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遙かなる時空の中で6
◆ "札のデータ引継ぎを継続するためには、攻略キャラクターに対して全章プレイ(;゚д゚)!?" と、戦々恐々としてしまいましたが(笑)、[ 戦闘スキップ ] を使用するとあっという間に楽チンプレイへと変貌♪ ◆ そうだよね、八葉が白龍の神子とのみ恋愛するなんて法則はないんだものね、と嬉しく感じた作品。 ヒロイン・梓ちゃんは普通に善い子でした^^ (「八葉」自体は千代ちゃんの八葉なのだと思います。一さんルートで、「己の八葉を梓に託してまでも」というようなことを九段さんが言っていたので) ↑ でも、それも主従の結びつきに囚われない愛情を見せられた感じがして、好ましかったです(*^-^*) ◆ 帝国側、鬼側、中立側、と様々な視点でひとつの出来事を追いかけられる物語性に脱帽。 ◆ 八葉ったら最高よ〜〜〜〜(≧ω≦)!!!! (笑) ※「遙かなる時空の中で6」のアイコンに使用されている画像の著作権は、株式会社コーエーテクモホールディングス様に帰属します。 ※ cv. の敬称は略して記載させていただいております。
一隊長! めちゃくちゃ格好良かったです(*´Д`)!!!! 帝都を守ること。 引いては、帝都市民を守ること、をとにかく信条に掲げている御仁でございました。 ですからですね、かなり後半になるまで一隊長の四角四面とした態度が崩れることはございません。 ず〜っと、梓ちゃんに対しては【黒龍の神子】という観点で傍に控えていたのじゃないかな、と感じましたから。 けれど、その中でもやっぱり。 本来は自身の守るべき対象である白龍の神子・千代ちゃんよりは気安さ。 そして、"傍にいて守っていなければ、目が離せない奴だ" と思ってくれていたと思える行間の数々^^ その不意に現れる行間があります故に、 例え、一隊長がず〜〜っと凛々しいままでも。(=デレてくれない) 例え、梓ちゃんのことを「妹のような存在だ」なんて意味の分からない視点で見ていても(笑) あぁぁぁぁ! そんなこと言ってくれちゃってもッ。 一隊長ったら、実はめちゃくちゃ梓ちゃんに惹かれてるじゃん〜〜(ノ≧∇)ノシvvvv と、テーブル殴打しながら萌え転がることが出来たルートプレイだったのです♪ いやもぉ、楽しかったなぁ……//// こんな感じで、[ 三章 ] までは一隊長からの "そこはかとない恋情" を感じては嬉しくなってしまう流れだったのですが、[ 四章 ] からはもぉ! これまでの質実剛健さがそのまま!! 梓ちゃんへの深い一途な愛情 となって跳ね返ってきますので、怒涛の幸福感でございました〜〜(≧ω≦)vvvv 特にあの、【8月21日】を乗り越えた後なんかね! 翌朝。しかも早朝に訪ねて来てくれるのですから、「……っ(〃ノωノ)」と声も出せなくなったくらい//// おまけに印象深いのは、引っ張って、引っ張って。 ようやく本編で明かされた、"火口に赴く際の決意" !! あんな真っ直ぐな言の葉を懸けられてしまったら……っ。 女冥利に尽きますよね〜〜(*´Д`) そして、梓ちゃんが "現を夢" と気付く、「指輪」のシーンも素敵だと思ったんです! まさか【薬指への誓い】が、あんなに素晴らしく愛情籠った記憶としてよみがえるんだなんて、もぉ!! 指輪なんて無くても、一隊長の口付けさえあれば後はもう望みません〜〜8(≧△≦)8)))) と、萌え咆哮が止まりませんでした(笑) おまけに [ 終章 ] で魅せてくれた、 「故郷で幸せが待っているお前に 俺のもになれ、などとは簡単に言えるわけがない」 「それでも、お前が俺を選んでくれるというのなら」 「ーー帰るな、高塚」 「お前の居場所は この胸の中だけだ」 〜〜〜〜〜〜ッッ。 ぎゃ〜〜〜〜〜〜8(≧△≦)8))))!!!! という蕩けてしまいそうな告白//// きっとね、一隊長ってば、梓ちゃんと両想いになったとしても、この先もずっと鈍感で。 使命には聡いくせいに、愛情表現はつたないところが多くて、スマートになんてエスコートしてくれるのは圧倒的に職場内のことが多い男性だとは思うんですけれど(笑) でも、全然構わないんですよね! だって、梓ちゃんが惹かれたのは違うことなく、そんな一隊長なんですから。 一隊長がそのまま背伸びをせずに、思いの丈をぶつけてきてくれることが何よりも梓ちゃんに響くはず。 えぇ、きっと(*^-^*)! そんな感じで。 序盤は恋心に疎い一隊長の姿に萌え転がり。 後半には、逆に燃え上がるような一途さに有頂天になり。 と、実に堪能させてもらった、実直&篤実な素敵ルートでございました(≧ω≦)vvvv
