ALICE = ALICE




付属のドラマCDは未聴のため、ゲーム内容のみの感想となります。





面白かったですよ〜〜(*´Д`)!!!!

何分、私のPC乙女に触れる時間が深夜30分。頑張って1時間しかないので、本作のようなショート・ショートの作りでもフルコンまでにすっごく時間が掛かってしまいましたが^^;

それでも、私の夜時間のオアシスでした(ノωノ)vvvv

えぇとですね、簡単に本作品のあらすじを説明致しますと、

* 現実世界からヒロインが [ 不思議の国 ] へ召喚される。
→ その国の【アリス】であり、【極上のご馳走】であることを知らされる。
→ 攻略キャラクター1人を選び、個別パートが展開。
→ 共通して「彼」に美味しく【食べられて】しまいます。
→ 選択肢からの累積好感度によってエンディング3種に分岐。


となるのですが、結局のところは
【雰囲気重視ゲー】なのですよね。

だって、ヒロイン・アスカちゃん= [ 不思議の国 ] でのアリス、という説明がまずありませんので、彼女がアリスだからと言って何がどうなる、ということがまるっきり。
全くもって分かりません(笑)
少なくとも私には読解できなくて「???」でした。
でもまぁ、『アリス』は言わずと知れた名作でございますし、きっと登場人物であるところの攻略キャラクターたちは、アスカちゃんの魅力には適わない、ということを表現したかったのかな?、と足りない頭で考えております。

そして、肝心の
【食べられる】描写。
これは……めちゃくちゃリップ音が多くて、前知識なしに本作品に突撃しました私は驚いてしまいました。

これって……。
この作品って……

エロ推奨だったんだ(〃ノωノ)!!

とーー(笑)

これはね〜。前もってHPを細目に見て知っていたら気構えが出来ていたのでしょうけれど、何分、私には突然でしたから、その……。
リップ音が始まった途端、ものすご〜〜っく恥ずかしくなっちゃって(*´Д`)!!
だって、だって!
よりによって初周キャラが帽子屋さんだったんだもん!
ダミヘ百戦錬磨(笑)の鳥海さんキャラだったんだもん(ノωノ)!!

や〜〜、もぉ、私……。
自分が跡形もなく消えてしまうんじゃないかと思うくらい、気恥ずかしくて悶絶しちゃいました。
うぅ。
世慣れているつもりでも、まだまだ私も青かった……デスorz (笑)

で、ですね。
上記のような感じで選択肢も9個あるうち、4個目くらいになりますと、合い間に頻繁にリップ音が挟まれるようになるのですが、これまた【食べる】という行為自体をぼかして描写しておりますため、あれなんですよ。
[ 不思議の国 ] らしく、本当の意味での「食事」に当たる行為なのか、それとも……。

キャ〜〜〜〜8(≧△≦)8))))

な意味での「食べる」行為に当たるのか(笑)、ここでも説明はございませんでした。
これはプレイヤー側の判断に委ねる、ということで良いのでしょうね、きっと。
そうだとしたら私の判断なんて【ひとつしかない】のですが、言わずにおきます(笑)
(えぇ、腐ってるオトナですし(≧△≦)b


と、ヒロインの少女が不可思議な異空間へ連れて来られ、いい感じで曖昧なまま恋愛ストーリーが繰り広げられていく本作品。

とっても素敵だと思っております(≧ω≦)!

偶々、私の生活環境がPC乙女に適さないだけで、きっと他の方々はストーリーが細切れになることなく本作品の魅力を堪能できたはず^^

イラストも綺麗ですし、ショート・ショート形式の中でエンディングも上手いこと納まっております。

ですから、ほんのりピンクテイストで、仄かにブラックな描写もあって。
HappyENDではヒロインと「彼」が【いつまでも幸せに暮らしました】ーー。

うんうん♪
一人あたりプレイ時間を1時間と見積もって、全6時間。
乙女ゲ好きとしても、はたまたお好きな声優様をお目当てとしましても、気負わず楽しめる娯楽作品に仕上がっておりましたよ(*^-^*)
ヘッドフォンをしながらのプレイだと、ますますその娯楽性
(快楽性(≧ω≦)!)に磨きが掛かるんじゃないかな〜、って思ってます////

