 |
 |
 |
 |
|
|
|
|
|
|
|
王宮夜想曲
| ※18禁描写についても言及しておりますので、それでも宜しい方のみお読みください。 |
| 始めは乙女18禁、と云うだけでそれ程期待していなかったタイトルなのですが……。 いざプレイ開始しましたら、ものの見事に嵌ってしまいました//// だって、このゲーム…『アンジェリーク』初代プレイヤーには堪りませんよ！？ 平日は弟・カインと各種パラメーター上げの日々。 そして休日はお目当ての男性を誘ってデート三昧vv もう1年間ず〜っと、この繰り返しです！！ 1年間のゲーム期間がある割には、個人イベントが少ないので中ダレする方は割といらっしゃるかもしれません。 （私はゲーム時間が1日の息抜きなので、まったく中ダレ意識なしでしたvv） この単調プレイこそが、返って『止め時が分からない』と思わせる罠なのですよね〜。 モモは、まんまとその計略に嵌まりましたよ！！ 首までどっぷり「夜想曲」色に染まりましたとも！！（笑） 前述しました通り、個人イベントは少ない、と感じるのですが、それでも一つ一つが丁寧に作られていましたので、個人的には及第点かな？、と思っております。 また、モモ個人の趣味がちょうど攻略順に合っていたようで、シナリオが重いキャラを後半にプレイしたので余計にそう思うのかもしれません。 （例えば、ヴィンセントはもっとシナリオが深くてもいいなぁ、と思いましたけど、リオウやジークなんかは丁度いいかな、って思いますものね） イベントのスチルも綺麗で好きでした〜(*^-^*) 中でもリオウのイベントスチル達が、やっぱり丁寧に塗られているように思うのは錯覚でしょうか（笑） あ！！ イベントスチルと言えば！！ 管理人、このゲームのOP曲が大好きなのですが（「頬を伝う 玉響の雫〜♪」頭から離れません/笑）、その歌詞で言えば「伝わるはずない 叶うことのない〜」の箇所で流されるキャラ一人一人のイベントムービーが大好きなんです！！ カインの懊悩。エドガーの慟哭。ヴィンセントの咆哮。ジークは雨にそぼつ濡れ、 アストラッドは雪が舞い降りる中佇み…… ロデルは憂う。 そして……リオウの背後には……！！ あぁ、なんて素晴らしい構成なのでしょうか！！ リオウのムービーはクリアするまで意味が解らなかったのですが、EDを迎えてから見てみるとッッ…… 泣きそうになりました、管理人(T-T) しかも、ゲーム中に使われるスチルを使いまわすのではなく、OPのためだけに描かれているのですから、月下氷人さんのお仕事振りには敬服いたしました！！ これが大好きでOP曲はなるべく聞くようにしてゲームを始めていました(*^-^*) それとは逆に、即位式のムービーが痛かったですね〜(>_<) いや、作りのことではなくて、容量が大きいのですよ！！ 256MBではフリーズ必至です。512MBあればスムーズに動くそうですが、管理人のPCはものっそ古いものなので、即位式になると必ずフリーズしてました（笑） 即位式終了後から各キャラのセーブデータを取ってあるので、もう見なくて済むのかと思うとホッとします＾＾； （管理人は即位式ムービーは集めませんでした。なんと云うか…各キャラと姫の恋愛ストーリーを楽しむだけで満足でしたから(*^-^*)） さてさて、それではキャラ語りに参りたいと思いますvv （「王宮夜想曲」のアイコンに使用されている画像の著作権は、月下氷人様に帰属します。 また、cv. の敬称は略して記載させていただいておりますm(_ _)m） （管理人のプレイ順記載です）
