|
|
|
|
楽園男子 |
おめでとう『楽園男子』! 時間はたくさんかかったけれど、無事に世に出て発売されてくれてありがとぉ〜〜〜(≧ω≦)!!!! と、一人顔がニヤけるのが止まらなかった本作品vv ん……ですがですね、ちょうど発売時期が重なってしまった期待大な他乙女タイトルに押されまして、『楽園男子』発売を楽しみにしているのって少数派だったように感じています。(『NORN9』) そ れ で も ! いやいや、ちゃ〜んと乙女してますよvv 拙紹介ページでも述べさせていただいておりますが、本作品のシステム周りは実に快適♪ 分岐点となる個所でSAVEデータを作っておけば、その他はQ.SAVEすらも使わないと思います。 ボタンひとつでこれまで通って来た選択肢にいつでも戻れるので、本当に周回プレイが楽チンなんですよね〜^^ (しかも、その履歴数も半端なく多いので、多少行き過ぎてしまったくらいではびくともしません(≧△≦)b) と、システムに関しましては、毎度ながら「さすが、TAKUYO様です!!」の一言なのですが、ED数も豊富で楽しかったです(*^-^*)vv 公式サイト様でも【裏切り上等】と書かれておりますしね。 本命サイドの【BEAST END】。 三角関係の相手サイドの【裏切りEND】。 どちらもが確かに劣情系の内容なのですけれど、その発端にはヒロインへの愛情があることが嬉しい限りでした^^ 本作品の原作コミックの内容が内容なので、劣情系EDは……その……「濡れ場」系のものばかり(〃ノωノ)! ということも美味しくいただけましたしね〜。ヲホホ(*´艸`) (とは言いますのは、18禁乙女ではありませんため、あくまで雰囲気重視という流れが私にはちょうど良かったのです//// ) 10月半ばの選択肢からゲームを開始して、クリスマス付近でのEDを迎えるまでに、出てくる選択肢の多さも「おぉ〜。TAKUYOさんだぁ^^」と思いました。 ですがね、確かに拙攻略ページを見ていただければ選択肢の多さに驚かれると思うのですが、その実は【朝の行動場所】【昼の行動場所】【放課後の行動場所】を訊かれていることがほとんどなので、指定自体は難しくはないのです。 その手軽さも、ヘタレゲーマーな私にはちょうど良い感触でした(≧△≦)b ですが、選択肢を乗り越えて。 数あるEDをかき分けて【愛情ED】に辿りつきたい!! と思えるのは、やっぱり。 ヒロイン・明日那ちゃんの性格設定の良さ が大きいと思っております(≧ω≦)vvvv 明日那ちゃんは引っ込み思案でちょっと対人恐怖症も入っているんじゃないかな? と思うくらい、人の前に出るとオドオドしちゃう女の子でした。 けれど、現実ではあり得ないくらいに、相手からしてもらった行為に対して感謝の気持ちを忘れないんです。 きっとね、あんな風に人を思いやるのが自然体な彼女の傍にいるだけで、攻略対象の男の子たちは癒されて離れられなくなっていくんだろうなぁ、と、こちらも自然に想像がつくのですよね。 それも。 (まぁ、主要ペアの総士くんと光栄くんは当てはまらないかもしれませんが) みんな、「ただ一人の女の子に一途に愛されたい。自分も夢中になるくらい愛したい」と思っているような境遇の男性陣ばかりなのですから、それはもう凄い破壊力な訳だと思うのですよ(≧ω≦)!! ーーと、一歩踏み込んで感想をお伝えしてしまいそうなので、そろそろキャラクター語りに入らせていただきますね。 今回は批判も交えつつの感想になってしまうかと思いますが、それでも全員大好きですから(≧△≦)b★ 相変わらずの「好き好きvv」レビューで宜しければ、このままお進みくださいませ〜^^ (cv. の敬称は略して記載させていただいておりますm(_ _)m )
総士くんは原作コミックでヒロインの彼氏となる男の子でしたよね^^ ……が、ゲーム内では特に大きな波もなくエンディングまでを突き進めたかなぁ、という気がします。 ぶっちゃけ、コミックよりも総士くんの「野獣度」が低いせいかと(笑) あ、でも。 私はコミックよりもゲームの中の総士くんの方が好きなんです(*^-^*) ……と、これは爆弾発言(不敬罪(;゚д゚)!)になってしまうのでしょうか? 決してコミックの彼を馬鹿にしているのではなく、ただ単に私の好きなキャラ像に、より合致しただけですから!! だって、ゲームの中の総士くんてひたすら優しいんですもの(*´Д`)vv 彼の性格は寡黙なので、親友の光栄くんのように分かりやすい親しみを持てる訳ではないのです。 が、黙っていても総士くんがだんだんと、テニス部のマネージャーとして頑張っている明日那ちゃんの姿を見るにつけ、その心をほどいていっている感だとかvv 根が苦労性なため、一生懸命なんだけどドジを踏みやすい明日那ちゃんから目を離せなくて、でも、結局のところ優しくするのは明日那ちゃんにだけで、他の自分に言い寄ってくるファンの女の子たちには目もくれない。 甘さと冷淡さが一緒になった素敵 な性格だとかが、とにかく好みだったんですよ〜//// 上記の説明からは少し外れてしまいますけれど、10月31日の登校イベントでのハロウィン会話が好きでしたvv (ハロウィンの会話は全キャラクターに挿し込まれるのですが、その殆どが明日那ちゃんを意識している感じの内容なので、発生するのが楽しみだったんです^^) 「今日はハロウィンだけど、何かお菓子を用意した?」 