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グリム・ザ・バウンティハンター
| ◆ 某大手ネット通販での評価が低かったので不安だったのですが、普通に恋愛してました(≧△≦)b★ ◆ Rose様特有の【真相ルート】がありませんので、キャラクターとの恋愛のみを純粋に楽しむ形です＾＾ 個人的には、" 何も全作品に真相ルートを作らなくても、Rose様カラーで恋愛できるだけで十分なんだけどな" と以前から感じておりましたので、特に不都合は感じませんでした。 但し、黒幕の野望もその幕切れも。非常にあっけないものだったとは思います＾＾； ◆ 巷で噂（？）のブレーメンルートに関しましては、拙 [ 紹介 ] ページにて言及済み。 ◆ ヒロイン像はRose様の中でも好きな方＾＾ 考えるより先に行動に移してしまうけれど、裏表のない子でした。 「故郷で調停人になる」という夢を、ずっと忘れずに動いてくれたのが個人的に一番のポイント！ そして、乙女ゲのヒロイン必須条件 = 相手からの好意に疎い子でもあります(笑) ◆ 攻略キャラクターも、【王道・定番の性格別】がしっかり揃ってましたね★ が、苦手意識を刺激してしまう造形になっているのが一人？ と、いうのが一般的かもしれませんが、私は全キャラ好きです(*＾-＾*)vv ◆ グリム童話のモチーフを表面的に使用。それくらいが私にはちょうど良かった＾＾ （「グリム・ザ・バウンティハンター」のバナーに使用されている画像の著作権は、株式会社アートムーヴ様に帰属します。 また、cv. の敬称は略して記載させていただいておりますm(_ _)m）
◆ ツボでした(≧ω≦)vv いえ……正直に言えば、Rose様のセンターキャラの中では、パンチが弱いキャラだと思います。 せっかくの [ 設定＝出自 ] があまり生きてない＾＾； アドルフの設定を生かすためにシナリオが練り上げられている訳では決してなく。 「アドルフ」という、いちキャラクターの過去は本当はこうだったんだ、という位置付けで考えるくらいがちょうど良いなぁ、と感じていますので。 但し！ 私にとって、その「アドルフ」という男性そのものが魅力的(*´Д｀)！ ヒロイン・リーザちゃんを目の仇にしている、同業者。 つまりは「敵側」ではないという安心感が最初からあること。 顔が二枚目なこと(≧ω≦)vv 性格がクーデレなだけで、デレちゃうとでろっでろに甘いこと//// 加えて、お声が谷山さん〜〜〜(ノ≧∇)ﾉｼvvvv ーーという(笑) いや、ちょうど私が他社PSP乙女『金色のコルダ3 AnotherSky feat.神南』なんて素敵な作品を、直前にプレイしておりまして、中でも「千秋」氏にベタ惚れしておりましたため……。 俺様気質で！ 偉そうなのに、自己鍛錬は欠かさなく！ その才能は努力の賜物！！！！ という類似点にもぅ、溜息しか出ないのでした〜〜(〃ﾉωﾉ)vvvv ◆ って、肝心のシナリオに触れてません(笑) アドルフルートは上記でも述べました通り、彼自身の出自がENDのための大きな目玉、という訳でもなく。 うぅ〜ん。 ブレーメンさんの思惑を深める役目を、多く果たしていたのでは？ という感想に落ち着いています。 あまり深く考えずに、「アドルフ」という青年の愛情さえ信じていれば、等身大で一途な愛を育めるという感じかな、と(*＾-＾*) ◆ [ ウサギ型のリンゴ ] (≧ω≦)！ 何と言っても、アドルフイベントの主力はこれですよね！(笑) あんな風に弱った彼と、心を開いてくれる狼と。 