いっしょにごはん。PORTABLE
Apartment Dinner Show



とっても楽しい作品でした〜(*^-^*)vvvv

攻略不可のサブキャラクターを3人作らずに、卵丸くん、流宇先輩、軍司先輩も全員攻略したかったくらいです(≧ω≦)!!
特にね、特にねっ。個人的になのですが……。

流宇先輩を攻略したかった(*´Д`)!!

なんて
vv な〜〜んて(≧ω≦)vvvv
そう!

攻略不可のキャラクター含め、ヒロイン・茜ちゃんが大家代理を務めます召し家荘の住人は、全員!
素敵なんです(≧ω≦)
vvvv

一人ひとりも攻略ルートに乗ってしまうと、パートナーとしての魅力がぐんぐん感じられますし、恋愛ルートに乗らない前の。
共通パートでも、
住人みんなが仲睦まじいのが本当に嬉しくて堪らないんですよね(*^-^*)

調理大学に通う面々だから、何か行事がある毎に皆でワイワイと庭に集って立食形式のパーティーをするのも見ていて楽しかったですし、その中に茜ちゃんを全員が招き入れてくれる感じが堪らなかったんです
vvvv

「君は僕たちにとって大切な女の子なんだから、いつでも入ってきて」

というような言外からの好意が溢れていて大好きでした(
ノωノ)!

そして、調理系のゲームタイトルということで、主婦としてはドキドキだった
料理豆知識クイズも(笑)
結果的には当たり半分、ハズレ半分という散々な出来でございましたが、「へぇ、そうだったんだ〜^^」という内容を、やっぱり!
美声で問われることが最高でしたね(≧ω≦)!
特に納先輩。
どうして昼日中のスーパーでクイズを出しているだけなのに、全身から艶が溢れ出るんですか(笑)
あぁぁ、美声万歳〜〜(*´Д`)
vvvv と唸ってばかりでした

また、同様に料理熟練度を上げるための
ミニゲームの難易度もちょうど良かったです^^
と言いますか、楽々クリアできるものばかりでしたよね。
最初は直先輩のお粥つくりとか、納先輩の大根の桂剥きに悩んだりしたのですが、あれよあれよという間にクリアできちゃってーー。
お手軽ミニゲームが最高でした(≧△≦)b
(時間がなかなか取れない方にも苦にならない優しい設計でしたので^^)

こんな感じで全体的に調理系要素が万遍なく散りばめられていますので、恋愛シナリオをメインで考えると、そこは濃くはないかな^^; と言わざるを得ません。
けれど。
ヒロインの茜ちゃんにも調理大学に入った目的があって。
召し家荘で出会う男性陣にも料理を学びたいと思った動機があって。

それらを料理コンテストにパートナーとして出場するという過程で、恋愛模様を絡めて、時には応援したくなったり。
その次の展開が気になってドキドキしたり。

普通の大学生同士が、ということはなく、どこまでも調理を基盤にしたシナリオなところが返って、
真面目に料理に取り組んでいる者同士の恋愛を際立たせていたように思えたんです(*^-^*)
お互いがやりたいことを既に据えた上での愛情物語なので、プレイしていても本当に爽快でしたしね
vv
うん。
気楽に気負わず。
それでいて、お互いを一生懸命想いあう、という嬉しい構図がもうっ、堪りません(ノ≧∇)ノシ
vvvv


召し家荘のメンバーは確かに個性的な面子
(めんつ)ばかりでしたけれど、その中に飛び込んでいける大家代理ストーリーはとても楽しかったです!!
皆にふわふわと大切にされて、茜ちゃんもそれに甘えず一人でも頑張るような健気な女の子で^^
あのドタバタしているんだけれど、なんだかとても愛おしく感じてしまう召し家荘の日々が堪らなくツボでございました(≧ω≦)
vvvv

それでは、そろそろ。そんな彼らのキャラクター語りに参りたいと思います。
でも多分、今回は辛口になってしまったり暗くなってしまったりする文章があるかと思いますが、それでも宜しければお読みくださいませ(*´-`*)

(「いっしょにごはん。PORTABLE」のバナーに使用されている画像の著作権は、アイディアファクトリー株式会社様およびエイベックス・エンタテインメント株式会社様に帰属します。
また、cv.の敬称は略して記載させていただいておりますm(_ _)m)




米田 光(cv.梶 裕貴)花連雀調理大学経営学科2回生。20歳。

光くん、大好きです〜〜〜ッッ8(≧△≦)8))))


本作品で一番好きな男の子(≧ω≦)
vvvv
彼が先行して発売されているドラマCDから飛び出して
(だって、ドラマCDの中身って……光くんを召し家荘の面々が取り合うというBL風味の強い内容なんですよね^^;)、光くんと恋愛できて本当に良かったぁぁ!と思いましたから。

でも多分、私がもっと若い頃にこの作品をプレイしていたら、光くんには掠りもしなかったんだろうな、とも思います(笑)
うぅ、それってもったいない(≧ω≦)!

