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うたの☆プリンスさまっ♪
Amazing Aria
FD「Amazing Aria」は勿論、本編の内容にまでネタバレが及んでいる箇所もあります。 それでも大丈夫な方のみお読み下さい。 |
自業自得ながら年末は乙女プレイできない日々が続いておりましたので(家族で風邪を引いていたりとかですね^^;)、半月ぶりにプレイした乙女タイトルとして、それはそれは楽しんでプレイさせていただきましたvvvv 本編の『うたプリ』が大好きでしたので何がなくてもFDは購入予定でしたけれど、ブロッコリーさんがユーザーの意見を反映した結果だと思うのですが、イベントグラフィックが美麗になって描かれる、とのことであればますます購入意欲が高まって仕方ありませんでしたよ〜(≧ω≦)vvvv 実際にプレイしてみての感想は、まず箇条書きで。 ♪イベントCGが本当にうっとりするくらい綺麗〜(T-T)vvvv ♪FDなのにシナリオがしっかりしていて、「その後の二人」を安心して眺めることが出来る。 ♪新機能の【Memorial】イイッッ(≧△≦)b でも、探すの大変だった(笑) ♪3種あるEDがどれも恋愛HappyENDなのが素敵!! といったところでしょうか。 前回(本編)では立ち絵の方がキャラの魅力を伝えており、正直、CGイベントが発生しても何らときめきを覚えなかったのですが、今回はCG発生が楽しみで仕方ありませんでした〜//// 音也くんはより精悍に描かれているし、真斗くんはより美しく(笑)、那月くんはより優しく、セシルはよりキラキラして、学園長は……何より格好良いッッ8(≧△≦)8)))) こんなに素敵な出来上がりだと、"あぁ、諦めずに『パレドゥレーヌ』をクリアしておけば良かったかも(>_<)" なんて考えたりもするんですけれど、あれは私には難しかったんですよねぇ(T-T) そうそう。今回のシナリオも素晴らしかったですよ〜!! Episode1〜4の中に起承転結がしっかり詰まっていまして、これで大分本編の齟齬とか未解決だった部分、懸念される事象を掬い取ったんじゃないかな、って思います。 ですから攻略キャラクターのシナリオを読み進めるのが非常に楽しかったです♪ 主人公の春歌ちゃんが一様に愛されてまくっている姿にも満足(*^-^*) このFDは大切に作られている観が非常に強くて、購入して良かったなぁ、ってしみじみ思いました。 シナリオに付随しているのですが、新機能【Memorial】は素晴らしかったですね!! ボイスなしのSSが楽しめるというものなのですが、本シナリオが主人公視点で進んでいくのに対し、攻略キャラクターのその時の視点で描かれていることが多く、"このイベントのとき、こういう風に思ってたんだぁ" と窺い知ることができて幸せでした(*^-^*) 中には表面に出ているセリフと心中のセリフのギャップに大笑いしてしまうキャラもいたりして、いつもこの手のオマケ要素はクリア後にまとめて楽しんでいるのですが、今回ばかりはシナリオの熱が冷めないうちに入手したらすぐ読むようにしていたくらいです。 実に楽しませていただきました^^ ただ、私だけですかね。「Memorial」入手にえらく手間取ったキャラもいたりして、全部を探し出すのは大変でしたよぅ(>_<) 章内で全て発生してくれればいいんですけれど、章をまたいでの発生とか----。 いつまでシナリオを読み進めれば入手できるかなんて判らなくて、ドキドキしっ放しでしたもん。 当レビュをお読みの方はプレイ済みの方が大半かと思われますので、大変でしたよねぇ(T-T)!! って共感し合いたいくらいです(笑) 未プレイの方は宜しければ拙攻略を参照してくだされば楽に入手できると思いますよ〜^^ って、宣伝してみたり(笑) あと、恋愛ゲームの醍醐味。【エンディング】!! これが3種類ある中、全てがHappyENDだというのも幸福至極でしたぁぁ(T-T)vvvv うんうん。恋愛ゲームにBadENDなんて不要と思っている口なので非常に嬉しかったです。 【友情】【恋愛】【大恋愛】とある中、やはり「大恋愛END」が最上EDなのですけれど、「友情」も「恋愛」も甘い内容には変わりなくて、そこにたどり着くまでのプロセスが違うといった感じでした。 そして、そのED内容に大きく関わってくるのが、実はMiniGame後の三択なんですよねぇ。 最初は三択を選ぶことに何か意味があるのかな? なんて思っていたのですが大アリですよ!! それ次第で攻略キャラクターの糖度の濃淡が決まるんだから重要ファクターでしたよ〜〜(笑) おまけにさ、入手できる「Memorial」も違ったりでさ、ホントたいへ……。 とキリがないので、このままキャラ語りに突入しようと思います(笑) (cv.への敬称は省略させていただいております)