なかなかに王道で、でも、好きなきっかけイベントでございました(*´Д｀) ◆ アドルフと [ トロピカルジュース・スペシャル ] を飲むイベントCGが拝みたかったよぉ！(笑) 「ホットケーキ」とセットになっている選択肢だったので、一枚絵はなくても、せめて文章だけでもあったら良かったのに……。残念(;´Д｀) （嫌がるアドルフとシェアしたかったvvvv ） ◆ 一度、自分の懐に入れてしまったら、とことん厳しさの中に、甘さを見せてくれるようになるアドルフ。 だからこそ、彼を目に仇にしている「ヴィッダー」が、私はあまり好きになれないルートでございました。 何か深い因縁があるのかと思いきや、ただの「八つ当たり」だったし(;´Д｀)！ 彼の境遇だって名前から推して知るべし、な部分はありますが、人間に見捨てられ生きてきたアドルフに何故、そこまで！？ と思わずにはいられません。 他ルートでの彼は、Rose様特有の白過ぎず、黒過ぎず。なキャラで素敵な設定なのですけれどね。 アドルフ好きとして、彼を眺めてしまうと……苦手意識が強くなってしまったのです(;´Д｀) ということで結論！ 子ヤギより狼が好き(≧ω≦)vv でした(笑) ★【分からず屋END】 雨島にも行かずに終わってしまうENDです。 Rose様お得意？の放り投げENDか、と一瞬思ってしまいましたが、BAD ENDですものね。 挫折してしまう内容があるのは当たり前でした＾＾； ★【処刑台END】 リーザちゃんを生かすために、自分を犠牲にするアドルフ。 寂寥感が半端なかったです(T-T) そして、見届けに行くリーザちゃんの姿が、Rose様作『クリムゾン・エンパイア』のシエラちゃんと被りましたっ(⊃Д⊂)ﾊｩ ★【大物を捕まえにEND】 一転してこのENDは好きです＾＾ 同じ、好感度「3」からの分岐なのに全く違いますよね！ あれから10年も忘れていないなんて……。 さすが、一途なアドルフです(*＾-＾*)vv リーザちゃんも [ 捕獲 ] を頑張って〜〜(笑) ★【ライバルEND】 これは……どうなのでしょう。 リーザちゃんが最後に独白している通り、本当にアドルフの愛情が変質し始めるのか。 それとも、杞憂に終わるのか。 個人的にはもちろん、杞憂で終わって欲しいですけれど、何やかんやでワイワイガヤガヤしている二人の周囲が、活気があって好きでした(*＾-＾*) ★【ベストEND】 これもビックリしました〜(;ﾟдﾟ)！ 最後の選択肢からして、てっきりアドルフが「王位を継承」するものとばかり思っていましたのに、まさかの「冒険者」END！！ って、伏せ字ばかりでごめんなさい＾＾； 好き放題伸びやかに、好きなことをして生きているアドルフの姿も良かったけれど、自国の道すじを切り拓いていく彼の姿も見たかったなぁ、とも思うので少し残念。 けれど！ 一番はアドルフの幸せなので、リーザちゃんと睦まじく過ごしている姿を垣間見れたのが嬉しかったです＾＾ どんどん＆ガツガツ(笑)幸せになってね〜〜(*´∀｀)ﾉｼvvvv
◆ ブレーメンさんは巷での評判？が評判なもので、実は戦々恐々と2周目にプレイしました。 が、実際 ふたを開けてみると……。あらら？ 全然、許容範囲でした＾＾ D3P様作品『暗闇の果てで君を待つ』をプレイしたことがあれば、本当、平気な内容かと。 むしろ、私にはブレーメンさん独自の尺度があるのは確かだけれど、その尺度の中で誰よりも、何よりも。 リーザちゃんを愛してくれていると感じました。 「あの頃」のリーザちゃんに出会ったブレーメンさんが、ギリギリ青年なのであれば、「今の」ブレーメンさんは本当によいお歳なのだと思います。