強引な旦那様vs優しい旦那様

乙女ゲームが大好物なものの、日々の育児にかまけて自分の時間なんて皆無の日々... 時間を作っても、息子のためにスローライフゲームをしなければいけないし。 (虫捕りとかね、魚釣りとか、化石採掘とかがね。あるんですよ(>_<)） そんな時、偶然　amazon広告で見つけた『旦那カタログ』！！！！ ゲームを起動しなくても、甘〜い世界に浸れるCDなんですよ〜8(≧△≦)8)))) いや〜。蜜蜂出版さん、実に素晴らしい着眼点だと思います＾＾ 声優さんのお楽しみ？CDで私が知っていたのは、『羊シリーズ』　『ドラッグシリーズ』だけだったのですが、他にも今はいろいろ出ているのですね〜。 種類もたくさんあってビックリしました。 個人的な嗜好として、乙女ゲームで素敵なエンディングを迎えて恋人同士になれても、この歳になると　”ちゃんとこのキャラと添い遂げられるのか”　が非常に気になります。 つまりは、 ”『金色のコルダ』の香穂ちゃんは、無事に柚木サマと結婚できるのかしら？？ 学生カップルだけで終わっちゃったら寂しいなぁ...” って、考えちゃうんですよね＾＾； （あ。カップリングはモロに好みです（笑）） なので、【紆余曲折したけれど、一生を過ごすのはこの人。好きな人とゴールインして、これからはずっと一緒に暮らしている】っていう設定がとっても嬉しかったのです〜(*^-^*) （この際、別離は考えません。仮想現実ですからね） しかも、美声の旦那サマなら言うことありませんし！！ ネット注文で届いてから、ウキウキとCDをプレイヤーに入れると、全部で1時間13分！！ 結構な尺があって嬉しい驚きでした＾＾ 旦那様のタイプだけではなく、テーマも月ごとにそれぞれ変わるのが良いですね〜♪ ではでは、中身のレポートへ参ります＾＾ あ。 レポートはキャラ名ではなく、声優さんのお名前で書かせていただいています＾＾ つい先日結婚したあなたと彼。 何をするにも新鮮で何をするのも楽しい毎日。 時には喧嘩をすることもあるけれど、「ごめんね」と謝って仲直りをする。 これから先、共に歩いていく2人の幸せ溢れる新婚生活をお届けします。 ----ジャケット裏より引用 *track1　『旦那カタログ』を読み始める前に 「仕事に疲れて帰宅すると、素敵な旦那が帰りを待っている。 そんな夢のような生活を送ってみたいと思わないか？」　（石田氏） 「好きな人と休日をずっと一緒に過ごしたくありませんか？」　（平川氏） 「そんな、さみしんぼのお前に贈るとっておきの一枚。 その名も、『旦那カタログ』！！」　（石田氏） の声で始まる、この雑誌。 さ．．．さみしんぼって．．．と、のっけから爆笑させていただきました（笑） 石田さんは本気なのかな？？　ギャグなのかな？？　と思わずにはいられない、このセリフ（笑） この後、平川さんの甘い声で「提供」が告げられ、いよいよ本編スタートです。 楽しみ＾＾！！ 　【強引旦那】　芦屋光一（cv.石田　彰）　　職業：システムエンジニア 『少し俺様なところがある強引な旦那様。 あなたとは大学時代のサークルで出会い、光一の方から告白して交際がスタート。 あなたの事を大切にしてるのですが、素直になりきれない部分があり、無駄に強がります。 夜更かしをすることが多く、朝起きるのはいつもぎりぎりなので起こしてあげてください』 ----ブックレットより引用 初めて石田さんを知ったのは、『遙かなる時空の中で』の泰明でした。 その頃は、スルーしていた声優さんだったのですが、今は大好き！！ あんなにお優しそうな顔立ちで、キレ役をやらせたら天下一品なところにメロメロvv なので、今回のキャスティングが「優しい」旦那ではなく、「意地っ張り」旦那な方で嬉しかったです(*^-^*) *track2　プロポーズ〜Marry me？