ドットカレシ -We're 8bit Lovers!-V
〜やみのはなよめ〜




付属のドラマCDは未聴のため、ゲーム内容のみの感想となります。





拙「紹介」ページにも書きましたが、去年(2013年)の発売とほぼ同時にプレイを開始していたはずなのに、なかなかなかなか。
同梱のドラマCDを聴けなくて(>_<)!
いえ、聴く時間は作ろうと思えば休日にでも作れるのですが、「ドラマCDを聴くために1時間を使うなら、その時間を使ってPC作業を進めたい」な感じで過ごしていましたもので、結局、いつまで経っても未聴のまま。

もぉ! それならいっそ未聴で開き直って【ゲーム部分だけ】のページにすればいいじゃん(
*´Д`)!

と、思い付いたのが、つい先頃でございました。

ですので、本感想文はゲーム内容のみ。
しかも、真新しい記憶ではない [ 印象語り ] となってしまいますが、それでも宜しければこのままお進みくださいませ〜(*^-^*)


◆◇◆


いや〜〜。相変わらずの安心クォリティでしたね〜〜(≧ω≦)
vvvv

同じRPGのキャラクターを攻略するにしても、1作目は「メインキャラクター」を。
2作目は「お好み次第でメインに入りそうなジョブのキャラクター」を。
3作目では、「アンチヒーロー」という配列!(笑)

すごいです。
さすがの三段構成だと思います(*´Д`)!

特に今作は、作品の冒頭でカミサマが

「前回はサブクエスト類は全部すっぽかして、最初の仲間だけ強化して一気にクリアしたろ?」
「もうちょっとゲームと、旅を楽しんでみなよ。今度は、ぞれぞれのキャラクターとちゃあんと関わって、

できれば愛してやるべきなんじゃない?」

と耳に痛いことを仰ってくださるので、尚更です^^;

確かにね〜、と思いました。
全キャラでフルコンする割合が高くなる乙女ゲームというジャンルとは違いまして、RPGは最初から最後まで、自分の育てたレベルの高いキャラクターでしか遊ばないことがほとんどですものね。
いやでも。
どちらにしても、「あんこくきし」はともかくとして、「まおう」「スライム」「むらびと」と普通に恋心を育むのは無理なんじゃ(笑)

ーーという、無理難題をクリアしてこその恋愛ゲーム!
そして、『ドットカレシ』です!!
素晴らしいタイトルに出会えたものです〜〜(≧ω≦)
vv

と、賞賛できましたところで(笑)、各キャラ語りに参りましょうか^^

あ。言い忘れておりましたが!

今作も、シナリオはショート・ショートでありながら
(初周で1時間クリア。2周目からは30分ほどでのクリア可能)、システム回りは実に快適♪
尚且つ、
【異世界残留END】【現代帰還END】の2種類を選ぶことが出来、攻略キャラに囁かれる甘い言葉(時にはドキドキシチュも////も健在です(ノωノ)!

RPGに慣れ親しんでいらっしゃいつつ、乙女ゲもプレイ可能な方。
RPGはあまりプレイ出来ないけれど、手軽にロープレの雰囲気を味わってみたい方。

どちらの方々でも、「くすっ」という小さな笑いと共にプレイできる良作だと思っておりますよ〜(*^-^*)♪

(「ドットカレシ -We're 8bit Lovers!-V〜やみのはなよめ〜」のアイコンに使用されている画像の著作権は、Rejet株式会社様に帰属します。
また、cv. の敬称は略して記載させていただいておりますm(_ _)m)





まおう(cv.杉田 智和)… ??歳。

本作品での最愛キャラ、まおう様(≧ω≦)!

まさか、私がわかりやすく作品内のセンターキャラに嵌まってしまうなんて思いませんでした(笑)
(プレイ前の予想では、むらびとさんに嵌まるか、意外なところでスライムくん!? なんて考えていたものでvv

でもでも、敵サイドでは最強であるはずなのに、手下のモンスターを召喚するのに手こずる程、地位が下がってしまっているヘタレな彼にだだ惚れ
////
ぐずぐず半べそをかきながら頑張るまおう様の姿に、私の何かが目覚めてしまいそうでしたから(笑)
で・も
vv

【超オレ様モード】(≧ω≦)!!