すっごい【綺麗】な頭領でした(*´Д`)! いやあの……。 ダリウスってば確かに八葉なんですけれど、私には完璧な男性すぎて返って胡散くさかったのですよね^^; まず、容姿は群を抜いて美しいし(立ち絵にも惚れ惚れ////) 頭領としての統率力にも何ら問題はなく、理路整然&毅然とした振舞い。 更には、野心としてではなく同胞愛からの頭領となった経緯。 って、もうほら。 難癖をつけるところが無いんですよ(>_<) おまけに、 梓ちゃんには出会った瞬間から優しい! ときていますし、もう完璧すぎ(笑) ですからね、何度も申しますが、八葉なんですけれど、もっと仄暗い男性なんじゃないかな〜、って穿ってしまったのです。 そうしましたらば、それは全くの杞憂でございました。 私が年齢を重ねてしまったばっかりに、ものごとを素直に受け取れなくなっていたからこその大誤算。 こちらもまた、上出と被りますが、文字通り容姿だって、 その心根だって綺麗なだけの男性だったんです〜〜(ノ≧∇)ノシvvvv 勿論ですね、ダリウスは梓ちゃんよりも年上ですし(24歳)、頭領ですから、その上での処世術は持っています。 ですから時には他人をも謀るし、欺くし、戦いを挑んだこともありました。 けれど、そう! ルビパ様の他作品『下天の華』で学んだ日本語。 【二心】(ふたごころ)を持つ男性では決して無かったのですよぉぉぉ(*´Д`)!!!! 総ては、[ 鬼 ] の棲む世界がより良いものであるように粉骨砕身していた結果だったのです! もう、これが格好良くって格好良くってッ(T-T) おまけに対外的な面だけではなく。 蠱惑の森で梓ちゃん【だけ】に見せていた気安い笑顔も本物 だったなんて、嗚呼もぉ(⊃Д⊂)!! どんなに上辺が綺麗でも、ダリウスは [ 鬼 ] でしたから、そこから受ける迫害も身を以って知っていて。 ストーリー上では大きく裏切られた事例として「参謀長官」との絡みがありましたが、それだけではなく。 もっともっと日常的に小さいことが積み重なって、辛い思いもしてきたのだと思われました。 だからこその。 他者に気を許してしまうことへの怯えからくる、鷹揚とした態度だったのじゃないかな、って……。 考えてしまうんですよね〜。 それこそ、「上辺は優しく、けれど、本心では距離を保ったままでいる」という乙女ゲ界では、王道すぎる設定だったのではないかと(笑) そして、その王道設定が、梓ちゃんとダリウスが帝国軍側と鬼側に別れ、袂を分かつことで更に輝きを増すのですよね(≧ω≦)!! 梓ちゃんはダリウスの元を去りましたが、見識を広げることが出来たお陰で、ダリウスの抱えていた胸の内を慮ることが出来るようになり、さらに忘れがたい存在となり。 ダリウスは元より掲げている信条に移ろいはないものの、首領としてではなく、一個の男性として梓ちゃんを求めてしまう心を偽れなくなり……。 私が勝手にダリウスの行く末を懸念するに至った、 あの【仮面】を封印してくれた顛末には胸が熱くなりました(T-T)! "もしかして「仮面」を被り、鬼の首領として成すべきことを為してしまうんじゃないか?" と心配していたのですけれど、それをしなかったダリウスは本当に素敵だと思いましたもん(≧ω≦)vvvv ストーリーの結果的には、その……「呑み込まれる」展開になってしまいましたが、それがダリウスの本懐ではない、ということが私にとっては重要だったので、どこまでも ダリウス格好良い! ダリウスってば、本当イイ男だよ〜〜8(≧△≦)8)))) と痺れることに(笑) やがて迎えた恋愛ENDも、本当に綺麗なものでしたものね。 