〜 恋人の部屋に突然、アポなしで訪れる石田さん。 そして、プロポーズ。 それがなんと、棒読み英語（笑） 何故、アポなしで訪れたかは本編のお楽しみとしまして。 私、石田さんのことは大好きですし、尊敬もしておりますが、アポなし突撃訪問っていうのはちょっと... しかも、英語でプロポーズされても、恋人同様　私も分かりません（笑） でも、思い返すと恋人のすることを、どのくらい許容できるかが愛情のバロメーターだったりした時がカップル時代だったので、やっぱり　ときめいちゃうのかも。 ドキドキ感の摩滅って恐ろしい〜（笑） *track3　芦屋家の朝 いつもはお寝坊なのに、頑張って早起きした石田さん。 そのままお嫁さんを起こしてくれます。 が、起こす前にちょっと独白。 お嫁さんの寝顔を見つつ、 「無垢っていうか...」 「その麗しい瞳を見せてください。　さぁ、目覚めのキスを...」 って、言えちゃうあたり、平川さんの「優しい旦那様」より凄いと思います！！ どこらへんが意地っ張りなんだろう（笑） 2人で起きた後、 「よーし。　今日もお互い張り切っていこうな！！」 って、爽やかに言ってくれるのは大好きでした＾＾ 旦那に言われるより、石田さんに言われた方が頑張れる〜♪ さぁ、頑張るぞ〜！！（笑） *track4　行ってらっしゃい！ 早番出勤で、慌てて準備をしているお嫁さんに。 （パタパタ化粧中） 「お前は素顔が可愛いから必要ないと思うんだけどな」 「あ。でも、他のヤツが素顔を知らないっていうのもいいよな」 「俺だけのお前って感じでさ」 あの...急いでいるさなかに、そのような嬉しいことを言ってくださっても、石田さんでも鬱陶しいです（笑） でもな〜、新婚さんだったらテレテレで準備できるのかなぁ。 忘れたなぁ(T-T) （パタパタ「行ってきます」） 「ちょっと待ったぁ！！」 「一つ大事なものを忘れてるぞ」 嫌な予感... 「「行ってきます」のちゅうだよ」 「ほら、俺のほっぺに」 あぁ〜〜、やっぱりぃぃ〜〜（笑） この後、ちゃんと？　お嫁さんの両頬にも「ちゅう」をする石田さん。 あのぅ。 本ッッ当に僭越なんですが...「急いでる」設定なんですよね？？ 笑って見送って欲しいなぁ、と思いました（笑） *track5　ただいまー お嫁さんより先に帰宅した石田さん。 ぽつんと独りで待っていると、余計なことも考えてしまうようです。 帰宅したお嫁さんに。 「今日も一日、お疲れさん」 「浮気しなかったか？？」 「いつか他の男に盗られちゃうんじゃないか、心配で心配で」 ここらへんで、既に『意地っ張り旦那様』が　かたなしのような気がします（笑） 結婚できて、新婚だったら浮気の心配なんてまだ必要ないんじゃないかぁ、とも思ったり。 「心配」というより「信じてない」んじゃないか、と感じました。 ま。CDなので軽くね＾＾ そして。 「大事なこと忘れてた」 「俺の大事なお嫁さん。おかえりなさい」 「俺の待つ、2人の愛の巣に」 なんですよ〜〜〜8(≧△≦)8)))) やっぱり、どこらへんが『意地っ張り旦那様』なんですかぁ！！ もう、石田さんデレデレじゃないですか、本当に（笑） *track6　芦屋家の夜 夜更かしをしようと思ったけれど、お嫁さんにたしなめられる石田さん。 ちゃんと言うことを聞きますが、 「俺の夜更かしを止めるなんて...」 「そんなに俺と一緒に寝たかったのか？」 の一言を忘れません。　さすが　【新婚】！！ でもですね、次には 「じゃ。おやすみ」 って、寝ちゃうんですから、全年齢対象のCDだけあります（笑） が、石田さんが隣りに寝ているって、それだけで羨ましい！！ *track7　お約束の3言 『お約束の3言』　とは、アレです。 