調理がテーマのゲームだけど、それが苦手なキャラクターでもいいの^^
だって料理は苦手でもきちんと自身の未来について考えているし、そのために学びに来ている二人でしたしね♪
それに何と言っても私には、光くんのような男の子と恋愛できること自体、嬉しくて仕方ありませんでした
(≧ω≦)!

光くんの性格を見ていると優しいと優柔不断は紙一重だけど、誰かに頼まれたら断れないところが好きで^^
でも、その優しさも普段は誰かれとなく向けられている、普遍的な温かさなんですよね。
そんなですね。
人となりがふんわりとした男の子の
【特別】になれることが幸せで堪らなかったのですよ〜(ノ≧∇)ノシvvvv

誰に対しても隔てなく優しい彼が、自分だけに。
茜ちゃんを見つめるときだけ、その視線に熱が込められたりするなんて、もうっ(
ノωノ)


私が大好きな個別パートに入ってからのイベントが有ります^^

本当の召し家荘の住人ではない茜ちゃんが、取り壊し撤回のために奮闘してくれている姿を見て、
「もしかして……召し家荘に誰か好きな人がいるから一生懸命になっているの?」と聞いてくる光くんに必死に茜ちゃんが否定する夜のこと。
(「それは他の誰でもない、光くんことだからね(;゚д゚)!」と、茜ちゃんの代わりに心の中でツッコミ入れてあげましたよ(笑))

「でも、もし、本当に好きな人が出来たら相談してね」
「僕にできることがあったら出来る限り協力するから」

って言ってくれるんです!
うあ〜〜、もう! こういう気遣いをしてくれる男性が大好き(⊃Д⊂)
vvvv
でもね、でもねっ。
こんな風に、「え? じゃあ、私は光先輩に何にも思われていないのかな……」と気落ちする茜ちゃんを。
隣に寝ている茜ちゃんを寝惚けて抱きしめた光くんは、

決して離さないんですよぅ(≧ω≦)!!

(えぇとですね、料理コンテンストに向けてレシピの調整を行っていた二人は、興が乗って来たということで夜になってもそのまま取組み、光くんの部屋に一泊することになっていたんです)


普段、茜ちゃんと接している時は、いつもにこにこしている優しいばかりの光くんなのに。
自分が意識を外してしまった理性の下では、ぎゅぅぅと抱きしめた腕を緩めてくれることなんて決してなくて、「あぁ、男の人なんだ。こんなに想ってくれているんだ」って、思ったら。

きゅわ〜〜(
ノωノ)vvvv っと惹き寄せられてしまったんです!!

あぁもう!
その本質は柔らかなのに、茜ちゃんを絡め取る瞬間だけ、ぐっと込められる腕の力強さ
////
本当に堪りません(*´Д`)!!

こんな感じでーー(笑)
終始、一生懸命に茜ちゃんとコンテストに向き合ってくれた部分も、何もかも。
私にとって光くんは心底、理想の男性でした。
そんな光くんが大好きで仕方ありません〜〜(≧ω≦)
vvvv




辛澤 澪(cv.小野 大輔)カレー屋雇われシェフ。26歳。

ごめんなさい!! 澪さんに関しましては
辛口評価になってしまいますので、澪さんがお好きな方はササッとスルーなさってくださいませ(;´Д`)

* * *

澪さんはですね……。「いちゲームの中の攻略キャラクターなんだから。そういうキャラクター設定であるだけなんだから」と自分に言い聞かせはしてもーー

「ありがとう」「ごめんなさい」。
挨拶が出来ない人は社会人としてどうかと思ったのです(>_<)!!


いいんですよ。別に暴君なキャラクター設定だって良いんです。
澪さんの勤務シフトが不規則だから朝うるさい音を立てていると、めちゃくちゃ怒鳴られるとか、もちろん有りだと思います。

でもね、何かをさせるために人を呼びつけておいて、頼みたいことをさせておきながら。
それが終わった後も、自分の代わりにしてくれた人に対して
お礼の一言もない、というのは気分が良いものではありませんでした。

それが例え、肉親の相手である彼であっても「えぇぇ……」と思いましたし、恋愛対象となる茜ちゃんに対しては尚更です。
だって(>_<)!!
と、叫んでしまいますが。

澪さんは虫が大の苦手キャラとして登場しているんです。
私自身も虫が苦手で、子どもと一緒に虫遊びも満足にしてあげられませんでした。
(ダンゴ虫とか……orz)
そういう苦手意識も有るからかもしれないんですけれど。

澪さんたらですね、自分が苦手だからと言って
ゴキブリ退治を茜ちゃんにさせるのです。
一室の中に虫と茜ちゃんを閉じ込めて逃げられないようにして……(;´Д`)
私だったら怖くて気持ち悪くて逃げだしたいところを、茜ちゃんは「大家代理として澪さんに信頼してもらうために頑張らなくちゃ」と、すっごく奮闘するんですよぅ。
うぅ、めちゃくちゃ良い子でした(⊃Д⊂)!!

