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うたの☆プリンスさまっ♪
Sweet Serenade
FD「Sweet Serenade」は勿論、本編の内容にまで当たり障りなくですが ネタバレに及んでいる箇所もあります。それでも大丈夫な方のみお読み下さい。 |
いや〜〜〜。楽しかった!! ブロッコリーさん 『うたプリFD』 を世に送り出してくれて本当にありがとう〜〜(≧ω≦)vvvv と、大声で叫びたくなった本FD(ファンディスク)。 【紹介】の「総評」と被っちゃいますので申し訳ないのですけれど、本FDをプレイするまでも間隔を空けずに数々の他乙女タイトルを楽しんでいたのですが、これがまた! なんと、素直じゃない斜め方向からの愛情表現が多いことか(>_<)!! ここ最近の乙女の流れってこういうものなのかな〜。と、確かに(軽く)思ってはいたのですけれど、プレイしている時はそれはそれでやっぱり楽しいし、嵌まってしまうので深く考えていませんでした。 が、着実にその「捩じれたような。歪んでいるような」愛情表現を主とする乙女に息切れしていたようで…ごめんなさい。本当に個人的なことなのですけれど、「うたプリSS」以前にプレイしていた乙女のレビューを打ち込めなくなっていたのです。 言いたいこともあるし、伝えたいこともあるのに上手くまとめられない。 PCを前にただ時間が過ぎていくばかりで……。 って、別に私の自由時間を全て乙女のために割く必要なんてないのですけれど、乙女作品の感想を打ち込みたい欲求から立ち上げたサイトですから、そのスタンスを今でも変えられないのですよね^^; (時間が悠久にあるのなら、(サイト休止期間中も)今までプレイしたタイトル全部のレビューを打ち込みたい、と思ってます。まぁ、無理なんですけれど) そんな中で、「今冬にシリーズ最新作も発売されてしまうし、その前にサクッと滞っていた「SS」でもプレイしよっかな〜」くらいの軽い気持ちでプレイに臨んだんです。 レビューを打ち込めない自分から逃避する目的が大で(>_<) なのに、それがもう! 目から鱗の純愛オンパレードが繰り広げられる訳で。 ただただ。トキヤ君、レン君、翔くんからの真っ直ぐな愛情が嬉しすぎて堪りませんでした(*´-`*)vv だって、本タイトルは本編で恋人同士となった二人の軌跡を描いていることもあって、春歌ちゃんは真っ直ぐに「彼」のことを想っているし、「彼」もぶれることなく春歌ちゃんだけを見つめている。 もう。 うわ〜。うわ〜〜。なんて、純愛って優しいんだろう(T-T)!! って感激しっ放しでしたよーー!! しかも、両想いを約束されているメインキャラクター3人のみならず、主人公・春歌ちゃんが追いかける側になる、林檎ちゃん、龍也先生のシナリオも彼女の想いを真摯に受け止める心地よいドキドキ感でいっぱいなんですもの。 脱帽しました。 肩の力が抜けました。 やっぱり。 好きな人に素直に好きだと言って、好きな人からも真っ直ぐ「愛してる」って言ってもらえる関係って大好きだーーーー(ノ≧∇)ノシvvvv と、心底叫びたかった!! こんな風にお互いの「好き」という、きらきらした感情だけで乙女シナリオを楽しめるって最高です(*^-^*) と云う訳で、本タイトル内で二人にどんな困難なことが起こっても、それすら二人の想いを確かめる因子としか思えない。 春歌ちゃんと「彼」の愛情をただ嬉々としてプレイした私ですので、それはもう褒め殺したままキャラクター語りに入ろうかと思います(笑) (cv. の敬称は略して記載させていただいておりますm(_ _)m)
「うたプリ」本編でも春歌ちゃんの憧れのアイドル、HAYATOの双子の弟。ということもあり、勝手に本編のTrueENDルートだよ〜〜ッッ8(≧△≦)8)))) と感激していたトキヤくん。 ですので、それはもう楽しみにFDでもプレイを開始したのですが……。 ナニコレ。 トキヤくんがすっごく甘いっ(≧ω≦)vv 全身から春歌ちゃん愛してますオーラを燻(くゆ)らせながらシナリオが進むので、嬉しい以外に言葉が見つかりませんでした(*^-^*)! 本編ではトキヤくんに大きな枷があって、それを外すために学園長が腐心してくれた結果が早乙女学園への入学だったんです。 そんな状況下だったため、作曲家としてペアを組んだ春歌ちゃんにも必要以上には近づかないトキヤくんと、彼と過ごすことでその内面から「彼」をトキヤくんの中に自然と見つけ出した春歌ちゃんの距離がどんどん近づいていくのが嬉しかったんですよねぇ(*´-`*) でも、そこから一歩も二歩も三歩も飛び越えちゃって、デラ甘なトキヤくんを堪能できた本FDには感謝の気持ちでいっぱい!! しかも、恋人として濃密な態度を取るトキヤくんを見れるばかりではなく、トキヤくんルートはシナリオだけ見ても 「あぁ、成る程! そういう展開になるんだ(;゚д゚)!」 