実は本編ではあまり傾倒できなかった音也くんなのですが(もちろん嫌いではないです。彼のビジュアルなんか大好物です////)、今回のFDシナリオで随分メロメロになりましたぁ(≧ω≦)vvvv 音也くんの持ち味はその真っ直ぐなところ。 そこが長所でもあり短所でもあり。 返って、春歌ちゃんへ傾ける愛情表現なんかはアイドルとしてマイナス面として響いてしまうんじゃ……と懸念される本編内容を、ごっそり解決してくれたんです^^ きっかけは冒頭の学園長の言葉なんですが、それから春歌ちゃんへの対応を真摯に考え始める。向き合う。 そんな音也くんにきゅんきゅんでしたvvvv まぁ、すっごくいろいろ我慢して接してくれているのがバレバレなのですが、それが私には大好きシチュで^^ たとえば、大好きな人に「朝ご飯一緒に食べられるときは食べましょうね」とにっこり微笑まれてクラッとしたり、お風呂上りで牛乳を飲む仕草にイチコロだったり。 それなのに、「落ち着け、俺(>_<)」って自分を律するところとか!! そんな音也くんが可愛くて、"抱きつきたい!! もふもふしたい(≧ω≦)vv" って、私が輾転反側しておりましたよ(笑) しかも、今回のイベントグラフィックでの音也くんたら、滅法オトコ前ですし〜〜//// 個人的には立ち絵の音也くんの方があどけなさを残しているので好みなのですが、それでもCGの精悍さにはウットリしておりました(*^-^*)vv アイドルとして成功もしたい、春歌ちゃんとの想いも大切にしたい、といろいろもがくシナリオ内容なのですが、悩んで悩んでたくさんのものが見えなくなって、でも最後には春歌ちゃんの言葉で自分の守りたかったし伝えたかった一番のことに気づく、という展開が大好きです^^ [ 大恋愛END ]での、アイドルを夢としている音也くんを好きになってしまった自分の素直な気持ちを一生懸命伝える春歌ちゃんの姿。 「あの……」 「ファンサービスした日の後は、二人きりになった時でいいから、わたしのこといっぱいかまってもらえませんか?」 というセリフには、 ……そうしたら、音也くんががばっとわたしに抱きついた。 「あぁ、ごめん……でも、もう無理。 だってこんなに可愛いんだもんっ」 と骨抜きにされた音也くんの気持ちが痛いほど分かりましたよ!! 普段は自分を立ててくれている、ひた向きな彼女にこんなことをお願いされちゃったらねぇ……。 それは押し倒したくもなっちゃいますよねぇ(笑) この後に続く濃厚いちゃいちゃな二人の姿にすっかり中てられてしまったワタクシです//// あッッ。そうそう!! 音也くんと言えばその出生問題に大きく不満があった本編なのですが、今回良い方向にネタバレしていましたね^^ (大きく不満、と言いますのは、音也くんの生い立ちではなく学園長の態度です。 本編では同じ「愛島」でもすっかりセシル寄りに考えているシナリオ展開が嫌だったのですよ(>_<)) 学園長の最愛の人の名が「琴美」で、本編で音也くんが「母親」の名前として春歌ちゃんに告げていた名前も同一だったんですから!! (以前の攻略ノートを見返して確認。メモ魔で良かった、と思った瞬間です(笑)) これまでの音也くんの努力。学園長の背中を見つめていたであろう思いが無駄にならなくて良かったと心から思いました。 うぅ、音也くん良かったねぇ(T-T) 本編よりも大人になろうとした今回の音也くんも、そのアイドルを目指すきっかけになった部分でも幸福感とかドキドキ感がぎゅっと詰まっていて嬉しくなってしまったシナリオでした(*^-^*)vvvv そして、ちょっと寄り道。ヲタ感想を呟かせてください。 私、最近ニコ動の歌い手さんに嵌った経緯がありまして、CDデビューされた方の1stアルバムを持っているのですが、 「clearさんのアルバム『Dearest』の「Fire◎Flower」という曲が今回の音也くんシナリオにピッタリな気がして悶えてしまいました(≧ω≦)vvvv clearさんの歌声も大好きなんですよ、勿論。