|
|
|
|
Love☆Drops みらくる同居物語
※END内容もネタバレてますので、それでも良い方のみお読みください。
シナリオと言うよりはpopなイラストに惹かれて購入したタイトル。 実際にプレイしてみての感想は…そうですねぇ…やっぱりシナリオが薄かったです(T-T) でも、その分可愛らしいイラストとぽんぽん進むスートーリー展開に楽ぅな気持ちでプレイさせていただきました。 プレイしていて驚いたのが、各キャラに【乗換え】ルートがある、ということ!! 最近は同時攻略に規制がかかるタイトルが多いですので、2人のキャラを同時に進めていく感覚が懐かしく感じました。(管理人には『フルキス無印』以来ですか……) 特にゲーム期間のうち、前半2ヶ月がキャラの好感度をupさせるシステムなので、複数攻略をしている場合、好感度を固定してさえしまえば後半からは直前セーブデータからの引継ぎだけで済む、というのも楽チンで良かったです^^ デートスチル、平日イベントも重ならないように出来ていますし、親切設計ですよね〜♪ ただし…前半の方がmap移動などキャラとの接触が濃厚に感じられて、後半のキャラルートに入ってからのほうが駆け足に感じてしまったのは管理人だけでしょうか…。 皆さんのご意見を知る機会がありますと概ね満足していらっしゃる方ばかりなのですが、管理人には正直…… 後半ルートはシナリオが薄く思えました。 一人一人のシナリオは勿論、大好きです。 涙を誘うくらいに秀逸だと思うシナリオにも出逢えました。(フロリアとか、特に奏さんです) それでも、二人が両想いになってから【障害】に立ち向かうまで。 立ち向かってから解決に導くまで。 が急展開だと思うんです。 前半ルートで両想いになるまでを毎日みっしりプレイしていたので、余計にそう感じるのかもしれません(>_<) ん〜。これは私が乙女好きすぎる、っていうのもマイナス要因になっているんだと思います。 たくさんの乙女タイトルをプレイしていますので、似たようなシナリオがあるとやっぱりキャラの魅力がどんなにあっても半減してしてしまうんですよね。 例えば、管理人が『星の王女』や『デザートラブ』などをプレイせずにこのタイトルを最初にプレイしていたら手放しで褒めていたと思うんです。 乙女好きというのも考え物だなぁ、と感じたタイトルでした^^; 注目のエッチシーンは各キャラ2〜3種類はありましたので、ムフフ〜vvと楽しんでおりました。 種類が豊富でしたので、いろいろなパターンがあって良かったですねぇ(*^-^*) 大体、発生しする日付けも固定していますから、その付近の日付けになるとむやみにドキドキしていたり(笑) 特に一緒に暮らしているフロリアやロイには、エッチ遭遇イベント?なるものがあったので興奮度合いがまた//// をほほ。 …それなのにッッ。どうしてユーゴには遭遇イベがなかったのでしょ〜!? 大好きキャラなのでドキドキして待っていたのに!! 順番からいけば見つかるのはロイだったから楽しみだったのに……(>_<)!! と、少し残念です(笑) 明るい?内容になったところで、キャラ語りに参りたいと思います〜vv (「Love☆Drops 〜みらくる同居物語〜」のアイコンに使用されている画像の著作権は、株式会社ウィルプラス様に帰属します。 また、cv.の敬称は略して記載させていただいております) (管理人、攻略順)
主人公を真っ向から慕うキャラが苦手なため、真っ先に攻略したロイ。 巷での彼の人気は高いです。(公式人気投票より) …が、キャラルートでの展開が読めてしまった管理人は、溌剌キャラのまま終わってしまいました…。 が、ロイで初めてエッチ遭遇イベを堪能したので、”き、きゃあぁぁぁ〜8(≧△≦)8))))” と悶えさせていただきました//// 絶対、絶対フロリアにバレてるよ!! と思いながらかなたちゃんに合掌(笑) そして、油断しまくっていた管理人への爆弾投下が最後のエッチにてあったんですよ!! ウルフの血を制御するために魔界へ戻ったロイを待ち続けるかなたちゃん。 5年後、無事に再会できた後、なだれ込むようにエッチイベがあるのですが…。 「……なぁ、俺としたかった? 俺のコレが恋しかった?」 って、囁かれました〜〜(T-T)!!!! いや〜、もうッッ。ロイの色香に当てられた瞬間です!! 5年後のロイは精悍になってるし……最後の最後に降参した管理人でした(笑)