あそこで「一年かけた私の大作が!」と言い置いて、しゅたっ、という効果音が聞こえるように奔走してくれたルードくんも大好きでございました(笑) 綺麗で、コミカルで、ダリウスからの愛情に溢れていて。 そのダリウスをもう独りにはさせないと誓う梓ちゃんの姿も幸せそうで……。 嗚呼もぉ! そんな皆が大好きでございますっ(⊃Д⊂)!! ダリウスは立ち位置的に腹黒さを妄想してしまいがちな男性だったのですが、そんなことは全くありませんでしたし、やっぱり【八葉】なんだなぁ、という感慨に浸ってしまうくらい。 外見(そとみ)も内側も綺麗な男性でございました。 はぁぁぁぁぁ。 あのエンディングの余韻が大好きで堪りませんでしたよ〜〜(*´Д`)vvvv
コハクくんったらさ〜、めちゃくちゃイイ男でしたよね〜〜(⊃Д⊂)vvvv 優しい。けれど、芯も持っている。そして、やっぱり優しい人。 というような感じで、基本、梓ちゃんの心情に寄り添ってくれるコハクくんなのですけれど、必要な場面では凛とした姿を見せてくれますので、その緩急具合にメロメロになっておりました……//// そんなコハクくんのシナリオの核。 それは言わずもがな、で彼の【記憶】がKeyになっていましたよね^^ それも2段階に分かれていまして、最初の部分=同時攻略も可能な花火大会の夜まではコハクくんの生い立ちが晴れて行くのみでーー。 きちんとコハクくんの個別ルートに乗った後からは、 憑闇になるに至った経緯 が明かされていくのが、プレイして行く上でもゾクゾクっと致しました。 だってですね。 コハクくんの生い立ちを探っている段階では、梓ちゃんも蠱惑の森に居たりしましたので、記憶探しの旅を通して彼女との結びつきが強くなっていく様。 つまりは、コハクくんの恋愛面を識ることが出来ますのが、ただ温かいのですけれど(*^-^*) 後半の憑闇が生み出される、その記憶関連では、梓ちゃんは全くシナリオに介入しませんから、彼女を慕うコハクくん、という立ち位置ではなく、 [ コハク ] という一人の青年としての感情が語られていく。 その力強さが大好きでございました(≧ω≦)! これは……。詳細は打ち込めないな、という核心に至る場面なのですけれど、 「おれは貧しくても、病になっても生まれてきてよかったよ」 「優しい人たちに愛されて好きな人とも出会えたから……すげえ幸せ者だ」 「でも……」 「ーー初めて、この世にへどがでる」 ってね〜〜、吐き捨てるコハクくんが格好良くって格好良くってッ(ノ≧∇)ノシvvvv "ぎゃ〜〜!! 阿部さん、素敵すぎる〜〜〜〜ッッ8(≧△≦)8))))" と、一人大はしゃぎをしてしまいました! まぁその……。 記憶の内容自体は、コハクくんが憑闇になってしまったことからも推測出来ますのでーー。 わたし的にはそれほど意外性と言いますか、驚きがあった訳ではないのですけれど、そうではなくて。 記憶の真相ではなく、そこから生じるコハクくんの感情。 そして、行動を起こしたい、と前進する姿に胸打たれてしまったのです(*´Д`) もぉ、本当に素敵……//// そして、梓ちゃんと手を携えて向かった最終決戦の後(のち)。 気息奄々となってしまったコハクくんを救うために梓ちゃんがくだした決断とーー。 邂逅(⊃Д⊂)!! あそこで、"うわ〜〜〜〜(T-T)!!" と感極まってしまいましたもんっっ。 初周で迎えたトラ程の安定感がある訳ではないんですけどね。 「追いかけてきて」くれたんだ! という幸福感と、コハクくん独特の潔くも清浄。そして、穏やかな瞳に包まれることが、ひたすら嬉しくて(*´Д`)vvvv 異空間では【黒龍の神子】として気概を見せてくれた梓ちゃんも、現実世界に戻って来たのならば、普通の女子高生の日々が待っているように。 コハクくんにも、まだ固まっていない分、どんどん拓ける未来があるのですから、やっぱり^^ 明るい展望しかないであろう二人の姿を眺めることが幸せだったのです〜〜(≧ω≦) どうにも、その……。 本シリーズの中でも [ カタカナ三文字 ] のキャラクターと言いますと、上滑りしてしまうキャラ、というような感じがするかもしれませんが。 (あくまでも「感じ」ですよ〜(>_<)) そんなことありませんから!! 是非ぜひ、コハクくんのしっとりとした、けれど芯ある姿勢を堪能してくださいませ〜///// とオススメでございます(*´Д`)vvvv