ではでは以下より、そんな素敵な1時間を提供してくれる彼ら攻略キャラクターのキャラ語りに参りますので、宜しい方はこのままお進みになってくださいませ(*´Ω`*)
vv
(「ALICE=ALICE」のアイコンに使用されている画像の著作権は、Rejet株式会社様に帰属します。
また、cv. の敬称は略して記載させていただいておりますm(_ _)m)





黒うさぎ(cv.近藤 隆)不死身のイライラうさぎ

予想では……本作の最愛キャラとなる予定だった黒うさくん……。

って、いやいや。愛情込めて打ち込むつもりが、最初っからこんな暗めの出だしじゃ駄目ですよね^^;
えぇっとですね、黒うさくんはキャッチコピー通り、本当に始終イライラしているうさぎさんでした。
もう、イライラしているから鎮静剤代わりにアスカを、ひたすらガジガジ&ガジガジ……
vv

黒うさぎったら、他にすることないの(;゚д゚)!?


と訊きたくなるくらい食べられまくりでしたもん(笑)

まぁでも、"それもそのはず" と納得できるような理由が彼にはあったのです。
その「理由」にはキングが絡んでくるのですが、キングの個別パートで彼にはそのような「力」はない、と釈明していることでもあり。
けれどきっと、黒うさくんルートではキングは絶対的な存在として描かれているのだろうな、と解釈を致しまして、黒うさくんの先行きをドキドキと見つめておりました。

ストーリーは他のキャラクター同様、アスカちゃんと過ごすことで、どんどん安らいで穏やかな表情を見せてくれる彼にときめきまくりです(≧ω≦)!
ようやく彼も安息を得ることが出来たんだ、と嬉しくなってしまいましたから
vv

嗚呼、それなのに(>_<)!
個人的に「問題」は彼のエンディングでございました〜〜!!

【Bad】は全然OKです。
あれもまた悲劇ではございましたが、二人で遂げるものとしましては納得できる範囲内^^
それよりも【Normal】ですよ!
そう!
断然! 【Normal】(;´Д`)!!

あれは……キツかったですorz
いえいえ、違うんです。「Normal」だってlightに描写してくださっていますから、「ふ〜ん」と流せる方は問題なく見れる部類のエンディングだとは理解しているつもりなんです。
つもり、なんですけれど……。

キングが完全、悪役なのも悲しい(T-T)!
何より、黒うさくんが「痛い、痛い」「死にたい、死にたい」と崩壊してしまうのが……。
一番、悲しかったのです〜〜〜orz!!!!


エンディング的に、ヒロインと攻略キャラが「
二人とも死亡」とか割合、平気で見れるんですけれど。
BAD的位置付けとしまして、ヒロイン
攻略キャラクターからの「愛ある折檻に喘ぐ愉悦者」となる、とかいうのも存外、平気で眺められるのですけれど。
その対象が攻略キャラになってしまうだけで、こんなに心が空洞になってしまうものだとは思いませんでした(>_<)!
ひたすら黒うさくんが可哀そうで、可哀そうで……。
正直、一番最後に見たHappyENDでさえ、素直に受け止められなかったです(T-T)
BAD系エンディングは別ものとして割り切って、HAPPYを眺められるのが何よりなのですけれどね。
うぅぅ、私自身のメンタル構造が脆すぎて申し訳ありません(⊃Д⊂)!

