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乙女【感想】目次 | 『REXX』攻略 | 『REXX』紹介 |
ROOT ∞ REXX
◆ " 新作ゲームも良いけれど、手頃な値段で、気軽にエンディングまでを楽しみたい(≧ω≦)! " ーーと、中古購入した作品です。 巷の評価も概ね、好評なようでしたので^^ ◆ 私個人のプレイ感想としては……。 * ヒロインは確かに、いい子(*^-^*)! 健気だし、何事も頑張るし、本当、「内助の功」という感じ。 * だからこそ、いちファンというだけの他女子生徒と、ヒロイン・和音ちゃんの違いをハッキリと感じているREXXメンバーの態度が嬉しかったvv * 選択肢も分かりやすい。好きなキャラを一途に追いかけていればOK * ただ……。メンバーの悩みを解消する個別パートに入ると……。 あっさり、バンド練習を長期間サボる「彼」(;´Д`) それを、「あいつのことを信じているから」と呼び戻しに行かない残りメンバー。 「彼」が戻って来ないなら再結成の道は閉ざされるのに、「それならそれで構わない」という態でいるのが、どのルートでも同じ。 多分、一人を除いて、みんなサボッてたと思います。各自のルートで^^; (↑ ディレクターである仁さんルートは、勘定に入れていません) という、上記のマイナス項目が気になってしまいました(>_<) " 確かに、個人の悩みを昇華してこその、華々しい再デビューなんだろうけど、すぐサボるってどうなの? 練習は練習として出て、その上で悩んだりしないの?? 自分が悩んでいるなら、残りメンバーに迷惑を掛けても…… OKってことに繋がらない??? " と思ってしまうのが、私の「歳」な部分なのでしょう(>_<)! " それじゃあ、「プロ」じゃなくて、学生バンドで良いじゃん " とですね、辛口にも思ってしまったのです。 う〜ん。この部分が乗り切れなかったんですよねぇ(;´Д`) ですから、もちろん、ときめきはするものの、恋愛感情としては深くのめり込めずorz これが、 「プロの看板を背負っている男子高校生」と言うのではなくて、「プロを目指す男子高校生バンド」 との恋愛作品だったら、もっと楽しめたんだろうな、と思いました。 本当……。 緩やかに、伸びやかに。そして、大らかに本作を眺めることが出来ず申し訳ありません(T-T) ですが、もっと普通に&柔軟に本作は楽しめるはずですから、私のぐだぐだな感想は。あくまでも いち意見としてお読み流しくださいね(´人`) ◆「REXX」のみならず、ライバルバンドの [ MADLips ] メンバーも格好良くて、眼福プレイでございました(〃ノωノ)vvvv (「ROOT∞REXX」のアイコンに使用されている画像の著作権は、アイディアファクトリー株式会社様 および 御巫 桃也様に帰属します。 また、cv. の敬称は略して記載させていただいておりますm(_ _)m)
★ キャラクター一言イメージ …【寡黙】 ◆ こういう、 他人と馴れ合わない、自分のスタンスを持った寡黙キャラ って、柿原さんのお声が映えますよね(≧△≦)b★ " や〜vv 聴きやすいvv キャラに入りやすい(≧ω≦)vv " と、耳からも幸せでした//// ◆ [ 共通 7月] 。 あの……。 この縁日でのシーン、めちゃくちゃ笑ったんですけど、私だけでしょうか(笑) お約束ではあるのですが、和音ちゃんが二人組の男性にナンパされてしまう場面です。 そこに秋くんが居合せて、助けてくれるのかと思いきや……。 ちょっと内容が変わってて面白かったんです(笑) 「そうです! 私と蓮水くんは、その…… こ、ここ、恋人同士的なアレです」 「ですから、私と蓮水くんは…… お、おお、お付き合いしているような感じです」 「そうなのか?」 「えっ! そ、そうだよ?」 「そうだったのか、全然気づかなかった……。いつからだ?」 「え!? えっと…… 昨日、とか?」 「俺、昨日はお前としゃべってないけど……」 (そうなんだけど、そうなんだけどね!? ここは話を合わせてほしい……!) (ナンパA)「うん、もう分かったから、いいよ……」 (ナンパB)「だな。