秋兵さんはですね! 本当に【王子様】でしたよねッッ(≧ω≦)vvvv ーー多分、私が若かったのならば、めちゃくちゃに惚れ込んでいる御仁だろうなぁ、と、うっとりしてしまいましたもん。 秋兵さんのシナリオは分かりやすく、本作の根本に関わるものでございました。 えぇ、プレイを始めてすぐに "あ。この人が悪玉だ★" と知れるように作られておりますので、そこを軸に進んでいくのだろうな。ということも推測しやすく……。 けれど、あの環境下においても、 秋兵さんの心根が真っ直ぐで澄んだものである ということが、本当に稀有なことだと感動させていただいたんです! 軍人としての所作にも驕りはなく俊敏さがあり。 秋兵さん個人としても優雅な立ち居振る舞いに、帝国の乙女御たちは夢中になり。 おまけに、軽やかな笑いをも誘う話術に長けている。 すごいですよね! 本当のキラッキラ王子様ですよね(≧ω≦)!? しかも、しかもっ。 その心は憂いていて、本心では救われることを渇望している弱さもある んだなんて! それはもう、"私がお救いさせていただきたいです!!" という乙女心(もしくは母性本能)をくすぐられまくりじゃないですか〜〜〜8(≧△≦)8)))) 本当にですね。 秋兵さんの恋愛イベントは行けども行けども。 進めども進めども、決して擦れてはいない心情が吐露されますのがもぉ! きゅぅうううぅ、と胸に響く訳でして(〃ノωノ)キャー でも、だからこそ。 すれっからしになってしまった私には、"嗚呼、眩しいなぁ。素敵な殿方だなぁ(*´-`*)" と感嘆するにとどまってしまった……という訳でもあります。 要はですね、もうちょっと毒がある方が好みだった(≧△≦)b★、という個人的な嗜好が邪魔をしただけなので、秋兵さん自身はそれはもう非の打ちどころのない青年でございました。 だからこそ、"私の感性がもっと素直な時分だったら、もっともっと秋兵さんのシナリオを堪能&舌鼓を打てたのに(>_<)" と残念で〜〜orz まぁ、でもその分。 たくさんの "黒龍の神子" 様方が秋兵さんを幸せにしてくれるはずですので、私の分もごっそりとお願いしたく思います(笑) そんな感じで、私にはひたすらにキラキラきらきら。 悩みながらも、それでも輝きつつ流れていくようでありました秋兵さんシナリオ。 最終感想と致しましては、 秋兵さんの世界が目映く(まばゆく)彩られたものになって良かった^^ 何故、かの人が蛇神に取り込まれてしまったのか。 その原因が家庭愛に基づいたもの、且つ、これからは歩み寄れる関係に戻れて良かった! シベリア好きの秋兵さんが何度見ても可愛い〜〜〜(ノ≧∇)ノシvvvv というものになりますでしょうか(笑) 同じ「王子様」のような立ち位置でも、愚直なほどの熱情を持つ男性がお好みであれば精鋭分隊隊長が。 洗練された物腰の中の、愁眉な横顔を紐ときたい! と願うのであれば、是非。精鋭分隊副隊長を!! 好きな殿方には一途に寄り添いたい〜(*´Д`)、と思われる方にこそ強くお勧めしたい秋兵さんルートでございました////
実はルードくん目当てで本作品を購入しましたので、プレイがとっても楽しかったです〜(*´艸`)vvvv ルードくんてば最初っから慇懃無礼(笑)で、けれど、ちらりと異世界から飛び込んで来てしまった少女である梓ちゃんに対して思い遣りを見せてくれたりもして。 "嗚呼もぉ! 何て由緒正しきツンデレさんなの(〃ノωノ)!?" と、萌え咆哮が止まりませんでしたから〜//// 普段はツンケンしちゃうようなもの言いのルードくんが、やっぱり……。 自分自身の生い立ちへの引け目もあったのでしょうか。 何事においても一途で懸命な梓ちゃんの姿を目の当たりにするにつけ、どんどんどんどん。 態度を軟化させていって、終いには恋心を抱いてしまうという面映ゆいばかりの展開が堪りませんでした(≧ω≦)! ルードくんがダリウスに心酔している理由は彼のストーリー中で明かされ、"成る程ねぇ" と納得。 