え〜。 実直、誠実、恋愛に奥手。の3拍子が揃っているキャラは苦手なため真っ先に攻略させていただきました。 そうしましたらば、シナリオも…う〜ん。な感じでしたね。（どんな感じ！？） 自分の許婚者と実兄との関係。そして、彼らが取らざるを得なかった末路…。 これだけの材料があるのですから、もう少しヴィンセントのシナリオを掘り下げてくれてもよかったのに……、と思いますし、ヴィンセントが何よりも姫を大切に思う過程を、もう少し丁寧に描いて欲しかったです。 通常のウェルカムメッセージだけでも好感度の動きは分かりますが、何かイベントが欲しかったなぁ……と。 と、少し残念に思っているヴィンセントシナリオですが…彼を真っ先に攻略したということは、逢瀬も初めてヴィンセントで見たということでもあります//// いや〜、エッチに持っていくまでの流れが個人的に大好きでしたvvvv 気持ちが昂ぶり姫にキスをして、それが段々深いものになっていって… 「姫…もう、我慢できそうにありません」 ですからね〜〜8(≧△≦)8)))) 凄くオーソドックスな流れなのでしょうが、そこがまた良かったですわ//// ヴィンセントのEDも良いものでしたね＾＾ 彼が求めていた幸福を手に入れることができて、見ている此方もほんわか幸せになりました(*^-^*) （でも、赤ちゃんの面倒はちゃんとみてね〜。ヴィンセントvv）
ロデル……。ロデルは多分、世で云うところの「年下キャラ」なのですよね…。 世間を斜めから見ている管理人には眩しい御仁でございました(T-T) あ！！ ロデルのイベントで”王道だ！！”思ったものが3個ほど……＾＾ 一つ目は、スチルなしのデートイベント。 王宮庭園に出かけた二人。薔薇の花を見ている姫が「うっかり」棘を指に刺してしまいました。この後の展開がまた王道で！！ ロデルに指を舐められましたよ〜〜8(≧△≦)8)))) いやぁ、「デザラブ」の「結城」さんを彷彿とさせる王道イベントでありました（笑） そして、二つ目は…やってくれました。「突然の雨」ですよ！！ 自分の上着を姫に被せて屋根のある所まで走り抜けましたよ！！ あぁぁぁぁ。これまた「デザラブ」で「結城」さんがヒロインを叱りつけながらやってくれたなぁ…、と思い出してみたり（笑） 最後の三つ目は「満天の星空を眺める」！！ あぅ〜、これはやっちゃいかんですよ〜(>_<) はい、「アンジェデュエット」をプレイしたことのある管理人には既視感ありまくり（笑） なので…… ごめんなさい。 ロデルは嫌いではないけれど、管理人の中で王道が被りすぎて個性が薄くなってしまいました…。 ロデルとの逢瀬も……若いなぁ、と＾＾； あはははは、は…。 あぁ、擦れてる管理人で申し訳ありません(>_<)！！ ロデルEDも……ねぇ。 姫様、庶民の家に降嫁なされてしまいました。 そのEDを素直に見れない管理人は、”うわ〜、姫様、家事はどうしてるんだろう？？ 今は何でも自分でしなくっちゃいけないでしょうに……。召使いなんていないから大変だぁ……”と心配してしまう始末＾＾； あぁぁぁぁ、ロデルに対してこんなことしか書けなくて、本ッッ当にごめんなさいです！！
やっぱりか！！ アストラッドってば、やっぱりそういうオチだったのね(>_<)！！ ……が、管理人の最初に思ったことです（笑） はい〜、アストラッドは姫様のお母上のことを想っておりまして、姫にその面影を求めていたのですよ。 でも決して嫌いなシナリオではなかったです。 母君の衣装を着て出席した豊穣祭で、姫と母君を間違えて抱きすくめてしまうシーン。 過去を悔いる気持ちを姫に告白するイベント。 そんな彼が姫に面影を見るのではなく、姫自身を想い始めたときは本当に、素直に嬉しかったです。 彼を好きな姫自身のためにも、アストラッド自身のためにも嬉しいことでした。 