透明で艶やかで大好きです!! でも、頭の中で音也くんにも歌ってもらえたら幸せだなぁvv と変換をしてしまう自分もいて^^; 元から大好きな曲が更に好きになりました(*^-^*)」 という感想を持ちました。 ご不快になられる方もいらっしゃいますよね。ごめんなさい(>_<) でも、個人的に今は2倍に嬉しくてニヤニヤ聴いてしまう曲となっております♪ (勢いついでにリンクも貼ってしまったり^^; もし宜しければ、どうぞ(*´-`*))
聖川様。本編で最愛キャラとしてすっかりメロメロになってしまった御仁です(*^-^*) が、今回の真斗くんの姿で、より一層大好きになりました♪ だって、まぁ春歌ちゃんに対する一途な姿勢は勿論なのですが、それだけではなくてMemorialやら学園長シナリオで真斗くんが真正「むっつり」だよ(≧ω≦)vvvv って判明したからです(笑) 私が妄想体質だからでしょうか。 表面は涼しい顔をして内面ではいろいろ悶えてくれているキャラクターって大好きなんですよね〜(≧ω≦) メモリアル「蕎麦」の気苦労加減とか、「立派な朝ご飯」の「俺はあえてフワフワで行く!!」とか、「手の平から伝わる熱」の悶々っぷりなんか本当に堪りませんvvvv 頭の中ではそんな風に考えてたんだぁ(笑) って可笑しくって、愛おしくって大好きが止まらなくなりましたよ^^ あ。あと、学園長シナリオでの春歌ちゃんと一晩を同室で過ごしたという事実に、「なんて羨ましい!! あ、いや----」とセリフを続けるものの、音也くんに「マサ、頭の中が透けてるよ」みたいなツッコミをされていたのにも大笑いしてしまいました(笑) 本当に可愛いなぁ、真斗くん(≧ω≦)vvvv シナリオ内容は、真斗くんの春歌ちゃんへの溢れてとめどない愛情が随所から伝わってくる内容でしたね^^ 今回のFDで「婚約者」との関係がひと段落ついた、というのも個人的には大きく安堵した要素の一つです。 やっぱり本編の真斗くんのあのセリフだけでは、嬉しいですけれど未来には暗雲立ち込めてますもんね(>_<) それが「婚約者の方にも想い人がいるので解消したく」思っているというのが判りましたし、あとは家同士の問題だけ!! とは言ってもそれが大人のいろんな世間体とか沽券とか不要なものに振り回されて大変なことになるのでしょうけれど…… 先方の気持ちが真斗くんに向いていないと判っただけでも随分とプレイが楽になりました^^ あとは、お父さんの立ち位置ですね。 これが実は真斗くん寄りだった、というのも嬉しかったです!! 「親族に認めさせるため」に発破をかけていたのではなくて、「親族が納得して真斗くんが自分の道を歩めるように」発言してくれていたというのが、またvv "そっか。逆なんだ ^^ "って気がついたときには嬉しくて仕方なかったです。 自分の進みたい道、大好きな人、は親に認めて欲しいですもんね。 ここらへんの優しいシナリオが実に大好きです!! ブロッコリーさんに感謝ですね〜vvvv 余談ですが。 「Special voice」で鈴村氏も仰っておられましたが、私も同じところで「ぷっ」と吹き出しそうになりました^^ そう、あの。親戚一同を集めたホールで 「聴いてください。『BLUE×PRISM HEART』!」 と発言した場面ですよぅ(笑) そして、やっぱり「ラブローター」はダメですよね!! だって違うジャンルのゲームになっちゃいますから(笑) あ。でも、それも個人的にはアリ!! 加齢したver.も楽しめたらなぁ、って正直思いますから。をほ。 って、今回の真斗くんレビューは萌えどころと言うより、お笑いどころになってしまったような気が^^; 大好きです!! 真斗くん、最愛キャラですよ〜vvvv 切ない場面では前回のキャラソングがBGMで使用されているところにキュンとしましたし、大恋愛ENDの甘さ&艶には眩暈を覚えましたから(≧ω≦)vvvv あぁ、誤魔化しきれていないような気もしますが(笑)、真斗くんの所帯じみているところも、深すぎるような愛情も、一途な眼差しも、トキヤくんのようにクールに徹しきれない熱い面も(意外に理性ではなく行動が先ですよね、真斗くんて^^)実に楽しかった真斗くんルートでした(*^-^*)!!
