O*G*A 鬼ごっこロワイアル
ハンターは孤島でをする






楽しかったですよ〜(≧ω≦)
vvvv

いや確かにですね、まぁ何と申しますか「手軽に楽しめて、気軽に恋愛ENDを迎えられる」類
(たぐい)の作品かなぁ、とは正直思います。
思いますけれど!
萌えましたもん(ノ≧∇)ノシ
vvvv


この作品、いつもは原作を知らずにプレイする私には珍しく、
コミックを先に読んでからのプレイでございました。
元々はラジオが発端のようですけれど、コミックスも2巻完結なのでさらりと読めたんです^^
その中では、歩くんの存在感がまるで無いところとか、乱くんのOGAへ掛ける情熱クローズアップされ、他キャラクターはほぼ空気なんですよね。
うん、でもOGA部のメンバー全員が
【OGA馬鹿】なのはよく伝わってきました(笑)

ですから、これまで存在感が希薄だったために、友人も作れないでいた歩くんがOGAを通して熱い友情を築き上げることが出来た過程を知った上で、「じゃあ、今度は素敵な恋愛だよね(≧ω≦)!」と後押ししてあげたくなっちゃう気持ちとか、「あれだけ話に絡んでこなかったOGA部メンバーの一人ひとりの個性を知れて、更に彼女にまでなれちゃうんですか(
*´Д`)!?」とオトメゴコロに、ぶわっといろんな欲望が点火させられた状態で(笑)意気込んでプレイさせていただいたんです!

だからもう
vv
共通パートの序幕、第1幕を終えて、第2幕からMAP上で気になる「彼」を一途に追いかけられることが、それはもう幸せで〜〜
////
彼らの人となりを知れて、揚句、彼らにとって誰よりも近くにいる存在になれるなんて(≧ω≦)
vvvv

こんな感じで、喜び勇んで彼ら一人ひとりに突進したからでしょうか。
いつもだったら思っているかもしれないんですけれど、「たった一週間で愛が(;゚д゚)!?」とは全く考えなかったのです。
個人的には、そこら辺を気にしなくても読み進められるくらいの若々しい恋情に溢れていたからだよねッ
(*´艸`)
vv と思っておりますが、褒め過ぎかな^^


さて、あと本作品で目を惹きますシステムが【H×2会話】と【OGA試合パート】ですよね。

【H×2会話】に関しましては〜……。

「こんなもんかな」と(笑)

私自身、実際にプレイした訳ではありませんが、同じようにぬるぬる動くキャラクターには『ときめきメモリアル3』で目にしておりました。
(『Girl'sSide』ではなく、男性ユーザーがプレイする側の「ときメモ」作品です)
あの時にあまりの……その……ぬるぬる加減に衝撃を受け、「これは有りなのか!? ときめけるのか!?」と諤々としたものです^^;
う〜ん、個人的にその時に「衝撃」を余程使い込んでしまったらしく、返ってOGA部メンバーの動きを見た時には、「嗚呼! うんうん、これくらいなら全然平気! むしろ、女性ユーザーがプレイしても、そこまで辟易しなくても良いように頑張って作ってくれてるよね!? みんな、可愛いよ(≧ω≦)
vv ぬるぬる頑張れ〜
(≧△≦)b!!」とエールを送りたい気持ちになりましたから!(笑)

まぁ、ちょこ〜っとQ.SAVEが利かない部分では手間を感じましたが、全体から見たらほんの少しの融通の利かなさですから、「こういう仕様なんだから仕方ない」とあっさり腹を括ってしまった感じです^^
にゅるにゅる、にょろにょろ可愛かったよ〜、歩くん(≧ω≦)
vvvv

更にもう一つの目玉要素、
【OGA試合パート】
これに関しましては随分と「お助け要素」に助けられておりました^^
Rボタン一つで各キャラクターの繰り出す技の成功率が読めますので、それが成功すると嬉しくて、失敗すると「ぎゃ〜(;゚д゚)!」となって(笑)

本作品は
固定シナリオの上に各キャラクターのシナリオが乗っかっているタイプの乙女でしたので、序盤はシナリオメインで楽しんでおりましたが、後半のある程度、もう先が読めるようになりましてからは、シナリオとシナリオを繋ぐ息抜きのスパイスとして【試合パート】をすこぶる楽しんでプレイさせていただきました
(*^-^*)♪
「ピー!」という試合開始のホイッスルを聞くと「ぅおっしゃぁぁぁぁ(≧△≦)!」と意気込んで突進してましたもん(笑)


ですが、上記2点につきましての感想はプレイする状況によっても感想が異なる部分なのかなぁ、とも感じております。
私自身は、一日いちにち暇な時間を見つけては、のんびりプレイするスタイルでしたので最後まで新鮮に楽しむことが出来ましたが、もし、一日の時間を好きなように使える環境下で一気にプレイしたとすると、Q.SAVEやジャンプが利かないこれらの部分は、うざったく感じるところが強いかもしれませんものね^^;

が!
それはもう、
どこまでも裏表のない開放的な、伸び伸びした恋愛感情と、真っ直ぐなOGAへの情熱!!
これらがキラキラ眩しくて、ほっこりとシナリオを追いかけられる、まさしく初夏にプレイするのにはピッタリな乙女だった〜(≧ω≦)vvvv
と思っておりますので、そんな感じで以下、キャラクター語りも愛情満載でお届けしたいと思います!
(「O*G*A鬼ごっこロワイアル〜ハンターは孤島で恋をする〜」のアイコンに使用されている画像の著作権は、アイディアファクトリー株式会社様、および株式会社サンライズ様に帰属します。
また、cv.の敬称は略して記載させていただいておりますm(_ _)m)





桜ヶ樹 歩(cv.鈴村 健一)輝白学園1年生。

歩く〜〜ん(≧ω≦)
vvvv

あのねっ、すっごくすっごく!
歩くんと恋愛エンディングを迎えられることを楽しみにしていたんだよ〜〜(ノ≧∇)ノシvvvv
コミックスでは存在感があまりに希薄で友情も育めなかった歩くんが乱くんに出会って、彼の考え方に感銘を受けると同時に、「友達になりたい!」って強く思って。
そうしてOGAを通して仲間も出来て、まだちょっと怪しいところはあるけれど(笑)、一応歩くん自身を認識してもらえるようにもなって、乱くんとも無事、絆を深めることが出来たんですよね^^

そうしたら!
そうしたら、後は恋愛面で歩くんをきちんと[ 男の子 ]と意識してドキドキしてくれるような女の子に出会えたら良いなぁ(*^-^*)
って、思っちゃうじゃないですか(≧ω≦)!!
だから、歩くんルートをプレイすることがとっても楽しみだったんです
vvvv

転入生として歩くんの前に現れた白雲美咲ちゃんは、どこか歩くんに似たところのある女の子でした。
父親の仕事の関係で転校を繰り返すうちに身についてしまった処世術なのですけれど、その「観察力」と「人を不快にさせたくない」という気持ちが有るからこそ、同性の私がプレイしていても気持ちがスッとするくらい優しい性格だったんですよね^^
「あぁ、こんな女の子が歩くんと出会ってくれて本当に嬉しいなぁ」と感動を噛みしめ噛みしめ、プレイしておりましたから!