なので、彼との逢瀬は幸せでしたね〜(*^-^*) やっぱりエロス爆発な感じがする雰囲気。 髪を乱れさせているアストラッド自身にクラクラきておりました（笑） あのスチル、姫様より色っぽいんですもん〜〜(*>_<*) しかし、アストラッド…… 「そこも私の一部だよ。フフッ…触れてごらん？」 って、アナタ！！ 初めて経験する姫様には凄いセリフだよ(>_<) 姫様も初めてなのに、いきなり口に含んじゃうなんて驚きだよ〜〜！！ …と、しばし壊れた管理人でした(笑） EDも、彼と同じ神職の衣装を姫に差し出すところが大好きでした！！ あの告白に仕方が凄く好きで〜vvvv 最後の後日談よりも、あのEDの方が好きで繰り返し見ておりました//// 切ないような、それでいて幸せな…そんなアストラッドシナリオが好きです＾＾
エドガーは、”薔薇！！ 薔薇投げてるよ、この人！！”と最初に大笑い。 でもですね〜、嫌いじゃないです。 高慢かと思えば、きちんと人民のことを考えている。 権力志向かと思えば、自分の信念を持っている。 そんな人ですから最終的には、純粋な人なのだろう、と思います。 彼との初めての逢瀬は、少し切なかったですね〜(T-T) 何が切なかったって、きちんと抱擁してくれていないのですよ！！ 行為は全て背後からのもので、やっぱり顔を見て体温を感じたものがいいのになぁ…、でもそれは次に取っておくんだろうなぁ、と…。 事情が事情なので仕方ないですが、やっぱり切ない行為でした。 11月に入り、エドガーの見合い話の顛末です。 散々、母親に隣国の王女との見合いを勧めらるのですが、 「お前がいなければ意味がない」 って言ってくれるんですよね〜//// 自分が手に入れることができる玉座より、理想国家より、心の安寧を求めてくれたのですよ！！ それが嬉しくて、”きゃ〜、エドガー、カッコイイよ8(≧△≦)8))))”と悶絶した管理人でした（笑） その後の一連のイベントも好きですよ〜＾＾ そして、そしてッッ。やっと迎えられる2度目の逢瀬！！ 外出先での思いがけない宿泊となるのですが…… 「部屋は別々に取るから安心していい」と言うエドガー。 ところが深夜に姫の部屋を訪れます。「どうしたの？」と明かりを点けようとする姫に、 「いや、明かりはつけなくていい… お前を抱きに来たのだから」 ですよッッ8(≧△≦)8)))) ストレートすぎて、鼻血が！！吐血が！！と管理人は大騒ぎ（笑） 逢瀬後のニッコリ笑ったスチルが意外すぎて、さらに悶えました//// 可愛い〜〜vvvv （でも…… 前戯なしでいきなり挿入はちょっと……。 せっかく想いを確かめ合ったんだから、もっと丁寧に描写して欲しかったです） エドガーのEDも、幸せそうで彼らしくって花マルでした＾＾
リオウは別格カインを除いてキャラランク1位なのでは？？と思っている御仁です。 人気がありますキャラで、それだけにシナリオも凝ったものだったと思います。 私は……別の方に懸想しておりますので、それほど食指は動かなかったのですが、人気が高いのも納得です。 まずはエドガーと同じく最初の逢瀬がありますが、かなり趣が違いますね。 姫を好きでどうしようもなくて、でも、他に姫を手に入れる手段を思いつけない…… という苦悩が凄く伝わってくるので、見ていて不快ではありませんでした。 むしろ、姫様、早くリオウを受け容れてあげてね、と思っていたくらいです。 でも…”「立ったまま」はちょっとキツイかな、リオウvv”とツッコミを入れてみたり（笑） そうそう！！ リオウの「素の声」が大好きなんです//// リオウって普段は凄く優しく話すんですよね。 それが、素の彼になると一転して低い、押し殺したような声になるのです。 