那月くんのお話は【自己主張と嫉妬】がテーマでしたね^^ 本編の大恋愛EDラストでは「砂月」くんがより那月くんに近い存在として出現してくれましたが、今回はそれすらもなく那月くんが主人格として定着してしまっているようでした。 うん。どちらも那月くんで「どちらが」なんて決められないんですけれど、memorialで「砂月」くんの心情を知ってしまうと何だか……切なくて泣きたくなってしまいます……;; 那月くんにとっても彼は大切な存在で、その強さにすがってしまう程だった今回のシナリオは、だから嬉しくて。 でも、本当の強さ、自分の気持ちをぶつけても崩れない信頼関係を周囲と築いた那月くんだから彼にはもう会えないんだな、と思う寂しさと半々でした。 那月くんのために素直に喜べない私って狭量〜〜(T-T) と、泣き言はここまで。 那月くんシナリオはやっぱり大好きです!! 本当にスタッフさんは各キャラクターに愛情注いでくださっているんだな、って嬉しくなりました。 那月くんのFDシナリオテーマがあまりにも、アイドルとして今後ぶつかる問題として合致しているんですもの!! そうだよね。いつも自然体でいて、好きなものは好き。愛情表現を直球でぶつける那月くんには、春歌ちゃんへの対応が問題になってくるし、優しさと自己主張への臆病さがない交ぜになっている面だって、アピールが必要であろうアイドル活動にはマイナス面として響きますもんね。 だから、那月くんシナリオはどんどん引き込まれるようにしてプレイしていました^^ 「彼」が那月くんと交代したかのように見える[ CP.2 ]。 自分はすぐに駆けつけてあげられない状況下でも、誘惑の多い現場での春歌ちゃんへ身の振り方を教え込もうとする場面なんか大好きでした(≧ω≦)vvvv ソファに二人並んで腰掛けて、見つめ合って触れて、 「慣れていないというなら、俺が慣らしてやる。だから……。他の奴に触れさせるな。 お前は俺の……俺だけのものだ」 という彼のセリフには、一人「キャ〜〜〜〜8(≧△≦)8))))」ってなりましたもん(笑) それからも彼として頑張る那月くんが、もっと友だちを信じていいんだ。もっと傍にある大切な存在に心を預けてしまってもいいんだ、って吹っ切れる[ CP.3 ]も好き^^ 「あなたが信じてくれたから、僕はその想いに応えたい、応えないといけないんです」 「だから……ただいま。ハルちゃん」 うわ〜〜(T-T) こういう「おかえりなさい」とか、迷子になっていたような「彼」(那月くんに限らず他の乙女でも)を迎え入れてあげられる瞬間って本当に大好き!! やっぱり紆余曲折あっても最終的に自分のところに帰ってきてくれる、っていうのに弱いのだと思います//// だから一度別れを切り出した後、「これまでの自分と決別して、新しい」自分で春歌ちゃんの一番の存在になりたかった、ともう一度告白してくれるシチュなんかはベタですが、それに返って安心してときめいちゃいました(≧ω≦)vv 王道万歳♪ 嫉妬の行方にドキドキしつつ、ぶつかっても容易に壊れない関係に安堵できる那月くんのシナリオ、本当に大好きです!! [ 大恋愛END ]の那月くんの振りまく色気に、ぐわっとわし掴まれたのも幸せ//// あのEDヤバかったですよね(≧ω≦)!! しばらく那月くん熱に浮かされたほどなので、春歌ちゃんが那月くんにメロメロとなってしまうのも非常に納得。 と、満足しきった那月くんシナリオでした(*^-^*)vv
