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亭主関白旦那vs兼業主夫旦那


今回は、中井さんと小野さんという素敵な両人が旦那様になってくださるのですが、
お二方のファンの方には、今までで一番 残念な中身だと思います。

それは、
trackの少なさ!!

だって、この第3弾には、

ボーナストラックが付いていないのですよ〜(>_<)!!

前号までは必ず最後に付いていましたし、次号の第4弾ではボーナストラックもある上に、通常のtrackまで各キャラに一つずつ増えているのです。

最後のおまけの楽しみがなく通常のtrack仕様だけですので、私は残念でした。
その通常trackも数が増えている訳でもないですし、話数で一番損してるなぁって思います。
私なんかより、もっと純粋なファンの方には寂しいことこの上ないですよね。

ですが、
中身はもちろん手抜きなどなく、もう甘〜い生活が繰り広げられていますので、そこのところは安心&満足です(*^-^*)

ではでは、中身のレポートに参ります。
前号より引き続き、レポートは声優さま名でさせていただきますね^^



言葉に出さなくても、なんとなく意思の疎通が出来る2人。
楽しいこと、悲しいこと、すれ違い‥全てを乗り越えて、本当の意味で家族になったという実感。
しかし「慣れ」は時として、相手への感謝の気持ちや、お互いが一緒にいられる時間の価値を見失わせてしまう。
それでも一緒にいようと誓った日を忘れないで続けていく2人の生活。
楽しいことも苦しいことも共有して、これからを歩んでいく結婚生活を再現します。

----ジャケット裏より引用



*track1 『旦那カタログ』を読み始める前に

今までと同じ口上から始まります、『旦那カタログ』。
口上終了後、

(中井氏)
「まずは俺がお前の家に帰る。
冷えたビールと枝豆を用意しておいてくれ」


(小野氏)
「僕も後でそっちに帰るからね。
今日のご飯は何がいいかなぁ。何が食べたいか、リクエスト考えておいてね」


と言ってくれる旦那様方!!
う〜ん。 自分の旦那にはまず、こんなご奉仕はしませんが中井さんには尽くしちゃう(笑)

今回の中井さんは、『ワンピース』のゾロや『銀魂』の土方さんのトーンじゃありませんでしたね。
より、ご自身のボイスに近いトーンなんじゃないかなぁ、って思います。
小野さんは本当に甘やかしてくれる旦那様のトーン。
優しくってほわほわしちゃいます^^
中身拝聴が楽しみになる導入でした
vv
なんてったって、
「旦那のご奉仕奮闘記」らしいですから(笑)



 
【亭主関白旦那】 湊川哲也(cv.中井和哉)  職業:警視庁

仕事第一に考えて行動してしまう亭主関白な旦那様。
「家庭を守るのが女の仕事だろ」が口癖。
付き合いで飲みに行って朝帰りすることはありますが、あなたとの家庭を大切に思っているので、浮気はしません。
昔から空手、柔道、合気道などを嗜んできたので、とても強いです。
ケンカになると一方的にぶつかり、自分の意見を押し付けてきますが、仲直りの証として、あなたにプレゼントやケーキなどを買ってきてくれます。
実は、職場では愛妻家として有名。
あなたとは、共通の友達の紹介で出会いました。
その時に哲也があなたに一目惚れ。
マメに電話やメールをしてくる哲也と、2年ほど付き合って結婚。
普段は怒っているような口調だが、惚れた弱みであなたの笑顔には適わず、その時ばかりは優しい口調になってしまいます。

----ブックレットより引用

中井さんは大好きですが、『ワンピース』のゾロ役でしかちゃんと聞いたことがありません^^;
DSゲームの乙女『DUELLOVE』でもお世話になりました、隠しキャラもゾロトーンでしたし‥‥。
ですから、こういった
「低いけれど押し殺している訳じゃない」声の中井さんを聞くのは初めてで、それもドキドキvv
が、慣れていないため途中で中井さんボイスを聞いている、ということを忘れてしまったことも^^;
”私って中井さんへの愛が足りな〜い!!” って、思った瞬間でした(笑)



*track2 プロポーズ〜俺の人生に、ついてこい〜

お嫁さんが会社から帰宅するところを、中井さんが車でお出迎え。
そのままちょっと出かけるようです。「何処に行くの?」というお嫁さんに、

「場所? そんなの行けば分かる」

いや。あの。
そんなの分かってますが、のっけから関白っぷりをアピールしてくれます^^;
とまぁ、「
近くの海」へ連れて来てくれるのですが、ここでもまた、

「ほら、降りろ。
足元、転びやすいから気をつけろよ


と、突き放したり、優しく気遣ってくれたり。
心臓バクバクで止まりません(笑)

会話の流れの後、

「ほら、指輪だ。受け取れ」
拾ったから、やる


恥ずかしいにしたって、あんまりなプロポーズの出だしですが、この後のセリフはとっても素敵です!!