という良い意味での衝撃感が素晴らしいと思いました。 ダブルブッキングしてしまった所以が悪意からではなく、純粋にトキヤくんへの厚意からきたものだったから尚更、春歌ちゃんとトキヤくんが頑張ろうとする姿をドキドキハラハラしながら。 それもマイナス感情を持たずに見つめることができて、本当に楽しいプレイだったんです^^ その試練ともなるCMソング作りに入る前のシナリオも、勿論大好きでした! だって……だって! あのHAYATO様が、うぅぅ(T-T) 最後の収録を終えた夜、二人で星空を眺めるシーンが印象的で好きです。 「せっかっくですから、もっと眺めの良いところへいきましょうか? ご案内しますよ。 私の恋人さん」 今日はトキヤくんにとっても特別な一日で、終止符を打つ日であったり、始まりの日であったり……。 そんな多くの感情が入り乱れる日に彼の胸の内をほぐして、尚且つ、その渦中でも優しく接したい、と思う相手として柔らかく春歌ちゃんを見つめているなんて! うわ〜。うわ〜〜。嬉しすぎる(T-T)vvvv 宮野さんがあまりにさらりと、でも優しく「私の恋人さん」なんて仰ってくださるので、もう感動しちゃって仕方ありませんでした!! 自分の夢のために恋愛をomitしていた厳しい人。 そんな人のonly oneになれるなんて幸せです(*^-^*)! 逆に「おっかし〜〜っ(≧ω≦)」とお腹を捩ったのが、レンくんとトキヤくん、春歌ちゃんが3人で遊園地に遊びに行ったシーン。 音楽性向上のため、愛の伝道師(笑)に「愛」とは何ぞや? の手ほどきを願い出たからなのですが。 そこで、すぐ傍にトキヤくんがいるというのにも関わらず、 怪しげな魅力を秘めた瞳が わたしの瞳を覗き込み、指先で髪をくるくると巻きつける。 そして、背後で一ノ瀬さんがものすごい怒りのオーラを放っていらっしゃいます。 じ、神宮寺さんっ!! 空気読んでっ、空気っ……。 ふっ。 あははははははっ!! あの普段はアルカイックスマイルしか浮かべていないような春歌ちゃんをここまで動揺させるなんて、さすがですレンくん! でも、それにしても人が悪いですよねぇ(笑) 完全にイッチーの反応を見て楽しんでいますもの。 でも、あのトキヤくんの上手に出て揄えるのってレンくんくらいなんだろうなぁ^^ うん。レンくんとトキヤくんの関係も大好きですvv (って、「うたプリ」メンバー全員が仲良いいのが嬉しくて、誰も彼も好きなんですけどっ(≧ω≦)) そして、ちょっとしたハプニングを経てチャンスを掴んだトキヤくんでしたが、よもやそのチャンスの中に思わぬ伏兵が潜んでいるなんて……思わなかったでしょうね。 冒頭でも述べましたが、ここの件(くだり)には脱帽しました!! トキヤくんを想い浮かべながら旋律を重ねて、重ねて。どんどん深みを増していく作品に創り上げていく春歌ちゃんに応えながら、憂いを帯びていくトキヤくん。 何故なんだろう? どうしてなんだろう? と不思議でならなかったのですが、そういう理由でしたか!? うわ〜。納得です! そして、その身動きの取れなくなってしまう環境設定が素晴らしい! 陽の目を見なくても……と頑張る二人の背中を押してくれる友人、レンくんの存在が大きかった【友情END】も好き(*^-^*) トキヤくんが頑張ってチャンスをもぎ取った【恋愛END】も好き^^ うにゃ〜。でも、でも!! あの星空の下、恋人岬でまずは春歌ちゃんのためだけに。一つの結晶となる歌を歌ってくれる【大恋愛END】のトキヤくんが大好きなんです(≧ω≦)! そして、流れるキャラクターソング 『星屑☆Shall we dance?』 の何て優しい歌声!! トキヤくんのここまでのシナリオがあるからメロディにも感動しちゃうし、一ファンとしても宮野さんの歌声がハマリすぎてどうしようかと//// この歌声を聴きながら、【恋愛END】。 「お手をどうぞお姫様。今宵、愛のワルツを踊りましょう」 とか!! 【大恋愛END】。 「いいえ、君と私の未来のリハーサルですよ。 永遠の愛をここで誓います」 なんて素敵な科白の余韻に浸ってしまう日にはッ。 もう〜〜〜。 動悸息切れ。激しい眩暈に、治まらない身悶えっ(ノ≧∇)ノシvvvv でしたよ(笑) ああ本当に。 本編のみならずトキヤくんシナリオってば、きらきら王子様しててプレイするのが心底楽しかったです!! 本FDタイトルの [ Sweet Serenade ] も、トキヤくんの曲調に更にピッタリで。 いろんな部分からトキヤくんって王子様キャラなんだなぁ、って納得してしまう素敵な仕上がりでした (*´-`*)vv