「いや、全然」 「悪戯する方に回ればいいんだから、必要ない」 「あ、なるほど」 「途中で買って行こうかと思って。でも松嶋くんの案を採用すれば大丈夫だね?」 「……」 「……コンビニ寄って行こう。俺も買うから」 という流れが可笑しくて(≧ω≦)!! 「ヤバイ。こいつ何も分かってない!」的な沈黙をかましちゃうしか術がない総士くんの胸の内を思うと、不憫で不憫で笑いが込み上げてきちゃいましたもん(笑) あはは。ひどいでしょうか★ あぁ〜、この後のお菓子を持っていない明日那ちゃんが、もし幸兎くんなんかにかち合っちゃった不運を思うと……。 胸が熱くなっちゃいますよね(〃ノωノ)!! なんて(笑) 私の寄り道意見は置いておいて。 一事が万事こんな感じで、ふわふわしている明日那ちゃんの隣りにいて、いさめてくれたり、発破をかけてくれたり、何も分かっていない部分に小さく溜息をついたり。 でもね、ず〜〜っと見つめててくれるんです! 視線を逸らさずにね、ずっと傍にいてくれて、それが一番嬉しかったなぁ(*^-^) 光栄くんみたいに他の女の子に仲を引っ掻き回されることもない。 テニスプレイヤーとしての素質を見込まれて「留学」?という話も、ED間際にならないとストーリーに絡んできませんので、それまでは本当に。 高校生である総士くんと登下校を一緒にして、文化祭の準備を頑張って、放課後の部活も一緒で。 その合い間合い間の会話で、静かな口調で話す総士くんが少しずつ想いを吐露してくれるようになってーー。 という、ごくごく普通な。でも幸せで胸がキュンとしてしまう学園生活が繰り返されるのです! 【ビーストEND】や【裏切りEND】があったとしても、そこに辿りつくまでがドロドロばかりでは、せっかくの二次元を楽しんでいる甲斐がないですもんね^^ 総士くんの穏やかな愛情に包まれているのがとっても幸せでしたぁ(*´Д`) まぁ、この先の【HappyEND】では「やっぱり」学園演劇が主流になっちゃいましたけど、そこは総士くんより先にプレイしていた光栄くんで慣れていたので、「こんなものだよね^^;」と乗り切れた感じでした。 総士くんENDでは【BEAST】の、 (お前自身を代償に、俺の心はお前だけのものだ ) という暗い。 めちゃくちゃ仄暗い彼のモノローグも大好きでしたし(≧ω≦)vv 総士くんルートは隅々まで楽しんでプレイしていた感じが強いです♪ 【HAPPY】後のエピローグは、「どうかな? 高校生にして、その宣誓は早くない(;゚д゚)?」とオバさん的には心配になっちゃうのですけれども(笑) でも、明日那ちゃんはもちろん。 総士くんもあんなにスマートな外見とは裏腹に、浮気の心配なんて全くしなくて良さそうだし^^ いつまで経っても、幸せに。 もしもドキドキ期間が薄れてしまってからも、阿吽の呼吸で二人が一緒にいることが自然な仲でいられるのだろうなぁ、と思います(*^-^*) ストーリーの起伏で言えば光栄くんの方に軍配が上がるのでしょうけれど、ずぅっとず〜〜っと総士くんの愛情を感じていられる高校生らしい爽やかなシナリオが大好きな^^ 総士くんプレイでありました(≧ω≦)vvvv
光栄くんはですね〜。 当初、最終攻略組のキャラクターだったのですが(美味しいものは最後派vv)、幸兎くんプレイ中にふと公式サイト様に足を運んだ時にですね、 (公式サイト様にもキャラ確認以外、滅多に足を運びません。その他、軽くゲームシステムをチェックした後は実際のプレイで楽しみたいので逆に避けている感じでしょうか^^;) えぇぇ! 【昔の彼女】がいるっぽい設定じゃない(;゚д゚)!? ということに気が付きまして、それはもう2番手攻略をさせていただきました(>_<) だって〜、苦手なんですもの。 「元カノ」を引きずってるとか、「元カノ」が出てきて三角関係とか。 いやもう、そういう設定は現実世界で十分なのでゲーム内では拒絶反応が出ちゃうんですよね^^; なので、元は渋々の2番手攻略だったはずなのですが……。 うん。 序盤攻略で(私的には)正解だったかな〜、と今では思っております^^; あ、でもですね! 未プレイで本レビューをお読みになって下さっている方のためにお断りしておきますね。 【元カノ】設定はございませんでしたので、そこは安心しきってプレイされて大丈夫です^^ ただ、テニス部の後輩でマネージャーの女の子が光栄くんを慕っている、という内容だったので、それなら許容範囲かな、と。 そうなんです。 当の少女、葵ちゃんは結構、素直で良い女の子なんですよ^^ まぁ、ED内容によっては、ちょっと粘着質なタイプになったりしてますけど、それは演出なので仕方ないよね、と思っておりました。 た〜だ〜し〜〜……、葵ちゃんのお兄ちゃん、 寿くんが鬱陶しい(;´Д`)!!!! ネタバレレビューなので叫ばせていただきますが、妹の恋愛に口を出し過ぎです!! いくら葵ちゃんが光栄くんを好いているからと言って、その光栄くんが想いを寄せている明日那ちゃんを他校生である自分のテニスマネージャーに引き抜く発言とか有りえません(>_<) また、葵ちゃんが光栄くんを追い掛けてマネージャーになったのは自発的な行動のはず。 それを、やれ妹の時間が奪われた、とか、選手に戻るにはこれまでの時間が勿体なかった、とか。 葵ちゃんが一度でも寿くんに「選手に戻りたい」と言ったのですか(>_<)!? 言ってないよね。 