そんな私の気持ちを如実に表してくれたかのような歩くんのセリフ。
第4幕にて美咲ちゃんの手を握りしめながら、

「あ、あの、さ……美咲ちゃん……! その……なんていうか……!
今の言葉……すごく嬉しかった……!」
「だから……ありがとう! 本当に、ありがとう……!」


と言い募る歩くんの姿に、「うんうん^^ これが歩くんだよね! 自分の存在を認めるくれたことに大きく感謝してしまう心持ち
vv」と嬉しくなってしまったんですよ〜(≧ω≦)vv
ここの場面は双子の偵察にもめげずに、黙々と練習に打ち込んでいた歩くんを「すごいよ!」と美咲ちゃんが褒め称えてくれた場面でした。
だから、歩くんが感極まってしまう気持ちも分かるし、美咲ちゃんがきちんと歩くんの意志を汲んでくれる女の子で本当に良かった!! と、しみじみしたんです。

この後の第5幕のCGイベントも(≧ω≦)!
歩くんだからこそ、なんですよね??
乙女ゲーム自体でもあんなイベントは稀少だと思いますので、あまりの衝撃に鼻血が噴き出そうでした
////
だって!

(でも……寝るっていっても、ここなんだかごつごつして痛そうな気が……)
「あ、そっか……こんなところに寝るのは嫌だよね……」
「うん、ちょっと痛そうかな……」

「だ……だったら、僕の膝でも使う?」



なんですよ〜〜〜!!??
け……!
けしから〜〜〜ん(ノ≧∇)ノシvvvv

あ……。
あまりの興奮に情景描写を忘れておりました(笑)
あのですね、不測の事態で食糧難に陥りそうだった合宿メンバーが各々 食料を調達しにいく場面だったのですけれど、歩くんと二人で釣りをしていた美咲ちゃんが日頃の疲れもあって睡魔に襲われてしまうのです。
その姿を見た歩くんが「寝てもいいよ?」と提案してくれた場面だったのですね〜
////

そして挿し込まれる美味しすぎるイベントCGに、むっは〜〜(
*´Д`)vv となりながらも、まだありましたから!
自分の膝を照れながらも枕にして横になる美咲ちゃんの頭を撫でながら(
← ここ! ここも乙女ポイント高いですよね(≧ω≦)vvvv、彼女が眠りについた後。

「……なんでだろうね。僕……」
「君のことが、気になって気になって……仕方ないんだ……」


ダメ〜〜(≧ω≦)!!
寝てしまってからの甘い潜在意識の吐露だなんて!!
ど……どれだけ、私を翻弄すれば気が済むの、歩くん!!??
と詰め寄りたかったです!
嗚呼、それなのに!!
歩くんの膝の上で眠りながら身じろぎをした美咲ちゃんを見て、

「ふふっ……可愛い……」


って、悶え死なす気ですか(≧ω≦)!!??
死んじゃうッ、死んじゃうよ、歩くん
vvvv
もう、ここの1シーンだけで体内中からいろんなものを垂れ流して息絶えてしまいそうだった私……
////

あぁぁ(*´Д`)
夜の肝試しイベントでも乙女のツボを捕えた発言をしてくれちゃうし、第6幕の露天風呂遭遇イベントは言わずもがなで美味しいし!!
思い込みから一人失望をし、美咲ちゃんに距離を置いてしまう展開も王道でございましたね(*^-^*)
また、終盤で陽刀くんが歩くんの「自分より他人を大切にしてしまう部分」をきちんと看破してくれていたことも嬉しかった
vv
(もちろん、最後の試合の後の仲直り?も最高です(≧△≦)b


って、ここまでくるともう後はエンディングしかないですよね
vv
エピローグしか残ってないですよね(≧ω≦)
vvvv
さすが幼い頃からのマブダチ
(死語か(笑))に言われるだけあって、もう後は、実は積極的で大胆?な歩くんを堪能するばかりでございました////

エンディングではどこか気後れしたような、でも決死の想いを込めて美咲ちゃんに告白をしてくれた歩くん。
でも、ここからなんです!
一歩引いているかのように見せかけて、美咲ちゃんを顧みながらの強引な部分がもう最高で(≧ω≦)
vvvv
そんな歩くんのキスシーンでございます。

「美咲ちゃんと……キス……したい」
「……いい?」

「もう……ダメって言っても聞かないからね……」


って、きゃ〜〜〜〜8(≧△≦)8))))
ダメって言っても止めないで〜〜〜〜ッッ(ノ≧∇)ノシvvvv
って強く思いましたもん(笑)
更には、このままで終わらない歩くんの大胆なアプローチ
////
ですが、ここはエピローグ場面ですので、ネタバレもセリフだけにしておきますね。
ぜひぜひ、実際にプレイしてみてご堪能くださいませ(*´-`*)
ではーー。


でもこの、耳に残る甘い音と、頬に押し付けられた熱い感触は……

「……そんな目で見ないでよ。……もう1回、したくなる」



……………………(*´Д`)!!!!

何度でもして〜〜〜〜〜(≧ω≦)vvvv

と、大声で叫んで終わった歩くんシナリオでございました(笑)
あぁもう大満足です!!