「お風呂にする？　ご飯にする？　それとも...vv」　というヤツです（笑） 残業で疲れて帰宅した石田さん。 「お約束のアレ。言ってよ」　と、おねだり？します。 お嫁さんが言ってみた、その返事が。 「それはもちろん」 「ご飯」 でした（笑） もう、「ご飯」の言い方が可愛らしくって可愛らしくって〜vv 最高でした♪ *track8　愛する妻へ お嫁さんに感謝したくなった石田さん。 思いを言葉にします。 「俺と結婚してくれて　ありがとう」 「お前がいつも笑っていられるように努力する」 「毎日こうしてお礼を言わせてくれよな。　いつもありがとう」 素直に、”良い言葉だなぁ”　と思いました。 毎日、お礼を心がけるのはとても大変なことなので、その気持ちが凄いと思ったんです。 それを逆に　「お礼を言ってくれるって言ったのに」と怒るか、「気持ちだけで嬉しい」と思えるかは、個々の性格、もしくは過ごした年月によるなぁ、と思ったり＾＾； *track9　芦屋家の朝ごはん のんびり朝ご飯でお喋りの石田さん。 「子どもは2人は欲しいよな〜」 「上が男の子で、下が女の子」 なんて夢を語ってたら仕事の時間にッッ。 バタバタ急いで、 「それじゃあ、行ってきます」 の光景が微笑ましかったです。 日常に　ありがちだなぁ、と（笑） なんて、思っていたら　何やら戻ってきた石田さん。 「あぁ。朝ご飯おいしかった」 「時間がないから、行ってきますの「ちゅう」はお預けになっちゃったけど、 帰ってきたら　ただいまの「ちゅう」期待してるから」 だ、そうです。 すごい早口で伝えてくれるのですが... 心配なので、早く会社に行ってください！！（笑） *track10　日頃の感謝の気持ち 家のこと（家事）は、お嫁さんに頼りっぱなしの石田さん。 「俺と同じように仕事してるんだから、本当は疲れてるんだよな」 「いつも家事をしてくれて　ありがとうな」 感謝の気持ちを言葉に乗せてくれるだけでも凄いのに、この後、マッサージもしてくれます！！ いいなぁ、羨ましいなぁ。 現実には、あり得ないかなぁ（笑） *track11　2人でお買い物 何と説明したらよいのか... モカティラミスを買い忘れたお話です。 （特に書くことを見つけられませんでした＾＾；） *track12　遅く起きた朝に ぽかぽか陽気で目覚めた石田さん。 お嫁さんも一緒に起きたので、朝ご飯を作ろうとしますが、 「しばらく一緒にごろごろしてようぜ〜」 と、抱きついてきます。 「いつもって訳にはいかないけど、こんな休日の過ごし方も悪くないよな」 と。 ‥‥‥‥‥。 カップルの時って、こういうの嬉しかった記憶もかすかにあるのですが〜〜。 今はダメ！！ こそばゆくって鳥肌ものです！！ 早く離れて、朝ご飯を作らせてクダサイ（笑） *track13　2人だけのシアタールーム レンタルしてきたDVDを、家で鑑賞している石田さん。 映画の内容に感動して泣いてしまったお嫁さんに、これまた気恥ずかしいセリフを言っちゃってくれるのですが、そこは置いておいて（え） 「大スクリーンも好きだけど、うちでのんびり観る映画も好きだなぁ」 というセリフに大賛同！！ 臨場感は全然違うんですけど、家でぐぅたらして観るDVDって好きです＾＾ 特に...小さい子どもがいると家が一番〜♪　って思うので＾＾； *track14　小腹がすいた時 これこれ！！ すっごく好きなトラックです！！　堪りません//// 小腹が空いた〜、と間食するものを探すお嫁さんに。 「お前、ダイエットするとか言ってなかったけか」 「そこまで拗ねることないだろう」 「しょうがないな。それなら特別大サービスだ」 「俺が普段言わないような、甘〜い言葉をお前に囁くから。それで機嫌直せ」 ドキドキvvvv 「俺の一番大好きな」 「ショートケーキ」 「え？　