまいましたが……(笑)

二次元の産物としてのライトくんが素敵すぎて、愛してます(*^-^*)!!!!





逆巻スバル(cv.近藤隆)嶺帝学院高校1年。(16歳)六兄弟の末弟。

2番手に攻略したレイジさんルートでも彼の優しさに驚いたものですが……。

もしかして。いや、もしかしなくても、スバルくんって、その上を行きます(;゚д゚)!?

と、嬉しい誤算
vvvv
しかもしかも
vv
スバルくんは確かに暴力的だけど、彼が破壊するのはいつも無機質な物だけ。

ユイちゃんには決して手を挙げない

ということが最高に素敵でした(*^-^*)!
凄いよ。スバルくんはヴァンパイア界の紳士だよ。
その上、容姿までが透き通るように綺麗だなんて……。
スバルくんと恋仲になるのなら、こっちも不老不死になって少しは抵抗しないと彼の隣りにいることが虚しくなりそうだなぁ、って思いました。美的にね(笑)

更にはシナリオの随所に見られるダミヘの威力
////
逆巻家六兄弟のキャスティングは本当にお見事ですよ、Rejetさん(≧ω≦)!!

スバルくんルートはそこかしこに見られるユイちゃんへの愛情。
彼の綺麗な姿、そして魅惑のボイス
vvvv
本当、スバルくんファンが多いのも納得です(*^-^*)

そんなスバルくんのシナリオで「んっきゃ〜(≧ω≦)
vvvv」と悶えたのが、[ Dark ] ブロックのNo.10。
登校途中のユイちゃん付近の座席が局地的に狭くて……、というものです。
あぁ、いつでも何処でも、アヤトくんとライトくんは噛ませ犬的な存在なのですね(笑)
そんな道化にもなれるユイちゃんに積極的な二人が大好きだよ(≧ω≦)!

……ではなくて(笑)
ここで、ぐいっと手を引いて助けてくれるスバルくんが大好きでしたぁぁ
vvvv
しかも、「なんで最初からオレの隣りに……!」みたいなことを言って、逆ギレしてくれるし
vv
もうッ、スバルくんに ぎゅうぅっと抱きつきたくって仕方なかったです(ノ≧∇)ノシ!

しかも!! 皆さんッ、[ Ecstasy ]シナリオNo.04は垂涎ものでしたよね!?
学校からの帰路についている途中でナンパくんにお持ち帰りされそうになるシーンです。
ナンパくんを威圧的に撃退した後に響く彼の絶叫が(≧ω≦)!!


「お前の処女は、オレのモンなんだよ!」


ほわ〜〜〜〜ッッ8(≧△≦)8))))

こ、近藤さん、良いのですか(≧ω≦)!? と変な壊れ方をしたのは私だけじゃないですよね!(笑)
更に、このままの流れでユイちゃんに仕掛けていって、


「フン……本当にやめてほしいと思ってるのか? ……んん」


という超絶囁き声の魅惑ボイスに加え、


「ククッ……変態女」


って、あぁぁ、近藤さん スバルくんに詰
(なじ)られた〜〜〜ッッ8(≧△≦)8))))
もうダメ。体内で血が逆流しちゃうよぅ!! と悶えてしまったシーンでしたぁぁ
////
(でも、このすぐ後に 「大丈夫だったか?」 と平静トーンで落ち着いてしまうのもスバルくんテイスト(;´Д`) 良いんだ、うん。そんな彼も好きだから(笑))


あ、そうそう。スバルくんルートは
ユイちゃんの「発作」の意味に気付いている展開が好みでした!
やっぱりね、別人格じゃないユイちゃん自身を見て、そこを好きになって欲しいから^^

そしてこの後は、ユイちゃん自身の抱える問題。
スバルくんの抹消してしまいたいと願い続けてきた「根源」。
それらを解決できるかどうかでエンディング分岐していきます。
ただ……吸愛エンドの内容はまだ分かるんですけど、愛情エンドでも「
逃亡」エンドになってしまうのが分からなかった(;´Д`)
だって、魔王を倒せばスバルくんが新しい当主になれるのではないですか?
アヤトもカナトもライトもそうでしたよね。
結果、彼らは君臨することが出来たのに、どうしてスバルくんだけ……?
ん〜、私にはよく分からなくて、そこだけが寂しかったです。
もっともっとスバルくんには幸せになって欲しかったから。

と、エンディング内容に少しつまずいてしまっただけで、スバルくん本人は実に魅力的な男の子でした(*^-^*)
ユイちゃんが吸血行為に関係なくスバルくんに惹かれていってしまう気持ちが分かるもの!
……なんて、歪んでいる私には三つ子の愛情がピッタリだったんですけれど(笑)、それでもやっぱり
逆巻家六兄弟は全員好きですよ〜(≧ω≦)vvvv




以上で、キャラ語りを終わらせていただきます。
末文がスバルくんに対してのものではなく、六兄弟への感想になってしまいましたが^^;




新しい様式でのゲームタイトルでしたので、種々思うところはあるのかもしれませんが、私は大満足でプレイを終えることが出来ました(*^-^*)!

ユイちゃんも人間の少女として出来ることはやっていこう、と行動する健気な少女に思えて、ヒロインそのものにも好意的にプレイ出来ましたし、システムも快適♪
まぁ、スタート画面に最初から各キャラクターのシナリオを選べるコンテンツがあれば便利だったのにな、とは思いますが、そのくらいです^^

更には各キャラクターの3種エンディングをクリアすると開く、おまけシナリオ
[ Heaven] システムが最高でした(≧ω≦)!
それは、エンディング前のことだったり、後日談だったりとキャラクターによってバラつきはありましたけれど、一様に甘いんですっ、内容が
vvvv
もうそれがキャラクターの魅力をますます感じることが出来て、嬉しくて堪らなかったです!
それが開示される条件も揃わないと全てを楽しむことが出来ない、というところもゲーム性があって楽しめましたしね
vv

一部、
ダミーヘッドマイクを使用しての効果絶大な甘い囁きも用意されていますし。
現実世界とは隔離されている閉鎖的亜空間
(ファンタジー)として割り切れるなら、実に淫靡的で虐げられる中にも愛情を感じることができる稀有なタイトルだと認識しております(≧ω≦)!

(2012.11.01 UP)