いやいや、でもでも。
やっぱり【Happy】では身体的苦痛を知ることもなく、二人がイチャイチャとバカップルを演じておりましたし(笑)
幸せなのが一番ですよね〜(*^-^*)
vvvv

そんな。
黒うさくん自体は、もちろん好きなんですけれど、エンディングで躓いてしまったルートプレイでございました(>_<)
ごめんね、黒うさくん!
代わりに、いっぱいい〜〜っぱい!
アスカちゃんをガジガジして幸せになってね〜〜〜〜
vvvv (笑)





三月ウサギ(cv.立花 慎之介)罵り病みウサギ

初見で "おぉ! 立花さんなのに「黒うさぎ」じゃない(;゚д゚)!?" と思ってしまった三月くん(笑)
(他社の乙女ゲ作品ネタから(≧△≦)b

立花さんの役どころに既視感を覚えながらも……

好きです! 三月くん(≧ω≦)!!!!

最愛・チェシャくんの次に好き〜〜〜(ノ≧∇)ノシ
vvvv

公式様のキャッチコピーで「罵り病みウサギ」とありましたので、どんな罵詈雑言を吐かれるのだろう……、と心配していたのですが、全然!
全然、杞憂もいいところでしたし、アレは「罵り」じゃあ、ありません。

ツンデレ、です(笑)

最初に否定的なことを言った、その直後に「そ、そんな訳ないんだからな!」と真っ赤な顔して言い直してくれる三月くんがひたすら可愛かった(*´Д`)
vv
おまけに三月くんがストーリーの中で固執?しているのがリンゴなのですよね。
林檎は本作品のモチーフともなっておりますから、視覚的にも世界観に入り込みやすかったことも重畳^^

もちろん林檎だけではなく、三月くんのシナリオ自体も可愛らしかったのですよ〜
vv
とある事情から仮病でずっと過ごす三月くんに、乙女ゲ界の王道を見せられキュンキュンしっぱなしでございましたし、「
味覚を手離して」しまった彼から「美味しい」と食べられた時は、無性に嬉しくて……!
他のキャラクターに食べられるより感動してしまったかもしれません(T-T)vv

それにですね。
身悶えしながら王道展開を楽しんでいたのですけれど、エンディングも良かったのですよ〜(≧ω≦)!!

【Bad】は、「え? これ全然BADじゃないよね?」と思える、何と言いますか。
三月くんからの愛情表現を無理やり悪っぽく描写しているような内容でしたし、【Normal】も。
NORMALの方がよりBADらしかったのですが、内容が三月くんの序盤の言動に割り振られていたことに納得をしつつ、もともとアスカちゃんの体が「
砂糖のように崩れ落ちて」いく中での行動でしたから、根底に彼からの愛情を感じることが出来ました(*^-^*)

逆にね、【Happy】は定番すぎて「可愛らしいね〜^^」という感想が主になってしまったのですけれど(笑)、現実世界において
三月くんが [ 不思議の国 ] で培ってきた技術が存分に活かされている、という安定感は素晴らしかったです!
ファンタジーシナリオにおいて、攻略キャラクターが現実世界に赴いた際に気になってしまうことは、その後の身の振り方
(ヒロインとの愛情面だけではなく、彼らが金銭面において路頭に迷うことなく幸福な日々を過ごせるのか)だったりするので、三月くんから得られた安心感は得難かったでのですよ〜(*´Д`)vv

やっぱりね、異世界で彼らが見出してきた存在意義とか、自身への価値観が全く異なる現実世界へ来てくれるのですから、それらが揺らぐことなく。
もしくは新しい道を模索して、現実でも幸せになって欲しいですものね^^!!


こんな感じで、三月くんは本作品の中で安心してシナリオを楽しむことが出来たキャラクターでございます
vv
三月くんからの分かりやすい(笑)、ツンデレな愛情表現が大好きでございましたよ〜〜〜
////





チェシャ猫(cv.高橋 直純)享楽的な道化猫

チェシャ猫くんは、こう……。

【ぐわ〜〜】っと来て、【もきゅ〜〜】っと引っ付いて、【がばぁ】っと押し倒される

みたいなキャラクターに思えましたので(笑)、序盤攻略をさせていただきました。

そうしたらですね、結構、真摯なキャラクターだったのですよ!
アスカちゃんを振り回す一方のような身勝手なキャラクターではなく、
アスカちゃんが今はどうしたいのか、何を望んでいるのか、ということを考えて行動してくれるのですから、「こ……これは(≧ω≦)!」と嬉しい誤算に胸がドキドキしました////