そういうことが澪さんのシナリオでは二度三度とあって、全部茜ちゃん。流宇先輩に処理させているのに、

感謝の一言もないとはどういうことか〜〜(ノ`Д´#)ノ≡┻┻

何かそれらしいことをお礼代わりにしたからといって、
その行為を茜ちゃんが澪さんから受け取れる最大の謝意として感じ取っているからこそ成り立っているのであって、私だったら許せません!!

* * *

と、内容が私自身も苦手な虫関連のシナリオであったこと。
後はやっぱり、召し家荘に住む最年長して幅を利かせているのにも関わらず、きちんと挨拶が出来ないこと。
これらが私の中で響いてしまって、澪さん自身の個別パートになっても今一つハマりきれずにおりました。


共通パートを乗り越えてクリスマスイヴを過ぎ、個別パートに入りますと、それまでの暴君ぶりは鳴りを潜め、ひたすら茜ちゃんへの良き師、良きパートナーで有り続けてくれる。
とても安心して読み進めることの出来る展開が待っているんです^^
これまでのシェフとしての実地経験を生かして、茜ちゃんにいろいろアドバイスをしてくれる澪さんは、それはもう格好良かったですもの
////
EDでは、本作で唯一、

「本当は、色んな所にキスをしたいんだけどよ……。

続きは帰ってからだな


という艶然爆弾を投下してくれるキャラクターですしね(ノ≧∇)ノシ
vvvv

「はわぁぁ、格好良いなぁ(*´Д`)
vv」と感嘆しましたものの……。
でもきっと。

甘い関係になったからと言って、これまでの態度が改められているとは思えませんでしたし、茜ちゃんには少し優しくなってはいるのだろうけど、そうじゃなくて。
「短気だから。暴君だから。こういう性格だから」で済ませてしまう年長者のままだとしたら、素敵な言動の数々にその場では悶えられるけれど、心酔は出来ないなぁ(;´Д`)

と、一歩引いて眺めてしまう男性となっておりました。
うぅぅ、こんな感想になってしまってごめんなさい(>_<)!!

[ 追記 ]
そっか、成る程! 「お礼を言いたくても言えない」という場合もあるのですね。
うわ〜、すごく納得です。成る程、成る程(
*´Д`)
「謝意はあるのに、素直になれないだけのキャラクター」なのかもしれない(≧ω≦)!、と思ったらもっと素直にシナリオを楽しめるような気がしてきました^^
感想をお寄せくださった方、どうもありがとうございます(*´Ω`*)
vvvv




大豆 納(cv.津田 健次郎)
花連雀調理大学和食学科4回生。22歳。

うぅ〜〜。納先輩語りも澪さん同様、
悲観的な感想内容になっております。
「そんな湿っぽい感想に興味はない!」というお方は是非スルーなさってくださいませ(>_<)

* * *

納先輩自体は大好きなんです(≧ω≦)!
規律正しいところも、そのくせ他人を放っておけない人情家なところも。
個人的には普段に何気ない会話でも、琴線揺さぶられちゃう
艶めいたお声が特に好き(ノωノ)vvvv(笑)

あぁ、それなのに、それなのに。
納先輩のご実家のことを思うと、それだけで重い溜め息が出て来てしまうのです……。
私の年齢くらいになると痛感することだと思うのですがーー。

恋人同士である時は、当人同士の甘い感情。もしくは二人だけの世界で済むのです。
けれど、そこから一歩先に進んでいざ、結婚をしよう!となると、両者の実家が絡み、親戚が絡み、もちろん一番深いところではそれぞれの両親の考え方が関わってきます。
例を挙げれば、まず最初に直面するのが、結婚式に誰を呼ぶか。そして、その席順を悩むことでそれを実感するのじゃないかな、と思います。
そう。極端なことを言ってしまえば、本当に
「家同士」が結婚するんだな、と思い知るんですよね。

私みたいな一般中流家庭の出でも、それを痛感するのですから……。
古くから続く高級料亭という看板を背負っている納先輩と結婚の誓いを交わした茜ちゃんの行く末を思うと、
あぁぁぁ(⊃Д⊂)!!

