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薄桜鬼 SSL |
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| た・の・し・かっ・た・です〜〜〜〜(≧ω≦)！！！！ いやぁ、すっごく素敵なファンディスクだと思いました！ 私にとっての初・Vita作品が本作品で良かったなぁ、ってしみじみしておりますもの(*＾-＾*)vv 確かにですね、 バレンタインのミニゲームは大変でした(;´Д｀)！！ だって、プレイされた方なら実感されておいでだと思うのですけれど、バレンタイン（第5話）のミニゲームはヒロイン・千鶴ちゃんが攻略対象の男の子にチョコを渡しに行く、という設定のもと。 その時、本命となっている男の子【以外全員の】キャラクター1人ずつから妨害を受ける、というもので、これがランダムで発生する1人1種のミニゲームを【5回連続】でクリアしないと、【恋愛エンディングに到達できない】という恐ろしい仕様なのです。 えぇ、ここだけは "乙女ゲームじゃない(;ﾟдﾟ)！！" と感じてしまうような難易度でございました(笑) 5種も連続でクリアしなければいけないというのに、1回クリアした毎にSAVEは取れないし、キャラクターによっては難しくて「こんなんクリアできないよ〜(T-T)！」というものもありましたため、いかに順調にクリアしていようとも、自分の苦手とするキャラクターが登場してしまったら即ドボン。 恋愛なしENDへ直行してしまうか、涙を呑んでまた最初からミニゲームをやり直す、という作業が…… 延々と！ 気が遠くなって嫌気が差すくらい(;´Д｀)！！ 続くのですから、それは無事クリアした後に【ミニゲームスキップ券】が購入できなければ、いくら名作のFDとは言えど、こんなに大人数の恋愛エンディングが控えた本作をフルコンできた方は少なかったのではないでしょうか＾＾； （個人的にはですね、山南先生のが苦手でした。あれはどうしても瞬時にボタンを押さなければいけない個所があるというのに、そのためにボタン連打をしようものなら「タイミング不可」で失敗扱いになってしまいますし……。山南先生をクリアできた方は素晴らしいと思います！ そして、さらに自分用メモ。 「薫くん → 千景先輩 → 新八先生 → 烝先輩 → 一先輩」の順でクリアできました(≧△≦)b★ 自分を褒め称えるために、書いておかないとね(笑) いや〜、クリアまでに1時間半かかりましたよ(;´Д｀)) ーーと、いう部分がとても大変だったのです。 でもですね、ここを乗り越えてしまったら後は天国でございました(*＾-＾*)！ 私的には『薄桜鬼』の面々は大好きです。 けれど、千鶴ちゃんとの関係性があまりに重くて苦しくて、悲しかった……。 （本編の千鶴ちゃんは【鬼】なはずなのに、思いっきり役に立たないし。 それなのに、彼女に惚れ込んでしまった隊士の皆さんは政敵の他、腕力も桁外れに違う宿敵とも戦わなければいけないなんて……。あぁぁぁorz） ですから、『薄桜鬼』のあの切なさが凝縮したシナリオを乗り越えて、平和に！ 誰も彼も寿命の灯火を心配することなく！ 好きなら「好き」という、その感情だけで相手を想い、頬を染めることが出来る(T-T)！！ これらを、「楽しいな、楽しいな＾＾」と噛みしめてプレイできる幸せがね〜〜。 とっても得難いものであったのですよぅ(≧ω≦)vvvv 本当に。 このようなスピンオフ形式でのファンディスクを製作してくださったオトメイト様には感謝でいっぱいです！！ 個人的には「あの」バレンタインミニゲーム5種クリアも、有りだと思っておりますしね＾＾ 前述している感想を違うのでは……？ と思われてしまうかもしれません。 けれど、「スキップ券」を購入してしまえば後は、選択肢を選んでいくだけの。 それもファンディスク仕様であります、ショートショートなシナリオをクリアしていくだけになりますので、時間に余裕のある方でしたら日曜日にプレイしたとしたら、その日一日だけで終わってしまえるような短さなんですよ＾＾； ですから、あの地獄のミニゲームをもうプレイしなくて良いんだ！ という開放感のもとに、固定シナリオに乗っ取ったそれぞれの恋愛模様を垣間見れる幸せがね〜。 もう、じわじわ胸に沁みてくるのです(*＾-＾*)！！ そういった「地獄の中で仏を見る」ような感じ？ とか、「不幸中の幸い」「けがの功名」等々。 マイナスな部分から逆にじっくり味わえる幸福感が、私にはちょうど良かったのでしたvv あ、そうですね。 先程、ほんの少し触れましたけれど、本作品は「序章」「終章」を抜かして、第1章から第5章までの章立てで進んでいくのですが、学校行事の例えば定期テストとか文化祭など。 大きな催しをピックアップしてのショートシナリオが展開されていく形となりますため、割合、あっさりと読み進められるのです。 ですから、その……。 本作品はまず『薄桜鬼』本編あってこその恋愛譚であり、 攻略キャラクターは全員、千鶴ちゃんに好意を寄せている状態からスタートしている。 ということは、お断りしておかなければいけないかなぁ、と思いました＾＾； それでも、攻略キャラクターの性格はそのまま本編での性格を引き継いでおりますので、どこか武士としての気質を有しており、それが真面目で誠実な千鶴ちゃんによく似合っていると納得できるとも思うのです。 （いや……一部、かなり局地的に「アホの子」になっているようなキャラクターもおりましたが（＝生徒会長様(笑))、その愛くるしさと言ったら半端なかったです(≧ω≦)！！） ですので、恋愛の機微を深く追い求めたストーリーを期待してプレイするのではなく、あくまでも あの刹那の時に身を置いていた隊士たちが平和な世を謳歌し、愛情だけを以って千鶴ちゃんを見つめたのならどうなるのかーー といった、肩の力を抜いて楽しめる【if STORY】と割り切って臨んだ方が、気負いなく堪能できるはず＾＾ ーーと、私が本作品に対して感じたことは以上でしょうか。 他に感じたことがあれば末文にて追記させていただこうと思います(*´Ω｀*) ではでは、以下よりキャラクター語りに入らせていただきますね。 ショートシナリオでしたしセリフ抜粋があまり出来ておりませんが、愛情のみでお伝えしたく思っておりますよ〜〜〜(≧ω≦)vvvv （「薄桜鬼SSL 〜sweet school life〜」のアイコンに使用されている画像の著作権は、アイディアファクトリー株式会社様に帰属します。 また、cv. の敬称は略して記載させていただいておりますm(_ _)m）
