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Solomon's Ring | 〜地の章〜 |
た……。楽しかったです(≧ω≦)!!!! 私自身、発売されてからプレイするまでになかなかタイミングを掴めなくて、時間を置いてからの起動だったのですが……これがもうッッ。 三悪魔に甲乙つけがたい! と悩んだのは初めてだったかも〜〜(*´Д`)vvvv あ。それは褒め過ぎ??(笑) だって、その中の一名は外見がとにかく好みではありませんからね^^; えぇそうです。 アモンですよ(;´Д`)!! アモンはね〜、多分 12悪魔のうち一人くらいは年長者がいても良いんじゃないか、というコンセプトで創られたキャラかと思うのですが、如何せん容姿がね……。 それはもう、 おっさん と言いますかね……orz もったいないなぁ!! と心から思います(>_<) が、ここから先はキャラ語りで話さないと、導入スペースがアモン語りになってしまうので自粛致しますね〜(笑) えと、作品語りに戻りますが、本作はシリーズ最終作でございました。 とは申しましても、特にこれといった大団円エンディングがある訳ではございません(>_<) そして、 アリシアちゃんは刑事さんに片想いのままでした! これは両想いにさせてあげたかったです(笑) けれど、もしかして可能性は低いのかもしれませんが、新たに新シリーズで会えるかもしれない、かもしれない(≧ω≦)!? と、日本語を破綻させながら期待を掛けることに致しましたvv ソロモン72柱のうち、本作までに出会えたのは12柱まで。 シリーズファンと致しましては、このライト感覚のままでいいので、もう一巡。 いやいや、もう二巡は出来そうじゃない(≧ω≦)!? と願ってしまいます^^ こんなにも、 【安価でプレイし終わるまでに難しく考えなくて良くて、リラックスしながら萌え補給できる】 なんて、私には嬉しすぎるシリーズでございましたものvvvv 正直に申してしまえば、一日のうちの自由時間をある程度好きに使える方なら、見向きもしない作風かもしれません。 けれど、いろんな年齢層の乙女ファンの方々がいらっしゃって、中には私のように、本シリーズの手軽さこそを愛してやまない方。 本シリーズのカラーから離れがたくなって、中毒性を見出してしまう方だっていると思うんです^^ 深くはありませんが、決して決して「なんじゃこりゃあ(;゚д゚)!?」と投げ出したくなるシナリオではありません。 むしろ、残酷なはずの悪魔さんたちが皆、魅力的で素直に「楽しいなぁ(*´Д`)」と思いながら堪能させていただいております。 いくら、イラストが綺麗だって、音楽が秀逸だって、核となるシナリオがライターさんの自己陶酔したものであるならばキャラに愛着は持てても、作品には萌えられません。 ところが、本シリーズは上質、とまでは言えないかもしれませんが、ヒロイン・リリーちゃんを通してプレイヤーの方々がそれぞれの悪魔の魅力を見出せるようになっておりますし、「ルシファーが攻めてくるまでの猶予ならない状況下」での恋愛模様ということで、それなりにシナリオが駆け足であることへ納得しやすい打開策?を提供してくださっているんです。 深く嵌まりはしないかもしれませんが、私はシリーズを追って、そのエレメントの悪魔さんに出会えるのが本当に楽しみでした^^ だって、必ず胸キュンできる場面が織り込まれていて、対象が【悪魔】だからこそエンディング内容がバラエティに富んでいて、「うわ〜、今回のラストはどうやってまとめるんだろう(≧ω≦)vv」と、ドキドキして眺めることが出来ましたもの♪ えぇ、エンディングが毎回の醍醐味でございました(*^-^*) ーーと、『土』というよりはシリーズへの擁護論になってしまいましたが、本作品への愛情は以下、キャラ語りにてお伝えできれば、と思います(≧ω≦)vv 本作品には、「ヤバイ! 最萌えかも(*´Д`)!?」という悪魔サンがおりますので、あまりヒートアップしないように気を付けて参りますね(笑) ではでは、宜しければこのままずずいとお進みになってくださいませ〜^^ (「Solomon's Ring 〜土の章〜」のアイコンに使用されている画像の著作権は、株式会社アスガルド様に帰属します。また、cv. の敬称は略して記載させていただいておりますm(_ _)m)