まさしく「適材適所」という言葉に相応しい内容でございましたね^^ 同胞への慈愛と力を持っていたダリウスと、まだ確固たる展望がなくて、それが見つかるまではもうしばらくの猶予が必要だった少年とーー。 そして、その少年は民を率いるよりも、誰かを支え尽くすことが性分に合っていたとするならば、何て合理的な交代劇だったのでしょう(*´Д`) てきぱきと家事をこなし、ダリウスの仕事のサポートもし、公私共に仕えるルードくん。 内助の功、と言いますか。 全てが目に見える訳ではない努力&手間暇を惜しまないルードくんが、本当に素敵だと思いました。 そしてね、口ではどんなに優位な立場に立っているようでいても、そこはやっぱり梓ちゃんより年下の瑞々しい感性があったりして。 折に触れて見せてくれる「恋をしている男の子」の表情が堪らなかったです(〃ノωノ)vvvv "嗚呼。今はここまで近づいてくれているんだな" "でも、「鬼」と「帝国軍」とかいう立場も邪魔をして、一歩引かざるを得ないんだな" とか。 近付いてしまいたいのに、ルードくんの理性がそれを押しとどめている姿を偲びますと……。 そのもどかしさが良かった〜〜(*´Д`)!!!! わたし的に萌え最高潮だったのは、[ 種 ] を握り締めて梓ちゃんが祈った時。 「公共機関を乗り継いだりとか、後は走ったり、走ったり、走ったり……」 でしたっけ^^ とにかく、 汗だくになっても駆けつけたいと思ってくれるルードくんの真情 に心打たれてしまったんです//// Vitaの画面越しに、「ギャ〜〜! 何て、面映ゆ展開なの〜〜!? 止めて〜! 幸せすぎて窒息死しちゃうってば(≧ω≦)!!!!」と、意味不明な壊れ方をしたくらいです(笑) もう、とにかく幸せでした……。あの恋愛イベント(*´Д`)vvvv そして、その後。 嬉し恥ずかし、ダリウスへの嫉妬心を見せてくれたり等、美味しい場面を提供してくれた後の(笑) ルードくんが「私塾」という夢 or 未来に出会うシナリオ も良かったですねぇ^^ "成る程。彼の四角四面ばった態とか、理路整然であろうとする姿勢とかは、ここに辿りつくための布石だったんだなぁ" と、私なりに氷解したからです。 ーーって、「成る程」と感心してばかりの感想になっておりますが(笑)、【あの】恋愛ENDを見たら、それはもう! ルードくんに太刀打ちできなくなりますから(≧ω≦)!! あり得ない。 あんな分かりやすくツンデレで照れ屋な性分だったルードくんが、 こんなの、あり得ないよ〜〜(ノ≧∇)ノシvvvvv と、最後にノックダウンされたのは私でした(笑) 何て言いますか、これは個人的な嗜好なのですけれど、私、公衆の面前でのキス、とか告白、とか。 苦手なんですよね(>_<) それが例え、恋愛ゲームであっても "いやいやいやいや。無理無理無理無理っ(;゚д゚)" とか及び腰になってしまうんですけれど、ルードくんのエンディングは(≧ω≦)! 思いっきり相好を崩して眺めてしまいましたもんvv これもやっぱり、エンディングに辿りつくまでのルードくんが見せてくれた人徳でしょうか^^ (というと、他乙女作品の他キャラクターへの愛情が薄いようになってしまいますが、そんなことはありませんよ! 「公衆の面前」設定が苦手なだけです(≧△≦)b★) はぁ〜〜〜(*´Д`) 蛇神さんから助け出してくれる終章のルードくんだけでも、めちゃくちゃ格好良い!! と、取り乱していましたのに(笑)、エンディングでも掻っ攫ってくれましたからね〜。 ルードくんから立ち上る、若々しい色香ったら堪らないです//// (そう言えば、『遙か3』の最愛キャラ・敦盛さんでも瓦礫の下から救出してくれるシーンに激萌えしていたなぁ、と自分の変わらなさに安堵とガッカリ(笑)) 理知的な男性に弱い方。 丁寧な「ですます」調で愛を囁かれたい方(笑) そんな方が思わずよろめいてしまう、満足感いっぱいのルートプレイ&恋愛ENDでござますよ〜vvvv と、安心してオススメ出来るルードくんの魅力でございました(*´Д`)!