"も……もしかして、メインキャラクタークリア後じゃないと【ミニゲームスキップ券】がもらえないかも？" と思い悩んだことから、散々迷って土方先生から攻略させていただきました！ いやもぉ、そしたらですね、あっという間に『SSL』の魅力に惹き込まれてしまったのです(≧ω≦)vvvv 本当、個人的な理由で申し訳ないのですが、わたくし、「声ヲタ」だなぁ(;´Д｀) って自分でも思っています。 しかも、三木様のお声が大好きなーー。 私の人生の中で恋愛ゲームをした時、「えぇ！？ この美声って一体、どなた(;ﾟдﾟ)！！？？」と初めて思い、クレジットを見つめてしまったのが三木様だったという経緯がありますため、そのゲームの中の最愛キャラにはならずとも三木様が声を当てていらっしゃるキャラクターには、毎回ドキドキとして突進させていただいておりました。 嗚呼。そんな……っ、それなのに……ッッ！ 土方さんの三木様ボイスって、最高に格好良いじゃないですか〜〜〜(T-T)！！！！ 三木様のお声の中でも高すぎもせず、低すぎもせず。 優柔不断でもなくて、厳しいだけでもない。 時に笑いを含んだように諭してくださる瞬間なんか身震いしてしまいますっ(⊃Д⊂)vvvv あ……ごめんなさい。 これじゃあ、土方先生語りではなくて三木様語りになってしまっておりますよね(笑) えぇとですね、上記のことを語りましたのは、私には【三木様フィルター】が掛かっておりますため、 半端なく土方先生が輝いて見えるんです(*´Д｀)！！！！ と、いうことをお伝えしたかったのです。 耳からじんじんと痺れていくような感覚でプレイしていたのですが、土方先生のシナリオって【もどかしさ】が大好きでございました(〃ﾉωﾉ)vvvv 『薄桜鬼』本編同様、あくまでも土方先生の中にあるのは、近藤先生を支えること。 そのために薄桜学園を守り抜くことであって、他のどのキャラクターよりも「教師」としての芯を持っていらっしゃる方だったと感じております。 その土方先生が共学決定後、たった一人入学を許可した女子生徒が千鶴ちゃんだったのですから、そこだけでも入学してから千鶴ちゃんのことを先生が目に掛けている理由も判りますし。 千鶴ちゃんが土方先生の教育者としての姿に深く感銘して、尊敬すると同時に……。 男性としての魅力を感じ取ってしまう様が、もお〜〜〜〜〜！！ 本当に良かったですから(≧ω≦)vvvv 共通シナリオ部分ではキリリとした佇まいを見せるだけの土方先生も、個別シナリオ＝つまりCGイベントの瞬間になると、気恥ずかしそうに照れてくれたり、「あはははっ」と声を出して笑ってくれたり。 その差異が嬉しかったなぁ(*＾-＾*) 中でも一番嬉しかったのはクリスマスのCGイベント！ あそこで先生は千鶴ちゃんに「銀色のペンダント」をプレゼントしてくれるじゃないですか。 プレゼントの内容なんて幾らでもあると思うんですよ。 学生らしくステーショナリーでも全然構わないですしね。 でも、そこで【身に着けるもの】を贈ってくれた配慮。 指輪のように緩くでも目に見えて拘束してしまうようなものではなくて、千鶴ちゃんの内面に合わせ背伸びをしない程度の。 けれど、「異性」を意識して贈る他はない「アクセサリー」を選んでくれた。 それがもう、嬉しくって幸せで(T-T)！！ きっとこの時、土方先生が表せる最大の好意が形となっているんだろうな…… と偲んでしまうと、うわぁぁぁん！！ 土方先生ったら素敵すぎます〜〜〜〜ッッ(⊃Д⊂)vvvv そして、バレンタインのチョコの演出も「良いなぁ(*´Д｀)」と、ほっこりさせていただきました。 千鶴ちゃんが「学園にそもそもチョコを持って来ない」という形を取らせるのが、土方先生シナリオの醍醐味ですもんね＾＾ 目には見えない分、もっと深いところで相手を想って、それを守り続けなければいけないんです。 それをとっくりを感じさせてくれたエンディングも大好きでございました！！ 凄いなぁ、と思ったのですよ。 卒業をしたところで「学生」のままでは、まだダメなのだな、と驚いてしまいましたから。 あの文章だけは正直なところ、×年後に会いに行ったのは土方先生側のけじめに合わせたのか、それとも先生とはあくまでも同列になってから……、と決意していた千鶴ちゃん側のけじめなのか判読できませんでした。 けれど、どちらにせよ 待ち続けていてくれた土方先生が素晴らしい(*´Д｀)！ と感嘆せずにはいられません。 だって会うために日々努力をしている千鶴ちゃんには、彼女が定めた目標期間があるのでしょうけれど。 多分、セリフから察するに会いに行くまでは連絡を取っていなかったのでは、と思える土方先生が、それでも両腕に抱きしめてくれるのですから！！ いやもう、何て……。 なんて誠実な男性なのでしょう。 それだけ一人の少女のために心を砕いて、自身の時間までもを預けて……。 そ・し・てvv ここからが妄想が大暴走してしまった、私の残念すぎるオトナ部分でございます。 あられもないネタバレ感想なので隠し文字にて失礼しますね〜(笑) 「あれですよね！ 5年！ 5年もですよ、土方先生が千鶴ちゃんを待ち続けたのって！！ そして、その間は絶対、浮気心を起こしていないに違いない土方先生の一途で損な性分。 勿論、そこも愛おしいのですが……。 5年間分の愛情が千鶴ちゃんに向かってしまうのだと考えると〜〜〜(≧ω≦) どれだけ色濃く愛してくださるのだろうと！ 妄想せずにはいられなかったのですよ〜〜〜〜8(≧△≦)8)))) おまけに、そんな私の妄想を助長するかのような「おまけCG」だったし！！ 教師としても、恋人としても充実した毎日を送っていらっしゃるのですね〜〜〜(〃ﾉωﾉ)vvvv って感じでしたよ！！(笑)」 ああもう満足しすぎて鼻血を噴くかと思いました……(*´Д｀)！ きっと、私が輾転反側してしまった大部分は脳みそから湧いて出た産物にしか過ぎないのでしょうけれど、それでも良いの。 だって私のプレイなんだから、自分が満足していればそれで良いんだもん〜〜(笑) すみません。 最後は私の地が出ちゃった感じですけど(笑)、初周プレイにして『SSL』の魅力をとっぷり味わうことが出来た素晴らしいルートだっと思っております(≧ω≦)vvvv
嬉しい、嬉しい、嬉しい！！ 本編『薄桜鬼』では総司さんが最愛キャラだった私。 その総司さんが…… 健康体だなんて幸せすぎます(⊃Д⊂)！！！！ もうね、どんなに捻くれていても良いと思いました。 相も変わらず近藤さんのことが大好きで、土方さんにはけんつくを食わせてばかりで。 他の同級生にはにこにこ、にこにこ。 表情では笑って見せても、相手を煙に巻くような言動ばっかりを繰り返し、巻き起こる騒動をほくそ笑んで眺めているーー。 そんな片意地の悪い総司さんでも全然構いません！ むしろ、やっぱり私の好みど真ん中過ぎて愛しておりますよ(≧ω≦)vvvv あぁぁ、でもやっぱりは何を言っても、何をしても。 総司さんが千鶴ちゃんと同じ長さの時を歩んでいけることが、ひたすらに嬉しくってね〜〜(T-T) それに、不思議だったことも解消されたことが個人的に、もう一つ嬉しいことだったのです。 えぇ、判らなかったのですよ。 何故、本作の何でも出来てしまう総司さんが千鶴ちゃんに惹かれたのか。 総司さん以外のキャラクターはですね、何とな〜く推察することが出来ました。 それは、「幼馴染み」という距離の近さだったり、千鶴ちゃん自身の性格がどう見ても「彼」にとっては好ましくしか映らないよね(≧ω≦)！？ という、異性としての【好みの問題】だったり。 それぞれが千鶴ちゃんに惹かれてしまうのも無理はないなぁ、って思えていたのです。 でも、それでも「血」に固執しなくて良いはずのオールマイティな総司さんが、何故……？ と判らなくってですね、それを本作中で述懐してくれた時には、「なるほど(;ﾟдﾟ)！」と思いました。 