それはもう楽しみにしていたレンくんシナリオvv だってだって本編のレンくんルートは……うぅぅ(T-T) うん、彼が悪い訳じゃないんだ。彼をあんな頑なにしてしまった環境が悪いんだ。 なんて思うものの……。 正直、本編でのレンくんプレイは辛かったです。 あんなEDまでギリギリ綱渡りをするかのような ひっ迫感に……何度、放り出したくなったことか。 でも、それを乗り越えて良かった! 本FDでの【Memorial】「レディが初めて」を読むと、もうレンくんが素敵すぎて壊れそうになりました(≧ω≦)vvvv やっぱり? 彼の半生があの人格を形成したのか、考え方がすっごく大人なんですもの//// レンくんってまだ18歳ですよね? それであんな風に彼女や友人、それだけではない周囲に気を配れるって凄いです。 ん……。トキヤくんはこの業界が長いからこそのスキルというものがあると思うんですけれど、トキヤくんとレンくんの配慮の質は違うと思うんですよね。 (これを書き分けられる=的確に人格を描写してシナリオ構成が出来るライターさんの才能には脱帽です! 凄い〜〜(T-T)vv) このレンくんのMemorialを皮切りに描写される、彼の心情風景がとても好きでした(*^-^*)!! 「一緒にいたいけれど、このまま隣にいたら嫉妬で酷いことを言ってしまいそうだから」 「春歌ちゃんの気持ちを信じたいから」 「なんて……彼女の気持ちを疑うなんてどうかしてる」 「ああ。でも、春歌ちゃん。キミを信じさせて----」 そんな気持ちで溢れ返っている内容に、FDのシナリオと合わせて読み進めるとレンくんの強くあろうとしている姿が格好良すぎて、でも、その芯すらあやふやになってしまいそうに脆く見えるのが、イイ歳の私は彼をぎゅうぅぅぅ! としてあげたかったです(T-T) ああもう、レンくん大好きだ〜〜〜〜ッッ8(≧△≦)8)))) あ。でもですね。すっごく大人びて見えるのに、 「ねぇ、春歌。今度からレディじゃなくて、ハニーって呼んでもいい?」 「うん、オレ達恋人だろう。だから、ハニー。 あ、ねぇ、キミはダーリンって言って。 キミから、そう呼ばれたいなぁ」 なんて、「いや……それはチョット……^^;」って腰が引けちゃう提案をしてしまうのも彼の魅力ですよね(笑) ここら辺は、「本当に恋愛って十人十色だなぁ。いろんな形があって、いろんな個性がある」と感嘆してしまいました。 ひとつのタイトルでいろんな個性の愛情を受け取れるって……素晴らしいですよ(*´-`*)vv って!! 目が遠くなってしまいました^^; だって、純愛シナリオが嬉しすぎていつもより感傷的になってしまったのです。 様々な個性に見合った「両想い後」の障害を提起して、それをドキドキしながらプレイヤーとして共感しつつ感動しつつ楽しめるって……。 「うたプリ」凄いです!! FD最高〜〜〜ッッ8(≧△≦)8)))) …………ハッ(;゚д゚)! またも、脱線しちゃってごめんなさい(>_<) レンくんルートは、元々「アイドルになる」ということがどんなことなのかを、夢としてではなく現実的な部分で受け止めていた彼だけに、そこから離れた。 [ 春歌ちゃんへの嫉妬 ][ 天賦の才能に頼るだけじゃ進めなくなった彼女から与えられる歌] のような、レンくんが恋愛に踏み出し始めた機微や、彼女のために前に進もうとする気概。 つまりは、全部レンくんの内面なのだと思います。 それらが本編とは違って、どんどん春歌ちゃんに ほぐされていく彼の描写がただ幸せで(*^-^*) 翔くんとの関係に止まらず、トキヤくんとの切磋琢磨するような関係もカッコイイ(≧ω≦)vv って思いましたし、何よりジョージさんが素敵! 最高ッッ(ノ≧∇)ノシ!! (キュンキュンだけじゃなくて荒唐無稽なシナリオを混ぜちゃうのも「うたプリ」の魅力ですよね(笑)) 恋愛EDでOPENする【Memorial】「まだしばらくは面倒を見てやるよ」のタイトルに、ジョージ〜〜〜〜(T-T)!! って泣きそうになりましたもん。ぐすん…(;; レンくんルートの感想としては。 レンくんが春歌ちゃんを想うのは当たり前なことなのに、彼女からの愛情は自分には分不相応なのじゃないかと揺れてしまう、与えられる愛情に不慣れなところ。 本当は嫉妬もするし、束縛だってしたい。自分だけを見つめていて欲しい。 そんな格好良くスマートには振る舞えない自分を曝け出しても……「好きでいてくれるかい?」。なんて、全てを委ねてしまいたいと、春歌ちゃんに手を差し出して、それをしっかり握り返してもらえるのを請うような! 嗚呼。何て言っていいのか分かりません(T-T) とにかく! どんなに、ぐずぐずに弱くなってしまっても、もう春歌ちゃんを手離せなくて、彼女をずっと見つめ続けるレンくんが大好きでした(≧ω≦)!!