格好良かったですよね〜〜〜
vvvv

それなのに、そんなまおう様が [ 現代帰還END ] では、有名「
編み物作家」さんになってるとか(笑)
やっぱり可愛らしくて仕方のないまおう様が、ツボでツボで仕方ありませんでした(
ノωノ)!
あぁぁぁぁ。
私も「まおう様」が一人欲しいです〜〜〜(*´Д`)
vvvv





スライム(cv.高橋 直純)??歳。

「……ぼくと」

「ぼくと……合体してください!」

のセリフに、「えぇぇぇぇぇ(
ノωノ)!!??」と大きくのけぞってしまったスライムくん。
いやもぉ、"スライムに求愛されるとこうなるのか(;゚д゚)!?" と度胆を抜かれました(笑)
そして、
スライムくんとの洞窟のCGイベントは軽くトラウマになりかけたり。
あれは……少し……うん。怖かった〜〜(T-T)
下手するとまおう様よりは全然! むらびとさんと同等くらいの病みを背負えるキャラクターなんだなぁ、としみじみ。

が、エンディングは分かりやすく可愛らしいスライムくんが演出されていたので、にんまり&ほっこり致しました〜(*´Д`)
vv
(こんなことを言いつつ、本作品での次点サマでございますよ^^)





あんこくきし(cv.森川 智之)??歳。

なんと言いますか……あんこくきしさんは、正直、これまでに登場したキャラクター
ナイトや、一部、まおう様と被っているような造形で。
う〜〜ん^^;
嫌いではないんですけれどね、「嫌いではない」という位置で止まってしまったキャラかもしれません。

あ、でも。
[ 現代帰還END ] の
安国 貴志という名前表記には笑ってしまいました!
Rejet様、すごいです。Goodです(≧ω≦)b!
私も無事に帰還できるんだったら、
「エイトビット国 ドッカレ大学」を卒業してみたいよ〜〜(笑)
そこでの、あんこくきしとのキャンパスライフ。
楽しそうですね^^!
きっとヒロインちゃんの視線が他の人に向いてしまわないかと心配して一喜一憂して、オロオロしてくれるんだろうなぁ、と妄想すると……。

それだけで幸せです(≧ω≦)!!





むらびと(cv.三浦 祥朗)19歳。

真っ先に攻略いたしましたよ、むらびとさんを(
ノωノ)!

だって、初見からして胡散くさいんですもの〜〜(笑)
そうしましたらば、やっぱりいわゆる【黒い人】で。
でもでも、ヒロインへ執着している愛情が優しいものに変化した [ 異世界残留END ] を見た時には、うっかり?感動してしまいました。
あんな風に、心穏やかに送れる静かな生活って素敵です^^
大切な人と、少し大変だけれど食うには困らない生活と。ってね、憧れますから。

[ 現代帰還END ] ももちろん、幸せ一辺倒なんですけれど
vv
が、私の中では残留ENDがより強く印象に残っております(*^-^*)





はい! こんな感じでキャラクター小感想もあっさり
vv 終わらせてしまいました〜^^;

時間が経ってしまった過去作の感想ページに関しましては、本当にこんなくらいでサックリ打込んでいけたらと思っています。
未消化の感想タイトルがあるよりは、記憶を掘り起こして2〜3行でも各キャラへの印象をお伝えした方が何かの判断材料になったりするかもしれませんし、何より、私がすっきりするので(笑)

何だか、今となりましてはキャラ1人あたり1時間でクリアできるにしても、PC作品にプレイ時間を割けていたことが貴重に思えます。
(自画自賛をするなら、頑張ってプレイしていたんだなぁ……、とも^^;)



という、上記のPCゲームへのプレイが出来ない、というのは私の個人的な状況なのですけれど、そうでなくともPCタイトルはOSが変わってしまった後の対処法とか、いろいろな制約もあるかと思います。
なので!
是非是非。こうした安価で気負わずに楽しめるようなPC作品が、
そのまま眠ってしまうのは勿体ない!! と強く思いますので、いつか本シリーズの3作品を一本にまとめたものとしてVita移植……。
とかとか。されると嬉しいな(*^-^*)♪ と願ってしまいます。

私もRejet様のPCタイトルで未プレイのものがたくさんございますので、いつか携帯ゲーム機器に降臨して下さったら遊び倒したいのに(*´Д`)! と、常日頃思っておりますし(≧ω≦)
vvvv


本シリーズもメインキャラクター攻略編から、サブキャラ攻略編、果てには嬉しすぎる敵サイド攻略編まで
vv
ゆったり楽しむことが出来まして僥倖でございました(*´Ω`*)
vvvv

(2014.10.05 UP)