「上手く言えんが、お前の作るみそ汁を毎朝食べたいんだ」
これから何十年も俺は長い人生を歩んでいくが、当然楽しいことばかり起こる訳じゃない。
つらいことや悲しいこともある。
そんなときに隣りで俺を支えられるのはお前だけだ。
もちろん、お前がそういうときに支えるのは俺でありたい


〜〜〜〜〜。
良いですよね!! 素敵ですよね!!
その後、左手に指輪をはめてくれるのですが、

「これで、お前は俺のものだ。 これから一生、俺がお前を守ってやる」
愛してる。 もう絶対、お前を離さない


の、こそばゆいセリフ付きですッッ8(≧△≦)8))))
あぁぁぁ。
現実世界で聞いたら、多分 蹴り倒したくなるセリフですが、中井さんっていうだけでOKです
vv(笑)
お嫁さんが羨ましい^^


*track3 湊川家の朝

お嫁さんより先に目が覚めた中井さん。
「おい。起きろ」と、お嫁さんに声をかけても、頬をつついても起きません。
そこで始まる恥ずかしいセリフの数々‥‥。

この無防備で純真無垢な顔。 お前の寝顔は世界で一番美しい。
(甘いセリフが延々と続きます)
素直で素朴なお前がとても愛しいよ」


そこでニヤニヤ起きるお嫁さん。
実は聞かれていたと中井さんも焦るのですが、この後のセリフもこそばゆいです。

「今日だけは許してやる。
お前の寝顔が可愛かったからな


ぐはっっ。
こんなこと言われたらもう起きたくないし、恥ずかしくて鉄拳制裁しちゃうかも(笑)


*track4 絶対遅刻しない主義

出勤間際にジャケットのボタンが取れていることに気づいたお嫁さん。
すぐに縫おうとしますが、時間がないと中井さんが脱いでくれないので、着たまま繕います。
そこで、

まだか。 もう出来たか?

と催促する中井さんが、とっても可愛いのです(
*^-^*)!!

「お前は本当に俺にはもったいない、よくできた嫁だ」
「お礼に「いってきます」のキスしてやるよ。 ほら、目ぇつぶる」


あはは(笑)
結局、時間がなくてキスはお預けになりますが、
【ベテラン夫婦】のはずなのに
新婚みたい。



*track5 今帰ったぞ

(玄関から聞こえる、くぐもった声)
「今、帰ったぞー。 ご飯はー? お風呂はー?」

(耳元で)  「お前は?」

何してくれちゃってるんですか、中井さん!!
すっごい鳥肌立ちましたよ〜8(≧△≦)8))))
vvvv

「新婚の時、俺が帰ったら毎日 聞けって言ってただろ」


え〜!!
そんな。 心臓いくつあっても足りないですッッ
////

「ただいま。 今帰ったよ」
「まぁ。 なんて答えるかは、そのときによるけどな


〜〜〜〜〜
////
うっきゃぁ!!!! 鼻血吹いちゃいますからやめてください、中井さん
////
余力があったら、こちらから問い返したいところですが、中井さん相手にそれは無理だろうなぁ。
あぁ。
低音美声の旦那様って破壊力ありすぎ‥‥(T-T)


*track6 湊川家の夜

ベッドに入りながら、お嫁さんに明朝の指示をいろいろ出している中井さん。
なんと、
みそ汁の具まで指定していますが(笑)
”なかったらどうするんでしょ〜?” という疑問も湧いてきます^^;

あんまりにも、その指示が長いので寝たふりをするお嫁さん。
中井さんは狸寝入りだと分かっているので、不意打ちでキスをします。

「お前が俺を騙そうなんて100年早い」
「あと。 キスくらいで驚くお前もまだまだ甘い」
「俺の話は最後までちゃんと聞け。いいな。わかったか」
今度 無視したらキスだけじゃ済まないぞ


なんて、願ったり叶ったりのことをのたまってくれる中井さんなのですが、
全体的に言い方が 
甘い!! 優しい!! おどけてる!!
亭主関白の押し付けがましさが全くなくて素晴らしい!! と思います。
こういうニュアンスの出し方って、一般の旦那様じゃ無理だろうなぁ。
声優さんって本当に敬愛して止まないです!!