【堕天使】という呼称を比喩表現で使うことはあるものの、文字通り【堕ちた天使】だったシファ。 彼のルートは、最後に見なくてよかった…、という日参サイトさまの呟きを拝読したので管理人も序盤に攻略させていただきました。 そしたら…… やっぱり最後に取っておかなくて良かった〜〜(T-T)!! だって、最初のエッチは救われないし、何より【最後の対決】シーンですよ!! 魔物3人を守るとシファが死んじゃうし、シファを庇うと3人が死んでしまう……。 シファを庇ったときのユーゴのセリフが辛かったです。 「悲しいね…… 最期に……抱き締めてもらえない……」 ですよ〜〜(T-T) うぅ。シファルートなんだから仕方ないんだけど、ここまであからさまに他者の死が絡んでくるルートは初めてだったので、本当に序盤攻略で良かったと思いました……。 それでも…取り返しのつかないものが多いルートでしたが、二度目のエッチ以降の展開は好きかも、です。 口移しに薬を飲ませるくだりとか、やっぱりED!! あれって、人間に転生したんですよね!? なんだか、『ファンタ2』の「ブルー」を見ているようで好きなラストでした(*^-^*) 深く考えると悲しくなる事象が多いので、シファとかなたちゃんの幸せのみを考えるようにしています。
奏さん、大好きです!! 奏さんのシナリオがすっごく素敵だったんですよ〜(T-T)!! とある雑誌で奏さんのルートがネタバレてしまったので、序盤攻略したのですが…勿体ないことしました。えぇん!! しかもですね…これって奏さん自身には関係ないのですが、奏さんのボイスが管理人が以前プレイして未消化だった、某冷徹助教授のトーンだったのでさらにドキドキしてプレイしていました。奏さんのお陰で消化できた感じです(笑) 奏さんの何が素敵って、最初のエッチでガツンと喰らいました。 まだ事情は明かされていないのですが、深い悩みを抱えている奏さんが呟く、 「許せ」 と言いながらの行為が切なくて〜〜(T-T) 胸に迫ってきて大好きでした…。 そして、奏さんの正体が判った後に迎える【ユーゴ乗換えED】がまた……!! 奏さん絡みのシナリオは奏さん自身は勿論、ユーゴのものも大好きでした。 かなたちゃんのことを想いながら、透さんの拳銃で自殺をする奏さんが垣間見えるシーンも凄く切なくて……。 そして、その後かなたちゃんにユーゴが言ったセリフも良かったんです。 「あなたが死んだら、私も終わりにするよ。 あなたの思い出を最期に……永久(とわ)の命を終わりにするから」 ですよ(T-T)!! うわ〜ん、ユーゴ〜〜〜〜(号泣) 一転して、奏さん恋愛EDも素敵でした!! 奏さんに彼の真実を伝えようとして躊躇わずにはいられないかなたちゃんへのセリフです。 「…終わらせよう。お前との思い出が最後になるように。 上書きされることなくいつまでも残るように」 これってッッ。これって、『遙かなる時空の中で3』をプレイしていると凄く身に摘まされる重いセリフですよね(T-T) ラストで奏さんが生きててくれて、本当に嬉しかったです!! それと、奏さんファンの方はまず先に恋愛EDを見てからユーゴルートに進むことをオススメします。 ユーゴルートでの【奏さん乗換えED】がまた壮絶なんですよ〜(T-T) 奏さんとの恋愛EDを見てからだと、切なさも奏さんに対しての愛情もぐぐっと深まります!! その時のセリフのみ抜粋しますね。(一応、隠し文字にて) 「覚えておいてくれないか? お前の面前でお前が愛した男を殺した男のことを」 「そして…その男もまた、お前を愛していたことを…」 そして、閃光に包まれる画面ーー うぅぅぅ、奏さん大好きです(T-T)!!