全部、自分で決めたことだよね? それを勢い余って、葵ちゃんの「事故」まで光栄くんのせいにするなんて! あぁもう、うざったい!! の一言でございましたよ。 乙女シナリオとして作られたキャラクターに向かって、こんなに興奮しちゃって申し訳ないのですけれど……。 でも一事が万事、光栄くんルートは「葵ちゃんの選手生命が」とか、「葵ちゃんの「事故」の発端は」とか。 光栄くんに対する当てこすりな内容ばかりで話が進んでいきますので、辟易しちゃったんですよねぇ(;´Д`) 挙句、光栄くん自身まで寿くんの非難を真摯に受け止めすぎちゃって、EDによっては明日那ちゃんに心を残したまま葵ちゃんとくっついちゃうし……。 あぁぁ、「光栄くんは一体、どこまで優しいの(>_<)!!??」と、やり切れませんでしたよ orz その上、ようやくHappyEndに漕ぎつけての終盤シナリオがまた(笑) 言ってしまって良いでしょうか!? 「文化祭の劇シナリオ」なんて、正直どうでも良かったよ〜〜(;´Д`)!!!! う〜ん、う〜〜ん。 これは一体……学生カラーを出したかったからのでしょうか^^; それにしても、幾ら当事者同士の事象に絡めて演じられているとは言え、結局は作中作な訳でーー。 虚構のシナリオをHappyEndのクライマックスとして読ませられるのは、えぇっと……苦痛でございました。 こらえ性がなくて ごめんなさい(>_<) まぁでも^^ 確かに優柔不断なところがあって【多少】ヤキモキしちゃったけど、光栄くんは全体を通して優しいし、エピローグでの「ぅおいッ(≧ω≦)!」と突っ込める発言もあったしvv (だってねぇ、青春真っ盛りの健康男児に「家の中の方が安全だから」と言われても、信用ならんかったですよ(笑) むしろ、危なくして欲しい(〃ノωノ)!! って思いましたしね〜(笑)) 個人的には最後の最後で、そんな胡散くさい発言をあくまでも優しく仰ってくれる杉山さんボイスが聴けて幸せでございました(*´Д`)vvvv って、何だか全然、光栄くんに対する褒め言葉になっていないような気もしますけど(笑) 原作コミックで彼女の存在があるから、このような展開になっちゃったのかな〜、って思ってます。 (コミックでの彼女との内容は好きですよ^^ 光栄くんの涙が可愛いから(≧ω≦)vv ) うんうん。 光栄くんシナリオはあまり気張らずに、肩の力を抜いて楽しむのが最良かと思いました(≧△≦)b★
い〜〜や〜〜、もう甘かった〜〜(≧ω≦)vvvv が、しかし! 多分、唯一……【裏切りEND】以外で無理矢理コトに及ぼうとした御仁です(>_<)!! いたいけな女子高校生に対する真明さんのあの蛮行は弁明のしようがないので、受け付けない方は本当に受け付けない内容だと思います。 何もねぇ……あんな部分まで原作カラーを入れなくても……、と思ってしまいましたorz そうなんですよ。 ゲーム本編で散々、真明さんや麗さんに語られる「真明さんに影を負わせた少女」ってコミックのヒロインのことなんですよね^^; 私は生憎と未読なので、真明さんがどのように裏切られたかは分からないのですが、それでも真明さんが明日那ちゃんにしようとしたこと。 必死にそれを止めてくれた麗さんの言葉から、きっと「性交渉まで及んだのに、結局は総士くんの元に戻ってしまった」んだろうな……、と推測しております。 それにしても。 ゲームヒロインである明日那ちゃんは、そんなことが出来ない一途な女の子だって分かっているはずの真明さんなのにーー。 シナリオ内で距離を置く描写が必要なのだとしたら、もっと他の方法はなかったのかな? と考えてしましました(>_<) だって、明日那ちゃんが可哀想すぎますよ〜〜(;´Д`)!! ーーと、真明さんルートでは上記の箇所に突っ込みを入れさせていただきましたので、後は萌え要素ばかりをお伝えできれば良いな、と思います(*´-`*) 真明さんは〜、肉食系&俺様系なタイプの癖に、めちゃくちゃ純真さんでした(≧ω≦)! いやぁ、「腹黒さ」で言えば断然、麗さんの方が抜きんでていますよ、きっと(笑) 真明さんは、明日那ちゃんが初めて遊園地に行った日に彼女を見初めるのですけれど^^ でも、共通ルートに乗っているだけでも、ちらほらと見え隠れする[ 過去の恋の痛手 ]設定に、 大丈夫だよ! 今に、明日那ちゃんが貴方のことをメロメロにさせてくれるからねvvvv と、熱く握りこぶしで、「早く幸せにしてあげたいなぁ」と思いながらプレイしておりました。 やっぱりほら、本作品に限ったことではないのですが、昔の失恋を引きずっているキャラクターがいたら、「今度こそ大丈夫だからね^^」って背中を押してあげたくなっちゃうじゃないですか。 私の乙女プレイ歴で言えば、初代アンジェリーク・リモージュちゃんに受けた傷を、「あれっ? クラヴィス様ったら御髪(おぐし)を切っていらっしゃる(;゚д゚)!?」と驚愕した思いと共に、2代目アンジェリーク・コレットちゃんで癒してあげたい的な(笑) そんな母性本能で満たされちゃうんですよね〜(≧ω≦)vvvv なのでもうvv 真明さんルートでは、本当はガツガツ攻めたいはずの真明さんが、不意に臆病になってしまう瞬間があって。 それに気が付いた明日那ちゃんが、少しずつ少しずつ、そっと近づいて行って最後には、ぎゅぅと抱きしめてあげるかのような。 そんなシナリオ運びが大好きでございました(〃ノωノ)! (学生組と違って、学園祭の演劇内容がテーマでないことにもホッと致しましたしね(笑)) ですから。 