歩くんが歩くんだけを見つめて、歩くんだけに頬を染めて、歩くんだけに胸をときめかす。
そんな女の子・美咲ちゃんに出会えたことが本当にとっても、とっても幸せなルートプレイでございましたッ
(*´Д`)
vvvv





天道 乱(cv.森久保 祥太郎)輝白学園1年生。

乱くんたらですね!
コミックスでは、それはもう
歩くんにツンケンしてくれちゃっている訳なのですよ!!
(あ。もちろん友情的にです^^;)
そんな彼をメロ〜メロ〜にさせてやりたくて(笑)、真っ先にプレイ致しました
vv

いやもう、そうしたら。

あら?
乱くんのために一生懸命な美咲ちゃんを見て、心揺るがせる双子の弟・夜刀くんの姿が
////
あれ?
これは何??
双子好きで「都雲兄弟は攻略できないのかしら? できないんだよね〜(T-T)」と思っている私への
ご褒美的な何かなのかしらvvvv

という夜刀くんイベントを挟んで進められていくシナリオな訳ですよ(≧ω≦)!!
序盤の方なんか、美咲ちゃんのことを気にも掛けていなかった乱くんが美咲ちゃんのケガのことを知り。
「お前の頑張りが足りないとか、そういう訳じゃない。現にお前はこうして前に進んでるじゃないか」的なことを言ってくれるようにもなったりして
////
それはもう、どんどん乱くんとの距離がなくなっていく過程が嬉しくて堪らないのに、その上、夜刀くんとの美味しいシチュまでいただけてしまうんですかぁぁ(
ノωノ)

ーーと、狂喜乱舞させていただきました
vvvv
(相変わらず前置きが長い〜(笑))


あぁ、でも本当に^^
第2幕でのBBQイベントで見れた乱くんCGは「ご……ご馳走さまです(≧ω≦)!」と思いましたし
(あれじゃあ、女の子にキャーキャー言われるのもホント分かります////、夜刀くんが美咲ちゃんを見直すキッカケにもなります、フリーハント中反則技を駆使する夜刀くんから身を挺して乱くんを守ろうとする美咲ちゃんは実に素敵でした!!
あんな風にされちゃったら。
もとからの同族感情に更に恋情をも上書きされること自体、何ら不思議じゃないですよねぇ(
ノωノ)!

おまけに第5幕の乙女的王道イベント
vv
真夏のビーチでの「キャッ
どうしよう!? 人工呼吸されちゃうの(≧ω≦)!?」的なCGなんかも織り込まれちゃったりして!!
(頭悪いネーミングはご容赦ください〜(笑))
ほわぁぁぁ! ヤバイよ!! 乱くんたら天然タラシだよッッ(ノ≧∇)ノシ
vvvv
と、大喜びさせていただきました
////

夜の肝試しイベントも乱くんの意外な一面が見れて楽しかったですし(*´艸`)プフ、毎回、ドキドキして楽しんだ第6幕の露天風呂イベントも〜
vv
乱くんが無口でぶっきらぼうで硬派な部分がとても強いから、その反動で。
彼から不意に漏れ出てしまう甘い言動が倍以上に糖分を含んで感じられちゃうんですよね(≧ω≦)!!

第7幕では、もちろん?
夜刀くんからの

「オレだけの美咲になってよ……」

セリフに思いっきり「きゃ〜〜〜〜8(≧△≦)8))))」と叫ばせていただきましたが!
そのままの勢いで双子ENDに到達してもしまいましたが!!
(CGがなくてガッカリでしたし、根が純粋な分、病んでいる要素を多く孕んでいる夜刀くんのイベントは、とても美味しく感じられました(*´Д`)vvvv

「目の前でこいつが傷つくのを見るくらいなら……俺が傷ついた方がいい」
「だから……安心しろ、白雲。お前は何も気にしなくていい……」
「俺は……

お前に負い目を感じさせるような生き方だけは絶対にしねぇ!」

だなんて乱くんに啖呵を切られた時には、嬉しさのあまり。
そして格好良さのあまり、全身に鳥肌が立っちゃいましたよ〜(≧ω≦)
vvvv

うんうん^^
本当に心から夜刀くんENDがなかったことも残念なのですが
(まだ言いますか(笑))、乱くんがEDで、

「お前のことは……俺が守ってやる」
「だから、俺の傍から離れるんじゃねぇ……」


って、自分に一番近いところに美咲ちゃんのための居場所を用意してくれたことが。
乱くんが彼女を誰よりも大切に感じてくれるようになったことが、すっごく嬉しかったんです(*^-^*)!

エピローグでも、あんなに。
夕焼けを背景にとか!

「ど……どうしていきなり、手を繋いでくれたの?」
「ーーだからだよ」

「だから……俺がしたいと思ったからに決まってんだろ!」

だなんて、乱くん自身が美咲ちゃんを欲してくれることが幸せで仕方ありませんでした(⊃Д⊂)
vvvv


乱くんの素っ気なさは甘さが苦手で気恥ずかしさを誤魔化すための鎧だから^^
そこを気にせず、でも、相手の心情を慮りながら隣にいられる美咲ちゃんには。
美咲ちゃんだけには、どんどん優しい表情を見せていってくれるのでしょうね(*^-^*)
そんな青春真っ盛りでとろっとろに蕩けちゃうような乱くんシナリオに大満足でございます(≧ω≦)!





鬼城 大地(cv.森川 智之)輝白学園3年生。生徒会会長。OGA部部長。

いや〜、コミックスを最初読んだ時には随分と驚いたんですよね。

【匂いを嗅ぎ分ける能力】って何(;゚д゚)!?

って(笑)
ですが、それでも慣れるものです、えぇ。
乙女ゲームとしてプレイする頃には、すっかり「うん! その能力って便利だよね(≧△≦)b
」という塩梅になっているのですから「慣れ」って素晴らしい!!(笑)

でも本当に何て言いますか、
恋愛的にも美味しい能力ですよね〜vv
コミックスではこの能力を歩くんに対して発揮していたので、「こ……このBL的な構図はちょっと^^;」と思ったものですが、美咲ちゃん相手になら全然OK(≧ω≦)!
むしろ、もっとガバ〜ッと行っちゃっていただきたい!!ってなものです(*´艸`)ヲホホ

大地部長のシナリオは、部長自身が
まだ気づいていない美咲ちゃんへの恋心、という点が美味しかったですね〜vv
普段のように理路整然と振る舞っているはずなのに、美咲ちゃんが視界に入ると。
もしくは美咲ちゃん関連の言動に、息を呑んだり不機嫌になったり、焦燥感を覚えている風な態を装ってくれたり!
もぉ、それらを読んでいるだけでとっても幸せでしたもん〜
////
人望に篤くて責任感も統率力もある。
(その他には、ちょこ〜っと「ばあやが好きすぎ(>_<)!?」と思わないでもないですが(笑))
そんな男の人に見初められるなんて嬉しすぎます(
ノωノ)vvvv
うんうん。
美咲ちゃんが選手として頑張っていた頃から好意を抱いてくれていたなんて素敵ですもの(*^-^*)!