低音ボイスが堪らなく好きな管理人には、もうッッ8(≧△≦)8)))) そんな声で囁かれる逢瀬には腰砕けになっておりました//// リオウの本性が現れるジークとのイベントはどれも切なくて好きなのですが、やっぱりジーンと決別しなくてはならなくなる最後のものが印象に残ってます。 あれは…泣きそうになりました(T-T) リオウよりも、あんな方法しか知らないジーンが切なかったです……。 一転して、姫と外出した先でのナンパ男とのイベントには笑わせていただきました＾＾ この先に用があるから、とリオウは姫をしばらく一人にします。 その間にナンパされてしまうのですが、その現場を見たリオウが…… 「貴様……死ぬか？」 「はっ？ こんなところで死ねるわけねーだろ！ 早く手離せよ！」 「却下……」 「貴様は…… 死罪だ！」 って、お〜い、リオウく〜ん。と思わず呼びかけてしまいました＾＾； 「却下」って……。「死罪」って……と爆笑。 そんなにも姫のことが好きなのね〜、と違う方向で納得してました（笑） あ〜、可笑しかったvv そして、リオウが姫に逢瀬の夜を懺悔するイベントでは……。 「君が…… 君が幸せになってくれればそれでいい……。 君に愛してもらえるなんて、夢を見るほど子供じゃない」 「……それなのに…… 君の声を聞く度、君の体に触れる度に、もっともっと全てを欲しいと…… 君の愛が欲しいと思ってしまった」 のセリフが好きでした〜(T-T) 切ないなぁ、リオウ……。 さらには、この先にあるリオウEDの分岐点で、バッドEDのものを選択すると……！！ 「……この笛をあげる……僕のお守り」 と言って還らぬ人になってしまうんです(T-T)！！ 詳しい説明は敢えて省きますね。 「繊細な造りで、僕以外の人が触ると音色が変わってしまうから…」と言って誰にも触らせなかった笛を姫に託すんです。 あぁ、もうこの説明文を書いてるだけで、管理人、じわりときてしまいます〜(T-T) その後の姫の独白も切ないんですよね！！ 悲しいけど、でも嫌いなバッドEDではなかったです。 バッドEDにも手を抜いていない、って素晴らしいですよ。月下氷人さん！！ リオウとの気持ちが通じ合った後の逢瀬は好きでしたね〜(*^-^*) 特に肘をついて姫を見ているスチルが大好きでした。 愛されてる〜、って感じで//// でも、やっぱりリオウEDですよね！！ あのEDスチルを見て、さらにリオウファンが増えたのでは！？と思ったくらいの破壊力でした。最初からあの外見だったら、管理人も非常にヤバかったですわ//// 管理人の中でリオウは、アストラッドと同列に好きです(*^-^*)
ジーク、愛してます〜〜8(≧△≦)8)))) すみません……のっけから叫ばせていただきました＾＾； このゲームを始めて最初の雷雨に照らされるジークを見てノックダウンしてしまったのですよ(>_<)！！ 外見がモロに好みでして〜//// （さらには「遙か3 十六夜記」で弁慶に嵌った後だったので、いつもよりもこの手のキャラに弱かったみたいです……をほ＾＾） だから、ジークスチルを入手するためにせっせと疲労度を上げる毎日（笑） その甲斐あって素晴らしい疲労イベントでしたよ！！ 倒れた姫の元に息せき切って駆け寄るジーク。 そして口からでたセリフが……！！ 「さぁ、すぐに寝台へ参りましょう。お連れ致します」 きゃあぁぁぁぁぁぁぁ8(≧△≦)8)))) ”寝台って、寝台ってッッ！！”と管理人は大興奮//// さらには”連れていくだけじゃなくてもいいのよ〜。寝せるだけじゃなくても……！！ いえいえ、一緒に寝ても！！”と壊れる始末……（笑） あぁ、非常に楽しかったです。このイベントvv ジークの告白イベントは一転して切なかったですね〜。 