そうなのです。
彼のルートでは逆にアスカちゃんの方が、チェシャくんの愛情に甘えるようになってしまって、現実世界をおざなりに考え始めるようになるのですから、お猫様の愛玩パワーはやはり素晴らしいのですね(笑)
ですが、チェシャくんに諭されて
( [ 不思議の国 ] の住人に諭されるとか(笑))、きちんと【金色の鍵】を探し始めるアスカちゃん。

そこから先は3種エンディングに分岐してしまうのですけれど、【Bad】は私にとって全然、「BAD」ではありませんでしたし、むしろ喜んで囚われの身になりたい(
ノωノ)!(笑)
ですから、【Noamal】の方が私的にはBADっぽかったかも。
いつ同じように飽きられてしまうんじゃないかと、心配で仕方なかったです。

そして、安心の【Happy】はやっぱり素敵でした(*^-^*)
vv
ネタバレをしてしまいますと、「
チェシャくんが独り不思議の国にいる時から、偶然、スマホ画面に映り込んだアスカちゃんの行動に胸を射抜かれて」いまして。
その原因があったからこそ、彼女に対しての熱烈アプローチをしていたのであって、決して異世界に迷い込んだ【極上のご馳走】が所以ではないんだ!!
ーーと、いうことが知れるのです。
もうね、これがとっても嬉しくて〜(*´Д`)
vv


最後の最後に、チェシャくんの真情を知ることが出来る、私にはぐっときたルートでございました
vvvv





帽子屋(cv.鳥海 浩輔)唯我独尊なマッドハッター

だからですね!
本作品の初周キャラは帽子屋さん。彼だったのですよ!!
もぉ……っ、

私の蕩けきった耳を返して(*´Д`)!!!!

と叫びながらのプレイとなりました(笑)

帽子屋さんはですねぇ、超絶ナルシストで〜、会話も常に自分のことばっかりで〜、つまるところ我田引水なところがあって〜〜。
と、目につく欠点をすぐに挙げることができます。
けれど、私にとって一番のマイナス要素だったのはーー。

眠りネズミ要らない〜〜〜〜(⊃Д⊂)!!!!

ということでございました。

うぅぅ、ネズミちゃんたち、すこぶる怖いよ、恐ろしいよ。
最初にBAD系エンディングを見てしまいたい性分なだけに、彼らの所業に慄きました(T-T)
いえいえ、そんな大したBadエンディグではないと思うんですよ。
よく見かける類のものですから。
けれどここ最近、心構えがなくとも結末を堪能できる平和な乙女しかプレイしてこなかった私には刺激物となって襲いかかってきたのです。
こ……怖っ(T-T)
しかもですね、あの子たちったら

現代にまで追いかけて」きたじゃないですか(;´Д`)!!

つまりはHappyENDでございますよ?

帽子屋さん自体はシナリオを通すとよく分かる通り、実は一途で純粋で心優しい男性でありました。
キャラクター像に関しましては文句のつけようがなくて、初手攻略として
彼を選んで本当に良かった(≧ω≦)! と自分でも思っておりますしね^^
けれど……。
最上ENDである現代でも、彼らの存在に脅かされるのか、と思うとガッカリ感が半端なく(T-T)
ネズミさんたちを良きパートナーとして感じている帽子屋さんは、きっと彼らをどこまでも享受してしまうでしょうしね。
そうなると、ネズミ vs アスカちゃんな訳でありまして、それが一生涯続くのかと思うと……。

うわぁぁ、ダメ(;゚д゚)! ネズミ要らない。ネズミ反対!!