いえいえ。良いんですよ^^
乙女タイトルの中で、どんなに格式のある良家の。もしくは名家のキャラクターと想いを交わし、結婚まで行きつくのは決して悪いことじゃありません。
むしろ、「よかったね(≧ω≦)!」と祝福すべきエンディングだと思っております(*^-^*)

でもでも、茜ちゃんの場合は特殊なんですよぅ!
だって、あの納先輩の個別シナリオったら、「ひぇぇぇ(;゚д゚)」でしたもの。

*まだ身を固めたくない思いから、自分の実家に茜ちゃんを連れて行った納先輩の
煮え切らない態度。
(これって結構、酷いと思うんですよね。何て言いますか、納先輩らしくないな、と思いました。
ちっとも茜ちゃんのことを考えていないし、彼女が大変な思いをしている時、肝心な部分で庇えないのではないでしょうか)


*納先輩の母親の発言力が強いと思い知らされるシナリオの数々。

*
そして、父親の
「女一人を従わせることが出来ずに、何が料亭の跡継ぎか」「面目もございません」という納先輩との間に交わされた会話から知ることの出来る、女性蔑視の風潮(>_<)!

これらはですね、本当に見ていて痛々しかったのです。
いくら愛があっても、「茜ちゃん自身」よりも家名を重んじるままであったのなら、いつかは茜ちゃん自身が擦り切れてしまうのじゃないのかしら、と心配になってしまいました。

いくら名家とは言え、大豆家の人々が茜ちゃんを高圧的に従わせる道理はないと思うのです。
茜ちゃんにだって素敵なご両親がいて、ご両親に愛されてここまで育てられ、夢を持って大学に進み納先輩と出会った結果、恋人となったのであって。
茜ちゃんのご両親が苦心して育て上げた結晶の「茜ちゃん」という存在自体が、あれだけ無視されてしまうと……。

うぅぅ、思い返すだけで寂しくなってしまいます(T-T)

あれはですね。あのままの納先輩ではダメだな、と感じました。
きちんと父親、母親からの無言の。もしくは有言の圧力から深く守ってあげなければ、
茜ちゃんの瑞々しい愛情は維持できないんだからね〜〜(⊃Д⊂)!!
と、何故か泣いて訴えたかったですもの(笑)

ーーと、こんな感じで「乙女シナリオなんだから」と思い返してみても、どうしても嵌まり込めないシナリオでございました。
私自身が歳をとってしまったということなんだと思います(;´Д`)

* * *

以上です!!
さて、以下からは納先輩への妄想語りだけ参りますね〜(≧ω≦)
vvvv

まずは……。すぅ。

茜ちゃんが納先輩だけの仔猫ちゃんになっちゃえば良いと思うんだ
(≧ω≦)!!


なんて(笑)
リッキー先輩の口癖と被っちゃうんですけれど、でもでもっ。
納先輩のシナリオからはどうしても、「猫」は外せないじゃないですか!
尚且つ、先輩のご実家っていろいろフラストレーションが溜まりそうな環境でもあって。
それならいっそ。

納先輩だけのオアシスとして茜ちゃんが、
「な、納さんが大好き……にゃん」とか、とかとかっ。
言っちゃったりして、たまにはサービスしてネコ耳なんかつけちゃったりもして、はわわわ(
ノωノ)

甘々空間を創り上げても良いと思うんです!!
個別パートであれだけ重い気持ちになっちゃったんだもん。
これくらいの桃色妄想は許されますよね(≧△≦)b

(ということで逃げたいと思いますが……ダメでしょうか、やっぱり^^;)


と、個人的に鬱憤を晴らしたところで(笑)、納先輩で大好きだったエピローグでのセリフを挙げて締めようと思います。

「謝らなくていい。

ずっと手の届くところにいなさい。
いざという時は助けてあげられる場所に」


本当にね^^
何も言わずとも納先輩は茜ちゃんのことをずっと愛し続けてくれると思う。
それは生涯をかけて示してくれるでしょう。
だから、ずっと彼女を守ってあげてね。
いろんな辛いことから。きっともう埋めることの出来ない家庭内の格差意識から。

そうして、いつまでも仲睦まじく笑っていて欲しいな、と願う二人の行く末でございました(*´Ω`*)!




鳥山 揚介(cv.下野 紘)花連雀調理大学洋食学科1回生。19歳。

茜ちゃんが召し家荘の大家代理として挨拶をした初めての日。
「おおお、女の子が召し家荘に!?」みたいな感じで慌てふためく揚介くんを見てから、ときめいておりました(≧ω≦)
vv
(いえいえ。決してボイスが下野さんだからではないですよ(笑))


それにね!
分かるよ!! 鶏肉ってさぁ、
奥が深いんだよねっ。
私も前の職場では鶏肉を主に扱っていたので、揚介くんの情熱には共感しまくりでプレイしておりました♪
その上、揚介くんの髪型が(*´艸`)!