それは、（以下、ネタバレ部分の為、隠し文字にて失礼致しますね＾＾） 「何より暇なことを嫌う総司さんは、今年の春、唯一人だけの女子生徒が入学してきた時点で「これは面白いことになりそうだ」と思ったと言うのです。 そして同様に、何故、同性が一人もいない渦中にわざわざ身を投じるのか、そんな不合理なことをする女の子がいるなんて、バカな子だな、と感じたとも。 でも、千鶴ちゃんは誰にも媚びずに、一人でも挫けずに頑張り通していて、その姿勢にいつしか惹き寄せられていたーー」 ということらしいのです。 勿論、ショートショートの中で語られる動機ですから「軽いなぁ」と思われる方は、その通りなのだと思います。 でも、私には嬉しい動機付けでした！ どんなにありがちな動機であろうとも、本人にとっては真実なものなのですもの。 それに千鶴ちゃんのそんな姿が、それまでは偏った視点からしか考えられなかった総司さんの恩返しを、もっと優しくて柔軟なものにしてくれたのなら万々歳です(*＾-＾*) 上記の契機を知ってからは、ますます総司さんにのめり込んでしまいました(≧ω≦)！！ もともとが、ひらりひらりと寸でのところで身を翻してしまうような、総司さんの裏腹な部分が大好きでしたので、[ 第2話 ] の恋人用トロピカルジュースを目の前にして固まってしまう千鶴ちゃんを愛でる底意地の悪さとか、[ 第3話 ] 文化祭にて、メイド姿の千鶴ちゃんに目を細めながらも、 「お疲れ様、千鶴ちゃん」 「けど……その【御主人様】って挨拶、やめたほうがいいと思うな」 「……まあ、いいか」 「……でもちょっとだけ嫉妬しちゃうのは仕方ないよね？」 と軽〜くジャブを入れてみたり。 そうかと思えば [ 第4話 ] クリマスパーティー前の、龍之介くんの手伝い時に（二人で蔵の中にある装飾品を探しているという場面でした）、 「あ、そういえば沖田先輩。時々懐中電灯で私のほうを照らしてくれるのはありがたいんですが……」 「今までのライトの位置じゃ、私の顔しか照らせてないと……」 なんでそんなことを……と不思議に思っているとーー。 「芹沢さんのパーティーはどうでもいいし、飾り付けはそんなに楽しくないけど……」 「君の顔を見ているのは悪くないね」 「え……？」 ふっと笑うと先輩は手を離して、蔵の中へ入っていってしまう。 「ほら千鶴ちゃん。早く早く。一気に終わらせちゃうんでしょ？」 という、気になることだけを言い置いて、深く考えさせる隙を与えない狡さとか(≧ω≦)！ あぁぁ、もう総司さんが私の中でキラキラ輝きすぎていてどうしようかと思いました〜(T-T)vv そしてね、私の好きシーンってばまだあるんですよ。 （ごめんなさい、長くなってしまいます(>_<)) 同じく [ 第4話 ] 、クリスマスパーティー後に千鶴ちゃんだけを連れ出してくれた場面です。 CGイベントでもありますので、敢えて情景描写は省かせていただきますね＾＾ まるで星空を独り占めしているみたいなこの風景。 「ありがとうございます、先輩。こんなプレゼントを頂いて……」 「どういたしまして。プレゼントは自分がもらって一番嬉しいものをあげるって言うでしょ？」 「だから、君には僕と一緒に過ごす特別な時間をあげようと思ったんだ」 うわぁぁぁぁ(≧ω≦)！！！！ あのッ。 すっごく疑問なのですが、総司先輩って【男子高校生】で良いんですよね！？ それが……それがこんな、口八丁手八丁みたいな……(笑) 許されるのでしょうか〜〜〜(*´Д｀)vvvv 他にもですね、[ 第4.5話 ] 初詣に二人で行った帰り道でのことです。 お互いがお互いのことを大切に想っていると、気づき始めている場面でした。 沖田先輩は私のことをしっかり見ていてくれたんだ。 その事実が嬉しくて、温かくて……。 「……ねえ。君が今、何を考えているか当ててみせようか」 「……わかってくれているなら、当てなくて構いません」 「それより僕が言葉にしないものを、言葉にしてほしい？」 それは千鶴ちゃんが総司さんを「恋人」として見るために、言って欲しい言質ーー。 けれど、それをチラリと見せはするのに、それ以上は千鶴ちゃんからの頑張りも要請する展開に持って行くのだなんて……。 何と言う手練手管ですか！？ 本当に身分・年齢を詐称していませんか〜〜(≧ω≦)！！？？(笑) おまけに上記のセリフに絡めて、総司先輩ったら [ 第5話 ] で、 【壁サンド】をしてくれるんですよ〜〜〜ッッ8(≧△≦)8)))) 何なのでしょう！ 何というサービスvvvv 私が乙女ゲのストーリー内で屈指に好きなシチュなのでございますよぅ。 それを最愛キャラにしてもらえるんだなんて……。 あそこのイベントCGを見て、こぽこぽこぽっ、と盛大に鼻血を噴かせていただきました(≧ω≦)！ うはぁ、堪りませんでしたぁぁ、総司先輩//// でね！ でね！ まだ終わりじゃないんですよ。 ひょっとして上記の壁サンドと前後している会話なのかもしれないのですけれど、本編の総司さんファンには堪らないセリフを仰ってくれるのです！！ ここは個人的にもったいないので、情景描写は省かせていただきますね(≧ω≦)vv 先輩は苦笑しながら私に近づき、まるで、【あのとき】みたいに私の頬に顔を寄せた。 そして……。 耳元に、そっとささやく。 「約束は守るよ、絶対」 嗚呼！ これって！ このセリフって！！ 大好きでしたものッ。 本編『薄桜鬼』中で、大好きで心臓をわし掴まれたセリフだったのですもの(T-T)vv！ （ネタバレのため隠し文字表記。 「……僕は君に約束する」 「どんなに血が欲しくなったとしても、どんなに発作に苦しんだとしても……」 「僕はもう君の血しか飲まない」 キャ〜〜〜！！ 総司さ〜〜〜〜ん(ノ≧∇)ﾉｼvvvv ） ここにきて（最終プレイにして）ようやく、そっかぁ、そうなんだ。と得心させていただきました。 私が好きで傾倒していた総司さんや左之助さんに、本編を彷彿とさせる。 あの時の恋物語をなぞらえた発言があるとするならば、当然、私が見逃してしまっただけで他の隊士メンバーにも『SSL』の中に織り込まれているはずなのですよね。 彼らとの恋情を偲ばせる言動が(*´Д｀)！ それに気づいてしまいますと、本作はただの学園アドベンチャーではなく。 「if」の中にも、本編のあの時空軸の中で過ごした彼らの想いまでが息吹いている【二度美味しい】作品だったんだ！！ ーーと、感動でぷるぷる震えてしまいました〜〜(≧ω≦)vvvv まぁ、この後の総司先輩との恋愛エンディングは、どこでも見受けられる「よくまとめられた」と言えば体（てい）は良いのでしょうけれど、あまり記憶に残らないような内容でございました＾＾； （暴言、申し訳ございません(>_<)) けれど、先輩が卒業してしまうからと言って、千鶴ちゃんから気持ちを違えてしまうことはきっと一生ないのだと確信しておりますし、「はらはらと舞い散る桜を見上げている総司先輩」。 このシチュだけで、「オトメイト様、こんなに健康体な総司さんでこのシチュ……。どうもありがとうございます！！」とお礼を言わずにはいられませんでした。 えぇ、えぇ。何度も申します。何度も言わせてください。 総司さんが千鶴ちゃんと同じ時の長さを生きていけるって、本当に幸せですッッ(⊃Д⊂)vvvv