漫才見てるヒマがあったら、別の子探すわ」 男性たちはなぜか呆れた顔で、そのままどこかに歩いていってしまった。 って、新しくないですか〜〜(≧ω≦)! もぉ、ここまでの流れを実際に追っていると、とにかく可笑しくて仕方なかったです(笑) ◆ [ 秋 12月 ] 。 " なるほど、「水」と「油」なのね^^; " と思いました。 蓮水くんと、油原さん。 油原さんが秋くんに仕掛けてくる原因が、あまりにも八つ当たりすぎて同情できませんでした(;´Д`) そして、もし同じような境遇だったとして、傷を舐め合って過ごしていても、更にダメになりそうな友人だと思います。 もっと、シャンとなさい(`◇´*)! ◆ 秋くん√の場合、和音ちゃんが「マネージャーを辞める」展開に。 まぁ、それもごく短期間で済みますし、秋くんのためを思って身を引く姿は、わたし的には実は好物です。 が、本作はとにかく、「サボる / 姿を現さない」展開が多くて、今回ばかりは「次は、和音ちゃんですか(;´Д`)!?」と思ってしまいました^^; ◆ [ 秋 3月 ] 。 無事、秋くんが持っていた「白い、四角い」メモ的な何かで、油原さんに施された危機を乗り切ったREXX。 ドキドキしつつ見守ってしまいましたが、対バンも勝利に終わって良かったです(*^-^*) ーー以下、各END小感想へ。 ★【ノーマルEND】 対バン翌日。MADLipsメンバーと仁さんと、皆で親睦会をした後。 二人で帰宅している途中、まさか、「バレンタインのお礼に」を渡されたプレゼントが、 あんなにも健全なもの になるとは思いませんでした(笑) あれじゃあ、和音ちゃんがズッコケてしまうのも分かります^^; 秋くんは ぼんやりさんで、自分の感情に疎い部分があるので、このENDは友愛 or 友好から、段々と親密になっていくのかなぁ、と妄想しております(*´艸`)vv ★【秋END】 ーーと、上記 [ ノーマルEND ] からは、かけ離れた熱いENDでしたね(≧ω≦)! 勝利に終わった対バンの打ち上げを、二人で抜け出した時の会話です。 「そういえば、まだお前にチョコのお返しを渡してなかったよな?」 「……う、うん」 「……俺の人生、全部お前にやる」 「俺の歌も、俺自身も、これから先の人生も…… お前に全部、あげるから」 「だから、 お前が想う相手もこの先 俺1人だけでいい」 なんですもん(〃ノωノ)!! どうしましょう! これで、本当に秋くんは高校生なんですか(≧ω≦)!!?? ーーとは一瞬、思いましたものの……(笑) 拙感想文では触れませんでしたが、「秋くんの出自、これまで過ごしてきた半生」を思うと、とても深くて、嘘のない言葉なんだな、と感動せずにはいられませんでした。 秋くんが贈ってくれた「ブレスレット」に誓って、これから先も、変わらない温度で愛情を貫いてくれるのでしょう(*´Д`) エピローグの展開も含めて、どんどん幸せになって欲しい秋くんです(≧ω≦)vvvv
★ キャラクター一言イメージ …【甘え上手 / 努力家】 ◆ 玲くんはですね^^ 多分、【唯一】バンド練習をサボらなかった男の子です(≧ω≦)! それどころか、根を詰め過ぎてふらふらになってしまうくらい、練習三昧の日々を送っていました。 まぁそれは……、[ 共通 ] パートで玲くんが洩らす「お父さん」との確執に原因があります。 ◆ 世界的に有名なピアニストを家族に持つ玲くんは、バンド活動を認めてもらえずにいました。 それどころか、威光があるばかりに辞めるよう圧力まで掛けられてしまうんですよね〜(T-T) その呪縛から逃れられない玲くんは、不眠不休でバンド練習に打ち込むことで、不安を払拭しようとしていたのです。 ◆ そのことに関しましては、プロデューサーの仁さんがそれとなく尽力してくれてはいたのですが、仁さんを通り越して社長にまで話が通ってしまったから、進退窮まってしまった玲くん。 ーーと、書くと重い印象しか受け取れないと思うのですが、それ以前に、気配り上手の玲くんと一緒に学食で過ごす時間は楽しかったです^^ 玲くんがまさかの「野菜」嫌いだなんて! 