攻略キャラクター総勢12悪魔の中で、一人だけの年長者。 後はピチピチ?の悪魔の中で、一人だけ年上っぽいって何だか既視感……。 ハッ(;゚д゚)! ヴィクトール(≧ω≦)!!?? と、一人盛り上がってPSP画面に臨んでしまった悪魔サンです(笑) もうご存知ではない方のほうが多いでしょうから、サクッと説明致しますと、乙女パイオニア作品『アンジェリークSpecial2』のキャラクターでございますvv 「精神の教官」様でございます〜(*´Д`)vvvv そうですか、立木さんと大川さんが良い感じで隣に居るようなこの感覚! めちゃくちゃ楽しい(ノ≧∇)ノシvvvv と、これまた盛り上がってしまう要因となっているのでございますよ。 これだから、乙女フェチって(笑) でもね、それにしても。と思ってしまいます。 『アンジェ』のヴィクトールはあんなにいぶし銀だったのに、アモン! あなたは一体なぜ、そんな外見にorz!! 拙「紹介」コンテンツでも述べておりますし、上記でも触れておりますが。 本当にもったいないと思うんですよ〜(;´Д`) 優しいし、包容力はあるし、ボイスは大川さんだし!(笑) それなのに、立ち絵がもうオジサンですし、頼みの綱のイベントCGもね、髭がね……無精ひげみたいに見えるので何だか貧相な感じがしてしまってですね。 悪魔に変身した時はそれなりでしたけれど、通常のゲームプレイでは人間の姿のままストーリーが進行するので、なかなか心から嵌まれずにおりました。 ごめんなさい(>_<)!! ーーと、マイナスポイントを散々喚きましたところで、萌え語りに参りましょうか(*´艸`)vv アモンはびっくりしました! だって、そうですか。アモンがシリーズ恒例の「あの」存在だったのですね(≧ω≦)vv いつもは一番最後に登録されている悪魔がそうでしたので、すっかり油断しておりました。 とは申しましても、公式サイトのキャラ紹介ページでは末尾ですから、やっぱりそうだったのかも。 今回の味付けとしましては、最初から優しいし全然、悪魔っぽい乱暴なところはないし。 まるっきりの温厚な紳士でございましたものね(*^-^*) 私にはそれがとても心地良くて、「そうだよね〜。アモンと一緒に暮らしてたら、そりゃあ恋しちゃうよね////」と胸がポカポカ。 アモンはどちらかと言うと、「恋焦がれる」というよりは「いつまでも同じ温度で愛し続けられる人」というような印象でございます^^ ですからね、アモンはいつまでもリリーちゃんに優しいままで、逆にリリーちゃんがアモンのことを「好きなのに」と、彼の態度を寂しく感じている描写を見つけては、「頑張れ〜(≧ω≦)!」って応援してました。 誰にでも親切にせずにはいられない異性を好きになってしまった時の、焦燥感。期待感。 ーーは、きっと誰でも一度は経験があるのじゃないかしら?? 私はある(≧ω≦)!! とですね、鼻息まで荒くなってしまう訳なのですよ(笑) まぁ、その彼の優しさも少し度を越していて、ルシファーの城を目前に浮かない顔をしていた理由を聞いたときにはズッコケそうになりましたけど^^; 「必要以上に君が傷を負ってしまったら……」と憂いていたのですが、個人的にアモンの出自が出自でしたので、「彼の憂慮が実はもう一つくらいあって新たなスパイスに(≧ω≦)!?」と期待を掛けてしまったのがいけなかったのですよね。 そうじゃなかったら、素直にアモンの言葉を嬉しく感じたのでしょうけれど(>_<) あ、でも! 2周目では同じ場面に、アモンのモノローグが挟まれるのです。 「……俺は、リリーを守りたい。それこそ、この命に代えても」 「この感情は……親友の末裔だからなのか。 あの子を娘のように思っているからなのか。本当に、それだけなのか?」 「……いや、違う。