（個人的には40代を想定） その歳まで生きてきた男性の価値観を今さら軟化させるのは難しいと思いますし、もし、自分がその歳まで独り身でいたのであればもう自分なりのリズムを以って生きるのが当然になっているとも想像しますし……。 要は、若い頃にブレーメンさんがリーザちゃんと出逢っていたのであれば、もっと素直な感情で恋愛シナリオが紡がれていたのだと思いました＾＾ けれど、本作品のリーザちゃんが出会ったのは、今のブレーメンさんですものね。 あのままのブレーメンさんで、全然OKですvv 怖々と先に進んでいた私には、返って最後まで優しくて驚きのブレーメンさんでした(笑) ◆ 本作品で要となる作戦を遂行するブレーメンさん。 だからこその、いわゆる「真相ルート」に近い内容でしたが、何だかブレーメンさんの方が悪役に見えてしまうという不思議さ(笑) 真正面からではなく、暗躍するタイプのキャラクターだからこそ裏目に出てしまったかな？ とも、ちらりと考えたり。 民心のことも（少しは(笑)）考えての行動なのに、損な役回りですね、ブレーメンさん(´人｀) ◆ あ、但し。ナシュカッツェ兄弟ストーリーでのブレーメンさんのセリフが少し引っかかります。 「（黒幕をおびき出すのに）使うなら、簡単に壊れない手駒を使いますよ」というようなことをラプンツェルに言っていて……。 それって、リーザちゃんのことではないですよね？ と訊きたくなりました。 ブレーメンさんルート以外でも、リーザちゃんにだけは酷薄な面で接してほしくないなぁ、と贅沢な願望。 ◆ 何にしても！ 【あの】何事にも動じない。大切なものを作らない。執着しない。 そんなブレーメンさんの最愛になれたことが嬉しくて、じわりじわりと噛みしめながらプレイしていました＾＾ 老いらくの恋は激しいぞ、リーザちゃんvv 気張ってね〜〜(〃ﾉωﾉ)vvvv （↑ 酷い(笑)） ★【離別END】 " ブレーメンさんがよく手離したなぁ" と、今なら思うエンディング。 とは言っても、好感度ゼロで見られるENDですものね、仕方ないのかも＾＾； 乙女っぽいラストではございました(*´Ω｀*) ★【お人形END】 これですよ、これこれ！ これがね〜、怖いと言いますか、よくある [ 残酷なグリム童話 ] の真髄と言いますか。 今後、購入を検討される方のために、隠し文字でネタバレしておきます。 「リーザがもう自分から離れていかないようにするために、この口付けが終わったら手と足を切り落としてあげます」というもの。 シーン自体は口付けまでで暗転しますので、実際の行為は目にしません。 でも……想像してしまうと……、ダメな方はダメですよね(>_<) 私は、" BADのひとつというだけだから。これが本当のブレーメンさんではないから " という感想で自分を誤魔化しましたので、深く考えてはいません。 ★【裏切りEND】 これはまぁ、ストーリーを追ってブレーメンさんの酷薄な面を目にしていると、" そうなるよね " と納得して見られるのではないかと。 とは言いましても、ブレーメンさんじゃなくても「自分を殺しに来た」部下を目の当りにしたら対峙するのが自然なので、返り討ちにあうことも仕方ないですよね(;´Д｀) ★【牧場END】 このENDが出なくて、出なくて(>_<)！！ 今ならぼんやり匙加減も分かるような気がしますが（実際、同じような入手方法のジュールのエンディングはすぐ見れたので）、これ難しいと思います！ しかも、名前からしてほのぼのしているENDなんだよね？ と思っていたことにも肩透かし……。 個人的には後味が……スッキリしないENDだったと感じています。 （頑張った後に見たENDだったから、尚更そう感じてしまうのかも(;´Д｀)） ★【おとぎ話の始まりEND】 これは明るい、めでたしめでたし、といった内容でした＾＾ 好感度「4」で見られるグッドENDなのですが、こちらの方が【ベスト】より当たり障りなく見られるエンディングだと思います。 ★【ベストEND】 他キャラのベストENDからしてみたら、本当にベストENDなのか、と思われるかもしれません＾＾； 私自身は、 " 嗚呼、なんかしっくりくるなぁ。ブレーメンさんらしい愛情の発露。リーザちゃんもそれを良しとしているし、二人がいいのならいいんじゃないかな " という感想に落ち着いています。 それに口先だけで、もっと時間が経過して二人の時間を積み重ねたら、おいそれと行動には移せなくなっているんじゃないかな、とも思いましたので(*´Ω｀*) 本作プレイ開始時、ブレーメンさんに期待したようなベストENDではありませんでしたが、彼のシナリオを追ってから眺めると " ここまで執着してもらえるのが嬉しい！" と思えたエンディングでございました(*＾-＾*)
◆ ナシュカッツェ兄弟はシナリオ差分を入手するのが大変でしたよね〜〜(T-T)！ 本当、先達の方々はよく発見できたなぁ、と脱帽でございます。 無事に全部入手できて良かった(⊃Д⊂)！ ◆ あと、本作品って [ 10章 ] で好感度補正が入るじゃないですか。 あれが地味に大変だと痛感した兄弟でもあります。 これまた先達の方々の苦労に乾杯(T-T)/★ ◆ 作品内でも兄弟はひとつの項目に納まっているので、2人セットで進めていくしかないのですが、実際は、ヘンゼルはヘンゼルの。 グレーテルはグレーテルのイベント＆ENDを回収していかなければいけませんので、やっぱり別々の人格なんだなぁ、と思いながらのプレイでございました。 （双子っぽい兄弟、という設定だとやっぱり頭に、『アリス』シリーズの某双子が浮かんでくると思うのですけれど(笑)、あそこまでの背徳感はございません。少し残念(笑)） ◆ しかしまぁ。アドルフ然り、兄弟然り。ジュールだってそうでした。 直接の原因になっていないのはラプンツェルくらいですよね。 まさしく、ブレーメンの行った過去の改革の「被害者」だったため、その中で培った兄弟の譲れない部分。 いつか見つけ出したい、と願っていた存在。 それらを昇華していくシナリオでございました。 うん。リーザちゃんが気丈な子で本当に良かったと思います。 兄弟がリーザちゃんに惹かれてしまうきっかけが、とても納得のいくものでしたので(*´Д｀) ◆ 段階を経て、バカにされながらも距離が近づき、互いに信頼されたいと思うようになり。 そして、これまで感じたことのなかった独占欲が頭をもたげ、暴挙に出る。 でも、それすらも呑み込み、赦されるEND。 ーーという展開なのですから、何とも納まりが良くてビックリ＆スッキリしました(*＾-＾*)！ 兄弟ルートは変化に富んでいて好きでございましたね〜＾＾ ◆ で、兄弟のどちらが好みか、という話題になりますと……(笑) 私は断然、 ヘンゼルです(〃ﾉωﾉ)！！ もうですね〜。森久保さんが仰ってくださる「あなた」萌えでしたからッ//// 多分ですけれど、彼らの手口を見るにつけ、ヘンゼルの [ 女性に優しい ] という所作だって、処世術のために身につけたものであって、彼本来の優しさから来ている、なんてことは【決してない】と思います。 それでも、やっぱりは包み込んでくれるような口調に弱かったんですよぅ(*´Д｀) 良いんです。 結局のところ、ヘンゼルの感情はまっすぐリーザちゃんに向く訳で、偽りから始まったものだって、真実になっちゃっているのですからOKなんです！ うわぁぁぁ。 優しく、それでいて理路整然と愛情を以って責め立てられる。 