「好き嫌いがあるとイヤ?」と心配そうに、和音ちゃんへ上目遣いで訊く玲くんは狡いと思います(≧ω≦)! ◆ [ 玲 2月 ] 。 バンドのメンバーから作曲家に転向することでREXX、もしくは、家族との仲を解決しようとした玲くんでしたが、そんな時。 バレンタインデーに、和音ちゃんが匿名で送ったファンレターを読んで救われ、一念発起する姿が嬉しかったです(*^-^*)! (しかも、この後で、ファンレターの送り主は和音ちゃんだって気付いてたと告げてくれる章があるんですよvvvv めちゃくちゃ嬉しい顛末ですよね〜〜(*´Д`)) ーー以下、各END小感想へ。 ★【ノーマルEND】 玲くんは特に、MADLipsメンバーのライバルキャラがいないため、玲くんonlyの内容でした。 これは……。 多分、告白はしていないのかな? と窺えたENDでしたが、実際は分かりません。 が、未来の約束がありますので、信じて待てる結末でしたね(*^-^*) ★【玲END】 や〜。これは良かったですね(*´Д`)! 和音ちゃんと恋人同士になれるという満足感は勿論、家族間が上手くいくのも最高です(≧△≦)b★ 恋人がいることで得られる自身の存在意義と、家族に認められて得られる存在意義は、やはり質が違うと思いますので、両方が満たされるのはとても嬉しいです^^ 「君が好きだよ」 「初めはじゃれるつもりで好きって言ったりもしたけど、今は本気の『好き』しかない。 僕は君に恋をしてる」 だなんて(≧ω≦)!! 玲くんだったら、それは誠実な恋人でいてくれるでしょうし、作曲に対する才能もありますし。 何より、 家族と連携して切磋琢磨しつつ仕事をしている姿が格好良かった(〃ノωノ)!! あ"〜〜(*´Д`) 見ていると、とても幸せで、スマートに決めてくれる玲くんにときめきまくりのENDでございました////
★ キャラクター一言イメージ …【情熱家】 ◆ 初手攻略した駿くんです^^ まぁ正直、頭の出来(学校の成績)は良くない男の子なんですけど、ムードメーカーで、いじられ役で、REXXになくてはならない先輩でした。 そう、「先輩」なんですよね(笑) ◆ [ 共通 10月 ] 。 修学旅行から帰ってきた和音ちゃんは、駿くんにその時の写真を見せます。 同学年で、一緒に行動していた秋くん & 聡真くんに囲まれて笑っている写真に嫉妬してしまう駿くんなのですが、 「先輩、本当にどうかしたんですか? 具合が悪いなら……」 「……俺だって、好きで 1年早く生まれたわけじゃねえよ」 「へっ?」 「……おい、じろじろ人の顔見んな」 「だって先輩、顔まっ赤ですよ」 「うっせえ! っとにお前は、 鈍いのか鋭いのか、キャラ統一してから来い……っ」 っていう押し問答が面白くって〜〜(*´艸`)ププ 異性からの好意に鈍感で、躊躇いなく間近で顔を覗き込める、って乙女ゲヒロインの特権ですよね(≧△≦)b★ ◆ [ 駿 12月 ] から、シナリオは急激に動き出します。 が、駿くんが初手攻略キャラだったので、本当に驚いたんです……。 精神的苦痛から「サボる」→ 意気込みも新たに「再び練習参加」→ 何かを言われ、また「サボる」 という流れの繰返しにーー orz ここら辺で、「駿くんのために尽くしたい!」と思うのでは【なく】、「え。一度はプロとして活躍した身として、それはどうなの?」と辟易してしまう辺り、私が歳なのだと思います(;´Д`) ◆ 駿くんルートは、 * サウンドスケープ社長(仁の父親)との確執あり * MADLips・環さんへの憧憬と後悔あり * 駿くんを想う和音ちゃんに、環さんがほだされているような展開あり だったので、逆風の中、立ち尽くすしかなかった駿くんを、最後まで支えてあげられるかどうか。 マネージャー手腕が問われます(≧ω≦)★ ですが、ファンがたくさんいる有名バンドのギタリストに [ 恋愛感情を持ってケアに当たれる ] というところが、乙女ゲームの素晴らしいところですよね(〃ノωノ)vvvv ーー以下、各END小感想へ。 ★【ノーマルEND】 これは、「ノーマルEND」の中でも、1、2を争う素敵ENDかと(≧ω≦)vv 「何が?」って、MADLips・環さんと「三角関係」もどきの、甘酸っぱい展開を繰り広げてくれるところがです//// この場合、私だったら「 恋愛END」で駿くんと結ばれることは分かっているので、環さんを選ぶかな(笑) ← ★【駿END】 無事に、再デビューも果たしたことで、「一人暮らし」をスタートさせる駿くん。 それに伴った、 「ところで、先輩の部屋に醤油やみりんはありますか?」 「ない」 「でも、さすがに砂糖と塩はありますよね?」 「塩? ああ確か、引越祝いにもらったバスソルトがあったな」 「……分かりました。買っていきます」 という、二人の買い出しの会話が面白くって(≧ω≦)! さすがに、バスソルトでは料理したくないもんね(笑) 更に、1年後ーー。 この展開で「和音ちゃんの帰国子女設定は、このために(;゚д゚)!」と、納得しました。 気心が知れている最愛の彼女、というだけではなく、最良のビジネスパートナーにもなれるなんて素敵ですよね〜(*´Д`)vvvv 夢がいっぱいで、弾むような結末でございました^^!
★ キャラクター一言イメージ …【優等生】 ◆ 私、「黒髪 + 眼鏡」。更には、「優等生 or 品行方正」のコンボキャラが大好きなんです(*´Д`)! なので、このゲーム。 「実は、聡真くんのために(中古)購入しました(*´Д`)!!」と言っても過言ではないのです。 ◆ ……が、あらら。 いざ、蓋を開けてみると聡真くん√は、私にとって とても……残念な仕上がりで…… orz もうね、「爽快感がない」んですよ(;´Д`)! いつもニコニコして、バンドの良心とも呼べるべき、真面目にコツコツ頑張っている聡真くんなのですが、 実は、秋くんに対するコンプレックスの塊 だったんです。 いえいえ、それでも全然 良いんですよ。 むしろ、わたし的にはそんな展開こそ美味しくて、さぞ、ヒロイン・和音ちゃんの「愛の力」(笑)で胆力を得て、これから這い上がってくるのだろう、と期待を込めていたのです。 ですが、それなのに……、う"〜〜ん(;´Д`) ここで、[ 聡真 12月 ] 。和音ちゃんのセリフを紹介しますね。 「そうすれば、サウンドスケープは確実にメンバーチェンジをしてくる。 俺はもうお払い箱だ。そうだ、それがいい」 「もういい加減にして!」(ここで、聡真くんの頬を叩くCG) 「もうやめて……!」 「1人で勝手にあきらめて、人に八つ当たりしないで!」 もぉですね、ここで " ホント、それ!" と叫んでしまいました……^^; 秋くんの音楽的才能と、自分を見比べてうじうじ悩んでいる聡真くんなのに、そこからの明確なステップアップが描写されていなくて、本当やきもきしちゃいましたもん。 (聡真くんの心中に対して、和音ちゃんが何か出来ていた、という描写も少ないのですよorz ) ◆ [ 聡真 1月 ] 。 転機になったのは、ここからでしょうか。 咄嗟の行動で、秋くんを機材の衝撃からかばった聡真くん。 ですが、それにもまた諦観めいた算段があったのですが、そこはさすがに [ 聡真 2月 ] で、和音ちゃんが払拭してくれました(*^-^*) その和音ちゃんの言葉があったから、吹っ切ることができた聡真くんが、今度は自信を持って行動するようになったので、同級生たちにキャーキャー言われるようになり(笑) 和音ちゃんが胸を痛める描写、という流れは、とても美味しかったです(≧ω≦)! しかも、 「今日はバレンタインです。それなのにチョコを受け取れない僕のために、あなたから特別なものがほしい」 「特別な、キスがほしい」 「わ、分かった……」 「こ、これでいい……かな?」(← 頬キス) 「……ねえ、REXXのみんなには、さっきみたいなことをしたらダメですよ?」 「まだ答えを聞いてない。 分かった?」 なんて放課後のシーンもあるので、万々歳ですよね(≧ω≦)! きっと、自分の外見が変わっただけで騒ぐ女子の姿は、聡真くんからしてみたら「へのへのもへじ」にしか見えないことでしょう(笑) で、本命の和音ちゃんには少し強引にキスを強請って、おまけに、いつもは丁寧口調なのに、最後だけ、穏やかな笑みを浮かべながら、 命令口調(〃ノωノ)!! 