ベッドで泣き濡れているジーク。 それは、自身と姫の時間の交差を嘆いたものでした。 「もうこんなことの繰り返しは耐えられない……くっ……私も貴方と共に逝きたい……」 「どれ程貴方と一緒に居たいと望んだところで、私と貴方の未来はすれ違ってしまう」 「姫……。私のことを想って下さるのであれば…… もう優しくなさらないで下さい……」 解るよ、ジーク〜〜〜(T-T) と管理人も貰い泣き。 好きだけではどうしようもない事象はあるものですよね。 あぁぁぁ、この後の展開が気になって仕方のない管理人でした。 もう、ジークシナリオにのめり込んでおりましたよ。 その先にあったのがリオウと同じくED分岐点でした。 ジークのバッドEDも切なかったですね〜(T-T) 姫が暗殺されようとする瞬間をジークが防ぎ、騒ぎを聞きつけたカインがやってきます。 暗殺者の狙いはカインでもあったので、カインをも亡き者にしようと企て……それをかばった姫が致命傷を受け、絶命。 「姉上！！」と泣き崩れるカインの目の前で秘術を行い、姫は蘇りますが ジークは……。 多分、「魂移し」のようなものをしたのだと思いますが、このEDも悲しすぎました！！ 嫌だよ、ジーク、死なないでよ！！ と管理人もPCに向かって叫びました。 ううう、ジーク〜〜〜(T-T) （このときのカインの泣き声が非常にお上手なのですよね。 素晴らしいです、ゆきさま！！） ジークとの逢瀬は大好きなキャラだったので、それだけで胸がいっぱいでした//// ジークの裸を見れただけで幸せvv（って、違！！） （管理人、メッセンオー購入オリジナル特典のドラマCDを聞いていたのですが、それを聞いてからジークの逢瀬を迎えると幸福感倍増でしたvvvv ジークにも大切な人ができたのね……。ホロリ） ……と、大好きキャラなジークなのですが、彼のEDだけは許容できませんでした(>_<) あぁ、ぶっちゃけですね……”永遠の愛なんてある訳ないじゃない！！ 有限だからこそ、愛しさも募るけれどそれが果てしないって……。 想像するだに恐ろしいよ……！！”、と思ってしまった訳なのです。 ちょこっとあのEDを素直に受け容れるには、私の歳が行き過ぎていたようでした…… ご都合主義でも何でも、ジークの時間を（欲を言えばフランシスカの時間も）元に戻して欲しかったです。 でも、やっぱりジークは大好きですわ(*^-^*)vv
あぁ、きましたよ！！ 真打登場です！！ ”カインという存在のために、このゲームがとっても面白くなっている”と思うくらいの素敵キャラですvvvv 世の乙女ゲームでヒロインの美味しい兄弟はたくさん出てきますが、ここまで踏み込んできてきてくれたのは月下氷人さんが初めてではないでしょうか…… って、「星の王女」があった！！ （和希お兄ちゃん、ごめんなさいぃ(>_<)） 「ヒロインの兄弟」という設定にめちゃくちゃ弱い管理人ですので（しかも、”兄”よりも”弟”萌えなのでございます…////）、非常に楽しく1年間を過ごさせていただきました(*^-^*) カインは習得しているパラによって、自分の呼称は「僕」となるカインと、「俺」と言うカインに分かれるのですが、どちらが人気があるのでしょうね？？ やっぱり「俺」カインなのかなぁ？？と思いつつ、「僕」カインにメロメロな管理人でございますvv 「僕」カインと「俺」カインでは同じイベントでも微妙にセリフ回しが違うのですよね。 あ、余談ではございますが、管理人はカインとコゼットの結婚ENDは見ておりません。 他の方から「コゼット嬢が素直で好感が持てましたよ＾＾」と教えていただいたのですが、カインの子犬のような瞳に負け、コゼットの誘いを断るばかりでございました(>_<) だって、その日の夜に「僕は姉上と一緒に行きたかったのに……」って訴えにくるんですもの！！ おねーさんにはできませんでしたよッッ(T-T) …………。本題に戻りまして、セリフ回しですね（笑） 姫が暗殺されようとする夜のイベントです。 「俺」カインですと刺客に向かって、 「姉上に少しでも触れてみろ！ すぐに地獄に送ってやるぞ！」 となり、「僕」カインだと、 「貴様、何者だ！ 姉上に近づいてみろ、唯ではすまさないぞ！」 となります。やっぱり「俺｣カインのほうが直情的ですね＾＾ その後の展開も同じようで、やっぱり接し方、持っていきかたが違います。 確かに「俺」カインのほうが情熱的なんですけど、「僕」カインのセリフの言い回しの方が好きなことが多かったんですよね、管理人はvv なので、ここからは性格別にカイン語りをしたいと思います。
前述しました刺客イベントの後、朝までカインと一緒の部屋で過ごすことになるのですが…… 目が覚めて最初のセリフが 「寝ている姉上……可愛かったよ……」 だったのには、鼻血を吹かせていただきましたよッッ8(≧△≦)8)))) た、堪らないわ、カイン〜//// その後の唯一のデートイベントでのセリフです。 草に寝転びながら（このスチル良かったですね〜vv）、姉上と双子なのが嬉しいと言うカイン。 「勿論、今でも嬉しい……なのに嫌でたまらないときがある……。 俺は、姉上の……弟……なんだよな」 あぁ！！ このセリフで胸をときめかせた方も多いのではないでしょうか。 ”こんな展開を待ってたのよ〜////”と管理人もおおいに弾けさせていただきました（笑） そんな萌え最高潮での逢瀬でしたので、ドキドキしつつ迎えました＾＾ 結論から言えば、逢瀬も「僕」カインの方が好きなのですが、でも、「妻は娶らない！！」って断言してくれるカインは素直に、カッコイイなぁvv、と思いました(*^-^*) 逆に後日談はもっと甘くてもいいのに…って感じましたけど。 でも、後日談スチルを見て思いましたよ。 ”あぁ、「俺」カインは「黒」カインなんだ…”って（笑） それだけで、「コルダ」の柚木大好き管理人には「俺」カインが少し愛しくなりましたvv
「僕」カイン！！ 好きですね〜vvvv 生前のカインも好きな管理人は、この優しいカインがとても好きでした(*^-^*) 日曜の朝の訪問のセリフも「僕」カインの方が好きなのですよ＾＾ 優しくって、そして温かく迎えてくれて……//// さて、「俺」カイン同様、前述しましたイベントの続きです。 カインと一緒の部屋で過ごす姫は、夢を見ます。 その夢の中に弟カインが出てきて…… 「姉上さ、僕のこと好き？」 （「もちろん、好きよ」と返す姫） 「ありがとう、嬉しいよ。でもきっと、僕の好きとは意味が違うんだろうな」 （キス） きゃあぁぁぁぁぁぁッッ8(≧△≦)8)))) この一連の流れも好きなのですが、最後のキスには参りました！！ ”これ以上、管理人をクラクラにしてどうするのよ〜ッッ(T-T)”と叫んでみたり…（おバカ） その後の、これまたデートイベントにて。 「僕」カインの場合はスチルがないのですが、それでも素敵でした！！ 道に迷っていた男性に道のりを教えた後、「お二人はとてもお似合いですね」と言われます。それに対するカインの返答です。 「ありがとう。私の自慢の……あ……恋人なんですよ」 さらに、その男性が立ち去った後。 「僕さ…今日初めて『恋人』って言葉使ったんだけど……凄くくすぐったいんだね」 「でも僕は弟だからね……恋人にはなれないんだ。その資格さえ無い……」 「どうしてなんだろう。僕だけ駄目だなんて…… 姉上の一番近くにいるのは僕なのに……」 うわ〜、管理人はこれだけで胸がいっぱい……(T-T) この世に生を受けて恋した女性が、自分の姉だなんて！！ あぁ、凄く萌え設定vvvvvv （って、そっちかい/笑） そして、この後に待っている「僕」カインとの逢瀬が、また//// 断然、スチルも「僕」カインの方が好みでした(*^-^*) 初めての行為に恥ずかしがる姫に対してのカインのセリフです。 「……はぁ……僕も……恥ずかしい……。 でも……それ以上に……いつもとは違う気持ちで胸が……一杯だ」 かかか、管理人も胸がいっぱいだよ〜〜(>_<)vvvv と、PC画面に吠えておりました（笑） このセリフもですね、特典のドラマCDを聴いていると”うわ〜”って思うんですよ。 ドラマCDでは「性に関しての知識が全くないカインにジークとアストラッドが補佐する形を とっているのですが、気持ちが高またっときにする行為、ということをその時のカインは まだ解っていないのです」 ”そのカインが……！！”と感無量でした(T-T) さらには、カインの昂ぶりに口付けをした姫への反応です。 「ああっ……僕……もう……姉上…」 きゃあぁぁぁぁぁぁ！！ こっちの方がもうダメだよ、カイン〜〜8(≧△≦)8)))) と管理人は壊れまくり…//// だって、上擦った声がお上手なんですもの、ゆきさまが！！ あぁぁぁ、声優さまの演技にメロメロな管理人でございました(T-T) 「僕」カインの後日談も…まぁ、”白カイン”というだけで「俺」カインと同じものというのがちょっと残念でした。 せっかくカインの個性を創ってくださったのだから、後日談もそれに見合うように二つ用意して欲しかったです。 とは言え、カインルート、管理人は大満足でしたvvvv ーー以上、かなり成人向け視点（笑）でのキャラ語りでした〜vv このタイトルに対してはあまり不満はないのですが、小さな願望を一つだけ。 各キャラの部屋を訪問すると恋愛段階に応じて、1〜5段階のウェルカムメッセージを言ってくれる訳なのですが……贅沢を言えば、 恋人になった段階からのセリフ変化 逢瀬を済ませて初めて会うときのセリフ変化 が欲しかったなぁ、と思います。 特に2番目は切実に（笑） だって、エッチ後に照れた表情のキャラに会いたいと思いませんか？？ おまけに照れ照れのメッセージで（笑） （例えば、アストラッドだったら… 「あぁ、姫。あのような素晴らしい甘美な一時を貴女と過ごすことができて、私は幸せでした…。 それでは教育を始めましょうか。フフ…（含み笑）」 とかッッ。とかとかッッ8(≧△≦)8)))) …スミマセン。妄想しすぎ〜） とまぁ、管理人の腐った願望は置いておいて、今回のヒロイン好きですよ〜//// 顔がないのが非常に残念。 且つ、没個性的ではありますが、「GS」のヒロイン設定が大好きな管理人にはとってもツボvv それにしても……姫様ったら王族なのに衣装が質素すぎる……と思うのは管理人だけ＾＾？ 家族のため1年間、喪に服しているのかとも思うのですが……。 まぁ、多分そうなのでしょうね。ゲーム中、途中から服変えられませんものね（笑） そして、スタッフロール中に流されるキャラスチルは、取りこぼしたものは表示されない、という親切設計も好きでした〜(*^-^*) 回収プレイの時にドキドキして見れますものねvv 「王宮夜想曲」は月下氷人さんでは初めてのゲーム販売になるのですが、やけに容量を喰らう箇所は直してもらって…と強く思うくらいで、早くも次回作に期待しておりますvv ぜひぜひ、次回もユーザー意識を大切にした乙女を作っていただきたいです。 応援しておりますよ〜(*^-^*) |
|||||||||||||||||||||||||||
（2005.11.10 UP） |
|
|
|
|
|
|
|