それじゃあ。　シュークリーム」 「エクレア、ホットケーキ、バナナパフェ　etc」 と、延々とお菓子の名前が続きます。 か...　可愛いッッ8(≧△≦)8)))) 最初の　「ショートケーキ」　の言い方が堪らんのですよ〜〜//// そして、最後の 「なんだよ。甘い言葉には変わりないだろ〜」 のセリフにも笑わせていただきました＾＾ まさしく、その通りでございます（笑） *track15　小さな争い 些細？なことがきっかけで口論になり、家を出る石田さん。 しばらくして戻ってきてから、 「ごめん。　さっきは言い過ぎた」 と、謝ってくれます。 頭を冷やしてからでも、こういう風に先に謝ってくれるのっていいですね＾＾ 仲直りのキッカケを探すのは、思ったより難しいので羨ましいなぁ、って思います。 まぁ、それにしても。 「気持ち」を優先させて怒るお嫁さんに、「論理」武装しちゃダメだよ〜、と思いました（笑） *track16　仕事を持ち帰った夜 2人でお休みなのに、家でずっと仕事をしていた石田さん。 お嫁さんをほったらかしにして、ごめんな、と謝ってくれます。 「「うち」ってのはさ、基本はくつろぐ場所だからさ」 と。 なんか、この言葉とっても好きです＾＾ この後、　「お前を充電中〜」　と抱きついてきますが、 サクッと離れてお仕事頑張ってくださいね＾＾　と思った私は薄情かも（笑） 以上で、石田さんのtrackは終了です。 思ったより、全然　意地っ張りじゃないぞ〜　というのが素直な感想。 独白しての甘いセリフなら解るのですが、きちんと照れながらも気持ちを相手（お嫁さん）に伝えていますからね、全然　甘々だと思いますよ。 もうちょっと石田さんの声で責められたかったなぁ、って思います。 あ。　それじゃあ違うジャンルのCDになっちゃいますか（笑） 「意地っ張り」というより、「可愛らしい」イメージの石田さんでした＾＾ 　【フェミニン旦那】　神戸人志（cv.平川大輔）　　職業：公務員 『穏やかな性格で優しい旦那様。 高校時代、ずっと好きだったあなたに人志から告白して交際がスタート。 穏やかで何気ない日常こそが一番の幸せであるということを知っていて、あなたと過ごす時間を何より大切にしています。 規則的な生活を心がけており、朝はあなたより早く起きてあなたを優しく起こしてくれます』 ----ブックレットより引用 平川さんと石田さん．．．。 好物は最後に食べる派なので、今回のキャラ設定により、まずは平川さんから聞かせていただきました。 平川さんを初めてきちんと聞いたのは、PS2『乙女的恋革命☆ラブレボ』のお兄ちゃん。 熱いキャラでした(≧△≦)b *track17　プロポーズ〜ぼくと結婚して下さい〜 星空を見上げながら、自分だけの秘密の場所でプロポーズする平川さん。 恋人の時点で何故、ここへ連れて来なかったのかしら？？　という疑問はさておき。 平川さん、口調が「ですます調」です。 しかも、奥さんのことを「あなた」と呼ぶ旦那‥‥ あり得ない と思いました（笑） まぁ、テーマは【新婚】ですしね。ありなのかも（笑） *track18　神戸家の朝 朝、起こしてくれるんですよ。平川さんがッッ8(≧△≦)8)))) でも、なかなか起きないお嫁さん。 「仕方ないですね。奥の手です」 とか言うので、ドキドキして待ってました。 やっぱり、王道は「おはようのキス」かな？　と。 そうしたら、 「起きてくださ〜い！！！！」 の大声でした（笑） えぇ〜。　と、逆の意味で驚いたり。 でも、その後のセリフが凄いです。 「本当は僕もあなたの寝ている顔を見ていたかったんですけど、〜。」　くらいの前置きがありまして、 「あなたの頬に、起こしちゃってごめんねのキス」 うわぁ〜ッッ。 