俺は、リリーに……」 (恋を、しているんだ) って!! キャ〜〜〜〜〜〜ッッ8(≧△≦)8)))) お……大川さんボイスで、そんなセリフを言わせるなんて狡い〜〜〜(ノ≧∇)ノシvvvv 太刀打ちできないじゃないですか! すっかり、しっかりバックログで聴き返しちゃったじゃないですか(〃ノωノ)!!(笑) ーーそして、ここから先はルシファー城に赴きますので、それぞれにエンディング分岐していきます^^ あ! 凄かったですよね(;゚д゚)!! あの好感度(低)ルートのBadEND!! あそこでCGが表示された時には、「おぉぉぉ〜〜(≧ω≦)vvvv」と目覚めてはいけないナニかが滾りそうでしたもの(笑) そっかぁ。ああいう内容も有りですよねぇ。 さすが最終章(≧△≦)b!! 好感度(高)ルートのBadENDは、まぁまぁ頷ける結末で、いつまでリリーちゃんが正気を保っていられるかが心配ですけれども、そこは【乙女】なのできっと鬱々としながらも愛を以って生きて行くのでしょうね^^ 好感度(低)ルートのGoodENDは、なかなか良い場面での締めでございましたし、最上ENDは(≧ω≦)! 「ぅおいッ(;゚д゚)!」と思わずツッコミを入れつつも、後日談を加味して考えると、アモン自身が自分をリセットできる最良の策かもしれないなぁ……。 と、しみじみしてしまいました。 でも、あの終わり方ではアモンが人間となったのか、悪魔のままなのか不明でしたよね。 もうアモンを孤独にはしたくないので二人の寿命が同じ時に朽ちると良いなぁ、と願ってしまいます(*´-`*) 以上がアモン語りでございます。 アモンルートは、ゆったり たゆたうように彼の愛情を感じていられる流れがとても幸せでございました//// アモンの「壁紙」も可愛くてマル(≧ω≦)!!
ベリト良かったぁぁぁぁ(*´Д`)vvvv まさか、まさか、あんなに胸にクるお話だとは思ってもみませんでした!! 個人的にですね、一番胡散くさそうだったので(笑)、真っ先に攻略したんですよ。 そうしたら、まぁ。 ベリトのその上辺のように歪んでいる選択肢の数々と言ったら(>_<)! 何度も何度も選択肢とその返答を読み返して、「これで良いと思うんだけど……」と臨んだエンディングが狙った通りの好感度(低)ルートだったときには、「私、ナイスッ(≧△≦)b★」って自分を褒めてあげたくなりましたもん(笑) (先にBad系を見てしまいたいタイプなもので) そうそう。余談なんですけれど、本シリーズで慣れているからでしょうか。 ここ最近、選択肢を選んでも好感度が表示されない乙女を続けてプレイしているのですが、それをそこまで不便に感じたことはなかったんんですよね。 それは勿論、好感度表示があればそれに越したことはございません。 けれどまぁ、何とかなったと言いますか。 …………。 これもひとえに、ルシファーと悪魔たちに鍛えられたお陰かな(≧△≦)b!? というツブヤキでございました(笑) 「きゅいぃぃ〜」と鳴くだけのような使い魔にも愛着が湧くほど、プレイしておりますからね。 まぁでも、本当にベリトの選択肢は読解力の鍛練になりました……。 艱難の連続だったよ、ベリトorz! でもね、その面倒臭さも愛してる(≧ω≦)vvvv 最初は、「うぅ、冷たいよ〜(T-T)」と思いながらプレイしてたんですけど、ルシファーの封印方法を模索しているリリーちゃんに情報を持ったアモンが教えに来てくれるのですよ。 二人きりで談笑する姿を見たベリトが、 「うるせーよ。何、仲良さそうにしてんだよ! 他の悪魔に鞍替えすんなっつったろ!」 って、悪態をついてくれた時には嬉しかったぁぁ(≧ω≦)vvvv キタ!? ついにデレるターンが来たのね!!?? って、頬がにやけてしまいましたから(*´艸`)! そして、ここから少しシナリオが進むとベリトが抱えている障害を知ることが出来ます。 それがとても良くエンディング分岐に作用しているんですよ!! 「これぞ乙女(≧ω≦)!!」って身悶えすること必至でございました。 二千五百年も虚無空間に封印されていた身の上では、それはもうリリーちゃんから向けられる笑顔が陽だまりに感じられたのだろうな……と思います。 