これで、メガネだけでなく、さらさら黒髪ヘアーの外見だったらもっとヤバかったですね(≧ω≦)！ 見た目も優しく意地悪な性格も好み過ぎて、私が溶けてしまいそうでしたから(笑) は、鼻血が〜〜(*´Д｀)vvvv ★【パン焼き窯END】 真っ当なBAD ENDでした＾＾ 二人に背を向けられる結末なんですけれど、絵的には綺麗な終わり方なので嫌いではないです。 ★【お菓子の家END】 これも真っ当なBAD END(≧ω≦)！ 但し、こちらは兄弟二人の愛情がリーザに向いている状態のものなので、むしろムフフな仕上がり(〃ﾉωﾉ)？ 長く続けられるような関係ではないと思うけれど、下手にブレーメンさんに救出されたくないなぁ、とも思います。 三人でぐずぐずに混じり合うまで過ごせば良いんです(*´Д｀)！ ★【離別END】 これまた、お先真っ暗なENDでしたね〜＾＾； トゥルーデが取った荒療治でしたが、きっと好転することはないのでしょう。 いつまでリーザちゃんが二人の仲を取り持てる心情でいられるのかが鍵なEND。 ★【おやつの時間END】 これはベストENDの中で、どちらも選べなかった場合の結末ですね＾＾ もう、三人で不自由なく暮らせる入れ物はありますので、右から左から甘く囁かれる関係性に溺れてしまえば良いだけ、という(≧ω≦)vv ブレーメンさんからの「無罪放免」も得ていますから、三人で気兼ねなく過ごせるENDをお望みの方には満足な展開ではないでしょうか〜vvvv ★【ベストEND】 これ！ このENDは、ついつい頭にRose様の『アラビアンズ・ロスト』がチラついてしまいました(*´Д｀)ﾛﾍﾞﾙﾄｰ! いやぁ、その……//// 個人的な嗜好なんですけれど、私、二次元であんな風に分かりやすい嫉妬＆難癖を付けられながらの抱擁って大好きなんですよ(〃ﾉωﾉ)vvvv ですので、あまりの萌え展開に咆哮してしまいました(笑) ベストENDは、本当、綺麗に納まるところに納まっているのが好きです(*＾-＾*)vv
◆ ナシュカッツェ兄弟の [ 弟 ] なグレーテル。 もう、ハッキリキッパリ分かりやすく【兄ヘンゼル至上主義】。 リーザちゃんがつけ入る隙がないくらいの勢いでした＾＾； ◆ グレーテルは理屈で考えてしまうヘンゼルとは真逆で、感情派。 表情がころころ変わります。 そして、毒舌。 兄以外には、とにかく舌鋒が鋭いので、序盤は特にリーザちゃんはやり込められてばかりでしたね(;´Д｀) ◆ グレーテルの態度が軟化したのは、兄・ヘンゼルと同じきっかけ。 「貴族の屋敷への放火」事件を機に、あんなに傾倒しまくっていた兄にもリーザちゃんを渡したくない、といった態度を取ってくれるようになるのです(≧ω≦)vv ◆ それでも相変わらず毒舌な感じでしたけど、「舌鋒」から「ツンデレ」に変わるので(笑)、可愛く感じるように＾＾ リーザちゃんよりは……年下になるんでしたよね？ それでも、これまで培ってきた経験で何かと先導してくれるようになりますvv ◆ 私はたまたま、ヘンゼルの方が好みでしたけれど、ヘンゼルとグレーテルの対比がよく生きていますので、グレーテルのような男の子が好みの方には、たまらないキュン要素が散りばめられている展開だとも感じております(≧ω≦)！ ★【ベストEND】 これね……、このEND。 某『アリス』シリーズの「遊園地」を思い出してしまったのは、私だけじゃないはず(≧△≦)b★ （あ。「某」の意味もない(笑)） 展開もね〜＾＾ チェシャ猫あたりが確信犯で仕掛けてきそうな悪戯だなぁ、と感じたり。 もちろん、【グレーテルも確信犯】ですよ！ あんな風に甘えながら距離を詰めてくるところなんか、グレテールらしくって頬が緩んでしまいました//// 結局、いいようにされてしまうお姫様姿のリーザちゃんでしたが(笑)、ブレーメンが残していってくれた采配が功を奏している様子なのが、何より嬉しかったですねぇ＾＾ やっぱり、付け狙われるような日々ではなく、大手を振って相思相愛でいる姿を見れるのが一番なのでvv ナシュカッツェ兄弟のベストENDは、賞金首と賞金稼ぎが結ばれる場合の断罪をどうするのか、という部分を上手く消化してくれるので胸が梳きました(*＾-＾*)！