*track7 仲直りのしるしに

喧嘩してしまったお嫁さんに宛てた手紙を、中井さんが独白する形のtrack。
「お詫びにケーキを冷蔵庫に入れておいた。後で一緒に食べよう」
みたいな締めくくりなのですが、喧嘩した理由というのが^^;

「忘れるということは人間には誰にでもあることだ。
俺がトンカツを食べたいと言ったのに、オムライスを作ったから怒ってしまった」


って、中井さ〜〜ん。
夕飯のメニューを楽しみに帰宅するのは分かりますが、そんなことで怒っちゃぁダメでしょう。
と云う私も、
子どもにカレーが良いと言われていたのに違うメニューを作ってしまって、しこたま泣かれたことがありますので何とも^^;

でもね。
いくら中井さんでも怒ったからと言って、お嫁さんが作ってくれたトンカツを食べさえしない、というのはやっぱりダメです。
作ってもらえること、食べられることに感謝して食べないと^^


*track8 愛し...てる......ぉ......

職場の飲み会で、へべれけになった中井さんが遅くに帰宅。

「ほらー。 おかえりのちゅうはー? えー。 「お酒臭いからやだ」ー?」
だぁって、今日は飲み会って言っただろー」

「やっぱり俺はお前がいっちばん大切だ。
なんってったって、俺の一番好きな嫁ちゃんだからなー」
「ありがとなー。 ホントありがとなー。 あいしてるぉー
「早く ちゅうしてくれよー」


最後のセリフで寝てしまうのですが‥‥。
最初の「だぁって」の言い方がむちゃくちゃ可愛いッッ8(≧△≦)8))))
酔っ払いが中井さんというだけで、こんなに可愛いなんてありなんですか〜
vvvv
しかも、翌朝起きてきた中井さんの焦ったセリフも可愛いです^^
そこは是非CDで♪


*track9 そろそろ風呂にするか

これですね‥‥。
このtrackは微妙です。
何が微妙って中井さんの思考が微妙。 ん〜。いくら中井さんでも、これは無理かな^^;

「そろそろ風呂にするか。 おい。お前も来い」
ほら。早く来い。 一緒に入るぞ


え〜〜〜。
私には絶対、無理(>_<)!!
恥ずかしがるお嫁さんを無視?して、一緒に入ってしまいます。

「コミュニケーションを取るのも、この狭い空間が埋めてくれる」
「よし、決めた。 子どもが出来てもこうして、みんなで風呂に入るぞ


え〜〜。え〜〜ッッ。え〜〜〜(>_<)!!

「これが本来の家庭にあるべき姿だと思わないか」

意義ありです、中井さん!!
油断しまくった自分の体を晒すのもいただけないのに、子どもとも一緒って、それだけでどんな羞恥プレイですかッッ煤i@△@;
子どもを入浴させるなら私がやりますから、家族みんなで入浴は勘弁してくださ〜い(T-T)


*track10 結婚式の写真だけは

結婚式のアルバムを眺めているお嫁さん。
中井さんはカメラマンに強要された「
お姫様抱っこ」や「ちゅう」を思い返してしまい、いたたまれない気分で仕方ないようですが、

「大抵のことは我慢できるけど、これだけは未だに恥ずかしいな。
でも、アルバムを見返すくらい良い思い出なら、ま、許してやってもいいか」


と言ってくれるのが好きです。
相手を思いやる「関白」っていいかも(
*^-^*)?


*track11 弁当ありがとうな

中井さんが忘れていったお弁当を、わざわざ警視庁に届けにきたお嫁さんに。

「なければないで何とかする」
「「今晩のおかずは何がいい?」だと? 何でもいい。早く行け」
「ごめん。言い過ぎた。 今晩は手作りのハンバーグが食べたいな」


焦っている旦那様を尻目に晩ご飯のおかずを聞くお嫁さんも大物だと思いますが、
リクエストがハンバーグ って可愛いすぎ(笑)
しかも、お嫁さんが帰った後、

「ふ。 ホント、あいつは出来た嫁だな」

って独白してくれるのが、 
結局は嫁さんが可愛くて仕方ないんかいッッ って滲み出ている口調で癒されますvv
関白は嫌だけど、中井さんにこんなセリフ言われたいですねぇ^^