虎〜〜〜(≧ω≦)vvvv もぉもぉ! 分かりやすく、格好良かったです!!!! そりゃあ、虎の札を育成した後のコメントでは、声が渋すぎて逆にビクッ(;゚д゚)! となっちゃったりもしましたが(笑) でも、それくらいかな。 あとはもう、ひたすら虎の魅力に眩々してしました……(*´Д`)vv えと……失礼ながら虎のシナリオはその……。 本作のストーリー自体に大きく関わっていることは無いのだろうな、と踏んでの初手攻略だったのですけれど、えぇ。 それは確かに正解でございました。 虎はダリウス率いる [ 鬼 ] のメンバーには入っておりますが、ダリウスに心酔しきっている訳でもなく。 自身の存在が [ 鬼 ] であるから。 ダリウスより請われたから、共にいる、というような感じを受けましたので。 だからこそ、なのでしょうね。 ダリウスの考えている策略とは全く関係なしに、 虎自身が梓ちゃんに惹かれていく様(さま)だけを じっくり&とっぷり堪能することが出来たんです〜〜(*´Д`)vv 最初は、ほら。 虎ってば分かりやすく、女性フェロモンが多い女性が好みのため、スレンダーな体型の梓ちゃんには見向きもせず(笑) むしろ、女性を口説くのにお前の存在が邪魔だ、くらいのことを言われちゃったりするのですが、それがもぉ! 梓ちゃんが黒龍の神子として、本来は何の関係もない異世界のために命運を懸けていること。 だからと言って、迷いもなく進んでいる訳ではなく、故郷を思い寂しさを感じる夜もあること。 (虎から見たら)跳ねっ返りでじゃじゃ馬だけれど、虎の過去をないがしろにせず、それどころか虎の昏くなりがちだった思考を転じてくれたこと。 そんなことが積み重なって、梓ちゃんの稚拙だけれど一途な言葉が虎に届いた後はね〜^^ めちゃくちゃ梓ちゃんにのみ、懸想してくれるんです(〃ノωノ)!! それも、虎の立ち位置的に(笑)肉食系なキャラクターなものですから、甘い言葉だけじゃなくて、【行動】にも思いっきり移してくれちゃうしで、スキンシップ過多な愛情表現にメロメロで眩々でございました〜//// (嗚呼。自分でも何を言っているのか分からなくなってる(笑) でもね、分かりやすく【壁ドン】されちゃったり、あまつさえ、ぺろり、と身体を舐められちゃったり! ハシタナイ汁を至るところから噴き出して、悶死してしまいそうでしたもん(≧ω≦)!!) そして、これは虎に限ったことではないのですけれど。 最終決戦において、自分の身がどうなろうとも。限界まで破れ果てようとも。 一途に梓ちゃんを守ろうとしてくれる姿が一様に格好良くって(〃ノωノ)!!!! その上、終局では梓ちゃんと攻略八葉にしか判らない、これまでの軌跡をなぞった言葉の応酬があるしで……。 はぅあぁぁぁぁ(*´Д`) 気分は否が応にも盛り上がるというものです! で。 「虎、素敵〜〜〜ッッ8(≧△≦)8))))」と輾転反側しているところに、恋愛ENDを迎えるんですよね〜vv もぉ、 甘いですから!! 虎とのエンディングは、別に何をしているという訳ではないのですけれど、とにかく甘いと感じました。 二人がとても仲良しなのが伝わって参りますし、すごく大切にされていましたし。 何より(個人的には)、 虎の特性を生かした職種に就いている(≧ω≦)! ということが目から鱗で……。 "私がきちんとプレイ出来ていない間に『遙か』シリーズはこんなにも、現実味を増すようになっていたのか(;゚д゚)!?" と感動しちゃったのですよ。 いやぁ、嬉しい衝撃でございました(*^-^*) えと……何かを具体的に打ち込んだ訳ではございませんので、いまいち虎の魅力が伝わってこない文章になっているのは重々承知しているのですが^^; 虎のシナリオが本編のストーリーにあまり絡んでいない分、 虎との結びつきを、とっぷりと味わうことの出来る展開 になっておりますので、虎のような逞しい男性に魅力を感じられる方には本当に楽しめるルートになっているはず^^ 思う存分、虎からの熱い視線に絡め取られちゃってくださいませ〜(≧ω≦)vvvv (笑)