翔くん、大好きだよ〜〜〜ッッ8(≧△≦)8)))) 多分メインキャラの中では一番好き!! 本編のシナリオでは翔くんの立ち位置(=設定)が特殊すぎて、安易にこんな内容を使わないで欲しいと思ったものですが。 それを解消するために戦ってきた翔くんは本当に素敵だよッ。格好良いよッッ。大好きだよ〜〜〜ッッ8(≧△≦)8)))) ----と。冒頭に戻る訳です(笑) ずっと一人でも頑張ってきたからかな。 背中を守ってくれる家族がいたからかな。 本FDシナリオで描かれている翔くんの信条と言うか、考え方がとにかく好き! [ EP.1 ] で春歌ちゃんに「手紙」を用意していたことが発覚したのですが、その内容にボロボロ泣いてしまう春歌ちゃんへ向けた言葉。 「信じてるって、ただそれだけで、やれることをやらないでおくのは違うと思った。 お前が好きだからどんなことになっても幸せにしたかったんだ」 には、此方まで感動してしまいましたもの(T-T)vvvv 何て イイ男なんだろう。何て、真っ直ぐ立っているんだろう。って感動の嵐でしたよ〜!! さらにそのまま、二人で新しい曲ではどんなことを伝えようか、というようなことを話し合っている時、 「生きてるってそれだけで強いと思う。そういう強さを歌にしたい。 生きてるってことがどんだけすごいことなのか、みんなに伝えたい」 なんて言うんですもの。 もうですね。「ああ。こんなことを言えるのは、確かに「うたプリ」内では翔くんしかいない。このメッセージを伝えるために本編の内容があったのだとしたら……。うんっ。(良い意味で)予定調和なものとして甘受できるよ(T-T)!」と考え方を180度改めるに至りました。 ……。 軽いでしょうか(>_<) 後はギリギリまで全力投球しちゃうところとか。 仕事に対して(翔くんの外見からは)驚いてしまうほどストイックなところとか。 翔くんの美点を挙げたらキリがないのですが、年齢を重ねた私が一番感動してしまったのが、春歌ちゃんに対する考え方でした。 自分のミスで龍也先生、翔くんに迷惑を掛けてしまった春歌ちゃんが、神経性胃炎を起こすのですが遠慮してヘルプサインを出せずにいた夜、 「辛い時にはちゃんと言って欲しいんだ。いざって時、ヘルプコール出してくれた方が安心する」 「その代わり、俺も無理な時は無理って言うから」 「逆に、俺が無理って言わない時は何とかなる時だからさ、気にせず甘えてくれないか?」 「甘えられるとこはちゃんと甘えて、無理な時はすっぱりあきらめてひとりで頑張る。 そうしていかないと、この先、続かない気がするんだ」 と言ってくれるのです。 う〜〜〜〜〜(T-T)!!!! 本当だよね!! これは全くもって本当のことだと思います! まさしく身を以って体験していることなので、翔くんの言葉に泣きたくなりました。 もう。16歳なのに、どうしてこんなに格好良いんだ翔くんは〜っ(⊃Д⊂)vvvv この後、先走ってしまった行為を紙飛行機に乗せて謝ってくれるシーンも大好きです。 一番最後に春歌ちゃんが手にした紙飛行機に書かれていた一言。 「ちくしょー! 大好きだ!」 を見た瞬間、春歌ちゃんが窓下にいる翔くんの元へ駆け出して行ってしまうのも当然だと思いました! それくらい、あの場面にはストレートに。情熱的に合致しすぎていて、胸が熱くなりましたもの(≧ω≦)vv しかも、翔くんのEDも大好きなんですよね〜(*´-`*)vvvv 本FDで唯一。 本当に唯一。 大恋愛EDでも春歌ちゃんを押し倒してこないんですから!!(笑) ここら辺の、恋に奥手で焦らず身の丈で気持ちを育んでいこうとするようなところが本当に好きでした//// 確かに。私の内情的には「翔くんに押し倒されたかった(〃ノωノ)vv」なんて気持ちもあるのですが。 それは今冬発売予定の新作に取っておこうかと思っています(笑) あ〜〜vv 翔くんルートは本当に楽しかったなぁ(*^-^*)vvvv 残念ながら本編ではしこりが残ってしまったキャラクター設定を解除した上、それを翔くんだけの魅力として輝かせることになったシナリオには、本当に敬意を表します! 更に余談ですが、全EDをクリアしてOPENする【special voice】にて翔くんを演じられました下野さんが最後に。 「黙って俺についてこい!」 って言ってくれた時には、感動しちゃって涙がぶわっと溢れそうになりました。 うん。実はちょっと泣いちゃったかも^^; それくらい翔くんの内面の格好良さが下野さんのお声でプレイバックしてきて……。 うわ〜〜んッ。最後の最後まで翔くん色で終わることができ感無量です!! ですから、そんなの勿論!! 翔くんだけじゃなくって、下野さんにもずっとついて行きたいよ〜〜〜ッッ8(≧△≦)8)))) と叫んだ痛いオチ付きになりましたとさ。チャンチャン♪