*track12 こいつが俺の嫁だ

たまにはお嫁さんにも楽をさせてあげようと、夫婦でレストランに来た中井さん。
そこで偶然、
「交通安全キャンペーンで行った保育園の先生だ」と小野さん夫婦に出会います。
そこで中井さんのお嫁さんの話になるのですが、

「こいつは何でも出来る。 料理は上手いし、気は利くしな。
俺がどんなに遅く帰ってきても起きて待ってるしな
「たまにとぼけてることがあるけど、そこが可愛いっていうか」


と、褒めまくってくれます^^
こうして他人の前で褒めてくれるっていいですよね。

一昔前は自分の伴侶を貶
(おとし)めて紹介するのが常でした。
それがその時代の常識とはいえ、女性は内心面白くなかっただろう、と思います。
まぁ、人前で褒められるにも限度があるとは思いますが、こうした優しい気遣いの出来る関白旦那はそうそういないんじゃないでしょか。
なんだか私のイメージでは、「思いやり」と「関白」って対極にいるので^^;
ま。 私も旦那が遅い日は寝てしまっているので、鬼嫁?なんでしょかね〜(笑)


*track13 買い物帰りか?

買い物帰りのお嫁さんと、「散歩中」だった中井さんがバッタリ会います。
決して、
「心配して迎えに来た訳ではない」ようです(笑)
荷物が多くて大変そうだと、荷物持ちを手伝ってくれた後、

「ほら。 荷物持ってない方の手を貸せ。 腹が減ったから急ぐぞ」

手をつなぎながら帰宅
するんですよ〜!!
勿論、My旦那にやられたら速攻蹴り倒しますが、中井さんには此方からお願いしたぁい
vvvv
羨ましいですね(
*^-^*)


*track14 お前がするべき仕事

今日の新聞が食卓に乗っていなかったことが不満な中井さん。
新聞を持って来い、とお嫁さんに言います。

「何? やる気がでないから自分で持ってきて?」
家事は女の仕事だろ? 俺は毎日、外で仕事をしてるんだ。
お前は家の中のことをきちんと管理するのが仕事だろ。
自分の仕事は自分でするんだ」


んで。
「部屋も段々散らかってきてるし、用事がない休日でもちゃんと化粧をしろ」(意訳) と。

結局のところは。
「ええと、俺が言いたいのは‥‥」
「気分転換に外に出かけないか?」


と、心配して誘い出してくれていた中井さんでした。
ん〜。 結果としては案じてくれているんだろうなぁ、とは思うのですが‥‥。
こういう言い方って良くないと思います。

使い古された言い回しかとは思いますが、
「主婦に休日はない」んですよね。
働いていても、家事を担うのは女性が多いご家庭が多いのではないでしょうか。
夫婦だけの生活でもお嫁さんに負担がかかっているものなのに、子どももいますと本当に「お母さん業」に休日ってありません。
(自分の具合が悪くても、子どもが小さいと食事作りとか夫には任せられないですし、一日休めるってなかなか出来ないものですよね)
外で働く「仕事」には休日という明らかなお休みの日があってリフレッシュもできますが、そのような境界線のない主婦が毎日毎日働き通しでは気持ちも擦り減っていくばかりです。
幾ら「亭主関白」でもそこのところは汲んで欲しいなぁ、と思いました。
外に連れ出してもらっても、帰宅して家事がたまってるんじゃあ意味ないですから。

ん‥‥。 甘さを楽しむためのCDなのに、語ってしまって申し訳ないです^^;


*track15 どうしたんだ?

朝からやけにパクパク食べるお嫁さんを見て。

「あれ? どうしたんだ? 今日はやけに食欲旺盛じゃないか」
「ストレスか? ご近所づきあいでトラブルか?」


あ‥‥。 「おめでた」の可能性はないんですね(笑)