◆ まさか、まさかの最愛キャラです(≧ω≦)！！ だって、ジュールってあからさまに格好良いじゃないですか。 『眠り姫』をモチーフにしているので、薔薇なんかしょっちゃってるし、それも似合っていない訳じゃないし。 長身で普通にハンサムさんだし、暗殺者としての腕だってピカイチな訳です。 もぉ、何て言いますか私の中で、本作品一の完璧さんだなぁ、と感じていた男性だったんですよ。 （個人的に、常に眠そうにしている男性も好みだったりするので、更に(≧ω≦)！） そんな男性に靡（なび）いてしまったら詰まらないじゃないですか！？ " え？ こんな男性が、こんなギャップを(≧ω≦)！？" というところにときめきたいなぁ、と思っていますのに、すっかりやられてしまいました〜〜(*´Д｀)vvvv ジュールって人見知りなので、心を許した人以外、本当に冷酷に接するんです。 序盤の頃は、これでもか？、ってくらいにジュールから命を狙われ続けるリーザちゃん。 " 親しくなったかな？" と思っても、そんなのはまだまだで、さっくり命を狙われた時にはショックでしたもん(;´Д｀) と、まぁ。 そんなジュールがリーザちゃんに懐柔されてしまうのが、[ 11章 ] 。 ジュールが投げつけたナイフが子どもに刺さってしまわないように、あえてその身を盾にしたリーザちゃんを目の当たりにしてからでした。 本作品は15章で完結しますので、大分、遅咲きの恋情ですよね。 でもなぁ、そこからはもぉ、心地良いくらいのリーザちゃん一筋で追いかけてくれるジュールの姿を見れたのです。 で、極めつけが【ベストEND】ですよ(*´Д｀)！ あのエンディングを見て、ジュールの愛情深さにごわ〜〜っと感動して、すっごい満たされてしまいました。 もともと、格好良い！ と感じていた男性像だけに、エンディングまでが良いとなると太刀打ち出来なくて。 もし、ジュールが好みではない方にも、エンディングだけは是非(≧ω≦)！ と強くオススメしたいくらいです〜〜//// ★【賞金稼ぎEND】 好感度ゼロで見られるENDなので、極めて真っ当な [ 賞金稼ぎ＆賞金首 ] の姿だと感じました。 それでも、ジュールの中でリーザちゃんは特別？ と感じられる余韻が切なかったです(T-T) ★【脆い関係END】 お互いに心を残したまま、それでも一線は越えられなかったEND。 ジュールに限らず。なんですけど、この手のENDは決着がついて欲しくないなぁ、と願ってしまいます(´人｀) ★【茨姫の涙END】 とても少女漫画ちっく(笑)なBAD ENDだと思いました。 こういうBADなら、すんなり抵抗なく（二次元では）見れます＾＾ ★【茨姫END】 これは……。『Sleeping Beauty』のようでもあり、『ロミジュリ』のようでもあり。 合意の上で、これ以上の時間を止めてしまったEND。 ★【花屋END】 これはこれで＾＾ 同じ好感度「3」からの分岐とは言え、ブレーメンさんのように " う〜ん、あまり救いが＾＾；" と感じるENDではなくて良かったです。