鬱陶しい（笑） *track19　行ってきます 先に出勤時間の平川さん。 でも、なかなか出勤しません。 「他に何か忘れていると思いませんか？」 「まだ、わかりませんか？」 「行ってらっしゃいのキス、して下さい」 「頬ですか？　ちょっと物足りない気もしますが、じゃ、僕からも頬に〜。」 で、ようやく出勤。 ‥‥‥‥‥‥。 自分の旦那にされたら、 えぇい。　さっさと行け！！ の、光景でした（笑） *track20　僕だよ。ただいま 特にありませんが、 「いつも帰りを待っていてくれて、ありがとう」 のセリフが好きでした。 こういう気遣いって、忘れてしまうものです。 私も気をつけないとなぁ。 毎日、家族のためにありがとう、旦那様！！ （でも、感謝のきっかけがヲタクCDってね（笑）） *track21　神戸家の夜 「まだ起きているんですか？ そろそろ僕と一緒に寝ませんか？」 って、寝るだけかい！！？？　と、ツッコミを入れてしまったシーン。 「それじゃ、おやすみ。また明日」　（ちゅ） 「あなたが明日も僕のことを好きでいてくれますように」 「おやすみ。僕の可愛いお嫁さん」 で、寝つく平川さん。 やっぱり、【新婚】って鬱陶しいかも（笑） *track22　お約束の3言 仕事から帰ってきたお嫁さんを、先に帰宅していた平川さんが迎えます。 「ご飯にします？　お風呂にします？　それとも僕？」 「さぁ、恥ずかしがらずに！！」 「えぇっ！？　普通は女性が言うセリフなんですか！？」 「今のなしにしてくれませんか！？」 どうやら、同僚に嘘を吹き込まれた様子の平川さん。 どこまで天然なんですか。 「「今度は私が言ってあげるね」？？」 「やったぁ〜〜！！」 「今から言ってくれますか？」 「そうしたら、「もちろん、あなたがいいな」って答えますから」 サラッとエッチなセリフを可愛いく言えるのは凄いです。 でも、きっと【新婚さん】はそれだけでは終わらないんだろうなぁ、って思ったり（笑） *track23　大好きなお嫁さんへ 「世界中で一番、大切なあなた」 というセリフのみ記憶しています。 「大切」な思いを持続できるのか。 その思いを表現して伝えられるのか。 ‥‥‥‥。 道は険しいです。 *track24　神戸家の夕ごはん 夕飯が失敗してしまったと、しょげるお嫁さんに。 「僕はおいしいと思いますよ」 「たとえ失敗しても、僕のことを考えて作ってくれたんだったら、おいしいと思います」 こういう気遣いは素直に嬉しいものです。 女性が料理を作る家庭が大半だと思いますし、私も料理下手なので、喜んで食べてもらえるのが一番だと思います。 「作り手に感謝」は大切ですね＾＾ *track25　お揃いのマグカップ 「あ。新しく出来た雑貨屋だね」　と、自ら店内に入っていく平川さん。 ‥‥すごい。 まず、男性って‥‥。　という言い方はダメですね。 私の旦那はまず無理。こういう所はもっぱら私一人で楽しみます。 しかも、平川さん、 「このお店を発見した記念にお揃いのマグカップでも買わない？」 なんて言っちゃいます。 「結婚したらお揃いのマグカップをもちたいなぁ、って思ってたんです」　って。 ‥‥すごい。 それって、カップルの時じゃあダメなんですかね？？　とか頭をよぎります。 さすが、【フェミニン旦那】のことだけはあります。 鬱陶しい（笑） 「あ。そうそう。紅茶は僕が淹れてあげるね」 ますます、すごい。 旦那に紅茶を淹れてもらえるなんて、羨ましい！！ *track26　一緒にお掃除 「久しぶりに一緒の休みだし、手分けして部屋の掃除でもしようか」 鼻歌交じりで掃除を始める平川さん。 「ふんふんふんふ〜ん♪」　ってなもんです。 掃除かぁ‥‥。 どのくらいの規模の掃除なんですかね。 