嗚呼、駄目。うん。元から自分の好み設定のキャラなので、こういう嬉しいことをされてしまうと、今までの「うじうじ」も水に流してしまいたくなるじゃない(*´Д`)!? (↑ 上から目線(笑)) ーー以下、各END小感想へ。 ★【ノーマルEND】 まぁ、なんて言いますか「発展途上」的なENDだった訳ですが、和音ちゃんと聡真くんの仲は、アナザーENDとして納得できますので、それで良いです。 でも、伊織さんと聡真くんの確執の詳細って、結局、なんだったのでしょうね? 確執に至るまでの、ある程度の内容は分かりましたけど、じゃあ、実際には何をしたの?? と、疑問が残りました^^; ★【聡真END】 自室でピアノを弾いている聡真くんを、隣で眺めているという穏やかな内容&穏やかな調べ。 「あなたが好きです。ねえ、あなたからも聞かせて? 僕のこと、好き?」 「はっきり言ってくれないと、もっとキスするよ?」 「…………」 「もしかして、キスしてほしいの?」 というね、流れが甘酸っぱくて(〃ノωノ)vvvv や〜〜、もぉホント、聡真くん√は、ぐるぐる悩んでいる割には、和音ちゃんがつけ入る隙がないし、手助けもあまり出来ないしで、正直、物足りなさを感じていたのですが。 こうして、順風満帆になってからは、やっぱり好みのキャラだなぁ、とウットリしてます(*´Д`)vv あ! そうそう。 聡真くんだけですよね! REXXメンバーで、和音ちゃんと「幼少期」の繋がりが無いのって(;゚д゚)! いや、そのようなメモリアル(笑)がいつ織り込まれるのかと、待ち構えていたのですが、結局、最後まで無かったですもん。 まぁ、その「幼少期における音楽教室で、ほぼ全員と出会って」いて、しかも、相手が大切に感じている存在だった、というのは出来過ぎな気もしますが(個人的には「秋」くんだけで良かったのでは、と思います)、聡真くんだけ、そういった繋がりが無いと、逆にそれも可哀想で^^; 個人的にですけど……。" 聡真くんのルート自体、あまり優遇されてないのかな(;´Д`) " という感想に落ち着いております。 自分好みの男性が服を着ているようなキャラだったのに、あまり盛り上がれなくて残念でした orz
★ キャラクター一言イメージ …【重厚】 ◆ 家庭環境があるため、実に堅実な帝くん(*´Д`)vv 愛ちゃんも瑞樹くんも、実に健気な姉弟なのですが……。 本当、よく高校生の身で支えていると思います。 そこが素敵なんだよね、帝くんvvvv ◆ なので、帝くんのシナリオは「家族」がポイントになっていました。 帝くんのバンド活動を見受けて「父親」が無心に来る、とかいうのではなく、息子の懸命な姿を見て、前進しようと思った、というところが優しい展開で好きです^^ ◆ [ 帝 2月 ] 。 対バンで勝利した方に「和音ちゃんをアシスタント」で付ける、という条件は美味しくて堪らなかった(≧ω≦) さすが、仁さん、美味しい餌をわかっておいでです(笑) そして、ここで本気モードになる帝くんが格好良かったですよね(≧ω≦)vv ーー以下、各END小感想へ。 ★【ノーマルEND】 帝くんを2番手に攻略したのですが、このENDのあまりの短さに驚きました(;゚д゚)! 「え? ここで終わり!?「ノーマル」要る!?」とまで、ちらりと思ったほど^^; まぁ、悲恋ENDではなかったのが救いです(´人`) ★【帝END】 めでたし、めでたし、でしたね(*^-^*)! やっぱり、きっちりした働き手がいると家庭の安定感が違います。 って、そんな金銭面だけではなく、親が一緒に生活してくれるだけで、幼い子の安心感は計り知れないと思うので、ますます良かった〜(*´Д`) でも、帝くん……。 「指輪」を差し出す時に、じゃがいもの箱繋がりは無いと思うの(笑) 散々、帰国子女で天然さんになってしまう和音ちゃんのことを心配していた帝くんですが、このENDで「他人のこと言えないよ(≧ω≦)!」と突っ込めたのが素敵でしたね(≧△≦)b★ 高校生にして、一家の家計を背負うという、責任と重圧から逃げずに来た帝くんだけに、これからはずっと穏やかに&満たされて生きていけるんだな、と嬉しかったです(*´Ω`*) 本当、よかったね〜〜(*´Д`)vvvv