「「何もないけど、お腹が減った」? もしかして風邪か?」
「今からでも病院行くか?
念のために風邪薬 飲んでおいた方がいいんじゃないか?」

「俺はお前に何かあったら困る。
お前がいなくなったら生きていける気がしない


この他にもいろいろ、鼻血もののセリフを言いながら心配してくれる中井さん
vv
切々と自分の心情を訴えてくれます。
が、最後の最後に、

「それに‥‥そんなに食べてると」
太るぞ

で、締めくくるんですから色気も何もあったもんじゃ(笑)
そこが中井さんらしいですが〜(
*^-^*)vv


以上で、中井さんのtrackは終了です。
「亭主関白」という設定でしたので、もっと口数が少なくて必要最低限のことしか言わないキャラクターかと思っていたのですが、思ったことをきちんと伝えてくれる旦那様でした。
もう、
「可愛い」「可愛い」と連発されますから、生粋の中井さんファンは堪らないだろうなぁ、って感じですvv
個人的見解として、実際の中井さん像と「亭主関白」って結びつかないんですが
(優しそうなイメージ持ってます)こういうキャラをやらせたら本当にお上手!! と素直に思いました。
亭主関白な中井さんと一緒に、静かにお茶を飲みながら過ごす空間って想像しただけで癒されましたから^^
そんな美味しい生活、ご馳走さまでした
vvvv



 
【兼業主夫旦那】 塚口智則(cv.小野大輔)  職業:保育士

穏やかで、いつものんびりした雰囲気な旦那様。
保育士という職業柄、ついあなたにも子どものように接してきます。
料理や家事が得意で、気が付くと家の中の事をやっていてくれます。
仕事から疲れて帰ってきたあなたにマッサージしてくれるなど、世話を焼くのも大好き。
休日に二人で台所に立って、料理をするのを楽しみにしています。
あなたとは実家が近所だったので、小さい頃から知っている仲。
初恋の相手であるあなたのことを、さりげなく横で支えてきてくれました。
就職が決まった後、すぐにプロポーズして結婚。
柔らかい人柄ゆえ、老若男女問わず、誰からも好かれる存在です。
自分をしっかりと持っており、あなたのパートナーとして誇りを持っています。
早起きをして、あなたと自分のお弁当を作るのが日課。
そのため、お料理本などで、新メニューの研究に余念がありません。
手先が器用なので、お裁縫なども得意。

----ブックレットより引用

小野さんをこんなに早く拝聴できるとは思いませんでしたね〜。
”もうすっかり売れっ子さんになってしまったのね‥‥” と寂寥感を覚えたりしました(笑)
今回の小野さんボイスは、『VitaminX』の一君をもうちょっと甘くした感じ^^
ブックレットで小野さんが、
あなた好みの男になりたい! そんな気持ちで頑張りました(笑)
っておっしゃってるのですが、まさにその通りでした!!
もうね、
本ッッ当に癒されます!!
今までの甘えたな旦那様は正直苦手なことが多かったのですが、私の中で今回は思いがけず小野さんの旦那様に軍配が上がりました。
優しくって可愛くってメロメロですよ〜(
*^-^*)vv



*track16 プロポーズ〜これからもよろしくね、マイスイートハニー♪〜

夜の公園にお嫁さんを呼び出した小野さん。
ついさっき、自宅に保育士の内定通知が届いたようです。
「2つある夢のうち、1つは叶って嬉しい。もう1つの夢も叶えたい」と、プロポーズvv

「これから先は奥さんとして、ずっと僕の傍にいて欲しい」
「だから。 僕と結婚してくれませんか


この口調がすっごく真剣なのに、柔らかいんですよ!!
もうね、小野さんファンには堪らないセリフだと思います〜(T-T)
「OK」の返事に、

「あはは。嬉しすぎて、ちゅうしちゃった」
もう、ずっと離さない。 大好き


ですからね!!
最初のtrackから心臓もちませんよ、小野さん!!
旦那様にして自分から離したくないのは、こちらの方だと思います(笑)


*track17 塚口家の朝

朝食準備も完璧♪ まだ寝ているお嫁さんを起こしに行きます。

「朝ご飯できたから一緒に食べようよ〜」
でも、起きないお嫁さん。

「まるで眠り姫みたいだ」
「今すぐ君をここから攫ってしまいたい」
「ねぇ、眠り姫。 王子様からキスしてもいい?


「眠り姫」も勿論、鳥肌もののセリフなのですが、さ‥‥最後のセリフがッッ。
流れていたBGMもなくなって、
完全に小野さんボイスだけになるんですよ〜8(≧△≦)8))))

これで降参しないお嫁さんっているんでしょうか!!
しかも、小野さんのキスで起きたら朝食付きだなんて‥‥羨ましすぎる朝ですよぅ(>_<)


*track18 続きは帰ってから?