九段さん……。 購入前の段階では、それこそ……全く興味のなかった九段さん。 が! まだ同時攻略の夢を諦めきれていなかった折、[ 3章 ] までを九段さんも追いかけつつ進めた時に、もぉ。 九段さんに恋に落ちてしまいました(≧ω≦)!! そうなんです〜。 今じゃあ、最愛の御仁なんです〜〜〜(*´Д`)vvvv 見た目から漂うように優しい、ってだけの人ではなくて。 これと決めたことをやり通す強さも、我も、依怙地さ(笑)も持っている。 まだ見ぬ神子のために生涯を費やすことを厭わず邁進した結果、世間一般常識からずれた天然術士さんが仕上がったという素敵な賜物vv 個人的な嗜好ですが、口調も好き^^(語尾の口調が優しい(⊃Д⊂)!) そして! 前述した [ 神子のための一生 ] と身を捧げつつも、時折垣間見せてくれる 孤独への寂寥感!!!! いやもぉ、堪りませんでした! だってだって! その背中にぎゅぅうぅぅぅぅ、ってしがみつきたくなって仕方ありませんでしたもん〜〜//// なんでしょうね。 きっと九段さんに限ったことではないと思うのですが。 これは八葉全員に共通していることなのだと、重々承知もしつつ。 九段さんは彼女の見目がたおやかじゃなくても。 麗しい容貌じゃなくても。 外見(そとみ)なのではなく、 梓ちゃんの持つ心の色合いへ想いを懸けてくれた のだなぁ、ってしみじみ感じちゃったのです。 私には【九段さん最愛フィルター】という色眼鏡が既に掛けられておりましたからね(笑)、九段さんが星の一族である、ということがますます上記の感想を裏付けてくれているようで、 "嗚呼! なんて素敵な運命の出逢い!! しかも、白龍の神子じゃなくて、黒龍の神子を選ぶ辺りが、ますます格好良いよ! 九段さん//// " ーーと、こちらこそ、深く深く腰砕けになってしまったのでした(≧△≦)b★ 本当に、九段さんのことが好きで堪らなく。 私の心に響いて仕方のない男性でしたので、シナリオを追いかけること自体が幸せで! しかも、追いかけるとますます好きになっていってしまうという、恐るべきスパイラル(≧ω≦)! 話は脱線しますが、本作品は【八葉】という8人の男性が登場してきており。 でも、プレイヤーの好みに合致するのは、その8人のうち誰かなんてメーカー様には分からないじゃないですか。 それでも、プレイした人の好みに合うような八葉が必ず一人はいて。 しかも、そのときめきを持続させるストーリー展開を果たすーーって、本当。 素晴らしいことですよね〜(≧ω≦)! ルビパ様、とっても×2! どうもありがとうございます〜〜〜(⊃Д⊂)vvvv と、本作品に限ってはルビパ様に大感謝&平身低頭で脱帽! なのでした^^ で、話を元に戻しまして(笑) 九段さんルートはね〜。本当にね〜。 はんなり&ふんわり微笑んでくれる、けれど、その背中や信条は紛れもない強さを持った [ 男性 ] を物語っているという素敵なギャップ(*´Д`)! しかも、九段さんの努力の仕方ってスマートじゃなくて、かなり地道で泥臭いと感じたのですよね。 そこにますます痺れてしまって仕方なくvvvv 嗚呼。 梓ちゃんが「寂しい」と、九段さんの代わりに泣いてくれて良かった。 渾身の力を「使い果たした」九段さんを、そのまま受け入れてくれる女の子で本当に良かった(T-T)! と、九段さんが心を預けられる異性に出会えたことが幸せでね〜(T-T)vvvv そう! 上記のコメントを打ち込んでいて思い出しましたが、終章の展開が九段さんの場合、他の八葉とはまた一線を画していたじゃないですか。 【神子】ではなくて【八葉】に見せ場があって、それを束ねる【星の一族】の底力も見せてくれて! "うわぁぁぁ! そう! これよ、これ! 八葉の結束力があってこその『遙か』だよね〜(≧ω≦)vvvv " と、これまでのシリーズ作が頭をよぎり、興奮してしまいました! そして、その状況が九段さんの星の一族としての能力に関わり。 その、「能力の有無」が九段さんが迷いなく梓ちゃんと離れず添い遂げようとする足がかりとなりーー。 はぅあぁぁぁ(*´Д`) 二人が共にいられる恋愛ENDを迎えられた時には感無量でございました! どこにいても九段さんは相変わらず、ふんわりしていて、けれど、梓ちゃんの幸せのためには努力を惜しまない逞しさがありましたから^^ 九段さんルートは私にとって至福のルートでございます。 どこを切り取ってもその時の九段さんが素敵で、頬が緩みっぱなし♪ "え、でも……。九段さんの、その髪型……「現代」に来ても、そのままっていうのはちょっと……。 キツイんじゃないかな〜^^;" と、愛ゆえにツッコミを入れつつも(笑)、大大大好きで、最愛の殿方なのでございました(*^-^*)!