表面をササッと拭き取るだけの軽い掃除だったらいいんですけど、私、掃除が苦手なもので、この設定だけでも逃げ腰でした。 「掃除が終わったら一つだけお願いがあるんだ」 「あのね‥‥ひざまくら‥‥して欲しいんだけど‥‥」 「ダメかな‥‥？」 きたッッ！！　さすが新婚さんッッ。 でもね。私的には---- ダメッッ！！！！　（笑） *track27　2人でお料理 2人揃ってお休みの日。 「結婚したら一緒にご飯を作れたら、って思ってたんです」　の一言で一緒に台所に立つ平川さん。 すごい。 が、料理の腕はからきし（笑） それでも、 「毎日、ご飯を作ってくれてること、すごく感謝してるんです」 のセリフに感動しました。 私自身、独身時代は料理はてんでダメで、結婚してからあたふたと作り始めたタイプなので、（今でも下手ですが）こうして感謝してくれると、とても嬉しいです。 自分で料理をするようになってから、「他の人が作ってくれる料理」ってそれだけで本当に感謝して、美味しく感じて食べるようになりました。 って、感動してたのに、　「あとは仕上げにケチャップ」　と嬉しそうな平川さん。 メニューはオムライスでした。 そのケチャップで、 　　お嫁さんには「ハートマ−ク」　→　愛情の隠し味。 　　自分には「相合傘」　→　相手の名前は、もちろん　あ・な・た。 は、ちょっと〜〜〜(T-T) 鬱陶しいよ！！（笑） *track28　怖い夢を見た夜 怖い夢を見て起きてしまうお嫁さん。 「大丈夫ですよ。僕がずっと傍にいますから」 （隣りに寝てくれているだけで心強いものです。 新婚時代はね（笑）） 「あなたが怖い夢にうなされないように、少しおでこにおまじないをかけておきましょうか」 ちゅ う〜わぁ〜〜(T-T) 濃ゆいです。勘弁です〜〜(>_<)！！ って、こういうシーンに素直に「キャ」と思えないあたり、すでに枯れているんでしょうね（笑） *track29　2人の団欒時間 お嫁さんが好きなお笑い番組を見ていますが、平川さんに話しかけても上の空。 「つまらないならテレビを消そうか？」　と提案された場面。 個人的に、てっきり　「自分のお嫁さんが他の男性を見ているなんて」という嫉妬かと思っていたのですが、 「あなたがころころ表情を変えるのが面白くて、テレビ‥‥見てなかったんです‥‥」 「あなたは本当に僕を虜にしてしまった。これからもずっとずっと傍で見ていたいな」 「顔を真っ赤にして　そういうところも可愛いですよ」 でした。 ‥‥‥‥。 ギャ〜〜〜！！！！　さぶイボ〜〜〜(>_<)！！ しかし、声優さんてすごい、と思ったのが、 文字にしなくても口調で言葉尻に「」が付いているのが分かるところ。 「」一つで聞き手を高揚させるのも、脱力させるのも意のままって本当に凄い！！ *track30　安全確認 残業で帰りが遅くなるよ、と電話連絡している平川さん。 窓にも玄関にもきちんと鍵をかけて、ガスの元栓も閉めてetc.いろいろ注意事項が尽きません。 会話の最後を、 「あなたを一人にしておいて大丈夫かな？ え‥‥心配しすぎ？ なるべく早く帰るようにするから、ごめんね。 僕の可愛いお嫁さん」 で締めくくるのは、最早　【新婚病】なのか？？　と思います。 私も以前はこう言われると嬉しかったのかなぁ‥‥（遠い目） 今なんか、旦那が残業の方が自分ペースで子どもと居れるし、夕飯も簡単で良いので肩の力が抜けて良いんですけどね。てへ *track31　家事で疲れたあなたに 夕食後、食器を洗ってくれるばかりか、お風呂まで入れてくれる平川さん。 その言い分が、 「僕はあなたの旦那さんなんだから、仕事で疲れているお嫁さんのお手伝いをするのは、当たり前のことです」 「家事が負担になってしまうと、僕と過ごす時間も負担になってしまうでしょう？」 