林檎ちゃん大好き(≧ω≦)vv!!!! 多分ですね、本FDの中で一番好きなキャラクターですvvvv 追加キャラで言えば龍也先生も大好き(*^-^*) でも、「好き」の次元が違うと言いますか。私の中での別の部分でお二人を好きなんですよねぇ^^ 龍也先生は理想の男性像として大好きだけれど、林檎ちゃんは私の本能部分が好きだぁぁぁぁ!! と叫んでいる感じだと(笑) 林檎ちゃんの好きな部分を語るその前に、春歌ちゃんにすっごく共感したエピソードをば。 早乙女事務所の準所属となるため、林檎ちゃんと個人レッスンをしている時のこと〜〜〜って。 そう言えば、林檎ちゃん&龍也先生攻略パートでは冒頭から春歌ちゃんの立ち位置が全くもって違うのが驚きでした!! 確かに考えてみたら、Aクラス or Sクラスの誰かのパートナーになっている状態では教師であるお二人との恋愛は難しいでしょうし……。う〜ん、よく考えたものですね。 と言うのはですね。 林檎ちゃん、龍也先生のルートでは、春歌ちゃんは固定パートナーがいないまま早乙女学園で一年を過ごしたことになっていて、課題に誰かパートナーが必要なときには、どちらかの先生が臨時パートナーとして補助についていた。という設定になっているのです。 ですから卒業オーディションも春歌ちゃんが提出したのは、自分で作曲した曲のみで歌唱パートは無し。 それでも数ある曲の中で、最優秀作曲賞に選ばれたのが春歌ちゃんのものだったのです。 でも、一人だけの点数では合格点に届かないから当然、早乙女事務所への所属には落選。 そこを、「この才能を埋もれさせるのには惜しいから」と一肌脱いでくれたのが、林檎ちゃん or 龍也先生となるという流れなんです。 新しく学園長に与えられた課題をクリアできれば、事務所準所属と認められる。という。 で、林檎ちゃんの後輩となるべく一生懸命頑張っている春歌ちゃんを褒めるものの、「女の子らしさが足りないわよ〜」とアドバイス?する場面^^ 「ってぇ、何言ってるの。ハルちゃんっ。あなたも女の子でしょう。 そんな風にヒトゴトでどうするの!」 「えっ……え……。それはその……」 (確かに生物学上は女子なんですが……。先生の語ってくれた女の子像には程遠いというか……) というですね、春歌ちゃんの戸惑い溢れる感想が! わ、分かるよ、ハルちゃんッッ(≧ω≦) すっごく分かる!! 私も「女性らしさ」なんて皆無だものッ。捨ててるものッッ。 「生物学上」っていうところでしか、女性ですって言えないのよね〜〜(T-T)! というシンパシーで止めどなくなってしまいまして……大変でした(笑) 特に恋愛対象となる林檎ちゃんが半端なく可愛いから、林檎ちゃんを愛でていられれば、それでいいかなぁ、って(笑) なんて、私がいくら共感したところで本物の恋をしている春歌ちゃんの輝きに適うはずもなく、林檎ちゃんも彼女の自然な魅力に浸透されていくのでした。 うん。私、林檎ちゃんが春歌ちゃんを好きで仕方なくなる気持ちがよく分かるような気がします。 林檎ちゃんて女装している時は、それこそ「おはやっぷ〜♪」な人ですけれど、その内面は、「いいのかな。俺のしていることって間違いじゃないのか? 何か失敗をしていないか?」と対人関係において、常に自問自答しているようなキャラクターだと思うんです。 龍也先生みたいにキッパリ決断できる強さを持ち合わせていないから。 春歌ちゃんの常に、きらきらと眩しい笑顔で見上げてくれる様が、嬉しくて堪らないし心が潤ってしまう。 おまけに春歌ちゃんてば、押しつけがましくならないし、謙虚だし優しいし、いつもにこにこ笑っているしで、本当に素で良い子なんですもの!! 