乙女【紹介】目次 『TYB FD』攻略 『TYB FD』感想



TOKYO ヤマノテ BOYS forV
FAN DISC





メーカー

Rejet(2017年08月31日発売【Vita】)(2012年01月13日から順次発売【PC】)
「TOKYOヤマノテBOYS forV FAN DISC」のバナーに使用されている画像の著作権は、Rejet株式会社様に帰属します。



ストーリー

パラレルワールド・シティ「TOKYO」を舞台に繰り広げられる物語。


ーー それは、運命の七日間。
たった一人のプリンセスを射止めるための、[ 告白ロワイヤル ] の幕が切って落とされた!
【真実の愛】という言葉に隠された本当の意味。覆い隠されている計画。
→ 本編DISC 3枚 を別視点から紐解く、[ 本編
] のサイドストーリー。『SWEET JELLY BEANS』


告白ロワイヤルを経て、ラブラブなカップルとなったヒロインと「彼」。
恋人になってから【半年後】の二人はどうなっているのか?
→「真ED」を経ず【恋愛ED】を迎えた [ 本編
] のサイドストーリー。『FG / PR / BV』3作品



ゲームの流れ

オープニング + 1日目 〜 3日目 の、本編中、殺人鬼と出会う前までがゲーム期間となります。【SJB】
*
[ Main ][ Another ] 2種のシナリオ展開あり。
【FG / PR / BV】
*
[ Main ] → 本編後、【恋愛ED】を迎えた二人のその後。
*
[ Another ] → [ Main ] のサイドストーリー。
選択肢選択により【好感度】を累積させ、その累積値によって各恋愛ENDを目指します。
股掛けイベント等はありませんので、一途プレイのみ。



システム

主人公の名前変更可能。
(但し、ボイス呼びは無し。名前部分は無音か「姫」「プリンセス」等に置換えられます)
主人公ボイスはありません。
CG鑑賞 & シーン回想有です。(シーン回想は充実の一言!)
バックログからの [ シーン巻戻し ] 機能あり。
[ 選択肢ジャンプ ] も有りますが、【未読部分も強制スキップ】仕様のため [ 既読スキップ ] 推奨です。
  (「選択肢ジャンプ」で、うっかり飛ばしてしまったイベントCGは登録されません(>_<))

好感度上昇確認システム(いわゆる "愛キャッチ")& 好感度累計値(ステータス画面)あり♪
【SKIN SHIP】→ 任意のキャラのボディにタッチすることで、好感度が上昇するシステム。

【Photo】→ 各キャラクターから送られてくる写メ。*【FG / PR / BV】のみ。
恋愛ENDは 1〜2種類。
*
一途に追いかけていれば【恋愛ED】に到達。【SJB】
( → プレジデントとのデートを楽しんだり、来栖 恭平との恋愛EDも迎えられます)
* 好感度累積値によって【恋愛ED】【結婚ED】に分岐。
【FG / PR / BV】
おまけ要素として【Special】有り。(各DISC毎に分かれています)
* [ Graphic ] → CG鑑賞
* [ Sound ] → BGM鑑賞
* [ Extra Voice ] → 条件を満たす毎にOPENしていく、各キャラのショート・ヴォイス。
* [ Words ] → 用語集。
* [ Memory ] → シーン回想。
* [ Secret Tale ] → 条件を満たす毎にOPENしていく、各キャラ視点のサイド・ストーリー。
* [ Photo ] → ストーリー中に入手したものを鑑賞。
* [ Love Appeal ] →【愛の告白耐久バトル】勝利 / 敗北 でCG2種解放。(解放手段はとても簡単^^)
VITA版 おまけ要素として【Another Fairy Tale】有り。
* [ Special Illust ] → 2つのお題に沿った、各キャラのSS付きCG。(ボイス無し)
* [ Another Story ] → 各キャラとの後日談や if Story。
(ボイス無し)
* [ Secret Document ] → 各キャラの設定資料。



総評 ★★★★☆

おおおおおお、面白かった〜〜〜(≧ω≦)vvvv

あ。この場合は「面白かった」ではなく、「楽しかった!」「満足(≧ω≦)!」といった方が合っていますね。
『SJB』編は、本編の個別パートが始まる
【前】までのシナリオなので、それぞれ3日目までを堪能できます。
本編とはチーム編成もイベント内容も異なっていましたから、
違った切り口で攻略キャラがヒロインへの愛情を深くしていく様を眺められて満足でした(*´Д`)
そして、何より!
『SJB』では「プレジデント」とデートが出来、「殺人鬼」と恋愛EDまで発展させられますからね(≧ω≦)!
それがとても感慨深かったです(*´Ω`*)