本作品をプレイする前に、同社PSP乙女『Glass Heart Princess』というタイトルもプレイしておりまして、「髪の毛にメッシュが入っている男の子の登場が続くなぁ」と、ただぼんやり思っていたのですが。
違うのですね!(笑)

揚介くんのその髪型は
ニワトリさんのトサカだったのですね〜(ノ≧∇)ノシvvvv

ひぃぃぃ、お、面白いからっ、揚介くん(≧ω≦)
と、思わずお腹を抱えて笑ってしまった顛末でございました。
揚介くんには、何だかいろいろとわし掴まれてしまったような気がします(笑)

そんな揚介くんは、召し家荘メンバーの中でも貴重な同い年の男の子^^
(取り立てて「年上」を謳っていない乙女タイトルで、同級生が唯一ってなかなか無いですよねぇ)
そのせいか、それはもう!

同じ目線からのキュンキュンな展開が堪りませんでしたぁぁ8(≧△≦)8))))

揚介くんは最初の方から茜ちゃんに好意を抱いている感情が漏れてしまっていますので(笑)、終始。
言葉の端々が可愛かったのです
vvvv

リッキー先輩のように「女の子はみんな好き
」という観点からじゃなくて、一人の女の子として気になっているんだ、という立ち位置にいてくれましたので、それが嬉しくて堪らなかったのですよ////
大家代理の仕事も難しくはないか。大変じゃないか。って、常に気遣ってくれていましたから!

料理コンテストのパートナーになってからの流れも、他のキャラクターたちとは違い、揚介くん自身も茜ちゃん同様、一歩一歩手探りで進めていく感覚がとても良かったです(*´-`*)

揚介くんは、それは唐揚げへの情熱も、持っている技術も凄いけれど、まだまだ未発達でこれからどんどん新しいことを吸収していける位置にいるんだ。
しかも、揚介くんが成長していける同じ瞬間、同じ場所に、隣で立っていられることが出来るんだなんて幸せすぎる(*´Д`)!!

ーーという感想でいっぱいになれましたから^^

元日に茜ちゃんが一人で寂しくないようにと、初詣に誘ってくれた揚介くんの気遣い。
利き手と反対の手でおみくじを結ぶ茜ちゃんを手伝う男の子らしい指先。
帰省した卵丸くんが茜ちゃんにすかさず飛びついていくのを、
「はいはい、そこまでな」とビリリと引きはがす少しの嫉妬心^^
そして、揚介くんが手土産として買って来たケーキのどちらを食べるかで迷っている茜ちゃんに、

「お前の好みを知りたいし、俺は残った方でいい」

と、さらりと距離を縮めたいことを告げる不意打ちの甘い言葉
////

あぁもう(≧ω≦)!
召し家荘の大家代理をこなすために週末訪れるときも、料理コンテストで一緒に頑張りたいのに空回りをしてしまったときも。
揚介くんから受け取れる気持ちが、ただひたすら嬉しかったです〜〜(⊃Д⊂)
vvvv

そんな風にいつでも真っ直ぐな愛情を傾けてくれる彼だから、

「好きだから、ずっとお前の目に俺が映っていてほしい。そばにいてほしい……」

と、恋愛EDでこんなに素敵な告白をされたときには感極まってしまいました!!

もちろんだよ!
ずっと、ずっと傍にいるんだから、離れないんだから。
だから揚介くんも茜ちゃんのことを、ずぅっと離さないでね。

……ううん。そんな心配なんて不要なんだわ。
だって、あの[
北欧製のマグカップ ]の演出には、「あぁ、そうだった!やられた〜(≧ω≦)vv」と、強く思いましたから(*^-^*)


揚介くんとの恋愛シナリオは、何ひとつ迷わずに彼の胸の中に飛び込んでいける感じが大好きでございましたのでーー、

下野さん、格好良いよっ。素敵だよ〜〜8(≧△≦)8))))

と、最後にやっぱり叫んでしまった個人的幸せルートでございました(≧ω≦)
vvvv




海野 力(cv.鈴村 健一)花連雀調理大学和食学科3回生。20歳。

まさかね。
まさか、
こんなに好きになるとは思っていなかったリッキー先輩。

だってもう、最初の登場シーンから他の女の子とデートに出掛けるところだし。
それなのに、当たり前のように茜ちゃんにも甘いことを言って口説いていくし。
「君は一体、どうしてそうなんだ」と納先輩じゃないけど、問いただしたかったですよ(笑)
それが今では、本作で二番手に好きな男の子ですからね。
おかしい!
私の好みじゃないはずなのに(>_<)!! なんて(笑)