と思ってしまったのでした。あはははは^^;

ですので、帽子屋さんに関しましては本当に彼自身は大好きなので、彼から甘受することのできる「ちゅっちゅ」等々リップ音
//// を、大切に覚えておこうと思っております(笑)





キング(cv.下野 紘)血塗れのキング

キング……。キング、キング。う〜〜ん、キング^^;
何を唸っているのかと言いますと……。

キングルートはストーリーはめちゃくちゃ好き(≧ω≦)! けれど、エンディングはどうだろう(T-T)

と、私が思ってしまったからです!!
嗚呼もう、歳を取ると自分の固定概念が邪魔をして、素直にキャラクターを愛でられなくなってしまうのが残念すぎる(>_<)
自分にがっかりしちゃいますもん……orz

ですから、キングへの感想は私のマイナスイメージを割り引いてご覧になってくださいませ(*´Ω`*)

キングシナリオはですね、「他人の気持ちを思いやることの出来ない暴君が、ヒロインとの生活において素直な心を取り戻していく」という、非常に読んでいて心地好い王道展開のものでございました。
それ故に、キングとアスカちゃんがお城の中で過ごす描写が大好きだったんです^^
もうね、どんどんどんどん。
キングにはアスカちゃんしかいないんだなぁ、って実感できるから(
ノωノ)!

が、運命のエンディング分岐点。
まず、最初に見た【Bad】で心をへし折られましたorz
いえ!
全然ですね、他のプレイヤー様からしてみたら、ごくごく一般的なBAD展開だと思うのですよ(>_<)!
けれど……うぅぅ。
私には痛かった。キングが可哀想で、見ていられなかったんです。
もうそこで、しおしおとなってしまった私。
ヒロインが被害者になったものも痛々しいものがございますが、
ヒロインが加害者側に回る方が苦手かもしれない、と気付かされたエンディングでございました(T-T)

逆に【Normal】は、それらしいBAD内容に納得でき、【Good】はですね〜。
どうなのでしょうね。
偏屈な私からしてみたら、確かに可愛らしいエンディングではあったのですけれど、あの内容って純粋にキングだけに焦点を当てているように感じられなかったんです。
レオ君には素晴らしい結末だったとは思いましたし、ファンタジー小説の金字塔だと勝手に思っている某児童文学のグラオーグラマーンがお好きな方なんかには「おぉ(
*´Д`)!」と思える内容だとも思いました。
でも……身を引いたキングのことを思うと一抹の寂寥感が……。

まぁでも^^!
素敵な学生恋愛イチャラブENDだったと思います(≧△≦)b
!!(← 強引?(笑))
等身大な恋を気負わず楽しみたい方にはキングくんがお勧め
vv
私も、エンディング前のストーリーは大好きな男の子でした(*^-^*)
vvvv





裏ありす(cv.緑川 光)もうひとりの自分

裏ありすくんはですね、

HappyEND がすっごく好きです(≧ω≦)!!!!

エンディングだけを見たら、それはもう私の好みに合致していてキラキラ輝いている男の子なんですけれど、結末に辿りつくまでのストーリーが^^;
サクッとネタバレをしてしまいますと、裏ありすくんはアスカちゃんにとっての「
抑圧された"自分"」な訳でして、今までにアスカちゃんが取り繕っていた体面の下で、「傷ついた心」が全て裏ありすくんに向かってくる。
もしくは、裏ありすくんがその全てを請け負っていた、という筋書きでございました。
ですからですね、

本当、アスカちゃんに対して優しくないんですよ(;´Д`)

結構、毒づかれます。
そのため、ショート・ショートのシナリオとは言え、「うぅぅorz」と下唇噛みしめながらプレイしていたのですが、そこら辺の感覚を全てひっくり返してしまうのがエンディング集でした(≧ω≦)!!

【Bad】はようやくアスカちゃんに報復をし、それで晴れて彼自身が主役となって [ 不思議の国 ] に君臨するのかと思えば、「
自分一人だけになれる虚無空間」へ行ってしまいますし(どこか、アスカちゃんがいてこその自分、というニュアンスを感じましたので嫌いな内容ではなかったのです(*´-`*))、【Normal】は、すっごく屈折していますけれど、「お互いがお互いのためだけに存在」している、という結末を迎え……。
【Happy】は、もぉ(≧ω≦)
vvvv

弟属性の皆様には、心底堪らない萌えシチュかと(〃ノωノ)!!!!