しかも、美咲ちゃんが怖がって腕にしがみついているという場面を見られ、

(火鉈)「まぁ、確かにこんな展開もあるのかな〜って企画だったんだけど、まさか部長自らやるとは思わなかったっすよ……」
「ほう? 羨ましいのか?」
「いや、別にいいんんすけど……、

ぶっちゃけ、そのドヤ顔はちょっとイラッとしましたよ」

という、肝試しイベントにて冷やかしを受けようものなら、多くのメンバーはあたふたしそうなものなのに、涼しい顔をして受け流してしまう、その研ぎ澄まされているのか、逆に鈍感なのか分からない(笑)部分も眩しくて(≧ω≦)
vv
「青春? そう、青春なのね!?」とこちらが画面越しにニヤニヤしてしまいました
////
そして、事もなく流されてしまった火鉈くんには「ご愁傷様(≧△≦)b」と思うと同時に、「本当だよ!」と共感までしちゃったりして(笑)

あ、そうそう^^
前述していた「無意識下の好意」。
これで「うわぁ(*´Д`)!」と思ったシーンがあったんですよね〜

以下、第6幕での会話です。

(房之介)「すごく大事……って事は大事な人から貰ったんだ?」
「例えば……彼氏とか?」
「でも……男の人でしょ? それをくれたのって、たぶん♪」
「し・か・も、キミにとって大事な男性♪」


「…………悪いがそろそろ時間だ。俺は練習に行かせてもらう……」


これはですね、美咲ちゃんが「お父さん」から渡された大切なお守りを合宿中、どこかに落としてしまったのであちこち探していたところに房之介先輩が登場したときのもの^^
この会話の流れになるまでは、すぐ傍に大地部長もいて美咲ちゃんと一緒にお守りを探してくれていたんです。
でもなかなか見つからないから「部長は練習に戻って下さい」という美咲ちゃんの申し出を断って、見つけ出すまで探してくれるという流れにまでなっていたのに……!
この手の平を返したかのような部長の行為
vv
もう、思いっきり誤解して一人でもやもやする胸の内を抱えて去ろうとしているのが見え見えじゃないですか(≧ω≦)!?
キュンキュンしちゃって堪りませんでしたよ〜〜(ノ≧∇)ノシ
vvvv

更に更に、このキュンキュンは凄いことになって!
大地部長のペースを乱そうと陽刀くんが二人の仲をかく乱しに来るのですよ。
美咲ちゃんに正式な交際を申し込むという行動を以って^^
そこで陽刀くんにきちんと断ろうと、単身、彼が待つ管理人小屋へ向かうのですが……。

「それに……私にはあなたよりももっと大事にしたい人がいるんです!」
「その人の名前は……」


「鬼城大地だ」


って(≧ω≦)!!
いっちばん美味しい瞬間に部長が颯爽と現れてくれた時には、「きゃ〜〜〜〜8(≧△≦)8))))」と狂喜乱舞してしまいましたぁぁぁ
vvvv

うんうん!
そのまま力強く「すり抜けながら掻っ攫」ってしまって〜〜〜(ノ≧∇)ノシ
vvvv
と力強く思いましたもんね!!
(『天空の城 ●ピュタ』の名言よりvv

あぁもう、あぁもう(≧ω≦)!!
部長ったら最後のエンディングでも「はぅッッ(
ノωノ)vv」という素敵なシチュになだれ込んで、

「ふむ……また匂いが変わったな……。この匂いもまた……刺激的だ……!」

だなんてのたまってくれちゃいますし。
もう最強です! 最高ですよ〜〜(ノ≧∇)ノシ!!


OGAの常任理事?でしたっけ??
そんな重要な地位に長らく就いている大地部長のご実家なので、まぁ本当はいろいろと婚儀に関しての制約もありそうなものですが、そこは乙女タイトルですしね♪
きっと、多少のいざこざはあっても大地部長は最後まで美咲ちゃんを守り通して、幸せな日々をずっと過ごすのだろうなぁ、と思います(*^-^*)
そんな凛としている部長が大好き〜〜
vvvv
(やっぱり、ばあや好きすぎかもしれませんけどね!(笑))





珠舞木 房之介(cv.鈴木達央)輝白学園3年生。OGA部副部長。

さすがタマ様!

【H×2会話】のにゅるにゅるへろへろなお姿も違和感のない妖艶さでございました(≧ω≦)!

ーーなんて(笑)

初周の乱くんプレイに続いて タマ先輩は2周目に攻略したんですよね〜^^
コミックスではあれだけキャーキャー騒がれているのに、タマ先輩の詳しい人となりに触れることなく終わってしまったので気になって
vvvv
いやもう、そうしましたらば……

かなり引っかけ?要素の多い選択肢に驚きましたぁぁ(>_<)!

この歳になるまで、それなりに乙女作品を経験してきておりますので、なんとなぁく「怪しいかな?」と思う流れにも見当が付きましたから辿りつけましたものの。
これがもっと擦れていない時期(笑)にプレイしていたならば、順当に話しを進めていって、挙句、最後には行き詰っていたかもしれません^^;
だって!

【H×2会話】の返答も天邪鬼なんですよぅ(;´Д`)!!

初周でそれはもう真っ直ぐな気質の乱くんをプレイしておりましたので、「こ……ここまで性格の違いが出るものなのね、[ H×2会話 ]!!」と驚愕したものです。
ですが、それも愛の力で飛び越えてしまえば(笑)、後は何だかもう病みつきになってしまうようなタマ様ワールドが広がっていきました(≧ω≦)
vvvv

綺麗なですね、たおやかな笑顔を絶やさず話しかけてくれる。
けれど、真意の見えない先輩像なのですけれどーー。
房之介先輩が薄く張り巡らせているヴェールのような境界線に、おぼろげながら気づいていく美咲ちゃんをなぞって、どんどん本音を見せていってくれる先輩の姿が堪らなかったです(ノ≧∇)ノシ
vvvv
あぁぁぁぁ
////
素直に手の内を見せてくれない房之介先輩だからこそ、都雲兄弟の兄・陽刀くんが絡んできてからの展開も良かったですねぇ(
ノωノ)vv

そう!
そうなんですよ!!
乱くんルートに引き続き、タマ先輩ルートでは夜刀くんの兄・陽刀くんと親密になれるシナリオも含まれているのですよぅ(≧ω≦)
vvvv
都雲兄弟が大好きで、「あぁ〜双子も攻略できれば良いのに〜(;´Д`)」と思っていた私の偶然の引きの良さに身震いしてしまいました。
だって、乱くんの後にタマ先輩をプレイしましたから、夜刀くんに続けて陽刀くんのシナリオをすぐに見れたんですもんね(*´Д`)
vv