リッキー先輩はパッと見、確かに私の好みの男性ではないんです。
それでも……何故なのでしょうね。
いつも奔放な魅力で茜ちゃんを振り回す、そんな彼にフラフラと心が吸い寄せられる感じでした。
(鈴村さんマジックなのかな〜?
ここ最近、鈴村さんのキャラクターに心臓わし掴まれることが続いていて(有名なところでは同社PSP乙女『Wand of Fortune』のアルバロとか)、お声を聴いただけで何かが反応してしまったのかもしれません(笑))


嘘うそ! リッキー先輩自体が好きなんですよ^^

嵐が来て自分のアパートに帰れなくなった茜ちゃんが力先輩の部屋に泊まった夜。
すっごく自然に自分の膝の上に乗せて、「きゃぁぁぁ、き……キス(≧ω≦)!?」なんてムードを作るのが上手なところも。
文化祭で女の子に服をプレゼントすることについて、さらりとドキドキな本音を言っちゃうところも。

「うわぁ(*´Д`)
vv」と惚れ惚れして眺めておりました////
けれど、やっぱりは個別パートに入ってからなのですよね!

料理コンテストに茜ちゃんと出場することを決めたリッキー先輩は、
「あ、ごめん。時間だ」と言っていつもどこかにいなくなってしまうんです。
それをいつもの女性関係じゃないのかな、と推測していた茜ちゃんは思いもかけない方向から真実を知るのでした。
あそこがもう格好良くて(≧ω≦)
vvvv

そこまでしてくれるのは茜ちゃんのためなんだよね!
そして、そこまでせずにはいられない調理に対する真剣な姿勢が大好きだ〜〜(
ノωノ)!!

と、強く思ったんです。

それからも、
茜ちゃんと一緒の時間を過ごす男性に嫉妬してしまうリッキー先輩を見られるのが堪らなく幸せでしたし、衝撃的だったのがノーマルEND!

凄いんですよっ。
他のキャラクターのノーマルENDは、まぁ人それぞれなんですけれど、大体は友達以上恋人未満
(+別離)のような内容なんです。
だから、多分リッキー先輩は他の女の子たちの群れの中に戻ってしまうんじゃないかな、って寂しく思ってて……(T-T)
でも、実際に見てみたら、えぇぇっ(;゚д゚)!!

パートナーとして茜ちゃんと過ごす時間を掴んだのは、誰でもないリッキー先輩だったのですね!

そっか。
茜ちゃんと過ごす時間ならば、先輩自体の時間と共有しても構わないんだ。
そのために割く努力も先輩にとって厭うべきものじゃなかったんだ。
ーーと思ったら、もうリッキーのしてくれた行為が嬉しくて幸せでっ(⊃Д⊂)
ぶわ〜っと、私の中が締めつけられるような思いで満たされた瞬間でした。

「うぅぅ、良かったよぅ(*´Д`)」と感動した先に迎えたHappyENDも凄く良くて、うわぁぁぁ
////

パッと見ですね、消化不良な展開かもしれないんです。
相も変わらず彼は不特定多数の女の子に囲まれていますから。
でもでも、EDエピローグで言ってくれるんですよ。

「もっと俺のこと、独占しちゃいな」

って!!
これ見たことありますから、私(≧ω≦)!!
他社乙女タイトルを出して恐縮ですが、PC乙女『Happy★Magic!』の「
八重」先輩がそうだったんです。

別にですね、大勢の女の子たちが必要な訳じゃないんです。
いや……うん。リッキー先輩は将来の夢があるから、徹底的に他の女の子を排他しようと思っている訳じゃないのでしょうけれど。
(接客業において、人付き合いの良さ、または縁故は大切ですからね^^)
でも、茜ちゃんが自分を独占したいのならば、それで全然構わない。

むしろ、リッキー先輩は自分が行動を起こして、何も言わなくても茜ちゃんを安心させてあげるんじゃなくて。
茜ちゃんが嫌だと思ったことは伝えて、そして、自分に想いを届けて欲しい。

自分が人を好きなること。人から想われること。
これってイーブンなんだからさ。


リッキー先輩ならこんな風に言いそうだな、って思ったんですよね(*^-^*)

だから、茜ちゃんが臆せず先輩の取り巻き陣に対しての考えを言った後は、もう!
彼のことだから、女の子たちと上手い距離を取りながら、ずっとずっと茜ちゃんだけを幸せにしてくれるんだろうな。
だってリッキー先輩の軽そうに見えて、実は誠実な一面がある深い情熱は料理を通して知っているもの(≧ω≦)
vv
その愛情が茜ちゃんに余さず向けられることになるんだ〜〜〜
////

と思い至ってしまったらーー。
きゅわ〜〜(ノ≧∇)ノシ
vvvv とリッキー先輩の虜となってしまったプレイでございました(ノωノ)!!