実は、実は。 本編で高い人気を誇るにも関わらず、私の琴線にはさほど触れることのなかった一さん。 で・す・が！！ そうだったんですね！ 本編『薄桜鬼』の中でも、きっと描写があったに違いないのに見過ごしていました(>_<) 一さんて、背低かったんだ〜〜〜〜(ノ≧∇)ﾉｼvvvv なんだ！ そうだと知っていれば、もっと悶えに悶えて一緒にテスト勉強をしたりとか。 プールサイドバーでのナンパ撃退を堪能したりとか。 文化祭でのラッキーハプニングによだれを垂らしたりしたのに〜〜！！ あぁぁぁ。何て勿体ない時間を過ごしてしまったのでしょうねッ(T-T) …………。 世にはたくさんの乙女ゲ愛好の方がいらっしゃいまして、キャラクターへの好みも千差万別だと思います＾＾ 私の場合はそれが、【ムッツリ】【（心根が）優しい】【背が低い】に当たるのですよ！！ 「ムッツリ」は、涼しい顔をしているキャラクターが実はヒロインにぞっこん参っている、というギャップに悶えてしまいますし、「優しい」は別に全体的にそうである必要はなくて。 例えば、ぶっきらぼうな態度でも素っ気なくされても良いんです。 ただ、ヒロインや他人の心情、または立ち位置を慮ってくれる男の子が好きvv で！ 「ちっさい」は現実世界でも好みな部分なんですよねぇ＾＾ 目で見える【欠点】じゃないですか。 そこをね、跳ね除けようとしていたり、気にすることなく明るくしていたり。 はたまた、一さんのようにあるがままにそれを自分自身だと受け入れ、他のことで己を高める業に没頭していたりーー。 嗚呼もう、なんて格好良いのでしょうか(≧ω≦)！！ （ヲタ意見で詳しく言わせてもらえるならば、『スラムダンク』のリョーちんとか、『幽遊白書』の飛影さんとか。『進撃の巨人』のリヴァイ兵長とかねvv 後はもちろん、同社乙女ゲ『マイナス８』の音彦くんも好きでしたよ〜vvvv ） と、そんな私個人の好みにいたく合致してしまった一さん。 [ 第4話 ] のクリスマスイベトは、だから美味しくって//// 龍之介くんに頼まれたクリスマスパーティーの装飾を手伝っている千鶴ちゃんでしたが、庭の木にも電飾を付けようとしますけれど手が届きません。 そこに現れた一さんの一言です＾＾ とはいうものの枝の高さは、先輩がジャンプして届くか届かないかの位置。 何度か試行錯誤した後に、斎藤先輩はがっくりと膝をついた。 「無念……背の高さのことでこれほど悔やむ日が来ようとは」 萌えるから〜〜〜〜ッッ8(≧△≦)8)))) え、何？ 一先輩てば澄ました顔して、ちっさい方だったのですね？ 千鶴ちゃんよりはもちろん大きいけれど、 千鶴ちゃんからキスをしようと思えばできてしまう身長差 なんですね！？ ギャ〜〜〜〜〜〜(〃ﾉωﾉ)！！！！ ーーと、激しく悶えさせていただきました//// 嗚呼もう、ここのシーンだけでご飯三杯は美味しくいただけちゃうよぅ(≧ω≦)！ そして、この身長差が判ってからというもの、初詣イベもバレンタインイベも楽しいばかりでvvvv あぁぁぁ。 今なら本編『薄桜鬼』中、「痩せ我慢」をして昼日中に活動していた一さんの魅力がバシバシ伝わってきます！ そっかぁ、そっかぁ。 ストイックな彼が実は、同じ目線の高さなんて……うわ〜〜〜(*´Д｀)vvvv すみません。ごめんなさい！ 生粋の一さんファンの方々には、「何、身長のことしか言ってない訳？ もっとほとばしる彼だけの魅力があるでしょう！？」とお怒りを受けてしまいそうですけれど(笑) 私からしてみたら禁欲的すぎて、つけ入る隙を見出せなかった殿方の意外な弱点＝私好みな点を見つけてしまいましたので、それがもう嬉しくて(≧ω≦)！ 更に、上記の私の咆哮を実現してくださったかのようなエピローグがッ(ノ≧∇)ﾉｼvvvv 「キャ〜〜！ キャ〜〜！！！！」と、Vita画面を前に輾転反側するしか道は残されておりませんでしたよ(笑) 正直ですね、一さんルートはそんなに期待してプレイした訳ではなかったのですけれど、私が楽しめる要素を発見できましたし、その観点から大いに悶えさせて頂けて儲けものだったなぁ、と思っております(*＾-＾*) ですので。 魅力はあるはずなのにそれを感じ取れなくて中庸だった一さんが、プラス側に転じました有難い作品となりました(*´艸｀)vvvv
幼馴染みだなんて、美味しい！ 平助くんたら美味しくて、グッジョブだよ〜〜〜〜ッッ(ノ≧∇)ﾉｼvvvv と一人、大はしゃぎしてしまったキャラ設定でございました♪ でも！ 本当に素敵だと思うのです＾＾ 平助くんのようにいつでも前進は出来るけれど、少し注意力散漫な男の子と。 千鶴ちゃんのように思慮深いのに、引っ込み思案なきらいのある女の子と。 お互いのプラスとマイナスがあって、でも二人がお互いを大切に思い合っているから、安心できる距離にいて。 それが高校入学を機に、少し……変わった【想い】になるかもしれない。 お互いがお互いを異性として意識し始めてしまうかもしれない。 ……だなんて、嗚呼もう！！ 美味し過ぎて、ここの妄想だけで（平助くんでも）ご飯三杯は軽くイケちゃいますよぅ(笑) そして！ 乙女ゲ界にとって、それはもうどんな作品でも光り輝く【幼馴染み】設定ですが、その立ち位置って2種類あるよね？ と思っております。 まぁ、そんな大それた考察をする気は毛頭ないのですけれども、簡単に分けて、 * 幼い頃からずっとヒロインだけを想い続けてきた「彼」 * 大切は大切だったけれど、【女の子】として意識し始めたのはゲームが始まってから(笑)という「彼」 ーーに、なるのじゃないかしらん？ と。 個人的には前者の「彼」が大好物です(≧ω≦)！ 深くてとっぷりとした愛情を感じ取れることが多いからvvvv けれど、[ ヒロインと添い遂げる異性が複数いる ] という乙女ゲならではの世界観の中では、後者の方が幼馴染みキャラにとって救いがあるのじゃないかな、と考えてしまうのです。 その場合の「彼」ならヒロインがもし他の男の子と両想いになっても、【大切な友人】という優しいポジションのままいられますからね＾＾ つまりは、「彼」が受ける失恋の痛手がないことが一番の魅力だと思うのです。 で。 本作の我らが平助くんは、まさしく後者の【幼馴染み】でありましたvv うん、でも。 高校入学前の平助くんって、色恋には疎そうだからそれでちょうど良い速度だったのじゃないかな？ とも感じております＾＾ 千鶴ちゃん同様、「鈍ちん」でこその平助くんですから(笑) そんな、[ ゆっくりスピード ] の二人を見ているのは、本当に幸せでした(*＾-＾*)！ まずは [ 第1話 ] ね。 テスト勉強の時間を確保するために、睡眠時間を削るか、ゲーム時間を削るか、と真剣に悩む平助くんが等身大すぎて！(笑) いや〜、うんうん。良いですよ＾＾ 乙女ゲに嵌まっている個人としては「睡眠時間」を推してしまうけれど、子を持つ母親としては……。 いえ。【良識ある大人】としては「ゲーム時間」を選ばなければいけなくてですね。 この人間性を試されてしまうかのような選択肢の匙具合も平助くんならではで、大変に和ませていただきました〜(*´艸｀)ﾎﾎﾎ [ 第2話 ] でも、あのキーンという特有の頭痛に悩まされてしまう平助くんが可愛くって、可愛くって(≧ω≦)！ あそこでセーブできないのが平助くんです！ 良いんです！ 