「あなたが好きで、愛おしくて、恋しくて……。頭がおかしくなりそうなんです」
「あなたが他の誰かのことを考えていると思うだけで、胸が張り裂けそうになるんです」
「……お願いです。返事を聞かせてください。答えてください……」


と、切々と訴えられた日にはもちろん!
【陽刀さんの気持ちを受け入れる】を選択しちゃいましたよ(ノ≧∇)ノシvvvv
この時の
抱きしめCGも素晴らしかったですもんね!!
本当に、どうしてここまでして……。
陽刀くんの気持ちも受け入れたし、夜刀くんの傍にいる決断だってしたのに(笑)、双子ENDがそれぞれないのでしょう(>_<)!
一週間で恋心が募ってしまうのは通常なら早いのかも……、とは感じますが、都雲兄弟が身を置いている環境を鑑みて、更に、美咲ちゃんの出自のことを考えるとーー。
きっと彼らには運命の出会いに思えたんじゃないのかな、って思うんですよね。
特に陽刀くんの方がいろいろと深く考えていそうなので余計に。


ーーと、都雲兄弟に寄り道しちゃった感想はここまでにして^^
ここの第7幕で分岐する房之介先輩のシナリオも良かったですよね(*^-^*)!
まさか、あそこで怒鳴られると思っていませんでしたし、そんな先輩に更に怒鳴り返した美咲ちゃんへ、

「こんなボクのことを『好き』って言ってくれる人はいくらでもいるけど……」
「『嫌い』なんて言ってくれるのは、この世で美咲ちゃんしかいない」

「……美咲ちゃんだけなんだ」


と訴えかけてくれる先輩の姿!!

この言葉一つで、どれだけタマ先輩がそこかしこで偶像化されているのか。
先輩がそんな生活を受け入れる代わりに本心を見せられる日常とは遠くなってしまったこと。
本当の先輩はもっと狡くて無遠慮で、子どもっぽい面もあって、でも熱い人で。
そして、やっぱり機微に聡くて優しい人なんですもの(≧ω≦)!
そんな先輩に、

「……分かるでしょう? ご褒美が欲しいなら、自分から取りにおいでよ」

だなんて、そのままそっと抱えあげられて迎え入れられる幸福感と言ったら
////
はぁぁぁ。
意地悪なまま甘いタマ先輩が素敵でした(*´Д`)!

その後のエピローグも良かったですよね(≧ω≦)!?
先輩の姿をふわふわと夢心地で見た後に交わされる、

「つまり、天女は嘘を付かないんだよ」

という言の葉に託された優しいキス
vv
なんかこう……「あぁもうキミたちったら、どろどろ★ピーチオレな状態で、そのまま甘く混ざりあっちゃえばいいよ(≧ω≦)!」と言いたくなってしまう、濃密な余韻でございました(
ノωノ)vv


そんな。
OGA部副部長でありながら、将来のことは別の視点で見据えている先輩も大人びていて素敵でしたし、その未来の行く末には、常に美咲ちゃんが傍らにいるんだろうな(*^-^*) と、素直に思える恋情もしっかり伝わってきましたし
vv
性格が実は捻くれていても(笑)、その分、ここぞというときにはきちんと真情を伝えてくれるタマ先輩が最高なのだと思います〜(≧ω≦)
vvvv





鏡 銀自(cv.森 新吾)輝白学園2年生。OGA部参謀役。

楽しかった(≧ω≦)!! 銀自先輩、大好き〜〜
vvvv

銀自先輩は明確な、このセリフが好きだった! という場面はないのですけれど、第2幕から終幕に掛けて終始、先輩の一挙手一投足にときめいている感じでございました
////

必要なことのみを話す寡黙な部分もツボでしたし、話し方も好き!
揚句その声も大好き(≧ω≦)
vvvv

という、視覚からも嗜好からも耳元からも、「うわぁぁ、楽しい! 私、今めちゃくちゃ楽しんでプレイしてる(≧ω≦)!!」と、ゾクゾク満足させていただきました^^
美咲ちゃんもシナリオ中で感じていましたが、志銅くんや銀自先輩のお兄さんがアレコレと世話を焼いてしまうのも、よぉ〜〜〜っく分かりますもんね
vv

いいなぁ、いいなぁ。
私も銀自先輩の髪のお手入れしたいよ〜8(≧△≦)8))))
もしお手入れ出来るのなら、あの……洗うところから始めて良いのでしょうか!?(
*´Д`)ゴクリ
いや、ちゃんとですね、着衣のままですよ!(笑)
(美容院形式?な感じで^^)
でもさ〜、トリートメントしてる最中にうっとりと銀自先輩に目を閉じられちゃったら、その時は軽くキスくらいしても良いと思うの(≧ω≦)!
そのくらいのご褒美は必要だと思うの
vvvv

って、話が脇に逸れすぎですが(笑)、第5幕の肝試しイベントも好きでしたね〜^^
あそこで誘いに来てくれるとは思いませんでしたもん!
でも、そうですよね。
火鉈先輩と銀自先輩は●×する側ですから、ああいう流れが妥当なんですよね。
あぁもう
vv
先輩が「白雲」と呼びに来てくれた時にはときめいちゃいましたよ〜〜8(≧△≦)8))))

後は、第6幕でタブレットを囲んで火鉈先輩と美咲ちゃんが接近しているのに嫉妬しちゃうシーンも良かった(≧ω≦)!
あそこで火鉈先輩が「な〜んだ、そっかぁ!」って、おりゃ! と肩を寄せる気持ちがすっごく分かりましたから^^
王道なんですけれど、あんな風なごくごく当たり前の恋愛感情をさらりと見せてくれるって素敵シチュですよね〜(*´Д`)vvvv
(あ、忘れてた!
第4幕の寝惚けられて抱き寄せられてしまうCGイベントもドキドキものでございましたね(≧ω≦)
vv

その後、【夜】シナリオの露天風呂シーンも良いところで登場する房之介先輩やら、上手くリードしてくれた大地先輩たちも入り混じって、非常に美味しくいただきました(
ノωノ)vvvv
それに、ちょこんと髪を結った銀自先輩自身も可愛らしかったです^^!