更に、『FG / PR / BV』編♪
これがまた、TYBメンバー9人が好きな私には堪らない内容でした〜〜
vvvv
[ 真ED後【ではなく】恋愛ED後 ]
のストーリーになりますので、もぉ、ひたすら甘くて(ノωノ)vvvv
ーーとは言いましても、ゲームプレイ自体はすぐに終わらせられる長さしかありません。
キャラ一人に対して、1時間もあれば全END、全Photo を回収してしまえるのではないでしょうか。
(私はいろいろ確かめながらプレイしたつもりですが、それでも2時間クリア)
でもでも!
プレイ後に、それまでに回収した「シークレットテイル」を読むと、もぉ!!
すごく幸せになれるんです(*´Д`)
ヒロインへの溢れんばかりの愛情が、ぎゅぎゅっと詰まっていましたから、自分が好きなキャラのことを、もっともっと好きになっちゃうんですよね〜
vv
「シークレットテイル」は基本、【声なし】なんですけど、多分、3つくらい【声付き】のものもあって、それはPC版からのものなのか、VITA移植で増えたものなのか……。
とにかく、声がある方が [ 身悶え度 ] (笑) がぐんと増します(≧ω≦)!
や〜〜。幸せだったぁ……
////


システム周りは、Rejet様仕様なだけに「選択肢ジャンプ」で未読部分まで飛ばしてしまう仕様が健在^^;
それ以外は、とてもスムーズに進められました。
プレイ時間は『SJB』『FG / PR / BV』両DISC共、キャラ一人あたり「1時間」もあれば全END回収可能だと思います。
私の場合は全クリしてから、キャラ毎に全シークレットテイルを読んでいたのですが、読了するまでに「2時間」掛かってました。
なので、込み込みでキャラ一人に対して「3時間」プレイが目安になるのかな、と^^

* TYB9人が好き過ぎる!
* どうせなら「プレジデント」「殺人鬼」ともアナザー的なエンディングを楽しみたい。
* FDで【結婚ED】まで堪能できるって、幸せでしかないんですけど(≧ω≦)!!

と、鼻息も荒く突進できる方には本当、お勧めの一品です(≧△≦)b★

ーー個人的には、内容的に「★3.5」のFDなのですが、PC版でしか今まではプレイできなかったこと。
それをVITA移植の際に、全DISCを一気に楽しめるようになった利便性を「★0.5」プラスしまして、総評「★4」の評価にさせていただいた、幸せFDでございました(*´Ω`*)
vvvv



登場キャラ(cv.)

桐嶋 伊織(cv.鈴木 達央)【渋谷】都立神蔵高校1年。[ ワイルドルーキー ]
   読者モデルをしているため、無敵に格好良い。けれど……知識的には浅い……かな。人間性は凛々しい!

岬 虎太郎(cv.森久保 祥太郎)【池袋】都立赤金高校2年。[ 一撃必殺ラブタイガー ]
   とにかく女の子に惚れっぽい明るい少年。ヒロインと出会ったことで真剣な恋を知る。

諸星 哲(cv.鳥海 浩輔)【上野】都立金龍寺高校3年。[ 頼れる江戸っ子お兄ちゃん ]
   気風の良い、頼りがいのある青年。が、彼には特異な特性があるのでした。

百瀬 歩夢(cv.代永 翼)【巣鴨】都立白亀高校1年。[ プリティ森ボーイ ]
   思い遣りに溢れる男の子。けれど、言動がとにかく男の子っぽい(≧ω≦)!

九条 拓海(cv.遊佐 浩二)【目黒】私立山城学園3年。[ 冷静沈着エリート騎士 ]
   四角四面。けれど、一般常識は間違えて覚えていることも多い。そこが魅力的^^


琉堂 イエス(cv.浪川 大輔)【六本木】私立御門高校2年。[ スーパークールな暴君 ]
   「壊す」ことに特化している少年。それ故、他の者との接し方を知らない。

濱田 慎之介(cv.諏訪部 順一)【品川】私立北奥義塾高校3年。[ 無敵の魔王デビルハマー ]
   世界的に展開しているホテル王の息子。一目見た瞬間から、チヒロを運命の女性と知る。

二之宮 悠斗(cv.鈴村 健一)【新宿】私立聖ジョージ学院3年。[ 無敵のパーフェクトプリンス ]
   名立たる二之宮財閥嫡男。全てにおいてパーフェクト。が、金に糸目を付けない解決策しか取れない。


ルーシー(cv.梶 裕貴) …
【秋葉原】私立蒼桜学院高校2年。[ 孤高のカリスマクイーン ]
   自分の「世界」を持っている少年。本名を持ち出すと神速で回避します(笑)


プレジデント(cv.三浦 祥朗)TYBを主催する(株)ウッドリンク・代表取締役
   代表取締役とは思えないノリの良さだが、本音を見せない微笑で全てを煙に巻いてしまう。

来栖 恭平(cv.森川 智之)都内を震撼とさせた女子高生連続殺人の殺人鬼
   チヒロと【対】の関係にある青年。殺人鬼となる前は困っている人を見過ごせない穏やかな青年だった。

(2017.11.09 UP)




















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