★ キャラクター一言イメージ …【洗練された年上男性の魅力】 ◆ さすが、ルートOPEN条件が「全員クリア後」の仁さん。 シナリオは短いながらも、キュンキュン楽しむことが出来ました(*^-^*)! ◆ そこで分かったことは、「何故、仁さんがここまでREXXに肩入れするのか」への背景。 それは、「仁さんがプロデューサーをしていること」「父親がサウンドスケープ社長なこと」へ繋がっていまして、後は、MADLips メンバーとの意外な友情もあったりで。 まぁ、ありがちではあるのですが、" そっか、こういった諦観も奮起もあって、今の「朝霧 仁」という男性は形作られたんだなぁ " と納得させていただきました。 ◆ 性格が飄々としていて、煙に巻くような物言いをする仁さんですから、それだけで(立っているだけでも)格好良く見えるのですが(笑)、これは個人的見解ですよ。 " 意外と青かったんだな " と感じています。 完成されている男性かと思いきや、まだまだ発展途上の男性に思えました(≧△≦)b★ ◆ あ。それでも、女子高校生の和音ちゃんから見たら、十分に素敵な&分別のある大人の男性だと思いますので、これから先も、翻弄しているようで、和音ちゃんにしっかり捕まってしまっている仁さんでいて欲しいな、と思います(笑) ーー以下、END小感想へ。 ★【仁END】 いや〜、馨くんが眩しかった(≧△≦)b★ 同じように感じた方も多いのではないかと(笑) まぁ、そこは置いておいてーー。 きっと、多くの取り巻きの女性と違い、仁さんの肩書を気にせず「朝霧 仁」という男性だけを見つめて、傍に居続けた和音ちゃんだから、その想いが彼に真っ直ぐ届いたのだろうな、と思いました(*´Д`) 「顔よし、手腕あり、地位もあり」の三拍子以上揃った男性ですから、今まで袖を引かれてばかりでしたでしょうから。 そんな仁さんと意中になれたのですから、今後もお互いを幸せにし続けて欲しいです(*´Ω`*) 仁さんと一緒なら、奔放すぎる所属バンドの喧騒に溜息をつきながらも、楽しく愛情を以って仕事が出来そう! いつかは「夫婦」となって、サウンドスケープを更に盛り立てていって欲しいな。 そしたら、REXXも安泰だな、と(笑) 祈っております〜vvvv ーー以上が、『ROOT∞REXX』に於ける、サクッとネタバレ感想となります。 何度も申して、しかも上から目線で申し訳ありませんが……(>_<) 本作は、いちバンドのサクセスストーリーという【爽快感】を求めてプレイするのではなく、 「バンド活動」を通して【高校生男子】の「彼」と一進一退の恋心を育むストーリー なのだと、ある程度の泥臭い【膠着】場面を想定してプレイなさるのが良いかと思われます(´人`) そうすれば、肩透かしを食らうこともなく、「成長していく「彼」」を愛情もって見守ることが出来るはず^^ ひと月ごとに推移していく内容ですが、あまり長くない尺ですので、あっさり気負わずに、 「さぁ! 男子高校生の悩みを解決してあげようじゃあ ないの(≧ω≦)vv」 くらいの、姐御目線(笑)で構えてプレイなされば幸せになれると思います〜〜(≧△≦)b★ (ちなみに。本当、どうでもいいであろう、「ちなみに」。 私、MADLipsメンバーでは、" 環さんを支えて差し上げたい(*´Д`)!" と思うものの、実は悠さんの素顔も気になっていたりします。朗々とした性格の奥底を紐解いてみたいなぁ、って(〃ノωノ)vv まぁ、それもREXXへの愛情があってこその興味ですけれどね(*^-^*)♪) |
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(2017.10.08 UP) |
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