彼の選択は間違ってはいませんから(≧ω≦)vv (笑) [ 第3話 ] では、定番通りに千鶴ちゃんのメイド服に顔を赤らめている平助くんが可愛かったし//// （同社、他作品を持ち出して恐縮なのですが、『BROTHERS CONFLICT PASSION PINK』の文化祭にて顔を真っ赤にしてしまった侑介くんを思い出してしまいましたvv 同じ系統の照れ屋さんのような気がしています、この二人(≧ω≦)vv ） 後はもちろん、[ 第4.5話 ] ですよね！ なぜ、あそこで星空を見上げて終わるのか、と！！(笑) あはは。嘘ですよ＾＾ あそこのシーンは大好きでしたもん。 ぐるぐると切羽詰まって、思いつく限りの友人にメールをする平助くんと、その挙句の結果がああなってしまって(笑) でも、千鶴ちゃんを好きな気持ちが強くなり始めているから寝付けないけれど、その時の感情には、男の子特有の欲求がまだ あまりないんだ、というーー。 【理想的な距離にいる幼馴染み】の男の子だなぁ、って痛感したんです。 それなのに [ 第5話 ] では、幼馴染みという枠の中に納まりきれない感情がきちんと育っていること。 そのことを千鶴ちゃんに告げて、 去年までと同じチョコなら、もらう資格はない って(T-T)！ 言ってくるのですよ！！ ここでもう、ぐわ〜〜っと平助くんにますます惹き寄せられてしまいました//// だって好きなんですもん。 「遅ればせながら気づいた恋情だけど、その相手のことも大切にしたいから一線を引いてしまう」 って、大好きなシチュなんですもん！ これで平助くんに惚れずにして、一体いつ惚れると言うのか〜〜(≧ω≦)！！？？ というくらい身悶えさせていただきましたから(〃ﾉωﾉ)ｷｬｱ そして、そして！ 無事に平助くんへの想いを届けられた千鶴ちゃんと二人のエピローグも大好きでッ(T-T)vv どうしてなのでしょうね。 オトメイト様は、どうしてこうもファン心を絶妙に揺さぶるのでしょうか！？ だって、（他キャラクターたちに散々妨害されて(笑)) 恋人らしい時間をなかなか作れない、と嘆いている平助くんに 千鶴ちゃんからキスをするなんて(*´Д｀)！！ なんて、平助くんに優しいエンディングなんですか〜〜〜〜ッッ(ノ≧∇)ﾉｼvvvv いや……ある意味、平助くんに優しくはないエンディングでもあるのですけれど(笑)、でも、【千鶴ちゃんからの】ということが何よりも彼には大きな意味を持つはず。 そして相手が平助くんだから、「嗚呼、平助くんたら今、とことん。心の底から幸せを噛みしめているんだろうなぁ」って納得できるんですよね。 少しヘタレなところがある彼だからこそ、余計にその幸福感が伝わってくるのでした(T-T)vv いやもぉ、本当に良かった。 本編『薄桜鬼』の中でも千鶴ちゃんの存在があるからこそ、どこまでも強くあろうとしてくれた平助くんそのままに。 彼から受け取れる愛情がとても幸せなストーリーでございました(*´-｀*) 薄桜学園への入学のきっかけを与えてくれた近しい存在の平助くん。 その彼の本心を見つけ出し、どこまでも寄り添う日々を選んだ千鶴ちゃんに感謝をせずにはいられません (*＾-＾*)！！
さ……左之助さん(〃ﾉωﾉ)vvvv いやもぉ、本編『薄桜鬼』からしても、色気がだだ漏れていた御仁だったのですが、本作でも素晴らしい色香でございましたね(*´Д｀)！ は、恥ずかしかった。 私、同じ人間として【女】を名乗っていいのか分からなくなるくらいに、左之先生の方が魅力的でした(笑) まずね、[ 第1話 ] 。 あそこで唐突にチョコ菓子をくれるって狡いと思うの。 あんなことされちゃったら、それはもう惚れるしかないと思うから(≧ω≦)！ 左之助さんは「水も滴る……」を地で行ってしまうというキャラクター設定なため、そこかしこに「嗚呼。女慣れしていらっしゃるのね」と偲ばれる千鶴ちゃんへの巧みな接し方が表されていて、それだけで面映ゆくなってしまいました//// 大体にして [ 第2話 ] での、ノンアルコールカクテルを前にしての会話とかね！ 千鶴ちゃんは未成年ですからッ(;ﾟдﾟ) と、一生懸命後ずさってしまいたくなるような、左之先生からの大人な配慮を見せられて「けしからん(〃ﾉωﾉ)！！」と鼻血を噴くかと思いましたよ(笑) [ 第3話 ] の文化祭でもメイド姿の千鶴ちゃんに射抜かれていたに違いないのに、やんわりといなしてしまうし、でも美味しいところを掻っ攫うのは忘れないし。 [ 第4話 ] では、飄々としているかと思った左之先生からの、「あれ？ もしかして、先生も千鶴ちゃんのこと……」と窺える囁きを忘れずに零してくださいますし！ 完璧じゃないですか〜〜(ノ≧∇)ﾉｼvvvv そして、[ 第4.5話 ] 。 左之先生への想いを自覚した千鶴ちゃんが洩らした言葉を掬い取っての小旅行とかね。 良かったなぁ……、としみじみ振り返ってしまいます。 ガタンゴトン、という心地良い電車の揺れと、柔らかく射し込む夕陽。 自分の肩にもたれて眠ってしまった千鶴ちゃんの体温を感じながらの、 「今朝……。次も俺のクラスになりたいって、言い出したときもそうだった」 「ああいうことを言うときは、大人びた顔するものだから、俺は頭がいてえよ」 「……あのときは、つい、【勘違いしそうになる】、なんて言ったが……」 「本当は違う。困ってるんだ。俺はただ、わからないふりをしてるだけだ」 「なのに、おまえときたら……俺が慎重に引こうとしている線を、あっさり乗り越えようとしてくるだろ？」 「……ちょっとは教師の苦労もわかってくれよ。……千鶴」 「おまえが大人だったらな、 俺だってこんなに待ってやらねえよ……」 という告解(≧ω≦)！！！！ し……死ぬかと思いました！ 本編中に言われて、魂を抜き取られるんじゃないかと思った、大好きなセリフ。 （「千鶴。お前も選べ。離すな。ーーこの俺を」） もうこれが、ぐわんぐわんと頭の中を巡ってですね、「構わないから！」と叫んでしまいそうになりました。 覚悟のほどが何だと言うのでしょう。 生徒と教師の持つべき倫理がいかほどのものなのでしょうか。 だって、二次元なのに〜〜〜(ノ≧∇)ﾉｼvvvv ーーと、あらぬ方向に叫んでしまいたくなりました(笑) この場面からは急転直下となりまして、まぁ、「教師と生徒の恋愛」を土方さんとは異なる形で見せてくれているのだな、と納得した次第でございます。 それでも、[ 第5話 ] で弛まぬ想いを誓ってくれた左之助さんに、またも惚れてしまい……。 「これだけは忘れるな」 「俺は学園から（中略）じゃなくなるが、 ……俺はおまえのものだ」 とか(T-T)！ 夜、千鶴ちゃんの自室にて、 「今までだって、教師として必死に耐えていたんだぞ？」 「ま、おまえが気づいていないから、俺もそこそこの役者なんだろうし、周りも誤魔化せるだろうが……」 「【我慢するのが辛くない】と言えば嘘になることは、知っておいてくれ」 と伝えてくれる電話越しの声とか！！ あぁぁぁぁぁ。 もう全然、良いです。 ショートショートのシナリオでここまで感動できてしまうキャラクターへの愛情を本編で培っているのですから、たったこれだけの言の葉たちで籠絡されてしまう「安い女だ」と言われても構いません！ もう、左之助さんが格好良くって、格好良くって堪りませんでした〜〜(*´Д｀)vvvv し・か・も！ 左之さんてば、やってくれましたもの。 エピローグできちんと落としてくれましたものね！ 美味しい場面ゆえの設営描写なし＆セリフのみの抜粋で失礼致します＾＾ 「今夜ーーおまえの全てを、俺のものにしたい」 〜〜〜〜〜〜〜ッッ8(≧△≦)8)))) さ……っ。 左之助さん〜〜〜〜〜(ノ≧∇)ﾉｼvvvv これこれ！ きっと同じ立場でも土方さんが面と向かっては言えなかった甘言を。 弄してしまいたかったであろう色事を。 こうも素直に口に出せるものなのですね//// 嗚呼もう……満足すぎて一片の灰燼となる他ないワタクシでございました(*´Д｀) すごい。 うん、半端ない威力だったです、左之助さんルート。 日本語が崩壊するくらい持って行かれましたから(笑) 【年上の男性に恋をする】 この甘さを味わいたいのでしたら、迷わず左之助さんシナリオが一番の糖度だとお勧めしたいです！ しかも、なんと！ 最後に出現するおまけ画像で見せてくださった「お腹の傷」でも、心を掻っ攫われてしまう予断のならないルートでございましたぁぁぁ(〃ﾉωﾉ)vvvv