だったのには、さすがに脱帽しました。 素晴らしい！！ 平川さん、良い旦那さんになれるよ〜！！ って、平川さんご自身じゃあないんですよね＾＾； どっちにしても、こんな出来た旦那様なんてそうそういないだろうなぁ、って思いました。 以上で平川さんのtrack　は終了です。 終始、甘〜い優し〜い声で話してくれる平川さん。 いつも優しくて気を配ってくれて、理想の旦那様なんだろうなぁ、って思います。 疲れたときに　”あり得ない”　とツッコミ入れつつも、癒される旦那様でしたね＾＾ *track32　『旦那カタログ』を閉じる前に 本編終了時にも石田さん、平川さんよりメッセージがあります。 平川氏 　「いつでもどこでも、心の旦那としてあなたの傍にいますから」 石田氏 　「また、お前と甘いひと時を過ごす日を楽しみにしているからな」 そして、最後に2人揃って　「またね」　と言ってくれるのが嬉しかったです！！ 非常に優しい言い方で、素敵な余韻で終わることができました(*^-^*) *track33,34　ブックレットSS ブックレットに記載されているキャラ画付属の文章を、そのまま音読するだけです。 でも、同じ文章でも自分の頭で読むだけのものとは、やっぱり違います。 それぞれのキャラの雰囲気が出ているので、【おまけ要素】としては素直に嬉しいです。 *bonus　track 本編を聴き終わり、約40秒経過すると始まるトラック。 ようやく寝付いたお嫁さんの寝顔を見ながら独白する旦那様、というシチュです。 石田氏 　「いつまでも俺の可愛いお嫁さんでいてくれよ。それじゃ、また明日」 平川氏 　「どんな顔も愛しい。やっぱりあなたには笑顔が一番似合うから。 　 世界で一番あなたを愛しているよ。おやすみ」 の、ようなセリフをもぞもぞと布団にくるまって話してくれます。 平川さんは最初から最後まで優しい安定した話し方なのですが、石田さんは最初は意地を張ったような。 それを、最後の挨拶を可愛らしく言うのが、心臓に「きゅぅぅぅ////」ときました。 こういうところが声優さんってお上手です。本当に＾＾ 以上、本編語りを終わります。 思ったより、文章ばらけた感じですし（統一感がない）、長くなってしまいました。 でも、このまま文章は上達することなく、次のレビューへ進むことになるでしょう（笑） （ぶっちゃけ、先に平川さんのレビューを書いて、石田さんのが後だったので、自分では石田さんの方がテンポ良く書けたかも...という感じでいます） あ。 もちろん、このCDを購入していろいろな声優さんと様々な結婚生活を仮想体験できることは非常に嬉しいのですが、今回は、 旦那様の性格は2タイプあるものの、それぞれが突出している訳ではなく、 同じようなシチュエーションを、セリフの言い回しを変えて表現しているだけ。 という印象を受けました。 相手役との掛け合いがなく、本人のみの語り、という内容の限界なのかもしれません。 掛け合いがないので、ツンデレがツンデレになりきれないんですよね。 一人で怒って、一人で焦って仲直りすることになりますから、思ったほどの性格の強弱を感じられなかったのです。 まぁ、偉そうなこと言ってますが、何にしても石田さん、平川さんは素敵でしたvv そして、忘れてはならない、イラスト！！ 声を楽しむCDですので、キャラを想像するイラストって非常に大切だと思うのです。 それが、甘すぎず独創的すぎず、非常にバランスの取れたイラストでして、この方（カゼキショウさん）の起用に拍手喝采〜8(≧△≦)8)))) 憧れの声優さんとの結婚生活を、気負わずに体験してみるのには十分な内容のCDだと思います。 ですが、うん‥‥。 最終的な個人的感想は‥‥。 『新婚って、始終ドキドキ　ときめいていて気が休まらな〜い！！』　でした（笑）