特に本シリーズの悪魔さんたちはリリーちゃんと恋するために登場するので、皆さん、悪魔らしからぬ気高いヒトばかりなんですよねぇ(笑) 元から高い志を持っていたベリトに、偽りと真情が入り混じった告白をされてしまったら……。 もう、琴線揺さぶられて骨抜きにされてしまいました(*´Д`)vvvv ベリトを慕う部下の光とか、彼らが指輪の糧に自らなってくれることとか! とにかく、ホロリホロリとしながら読み進めて行きますと、その感動はベリトに集結していくのです。 彼が薄れる指先を見つめ、リリーちゃんの傍に在りたいと願うことと、その身が健常であること。 それらは決して交わることはなくて、片方を願えばもう片方を捨てなければいけなくて……!! そうしてですね、読み進んできたストーリーはついに分岐点を迎えるのです。 好感度(低)ルートのBadENDは、消失ENDとして納得のいくものでしたし、同じく好感度(高)ルートはアモンが一緒ではないだけに孤独感が増したものでした(;´Д`) でも、それもまた良し! で、ドキドキしながら読んでしまうHappy系エンディングはvv GoodENDは、やはり好感度が届かない分だけの幸福感で、それでも淡いながらもいつか成就出来るんじゃないかな^^ と希望が持てる内容でした。 そして、一番最後に見ました最上ENDったら、どうなんですかぁぁぁ(≧ω≦)!! 「ああ。生憎俺にはもう、つくべき嘘が残ってないんだ」 って!! ベリトが! ベリトが〜〜〜〜ッッ(⊃Д⊂)vvvv それはもう乙女的に堪らない解決策で、ベリトのシナリオでの伏線が全て収まるべきところに収まって、全て回収されたかのような爽快感! おまけに伴侶としての生計も心配しなくて良いなんて最高すぎるでしょう(ノ≧∇)ノシvvvv (あ、主婦の本音が(笑)) って、そう! あのエピローグ見ました!!?? リリーちゃんが実に可愛らしい奥さんで、ベリトがまた幸福なんだけれど甘やかすだけの夫でもないし、でも、やっぱりリリーちゃんにベタ惚れだしで、もうもう満足しきってしまいましたよぉぉぉぉ//// まさか、こんなところで子持ちとしても惚れ惚れしちゃうエンディングを堪能できるとは思っておりませんでしたもの(≧ω≦)! 良い男だったなぁ、ベリトぉぅ(*´Д`)vvvv 乙女なドキドキ。 回収される伏線。そして幸福な結末。 これらを安価で楽しみたいのであれば、ぜひぜひ! 本作品のベリトをプレイしてみてください(≧ω≦)! と、誰彼構わずふれ回りたくなるような素敵ルートでございました(〃ノωノ)キャ
第一印象から決めていました! 「絶対、最後に攻略するんだ〜vvvv」 って(≧ω≦)!! だって、めちゃくちゃ「悪魔っぽい」悪魔なんですよぅ。 これまで本シリーズには12人の悪魔さんが登場して来ましたが、何だかんだ言ってリリーちゃんを殺そうと躍起になるような悪魔っていなかったと思うんですよね。 それが、レラージェはその象徴が【嗜虐】であるように、契約を交わしリリーちゃんと一つ屋根の下で暮らすようになっても、隙あらば痛めつけようとギリギリと力を込める。 嗚呼! そんな彼が見せてくれる恋心って一体、どんななんだろう(*´Д`)!! と、それは期待大で進めていったのです。 そうしましたら冒頭ですが、まずは彼との契約シーンで蕩けさせていただきました//// 「成る程。そういう形で持って行くのね……」と感嘆しつつ眺めさせていただいたのですけれど、 考えていると、レラージェの舌が指先から根元をゆっくりと舐めた。 その先が、指輪にも触れる。 (指輪だけじゃない、レラージェの舌にある紋章も光ってる……) といったものでして、ここだけ読んでも未プレイの方には意味が分からないとは思うのですが、これ以上は敢えて割愛(≧ω≦)! 個人的には、 「そっかぁ。そっかぁ、そうだよね! だって、レラージェからは進んで契約に来るはずがないものね。 凄〜い。…………。それにしても官能的(〃ノωノ)!」 と身悶えさせていただきましたよ〜//// (後は、舌先に大切な象徴があるって、『アルカナ』のルカみたいvvvv と、ルカのスティグマータを思い出しては、また嬉しくなってたりね。