卯野葉 直(cv.福山潤)
花連雀調理大学食品模型学科4回生。22歳。

はんなり、ふんわり、たおやかに。でもーーすごく熱い男性だった直先輩
////
直先輩のシナリオは、先輩がいつ茜ちゃんを大切だな、と思い始めたのかは謎でしたけれど、最初から最後まで「好きな男性が出来ること。好きな男性の傍にいられること」という恋心を絶妙にくすぐられながら楽しませていただくことが出来ました(*^-^*)

直先輩はやっぱり、
動と静のギャップが素敵だったなぁ、と思います。
普段は日光に弱くて必ずどこかで行き倒れているような人なのに(笑)、「創作」というスイッチが入ってしまうと素晴らしい集中力で外界を遮断してしまうような感性の持ち主で。
その力強く握り締められた指先と、一心不乱に見つめ続ける視線にもう!
「直先輩ステキ〜〜(*´Д`)
vvvv」と腰砕けになっておりました(*´艸`)キャ

前述しています通り、シナリオ内では直先輩の気持ちが不透明なため、茜ちゃんの先輩に対する恋心を読み進めてはキュン
vv としていたのですが、さすが直先輩です!
恋愛EDできっちり魅せてくださいましたよ〜〜8(≧△≦)8))))
(あ、「不透明」とは言え、先輩はずっと茜ちゃんに対して優しかったです。
多分、女性にあそこまで気を遣うのは彼女だけじゃないのかな、と推察できる行間もありますので、EDまでをドキドキしながらプレイすることが出来たのでした^^)


直先輩は召し家荘のピンチを救うために、料理コンテストと並行して行われていた食品模型コンテストに出場します。
そこで無事優勝を収めることが出来ますとーーそのまま、直先輩が「
留学」してしまう内容に繋がってしまうのですが……。

「好きな子が泣くのを見るんは、辛いから……」
「ごめんな。でも、きみが待っててくれるなら……受け入れてくれるなら、嬉しいな


という告白を残していってくれるのですよ〜(≧ω≦)
vvvv
これが堪らなかった
////
しかもね、しかもねっ。

留学期間もたった一年で終了し、帰って来て】くれるのです!!

これにはもう、ぶわ〜っと感動してしまいました。
だって、直先輩がこれまでは食品サンプルにのみ傾けていた、その情熱を、

その同じ強さで茜ちゃんに会いたいがために真っ直ぐに。
一年間という膨大な時間を集中して費やしてくれたということなんだ。

ーーと思うと!!

うわぁ、もう! そんなの素敵すぎて嬉しすぎますっ(
ノωノ)vvvv
それなのに。
そんなに集中して脇目もふらずに過ごしてきた時間の後は。
茜ちゃんの隣りで在ることが出来るようになってしまってからは。

そんな姿勢は影を潜めて、
ただふんわりと笑ってくれる先輩に戻っているんだろうなーー

と、推測できてしまう二人で過ごす柔らかい時間がさらに幸せで(*´Д`)!!

「それじゃあ久しぶりに、二人でご飯食べよか」

と。
ふ、と目元を和らげてくれた先輩の言葉に胸が震えてしまいました。
あぁぁ、直先輩たら最高です(⊃Д⊂)!


優しい表情とはうらはらに、茜ちゃんを引き寄せるその指先はサンプル製造の過程で出来た火傷や傷等のために、がっしりとした男性そのものの力強さがあって。
告げられる言葉だって笑顔と一緒のものなのに、

「お粥、食べさせてくれへんの?」

と、直先輩が風邪を引いて倒れた際に、当たり前のように茜ちゃんにねだった時のような、艶めいた狡さだって持ち合わせているんですもの
////

そんな天然策士な直先輩が大好きだ〜〜ッッ8(≧△≦)8))))


と、悶えに悶えてしまったルートプレイでございましたぁぁ(≧ω≦)
vvvv




サトウ(cv.羽多野 渉)召し家荘大家。?歳。

サトウさん、ごめんなさい!!
あなたを侮っていましたッ。
「2周目以降、ルートが開いたっぽいし、ちょっと行ってみようかな」なんて軽い気持ちで臨んでごめんなさいぃぃ(>_<)

と、シナリオのあまりの萌え展開に平身低頭謝ってしまったキャラクターでございます(笑)

最初はですね、サトウさんが登場したとき、あまりの
棒読み加減に「あぁぁ、羽多野さんのお声をせっかく拝聴できるのに抑揚がなくて寂しいよぅ(;´Д`)」と思ったのですが、いえいえ!