手繰り寄せてしまいたいのに、柄にもなく逡巡を繰り返し、挙句の果てには暴走してしまい、明日那ちゃんの手を振りほどいてしまうのだけれど。 明日那ちゃんの愛情にほだされて、 「俺は、あいつに似てたからお前を好きになったんじゃない。 お前を好きになったから、あいつに似てると思い込もうとしたんだ」 という、[ 明日那ちゃん在りき ]という心情に辿りついてくれたことが一番の幸せでございました(*^-^*)! 本当ですよ。 同じペア内なら、見た目と違って明日那ちゃんを翻弄しながらも手離せないのは麗さんの方で。 逆に、真明さんはーー。 すっごくすっごく大切に。 幾重にも愛情でくるんで、ひたすら甘く傍にいてくれるんだ(*´Д`) と、これからの二人がとにかく幸せで満たされていくことが嬉しくて堪らない。 真明さんのHAPPY ENDへの帰結でございましたvvvv あはは^^ ED後に開放される【Harlem】SSで、どこか損な役にも回ってしまうところも大好きでございますよ(≧△≦)b★ ガンバレ、真明さん〜(笑) (いや、「ガンバレ」っていう内容でもない……ですよね?)
麗さんはですね、単独プレイをしていた時には、その立ち位置がよく分かっておりませんでした。 原作コミックを読んでいればシナリオの通りは良かったのでしょうか? 麗さんが何故、初対面であるはずの明日那ちゃんに「約束」という言葉を使ったのか。 それともそれは、明日那ちゃんのみに向けられたものではなく、麗さんが出会う全ての女の子に「約束」という単語を用いて、深く反応してしまう子を探していたーーということなのか。 そこがいまいち掴めずにおりましたので、「麗さんルートは【言葉遊び】をしているみたいだなぁ」と思いながらのプレイだったのです。 「約束」という言葉に縛られているだとか、囚われているだとか。 オレは誰も愛せない、だとか。 ……でも。 その割には、随分と最初から明日那ちゃんに思わせぶりな。 彼女のことが気になる、というような言葉を多く吐いていたような気もしますし……。 結局、最後までそこの部分が個人的には消化不良だったのですけれど。 まぁ、あれなのでしょうか^^ 詰まるところ、 明日那ちゃん自身の儚げな存在が、ビビッと麗さんアンテナに反応して。 相棒の真明さんが明日那ちゃんを気に入ったことも相まって気になる対象となり。 そして……。 深みに嵌まり、溺れて逃げられないところまで来てしまった という解釈を勝手にしてしまっても良いのでしょうか(≧ω≦)vvvv だってもうvv 11月17日のシナリオでした。 明日那ちゃんがバイト先のAQUAに行こうと街を歩いていると、大勢の女性ファンに囲まれている麗さんと真明さんを見つけるのです。 そこで、目があった「真明さん」か「麗さん」どちらかを選択肢で選ぶことになるのですがーー。 麗さんを選ぶと、彼もファンに囲まれているので身動きは取れないのですけれど、明日那ちゃんの見つめている瞳を捕えたまま、 「に・が・さ・な・い」 と、口パクで伝えて来るのですよ〜〜〜〜8(≧△≦)8))))!! ああもう、ああもう! 麗さんたら艶を垂れ流しすぎですから〜〜〜(ノ≧∇)ノシvvvv キャラクター的には真明さんの方が肉食系なので、いろいろとアツいことを言ってくれそうなのですが、その実、真明さんは純真キャラでしたから私好みの艶をふんだんに含んだもの言いをしてくれるのは、 断然、麗さんが多かった! と思っています。 ぬるふふふ(*´艸`)vvvv 他にも、これは真明さんと共通イベントなのですけれど、麗さんのファンに嫉妬された明日那ちゃんがホテルのお風呂場に取り残されてしまうものなんかも美味しかったですね〜//// 18禁乙女だったら、あの場面でひとつやふたつエピソードが出来ちゃいそうな場面でしたものね(≧ω≦)! 更には、後になって置き去りにしたファンの子と一人、話をつけにいってくれた麗さん萌えでした。 にっこり笑ってどす黒いオーラを出しちゃうようなキャラに弱いんですよ〜(〃ノωノ) そんな、明日那ちゃんのことを気にして、いろんな大胆な言動を繰り返す麗さんなのに、肝心なところでは手の内も本心も見せてくれなくて、いつでも離れられる距離を保っていてーー。 でも、そんな人が心から愛してくれた先には、きっともう優しくて気が利いていて、でも雁字搦めに捕らえられて離してくれない。 めくるめく日々が待っているのだと思います(≧ω≦)!! いいなぁ、いいなぁ。 きっと麗さんはこれからも明日那ちゃんを甘く翻弄しながらも、ず〜っと彼女だけを一途に見つめ続けるのでしょうね^^ そのことを如実に物語っている、後日談SSを読んでは明日那ちゃんと一緒に感嘆の溜め息を。 けれど、これから二人が過ごすに違いない薔薇色の日々に、大きく満足をさせてもらったーー。 絶やさない微笑みとうらはらな、読めない言動で魅了されて止まないキャラクターでございました(≧ω≦)vvvv (余談です! 真明さんルートでの【裏切りEND】による麗さんのセリフvv 「これからは、オレだけが君に約束を与える。それ以外は許さない。もちろん真明が相手であっても」 「ずっと、ずっとオレだけを見ていればいい」 (何度でも連れて行ってあげる) (壊れても、大丈夫) (大切に、してあげる) という、めちゃくちゃに黒くて束縛されてる感も大好きでございます(*´Д`)!!)
