(cv.雪ノ彩シロ)

ウル



オープニングから「*」印まではどの選択肢を選んでも大丈夫だと思います(*´-`*)
トーヤルートから派生。




(……結婚したら見る目が変わるのかしら)
「冗談でしょう。無抵抗で攫われるような趣味は




序章 * 選ぶ者
(どういうつもりなの、この男……)
(少しは安心してもいいのかしら……)
(仕方ないのかも……)
(……本気で気にしてるの?)
「は、はじめまして」
「……なんなのよ。もう」
*目の前を通り過ぎた女が気になった
呼び止める
「……」
「……おめでとう」
(今はトーヤを信じるしかない……)
頷く
今だけは敵であることを忘れ、感謝をした




一 章
一人くらい普通に話せる相手が欲しいわ
「そういうわけじゃないけど……」
(そんな仲の良い夫婦みたいな真似は……)
(王でも叶えられないことが多いのね)




二 章
「謝ることじゃないわ」
「ウルのことは好きよ」




三 章
(それも当然か……)
(……いくらなんでも失礼じゃないかしら)
「じゃあ、ちょっと肩を揉んでくれないかしら?




四 章
五 章
(だけどドーヤも頑張っているのだから……)




六 章
「ルジの雰囲気のせいかしら」
「そうね」
「今は、トーヤの妻で良かったと思う」




七 章
八 章
「私は貴方の子を産みたい」




九 章
(私の気のせい……かしら)
「……わかった」




十 章
「私は貴方だから一緒にいたい」




十 一 章
「昔も今も、私の夫は貴方だけなのよ」
「黙っていられたことが悲しかったの」
「ウルを置いてはいけないわ」
ウルEND:誓い