先に出勤する小野さんをお嫁さんが玄関までお見送りしています。

「いってきます」
「あぁ、そうだ。 大事なもの忘れてた」
君の可愛いおでこに、ちゅ 柔らかいほっぺとぷるんとした唇にも、ちゅ
「照れてる君も可愛い」


って、いやいやいやいや。
これで照れずにどうしろと言うんですかッッ(>_<)
小野さんが出勤しちゃって一人残されたら、ニヤニヤ笑いが止まりそうにない光景でした。
羨ましい〜!!(笑)


*track19 ただいま、僕のお嫁さん

買い物帰りで遅くなった小野さん。
荷物で両手がふさがっているので、鍵で玄関を開けるのではなくチャイムを押します。
「どうして鍵を使わなかったの?」というお嫁さんに。

ここが僕の帰る家だっていうのを実感したかったからなんだ
「肌で実感したかったからなんだよね」


え〜。そんなセリフ嬉しすぎます!!
小野さんが帰るのを迎えてあげたいなぁ、と思った方も多いのではないんでしょうか(T-T)
この後も小野さん、絶好調です。 可愛すぎますよ^^

「急いでご飯作るね。 今日は豆乳鍋だよ」

お鍋に豆乳を投入〜♪

「あっ。 引かないでっ」


この「豆乳を投入」が可愛すぎてッッ
vvvv
あぁぁぁ。 こちらこそ小野さんを寝所に投入してしまいたいです(笑)

でもね。
このお嫁さんも先に帰ってるんだったら、ご飯作って待っててあげようよ。 って、思いました。
このtrackに限らず、このお嫁さんて常に受け身なので、歯がゆくなります^^;


*track20 塚口家の夜

寝付けずにお嫁さんが起きているので、小野さんが職業を生かして絵本を読んでくれます^^
題材は、『くるみ割り人形』。
優しく読んで下さるはいいのですが、いちいち講釈も入れて下さるので、
ちっとも眠れません(笑)
しかも、

「もし、自分が人形になったらどうする?」
僕は君をそのまま可愛がっちゃうかもね
「あはは。 冗談だよ」


って、「可愛がる」っていかほどに(T-T)!!
いろんな「可愛がる」があると思うんですけど、できれば妄想暴走系の「可愛がる」が良いなぁ、なんて。 なぁんて‥‥。
失礼しました(>_<)!!


*track21 今も昔も、僕には君だけ

ハラリと何かを落としたお嫁さん。
小野さんが拾い上げてみると、それは小学校1年生のときに小野さんがお嫁さんに宛てた手紙でした。
ピンクのお花の代わりに、ザリガニをあげるよ。という中身で微笑ましかったのですが。

小学校1年生で、既に女の子恋愛対象として見ているのが凄い!!

いやぁ、同じ1年生でもうちの息子には無理だわ。
女の子より大切な、ゲーム&バトルカード&ポケモンが多すぎて(笑)
同じように小学校1年生でバシバシ名推理しちゃう、あの探偵少年にもなれないと思うわぁ^^;
(あ。小野さんの感想書いてない...)


*track22 僕だけの特権

2人で部屋の掃除が終わった後、
「お掃除頑張ったから、先生が頭なでなでしてあげる」 と撫でてくれる小野さん(T-T)
さらに、お昼ご飯も作ってくれちゃいます。

なんと!! 手作りカルボナーラ!!

いやいやいやいや。 凄すぎですよ、小野さん!!
しかも、まだまだ甘えさせ足りないようで、甘〜いセリフも言ってくれちゃいます。

「いつも僕に甘えてくるのは子どもたちばかりだからね。
今日は君が僕に甘える日なの」
「君がこうして甘えてもいいのは、僕だけの特権だからね」
「もっといっぱい甘えて欲しいな。 君がちゅうしてくれるまで離さないよ


セリフの前半と後半が実はかみ合っていないように思うのですが、
喜んでちゅうさせていただきますし、むしろ、

小野さんに甘えられるのが、お嫁さんの特権。

の間違いだと思いますよ!! えぇ、切実に(>_<)
羨ましい限りです(笑)


*track23 四葉のクローバー

夕暮れの土手道を2人でお散歩している小野さん。
28星テントウを見つけたり、西洋たんぽぽ、日本たんぽぽの見分け方なんかを教えてくれます。
(私は6星テントウくらいが好き^^;)
そこで偶然、四つ葉のクローバーを発見したので、お嫁さんにあげるのですが、

「え? 僕の分?  僕はもう持ってるから」
四つ葉のクローバーで幸せになった君と手をつなげば、僕も幸せ


と、小野さん、上手すぎです(T-T)!!
他の旦那様に言われたら恥ずかしくなってしまうような、このセリフも小野さんにかかれば幸せの呪文になっちゃいますよ〜
vvvv
変に気取って言われるより、こうしてサラッと言われるほうが致命傷になります(笑)


*track24 具合...大丈夫?