かく言う私もですね、他社PS2乙女『ときメモGS』初代の尽くんをカプにして考えるのが大好きで、大好きで!
18禁乙女『月ノ光 太陽ノ影』で一輝くんプレイ時には、萌え咆哮してばかりでしたものッ(≧ω≦)
それを……このような安価に購入できる乙女作品で、あんなに熱烈な内容のエンディングを拝めるのだなんて……嬉しすぎて、もぉぉぉぉぉぉぉぉぉッッ8(≧△≦)8))))

あ、でもですよ。
上記の私の文章で、どんな恋愛シチュかを判読なさって「え、それは、ちょっと……」と引いてしまうような方でも大丈夫かと思いました^^
だって、きちんと【どちらにでも受け取れる】文章で描いてくださっておりますため、私のように「禁断の」……
//// というシチュが好きな方は、もちろん……。ね(笑)
逆に嫌悪感を抱いてしまう方から見てみれば、確固たる姉弟愛の宣言、という体裁になっておりますから、ご自身の得手な方で受け止めれば良いのだと感じましたので(*^-^*)

ーーと、そんな訳で。
エンディングでは大いに満足をさせてもらった裏ありすくんルート
vv
本当はストーリー部分も優しかったら、もっと手放しで褒め称えたのですけれど、そこからの反動があってこその甘さかもしれませんものね。
何はともあれ、HappyENDが大好きな男の子でございました(≧ω≦)
vvvv





以上が、キャラ語りとなります(*´Ω`*)

「愛情だけ〜〜」と言いつつ、ほとんどが辛口で終わってしまったような気が多分に致します。
不肖の出来で申し訳ございません(>_<)!!


今回の私の『ALICE=ALICE』に対する「え? ミステリー調(;゚д゚)!?」「えぇ? 結構、痛い〜〜(;´Д`)」というような認識のズレは、
公式サイト様をあまりチェックしに行かない性分が招いた誤算?でございますので、本当はこのように「痛いよ、怖いよ〜〜(T-T)」という感想を述べる方の方が少ないのだと思います。
皆様、納得ずくで購入されているのでしょうから^^

ですから、「手軽にDARK面も愛情面も味わえそうだし、面白そう♪」と思われた方は、
【安価】でございますし全然購入リストに加えて大丈夫な作品かと思います。
えぇ。
【安価】でございますから、お財布に優しいですよ〜
vvvv (笑)

あ。でも、これだけは……。
いや、やっぱり、どうなんでしょう。
皆様は許容範囲だったのかな?

私もドラマCDが先行発売ということや、この種の安価なゲームタイトルの「これまで」を鑑みまして、ある程度 気構えはしていたのですが、それでも思ってしまいました。
最後の最後に、暴言になってしまうかもしれません。ごめんなさい!

アスカちゃんが [ 不思議の国 ] に舞い降りた【極上のご馳走】だとしても、君たち……

ソレしかやることないのか〜〜〜〜(;゚д゚)!!??

ってね(笑)

とにもかくにも病んでいる彼らに、隙あらば。もしくは、何かにつけて【食べられて】いるような作品でございます。
「リップ音を楽しむぞ〜(≧△≦)b
」的な気持ちで臨むのが一番かもしれません(笑)


うん。
私にとっては、一長一短な作品に感じられてしまいましたけれど
(怖さと甘さ)、やっぱり攻略キャラクターの面々は大好きでございますし、この作品をプレイしたからこそ彼らを知ることが出来たんだよね〜♪、と嬉しく感じております^^

もしも。
私のようにBAD系列のエンディングを見まして、「うぅ、こんなに軽い描写なのに苦手かもorz」と思われてしまう方は、思い切ってHAPPYだけを堪能しても全然良いと思いますし。
それぞれの精神面&生活スタイルに合わせたプレイで気負わず楽しめる、素敵作品だったなぁ、と結局のところ感じることが出来ました(*^-^*)
vvvv

2014.06.12 UP