うわぁぁぁ、真介先輩のルートはやばかったです〜! 私がもう少し若かったら……いえいえ、「もう少し」どころではなく、大学生くらいだったら、きっともう首っ玉にかじりついてでも離れたくない男の子だったと思いました(≧ω≦)vvvv いつもフラフラ&飄々としているくせに、本当は独りが苦手で、秋彦くんが自分を懸命に探している姿を見ると、「もうそろそろ手を放さなきゃ」と思う反面。 探してもらえることがやっぱり嬉しくて、秋彦くんから離れる期間を先延ばししてしまうような……。 あぁぁぁ//// もうその、大人びて達観して見えてはいても、実は真介先輩こそが誰かに縋(すが)ってしまいたい脆さを孕んでいるなんて!! 私の好みど真ん中すぎて、堪りませんでしたよ〜〜〜(*´Д`)vvvv 現実世界のセリフではないんですけれど、幸兎くんが発明した機械で見た夢の中のセリフが大好きでしたもんvv 『最近、ふと思う事がある。 俺は君の前で、きちんと "先輩" を演じられているだろうか?』 『君はいつでも俺に笑顔を向けてくれたけれど。俺はきちんと笑って返せていた?』 『偽る気持ちも、そろそろ限界。……だから、もう止める。お終いにする』 『これから君に見せる俺が、真実だと思ってくれて構わない。 もう嘘は……いらない』 って、キャ〜〜〜〜〜8(≧△≦)8)))) 真介先輩ったら本当に高校3年生で、18歳でしかないんですか!? もう、すっごい仄暗さと艶なんですけど! 私のハァハァしちゃう、動悸眩暈息切れが収まらないんですけど〜〜(ノ≧∇)ノシvvvv ですが、上記のようなことを現実の感情に乗せて、夢枕での託宣として明日那ちゃんに伝えてはいても! それでも、根本はず〜〜っと優しいままの真介先輩なんですよ!! まだまだ発展途上にある秋彦くんと、空っぽのような自分を鑑みて、「それなら」と秋彦くんのために鞭打っているだけなんです。 えぇ、秋彦くんにも、もちろん自分や明日那ちゃんにまで。 ですから、自分の出自。 そして、過去の素行のことを明日那ちゃんに告白をし、「こんな俺に幻滅した?」と尋ねた際、 (俺じゃなくてもいい。……誰かが彼女をずっと笑顔でいさせることが出来るなら) (だから……伝えなくていいんだ。俺の気持ちなんて ) と、胸の締め付けられるモノローグを【ビーストイヤー】越しに伝えられた日には、 「俺じゃなくていい」なんてことはあり得ないんだよ、真介くん。 だって、明日那ちゃんはキミのことが誰よりも大好きなんだから(⊃Д⊂)! ーーって、当たり前のことを教えたくなりました!! うぅぅ……ダメなんですよ。 包容力のあるような笑顔で誤魔化して、その実、自身の存在意義を見いだせない、または、存在価値を低くしか感じられない男の子キャラって大好きなんです(*´Д`) ですから、こう。 胸の内には多分すごい激情だって巣食わせているはずなのに、大好きな存在からふ、と手を離してしまい【そうに】なるシナリオにめちゃくちゃ弱くって! (本当に手を離しちゃうのはダメですよ〜。それはBAD ENDでしか許容できません(笑) ) その点、真介先輩は素晴らしかったです(≧ω≦)vvvv シリアスの合い間にも、 「お昼の時に、私といると元気が出るって仰って下さいましたよね」 「なので、もしお疲れでしたら先輩が……元気になるまで一緒にいられたらなって」 「……その、必要ありませんか?」 「…………」 「……ああ、どうしよう」 「ここでこれを言ったら困られるのはすごく承知してるんだけど、 どうしても口から漏れて行きそうな言葉があるんだよね」 「落ち着け俺、落ち着け俺。きっと他にも道があるはずだ」 なんて^^ 「漏れて行きそうな言葉、ってナニ〜〜(≧ω≦)!?」と訊きたくなる、頬が緩んでしまうようなコミカルな部分だってちゃんと持ち合わせているんですもの(笑) ーーと言いますか。 きっと、その「ふにゃにゃんと笑って、でも優しく包んでくれるような」思考そのものが先輩の本来の性格なんですよね。 そこに突然起こってしまった出来事が重なり、まだ高校生なのに自分の人生を自分で考えていかなければいけない境遇となって、捉えどころのない部分がより強調して……。 いや? それって違うのかも。 あの「出来事」があったからこそ。 言葉にしなければ伝わらない想いとか、伝えられない相手等があるのだということ。 そういうことを身に染みて知ってしまったからこその、衒(てら)いもなく告げられる愛の言葉だったり、HappyEDでの、大切な女の子を「大切にしたい」と素直に表せる行動だったりに繋がっていたのですよね。 