「女装アイドル」なんて特異な立ち位置にいる林檎ちゃんには、柔らかい存在として響いてしまうのも無理はないなぁ、と思ったのです。 ですから。 春歌ちゃんが「教師」としての自分に真っ直ぐな笑顔を向けてくれる度に。 日々を共に過ごす内、自分の中に当然ある「男」としての部分に頬を染めて俯いてしまう仕草を見る度。 どんどん林檎ちゃんの中で春歌ちゃんが深い存在になっていくシナリオが大好きでした(*^-^*) あの林檎ちゃんの転機となるヴァンパイア映画の台本合わせだって。 相手が春歌ちゃんだからこそ、 「本当にいいんだね」 と、囁いているのに、ぞくりと底まで浸蝕される艶ある一言にっっ。 キャ〜〜〜ッッ。ダメッッ、林檎ちゃん素敵すぎ!! 中村さんたら、いろいろと垂れ流しすぎッッ(ノ≧∇)ノシvvvv と、息も絶え絶えになりましたよぅ//// お互いに惹かれあって、どうしようもないんだな〜(T-T) と窺い知れる [ EP.4 ] の後に迎える各EDも〜〜(≧ω≦)vv 【友情END】では、いつもの林檎ちゃんらしい切り口で足固めをしてくれるから、見ている私まで嬉しくなってにこにこ笑ってプレイしていたら! 来ましたよッッ、中村さんの美声爆弾がっっvvvv 「もっちろん。 あ、あら、そういえばアタシったらまだちゃんと告白してなかったわね。 七海春歌さん。……俺と付き合ってください」 〜〜〜〜〜ッッ//// くっはぁぁぁぁ。ダメです。息も出来ませんでした……(;´Д`) ここでこんなセリフを言わせちゃうライターさんにも脱帽してしまいますし、そこに魂乗せちゃう中村さんにも……。 にゃあぁぁぁぁぁ。好きだぁぁぁぁぁ(≧ω≦)vvvv ハッ(;゚д゚) な、何故か、猫化してしまいましたが、クップルが乗り移ったのかしら(笑) で。いつもだったら【大恋愛END】が一番好きなEDになるんですけれど。 格好良くって、突然男性の姿で現れても戸惑いがなくって、自分の「好き」という感情を臆せずに伝えてくれる、 「本当の俺は案外わがままなんだ。 好きな人には甘えたいし、独占したい。 だから、逃げるなら今のうちだよ」 という、息もつけないくらいの激しいキスをしてくれる。どうしようもなく素敵な林檎ちゃんよりも。 【恋愛END】の。 自分の欠点を知り尽くしているから、好きな女性にも強引な態度には出られない。逆に、 「そして、受け入れて……。弱い俺も、わがままな俺も全部……」 と、手を伸ばして春歌ちゃんから、ぎゅっと握り返されなければ脆くて崩れそう。 きっと仕事を離れて二人きりで過ごす時間には、物静かで気の利いたセリフもとっさに浮かばないような。 そんな林檎ちゃんの本来の姿に惹かれてしまったんです。 あぁぁ〜〜ッッ。 画面越しではあんなにハッちゃけているのに、「アイドルとしてじゃない、「男」の俺は全部君にあげる」なんて秘めやかに誓ってくれる林檎ちゃんが大好きで堪りません〜〜〜ッッ8(≧△≦)8)))) …………。ゼィハァ。ちょっと落ち着こうか、自分(笑) 林檎ちゃんは、その動と静のギャップがとにかく私の嗜好ど真ん中すぎで、プレイが尋常ではなく楽しかったです! しかも幸せでした(T-T)vvvv うぅぅ。林檎ちゃんはもう攻略対象にはならないのかな。 もっともっと。恋人になってからの甘い表情を見せてくれる林檎ちゃんを堪能したいよ〜(>_<)! って、これは龍也先生も同じなので、本作で追加キャラとなったお二人とまた恋人になれるシナリオに、いつか出会えるといいな、と切に思います(´人`)!! (…………。実は上記のことをですね、チラリと考えたのです。 今冬発売の「デビュー」では、きっと攻略対象になるのは無理だろうから、「デビュー」のFD(勝手に捏造)で林檎ちゃん&龍也先生も再び攻略対象になればいんじゃね? と。 あれっ? でもそうしたら……。 メインキャラ6人+セシル+「デビュー」先輩キャラ4人+先生2人。(この際、しゃちょーは無視(笑)) この半端ない攻略人数にはデ・ジャ・ヴェが……。 あぁっ!! アンジェリークっっ(;゚д゚)!! というオチに落ち着いたのでした〜。あはは(笑) (笑って逃走。とぅっ!))