公式サイト様で堂々と「アンドロイド」と書いてくださっているので、最初から正体?に関しましては納得済みでプレイをしていましたものの、茜ちゃん自体はサトウさんのことを普通の人間の男性だと思っていて。
彼が見せてくれるそつのない行動力とか、判断力に尊敬の念から入っていくものの、いつしか、
自分へ向けてくれる包容力に惹かれいってしまうーー
という過程が素晴らしかったのです〜(≧ω≦)
vvvv

サトウさんのアンドロイドな無機質な声が、茜ちゃんと話すときだけ、
ゆっくりと噛みしめるように言葉を選んでくれたり、戸惑ったり。
大仰ではないんですけれど、小さな変化をどんどん見せてくれるようになった個別パートが、それはもう嬉しくて(*^-^*)!!

あぁもう、本当に弱いんですよぅ。
【恋愛体質ではない人が自分だけを見つめてくれる】という設定に(ノωノ)

[ アンドロイド ]なんて完全無欠のような状態のようでいても、その内実は全てが情報をインプットされているだけの。
感情に見えるようなものも、信号の羅列でしかない存在なのに。
そこに【奇跡】なんて入り込む隙なんて有り得ないはずなのに!
茜ちゃんという少女だけが、

サトウさんに「感情」を。
それも【恋愛感情】を呼び起こすことが出来るという奇跡(≧ω≦)
vvvv

うわぁぁ、もう堪りませんでした8(≧△≦)8))))

でも、突然引き起こされた事故によって、その感情でさえ失くしてしまったかに見えたのに、

「……メモリ回路に、違和感。 エラーは確認出来ません」

という、何かが足りなくて、その何かを探そうとしてくれているサトウさんに痺れてしまいましたもの〜〜
////
はぁぁ、もう大好きでございました。サトウさんのシナリオ展開(*´Д`)

贅沢を言わせてもらえれば、

CG付きキスシーンがないのは何故(;゚д゚)!?

ということだけが不満でしょうか(笑)
だってあの、薬を多分口移しで飲ませたと思われる、風邪のテキストだけだなんて蛇の生殺しですっ。

まぁ、個人的にはその……。
サトウさんと茜ちゃんはーー「
キスより先に進める」のかな(≧ω≦)!?
なんて考えちゃったりもするのですが(笑)
そこは乙女タイトルですからね。
きっと未来は二人に優しく出来ているはずなのです(*^-^*)


ーーと。
そこには何も芽生えるはずがなかった場所に、さざめく感情を生み出すことが出来たという、サトウさんと茜ちゃんの恋物語が大好きでございました
////




以上が、キャラ語りとなります。
辛口だったり、暗かったり、萌えを叫んでいたり……。
いつも以上にまとまりのない内容で申し訳ございませんでした^^;


が、つらつらと本作品を思い返してみますと、やっぱり「そんなに深い内容の乙女ではなかったよね」とは思います。
恋愛メインのシナリオではなく、
「料理への情熱+恋愛事情」という感じでしたから。
けれど、それが楽しかった(≧ω≦)!!

エンディングに辿り着くまでの大きな流れは固定なのですけれど
(大雑把に。歓迎会→ハロウィン→クリスマス→召し家荘ピンチ!という感じ)、解決方法がキャラクターによって異なりましたし、それぞれに乗り越えなければならない事象も違ったため、飽きるということはなかったです。

むしろ、各パーティーイベントで、そのとき攻略しているキャラの恋愛絡みのシナリオが付け加えられていることも嬉しかったですし、終盤で茜ちゃんをパートナーに選んでくれてからの内容が、皆一様に格好良くって、それまでは薄かった恋愛感情が織り交ぜられてくるからドキドキ感が増しちゃって大変でした
////
(約一名は嫁姑問題の影に打ちのめされてしまいましたけれどね^^;)


本当にサブキャラが3人もいて、
彼らが茜ちゃんの恋愛対象になれなかったのが不思議でしょうがない!と思ってしまう、愛すべき日々でございました(*^-^*)

それに付随して。
【ノーマルED】があるから仕方なかったのかなぁ、とは思いつつも、CGをフルコンプした時などに表示される
全員集合したご褒美CGがあったなら最高だったのに(≧ω≦)!
と、ついつい残念に感じてしまうくらいーー

召し家荘の住人全員が大好きで、大家代理として召し家荘に通えることが楽しかったです
vvvv

彼らと恋愛が出来るように「いっしょにごはん。」を乙女化してくださったオトメイト様には、深く深く感謝をしなければなりませんね^^
オトメイト様、本当にどうもありがとうございましたぁぁ(*´Ω`*)!!

(2013.02.19 UP)