きっと^^! うわ〜、先輩ったらますます理想の人すぎる(*´Д`)vvvv 上記のような感じで、真介先輩シナリオはとにかく悲喜こもごもな部分が私の中のメロドラマちっくな部分にガツンと適合しまして、それはもう のめり込んで堪能させていただきました//// それに真介先輩ルートでは、私自身が秋彦くんも大好きなもので、両者から寄せられる明日那ちゃんを「好き」という感情が嬉しくて、「早く秋彦くんをURAGIRIルートで幸せにしてあげたいよ〜〜(ノ≧∇)ノシvv」と二兎を追いながらプレイできたことも幸せだったのだと思います(*^-^*) 真介先輩のことを思うと秋彦くんを選べない。 けれど、秋彦くんにだって手を伸ばしたい。 嗚呼でもでも、真介先輩を幸せにしてあげるのが、やっぱり何よりも大切な気がする(≧ω≦)! ーーと、あっちにフラフラ。 こっちにフラフラ。 でも、結局は真介先輩のことが大好きで、真介先輩に軍配が上がった大満足ルートでございましたvvvv
いや〜、実際にプレイするまで秋彦くんがあんなに甘〜いことを言ってくれる男の子だとは思っていませんでしたぁぁ(≧ω≦)vvvv もうvv 秋彦くんたら四角四面な初対面の印象とは違って、いろいろとリップサービスが多かったのですよ〜//// 大・満・足・です!!(笑) とは言いましても、TAKUYO様のいつものパターンで【共通パート → ペアパート → 個別パート】と流れて行く際に……。 真介先輩のシナリオまでネタバレ満載だった! ことには、【少し】泣きたくなりましたorz えぇ、えぇ。 分かってはいるつもりなんです。 そこを外しては語ることのできない秋彦くんルートであり、真介先輩ルートなんだということは承知しているつもりなのですけどね〜。 やっぱり、「もったいない(>_<)!」と思ってしまうものですよね^^; ーーと、秋彦くんルートへの「ネタバレ加減に驚きました」報告も済ませたことですし(笑) あとは、秋彦くん大好きだよvv 語りで終始したいと思いま〜す(*^-^*)♪ 最初の登場では、明日那ちゃんに対して不信感をまる出しにしていた秋彦くんでしたけれど。 朝の登校で姿を見かける度。 週末、遊園地に出かける度に、にこにこと声を掛けてくる明日那ちゃんへ警戒心をほどいていって、さらにはぞっこん惚れてしまうまでの過程がとても楽しかったです! キュンキュン致しましたぁぁ(≧ω≦)vvvv 根が生真面目な秋彦くんと、おどおどしているようでも一歩引いて相手のことを思える明日那ちゃんは、きっとぴったり符合したのでしょうね^^ でも、その「ぴったり符合」の後が凄まじくて!! あれは11月中の会話でした。 文化祭も終わり、クラス展示の後片付けをしている秋彦くんを見かけた明日那ちゃんが「偉いね^^」と褒めるシーンにてーー 「先輩が傍にいるだけで幸せな気分になるんです。……おかしいですかね?」 「ううん! そんな事ないよ」 「私も、そう言って貰えるのは嬉しいし……」 「…………」 「……お持ち帰りしていいですか?」 と、自分の放った言葉に頬を赤らめて恥らう彼女の姿に、思わずポロリと出してしまった言葉がもう//// あはは! でも、わかる〜〜(≧△≦)b★ と、力強く賛同させていただきましたッ。 「えぇぇ、秋彦くんてこんなこと言うキャラなんだ〜(;゚д゚)」と驚くと同時に、ぽっと胸に灯った「なんなんだ! 明日那先輩のこの可愛らしさ!!」という感情から生まれ出た男の子ならではの思春期の煩悩とか(笑) 「あはは」と笑うと同時に、キュンとさせても貰ったのですよ〜//// 結構ですね、一事が万事こんな感じで自分の好意をストレートにサラリと伝えてきますので、秋彦くんルートは堪らなく面白かったです(≧ω≦)vv 他にも、遊園地へ真介先輩、花崗さんと一緒に宿泊旅行をした夜にも。 「……これが僕の夢だったらな」 「……そうしたら、今、目の前の貴方を抱き締めても、押し倒しても…… キスしても怒られないのに」 とですね! 一日の行動で疲れて寝てしまった秋彦くんを心配そうに起こす明日那ちゃんへ向けた、少し夢うつつの言葉が! 切なくて、でも情熱的でぐぐっと惹き寄せられてしまったのですよ〜〜〜(ノ≧∇)ノシvvvv この後から、お互いを下の名前で呼び合うようになった二人が、気恥ずかしそうに。 でも、どんどん距離を縮めていく様は実に面映ゆくて、甘酸っぱくて良かったですねぇ//// 加えて、秋彦くんたら独占欲が強いし(≧ω≦)!! 現実世界の彼氏が嫉妬深いのは個人的に鬱陶しいけど(笑)、二次元美声ボイス&しかも二枚目さんvv に、嫉妬されて束縛されるのは大好物vvvv あぁぁ。