しておりました(笑)) で! 上記で無事?、リリーちゃんと契約を終えた後もレラージェの態度は悪魔として相変わらずで、 「大体、リリーが俺の主人だなんて……冗談じゃない」 「俺がお前に首輪をつけるならともかく、俺が従うなんてまっぴらだ」 とか、 「お前に命令されるなど、吐き気がする」 とか! こんな風に散々、諦めずに(笑)悪態をついてくれる悪魔さんは稀少でしたので「イイヨ、イイヨ〜(≧ω≦)vvvv」と嬉しくなってしまったのです。 「悪魔と契約しても、本来はこうなんだよねぇ(*´Д`)」とウットリしてしまったと言いますか^^ まぁでも、それにしたって随分と可愛いらしい悪態ですけどね(笑) しかぁぁぁぁし!! ルシファーが送り出した使い魔にリリーちゃんが傷付けられようものなら、 「クソッ! 使い魔ごときがこいつを傷つけるなんて……」 「貴様の罪は重いぞ」 と、所有欲をまる出しにしてくれたりとかですね、乙女には堪らないシーンも織り込まれていることが嬉しかったです〜(*´Д`) 「こいつを傷つけていいのは俺だけだ」的な展開は、実に好みなもので(≧ω≦)vvvv でvv でvv 更にですね! 肉体的にリリーちゃんを痛めつけようとしても、それはソロモン王が個別にレラージェに施した呪いのせいで、何度も阻まれてしまうのです。 そこで趣向を変えたレラージェの取った行動が……、 キス だったのですよぅぅぅ(ノ≧∇)ノシvvvv いや〜〜(≧ω≦)!!!! ここはイベントCG有りでしたので、大いに悶えさせていただきました!! あぁもう、レラージェのキスってば官能的なんだもんvv さすが悪魔ですよね。 次第に何も考えられなくなり、身体を力を抜いてしまうしか術がないリリーちゃんを羨ましくーー って、間違えた(笑) 同情してしまいましたよ〜^^ でも、その翌朝。 昨晩のキスを思い出しては赤くなったり青くなったり、もじもじして落ち着かないリリーちゃんに対して、 「……なにを慌ててる?」 「なんでもないなら大人しくしてろ。 目の前で百面相されて、迷惑だ」 と返したときには、「これこれ! 悪魔として、こういう反応を待ってたの〜〜(ノ≧∇)ノシvvvv」と、またも私が喜んでしまうような展開が待っていて!(笑) 終始、悪魔なのに優しくて愛の言葉を囁いてくれるヒトも好きだけれど、こんな風に悪魔めいている悪魔さんも好き〜〜(≧ω≦)vvvv と身を捩っておりました(〃ノωノ) 嗚呼、ですがここから先は少し様相が変わりまして、何故それほどまでにレラージェがリリーちゃんのみを憎悪しているのかのかが判明するのです。 ここはですね、正直。 「うわ、ヤバイ。地雷かもしれない(>_<)!」と戦々恐々とさせていただきました。 個人的に乙女内のシナリオにも回避したいなぁ、というパターンが何点かあるのですが、その中のひとつ。 「過去の女性関係」が元でヒロインに想いを傾ける、とか、今回のように負の感情で執着するとか。 うぅ〜〜orz と思いながら、読み進めていったのですが、でも全然大丈夫だったのです^^ 「じゃあ、それって……二千五百年前に出来なかった事を代わりに私で果たそうとしてるんじゃないのかな?」 と、レラージェの意図を悲しく思って訊くリリーちゃんに、 「違う……あいつへの感情とお前とでは 心のざわめきが違う……!」 とですね、それはもう嬉しい言葉で一蹴してくれるのですから(≧ω≦)vvvv 本作のような展開は嬉しかったですね〜。 うんうん。ああいったような過去の関係なら安心して読み進めていけるというものです^^ そして、この後の展開も♪ 「……お前は、代わりでなければ俺に壊されてもいいのか?」 「私……それでもいいのかもしれない」 「っ!」 「や、やだ。私なにを……本当にごめんなさい」 そして、真っ赤になった顔を隠して部屋から走り去るリリーちゃん。 うわ〜〜vv なんて少女漫画的王道展開(≧ω≦)!!!! 私ね、こういう展開知ってますよ! まだ少女漫画にエロスがない時代(笑)って、こういう乙女シチュで溢れていましたもんね^^ ちょっと違いますけれど。 