なんということはなしに攻略したフロリアでしたが…シナリオが凄く好きでした!! セイレーンが受けている罰の重さと、フロリア自身の贖罪に、もう(T-T) フロリアが思い出の彼女について告解するときの(うろ覚えですが)、 「その日の彼女は白いドレスを着ていた。 僕の花嫁に相応しいと思った」 というセリフが印象に残っています…。 しかし、はうぅ(T-T) と感動しているときにユーゴとの遭遇エッチイベですよ。 とぼけているユーゴにもしっかりバレていて、 「フロリアは昨日、あなたを、キッチンでつまみ食いしていたのに…」 と、かなたちゃん、ポソリと呟かれてますよ(笑) その後のフロリアが衰弱してしまう流れも大好きなのですが…。 理由を知り、凄く感動していたのですが……。 …………かなたちゃんがフロリアを目覚めさせるためにした行為が 「フェラチオ」ってどうなんですか!? ありなんですか!? 管理人、激しくそこだけ凹みました…………。 フロリアもそれで目覚めるしぃ(T-T) 上記の点以外は、フロリアシナリオ大好きでしたよ〜vvvv 恋愛EDの希望が持てる温かさも非常に好きでした(*^-^*)
聖君はロイとの前半同時攻略のときに可愛くって仕方のないキャラでした^^ (…以前はショタキャラ凄く苦手だったのですが、最近は可愛いと思えるようになりました。 やっぱり【歳】、ですか…。某最年少守護聖は今でも苦手…かも…) でもですねぇ…キャラルートに入ってから肩透かし?を喰らったキャラでした。 何て言いますか……聖君がかっこいいシーンがまるで無いのですよ(>_<)!! かなたちゃんのために日々努力している姿は分かるのですが…、そこから一歩進んだ展開がないんですよね…。 正直、乗換えルートのロイのほうがかっこよく見えていました^^; シファに対抗するために、より強大な魔物を操ろうとして逆に魅入られてしまうところで聖君シナリオ終わりますから、消化不良という感じで…。 あ。でも、好きなセリフはありましたvv かなたちゃんがシファとの対決で倒れた後のものです。 「とにかく強くなって、先輩を傷つけないように盾になればいいと思ってたんです。 それも勿論大事なんだけど、でも…」 「もしも先輩が傷ついて弱ってしまった時に逃げないでずっと側にいることも、 守るってことなんだって気がついたんです」 そうなのよ、聖君!! 肉体的にも精神的にも参っているときに傍にいてもらえる、ってとっても温かいものなのよ〜〜(T-T) と、一人感動vv やっぱり、歳ですか(笑) そして、聖君はエッチイベで大笑いさせていただきました^^ かなたちゃんとの初エッチのときです。コトに及ぼうとしたとき突然---- 「すみません、僕、持ってないんです!」 って、いいムードだったのに走って買いに行ってしまうんですよ〜(笑) それが仇となって結局、未遂で終わってしまうあたりに若さを感じました。わはは^^ その雪辱戦となる日では、 「…今日は、い、いい…ですか?」 って、かなたちゃんにお伺い立てているところに、また大笑いですよぅ^^ だって、凄く…”ヤりたいんだなぁ”っていう意気込みが伝わってくるんですもん(笑) 昨今、【年下だけどしっかり者】という設定が多い中、非常に典型的な【後輩クン】でありましたね^^
智哉君は、まず設定が好きvv 眼鏡かけてて、品行方正、成績優秀、そして…ヒロインにベタ甘vv しかも、管理人好みの繊細ボイス!! (以前はこういう繊細なお声ってスルーしてたんですが、某フルートの貴公子から むしろ大好き声質になりましたから////) でも…キャラルートで不良を使ってかなたちゃんの身辺警護させてるっていうのは、ちょっと嫌な設定でしたね(>_<) 実際にやられたら…引きます…よね?? それでも、好きすぎてどうしようもない、っていうシナリオ実は好きでした〜^^ 図書館でのスチルイベにて。 「どうしてだろうな? 君に優しくしたいだけなのに、君のことを見ていると歯止めが利かなくなってしまう」 さらには、屋上でのかなたちゃんとの会話で、 「いや…きっと、僕と君は違うよ。 僕は君が思っている以上に君のことが好きでたまらないんだ。 …君が僕を狂わせるんだよ」 「僕は…本当に童話の魔女になってしまうかもしれない」 とか、聖君とは違った方向で、”ん〜。若い!!”と思った智哉君でした。 どうして、智哉君はかなたちゃんことをそんなに好きなんだろう、と思った管理人の疑問はキャラルートで氷解。 しかも、すごく納得できる理由でした。 同様に智哉君がかなたちゃんを甘やかしてしまう訳も判って、また納得。 それが知ってから上記セリフを聞くと、凄く智哉君の切羽詰ったやり場のない想い、というのが伝わってくるのが好きでした(*^-^*) そして、フロリア乗換えEDで、フロリアに、 「僕は、フロリア、君を一生許さない」 「だから、一生かけて償ってほしい。彼女を幸せにすることで」 って言えちゃう智哉君が、大好きでした〜〜(T-T)!!