秋彦くんたら最高すぎる(〃ノωノ)!! そして、更にここから先の展開は怒涛の内容でございましたねぇ……。 「す、凄いな、TAKUYOさん(;゚д゚)!」と驚愕したものでございます。 あまりに重要なネタバレ部分なので、当レビューで触れることは致しませんが、秋彦くんと真介先輩のシナリオを見ていまして感じたことをひとつだけ。 秋彦くんが自分の健在である母親を見て、真介先輩にうしろめたい気持ちがあるのなら、それは。 真介先輩がご両親と過ごした時間もまた、秋彦くんに対して気が咎めてしまう記憶でもあるのですよね。 ですから、イーヴンなのだと思います。 お互いが自身の親のことをとても好きで。 もちろん、お互いのご両親だって同じ気持ちで過ごしてきたのですから、後はこれから先の時間を過ごしていく秋彦くんと真介先輩の気持ちがしっかり結ばれていれば、それは不問に帰すべき起点なのだと感じました。 えぇ、えぇ。 秋彦くんルートでは、秋彦くんが。 真介先輩ルートでは、真介先輩がそれぞれ明日那ちゃんという得難い番(つがい)を見つけることが出来たのですから、きっと幸せなばかりの人生を歩んでいけるはず(*^-^*) ーーと、根は誠実でありながら、くすりと小さく笑って意地悪な策と共に明日那ちゃんを絡め取ってしまうような。 そんな秋彦くん色のエンディングが大好きでございました(≧ω≦)vvvv
公式サイトで幸兎くんを見たときから、気になっていたのですよねぇ。 「幸兎くんは攻略できるのかな?」って。 そうしたら、まさかの「病み」系キャラだったとは、思いもしませんでした〜〜(≧ω≦)vvvv や、だって。 公式サイト様のキャラクター紹介を見たら、「あれ? もしかして幸兎くんって……薄命系?」って、思っちゃうじゃないですか。 でもでも、実はそんなことは全然なくて、いたって健康優良児(笑) 大好きな明日那ちゃん以外の対人関係では剣もほろろに、にっこり笑ってピリリと辛いことをさらりと言えるような男の子で。(そこもツボ(≧ω≦)!) しかも、明日那ちゃんがドキドキしちゃうような思わせぶりなことも、どんどん言ってくれちゃう男の子だったんですよ〜〜8(≧△≦)8)))) が、ですね。 正直、説明不足だと思います。 幼少期の幸兎くんがあどけなくも無邪気な明日那ちゃんを、「あれ? この子はいつも接しているような他の子たちとは違うぞ?」という観点で驚き、その懐に入れてしまうかのような出会いをしたことは分かりました。 けれど、明日那ちゃんが引越しをするまでに。 引越しをしてからもずっと、幸兎くんには明日那ちゃんしかいなかった、と。 かけがえのない存在になってしまった経緯が描かれていないように思えたのです。 知り合った場面から、ポーンと引越しする間際の場面にまで飛んでしまってーー どれだけ幸兎くんがその胸を痛めて見送ってくれたのか。 どれだけ深い気持ちで「約束」を交わしてくれたのか。 という結果のみをプレイヤーが知ることになる、といったような感じがして……。 それでもまぁ、幸兎くんの切実な想いは伝わりますので、彼の心情を汲み取るように添いつつプレイをしておりましたけどね(≧△≦)b 幸兎くんの明日那ちゃんに向ける常日頃の、「君が幸せなら「僕」も幸せなんだ」という一貫した態度も滅法嬉しかったのですがvv 何とは言っても、二人で過ごしたお泊りイベントの幸兎くんが素敵すぎて〜〜〜(≧ω≦)!! まぁ、ホテルの廊下で幸兎くんに絡んで来て、執拗に食い下がったあの女の子の設定はいかがなものかな(笑)、とは思ったのですが、それでも良いんです! だって、ひとつ部屋で一緒に眠る明日那ちゃんの寝顔を見つめながら、 (このまま君を手に入れる事が出来たら……他に何も望まないのに) (君を困らせるのは、僕の敵) (そう信じれば大丈夫。僕は自分を抑えられる) 「……いい夢を、見てね」 って、あぁぁぁぁ//// いろいろと自分の中に渦巻いている衝動とか、突き動かしてしまいそうになる渇望とかを呑み込んでくれるのですよ!! それがもうひたすら格好良くって(≧ω≦)vvvv このイベント以前にもハロウィンの日の登校会話に、 「あれ? じゃあ好きな子にいたずらしていい日だっけ?」 「そ、そんな限定的でもなかったと思うけど……」 「そっか。……それでも、いたずらしてもいい?」 なんて言ってくれちゃってるんですよぅ(ノ≧∇)ノシ!? ふあぁぁぁ、もう幸兎くんから漏れ出る「ただ君だけが好きなんだ」という欲に中てられてしまっておりました(*´Д`)vvvv ここから先は、夢で手繰り寄せるように少しずつ自分の記憶をほどいていく明日那ちゃんの姿が描写されます。 