自分の彼氏が他の女性を抱きしめているシーンを目撃してしまって、手に持っていた一緒に食べるはずのお弁当を「ボタッ」を音をさせて落として、物陰から走り去るようなねvv そして、そのお弁当箱を見つけた彼氏が「××……」とヒロインの名前を呟いてシーン切り換えとかね! 王道でしたものね〜〜〜(≧ω≦)vvvv ここでは、あまりのリリーちゃんの可愛らしさに「リ……リリーちゃん(*´Д`)vv」と、私が骨抜きにされておりました(笑) あぁ、良かった……(感嘆) そして、ここから先はレラージェのエンディング分岐となってしまうのですが、レラージェにすっかり嵌まり込んでいたお陰で「え、もう(;゚д゚)!?」とシナリオがあっという間に感じました。 でも、この分岐点も好きでしたね〜(*´Д`)vvvv ルート内では重要な分岐点かと思いますので、情景描写なしでセリフのみ抜粋させていただきます。 「……る、さない」 「許さない」 「俺のそばを離れるなんて、許さない」 と、レラージェが呟きから叫びに変えたところで、「そっちかーー(≧ω≦)vvvv」と嬉しくて、私まで叫んでしまいましたもの//// ここから展開されていくBadENDは、好感度(低)ルートでも納得の出来映えだったのですけれど、同じシチュでもやっぱり好感度(高)ルートですよね! これはお互いに想い合っているのに、結局はソロモンの末裔と悪魔が迎えてしまう末路に実に相応しく……。 「うんうん! こういうの待ってた〜〜(T-T)vvvv」と、一体 何度目になるのか。 またも嬉しい悲鳴を上げてしまいました。 あれもまた綺麗な終焉でございましたねぇ(*´Д`) そして、その先に迎えましたHappyEND^^ 好感度(低)ルートでは、爽やか&ライトな描写で終わっておりましたが、楽しみにプレイしました最上ENDなんて、もぉ//// 「お前の中にあったルシファーの怨嗟」 「俺が全部消してやる」 「そうしたら……これから毎日 壊れるまで愛してやる」 って(≧ω≦)!! うわ〜〜ッッ、ここで「壊す」という単語を使うんだ〜〜〜8(≧△≦)8)))) と、興奮が収まりませんでしたvvvv それはレラージェは事あるごとに吐き散らしていた、リリーちゃんへの呪詛の言葉。 それが……それが、こんなに甘い響きとなって返ってくるなんて!! しかも、「悪魔のまま両想い」ですか(≧ω≦)!!?? レラージェルートは本当に、【ソロモンの末裔と悪魔が迎える結末】を具現化していると個人的に思わずにはいられない、Happy、Bad共に大満足のエンディングでございました//// 一番、最後にプレイをして本当に良かったです(*^-^*)!! さて通常。 キャラ語りの最後にはまとめのような一文を以って締め括るのですが、今回はこれしかありません。 レラージェが大好き〜〜〜〜(≧ω≦)!!!! ーー以上で、キャラ語りを終了させていただきます(笑) いやもうホント。 いつも以上にどうしようもない内容でございましたが、私のこのほとばしる「ソロモンズ好き好きvv」カラーを少しでも感じ取っていただけましたら幸いでございますです^^ 嗚呼、それにしても今作でシリーズも終わってしまうのですよね〜(;´Д`) 寂しいなぁ……。 あれですよ、Plan Peace様! 「火・風・水・地」のエレメントそのものは一巡してしまったので、次は 「棍棒(火)・剣(風)・聖杯(水)・金貨(地)」 なんていかがでしょうか(≧ω≦)vvvv 望みがどれだけあるのか分かりませんが「ソロモンズ」ファンと致しまして続編が発売されると嬉しいなぁ、と思います(*^-^*)♪ という感想をもちまして本レビューを終わらせていただきます! プレイする方のスタンスによっては賛否両論なシリーズかもしれませんが、私は発売を楽しみにしておりましたし、本シリーズが大好きでございましたよ〜〜(≧ω≦)vvvv |
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(2013.10.18 UP) |
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