こんな感じで銀自先輩シナリオはもう読み進めていくことが楽しくて堪らなかったのですけれど、告白されるに当たって、「いつ好きになったのか」ということをきちんと伝えてくれる場面で更にノックダウンされました(≧ω≦)
vv
だって!
めちゃくちゃ青春な理由じゃないですか
////

あの内容って、すごく正直だと思いましたし、それ以前に。
銀自先輩自身が美咲ちゃんに仄かにでも好意を抱いていないと芽生え得ない感情ですよね。
無関心な相手に何を言われたところで、自分の胸の内には響かないものだと思うので……。
ですからやっぱり。
先輩だって美咲ちゃんをずっと憎からず思っていたんだよなぁ、って嬉しくなっちゃったんです^^

「……お前のことが、好きだ。交際を申し込む」

って、言われた時には幸せでしたから〜〜(
ノωノ)vvvv
(これって字面だけだと至極当然のことを言ってるだけだと思われるかもしれませんが、銀自先輩の人となりをシナリオを通してずっと追いかけてきていると、「うわ〜〜////!!」って感動が押し寄せてくるのです)

エピローグもね、可愛いらしかったですね^^
エピローグ故、またも情景描写なしのセリフのみの抜粋とさせていただきますが、非常に萌えました!!

「銀自先輩が、私の写真を待ち受けにしていること自体はすごく嬉しいんです」
「でも、出来たらもっとマシな映りの物にして欲しくて……」


「白雲は、どの角度からでもどの瞬間を撮ったものでも可愛い。だから問題ない」


とか!

「……ちょっと待ってください。銀自先輩、一番大切なことを忘れてますよ」
「笑顔です。これがあるだけで、とても素敵な写真になります」


「それならば問題ない。お前と一緒なら…… 白雲が隣にいるだけで、頬が自然と緩む」

「白雲もだろう?」

とかね!!

もう、どれだけ天然策士なのかと(≧ω≦)!!
最後の会話文にて、自分の幸せも美咲ちゃんがいてくれるからこそ自然なものだけど、それって美咲ちゃんからしてみても同じことで。
美咲ちゃんも自分のことが好きなんだろう?って、言質を取ろうとする辺りにメロメロでございました
////
もうだから!
言質取ろうとするのは私の果てしない萌えポイントなので止めていただきたい!!
酸素不足で悶え死ねますから(≧ω≦)!!(笑)


ーー最後のセリフ書き出しで、また銀自先輩熱が再燃しちゃった私ですが(笑)、先輩ルートは小さくて、でも幸せな胸キュン
(これも死語(;゚д゚)!?)が随所に散りばめられていて本当に楽しかったです^^
銀自先輩の柔らかい髪に包まれてモフモフ至福の時間を過ごした感じでございました〜(≧ω≦)
vvvv





御剣 火鉈(cv.鎌苅 健太)輝白学園2年生。

火鉈先輩〜〜〜〜〜(≧ω≦)!
本作品で最愛キャラの先輩ですが、ゲームで一目見た瞬間から恋に落ちていました
vvvv
だってもう、

普段は明るくって部内のムードメーカーで。
けれど、妹がいるから女の子にも気軽にそつなく接することが出来るし、機微にも聡い(≧ω≦)!


だなんて、好みのど真ん中すぎますもの
////
特に個人的にですよ。
気になっていた2年生組を最後に残しておいたので、銀自先輩をクリアした「ほぇ〜(*´Д`)
vv」という、ぽかぽかしている余韻の中でプレイ出来たのも幸せ要因だったんです〜〜vvvv

第2幕の【夜】シナリオでBBQイベントの後に、「内緒な!」と
ステーキをフランベしちゃう先輩が素敵で見惚れてしまいました(ノωノ)vvvv
(「うわぁぁぁ。そのまま私まで焼かれてしまいたい(≧ω≦)!」という、訳の分からない悶え方をしてしまったことはヒミツでございます(笑))


それに何かあるとクシャって髪を撫でてくれる仕草も大好きだったなぁ〜(*´Д`)
うんうん。
髪を撫でてくれる動作は他のキャラクターもしてくれることが多かったのですけれど、意中の男の子にやられると効果倍増で
vv
特に火鉈先輩なんか、妹を撫でて褒めてあげるそれと何ら変わりなく最初は美咲ちゃんに触れていたので、そこら辺のもどかしさも好きだったのですよ(≧ω≦)!
火鉈先輩にとっては気の置けない造作だったのに、される側の美咲ちゃんはそうではなくて胸がドキドキしてしまうというコントラストが私好みでございました(*´艸`)ウフフ

(おまけに恋心を自覚し始めた火鉈先輩は逆に美咲ちゃんに軽々しく触れなくなってもいくのですよね!
あぁもう!!
どこまで、そのじれったさで私好みを貫いていってくれるのか〜〜8(≧△≦)8)))))


火鉈先輩のイベントと言えば、第5幕!! が美味しかったですよねぇ
////

ハプニングキス最高〜〜〜〜(ノ≧∇)ノシvvvv


って叫んじゃいましたもん(≧ω≦)!

階段から足を踏み外してしまう美咲ちゃんのヒロインとしての王道な行動も(笑)
咄嗟に美咲ちゃんを庇って自分を下敷きに転げ落ちる火鉈先輩のヒロイックな行動も
vv
そして、起きあがった時には

美咲ちゃんが先輩を押し倒す形となっている体制も!!

何もかも乙女のド定番で、「あぁもう。あぁもう! 二人とも最高だよ! 可愛いよ!!」とにやける頬を止められませんでした(*´Д`)
この後に、唇に残ったお互いの感触にギクシャクしながら帰る様子がまた
vv
最高でしたしね(≧ω≦)!

あ、そうそう。
私、このイベントの後の試合パートで初めて
【6−0】で勝てたんですよ♪
それまではどんなに良い調子で進めていても「5−0」が普通の状態でしたので、さすがスピード重視の火鉈先輩だなぁ、と嬉しくなっちゃいました^^

ーーと、寄り道感想は置いておいて。
夜の肝試しイベントも楽しかったですね〜(≧ω≦)
vv

二人で生い茂った叢の中、寄り添い座って出番を待っているところで、火鉈先輩にもたれて眠ってしまう美咲ちゃん。
そして、その寝顔を見て、キスをしたい衝動がムラムラを鎌首をもたげ……。
「うわ〜!!」と一人悶々としている先輩がとても素敵でした(≧△≦)b!
その思春期っぷりが輝いていたと思います(笑)


この後、第7幕から様相は一変し、都雲兄弟と火鉈先輩の家庭事情を絡めた事象が生じるのですが、アレです!
美咲ちゃんが外部との交信の代わりに「ぅおい(;゚д゚)!」な提案をしてくれちゃう兄弟&夜刀くんの言い分、

「えー……おかしくないよ。

だって都雲家は慢性的に嫁不足なんだもん」

というセリフに、「はいはいはいはいッッ(ノ≧∇)ノシ!!」と諸手を上げて立候補したかったのは私だけでしょうか(≧ω≦)?
いや〜、ここだけは火鉈先輩を放って夜刀くん、陽刀くんに走りたかったかもしれないです(笑)

まぁね^^

「……美咲のことが好きなんだよ。

だから他の男になんか渡したくない。

そんなのぜってー許さねぇ……」


と伝えてくれた先輩も、もちろん! 格好良かったですけれどね!!