その思い出す程度によってEDが分岐していくのですが……。 【BEAST】は切なかったですね〜〜(T-T)!!!! イイ歳になってしまった私からしてみたら、「キミはまだ高校生なんだから、そんなに真っ暗な道に踏み込まなくても良いんだよ」と教えてあげたくなります。 けれど、余計なことを一切考えず、好きな異性のことだけを想っていられるのもまた学生時代の特権でもあって。 その一途な感情を持て余して、想いの渦中に身を投じてしまったなら……。 うん。 幸兎くんは違えることなく、一生を明日那ちゃんを偲んで生きていくのかもしれないですよね。 ーーと、しんみりしてしまったんですけれど、その分やっぱり【HAPPY】は幸せで(≧ω≦)! さすが幸兎くんのルートだけあって、嵐先生の事情を知れるのも、その顛末を見られるのも、つまりは幸兎くんが昔、明日那ちゃんと絡めた「約束」に繋がり。 また、それらを演出しているのですよね^^ 嵐先生も幸せになってね〜(*^-^*) そして、同じ約束の場所で、 「僕には君が足りないんだ」 「こんな僕は嫌?」 と、熱を孕みながらも、以前とは違って自分の感情をそのまま伝えることが出来るようになった幸兎くんの姿がただ嬉しくなってしまったのです(≧ω≦)vv それにね、返事なんて聞くまでもないですから(笑) 明日那ちゃんだって、プレイヤーの私だって「ううん!」と笑って幸兎くんに抱きついてしまうに決まってますものね(ノ≧∇)ノシvvvv うんうん^^ いろいろと説明不足の感は否めませんでしたけれど、そこに目を瞑り彼の真情にだけ耳を澄ますとーー 「君が誰を選んでも、"僕" は君の幸せを願っているよ」 『でも "俺" は、君と二人の幸せを願ってる。だから君を、誰にも渡さない』 という深い深い愛情が心地よくて、喜んで雁字搦めになりたい(≧ω≦)! と、思える幸せルートでございました。 明日那ちゃんが「約束」を思い出し、そして二人が幸せになれることがとても素敵なシナリオだったとしみじみ感じておりますよ〜(*^-^*)vvvv 以上が、いつも通りの「キャラクター語りらしいもの」の全てでございます(笑) いや〜、何だか目いっぱい。 純愛あり、裏切り(つまるところの三角関係)あり、別離あり。で、 素直に乙女を満喫できたな〜〜(≧ω≦)♪ という感じがヒシヒシと致しますvvvv が、ですね。だからこそ、TAKUYO様には 応援バナーくらい作ってはいただけなかったのですか(T-T)!!?? と泣いて訊きたくなってしまいます。 あぁぁ、真介先輩&幸兎くんのバナーを思いっきり貼りたかったよ〜(;´Д`) …………。 うんまぁ、でも! クリア後の【おまけ】要素はめちゃくちゃ充実していましたよね(≧ω≦)!!?? 「フルコンプ後のご褒美CGとか無いんだな〜orz」と寂しく感じていた部分も、「これなら仕方ないよね!」と思える程の、 素晴らしいCG率!! それも短文ですぐ読めちゃうんですから、手軽にプレイできるのに一枚絵も拝めるなんて至福極まりなかったです〜vvvv 後日談のSSももちろん幸せでしたけれど、【Harlem】SSも生唾ものでしたよね//// ヤバイ! そのシチュってヤバイから(≧ω≦)!! って、ガイドメンズコンビには思いましたし(笑)、やっぱり真介先輩&秋彦くんコンビに獲り合われるのは幸せだったなぁ、としみじみしております(*´Д`)vv プレイを終えて後も、こうした小さなスパイスでとっぷり楽しめるって良いですね^^!! 以上。 本作『楽園男子』は原作コミックを知らなくても楽しめる作りになっておりますし、多様化されているED形式もそれぞれの味が突出していて、乙女ゲーム内でのウワキゴコロを容認できる方なら「イヤ〜〜(≧ω≦)vvvv」と獲り合われることにも喜びを見出せるのではないでしょうか(〃ノωノ) (現に私がそれです!(笑)) まぁ、ちょっとアイテム入手のために攻略順が早められてしまう男の子がいることは、「好きなキャラこそ最後派」の私には寂しかったですけれども、でもそれも。 彼との幸せなEDを見返せば、何回でも幸せにしてあげられますもんね(*^-^*)! こんな感じで^^ ときにシナリオでずっこけたりも致しましたが(笑)、「大好きだ!」と思えるキャラクターにも出会えて、彼らと幸せになることが出来て、幸せにすることが出来て( ← ここが一番嬉しい部分ですよね^^) 実に幸せプレイでございました〜(≧ω≦)vvvv |
|||||||||||||||||||||||
(2013.06.28 UP) |
|
|
|
|