これは......。 このtrackはヒドイと思いますよ!!
何が、って
お嫁さんの態度があり得ません〜(>_<)!!!!

起きてきたものの、熱っぽく体調が悪いお嫁さん。
これは大変、と、

 ・
体温計を渡してくれる。
 ・
朝ご飯はパンよりお粥にした方がいい、と準備してくれる。
 ・
お粥が出来るまで、氷枕を作ってくれる。

こんなに小野さんがいろいろしてくれているのに、あろうことか。

「え? どうしたの? なんでそんなに機嫌悪いの?」

と、お嫁さんの機嫌が超絶悪いんですよ!!

「体温計とか、準備とかばかりで全然、私の心配をしてくれない」

なんて、言っちゃってくれちゃうんですよ〜(>_<)!!!!

あり得ない。

あり得ないですよ!!
こんなにいろいろしてくれる旦那様、滅多にいないと思うのに、小野さんの......旦那様の献身に慣れきっちゃって、すごい傲慢になっている気がして仕方ありません!!
しかも、小野さんは
「ごめんね」って、殊勝に謝っちゃうし〜(T-T)

このtrackは苦手です。ごめんなさい。


*track25 今の君はね......

これもなぁ。 お嫁さんの反応がなぁ......

小学校の卒業アルバムを見ているお嫁さん。
小野さんと桜の木の下で撮った写真があるようです。

「この写真の君、可愛いなぁ」
「「今は可愛くないの?」」


とですね、拗ねるどころか、またも超絶不機嫌になっているお嫁さん。

「今の君はとっても綺麗になったよ」

と、小野さんは言ってくれるのですが......
小野さんの奥さんとしてではなく、こういう、愛情を当たり前に受け止めすぎている女性のtrackって聞くのが苦痛です。
それでも、尽くしちゃう小野さんて凄い!!
(いや、シナリオだって分かってるんですけどね、生理的にイラッときちゃいます^^;)


*track26 頑張り屋さんの君に

「お帰りなさ〜い。 今日もお仕事お疲れさま
「うわ。 すごい荷物だね。 仕事の持ち帰り? 大変だね」
「肩こってない? 何なら僕がマッサージしてあげようか?


この後、「変なこと考えてない?」なんてお嫁さんに言われながらも、ちゃんと肩もみしてくれます。
自分だって保育士の仕事を終えてから、家事をしてお嫁さんを迎えているのに凄すぎですよ〜(T-T)
しかも、

「いつも お仕事大変そうだもんね」

労わり付き!!
仕事は職業にすると、どの職種も大変です。
まして、自分の子を幼稚園に預けて保育士さんを目の当たりにしているので、ますます小野さんの旦那様っぷりが凄いなぁ、としか思えません。
反対に、小野さんのシナリオ全体に、もう少しお嫁さん側にも気遣いが欲しいと思ってしまいます。


*track27 特別限定品です

お嫁さんより早く起きてお弁当を作っている小野さん。
いつも以上にいろいろ工夫してくれた、
【特別限定品】だそうです^^

しかも、お弁当を作り終えたら、

「朝ご飯にしようかなー。 コーヒー湧いたかなー」

なんて鼻歌まじりなんですよ(>_<)!!
朝から働きすぎです、小野さん(T-T)
そして、何もしなさすぎですよ、お嫁さん。
「クロワッサンのハムサンド」を作ってくれる旦那様を、当たり前に思わないで〜(T-T)


*track28 いい気分転換

これ!! このtrackの小野さん、
超〜可愛いです!!

休日、何やら庭の方で気配がします。
何と小野さんが
【家庭菜園】を始めて、いろいろ準備している物音でした。
ここで、いろんな苗を植えているのですが、これがまた...本当に(T-T)

「人参♪ 玉ねぎ♪ じゃがいも♪ ぶた肉♪」

すっごい可愛らしい鼻歌歌っているんですよ〜ッッ8(≧△≦)8))))
(実際の歌詞?は敢えて書きません。 CDで聴くとイチコロですから!!)