ちー様、ちー様！ めちゃくちゃ可愛かったぁぁぁぁ(*´Д｀)！！！！ 何なんですか！？ 本編『薄桜鬼』とは違いすぎる傍若無人な、このアホ可愛らしさ！！ 悶え死なす気ですかッッ(≧ω≦)！！？？ ーーと、真剣にツッコミを入れたかったです。 まぁ、他キャラルートでも散々、千鶴ちゃんのことを【嫁】呼ばわりして我が物顔に振る舞っていたちー様なのですが、それがもぉ！ 本人のルートになってしまいますと、いつでも「千鶴、千鶴、千鶴」。 どんな時でも「千鶴、千鶴、千鶴」。 加えて、睦言まで挟んでくださいますからね！ TPOをあまりにわきまえない ちー様の姿には、いっそ清々しさを覚えるほどでございましたよ(笑) [ 第1話 ] からの共通パートでもとにかく飛ばしてくださっていて、「あれ？ ちー様ってこんなに阿呆だったっけ？」と戸惑うことしばしでございました(笑) その真骨頂が、個人的には [ 第2話 ] のプールイベントかと。 ミニゲーム・SSSに無事 勝利した後、CGイベントが発生するのですが、あれですよ。 水着姿の千鶴ちゃんをプールサイドバーで独り占めするちー様に周囲の目も刺々しかったのに加えて。 ちー様が敢えて頼んだパフェを、 千鶴ちゃんに「あーん」させる んですからね！ 一体、どこのエロ親父か(≧ω≦)！！ と、喜んでツッコミ入れさせていただきました〜(笑) しかも、じっとり送られてくる他メンバーからの視線を、 「ふふふ。羨ましがれ、愚民ども」 と平然と受け止めるちー様がおバカ可愛くて最高でしたもの(〃ﾉωﾉ)vvvv 堪らんですよぅ。 あんなに鬼の頭領として貴公子然としていた ちー様が、こんなにも千鶴ちゃんへの恋の傀儡になってくださるんだなんて//// 別人かとも思ってしまうくらいです(笑) 他にも [ 第3話 ] の、文化祭：メイドカフェイベント。 千鶴ちゃんがお出迎えしたお客様が、実は ちー様だったというシーンでした。 「お帰りなさいませ、御主人様！」 「御主人様、か……」 「……！」 何かしみじみ感じ入っている先輩を見て、嫌な予感が私の胸の内をよぎる……。 「千鶴」 「俺を主として仕えようというその心構えは褒めてやらんでもないが……」 「何度となく言っているように、俺はおまえを嫁として迎えるつもりだ」 「俺は家政婦を求めてはいない。 ただおまえという女が欲しい。 ……いいな？」 あぁぁぁぁ！ なんという残念さ(≧ω≦)vvvv いや、ここのセリフだけを書き出して眺める分には「え？ どこがおかしいの？？」と思われるかもしれませんが、プレイ中の雰囲気の中で、 * 千鶴ちゃんとの温度差。 * 周囲では必死に客をさばくために奔走しているクラスメイトの姿。 ーーという、これらを噛みしめながら上記シーンを読んでいると、本当に見当違いのちー様発言が残念すぎて可愛らしいのです(笑) この後では茶道・次期家元としての貫録を見せ、十二分に魅力あるお点前で千鶴ちゃんの心をわし掴んだ ちー様でしたが……。 本当に……。口を開かなければ誰がどう見ても好い男なのに、場違いな睦言を懲りずに言ったりするから。 結局は、芽生え始めた恋心を曖昧に濁すしかない千鶴ちゃんであったのでした。 この後も、「うわぁぁ！ ちー様が格好良いことをしている(;ﾟдﾟ)！！？？」と思ったクリスマスの賭け事だって、頭上で頑張る天霧さんと匡さんの姿にズッコケてしまいましたし（まぁ、それでこそ ちー様ですが(笑))。 元日初詣も、斜め上を突き進んでいるのだか、千鶴ちゃんの意思を尊重し大切に歩んで行こうとしているのだかーー。 一瞬、判断に苦しんでしまうところも、ちー様らしくって素敵でございました(≧△≦)b★ でもでも！！ ちー様の恋愛ENDは最強でございましたね！！！！ もしかして他の誰よりも一番綺麗にまとまっていたのではないでしょうか？ 千鶴ちゃんは美しいですし、ちー様は愛情に満ち足りていて、至極満足気でありましたし……。 嗚呼、なんて良き日なのでしょう(*´Д｀) 『薄桜鬼』本編では隠しキャラ的存在ゆえか後日談がなかったキャラクターでしたので、今回の破格のエンディングには十分に満足させていただきましたvvvv "あの年齢で白ラン……" など考えてしまうと、ちー様がイタイ人になってしまうため、深くは考えずにおりましたが(笑)、それを補って余りある（アホ可愛らしさとvv）一途で深い彼からの愛情がどこまでも嬉しいルートだったと感じております(≧ω≦)！
新八先生も、山南先生も、烝先輩も。 攻略不可だったサブキャラクターと恋愛ENDを迎えられるって幸せですね(*´Д｀)！！ 特に本編『薄桜鬼』攻略時、当然、新八さんにもエンディングが用意されているだろう、と初周特攻してあえなく散ってしまったのは良い思い出です(笑) （その当時、新選組関連の乙女ゲは他社PS2乙女『幕末恋華 新選組』しかプレイしたことがなくて、そのソフトでは山南さんも烝さんも、勿論、新八さんも攻略対象だったので、微塵も疑わずに狙いを定めてしまったのでした＾＾；） で、本編でも「どうして新八さんが攻略対象じゃないんだろう」と思ってしまうくらいの、可愛らしいわんこキャラだったのに、現代版になるとますますアホ可愛さに磨きが掛かっていて(笑)、「ああもう、ああもう(≧ω≦)！」と頭を撫で倒したい衝動に駆られちゃって大変でした〜vvvv 基本、本当にダメ大人なんですよ、新八先生って。 ギャンブルは好きだし、その上、金銭感覚は無節操だからすぐに困窮状態に陥っちゃうし。 でもね、他者に優しくありたいとか、お前ら生徒のことが大好きなんだ、っていう情熱はバンバン伝わってくるのです。 それだから、【アホ可愛い(*´Д｀)】みたいな感想に落ち着いちゃって、ついつい甘やかしてあげたくなっちゃうんですよね。 先生がお昼ご飯にもありつけないでいたら、半分分けてあげたくなっちゃうし、ジャージが破れた(;ﾟдﾟ)！ って半泣きになっていたら「繕ってあげますよ」って返信したくなっちゃう。 うまいこと、オトメイト様の掌の上で転がされてしまいました！！(笑) でも、だから。 ダメ大人な新八先生が、まだ高校1年生の少女なのに真面目でしっかりしていて、優しくて。 