試合パートを挟んで夜のシナリオ、海辺で二人きりの散歩を楽しむ美咲ちゃんと火鉈先輩が流れ星を見つけるシーンも好きでした(*^-^*)

「御剣先輩はどうでした? 願い事、ちゃんと言えました?」
「『美咲がいつも笑顔でいられるように』ってばっちり祈っといたわ」
「明日の試合のことじゃないんですか!?」

「だってそれは、美咲が祈ってくれてると思ったから。だから俺は美咲のことを祈ったの」


って、ズ〜ル〜イ〜〜(T-T)
vvvv
先輩ったら、どれだけスマートで格好良いんですかぁ(≧ω≦)!
そんな風に瞬時に相手のことを思える男性って素敵すぎますもん!!
こうやって言われてしまったら女の子としては悪い気は当然しないし、ふわふわ夢見心地になっちゃうし。
恐るべしッ、高校生男子(;゚д゚)!!
ってなものですよね〜(笑)

この後のエンディングも(≧ω≦)
vvvv
制服シャツの上にカーディガン羽織っちゃってる火鉈先輩のヴィジュアル自体も「可愛い〜
vv」と目尻を下げつつ、やっぱりはそつのない。
そして、丁度良い加減の余裕のなさでリードを取りながらキスをしてくれる先輩に夢中でした
////
あぁもう火鉈くんたら、どこまでも格好良いなぁ(*´Д`)!

それにね!
続くエピローグもね
vv
興奮しすぎて血を噴くかと思いましたもん!!
ということで、恒例の「エピローグ故のセリフだけ抜粋」に行ってみましょう(≧ω≦)
vv

「俺の強さは美咲をーー大切な人たちを守るためのものなんだからな」
「ふふっ。カッコいいですね、御剣先輩」
「ねえ、御剣先輩」
「なんだよ」
「大好き……です」

「…………知ってるよ」


〜〜〜〜〜〜!!!!

キャ〜〜〜〜〜〜〜〜8(≧△≦)8))))

火鉈先輩、最高!! 私も大好き〜〜〜〜〜(ノ≧∇)ノシvvvv

もう狂喜乱舞させていただきました!
燃え尽きるかと思いました!!(笑)
「知ってるよ」って!
「知ってるよ」って狡い〜〜〜(
ノωノ)!!

こんなに美咲ちゃんは「好き」で溢れているのに、まだまだ先輩には余裕がありそうに見えて。
一歩先に進んでいるかのように思えて、やっぱり適わないなぁ、と思ってしまうのに。
きっと胸がいっぱいなのは火鉈先輩も一緒なんですよね^^
その表現方法が少し違うだけで、こんなにも魂を抜かれてしまう結果になるなんて
////
ふわぁぁぁ、大満足でございます。
最後の最後に火鉈先輩を攻略できて本当に幸せでございました(*´Д`)
vvvv


ーーと、悶え尽きて、一塊の灰燼になってしまったワタクシですので……。
先輩がそのまま糖尿病にならないように(笑)、きっちり将来の先の先まで見守らせていただきますから!
美咲ちゃんと末永くお幸せにお過ごしくださいませね〜〜(⊃Д⊂)
vvvv
以上^^
むせび泣きながら幸せ感に満ち満ちててプレイを終えることが出来た火鉈先輩ルートでございました(≧ω≦)
vv





鏡 志銅(cv.和田泰右)輝白学園1年生。OGA地区予選公式DJ。銀自の弟。

コミックスを読んでいた頃から気になっていました、志銅くん!!
だって、幼稚園の頃からの歩くんの友だちなのに、歩くんへの突き放したようなどこかあっさりしてる友情とか、歩くんも「心の友」的な存在をすっかり乱くんにしちゃっている辺りとか。
「その脇役に徹した(笑)軽妙なノリと距離が可哀そうすぎる!」って、思っていたんですよぅ。
なので、志銅くんルートでは歩くんとの友情なれ初めとか、その後のちょっとした思い出なんかを聞くことが出来て嬉しかったです。
「なぁんだ! やっぱり気の置けない友だちだったんだよね。良かったぁ^^」と思ったから(*^-^*)

ーーと、上記の歩くん関連の話もそうなんですけれど、志銅くん自身も凄いなぁ、って思っていたんです。
だって、齢15歳か16歳にして既にOGAの公式戦DJに就いていて、すごい倍率のオーディションを勝ち抜いているんですもの!!
OGA本選そのものに努力を傾ける部員も素晴らしいけれど、陰の立役者であることへの努力を怠らない志銅くんも素晴らしいですよね^^
ですから、2周目にして志銅くんのルートが開いた時には嬉しかったです。
おまけにその内容にも驚かせてもらいましたし、二重に素敵なサプライズでした
vv

そうなんですよ。
志銅くんのシナリオって美咲ちゃんが何故、大地先輩の目に適ったのか、とか。
何故、都雲兄弟から意味深な言葉を投げかけられるのか、とか、いろいろと解明されていくのです。
いわば
【真相ルート】とでも言うのでしょうか^^
志銅くん自身がOGAそのものの練習には関わらないポジションにいるため、彼を恋愛対象に据えるための。
そして作品としても、プレイヤーが気になっていた部分も氷解されいていくという二重構成なんです。
これには素直に「うわぁ、凄い!」と感嘆致しました!