しかも、野菜の他にハーブも何種類か植えたいそうです。
私が土いじりに興味がなさ過ぎなので、尊敬の対象でしかあり得ません(>_<)

「君には体にいいものを食べて欲しいから」

の、スマイル付きで、これ以上どう悶えろと言うんですか!!(笑)
本当にお嫁さんが中心に世界が回っている小野さん。
こんな旦那様、あり得ない ですね(笑)


*track29 いろいろ話がしたいな

お嫁さんに、
「相談したいことがある」という小野さん。

「たまには旅行に行きたいよね?」
「それは、どのくらいの頻度? どこか行きたい場所はある?」


と、矢継ぎ早にいろいろ聞いてきます。

「「いきなり何の相談なのか?」って?」
「これから長いこと過ごしていくんだから、どんな些細なことでも いろいろ話しがしたいなぁ」
「予定が立てば生活にもハリが出るし、悩んでることがあったら僕に教えてほしいな」
だって僕たちは夫婦なんだから


最後の言い回しは本当、小野さんファンには堪らない口調です
////
それは確かに旅行にも行きたいし、そこでいろんなことを小野さんと共有したいです。
でもッッ、でもですねッッ、2児の母としては。

そろそろ子宝が欲しいなぁvvvv

なんて思ったり(笑)



以上で、小野さんのtrackは終了です。
本当、これ以上はないというくらい尽くしていただきました。(嘆息)
実際に家事を切り盛りしている立場としては
(大したことしてませんが^^;)、もう少しお嫁さんに思いやりが欲しいシナリオ構成だなぁ、とは思いましたけどね^^;
甘〜い、優し〜い小野さんに癒されたいのなら、拝聴して損はしないCDだと思います!!
どっぷり小野さんver.な旦那様に浸れて幸せでした〜(
*^-^*)vvvv



*track30 『旦那カタログ』を閉じる前に

カタログが終了してしまう、このtrackを聞くのがとても好きです。
一様に優しく送り出してくれるから^^
今回も、

(小野氏)
僕たち、役に立てたかな?
(中井氏)
また寂しくなったら、いつでもカタログを開いて俺たちを呼べ
(小野氏)
そしたら、また僕が君のうちのこと何でもしてあげる
(中井氏)
俺がいつ帰ってもいいように、ちゃんと準備しておけよ

(お二人)
「またな(ね)、俺(僕)の大切なお嫁さん」

というセリフでした。
本当に優しく言ってくれるのが大好き!!
癒されたくて、このCDを購入しているので「こんなCDに頼るな」って言われないのがいいです。
(って、それじゃあ商売にならんですか^^;)
今回もどうもありがとうございました!!
とっても幸せだったで〜す
vvvv


*track31,32 ブックレットSS

ブックレットに付いています、SSを読み上げてくださる「おまけtrack」です。
中井さんも雰囲気出すのが非常に巧みですし、小野さんもお嫁さんに尽くしすぎです。
涙がでます(T-T)
本当、ブックレット通りの旦那様方でした(
*^-^*)


*bonus track

何度も言いますが、 
ボーナスtrackなしなんです!!
残念すぎますが、次号で復活してくれて良かった...。



以上でレポート終了です。
我ながら長く思えて、”ここまで長くする必要あるのかしら?”と、疑問を抱くときもあるくらい^^;
でも、全体の感想だけなら
blogでもいいし、どうせサイトスペースがあるのだから、少しでも何かの目安になれればなぁ、と思って自分を奮い立たせてます。

次号のレポートは今回より早くupできると思いますが、息子の運動会があるもので、やっぱり日数はかかるでしょうね^^;
次号は何てったって緑川様&保志さん!!
どちらも大好き声優さまなので、感想打ち込むのが楽しみで〜す^^
個人的に心待ちにしている声優さまのカタログも、いつか発売されるといいなぁ、と思いつつ。
ここまでお読みいただいて、どうもありがとうございました(
*^-^*)!!
('09.05.19up)


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頑張った...頑張りました。打ち込み!!
本当に間にゴールデンウィークを挟んだときはキツかったです。
だって、常に家族と一緒で。
打ち込みたいなぁ、とは思っても時間がとれなくて^^;
まぁ、自分の趣味時間を真っ先に削らなければいけないので仕方ないですね。
さて、次は保志さんだし
vv 緑川さんだしvvvv
「まだ人気あるの?」なんて失礼なこと聞かないように!!(笑)←私信。