村雨さんルートに関しましては [ 地雷 ] という単語を見掛けたりしていましたので、心配でドキドキしながら。 それでも終盤組にプレイ致しました。 で、実際にプレイした結果はーー 激萌えです(〃ノωノ)! 格好良くって身震いしてしまいましたもの〜〜〜ッッ8(≧△≦)8)))) 但し、[ 地雷 ] という言葉も伊達ではなくて、確かに「昔、想った女性」の影がちらつきます。 ですが、これといってサブキャラクター用の顔が実際に出てくるわけでもございませんし、登場するのは名前のみ。 で、わたし的には、"齢(よわい)17歳の、それこそ瑞々しい乙女である梓ちゃんに比べまして、村雨さんは御年35歳の立派な男性ですもんね〜。そりゃあ、過去に出会った女性の一人や二人はいるものでしょう" と、潔く納得できましたので(笑)、抵抗はなかったですね。 むしろ、 35歳が17歳を眺めて、自分に好意を持ってくれているようだ、と梓ちゃんへ冷静に距離を置いているつもりでも、その実、惹き寄せられてしまっているよね(≧ω≦)!? 感とか。 村雨さんに「ガキ」呼ばわりされて、自分は年端のいかない、対象外の存在でしかないの? と、梓ちゃんが(文字通り(笑))小さな胸を痛めている描写とかが、 めちゃくちゃ、もどかしくて堪らなかったですもん(〃ノωノ)!!!! ひぁ〜。もぉ、身悶えしながらのプレイでしたよ〜〜(*´Д`) 特に私が好きだったのが、村雨さんの恋愛イベント11【電車は恋路をゆく】。 いつもは飄々としている男性だけれど、[ 神子 ] としてでの自分ではない。 「高塚 梓」としての自分を見てくれる、包容力ある男性として村雨さんに惹かれてしまっている梓ちゃんが、電車の中で。ね〜〜(≧ω≦)vv ぎゅうぎゅうに混雑している路面電車。 そこに飛び乗る、梓ちゃんと村雨さん。 どうしても人いきれの中で密接してしまう村雨さんの体温に、耳朶が赤く染まることを止められない梓ちゃんと。 その変化に気付いて、「若いな…」と呟く村雨さんと! もうね、まだまだ一線を引いている村雨さんとの距離感とか。 けれど、自分の助手にしてしまうくらいには近付いている、一歩前進中の関係性とか。 嗚呼もう! 面映ゆいよ! ドキドキだよ! この、ほど良いときめき感が堪らないよ〜〜〜ッッ(ノ≧∇)ノシvvvv ーーと、輾転反側することを止められませんでした//// "だって、あれでしょ? 「35歳」って言っても、かつてのうちの旦那みたいな湿気たオッサンじゃなくて(←暴言(笑))、【村雨さん】な訳でしょ!? ギャ〜! 辛抱堪らんてば〜〜〜〜(〃ノωノ)!!!!" ってね、このキラキラした35歳男性から目が離せなくなるのですよ!(笑) おまけに魅惑のテノールボイスだし……///// いやもぉ、狡いですよ! 格好良いところしか見つけられませんよ(≧ω≦)! ーーと、のたうち回っているいるうちに、村雨さんのシナリオは進み……。 (その後も、澱みなく一定の信条を持って行動している村雨さんに惹かれまくりでした(*´Д`)vv ) 物語は終焉に。 「黒龍の神子が姿を消してしまった(;゚д゚)!?」と、蛇神に見つかる前に民衆総出で探索する場面へと転じるのですがーー。 もうこのッ、一人ひとりの自助努力が大事なんだと、 民心に語り掛ける村雨さんが格好良すぎて(⊃Д⊂)!!!! ぞわぞわぞわぞわ、と肌が粟立つのを止められませんでしたもん(≧ω≦)vvvv "やばい〜。これ以上はない、と思っていたのに、更に心臓持って行かれる〜〜(T-T)" と感動をし、いよいよ目が離せなくなってしまうストーリーでございました。 (ルビパ様のツボを捉えた描写には、本当に頭が下がります……(*´Д`)) そして、無事に梓ちゃんの情報を得た村雨さんが息せき切って駆けつける場面なんかも……っ。 「ふは〜〜////」と言葉にならない、満ち足りた溜息しか出せなくて。 素晴らしかったと拍手喝采させていただきました(≧ω≦)! 勿論。 その後の恋愛ENDも、わたし的にとても満足のいく仕様でした^^ 最後に村雨さんの悪筆がまた顔を覗かせてくれたことにも、笑いが誘われましたしね(笑) はぅあぁぁぁ。 きっと、村雨さんのことですから、この先ずっと。 自身の飄々とした態度を崩すことなく(きっと年上の矜持を守る意味もあるのではないでしょうか^^)、でもでも、その実は。 梓ちゃんが可愛くってメロメロに&心を預けまくっているに違いないよ(≧ω≦)vvvv と、想像できるところが、また素敵でございました!! 年上の余裕を保ちつつ、けれど、梓ちゃんへ懸ける想いには熱さが見え隠れする村雨さんが大好きでございます(*^-^*)vvvv ーー以上が、『遙かなる時空の中で6』の短文ネタバレ感想でございました。 つたない文章を最後までお読みくださいまして、どうもありがとうございます(*´∀`)ノシ |
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(2015.08.21 UP) |
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