シナリオの真相部分に関しましては、実際にプレイをしていただくとして^^
行きましょうか!
[ 志銅くんシナリオで好きだったシーン語り ]に(≧△≦)b

まずは第4幕。
都雲兄弟の秘密を追いかけて滝の裏側に忍び込む場面です。
暗がりの中、美咲ちゃんへ手を伸ばす志銅くんなのですが、

「いや……この手は何だろうな……と思って……」

「何って……手ぇ繋ごう」

「白雲傍に居てくれないと、何かあった時に守れないし……」


って、サラッと言ってくれるのですよ〜〜8(≧△≦)8))))
優しいし、こんな風に自然に女の子を気遣えるって素敵すぎる
//// と素直に思いました(*´Д`)

しかもこの「サラッと」シリーズ(笑)はまだあって
vv
同じく第4幕、パラシュート花火騒動の後に二人きりで花火をすることになった夜。

「どうして今日、私を誘ってくれたの?」
「理由は簡単。白雲、こういう綺麗なのが好きそうだったから!」
「だから、どうせ一人しか誘えないんだったら、

一番喜んでくれそうな白雲がいいと思ったんだ」


志銅くんが誘うんなら歩くんが良かったんじゃない? と申し訳なさそうにする美咲ちゃんへ向けた言葉です。
ほらほら
vv
ここでもサラッと殺し文句を言っていると思うんですよ(≧ω≦)!!
すごいぞ、まだ高校1年生なのに! 志銅くん(≧△≦)b

いやでもね〜。
こんな風に衒
(てら)いなく善意を向けてくれる男の子って、本人に自覚がない分、その男の子を好きになってしまった後が大変なんですよねぇ(>_<)
美咲ちゃん……。前途多難だなぁ、って思いましたもん。

が!!
そんな私の心配をよそに、しっかり美咲ちゃんに歩み寄り始めた志銅くん!
第5幕が、ちょうどそのキッカケとも言うべき場面だったのかもしれません^^
志銅くんの実況を聞いた都雲兄弟から言われた言葉に内心悩んでしまっていた志銅くんは、美咲ちゃんの伝える言葉によって啓発されたのですから。

「私、普通のことしか言ってないよ?」
「……そんなことないよ。こんなに人のことをしっかり見てくれる子……」

「俺は、白雲しか知らない」

ですものッッ8(≧△≦)8))))
きっと多分。
ここからきちんと美咲ちゃんを特別な女の子として意識してくれるようになったんだ! と、勝手に決め付けて(笑)にやけておりました(*´艸`)
vvvv
あぁ、やっぱりアレですよね。
男の子の感情がカチッと歯車が噛み合ったかのように、符合する瞬間を知れるというのはとても素敵です^^
乙女の醍醐味ですね〜(*^-^*)

そしてここから先、美咲ちゃんの出自と都雲兄弟の因縁がほどけて参ります。
最後のOGA試合後に、志銅くんが兄弟に向けて語った言葉は確かに理想論の夢物語ではありますが、乙女作品ですもの!
それで良いんですよね^^
皆が今現在 幸せになれなくても、これから先 幸せになれる可能性があるのなら、そこに向かって背中を押してあげる存在であることも攻略対象の男の子の役目ですものね^^

それより何より、終幕の兄弟との約束が好きでした!

(夜刀)「でも……今日の志銅の実況……。聞いてて、すごく気持ちよかった……。
楽しくOGAが出来たんだ……」
「だから……次も、志銅の実況がいいと思って……」

「約束する……! お前たちが外でもOGAが出来るようになったら、その時は真っ先に駆けつける!」

「そして俺が、全力で応援するよ……!」

って、うわ〜〜ん(T-T)!!
良い!
良いです!!
ここの流れがめちゃくちゃ好きでした!!!!
乙女をプレイしているんだから恋愛要素が充実しているのが何よりなんですけれど、でも、こんな風に男の子同士が和解してよき理解者になるという展開も捨てがたいですものね!!

はぅあ〜(*´Д`)
vv
うんうん^^ 志銅くんならではの素晴らしい結末方法でございました。
オトメイト様、このようなシーンを入れてくださって、どうもありがとうございます(≧ω≦)!
この後に美咲ちゃんも兄弟の未来に向けて約束をするのですが、このセリフがあるからこそ今ここでは双子と美咲ちゃんは恋愛過程に陥らなかったのかな〜、と推測することも楽しかったですから^^


志銅くん語りが思ったより長くなってしまったような気がしますが、最後に告白のセリフで締めようかと思います
vv

「あ、白雲……もしかして今、照れてる?」
「やっべー……白雲、超かわいい……!

やっぱり俺、白雲のこと大好きだ……!」


私もそんな真っ直ぐな志銅くんが大好きだよ〜〜〜〜ッッ8(≧△≦)8))))
vvvv





ーー以上!
こんな終わり方ですが(笑)、これにてキャラクター語りは終了でございます。
本当に毎回どうしようもない内容で申し訳ございません^^;
が、本当に^^
どこまでも爽やかにエンディングまでを迎えられる良作であったなぁ、と感嘆してしまいます(*´Д`)


ただ一点、残念な点を挙げるのならば、エンディングクリア後に開放される【MISSION】の内容は

美咲ちゃんを絡めたシナリオが良かったよ〜(>_<)!

と思ってしまったところでしょうか。

いや〜、うん。
OGA部絡みの仲の良い感じも見ていて微笑ましかったんですけれどね、それをCG回収のために10個全部。
つまり10試合をクリアするのにはモチベーションが足りなくて……orz
「これに勝ってもなぁ^^;」と考えてしまう部分がございましたので、そこだけが残念仕様だったかもしれません。

後は、美咲ちゃんがこのまま何もなく、卒業までを輝白学園で過ごせると良いなぁ、と思います^^
もしも美咲ちゃんの父親の転勤が純粋に仕事だけよるものではなく、都雲家。
そして神童寺家から逃れるものだったとするならば、もう憂慮すべき点は少なくなったはずですし……。
高校までを無事に一緒に過ごすことが出来れば、後はどうにでもなりますもんね(≧ω≦)!
「彼」と美咲ちゃんはいつまでも幸せであれば良いのです
vvvv


本作品は「オトメイトさんたら、またこんな一風変わったものを(笑)」と思いつつ発売を心待ちにしていたのですが、何と言いますか……。
深く期待していなかった分、純粋に良い部分だけを浚
(さら)って楽しめたなぁ、という感慨でいっぱいになっております^^

サクサク楽しめるから後腐れなく、やり切った! という清涼感を得ることが出来ますし、かと言って恋愛描写を蔑ろにしている訳ではないので、むしろときめき感満載で楽しむことが出来ましたから(≧ω≦)
vv
起承転結が明瞭な恋愛過程を堪能できますので、ぜひぜひ。
このとっぷりと暑い夏のさ中に お手に取っていただいて「楽しかった〜(≧ω≦)!」とスッキリできる乙女御が多くいらっしゃると嬉しいなぁ、と願ってしまいます(*´Ω`*)

二人の青春さ加減に身悶えしちゃうような恋愛パート。
繁雑ではないミニゲーム要素の試合パート。
そして、ヒロインにまつわる少しの謎解き的な部分。

それらがちょうど良く配合された素敵作品だったと思っております〜(≧ω≦)
vvvv

(2013.08.18 UP)