（牧場END） 「ベスト」には及ばないながらも、不安定の中に見つけている幸福な二人の姿が、ほっこりとしていて好きでございました(*＾-＾*)vv ★【茨の屋敷END】 ブレーメンさんの配慮が生きた結末です。 具体的な内容は語られていませんけれど、今後の二人はきっと安泰であろう＾＾ と眺められるところが良かったですね〜＾＾ ★【ベストEND】 来ました！ 本作でジュールが最愛キャラとなった、私の中の根幹となるENDです(≧ω≦)！！ 「茨の屋敷」のような確定していない未来、という状態ではなく。きちんと落とし前を付けてからのENDですから幸福感が違いましたねvv し〜か〜も〜〜、" あの " ジュールが！ 住居は固定として動かずとも、その心情は浮草のように捉えどころのなかった男性が！！ 暗殺者を完全廃業して、「土着」となってくれるのです(*´Д｀)！！ そうなんです。 調停人となったリーザの故郷で暮らしている二人。 ジュールはその頭脳を生かして、「荒地でも育つ苗の新薬」を完成させてくれたんですよッ。 いつか「生まれてくるであろう、自分とリーザの子」のために！！ 今、暮らしている町がどんなに片田舎でも構わないんです。 愛する女性がいて、その先を未来を望める自分がいて。 それがジュールが手にした最大の幸福だったのですよね。 なんてジュールが幸せになってくれるエンディングなんだろう。 なんてジュールを大切に想うリーザちゃんの決意が嬉しい結末なんだろう。 ーーそんな風に感動してばかりの内容だったのです。 何だか……。 巷での前評判が低かったせいなのでしょう。 その……あまり期待せずシナリオに臨んだ結果、めちゃくちゃ幸福な二人の姿が思いがけず、ものすごい勢いで跳ね返ってきまして……。 本当に気持ちを掻っ攫われてしまったエンディングでございました(T-T)vvvv もし皆様が本作品をお手に取る機会がございましたら。 この、じわりじわりと胸に響く幸福譚を眺めてくださったら、と切に願ってしまいます(*´Ω｀*)
◆ チャラ男だ。岸尾さんのチャラ男だよぉっ(≧ω≦)vv と、一番最初に特攻(笑) 最初はやっぱりチャラ男。でも、徐々に真摯な面を見せてくれました。 中でも、彼の生い立ちを知ってしまうとぞっこん惚れてしまうかと(*´Д｀)vvvv ◆ ブレーメンが仕向けた手下をサクッと「殺害」してしまうのも驚きのギャップ。 天衣無縫に振る舞っていても、やっぱり世界を股にかける大怪盗なんだなぁ、と納得。 ◆ ラプンツェルが何故、リーザちゃんを特別視するのか。 その謎は本人ルートではなく、ブレーメンルートで明かされます。 それを加味しても、リーザちゃんを特別扱いしてくれたのはラプンツェル本人の嗜好からだったのだろうな、と思いました。 「あの日」リーザちゃんを手に入れられなかったことは素直に残念とは感じていても、「今の」リーザちゃんをチヤホヤしてくれているのはラプンツェルならではなのだと＾＾ ◆ [ 8章 ] 。ラプンツェルと2人で昼食と取るシーン。 （恋人同士のふりをしないと店から追い出されてしまう、といったあれ(笑)） 「……ブレーメンさんのことは信じる」 「でも、ラプンツェル。あなたのことは何が何でも捕まえるわよ」 「……」 「捕まえてごらん。 君になら捕まってもいい」 ほ……。ほわ〜〜〜(〃ﾉωﾉ)vvvv ◆ とにかく生い立ち！ "嗚呼。彼は【ラプンツェル】なんだなぁ" と深く感じてしまいます。 その、いわば「過去」に閉じ込められてしまった彼を救出しに行くリーザちゃんが、ひたすら格好良かった (≧ω≦)！！ あれで、ラプンツェルの心にはもうリーザちゃんしか映らなくなったことが本当に嬉しかったです。 きっとこれから先、どんなに着飾った可愛らしい＆美しい女性がラプンツェルの前に現れても、心を惑わされることはないのでしょうから(*＾-＾*) ★【カエルの王様END】 う〜ん。