本編では、とにかくファンタジー色の濃かったセシルくん。 今回は後半から魔法仕掛けの内容になっていましたが、前半はセシルくんがAクラスメンバーに溶け込んでいく様子が描かれていて嬉しかったです^^ まぁ、春歌ちゃん至上主義なところは相変わらずなんですけれど、恋愛と友情は別次元で大切なもの。 セシルくんにも大切にしたいと思える友情が芽生えて良かった^^ そして、魔法が使えるからこその躓きとか、王族ゆえの悩み。 それらがいつでも自然体で接してくれる那月くんと良いコントラストになっていて、ピックアップキャラ那月くんのお陰でよりシナリオが際立ったように思います^^ (今回のFDでは攻略キャラクターのシナリオに必ず、他の攻略キャラが誰か一人ピックアップされて一緒に悩んだり発破を掛けてくれたりするんです。 誰の章でも、そのキャラクター同士の対比が素晴らしいと感じました) 後半は……やはり、セシルくんはミューズのシナリオにしなければいけないのだな、と考えたり。 【アグナパレス】という異国の王子様ですからね、その立場を鑑みないことには二人は先に進めないのですよね。 ですから[ 友情END ]のセシルくんの歩み寄りには随分と胸が温かくなったものですが、[ 大恋愛END ]の文章にはヒヤリとする部分もあったりで……。 そこがメインではないのでほんの一言で終わっているのですが、一国の主の嫁たらんとして彼の故郷で奮闘していた春歌ちゃんをセシルくんが一足先に日本へ帰す理由。 彼女が日本に着いてからもセシルくんのみがアグナパレスへ留まる理由がそうなんです。 (異国の女性を妃にするのは相応しくないと、反対派が春歌ちゃんの暗殺を目論んでいたという理由) 本当に一文なんですよ(>_<) でも、私が歳だからか考えすぎるからか、今まで甘い恋愛色が濃かっただけに、「春歌ちゃん可哀そう(T-T)」とか、「春歌ちゃんと離れて孤軍奮闘するセシル君も大変なんだよね;;」とか考えちゃって、う〜〜ん。 個人的には[ 大恋愛 ]よりも[ 恋愛END ]の方がストンと落ち着いた感じです。 私自身がEDで躓いちゃったからあれなんですけど(どれなんですけど?^^;)、シナリオ自体、セシル君自身は春歌ちゃんへの甘い想いが溢れていて砂糖菓子のような仕上がりですから、そこの部分は素直に楽しめました^^ と言いますかお腹いっぱいです(笑) だって、セシルの鳥海さんボイス、めちゃくちゃ甘いんですもの//// 甘くて駄々をこねるような甘えん坊な声が、もう〜〜〜〜(≧ω≦)vvvv うん。セシルくんは今回で魔法を使わない歌声でも人の心に響く、という初心を思い出したし、ミューズの試練には打ち勝てたし、ますます春歌ちゃんへの愛は膨れ上がっていくのでしょう^^ 日本の空の下でも、国王妃となるアグナパレスの空の下でも、笑い合っていて欲しいな、と願わずにはいられない二人でした(*^-^*)
破天荒な愛おしい(笑)だけの存在から、ついに攻略キャラクターになりましたねッッ(≧△≦)b でも、あぁ。すみません。 私って乙女ゲーム、攻略キャラクターが大好きなんです。 ですから「美声」だけじゃなく、キャラクターへの愛情が先になるようにプレイしているつもりです。 でも今回ばかりは、 あのッッ! あの「若本さん」にいろいろ想ってもらえるんですかぁぁ〜〜〜8(≧△≦)8)))) と悶えてしまいまして……^^; 本編シナリオで学園長には既に最愛にして唯一の女性がいましたからね、そこら辺がどうなるんだろうなぁ、って思いながらドキドキして進めていたのですけれど。 " うぉッッ、破戒大帝メガトロン(@息子と見ているアニメ「トランスフォーマー アニメイテッド」)にこんなこと言われちゃってるよ(≧ω≦)!?" と、反射的に悶えてしまったりもして、プレイが実に忙しかったです(笑) シナリオ展開は、と言いますと。 最愛の女性の気持ちを知るための過去へ旅立つ学園長でしたが、タイムマシンが爆発して過去の学園長自身が現代へ来てしまう、という内容でした。 