うわぁぁぁぁぁッッ。いよいよ、ユーゴ語りですか!? 長くならないように気をつけます(笑) ユーゴは発売前のキャラ紹介で、好き〜vv と思ったキャラでした。 実際にプレイしてみても、ユーゴの言動が一番のツボ。可愛いったらvvvv 現実に旦那にされたら、はたきますが【背後から抱きつく】というのも好き設定^^ ユーゴはもともと好きキャラですし、おまけに同時攻略キャラが奏さんなので、どちらを選んでも美味しいルートでございました//// 前半ルートの9月ユーゴイベントで、かなたちゃんの頬をペロリと舐めた後---- 「今度…あなたの色々な部分、もっと味見、させて…」 って低音ボイスで言われた日には、もう〜〜8(≧△≦)8)))) 一転して笑ったのが、パートナー選択後のハロウィンパーティーです。 ユーゴと二人でパーティーに現れたかなたちゃんに美琴ちゃんが、「お。私の睨んだとおりになったか」、と言うのを受けて。 「にらんだとおりって…本人の了解も得ずに、孕ますような、真似は、していない」 の返答に大笑い!! 可愛いなぁ(笑) 実際にゲーム中でも美琴ちゃんも笑っていて、「あんたたちの関係は後でじっくり聞くから」 のセリフの後---- 「関係…『セキ』ってやつは、まだ入れてないが、それがないと認めてもらえないのか?」 って訊き返すユーゴが愛しいったらありませんでしたよぅ〜vvvv ユーゴの持っている独特の空気がとても好きで、プレイが楽しくて仕方なかったです^^ それをとってもよく感じたシーンがありました。 かなたちゃんが倒れたとき、ユーゴがお見舞いにくるときのものです。 「変だ、な。思いが通じた途端、臆病になってしまった」 「前は…こんなにかなたさんの側にいたら、きっと抱いてた」 「それはきっと違うよ…。臆病じゃなくて、優しくなったってことよ」 「優しい、のは…あなたの、方だ」 この二人のやり取りが、とっても好きでした〜(*^-^*) 恋人同士がふわふわ温かい会話をするのって、見ていてとても癒されます。 それが、もっと違う形で現れたユーゴのセリフに好きなものがありました。 ヴァンパイアの眠っていた性質が顕れてきて、もしものときは聖別されたこのナイフで自分の胸を刺すんだ、と銀のナイフを智哉君に渡される時のものです。 「そうしたら あなたはずっと彼女の側にいてくれる?」 「嫌なんだ。私がいなくなった後、彼女が泣いているかもしれないと思うのは」 いやぁッッ、ユーゴー〜〜〜〜(T-T)!! と激しく胸打たれたシーンでした…あぁ、今でも深い声で話してくれるこのセリフが大好きです。 恋愛EDもとても素敵でした。 順番で言えば、ロイ→フロリア→ユーゴ、の順でかなたちゃんと深く添える形になっていたので管理人のプレイ順がちょうどよかったです。 ユーゴルート……キャラ、シナリオ共にとても楽しませていただきました(*^-^*) ーー以上、モモ色キャラ語りでした〜(笑) これだけの素敵男性陣に想いを寄せられる主人公、かなたちゃん。 正直、会話テキスト横に表示される表情集は好きではありません。 だって、髪ボサボサすぎじゃないですか!? 乙女のヒロインとしてそれはどうなの〜〜!!?? と思ってしまうので(笑) それでも、スチル表示なるととっても可愛らしい表情で楽しませてくれるので、スチルイベの多い後半ルートはあまり気になりませんでしたか。 シナリオの深さはやっぱり、”もう一声!!”と思ってしまいますが、それでも十分に楽しめました^^ キャラ一新の次回作も製作決定とのことですので、楽しみに待っている管理人です。 最後に珍しく、キャラの好きなセリフで締めさせていただこうと思います。 このタイトルのゲームカラーが伝わることを祈ってーー |
|||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||
|
|
|
|
|