何も知らないときには、「何故、こんなEDを？」と思ったものですが、ブレーメンクリア後に思い返しますと、なかなかに……(;ﾟдﾟ)ﾋｴｰ まぁ、でもそれでブレーメンさんが瓦解してしまう、というようなことはない、と信じたいです(´人｀) ★【玉の輿？END】 王子様がひたすら情けない(笑) 依頼心はあっても愛情は無く……。でも、そこからいつかは愛が生まれるのかな？ 愛情面において、太陽王のようになって欲しくないな、とは思います。 ★【置き土産END】 ほのかに香る、残り香のような切なさが好きなエンディング＾＾ 恋愛ゲームに相応しい、賞金稼ぎと賞金首の関係だな、と感じました。 ★【調停人END】 こういう風に調停人となったリーゼちゃんの姿を描いてくれるところが素敵です、Rose様(≧ω≦)vv 前向きで、建設的な未来設計？が、「ベストENDまであと一歩」という感じで好き。 ★【心の旅END】 「調停人END」を更にラプンツェル側に踏み込ませた感じのグッドEND。 非常に良い感じの関係性でしたよね〜(*´艸｀)vv 彼らしい気遣いとお誘いが、ほわほわと幸せでございました//// （いつか承諾しよう、と思ってくれているリーザちゃんの内情も好き＾＾） ★【ベストEND】 ラプンツェルの出自を思うと、じん、とするような彼からのセリフと、リーザちゃんの返答。 きっと、この言葉を贈ってくれる女性と出会うために、ラプンツェルは生き難きを生き抜いてきたのじゃないかな、とまで感じてしまいました(T-T) 「君がどうしても嫌なら解放するが、どうする？」 「……ここまでして、私に選ばせるのね」 「でも、君という宝を手にするには、それが大事なんだ。 奪うのではなくて、与えられたい」 [ シーン転換 ] 「君の総てが欲しい。……君は？」 「俺が欲しいか？ 俺の顔を見て言ってくれ、リーザ」 （言いたい。伝えたいわ、素直な私の気持ち） 「欲しいわ、あなたの全てが。 好きよ、ラプンツェル」 ひょ〜〜〜〜(ノ≧∇)ﾉｼvvvv この部分を目にしただけでは、「え？ どこが？」と思われるような軽い言葉かもしれません。 けれど、ストーリーを追って眺めますと、感動の幅が……(T-T)！ 素直な心根のリーザちゃんに感謝せずにはいられない、幸福な結末でございました(*´Д｀)！ ーー以上で、本作品『グリム・ザ・バウンティハンター』の短文+ネタバレ感想を終了致します。 プレイ開始前には一抹の不安を抱いていましたが、それでも普通に楽しめました＾＾ あ。突然ですが。 私、Rose様の文章のくどさ？ は、あまり気にならないクチなんです。 確かに他作品をプレイしながらRose様作品を思い出すと、状況説明が何度も出てきたなぁ、くらいには思いますけれど、ヒロインの話してくれる状況説明に「なるほど、今はこういう状況で、周囲をこう動かしたいとライター様は伝えているのね」と頷きながらプレイをしているので〜＾＾ ということで、本作品もいわゆる [ 文章がくどい ] という部分は、健在かと思われます(笑) が！ 普通に楽しいですから、大丈夫(≧△≦)b★（← 2回目(笑)） ではでは＾＾ 相も変わらずまとまりのない文章でございましたが、ご一読くださいましてどうもありがとうございました (*´∀｀)ﾉｼvvvv |
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（2016.02.05 UP） |
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