実は本FDで一番楽しみにしていた龍也先生との恋愛vv いざプレイしてみると、こ……これはっっ。 このシナリオの展開は……っっ。 なんて文系女子の妄想を的確に描いていらっしゃるのかっ。すごッッ(;゚д゚)!! と驚愕しました。 ここで「文系女子」を断りを入れたのはですね、春歌ちゃんがアシスタントとして龍也先生の傍にいることになったことに由来します。 文系女子の方々に訊きたいですもの。 「憧れの人の助手のようなスタンスで傍にいて、しかも自分のスキルはかなり有能で彼の役に立つことが出来る。且つ、恋心まで育ってしまう」 そんな妄想をしたことはありませんか!? と。 あれ? …………。 もしかして、私だけ身に覚えがあるのか……な? だとしたらお恥ずかしい限りですが^^;、まだうら若き頃、こんな妄想を抱いていた過去があるため龍也先生のシナリオはそれだけで私にはど真ん中だったんですよね(≧ω≦)vv しかも、春歌ちゃんの恋心を受け止めてくれる相手の龍也先生ったらストイックで、先のことまで考えて行動してくれて、的確にアドバイスをしながら引っ張り上げてくれる……。 なんて理想的な年上の男性像//// しかも Memorial「お手のもん」の最後の独白が嬉しすぎて、 「いるよ。いるいる! 春歌ちゃんがきっとずっとそんなパートナーになってくれるから!」 と先生に教えてあげたくなりました(*´艸`)vv その上、[ EP.3 ] で、 「あなた達、いい雰囲気じゃない。これなら心配ないわね……っていうか、いっそつきあっちゃえば?」 「ぶっ。お前……何を馬鹿なっ。こいつは俺の部下で生徒だぞっ! いくら可愛いからって、手なんか出せるかっ!」 と、林檎ちゃんに突っ込まれた龍也先生が、慌てふためいて支離滅裂に(思わず本音を挟みながら(笑))反応してしまうのが楽しくて、嬉しくて(*^-^*) 個人レッスンをしている生徒としても。 アシスタントとして一日の大半を一緒に過ごす相手としても。 どんどんお互いが「好き」という感情を持って近づいていっている、と見て取れるシナリオ展開が大好きでしたvv 嗚呼、本当。こういう優しいだけのシナリオって素敵ですよねぇ(感嘆) でも、この後の最終章。[ EP.4 ] ったら最高に可笑しくて! 社長の親心から演出された妨害工作に立ち向かっていく内容なのですが……いちいち(笑) 突然、ドアが開き、社長が部屋に入ってきた。 「!!!! 社長が普通に登場するなんて……。 かえってびっくりです!」 とか。 決闘の決めのシーンで、 「社長!!! 取引先からお電話が入っていますっ!」 とかっっ(≧ω≦) もう、春歌ちゃんのリアクションが本ッッ当おっかしくて堪りませんでした(笑) 社長、龍也先生。当事者のお二人が極めて真面目にやっていることなのが返ってコミカルで^^ でも、無事社長との因縁に決着をつけることができた後に迎えたEDは、どれも素晴らしかったですね〜(*´-`*)vvvv 【友情END】は龍也先生だけの。本当に心に残る内容でしたし、【恋愛END】の他キャラクターを牽制しながら、 「ったりめーだろ? こんなのひとりいれば十分だ。 お前を誰にも触らせねー。 一人前になるまで、俺がずっと傍で守ってやるよ」 と言ってくれる姿は、本当格好良かった(〃ノωノ)キャvv でも、やっぱり【大恋愛END】が最高ですよね!! 「大恋愛」はさすが、いろんな部分が大好きでした。 龍也先生への恋心を自覚して、どうしようもなくなっている春歌ちゃんへレンくんが掛ける言葉、 「レディ……ひとりで悩むのはよくないね。大丈夫、誰にも言わない。 相手が誰とも言わなくていい。 だから、話してごらん」 が、それは優しくて。レンくんの気遣いが素敵すぎて(T-T)vv うにゅ〜〜(;; と感動していると、今度は、 すぐに傷の手当てをしようとするわたしを制して、先生は泥を落としてくるとバスルームに向かった。 泥は職場に持ち込まないのが男のたしなみなんだそうです。 なんて、ガクッと肩の力が抜けちゃうような笑える部分があったり。 「男のたしなみ」って……。 でもソレ、完全に対社長用だからっ。というか、あの社長の下でしか通用しない嗜みだよね(≧△≦)b☆ ということも面白く(笑) ああ!! でもでもっっ。