でも偶には尻にも敷いてくれそうな良妻気質の千鶴ちゃんに骨抜きにされている様が目に見えて判るので、それが嬉しくって〜〜(≧ω≦)vvvv クリスマスパーティーの後、送ってくれた新八先生と別れて寂しいな、と思っている千鶴ちゃんに送信したメールの内容も好きでした＾＾ 照れ照れっと、初詣に誘ってくれた姿もキュンキュンきましたし、勿論、切羽詰まった結果なのに空回ってしまった初詣でのイベントも美味しゅうございましたねぇ//// その上で、初めて臨んだサブキャラクターの恋愛ENDでしたから、最初のくだりを見た時には 「うぇえぇぇぇぇ！ やっぱり【友情END】で終わるのぉぉぉぉ(T-T)！！」と嘆いてしまいそうになりました。 けれど、良かったです！ 遅まきながら自覚をしてしまった新八先生と、そんな先生をもどかしく思いながらも、どこか攻め気質も窺えるような千鶴ちゃんに、「おぉ！ 千鶴ちゃんの方が新八さんに対して積極的だ(≧ω≦)vv」と嬉しくなってしまいましたから(*＾-＾*) あんな感じの終わり方なら全然OKです！ むしろ、新八先生像を壊すことなく終始、身悶えしたままでプレイを終えることができました(≧ω≦)！ 結論。 大人なのにそんなに歳の差を感じさせない精神年齢の近い新八さんが大好きでございます(≧ω≦)vvvv （褒めてますよvv (笑))
山南先生！ 山南先生！！ 大好きなんです！ お慕いしております！！ 本編『薄桜鬼』の中でも愛しておりましたし、疑問で仕方ありませんでした。 どうして山南さんを幸せにしてあげられないのかと……(T-T) ですから、それはもう鼻息も荒くして山南先生ルートへ突撃したのですよ。 そうしましたらば！！ 理想の山南先生がそこに居ました(*´Д｀)！！！！ オトメイト様、本当にどうもありがとうございます！ こんなに素敵な山南先生のお傍に千鶴ちゃんを置かせてくださって。 しかも、千鶴ちゃんからの一方通行ではない恋情を山南先生にも抱かせてくださって(⊃Д⊂)！！ もうね、ず〜〜〜〜〜〜っと優しいんです。 山南先生が//// 千鶴ちゃんの入学式からふわふわっと真綿で締めているように……。 あ(笑) 真綿でくるんでいるように、穏やかに笑っていてくださるのです。 （「真綿〜」関連のギャグは『明治東亰恋伽』を参考にしましたっ(≧△≦)b★） 先生が妖しくも微笑みながら渡してくださった【真っ赤な液体】も、「健康を気遣ったアセロラ・ドリンク」でしたしね！ いやもぉ、ズッコケそうになりましたけれど(笑)、どこまでも緩やかな山南先生が素敵ございました(〃ﾉωﾉ)vv で、ですね。 私が素晴らしいなぁ、と嘆息してしまったのは、山南先生の傘下？となる保健委員に千鶴ちゃんがなってから早2年。 その間に彼女が少しずつ、山南先生の「優しいだけではない」という面に気付くようになったこと。 何かを胸に抱いているのだと感じるようになったこと。 これらのことを千鶴ちゃんは垣間見るようになった、というような文章は織り込まれていますけれど、それらを明確な文章を以ってプレイヤーが識ることはないのだという采配なんです！ …………。 何を言いたいのか伝わってはいませんよね＾＾； えぇとですね、千鶴ちゃんのモノローグから私達プレイヤーも山南先生が決して白いだけの人ではないということを知るのですが、それは学園を卒業する千鶴ちゃんのみに先生が見せて行くことになるのじゃないかな、と推察できる余韻があるのです。 だって、あのエンディングCGったら素晴らしかったのですよ(*´Д｀)！！ 背面からの陽光を受けて、頬杖をつきながら艶然と微笑む先生の姿！ 嗚呼。 先生の指ってやっぱり綺麗なんだな、とか。 先生の髪型ってこうして見ると中性さを増して、更に彼を美しく見せる因子になっているのだな、とか。 「今日は卒業を控えるあなたに、とても大事な話をしようかと思っていたんですよ」 「どんな話だと思いますか？」 そんな中で行われる、この会話の駆け引きがやっぱり先生の魅力で、太刀打ちできないなぁ、って感嘆せずにはいられなかったんですもの〜〜〜8(≧△≦)8)))) 優しく「あなたにだけに打ち明けたいことがあった」と仄めかすのではなく、そこから先を千鶴ちゃんにも考えさせるしたたかさも持ち合わせているんです。 それをですね、はらはらと桜が舞うような空気を錯覚させるイベントCGの中でやられてしまったら……！ もう駄目でしょう！ もう適わないでしょう！！ やっぱり毒を併せ持っていた男性だったんだ、と得心しつつも、明確な言質は与えてくれないから、後はプレイヤーが推量をしていくしかないんだ、という曖昧さも山南先生の魅力に映るのですから私ってば重症なのかもしれません(*´Д｀)vv とにもかくにも。 あれだけの人・山南先生が三年間も千鶴ちゃんを自分の傍に置き続けたこと。 そして、三年間を掛けて少しずつ自身を小出しにし、千鶴ちゃんを絡め取ってしまうかのような用意周到さ。 嗚呼もう！ 本当に理想の山南先生がそこに居ました(≧ω≦)！！ （二度も言ってしまいました(笑)) 彼に会うために『SSL』を購入するところが大きかった私にとっては、心底嬉しくて仕方ありません！！ 先生が「徒花」とならずに「妖華」となるくらいで済んでいるのが幸せだな(笑) そんな山南先生が本当に大好きだな。 ーーそんな幸福感をとっぷりと噛みしめることが出来た幸せルートでございました〜〜(T-T)vvvv
烝先輩が大好きです！！ 結果としては同じなんですけれど、新八先生とは真逆の行程で、 生真面目すぎるからこそ空回ってしまう先輩(笑) が愛しくて堪りません〜〜〜〜(≧ω≦)vvvv そして、サブキャラクター（恋愛対象）唯一の学生間恋愛！ これでときめかずにして、どこにときめけと言うのかっっ(ノ≧∇)ﾉｼvv というくらい、冒頭から飛ばして烝先輩を追いかけさせていただきました。 そうしたらですね、序盤の序盤。[ 第1話 ] なんですけれど、鬼の教頭・土方先生からの罰則が恐ろしいと噂の定期テストを入学後、初めて経験する千鶴ちゃんを心配した烝先輩がメールを送ってくれたのですけれど、その返信が、 【兵器です。】 って！！(笑) 千鶴ちゃん可愛いし、けど一発では「平気です」の誤打だって気づかなかったんですけど(笑)、すぐそれと気付いた先輩が「わかったから。この返信で雪村がいっぱいいっぱいなのは分かったから、とにかく頑張れー！」みたいな返信をしてくれて……。 もの凄く和みました(*´Д｀)！ テストの恐ろしさに頭がぐるぐるしちゃってる千鶴ちゃんと同レベルで、「ああ、雪村が大変なことに！」と動揺しまくっている烝先輩がひたすら愛おしかったです。 すごいすきだー////、と平仮名で感じてしまうくらい和みました(笑) 後はね〜、やっぱりね〜。 水着姿とか、メイドカフェでメイドさんの格好をしている千鶴ちゃんを目の前にして、画面いっぱい赤面している烝先輩も堪らなかったです(≧ω≦)！！ ああもぉ！ どうして、そんなに可愛らしいんですか！？ 私がそんな烝先輩をくるくるっと丸めてお持ち帰りして、美味しくいただいちゃっても良いんですか！！？？ ーーと、鼻息も荒く問いただしたかったですよッッ(〃ﾉωﾉ)ｷｬｰ その後も美味しかったのは [ 第4.5話 ] の初日の出イベ＾＾ あれも乙女ゲならではドタキャンがあいついで、それでも一生懸命弁解しようとする烝先輩が可愛くて、素敵で、可愛くて、素敵で……キャァアァァァァ(≧ω≦)vvvv 本当に、動乱の時代ではなくとも。 隊士ではなくとも。 例えば一先輩や、烝先輩のような気性の方々がどうしようもなく千鶴ちゃんに惹かれてしまう気持ちが、とても良く分かります。 それくらい番（つがい）となることへの違和感が少なくて、ショートショートのシナリオ内でも二人の仲を祝福する気持ちになれることがとても幸せでした(*＾-＾*) バレンタインを無事に通りすぎ、二人が恋人へ昇格した後も、ゆっくりゆっくり。 烝先輩も千鶴ちゃんも無理をしないペースで距離を縮めていけたことも素晴らしいと思いましたしね＾＾ そうだよ。 烝先輩と千鶴ちゃんの未来はこんなにも明るいんじゃないか！ と、二人のこの先を見つめられることが一番の……。 閉じてしまわない烝先輩の恋物語に感謝せずにはいられなかった結末でございました(*´Ω｀*)vvvv