そこで初めて春歌ちゃんと出会うんですよね^^ 困っている人を放っておけない性格の春歌ちゃんの部屋で一晩を過ごし、食事をつくってもらって、そこで出会ったアイドルを目指す元Aクラス3人に感銘を受けて自分もアイドルを目指す、と。 過去からきた学園長もいつでも自然体な人でしたけれど(笑)、春歌ちゃんがどんどん惹かれていくのが分かるなぁ、っていう魅力がどんどん滲み出てきます。 根本が明るくて楽しい人なので、一緒に過ごす時間は目まぐるしいけれどたくさんの発見と喜びに溢れている、というシナリオ内容も好きでした(*^-^*) 二人の時間を過ごすことでお互いの魅力に気づき、胸の内に「何か」が芽生えていく春歌ちゃんと学園長。 かっこ青年!!(笑) その楽しい時間も本来は重ねてはいけないもので、有限のものでした。 時空の狭間(笑)から現代に戻ってきた学園長自身によって青年時代の学園長は過去に戻されるのですが、過去が改ざんされないように記憶が徐々に薄れ、果てにはなくなってしまうという設定も秀逸だったと思います。 「彼」と出逢えた日々を忘れたくない春歌ちゃんと3人は曲を作ることに没頭していくのですが、こうして出来上がった『Welcome to UTA☆PRI world!!』の歌は本当に大好き^^!! ちゃんとキャッチコピーも忘れずに入っているので、"あぁ、イメージソングなんだな" なんて気づいたりもするのですが、メロディラインが優しくて好き。この曲を歌う御三方の歌声が柔らかくて好きvvvv これって2月発売のSクラスFDver.の歌声も楽しめるのかなぁ? ってドキドキしてます^^ 過去の学園長がアイドルとしてのたくさんのことを学ぶ場面で、より音也くんのレクチャーが多かったのが嬉しかったですし、最後まで学園長の記憶を保とうと頑張っていてくれていたのも音也くんでした。 やはりあの二人には強い繋がりがあるのだな、と気づかされる演出が大好きです!! そして、最後の感想。 現代で過ごした記憶がなくなってしまう学園長にとって最愛の女性は、やはり唯一人となってしまうのですが、みんなと過ごした時間は消えてしまうものじゃない、と判る箇所もありましたし、何より春歌ちゃんへのあのセリフ。 「未来で会おう。俺は必ずお前に会う。そのためなら何だってやってやるさ」 「そして、あんたは……」 「……俺の初恋……」 「春歌。愛してる。有名になれよ」 には感動してしまって仕方ありませんでした〜〜(T-T)vvvv 学園長のラストだけ桜が舞ってるし、「UTA☆PRI」のBGMは大好きだしで、随分と綺麗な余韻でFDの全プレイを終了することが出来ました。 素晴らしい演出ですよ、ブロッコリーさん(T-T)!! 学園長のOnly oneにはなれなかったけど、胸の片隅にある温かな存在、というだけで大満足です!! 本当に素敵な結末でしたね(*^-^*)vv 以上がキャラ語り&FDへの感想となります。 いろんな形式のFDがあるとは思いますが、本当に楽しくプレイできましたし、、プレイヤーのことを考えて作ってくださっているんだな、と実感できる甘い後日談に感謝の嵐(*^-^*) Aクラスの皆ともう一度邂逅できて心から幸せでしたvvvv SクラスのFD発売も楽しみで仕方がなくなる、ブロッコリーさんの愛情をたっぷり感じた作品です^^ (早くトキヤ君、レン君、翔君、林檎ちゃん。そして、日向先生vvに会いたいな(≧ω≦)♪♪) |
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(2011.01.08 UP) |
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