この後に続く大恋愛の結末ったら、もう〜〜//// 「お前……俺の恋人になるってことが どんなことか本当にわかってんのか? ガキの遊びじゃねーんだぞ」 「だったらその覚悟……。 試してやるよ」 というですね! それはもう龍也先生の魅力爆発って言いますか。 御免なさいっ。うわっ、無理! 嬉しすぎる(≧ω≦)! と身悶えしたくなる遊佐さんの本領発揮と言いますか! とにかく、「うわ〜//// うわ〜〜ッッ8(≧△≦)8))))」と一人収拾がつかなくなって大変でした(笑) しかも、この先生の心情を汲み取る春歌ちゃんの何と素直で良い子なことか……。 本当。 「うたプリ」って攻略キャラクターの魅力もさることながら、主人公・春歌ちゃんの初々しく優しい心根があるからこそ際立っている作品になっているんだなぁ、って感動しちゃいました。 龍也先生のシナリオは期待に違わず、先生のぶれない男性らしさが素敵と思いましたし、あの包容力溢れて止めどない「兄貴分」が春歌ちゃんだけには、愛情こもった視線になってしまうところも幸せで仕方ありません。 あぁ、本当に楽しいプレイだったなぁ(*´-`*) 林檎ちゃんへのドキドキ感とはまた違い、龍也先生は私の綺麗な感情のみで「好き!」と思えるキャラクターでございました。うっとり〜(〃ノωノ)vvvv ----以上、敢えて核心には触れずに打ち込んだ龍也先生シナリオでキャラ語りは終了です。 本当は龍也先生の「あの人」にも触れた方が良いのでしょうね。 あまりにその存在が大きすぎて、どう話して良いのか分からない、というのが正直なところなのですが、ひとつだけ。 キャラクターの名前なのですが。 「春の歌」。そして、「輝く春」。それとも「春に輝く」なのかな---? 二人ともきっと攻略キャラクターにとって、陽だまりとなる温かな存在なのでしょう。 見ている人を幸せにする分だけ、彼らにはその身に棘が刺さってしまうことがあるかもしれない。 そんな彼らにとってかけがえのない温もりでいること。 それがしっかりと伝わってくるだけで十分だな、と思いました。 そして、本FDをプレイするごとに積み重なって仕方のない期待感!! アイドルになるために切磋琢磨するため早乙女学園に入学して、努力が実って準所属となり、ついにはデビューをする春歌ちゃんと「彼」。 これからどんな困難が待ち受けて、でも、それを共に乗り越え更に深い絆を築いていくのか……。 本当、楽しみで仕方ありません(≧ω≦)!! 早くプレイしたいよ、『うたプリ Debut』〜〜vvvv それにしても……。話は脱線しますが、「うたプリ」をプレイすると、日本はなんて 神がかったアイドルだらけなんだろうッ(;゚д゚) と驚愕するのは……。 私だけでしょうか(笑) うん、でも。「うたプリ」メンバーが愛を伝えてくれるのなら、きっと明日が楽しいものになるよね(*^-^*) と思う私は末期症状なんだ。痛いんだ(>_<) と思ってしまうのですが、でも!! レンくん役の諏訪部さん。 この方の 「sepecial voice」で仰られていた、「「うたプリ」をプレイするためにPSPに向き合っていた、この時間。この時間を他のことに使えば、もっと……! なんて思っちゃダメです(笑)」というようなこと。 これは本当に考えちゃダメだと(笑) うん、そうだよ! だって、「うたプリ」プレイで癒しをもらっているもの、無駄じゃないよ。大切な時間だよっ。と握りこぶししてしまうのも、きっと私は「お母さん」として終わってるんだ。 でも、いいんだもん。満足してるんだもん!(笑) と、開き直ったところで本レビューを終わりにしたいと思います^^ 「うたプリSS」は、その純愛シナリオが幸せで仕方ありませんでした。 本当に、シリーズが続くのならどこまでも、いつまでも。 応援したくなる素敵な恋物語だと思っています(*^-^*)! |
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(2011.10.15 UP) |
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