薫くん！ めちゃくちゃ楽しかった〜〜〜〜(≧ω≦)vvvv 何しろ、本編『薄桜鬼DS』をプレイしたのがウン年前のことですので、大分 記憶もおぼろげなのですが、確か薫くんと千鶴ちゃんの兄妹仲って良くなかった気がするのです。 もっと殺伐として敵対心を向けられていたような……。 ーーという私の記憶でございますため、ツンデレ最高！ な薫くんの存在がただ嬉しくて(〃ﾉωﾉ) 本作もですね、口を開けばすぐに罵詈雑言でございますよ。 そこは全くブレておりません(笑) けれど、もぉ！ すっごく可愛い生き物に成り果てておりまして、一から百まで。 ううん、何もない虚無からでもずっとずっと千鶴ちゃんのことだけを心配しているんじゃないか、と思えるような【重度のシスコン】お兄ちゃんになっていたのです〜〜〜(ノ≧∇)ﾉｼvvvv おまけに『SSL』の千鶴ちゃんは本編の千鶴ちゃんより現代感覚に溶け込んでいますから、割合、冷静な目で薫くんを眺めている時があったりして、そんな時は薫くんの空回りっぷりが際立って一層、「妹愛！」な彼に愛着が湧いてしまうんですよね(≧ω≦)vv 共通シナリオでいろんなキャラクターと千鶴ちゃんのことで喧々諤々となっていく薫くんを眺めているのも楽しかったですが、やっぱり！ 個別シナリオの [ 4.5話 ] の満足度とは比べものになりませんでした！！ 薫くん自身のプレイが本作では2周目のプレイに当たりましたので、初めて目の当たりにしたのですよ。 彼の 抹殺ノートを(≧ω≦)！！ いやもぉ、これがおかしくって可笑しくって！ "こんなに溺愛されてたら千鶴ちゃんも大変だな" とか、"こんなに千鶴ちゃん命な薫くんが、もし彼女を作ってしまったら……寂しいな" とか考えてしまったりもしたのですが、この際、余計なことは考えずに薫くんからの愛情だけを受け取ることにしました＾＾ しかも、このイベントの後にCGまで挿し込まれたでしょう！？ あれ、1回目では逆の選択肢を選んじゃって素通りしてしまったシーンだったのです。 それを後から気づいて慌ててシーン回収に行って、表示されたCGを見て咆哮してしまいましたもん。 薫くんって、ちっさくても男の子なんだね〜〜っ(*´Д｀) って//// 何だか小動物系の可愛らしさとして薫くんを眺めている節がありましたので、そのギャップに本作品の中でも思い出に残る一枚となりました。 いや、本当にドキドキしてしまいましたよぅ(〃ﾉωﾉ) そして、勿論。 バレンタインのお話も好き！！ あんな公衆の面前で兄弟愛を深めてしまうことになるなんて、薫くんには最大の誤算だったでしょうね。 本当は、ひっそりこっそりと。 もっとじっくり千鶴ちゃんからの好意を噛みしめたかったでしょうに(笑) でも、並み居る邪魔者？を押しのけて、ようやく薫くんに兄としての愛情が報われた瞬間でしたから、嬉しさが半端なかったです(≧ω≦)！ 随分と暑苦しいお兄ちゃん愛なんですけれど、本編での軋轢を思うと、こう……。 胸が熱くなるんですよね(*´Д｀)vvvv ですから、薫くんENDは至福でございました。 まさか、まさか、あんな展開が待っていようとは……！ ネタ的にはよくあるオチなのでしょうけれど、全く思い至らなかったので凄く嬉しくて(≧ω≦)！！ あの場合の二人は……。 今後、お互いに恋人を作らなくても良いんじゃないかな、と思ってしまいます。 全くのフリーでいるとは思っておりません。 薫くんにだって、千鶴ちゃんにだって好いた相手も、交際をする異性も現れることでしょう。 けれど、長続きしないんじゃないかな、って。 特に薫くんの場合が(笑) お互いにきちんと異性とお付き合いを重ねて、一線も越えた上で。 やっぱり兄妹2人でいることがしっくりきてしまう関係になるのではないかしら。 それが最終的な形になるのじゃないのかしら。 乙女作品的には兄妹間で禁忌となってしまう内容もあったりしますが、この二人はそういうことは全然なくて。 でも、お互いが一番大切、という日々を過ごしていってくれたらなぁ、と願ってしまいました(*＾-＾*) 以上！ 最後にすっごく個人的な妄想が膨らんだ感想になってしまい申し訳ございませんでした＾＾； けれど、薫くんルートは本当に幸せな気持ちでプレイを終わらせることが出来たのです。 薫くんルートを創ってくださったオトメイト様には深く感謝せずにはいられません(*´Ω｀*)vvvv 以上がキャラクター語りでございます。 ショートショートの学園ものとは言いましても攻略人数が半端ありませんので、その幸せの分、レビューも長くなってしまったかなぁ、と反省中＾＾； 今作は、【バレンタイン・ミニゲーム】で頭の中がどうにかなってしまいそうなゲームではございましたが(笑)、それでもやっぱり大満足なことには変わりありません＾＾ 隊士の皆さんが幸せそうで、幸せそうで……。 それだけで胸がいっぱいになってしまいましたから(T-T)vvvv 後は、相変わらずの美麗なグラフィックに加え！ 【恋愛ENDクリア後の、ご褒美CG】がもぉ(≧ω≦)！！！！ それはメインキャラ全員に表示されるものなのですが、そこで更に愛情が深くなったり、ときめいたり。 中には狙いすぎの構図に「ぅはは！」と吹き出してしまったり(笑) 出来ればサブキャラの皆さんにもあれば嬉しかったのですけれど、それは贅沢というものでしょうか＾＾ とにかく、ここでも幸せが加味される素敵なご褒美でございました(*＾-＾*)vv もちろん。 他のミニコンテンツでも、じわりじわりと幸福感が増す仕様でございましてーー。 あれです。 あんなにも有名な、某・世紀末覇者漫画から。 『SSL』。このタイトルを私の初・Vita作品として選んだこと……。 その選択に、 一片の悔いなし(≧ω≦)！！ という、セリフが頭をかすめて終了となった作品でありました(笑) 是非是非＾＾ 非情な時を過ごさなければならなかった隊士の皆さんを、皆様の手で幸せにしてあげてください！ と、たくさんの「千鶴ちゃん」が隊士メンバーの元に馳せ参じたら良いなぁ、という願いが最終感想でございます(*＾-＾*)vv |
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（2014.04.17 UP） |
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